Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記 |
Tidy & Cozy |
|
A story of A |
2002年5月31日 |
|
Aを買う時、色を「ボルケーノレッド」に決めたのは一枚の写真からだった。 最初にAの写真を見て「ビビ」っと来たのは、確か98年3月か4月号の「ルボラン誌」だったと思うが、それにはOBのAに乗った美男美女(そう見えた)のにこやかな姿に「おー! なんと未来的な形の車なんだ」と興奮した覚えがある。 そして「これは絶対に買うぞ」と決めたものの「さて色は何にするか」と悩んでいた。最初は「ジャングルグリーン」か「オーシャンブルー」が良いと思っていたが現車を見ると予想より明るい色だった。本当は「エンバーレッド」に乗りたかったが、この赤も結構派手でオヤジが乗る車としたはちょっと恥ずかしい。ベタなところで「ムーンライトシルバー」で良いか..... と思っていたら...「別冊NAVI誌」が発売された。 その、巻頭に「ボルケーノレッド」のAがあったのだ。最初は良く解らない色だった。赤系だが、暗すぎる気がしたが、ページをめくるとベルリンを訪れた鈴木編集長(現ENGIN誌編集長だっけ?)が、ラメラールーフ全開でこっちを見て「ヘラヘラ笑っている」(ように見えた)写真が目にとまった。 これを見た瞬間「そうだ、この色だ!!」と決心したのである。それほど、この一枚の写真の印象は大きかった(ラメラールーフもこの時の影響)。 で、先日「スキャナー」を買った時に「試しに何か取り込んでみょう」と考えていたところ「そうだ、あれだ」と、あの鈴木編集長の顔を思い出したのだ。やってみると簡単で綺麗である、600dpiでもHPに掲載するには充分だと思って、その取り込んだ写真を見ていると妙な「ゲージュツ心」が芽生えてきた。 実は、昨年暮れに「Motion dive3」を買った。最初は色々といじっていたが、何か題材がないと「クリエイティブ」にならないのだ。で、この一枚の写真で久しぶりに「ピン!!」と来た。 「よーし一発作ってみるか」..........とリポビタンDをグッっと飲み干し出来たのが「これ」である。 |
「テーマは何?」と聞かれればは、まあ一枚の写真をきっかけに買うか買わないか悩んでいるサラリーマン?的に見えるかも知れないが、それはご想像にお任せします。 実は、あと2作品作ってある。そっちの方が色々と手を加えて面白いのだが、エンコードに時間が掛かってしまいHPに載せるために適切な動画の大きさやフレームレートをあれこれ模索していたら、あっと言う間に時間が過ぎてしまった。 オリジナルは40MB以上あるのだが、それをHP上に載せるとなるとDLに時間が掛かってしまう。かと言って小さい画面だと伝えたい事が半減してしまう。と、試行錯誤していたら、時間切れ。その為ちょっと画像が悪いのでご勘弁を、「まあこんな感じか」だけでも伝われば嬉しいです。 と、言う訳で今日一日かけて手直しをして他の2作品は来週にでも....。 |
|
「請求書」が来た。 先日受けた車検のお代だ。掛かった費用はどうやって支払うのか、事前に聞いた時は「納車時でも結構です」と言われていたので、ちゃんとお金を用意していたのだが、納車に来た人はキーを受け取るとそのまま帰ってしまったので支払う時がなかった。 ひょっとしたら「車の中に請求書が置いてあるのでは」と探したが、あったのはビニール袋に入った「黒のポロシャツ」と「ヤナセのメモ帳」だった。車検に出しただけで、ちょっとしたオマケが貰えて嬉しかったが、たぶんフェアの余り物なんだろう。 あれから一週間「このまま忘れてくれれば良いな」と甘い考えでいたら、ちゃんと「請求書」を送って来た。で、車検前に支払ったのは車検代行料、印紙代も含めて「83,330円」だったが、これに追加の費用は以下のごとく...........
結局、車検にかかった費用は総合計「125,330円」だった。これは予想以上に安かった、思わず「値引きは400円かよー」ってツッコミを入れる事を躊躇するぐらい安かった。 いや、安いと言うより「何もしていないのでは?」と思ってしまう。車検前の最後のメルセデスケアで何をしたのかが「作業報告書」みたいなものが無いので解らない。「何もしていない?」とも思えるが他の消耗品の交換もしているのだろうか、ちょっと不安。リコール臭いと言われる「燃料ホースの交換」の記載も無かった。 染谷さんのところの作業報告掲示板を見ると、MB2年点検の基本料金は全国的に見て「シュテルンは40,000円」 、「ヤナセなら26,000円」が一般的でヤナセの方がちょっと安いのだが、うちは同じヤナセでも1万円高い料金設定だった。しかも車検代行費用もちょっと高いし印紙代も計上されている。まあ、総額が大した事では無いのでどうでも良い話なのだが「何処まで何を点検・整備したのか」を教えて貰いたい。 まあ、安いに越した事は無いが、このまま順調に不都合なく走ってくれれば良い。だが、走行距離によって今まで手つかずだった消耗品も順次交換になるだろう。そう思うと、次回の車検がちょっとコワイ。いやケアが終了した今となったら次の車検まで無事にいてくれれば良いのだが......。 |
請求書の中には、振り込み用紙も同封されいたが、めんどくさいのでテレホンバンキングで送ろうっと。 |
2002年5月29日 |
|
それは月曜日の夜の話。 .....今日は車の話はありませんので興味のない方にはm(_ _)m。 某所で「今頃プレステ買ったよ、ハハハハ〜」なんてチャットを楽しんでいた私は、ある事に気が付いた。先ほどからPB(ノートパソコン)の「バッテリィーが充電されていない」のだ。でも、これはたまにある事。きっと差し込みプラグが上手く刺さっていないと思い、一度抜いてもう一度差し込んでみた。 だが、反応はなし。「何か悪い予感がする...」そう、あれは昨年の事、これと同じ現象で充電不可となり二度の修理でやって直った事を思い出した。「またかい」と思いつつも、修理に1ヶ月以上もかかったので「今度壊れたら新しいのを買う」と決めていた。で、半分は「ま、いいか、新しいの買えば」と諦めていたのだ。 と、言うのも先月末発売された「PowerBook G4 800MHz (DVI)」を買うか買わないか随分と迷っていた。二度ほど店まで行っておきながら結局決心がつかなかった、だって「419,800円」ですよ消費税入れたら44万円オーバー(; ;)。で、よーく考えると今やっている事は新しいノートパソコンを買っても変わりはない。そりゃ多少は速くなるし画面が広くてOSXがサクサク使える環境になる事は嬉しいが、OSXにしたところで出来る事は(今のところ)同じだ。 だから、もし一ヶ月経っても必要性が感じられなかったら「次を待とう」と考えていたのだ。そして、あと三日と言う今になって「そのチャンス」いや「買い換えなくてはならない状況」に陥った。しかし、一年前の故障の時に比べて今回は比較的冷静だった。今は外付けのHDがあるので修理に出す前に純正HDに載せ替えれば何の支障は無い(やっぱり買ってて良かった)。 そう思いながらも、ひとつだけ確認する事があった。前回はメインボード交換や色々と大手術のうえ直った訳だが、この「純正AC電源が壊れている」可能性もある。そう、このAC電源も買ってから二回も交換しているのだ。これが原因と言うのも考えられるが、それを確かめるには職場に置いている、もう一つのAC電源アダプターで確認する必要がある。 そして、翌日........。 |
早速、職場に置いてあったバード電子製のAC電源を差し込んでみると...... ........「充電が始まった!」 と言う訳で、壊れていたのは純正のAC電源の方だった。何とも「ちゅーと半端な故障」である。これで買い換えのタイミングを逃してしまった。だが、気持ちとしては半分半分。でも、これはきっと、もう少し待ったらいいのが出るとの「神の声に違いない」と自分を言い聞かした。 仕方ないので、このAC電源だけを修理に出して、その間バード電子のAC電源を持ち運ぶ事にしょう。 今回の故障で一番気になったのは「HPの更新が出来なくなる」事だった。まあ、仕事のデータは全てサーバに残してあるので他のPCからでもアクセス出来る様にしている為問題はない。あとは、私宛のメールが来たらちょっとの間困る程度に思っていた。 実は、最近やけにHPのカウンターが進んでいるのだ。先週から毎日どのくらいアップしているのか確認したら何と250〜300/日前である。確か一年前は150前後だったので最近になって何故か急にアップした。 理由は解らないが特別な事はしていない。しかしHPを作る方としては、それだけ沢山の人に見て貰える事は嬉しい事ではある。某FitのHPは一年足らずで100万件を突破したが「Aクラスと言うマイナーな車のHP」で、しかも現車発売以来もうじき4年目の車だから、減ることはあっても増える事はないと思っていたから嬉しいのである。 手つかずのリンク集には、既にデッドリンクになっている所もあるしリンクをお願いしたいHPも沢山ある。HPを作る事は簡単であっても、それを「維持」していく事は難しい事なんだな〜、これが。 |
2002年5月28日 |
|
「にちゃんねる」の話。 最近「ワンプライスやめました 車屋の営業」って板をブクマクして読んでいる。ディーラーの事なんて何時も客の立場からしか考えた事がないが、店側から見たお客の話やディーラー内部の現状が語られていて結構面白い。いや面白いと言うより大変さがよく分かる、それだけ離職率の高い職場でもある。 「営業なんてどこも大変だよ」と言われる気もするが、私も今まで合計8台の車を乗って来て、その内担当営業氏が変わった(辞めた)のは三人もいた。内一人はディーラーごと潰れてしまったのだ。一台の車に平均3〜5年乗っている間の事だから結構厳しい現状だ。 以前、仕事関係の営業が挨拶に来た事があったが、彼の前職は某H車ディーラーの営業だったとか。しかし挨拶に来て僅か三ヶ月後には、その仕事も辞めてしまった。まあ「そんな奴は何処へ行っても同じ」である。 某車雑誌に「X氏」なんて出てきて以来、一円でも安く買わないと損だ、いや安く買うことが一種のゲームの様であり友達や掲示板に「俺は、○○万引きで買った」と自慢げに書かれている(私もそのヶはある(^^;)。そんな話を聞いて営業マンもさぞかし大変だろうと思ったが、向こうも客を色々と見ているし決して損はしていない(ように努力している)。 きっと私も知ったかぶりの客の一人に見られているのかも知れない。でもAを買った時は素直に向こうの言い値だった。いや半年も前から予約して買うお客には強気だったかも知れないが、特別なお願いはしなかった(あ、そうそう前Aクラス担当氏もここを見ていたとか)。 しかしディーラーの営業マンは月末までの台数を確保する為に、嫌な客にニコニコしたり、試乗をすっぽかされたり、安くする為に自腹切ったりと大変である。だが営業マンとて人の子、生身の人間である。決してあなたの下部(しもべ)ではない、社会人としての最低のマナーを持って接してこそ良い買い物、付き合いが出来るのである。な、事はここを読んでいる皆さんには解っている事だと思うが、某国産車掲示板なんか見ると「お前は王様か」と思ってしまう奴もいるのよね。 先月の話だが、郵便局より「書留を取りに来い」と言うハガキが入っていた。見ると「某銀行カード」だ。実はこれ、今年に入って住宅金融公庫から銀行ローンに借り換えた時に知り合った、銀行の営業氏から頼まれた物。 「これ以上カードは増やしたくない」と、一度(いや二度)は断っていたが、三月の末になって「今月中にどうしてもお願いします」と電話で泣き付かれてしまった。彼は入社3年目の好青年。借り換え時にも色々と知恵を貸してくれたし、銀行員に借りを作っておくのも後々良い事があるかも知れないのでOKをした。 営業なんて仕事は一度も経験の無い私には、どこの営業も大変だな.......と思ったのだ。 |
そうそう、平日に家まで来る営業は「行った」と言う実績を作りに来るのだとか。客は仕事に行って居ない事は解っているが、それを営業活動の一つとして報告するんだそうだ(納得)。 買わないのにディーラーへは行きづらい。向こうも「また来た」とばかりに「試乗くん」とか「見積もりくん」のあだ名で読んでいるとか。あなたも「粗品くん」と呼ばれているのかも知れない。 でも、車は買わないにしても車の話をしに行きたいって気持ちもあるよね、それは営業には直接関係はないけど、そう言ったゆとりのある所がいいな....(邪魔か?)。 |
2002年5月27日 |
|
恥ずかしながら「プレイステーション2」を買った。 私はテレビゲームをしない。いやテレビゲームもパソコンゲームもアーケードゲームもあまり興味が無い。と言いながら初めて買ったパソコン用ソフトはMSX(1)のゲームだった。勿論カセットテープ(ゲーム名は....思い出せない)。 でも、基本的に難しく考えるゲームは苦手で、頭を使わないシューティングゲームならちょっとやってみるが、複雑な「ロールプレイングゲーム」は苦手だ(頭が悪いって事か?)。幸か不幸か恐らくのめり込める面白さを未だに発見出来ないのだと思う。 そんな私が今頃「プレステ2」なんてベタな物を買った。だから、これから書く事はゲーム通にとっては笑い話になるかも知れないので恥ずかしいのだが、これもネタって事で(^^;)。 家には64とかゲームボーイ(アドバンスも含む)とかはあるのだが、プレステはどうも「大人向け」であり子供達は興味がなかったのだ。新し物好きの私としては出始めの頃「プレステ2買おうよ」と言ったが、家族には誰も賛同してくれる者はいなかった。しかし、その息子が「ドラクエ」やりたさに使わなくなったカセットを売ってお小遣いを継ぎ足し「PS one」を買うと言い出したのだ。 「ゲーム機」に関しては全くの素人なのだが、プレステは発売前から知っていたし次期プレステが開発されている事も知っている。だが、DVDが見られる程度の知識しか無かった。しかし一家に一台のプレステである。どうせ買うなら「PS 2の方がいいのでは」と言った。 いや、本当は私が欲しかったのだ。ちょっとだけ「Rez」をやってみたかった、いやGT物とかF1物も(^^;)。もちろん喜ぶ息子である、渡りに船だ。これ以上ゲーム機が増える事を反対していた妻も「仕方がないわね、ちゃんと勉強もするのよ」と諭すと「うんうん」とこの時だけは素直な息子であった。まあ、子供をダシにオヤジが買う事はナイショにしておこう。 買いに行ったのは「トイザラス」、理由は一番安かったからだ。店頭価格は「27,799円」だった。Xboxが24800円だと言うのに勝ち組みは依然強気だ、それでも安くなった方か。で、色々と見ていたら「PS2専用メモリーカード8M」と言う物がある。「これ必要なのかな?」と思って、丁度そばにいた店員(若いお姉ちゃん)に聞いてみた(そもそもこの店員がダメだった)。 すると「ロールプレイングゲームなんかする時は必要です」と言う。あ、CD-ROMだから別メモリーが必要って事か(ゲーム機素人でもこのぐらいは理解出来る)。でも、内蔵メモリーなんかは無いのかな?本当に必要なのかちょっと迷う。 値段は3,499円もする「高いね〜」と店員に言うと「同じ物で安いのもあります」と言う。どうもサードパーティー製の物が500円安いらしい。それでいいと思ったが、そこで店員が「マイクロソフトの方が安心ではあるのですが....」と言う。 「マイクロソフト?」それ「ソニーの間違いだろう?」と思ったが、まあ、そんな揚げ足を取ったらお姉ちゃんが可哀想だ。結局「ドラクエをするのなら」と安い方のメモリーとソフトを一緒に持ってレジに向かった。 そのレジもダメだった。「500円」で3年間保証があると言う。まあ壊れる事は無いと思うが、一応「ソニータイマー」付きだから入っておく事にした。「では、商品受け渡しの所でお待ち下さい」と言われて商品が運ばれてくるのを待っていた。が、しかしいくら待っても誰も来ない。10分ぐらい待った頃、先ほどの店員がやって来た。どうもおかしいと思ったのかレジで確認して(連絡してなかったよー)、やっと倉庫から商品を持って来た。 「遅せーよ」と思ったが、もうこれで帰れると思い、プレステ本体の入った重いビニール袋を下げて駐車場へ戻った。たが、良く考えると先ほどの「3年間保証」の説明がない。おかしいと思い再びレジに戻ると先ほどのお姉さんがいる。「あのー3年間保証ってどれですか?」と聞くと、どうもレジの手違いで入って無かった事が判明。再度、手続きをしてやっと家へ帰った。 何とか買って帰る事ができ、早速箱を開けセッティング開始。だが、ここで思わぬ事が判明............... |
そう、プレステ通なら解る事だが、「ドラクエ」はone用のソフト。買ったメモリーはプレステ2専用。よって、何も遊べないのである(; ;)。わざわざあの店員に説明してもらったのに、そんな話は全く無かった。「ドラクエ」も一緒に買ったのだから、そのくらい気が付いても良さそうだが、PSがマイクロソフトと言う辺り、それは無理だろうと思った。 もっと商品知識を持って売って欲しいぞ「トイザラス」。しかも今日からまた値下げかい........(; ;)。もう一度行って、あの店員へ言ってやりたかった「ビッグカメラへ行って修行してこい!!」とな。 |
2002年5月24日 |
|
午後二時過ぎにヤナセから電話があった。 車検終了って事でこれから持ってくるそうだ。しかし、何で車検が四日もかかったのだろう。世の中には一日車検とか立ち会い車検とかで、あっという間に終わってしまう車検もあるのに。「車検+整備」って事で考えると充分時間を掛けてやっているなら嬉しいのだが......どうなの? まあ、そんなこんなで久しぶりにピカピカに掃除された「MY A」が帰ってきた。 車検に出した当日はA-160Lの「乗り心地の良さにどっぷりと浸った後の落差」が心配だったが、正直そんな心配はみじんも無かった。実はA-160Lの「まったりとした走り」に少々フラストレーションが溜まっていたのだ。 Aクラスに乗り始めた頃は「車って何もガツガツ走る事が良い事でもない」と悟ったのだったが、A-160Lを4日間乗って始めて「初期型A-160」の良さをも知ってしまった。例えるなら「会社が嫌で転職したけど、その時に初めて前の会社の良さを知った」って感じだろうか。 自分の中に、未だスポーティな物を欲していた事が再発見でもあった。いや、自分自身で「初期型A-160がダメ」と決めつけていた事に反省なのだ。だからと言ってA-160Lがダメと言う事ではない。これは、ちょっと試乗しただけでは解らなかった。どちらも、それぞれに個性があって「Aクラスはこんな車」と一言で言えない車になったのかも知れない。 さて、日記ネタとしてこれだけで終わってしまうのは面白くない。で、A-160Lの乗っている方には申し訳ないが初期型乗りの個人的感想として、あえて「A-160Lのデメリット」も書いてみょう。 まず、ドアを閉める音がちょっと貧弱だった。何もドアの音だけで車の善し悪しを決める事は無いが、車素人が展示会へ行って一番解りやすいのが、このドアを閉める時の音でもある。最初っからこんな音なら文句は無いが、良い音だった事を知っているだけに、閉めるたびに「コストダウン」って聞こえて来そうで残念だ。 先日発売されたistは、そんな消費者心理も考えてか「良い音がするように作った」らしい。まあ、ドアの音は良い車を作った結果であって目的ではなのだが、ドアの音だけに終わって欲しくない気持ちもある。 一番感じたのは、何時も何か大きなものを取り回している感じがした事だ。それは「加速のまったり感」もあるが、バックで駐車する度に最小回転半径の大きさを感じた。小回りの利かないA-160だが、それ以上に大きいとコンパクトカーの分類に入るAクラスとしてはちょっと辛い。と、言ってもこれも慣れの問題で、毎日乗っているとそれが普通に感じてくるのかも知れない。事実最終日にはちゃんと一発で止められたのだから。 ただ、私が付けているオプションの「リアアンダーミラー」はバックの時あった方が安心だと思った。オプションと言えばもう一つ、160Lに限った事では無いが、私はやはり「ラメラールーフ」があった方がいい。それは開放感だけでなく、昼間外へ出る時「ラメラーを全開すれば熱気が一気に出ていくのに」と何時も思ってしまった。逆に無くても良いのは肘掛け。これは毎度思ってしまうが、長距離を走るには重宝するのかな? そうそう、何でか解らないけど、キーを抜く時に何度か引っかかって抜けなかった事があった。最初はシフトがPの位置でないのかと確認した。どうも構造上の問題なのか個体差なのかよく分からないが、抜く時に何かコツがあるのかな?。一つ不明なのがサンバイザーの裏のプラスチック、室内灯かな? と思いライトを点けてみたが何も起こらない。 さて、車検前後で「MY Aが変わったのか?」と聞かれれば「何となく引き締まった感じがする」だろうか。まあ「車検を受けた」と言う事実が、そう感じさせるだけなのかも知れないが「まだまだ乗れるぞ」と言うのが率直な感想。 大した加速じゃ無いけれど、アクセルを踏むと「ンゴー」とあっと言う間に4、5000回転まで回るのは気持ちいい。いまだ、凸凹道を走るとピョンピョン跳ねのだか、それが楽しいと思えるようになったのはA160Lのお陰かな........。 |
今、A-160Lに乗り換えるとなると現車を下取りしても200万円近くの原資が必要となる。では現車とA-160Lの差が200万円に相当するかと言えば、ちょっと考えてしまう。いや、良い車なんですよ、なんですが200万あれば何か別の車をもう一台買うとか、車に限らず別の物とか海外旅行とか、もっとアドレナリンが出る行為に使った方がいいな、と貧乏人は考えてしまった。 いや、否定はしませんよ。潤沢な原資のある方は日本経済の為にどんどん買い換えましょう(なら日本車買えってか?)。 巷の噂では「A-190L」が出るとか出ないとか。幻の「A-210」も違った形で出てくる可能性もあるし、W169が出てくる間にお買い得車や特別仕様車もあるかも知れない。いやいや、W-169を待つのも良いか。 でも現行AならショートバージョンのA190最終型が一番ホスイ。 |
2002年5月23日 |
|
午後6時前、仕事から帰ると誰もいない。 と、そこで電話が鳴った。「また妻のPTA関係か」と思い受話器を取ると「ヤナセの○本さん」からだった。今まで○本さんと話をしたのは何時も職場からだったので、一瞬「何でうちの電話番号を知ってるのだ?」と思ったが、それは車検証を見れば解ること。いやいや、なんでこんな時間に家に居る事が解ったのか不思議だったがだ、きっと職場に電話を掛けて「もう帰りました」と聞いて電話を掛けてきたに違いない。 だいたい「午後の6時前に真っ直ぐ家に帰る(帰れる)」リーマンも少ないと思うが、帰ったと思ったら直ぐに電話が掛かってきたので、ちょっとビックリした。きっと向こうも「家に帰るのが随分早いな〜」と思ったに違いないが、そんな毎日6時前に帰っている訳ではない。だが遅くまで会社で働いている皆さんには悪いが、帰ろうと思えば帰れる職場なのだ。 まあ、そんな話は置いといて。用件は「車検」の事だった。一応一通りの点検を終えて、特に大きな不都合も無く通常の車検時の部品交換、調整をしただけだった。よって追加料金も「4万円ちよっと」らしい。随分安く済んだが、これは最後のメルセデスケアのお陰もあるだろう。だが交換されていない部品だけ次回の料金がかかるのかも知れない。 で、話は「足回りの交換」の事になった。とりあえず、純正ショックアブソーバーの部品番号を調べたが、初期型から番号が変わったのは「フロントだけ」で、リアの番号は全く変更がないそうだ。しかもコイルスプリングも今までと全く同じそうだ。ちなみにコイルスプリングの料金は(F:8,100円 R:7470円)だった。 番号が同じなら全く同じ部品とは限らないが、全く同じ可能性の方が高い。となると交換するとすれば「フロントのショックだけ」となる。勿論リアも新しいショックやコイルスプリングに交換しても良いのだが、果たして走行距離3万キロ未満で交換したところでメリットがあるかどうかだ。 純正のショックアブソーバーは「ビルシュタイン製」だが、アフターパーツとして流通しているビル製のショックとはまた違った部品である事は確かだ。既にアフターパーツに交換された方や雑誌等の記事を読むと、初期型で交換しても乗り心地改善の効果はあるとか。だったら「そっちに変えてみょうかな」と相談したら、持ち込みパーツでも交換してもらえるらしい。 まあ、通常は外車・足回りの交換は経験の多い専門店に出せば良いのだが、当地にはそんな専門店は少ない。そこで「何処かお勧めとか提携している店とかあるのですか?」と、尋ねてみたが「ある事はあるのですが、あまりお勧めは..」と言う返事だった。 下手に足回りをいじって修理に来る車も少なく無いらしく、ここは正規ディーラーに任せる手段もあると思った。ちなみに工賃は、フロント・リア交換の場合約5万円ぐらいとか。リアの交換は簡単だがフロントはどうも交換・調整に時間がかかるらしく、フロントだけの工賃は約3万円程度とか。 新しいフロントの純正ショックアブソーバーの料金は一本「13,400円」だから、フロントだけ交換しても工賃消費税込みで約6万円の出費となる。「6万円か..」6万円出すなら「タイヤの交換」の方がメリットありそうですね、と言うと「そうです、消耗品ですから」と言う返事だった。ショックやコイルスプリングも消耗品だが、それは走行距離が7万とか8万キロの話。今の走行距離を考えると果たして次の車の買い換えまでに交換する必要があるか.....。 と、なると「やっぱりタイヤ」と言う事になる。ついでに「何かお勧めのタイヤは」と聞くと「う〜んコンチですかね」と言う返事。まあタイヤ屋でないので扱う銘柄も少ないから選択肢もないのだが、今は「ミシュラン」もお勧めとか。 現車のタイヤの山もまだ残っており、車検には充分であるとの事。ならば「今回は車検だけと言う事で......」と、せっかく盛り上がった話も盛り下がってしまった。 期待された皆様................m(_ _)m |
「代車のA-160Lもミシュランですね」と言うと「あ、そうですか」と知らなかったらしい。そこで、転がり抵抗の少ないタイヤは制動性に欠けると言われてますよね、実は「私のAより随分ブレーキが甘く感じるのですよ」と尋ねたところ、ブレーキ性能はディスクブレーキの方が上だが、ドラムブレーキの方が効き始めのグリップ感が強いとか。 まあ、車重も違うので一概に言えないが、そんな事も関係しているのかも知れない。その後、空気圧の話や窒素ガスを入れている話など、結構長い時間話をしてしまった。やっぱり口先だけの営業マン(失礼)より、技術の人の話の方が説得力あるなと感じた。 そう言えば、ホンダの営業氏も元は技術をやっていたとか。どうりで、何時も上手く丸め込まれると思ったわ.......。 PS:結局車検だけで終わったけど、タイヤも含めて今後も乗り心地改善を目指す予定でおります。 |
2002年5月21日 |
|
午前10時半過ぎにヤナセの人がやって来た。 丁度仕事が忙しい時だったが、受付に行ってみると足マットを抱えた技術の人が待っていた。早速、車検費用の「83,330円」(自賠責27,630円、重量税37,800円、車検代行料16,800円、印紙代1,100円)を払い、手続きの為の印鑑を押した。 今年の納税証明書は車検証の中に入れてある事を告げると「では、代車はこれです」とキーを渡されて駐車場へ出ていった。こっちも忙しかったので、「あ、どうも」で終わったのだが、二、三気になった事を書き留めたメモを渡す事をすっかり忘れていた。しかも今回は代車の借用書も書かなかったのだ。 「代車は駐車場に置いてある青い車です」と言われていたので昼休みに見に行くと........「よ、久しぶり(^^)/」てな感じで二月の時と同じ「A-160L」だった。 しかも徳島ナンバーのOBだから全く同じ車である。まあ、カローラのレンタカーよりこっちの方がいいし、前回は一泊だけだったが、今回は4日間もあるのでじっくりと乗る事にしょうと思った。 仕事が終わって、早速「A-160L」に乗ってみた。総走行距離は5000kmを過ぎたところだが、車内はまだ新車の香りが漂っている。早速シートに座ると、前回は気が付かなかったが初期型に比べて明らかに柔らかい。柔らかいからか、それとも座面が広く(縦方向に長く)なったのだろうか、膝の裏までぴたっと当たる感じだ。 足の短い私でぴったりだが、身長の低い人ならばちょっと大きすぎるシートだろうか。まあ、大柄な外人のユーザーの方が多いので、このくらいないといけないのかも知れない(いや、輸出国によってシートの大きさも違うのかも)。 早速、エンジンを掛けて走り出すと滑らかである。いや、滑らかと言うか加速が悪い。もちろん、代車や試乗車として沢山の人に乗り継がれている車だから学習効果なんて出るハズもなく。グッとアクセルを踏んでティプシフトでシフトアップしょうとしたが、二回やっても上がらない。やはり乗る人が違うとこうも違う物だろうか。全く他人の車に乗った気分だ(元々他人の車だが)。 乗り心地は相変わらず良い。だが、それは初期型と比べての話。だから「ものすごく良いか」と問いつめられたら、「いや、悪くはない程度かな」と答えてしまうカモ。これも慣れてしまえば、これが普通に感じるのだろう。今回一つだけ残念だと思ったのは、ブレーキの効きが甘すぎる事だ。今朝いつもの様に、毎日通る右折路で同じ程度でブレーキを掛けたら、ズルズルと止まらず曲がり損ねるところだった。 これはひょっとしてタイヤの違いかな?と思ってタイヤの銘柄を再度確認すると「ミシュランの82T XT2」だった。これは転がり抵抗のを軽減した省燃費タイヤ。これが原因なのかブレーキ自体が原因なのか、はたまた車重の違いからくる事なんだろうか、前回は気にならなかったが何でだろう? ついでに空気圧も調べたら、前輪が2.5、後輪が2.4だった。これは走行直後に計ったので、実際はこれより0.1〜0.2は低い値だ。さて、2回目の代車となったら、色々と冷静に見る事が出来る。でも「ELEGANCE」な車に違いない。 しかし、これを四日間乗って再度車検から戻った私のAに乗った時「何か落胆を感じないだろうか」と、それがちょっと心配。 |
||
乗り心地が良い分、今度は加速がやけに気になった。きっと、乗り心地が良くなれば今度はスポティー感が欲しくなるんだろう。そう考えると「A190L」が妥当だろうか。いやいや「A210L」が一番良いんだろうな......。
2002年5月20日 |
|
やっと車検の日となった。 と、言う事はAクラスに乗り始めて3年経った事になる。しかし「3年は早かった」いや、今までに乗ったどの車よりこの3年間は早く感じるのだ。 納車の日にヤナセまでAクラスを取りに行ったのは、つい先日の様な気がする。とは言うものの3年前と言えば「旧iBook」が発売される前の頃だ。そう思えば随分昔の話の様に感じるが、それだけコンピューターのサイクルの方が早いと言う事か。 残念ながら3年経ったと言う事は「メルセデスケア」が切れてしまうと言う事でもある。今朝カードを見たら有効期限は「2002/05/23」と書かれていた。幸か不幸か、今まで一度も「ツーリングサポートコール」を使った非常事態は無かった。一度くらい使わないと元を取った気になれないが、無いに越した事はない。 しかし、このケアのお陰で定期点検が消耗品も含めて無料と言うのは貧しいサラリーマンにとっては実に嬉しい事であった。いや、三年もその恩恵を受けていると「点検=タダ」と思ってしまい、買ったばかりのフィットの点検もタダの様な錯覚に陥ってしまった。 さて、今日までの総走行距離は「28302km」だった。普通の車の車検時に比べたら少し少ない方か、いや3年3万キロと言うのは標準的な走行距離かも知れない。 これまでの不都合と言えば、当初ブレーキの「キー音」や、雨の日の窓の開閉時の「ビビリ音」が気になったが何故かそれらは何時の間にか無くなってしまった。まあ、どちらも車本来の機能に比べれば大した事ではなかったが、一番の不都合と言えば、夏場のエンストを2回経験した事だ。しかしエンストの件は今でも原因は分からない。だが、何故かこれも一昨年の夏以来経験していない。 よく言われる、走行中に「F」が出る事は無かったが、ミッション系のトラブルが無かった事は良い事なのか悪い事のか。ウミは全て出尽くして欲しかったのだが、出ないものはしょうがない。あとは、今も続くステアリングからの異音だが、これは今回の車検でじっくり見て貰う事にした。 と書いている内に、例の純正ショックアブソーバーの件でヤナセから連絡が入った。どうもAクラス用にはいくつかタイプがあるらしい。一緒に「コイルスプリング」も変えた方が良いのだが、どれをどの組み合わせで使うかは一度現車を見てから、と言う話になった。ショックの値段は「フロントが13,400円、リアが13,300円」らしい。随分安いと思ったが、これは一つの値段なのか?一台分は「53,400円」って事? 実は、ここのところ乗り心地が良いのだ。どうしてだろうと考えたら、やはりタイヤの空気圧が適正なのだと思う。今までが高すぎたのだ。別に窒素ガスを入れた事が理由ではないと思うが、確かに空気圧の減りは少ない。と言うか全く変わりがない。 しかし、車検を機会に決心した足回りの変更も、「これでも良いかな」なんて思うと揺らいでしまうな........。 |
||
ここ数日「乗り心地の良さ」を求めるなら、どれが一番良い方法なのかを素人ながら探ってみた。だが、一般に「足回りを変える」と言うのは「堅くする」のが普通であり、私のように「柔らかくする」と言うのは、腰砕けの危険性もあるらしい。「ふんわりフワフワ」は簡単だが、極端な話曲がり角で曲がれない状態にも陥りやすいとか。 同じ事はタイヤに言えており、「ブリジストンのレグノ」か「ヨコハマのDNA デシベル」辺りの乗り心地が良いらしいが、ブレーキの効きやハンドリングの悪さから「私はお勧めしません」と言う事例もあった。 「う〜ん、乗り心地と操舵性と言うのは相反する事なんだな〜」と改めてド素人は感じるのであった。 |
||
2002年5月17日 |
|
その、ヤマダ電機の帰り。 と言っても同じショッピングモール内なのだが、そこに「静や」と言う駄菓子屋がある。これは以前の日記にも書いた夢タウンにある「夢や」と同じレトロチックなお店だ。いや、夢タウンにあるので「夢や」であり、品揃えや店の作りも同じ様なのでチェーン店なのかも知れない。 10円とか30円とかのお菓子が沢山並んでいるので、休みの日には子供や大人のお客が沢山いる。その日も子供にせがまれて連れて行かれたののだか、そこで思いがけない物を見つけた。 袋に入って沢山ぶら下がっているミニカーと言うか精度の足りない自動車のおもちゃを見ていたら「Aクラスのミニカー」を発見したのだ。「お、Aクラスぽいな」と手に持ってみると確かにAクラスだ。いや正確にはAクラスに似せたミニカーだった。 「ダッシュビークル」と名付けられたその車は「100円」で勿論Made in chinaだった。早速買って帰ってよーく見てみると、スリーポィンテッドスターこそ無いが、まぎれもなくAクラスのスタイルだった。 袋には「プルバックではしる!」と書いてあり、車体にもHIGH SPEEDと書かれていたが、その加速はチョロQより遅かった。 |
他にも、ビートルとかスカGっぽい車もあったが、こう言うバッタ物のミニカーは、特徴のあるデザインの車が多いと思われる。トヨタ車のセダンだけでミニカーを作ったら子供達には全部同じ車に見えてしまうかも知れない。 いやトヨタ車だけでない、一つ当たれば、それに似た車が出てくる日本車全般に言える。いやいや最近の輸入車だって、どうも「日本車」っぽい車が多くなって来た気がする。 Aクラスのデザインで一番特徴のあるのは「Cピラー(Dになるのか?)」の作りだろう。セダンだとCピラーは上から下へ降りてくる形になるし、ハッチパック車はその角度が直角に近いが、やはり上から下だ。 だが、AクラスのCピラーは下から上へ上がっている。その角度が絶妙で、最初見た感覚は「スイング」していると感じた(ちょっと解りづらいか?)。 実は「初代イプサム」のCピラー(Dか?)も下から上に延びているのだが、その角度が少し立ちすぎている。Aクラスが世に出た時、そのCピラーを見て「イプサムのマネ」と言われた事があるが、Aのデザインはイプサム登場より以前に確立されていた(みたいな事をどこかのHPで見た記憶がある)。 まあ、どっちにしてもAクラスのCピラーの方がカッコイイと感じるのはバカ親同然なのだろうか。いやいや、CピラーとAピラーの角度が近く、真横から見るガラスエリアが「木の葉様」に見えるのが「ステキ〜」と思うのだ(そーとー親ばか)。 まあ、デザインの好みは十人十色だが、何となく○○車に似ていると言うオリジナリティーのなさは消費者に対してのパワーが感じられないのだ。新型マーチとか三菱のZカーを見ると、ちょっと大げさだが何となく背水の陣で挑んだ企業姿勢が見えてくる。 |
||
|
|
|
|
|
|
|
|
そうそう、次期Aクラス(W-169)が日本車っぽく見えるのはCピラーが立ちすぎているからだ。これで横から見るガラスエリアはイビツになり柔らかさを感じなくなった。 ちなみに現行AのCピラーは平地に対して約35度、Aピラーは約30度の傾きとなっている。 |
||
2002年5月16日 |
|
「お客さま当たりました」と、言われたのは毎度「ヤマダ電機」での話。 実は、先日の日曜日に以前から買おうと思っていた商品名「dimp gel」なる物を、ふらっと寄ったヤマダ電機で見つけて買ってしまった。 「dimp gel(エレコム)」って言うのはパソコンのアクセサリ商品の一つ。キーボードを打ったりマウス操作をする時に手首に置く「リストレスト」の事だ。これを使うと「長時間の使用にも手首をしっかりサポートすので楽です」と言う、うたい文句だった。 「そんな、物あっても無くても変わんねーよ」と思っていたのだが、これは昔からある長方形の角張って堅い物とは違い、中にゲル状の物が入って触るとプニョプニョした感触の物だ。中央にはくぼみ(だからディンプル)もあって、なかなかフィット感が良い。以前、これが何処かの店の店頭にあって触った時から、その感触が忘れられなかった。 だか、本当にこんな物が必要か?と言われれば解らない。だが、私はちょっと変わった所に置いてみょうと思った。と言うのは半袖になってから、デスクの上でノートPを使うと、肘が痛くなるのだ。いや、ちょっと考え事をする時に「ほおづえ」を突く時肘に、これを当てると痛くないかな?って言う発想で買ってしまった。 いや、買おうかどうしょうか迷っていたのだ。8の字を横にした様なダブルタイプか一つだけのシングルタイプか、そして色は何にするか、と迷っていたら「お父さん早く行こうよ」と子供にせかされて「とりあえず、これでいいいや」と、水色に小さい物にしておいた。 で、レジである。お金を差し出してレシートが出てくるのを見ていたら、なにやら長〜いレシートが出てきた。それを見て店員が「お客さま当たりました」と言った訳だった。 実はこれヤマダ電器がやっているレシートに当たりが出たら、50人に一人の確率で「その場でタダになる」と言う福引きの様なものだった。以前から知っていたのだが、最初は確か最高10万円だった気がする。しかし「景品表示法」によると一人上限「3万円まで」らしい。 ここで時々買い物をする度に「只今当たりが出ました」と館内放送されていたのを良く聞いていた。まあ50分の1の確率だから、結構当たるチャンスはあるだろう。が、しかし、よりによって、たった「420円」(消費税込み441円)の物が当たった所で嬉しくとも何ともない.......。 いや、ちょっと嬉しかった.........420円分の幸せ(^^;)。 |
↑ これが出たら当たり |
その場で住所・氏名と電話番号を書いたら、たった今出したお金がそのまま返って来た。しかし、あまりにも少額だったからだろうか館内放送はなかった。まあ、「只今420円の物が当たりました」なんて格好悪いし。 しかし、なんでスキャナーを買った時に当たってくれないんだ、と後悔する。今度はもっと高い物を買ってみょうかと思ったが、今度も当たる保証はどこにもない。 「そんなに欲張るな」と神の声かも知れないな......。 |
|
「納税した」 あー、したとも自動車税2台分。昨年までもう一台は軽四だったが、今年から普通乗用車となったので重い重税(同じ事か)に感じた。だが、もう一台のフィットはグリーン税制とかのお陰でちょっとは安い。安いと言っても「25%オフ」だが、厳密には四捨五入して「26,000円」だった。 東京都では「30%オフ」とか。何だかバーゲンセールみたいだが、地域によって微妙に違うらしいとか。まあ安いにことした事はないが、毎年税金が来るのが解っていながら、GW明けに突然「奇襲攻撃」のようにやって来ては「今月末までさあ払え」と言ってくる税金は我が家の負担となっている。 本当は月末までに払えば良いのだが、Aクラスの「車検」には今年の納税証明書が必要となる。つまり、5月の車検の人は速攻で払っておかないと車検が受けられない事になる。いや、待てよ車検は一ヶ月前から受けられるのだから、4月に受けていれば良かったのか?その場合は昨年の納税証明書でOKって事だろうか。 ま、どっちにしても払わなければならないのだが、車検と同時だと多額の出費となる。しかも来月にはフィットの任意保険の案内が既に来ている。Aは8月だか、毎年春から夏にかけては出費の多い季節なのだ。 昼休みに近くの銀行まで出掛けて行ったが、最近はこの様な納付にもいちいち入金伝票を書かないといけない。それどころか、新札に替えるにも伝票を書かされた。何時からだ?昔から? そうそう、帰り際「銀行引き落としも出来ますよ」と言われた。それなら毎年出掛けなくても済むので良いが、問題は何処の口座から引き落とすかだ。だって今回は秘密口座からだった(^^;)。 何で秘密か?............それは秘密です。 |
昨日から喉が痛い。今時風邪を引くなんてマヌケだが、病気に罹ると気力も失せる.........で、今日は15分で書いた。 いや、10分だったかな。なことはどうだって良いか、うがいしょうっと。 |
|
ガソリンを入れた。 燃費は「10.2km/L」と、平凡な値だった。まあ、高燃費車のフィットに比べれば凄く悪い数値なのだが、毎日短距離の通勤に使っている1600ccの輸入車として10を切らなければ、まずまずではないかと思う。 さて、我が家のAクラスも来週で納車以来まる三年を迎える事となった。今まで大した故障もなく入退院を繰り返す事も無かったので、初期型のAクラスの中では「当たり」だった様な気がする。 そこで、今まで書いてきた燃費から、過去3年間の平均的な燃費を計算してみょうと思った(今朝の話)で、早速、過去の日記や最近給油した領収書を参考に、エクセルではじき出したら「10.8km/L」だった(全て満タン法)。 う〜ん、もうちょっと良い値を期待していたのだが思ったより悪い。せめて11km/L以上ならば気分的にも良いのだが、現実はこんなものかも知れない。最高値は2000年9月の「14.6km/L」この時はちょっと遠出をしたので、こんなに良い値だった。その時の走行距離は「648.6km」だったから、一回の給油でこれだけ走れれば文句は無いだろう。しかも、総走行距離が15,000kmの頃だったので、一番当たりが付いている頃かも知れない。 方や、最低は今年の1月の「8.1km/L」。当初、いら悪くても9は切らないだろうと思っていたが、9を切ったのは他にも二回あった。燃費が悪くなるのは、エアコンを使う夏場だが、冬場も同じぐらい燃費は下がると思った一番良いのは、今の季節かな?。 |
そこで、ついでだから、その推移をグラフにしてみたら右の図のようになった。季節により上下はあるのだが、年月が経過すると共に、徐々に右肩下がりになって来ているのが解る(何となく日本の景気)。 これが、普通の車の燃費変化の傾向なのかな、と思うのだが納車時に比べて色々と遠くへ出掛けることが減った事も右下がりの要因にある気がする。 そうそう、ガソリンの価格も変わってきた。ご多分に漏れず、日本一安いと言われた当地のガソリン価格も上がって来ており、昨日入れた時は「101円(ハイオク)」だった。 まあ、それでも安い方か。だがセルフが一番と思っていたが、ちょっと遠くへ行くとセルフと同じ価格のスタンドもあった。だが、一度セルフを経験すると、煩わしいスタンドの売り込みや、満タンの仕方に手こずらされずに済むので、今はここが一番良い。 |
|
最近、ちょっとした変化があった。何となく乗り心地が良いのだ。春になると乗り心地が良いのは経験していたが、何でだろうと考えるとタイヤの空気圧がベストではないのだろうかと思った。 そこで、給油ついでにその場で空気圧をチェックしたら前輪が「2.2」、後輪が「2.3」だった。走行後だからタイヤが冷えると経験上「0.1」程度減るので、2.2前後がベストって事になるのだろうか、それにしてもこの空気圧でタイヤを見ると前輪は「パンクか?」と思ってしまう。 これで、乗り心地は良くなったが、逆に燃費は下がるのでしょうね。 |
2002年5月13日 |
|
「スキャナー」を買った。 それは、HPを休んでいたGW中の話。前々から何か新しい企画をと考えてたのだが、とりあえず「今週のBGM」って言うベタな物を思いついた。まあ、簡単に言うと「MB-650 に入っている6枚のCDレビューを書く」と言う「音楽評論家気取り」のコーナーだ。 と、言うのも前々から某ミュージシャンの日本語HPを作ろうと思っているにも関わらず、その作業は一向に進まない。「早く作れ」と某所で迫られているのだが、どうも私には音楽を文章にする豊かな表現力が欠けているのだ。Nifty仲間であるB氏とかM氏なんかは某音楽雑誌とか、CDに付いてくる解説文なんかを書いているのだか、どうもあんなに上手く文章が書けない。 だが、時々買ったCDの良さを、無性に誰かに知って欲しい時がある。で、文章は下手で元々と言う意気込みでこのコーナーを作ろうと思った。それで色々と考えたら文章だけでは面白くないのでジャケット写真を載せようと思った。が、しかし今手元にはデジカメしかないし接写は出来ないと来ている。 ならば「スキャナー」を買っちゃえば良いと言う結論になった。 今から、7、8年前(もっと前か?)仕事で使うために買ったHP(ヒューレットパッカード)のスキャナーは本体に透過ユニットを付けて合計30万円近くした。それでも確か600dpi(擬似?)程度の物だった。 たが今や「スキャナー」なんて、物を選ばなかったら1万円でおつりが来るほど価格破壊が進んだ。ちょっとおおげさかも知れないが、10年前を知っている人には価格破壊と言うほど、レーザープリンターやスキャナーは1/10〜1/20の価格になったのだ。しかし、この考えが仇となる。 と言うのも安けりゃ「何でもいいや」的考えで、今回の買い物は「価格以外は」あまり吟味せずに買ってしまった。「まあ、キャノンかエプソンだな」と漠然と考えていたら、半年前の雑誌に「N1240U」の紹介文が載っていたのを見て「これで良いカモ」と即決してしまったのだ。 で、後は何処で買うかで、近所の量販店巡りとなった。 まず、最初は「パソコンのアプライド」って所。GWなので道が混むといけないと思い、開店時間の10時に店には店に着いた。店頭には、いかにもパソコンオタクっぽいオヤジが列をなして並んでいる(オマエマナー)。そこまで意気込んではいないのだが、店はなかなか開かなかった。 10時から遅れる事10分。やっと開いてスキャナーコーナーへ一直線で行ったが「13,500円」と意外に高い。で、次にお馴染みの「DeoDeo」店へ移動、店頭には赤札で「12800円」と書いてある。「お、デオデオにしては意外に安い」思ったらwindows専用の「1250U2」だった。 「ちぇ、MACも早くUSB2.0をサポートしろよ」とマカーの悲しさを痛感しながら、次の店「PC Deop」へ行ったら「12,700円」と出ている。「お、安い、ここで買って帰ろう」と思ったが、いやいや待てよGWは何処もセールをやっているので、最終到着地点の「ヤマダ電器」へ行ってからでも遅くはないと思った。 が、ヤマダ電器の店頭価格は「12,800円」だった。「は〜100円高い〜」と思いつつも、もう一度「PC Deop」へ行くのも面倒だし何だか数百円の事で無駄な時間とガソリンを浪費してる気がして、そのまま買って帰ろうと思ったら.... 「スキャナーをお探しですか」と店員が寄ってきた。「あ、はい、でもこれPC DDEPOでは100円安いですよ」と、素直に貧乏人らしい感想を述べてみたら、店員は、お客様この商品は10%のポイントが付きますので「1割引」と言う事です。と言う.........ヽ( ´ー`)ノ もちろん買って帰りましたよ.........が........。 |
箱を開ける前に、先日買った雑誌を読んでいたら「キャノンスキャンが劣勢に」と言う記事があった。どうもライバル機であるエプソンの「GT-7200U」が低価格化で売れていると言うのだ、しかもCCD採用の高画質で読み込み速度も速い。 「あ、失敗したかも....」と思ったら何だか、買ったばかりで使う気になれない(と言うかHP更新が面倒になった)ので、休み中はそのまま放置。結局、GW明けになって職場へ持ち込み、そこで初めて使う事になった。 だが、箱を開けて中身を確認していたら「USBケーブル」が入っていない事に気が付いた。しかもこの箱は既に開けられた形跡があるではないか。 幸い、ビニール類の開封はしていないので、このまま持って行って新しい物に取り替えて貰おう、いやいや価格的に変わらないならば「GT-7200U」に変えて貰おう。「そうだ、それが一番良い」ケーブルが入って無かったのは不幸中の幸いって事だ。と意気込んで仕事が終わるのを待っていたら、ハウスキーパーのおばちゃんが....... 「あの〜、これ落ちてましたよ」と、見ると手には「USBケーブル」が.......。 ま、いいか。こっちの方が薄くてシンプルでカッコいいし「バンドル版Adobe Photoshop Elements」も付いてるし、あ、GT-7200Uは電源がいるんだ、こっちはUSB.....と好材料を必死で探すのであった(汗)。 PS:そんなこんなで新コーナーはまで出来てません(爆) |
|
「そろそろAの車検だよな」 と、思ったのは先月の事。確か6月末頃と思っていたが、前車の車検が6月でAは5月末だった。だが、GWに突入したらディーラーも休みだろうし、その頃になったら「何か連絡が入るはず」と思っていた。 が、GW明けても何も連絡は無い。最近は、格安車検の影響で何処のディーラーも車検のお願いに躍起である。FiTの前車であるパジェロミニを出した格安車検からは三ヶ月も前からハガキが届いていた(三ヶ月前に予約すると割引があるらしい)。先月は三菱からも車検の案内が来た。電話に出るとパートのおばちゃ風だったが、トイレに行く直前だったので「あーもう売りました」と無下に断ってしまった(どっちみち断らないと)。 で、Aクラスの番である。天下のヤナセである。ちょっと色々と噂の絶えないヤナセである。一年点検時はハガキが来たような気がするが、それ以降はスパナマークが出て、こっちらから連絡した様な気がする。でも車検となれば、購入以来初めてお金を払う事になるので、さぞご丁寧なご案内がアルに違いない、違いない、違いない.....。 そう、思って殿様のように待っていたが何の連絡もない。「あれ?Aの車検は何時までだっけ?」と貧乏町民に戻ってフロントガラスの真ん中に貼ってあるシールをょ〜く見たら「有効期限の満了する日は平成14年5月23日」だった。23日って、あと2週間もないじゃん〜!! これは、いけない、どうしょう、いや今日辺り電話が入るかも知れない、とやや楽観的に構えていたが夕方になっても電話はチンとも鳴らない(最近の電話のチンは無いだろう)。で、よーく考えてみたら「代車が必要だった」としたら、今日にでも連絡しないとギリギリガールズになってしまう(古いな、マイナーだし)。 と考えながら家路に着いて、早速連絡してみる事にした。「えーと電話番号は.....」あ、無い、どこだ?名刺名刺...うう無い。車検証の中には前担当氏の名刺が入ってたが、車に戻るには面倒だ。と思ったら、目の前にはMACがある。あ、そうか「インターネットがあるじゃない」(ペイントハウスの高橋英樹風)。と思い早速「四国ヤナセ」で検索。 が、出てきたのは「四国ヤナセ徳島支店」あれれれ、高松本店のHPが消えている。仕方ないので、ヤナセのHPへ戻って、やっと電話番号を確認した(電話帳の方が早かったカモ)。 「はい、こちらはヤナセ四国でございます」何時ものお姉さんだ。「えーっと車検をお願いしたいのですが」と言うと「お客様のお車は?」と言われたので「Aクラスです」と答えると「しばらくお待ち下さい」となった。 ここで、担当者の名前を言えば良かったのだが、今の担当氏の名前は思い出せない。何故か買った当初の担当氏の名前は覚えているのに、今は誰なのか解らない。と思っていたら「お電話変わりました○本です」と技術の人の声が聞こえた。 あ、そうそう何時もの○本さんだ。「車検なんですが、今日気が付いたら23日までだったんですよ」と言うと「来週中にはなんとかしないといけませんね」とスケジュールを確認している様子。だが、来週は少し立て込んでいるのと代車の確保が難しいと困った様子だ。 で、「再来週でも良いですよ」と言うと、少し考えて「では20日に引き取りに行きまして23日までには仕上げる予定にします」(ほんまギリギリガー(以下省略)となった。「もし代車が確保出来なかったら事前にお知らせします」だったが、またA160Lになると、ちょっと嬉しい。が、ここでCとかEとかになると凄く嬉しい。でもVITAでも嬉しいよ。 しかし現実は、またカローラのレンタカーかも.......。 |
とりあえず、車検に出すまでに用意する物は「印鑑、納税証明書、現金83,330円」だった。追加費用は「何とか5万円以内に納めるようにします」との事だったので、案外安く済ませられるかも知れない。 で、この時に「足回りなんて変えた人いますか?」なんて尋ねてみた。「いらっしゃるのですが、ケア中にそれをやるとちょっとマズイんですよ」との事。やはり、そこから来るトラブルも多いので、ケア中はあまり勧めてはいないらしい。 だが、「初期型なで、とりあえず現行の足回りに変えたら少しは乗り心地が良くなるかな、と思いまして」と事情を説明すると「そうですねー、多少は良くなるでしょう」と言う、ただ、対費用効果を考えるとどうなんだろうか。色々と話をして「では車検時までに費用を調べておきます」となった。 さて、どうなる事か.........。 |
2002年5月9日 |
|
「そろそろFitの一ヶ月点検を」 と、電話が来たのはGW前の事だった。「あー、そうだな点検に出さないといけないな〜」と思っていたが納車から1ヶ月経っても走行距離は500kmにも満たなかった。担当氏が「一緒にオイル交換も」と言っていたが、走行距離を聞いて「とりあえず点検だけでも」と言う事になった。 だが、ディーラー側は研修とやらでGW前から技術の人の休みが多く、こちらのスケジュールとなかなか合わない。結局GW直前になって1ヶ月点検となったが、それでも走行距離は600kmに達していなかった。 さて、我が家では鳴り物入りで導入されたFitだが、私自身はあまり乗ってはいなかった。と言うのも巷で噂されている「乗り心地」とやらが、今ひとつなのだ。もちろん初期型Aクラスも今ひとつなのだが、同じ今ひとつが、ふたつぐらい違った。 と言うのも、路面からの突き上げ感は初期型Aに比べればまだマシなのだが、路面の段差を越えると何だか「ぴょんぴょん」と兎のように跳ねるのだ。試乗の時はそれほど感がなかったが、いざ自分の物となって冷静に乗ってみると意外に悪い。やはり試乗の時と言うのは「欲しい」が半分以上あるので、そんな冷静さを失うのかも知れない、と思っていた。 で、約束の日。 担当氏と技術の若いお兄ちゃんが「モビリオ」に乗ってやって来た。特別不都合を告げる事は無かったが、販売店のシールが剥げかかっていたので再度張り直すとの事。その程度だったので、引き取りに来て持ってくるまで一時間ちょっとだった。 そこで、忘れていた「乗り心地」について聞いてみょうと思ったら、「済みません、タイヤの空気圧が上がっていました」との事。そこで初めて「あ、空気圧か!」と悟った。CGでポロ長期テストでもあった話だが、乗り心地の悪さを調べたら空気圧が高すぎたと言うレポートを思い出した。納車時にタイヤの空気圧はかなり高めに入れてあるのだ。 Fitも同様、どうも「2.8以上」あったそうだ。「以上」が幾らなのか詳しくは聞かなかったが、相当入っていた様だった。結局規定の「2.0」にしたようだが、「それでも堅い」と言うお客には1.8まで下げるとか。まあ、あまり下げすぎると今度は燃費も悪くなるだろうし走りも悪くなるので、とりあえずこれで様子を見る事にした。 で、GW突入。 久しぶりに家族四人で、愛媛の「チロルの森」とやらにへ行ってきた。しかし、好きだね日本人は、チロルの森で検索したら長野県にもあったりして、他にもドイツ村とかオランダ村とか、何かとヨーロッパ風に見せかけるのだが、冷静に見ると日本の田舎なのよね。まあ、それに行く貧乏人家族もそうだが(^^;)。 その話は置いといてFitの話に戻ろう。高速を使って往復してみたが、当初の突き上げ感は結構マイルドなものになった。まだ路面の凹凸を結構拾う感じはするが、それもダイレクトなものではない。 最近はクルマが馴染んできたのか、自分がクルマに馴染んできたのか解らないが、昨日ちょっこっと乗ったら「お!なかなか良いではないか」との印象を受けた。ユーザーの掲示板では「1000km超えたあたりから堅めだった乗り心地が落ち着いてくる」との事。CVTはなめらかで燃費も良いし、小回りも利くしで「もーこれでも良いかな」なんて思ってしまう(^^;)。 ただ、Aと比べると「ガタピシ感」は無く、ガタと来たらピョンピョンピョンと言う衝撃からの収束は今ひとつなのだ。それに、Aの方が安定感がありロードノイズも少ない。恐らく長距離を乗ったら疲れの度合いが違ってくるのカモ。 まあ、そのぐらい差がないと高価なAが可哀想なんだな〜........。 |
さて「これで当分は行けるな」と思ったら早速2台分の自動車税がやって来た.......(号泣)。 |
2002年5月8日 |
|
昨日、仕事から帰ると一枚のハガキが届いていた。 日本EVクラブの「2001年充電の旅」からだった。一応コンセントサポーターとして登録しておいたので、その住所で来たらしい。ハガキには充電の旅の「報告展示会」を開くと書かれているが、場所は東京フォーラムなので、ちょっと行けそうにない。 日時は今月の24(金)、25日(土)、旅で使った「EV-Aクラス」も展示されてるそうなので、まだ見ていない方は最後のチャンスかも知れない。 で、EV-Aクラスと遭遇したのは何時頃の話だったかな?と過去の日記を見ると奇遇にも丁度一年前の話だった(こことここ)。そう言えば、こんな生暖かい季節の頃だった。あの時は、デジカメとDVを持参して押し掛けたので「何だか気合いの入ったオヤジだな」と思われたかも知れない。 だが、EVに乗せていただいたのは貴重な体験だった。あの無音でスーっと走った時は思わず感嘆の声を出してしまった。ちょっとおおげさだが、その時撮ったビデオを見返すと恥ずかしい(ここ)。きっとあと何年もすると笑い話になるかも(まだ編集をしていない動画が沢山あるので近いうちに公開したい)。 別れ際「Aクラスに乗る方は皆さん熱心ですね」と言われた。Aクラスはあの形に未来の自動車を連想した人も多いはず、そして同じAクラスが電気で走るとなると、一度は見て乗ってみたい気も分かる。全行程で、何人のAクラスオーナーと出会ったのか分からないが、みんな同じ想いだったに違いない。 で、肝心の「Necar5」だが、2003年まで50台以上の燃料電池車で路上テストを行い2004年には発売の予定とか。となると、Aクラスとして発売されるにしても恐らくW-169がベースなのか。まあ、実際日本に住む我々がそれに乗れるまではインフラや価格の問題もあってもう少し先の話だろうし、トヨタやホンダがもっと実用的な車を出す事が予想される。 EV-Aクラスはエアコンも無く事実上二人乗りの車で、走行距離も一回の充電で40から60Km程度と現実的ではなかった。だがガソリン以外の燃料を電気に換えて走る車に乗れるのは、そんな未来の話でも無い気がするな.....。 |
とりあえず、「Aクラスマカの掲示板」作りました。 |
2002年5月7日 |
|
皆さま、お久しぶりでございますm(_ _)m ちょっと、休憩のつもりが長期休暇になってしまいました。日記更新出来ない日が続いていた......と思ったら「とっくの昔に出来ていた」と言う落ちでしたスミマセン(^^;)。しかもGW明けで頭がウニ状態。で、久々に発注ミスなんてのを、やらかしまして只今HP更新なんてやっている場合ではないのでございます(^^;)。 なんて言いながら、ちょこっとだけ。 えーっと、あれは確か3月頃でしたか「ISIZE」(株式会社リクルートが発行する情報誌「カーセンサー」のWEB版である「ISIZEカーセンサー」)の方から「貴方の運営するサイトを拝見しまして、ぜひともそのサイト集に掲載させていただきたく弊サイトから貴サイトへのリンクの承諾をお願い申しあげる次第です。うんぬん...」なんて内容のメールを頂きました。 長い間HPなんてのを揚げていると、この種の掲載依頼は時々やってくるのですが、ほとんど断っていました。と、言うより面倒臭いので返信しなかったのが主な理由なんです。と言うのも、こう言う企業リンク集的サイトって胡散臭い所ばかりなので相手にしなかったのです。 中には、向こうから掲載依頼を出しておきながら、手続きが面倒なうえ「今回の掲載は見送らせていただきます」なんてふざけたサイトもありました。ま、そんな所はすでに「Not Found」になっているのですが(^^;)。 今回依頼された「ISIZE」は以前金融関係の所で色々と情報収集に役立った所だったので、とりあえず恩返しのつもりで掲載許可の返信しました。 で、先月公開のメールをいただいた事をすっかり忘れていたので、休んでいる時にそれを見に行ったのですが「メルセデス・ベンツ Aクラス」のコーナーはσ(^.^)のところだけでした。厳選されたHPなんて書かれていたのですが、そんな事なら「うちよりもっと役立つHPがあるのに」と思ってます。 ただ、HPの紹介文を見ると「M・ベンツAクラスの日々の記録がまとめられているサイト。管理人が同車を購入するまでの道のりがまとめられているコンテンツは購入を考える人にも参考になるはず。また3年にも及ぶ日記では同車の楽しみ方のヒントが得られるかも」なんて書かれていました。これを見て「あ、担当は本当に読んでいる」と思いました。Yahooの紹介文なんて「愛車日記」だけですからね(四文字熟語じゃないつーの)。 しかし、もう三年も経ってしまいました。実はHPにありがちな「Since.....」なんてのを入れなかったので、このHPが何時から始まったのか覚えていないのです。まあ、日記の始まりがAクラス購入の少し前からだったので、本格的に書き出したのは三年前の今頃かと思います。 何とか、三年続いていますが、最近はマンネリぎみ。当初「日記」と言うキーワードならば何でも書けるし、ネタに困らないと思ったのですが、それにも限度があります。で、ISIZEから来たメールを読むと「ISIZEカーセンサーの車種別おすすめサイト集はこれからクルマを買いたい人、これからもっとクルマを楽しみたい人に有益な情報が満載されたサイトのみを厳選した総合サイト集です」なんて書かれていました。 そこで、休み期間中に他のHPを見て回って「ここら辺りで新装開店」。いや原点に戻って、これから解体、いやいや「買いたい人」の為の情報を掲載してもいいかな、なんて意気込みで、いろいろと新企画を練ったのですが、只今看板だけとなっております(^^;)。 ちょっとリハビリを兼ねて、徐々に公開して行きますので...................こうご期待(しないでください)。
|
|
|
|