Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記 |
Tidy & Cozy |
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A story of A |
2002年6月28日 |
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.......つづく。 と書いて続きを書いてない日記が多い。「その後どうなったんだよ〜!」って言うリクエストもないので、そのまま放置なんだけどネタに困ったら二年前辺りの日記の続きを書いてみようかと思っている。 で、お蔵入りになる前に一昨日の「べっかむ」の続きから......。 妻は友達何人かに「ベッカム待ち受け画面」のURLをメールしていた様だったが、翌日になって「見られない」との苦情が殺到した(と言っても5人だが)。妻の携帯(N503is)はJPG対応だが、ちょっと前の携帯だとGIFしか見られないのだ。で、急遽GIFに変換して再度FTPしたら「無事に見られました」との返事。 が、J-PHONEの人は未だ見られないとか。「あ、PNGもあるんだった」と再びPNGに変換してUP。他にも古〜い携帯(白黒)の人からは「トサカ頭しか見られない」との連絡があり、ぐっとサイズを小さくして白黒バージョンでUPしておいた。 やはりJPGの方が綺麗に見えるが、ボロ液晶のPBの画面と比べると粗い画像だ。妻も「どうしてこんなに違うのよ」と、言うので色々なパターンで検証してみたが代わり映えはない。まあ、携帯の液晶も千差万別だから仕方ないだろうが、私のN210iに比べれば最近の携帯の画面は明るく一様に綺麗になって来ている。 対応ファイルサイズは10kb程度だが一年前以前の携帯だと標準で5kbだった。幾つか画像を作ってみたが、この5Kbと言うのが中途半端な容量なのだ。JPGだと収まる画像もGIFにしたら5Kbを越えてしまう。まあ、大きくなっても下の方が切れるだけなので、それなりの大きさで作って(特に中央に画像がくるように)UPすれば大抵の物は見られる事になる。 で、調子こいて「Aクラスの待ち受け」なんかも作ってみたが、私のN210iだと暗くて粗い。で、元画像のリサイズのみでなくコントラスや明るさを調整し、ちょっとフィルターも掛けてみたがGIFだとこれが精一杯だ。(一般的には待ち受け画面を作るコツはコントラスを付けると綺麗に見える) でもAクラスがただ走っている待ち受け画面なんてつまらないし、Aに興味のない人に「ほら」と見せても「ふ〜ん」だろう。いや、待ち受けは人に見せる物なのか、自分で見て「ふふ」と思う物なのかによって違ってくるんだろうな。 それは「車いじり」と同じ事か.......。 |
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待ち受けだけに止まらず、その後はベッカム写真の印刷も頼まれた。これをファイルにして置くのだそうだが、額に入れたらそれなりに見られる。 とりあえず、ベッカムその他の待ち受け画面はここにあります。が肖像権なんかあってちょっとヤバイか? (ベッカムの写真は他にも何枚かあったのですが、一番上の写真が一番人気でした。) |
2002年6月27日 |
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仕事が終わって、もうすぐ家に着く頃携帯が鳴った。 久しぶりの友人S君からだったが「訃報」だった。大学からの友人で昨年の母のお葬式にも来てくれたU君のお父さんが亡くなられたそうだ。彼の家には何度か遊びに行った事があるが、その時会った時は随分ユニークなお父さんだと言う印象が深かった。だが最近は全くご無沙汰だったのだ。 とりあえず駐車場へAを止めて話を聞けば、明日の午後自宅でのお葬式だと言う。 行きたい気持ちはあるが仕事の都合上どうしても抜けられない。仕事中の自由は結構あるのに決められたスケジュール通りでないと休めないのは辛い職業である。で、とりあえずS君に香典だけをお願いして「弔電」を打つ事にした。 ここのところ、電報はいつもNTTの「D-MAIL」サイトから送っている。これで4回目かな? 別に電話から申し込んでも良いのだが、台紙の確認とかメッセージの内容を参考文例を見ながらゆっくり決められるのが良い。「弔電を打つ....」何で今でも「打つ」なのか。と思ったがパソコンのキーボードも「打つ」だった。 とりあえず台紙は決めたものの内容は例文を見ても今一つで決まらない。まあ、一番短い文例で済ませば事足りる事であるが、A乗りの習性上全く同じで「形だけ」と言うのは嫌なのだ(ホントか?)。で、昨年母のお葬式の時に頂いた弔電が手元にあったので、それを参考にしてみる事にした。 貰っておきながら失礼な話だが、内容はどれも決まり切った文面で会社企業ほど立派な台紙だが、当たり障りのない定型文だったりする(しかも毛筆書体)。お葬式で披露される弔電も、とりあえず社会的肩書きの高い方からの紹介が多いのは結婚式と同じ事か。でも全く同じ文面が続いたりすると苦笑である。 貰った中には台紙は質素でも心のこもった文面もあった。やはり毛筆書体よりは普通の横文字の方が簡素で良い感じがした。短い文章ながら、その方からだけの言葉があると、妙に「心がこもっている」と感じた。 悲しい時こそ、強くそう感じるものである......。 |
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日曜日、実家に帰ると誰が世話をした訳でも無いのに庭の「あじさい」が綺麗に咲いていた。まあ、昨年までは母が育てたあじさいだから、今年も綺麗に咲いたのだと思うが、人一人亡くなっても地球は止まる事は無いと感じたのだった。 |
2002年6月26日 |
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「サッカーなんて興味ないわよね」 それが私達夫婦の数少ない一致した意見だった。いやサッカーはおろかスポーツ観戦にはあまり興味は無かったのだが、ある日妻が「イングランド戦」を密かに見ていたのだ。「あれ、サッカーなんて興味無かったんじゃないのか」と聞けば「うん、これだけは....」と言葉を濁していた、(-_-;)アヤシイ。 で、日曜日。 実家から帰ると、何故か妻が嬉しそうにしている。「ねね、これ見てよ」と三月に買い換えた携帯電話(N503is)を開くと「トサカ頭のベッカム」がこっちを見てニヒルに笑っていた。「どうしたんだよそれ」と言ったら、友達からメール添付で送ってもらったそうだ。サッカーなんて興味無いと言っときながら「ベッカム」だけは別らしい。 どうも、息子の野球に集まるお友達の間(おばさんの間)ではベッカムフィーバーらしい。まあ、それは全国的な話題だけど、まさかこんなに身近な所まで飛び火しているとは思わなかった。しかも「淡路島に行こうかな」とか「ベッカムのDVDを買おうと思うのだけど」とまで言い出した。もう、心はベッカムである。 で、見せられた「待ち受け画面」を見て。「そんな写真ならインターネットで幾らでもあるよ」と、言ってみるテスト。をしたら.......妻の目が「キラ〜ん☆」と光っるのを見た。あ、嫌な予感「つい口が滑ってしまった」と思ったが時既に遅く。「とりあえず風呂に入ってから」と言おうとしたが、読みかけの新聞を奪い取って「さあ早く」とPBの所まで引っ張って行かれたののだった。 「正直、ベッカムのサイトなんて知らない」知らないが、たぶん何処かにあるだろうとYahooで「ベッカム」と入れて検索。幾つか個人のサイトが見つかり、待ち受け画面や壁紙があったが「どれも今一ね」と言うキビシイ評価。 で、そこのリンクから辿って本国HPの幾つかを回っていたら、写真が豊富なサイトが見つかった。それを一枚一枚見ながら「これで待ち受けも作れるよ」と、また口が滑ってしまった。ら、妻の目は再び「キラ〜ん☆☆」と二回光った。 「正直、待ち受け画面なんか作った経験は無い」無いが、たぶん携帯の画面サイズにしてメールに添付するか、私のサイトにこっそり載せて、そこからDLすれば見られるだろう、ぐらいには解っていた。 さて、それからが大変。「この写真の写りはダメ」とか「この顔は違う(本人だよ)」とか「後ろのオヤジが邪魔」などと小一時間言って、やっと選別された10数枚の写真から待ち受け画面用に加工する事になった。 「さて、サイズはどれぐらいだったかな?」とPhotoShopElementのレシピを見れば「96×72ピクセル」と書いてある。で、お気に入りの写真の良い部分をカットしてリサイズし、とりあえず私のサイトにFTPしてみた。そのURLでDLしてみたが......写真は小さい。 「うん?N503is」ってどのサイズ?とネットで検索するとここに機種別のサイズの一覧表があった。「96×72」なんて随分昔の携帯のサイズで、N503isは「120×130ドット」だった。しかし機種によってこんなにサイズが微妙に違うとは思わなかったゾ。 で、何度かリサイズし直して再度DLすると、ナイスな待ち受け画面が出来上がった。早速、妻は、そのURLを友達何人かにメールしていたのだが.....つづく。 |
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あ、嫁はんは「スパイスガールズ」だった。 そう言えばAクラスの待ち受けも何処かのディーラーサイトにあったと思ったが、見つからなかった。ならば今度はAクラスの待ち受け画面でも作ってみるかな。と、言ってみるテスト。 |
2002年6月24日 |
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実家の野暮用で倉敷へ帰った。 何時もの「瀬戸大橋」を通って帰った訳だが、日記ネタに困った私は以前から「やってみたかった事」を実行してみた。それは、Aの車内にビデオカメラを設置して前方の映像を録画し「それを一分程度に縮めて見よう」と言う下らない事である。 で、日曜日の午前10時前。私はビデオカメラを回しながら坂出北インターから瀬戸大橋へと車を走らせていた。ビデオは、なかなか綺麗に映っている様であるが、三脚がどうもひ弱なのであまりスピードは出せない。出せないと言っても「100km/h」ぐらいは出ていただろうか。 あ、瀬戸大橋は通常「80km/h」までなので「ぬわわ」はいけません。いけませんよ。ただ、100km/hで走っていても後ろからびゅんびゅんと越されて行くのが事実ですが(^^;)。 で、一台の車を追い越して、そのまま追い越し車線を走っていたら突然右車線を凄いスピードで追い抜いていった車があった。「凄い」と言っても大したスピードでは無いと思ったが「日頃のストレスを右足に込めてかっ飛ばしたかったんだ」みたいな走りっぷりに見えた。 車種は何だったろうか「白いワゴン車」だと思ったが、トヨタ車だったか?。「まあ、いい」こっちはゆっくり左車線に移動して、そのまま撮影を続けていたら、今度は追い越し車線をウィンカーも出さずに凄いスピードで追い抜き私の車の前に出た一台の車があった。 「ったく乱暴な運転だ」見れば「スカイライン」(テールが○だから)だ。で、私の前に出たと思ったらスピードを上げあっと言う間に遠ざかっていった。交通量が少ないのでどいつもこいつも無謀な運転ばかりする奴らばかりなのである。 と、思っていたら、先ほどの白いワゴン車とスカイラインが、左路肩に停車した。「何だツレだったのか」きっと暴走仲間に違いないDQNだな、と思っていたらスカイラインから出てくる人影が見えた。 瀬戸大橋上は高速道路と同じなので、路肩に停車して人が出てくるのは危険である。だが、せっかく高い料金を払って10分少々で走りきるには勿体ない。そこで途中で車を止めて記念撮影をする輩(やから)が後を絶たない。 開通当初は、そんな記念撮影が多くパトカーで停車禁止を呼びかけていたが最近はあまり見かけない。瀬戸大橋ブームもとっくに過ぎ去って、今頃路肩で記念撮影なんかするのは、田舎者(いや、こっちが田舎か)である。 それで止まった二台を横目で見て「また、記念撮影かい」と思っていたらスカイラインから出てきたのは水色のツナギの様な服装である。「おや?」と思ったら、それは「警官」であった。つまりスカイラインは「覆面パトカー」だったのだ。 で、その一部始終はビデオカメラに収まっていた訳だった......。 |
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「はは、ざまあ見ろ」と言うより「お気の毒に」と思った。せっかくバカ高い瀬戸大橋の通行料金まで払って、またバカ高いスピード違反の罰金を払うのだから本人はふんだり蹴ったりだろう。(と言いつつも暴走はいけません)。 ただ、日曜日だと言うのに交通量が極端に少ない日だった。これだけ空いていると思いっきり飛ばしたい気持ちになるのは解るが、こう車が少なければ「勿体ない」気持ちでもある。 瀬戸大橋は最短距離で本州と四国を渡っても片道「3,900円」。往復だと「7,800円」も取られるのだ(それも来年の3月末までの割引制度、それが過ぎると片道「4,850円」になる、しかもETC未対応)。 橋を作ったは良いが、誰も通らない(通れない)橋を造っても意味がない。そこで地元では最近になって「瀬戸大橋通行料金の抜本的見直しを求める100万人署名運動推進会」なるものを作って運動を展開中である。 児島IC〜坂出北IC間15.9kmを日本道路公団の料金算出方法で計算し、つまり普通の高速道路を走った料金に換算して約600円にしょうと言うのだ。まあ虫の良い話だが、このまま眺めるだけの橋として置いて置いても仕方ないだろう。 これが例え1000円、いや2000円程度になっても何時もこれを利用する人間に取っては随分嬉しい事なんだけどな.....。 |
2002年6月21日 |
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「Motion dive3」の続きの話。なので興味の無い人にはm(_ _)mです。 「何だっけそれ?」って人は先月のここを読んで下さい。「Motion dive3」はいわゆる「VJソフト」の一つだが、その前に「VJって何?」と思う人も多いだろ。 「DJなら知ってるが」と言ってもラジオで音楽紹介しながらレコードを回す時代のDJしか知らないとちょっとオヤジかも。DJが「disc jockey」ならばVJとは「video jockey」とか「visual jockey」などと解釈されている。 最近では「再生系」とか「ジェネレート系」とかにも細分されているが、簡単に言うと音楽に合わせた映像を作るパフォーマンスと言えるだろう。なんて、ちょっと知ったかぶりを書きいたが、それもこれも「Motion dive3」を使い始めてから知った事。 何だか難しいそうに思えるが、やってみると至って簡単。前回作った「これ」を作るのには10分程度しかかからなかったのだ。なのに「それらしく見える」のは何故かと言うと、例えば高級お総菜屋さんで買ってきた「おかず」を自分の家のお皿に盛りつけて「私が作った夕食」と言う事と似ていると思う。 つまりあらかじめ作られている素材を組み合わせて見せているだけの事である。最近の音楽ソフトにも「ACID」に代表されるような「ループ系」と言われる物がある。あらかじめ細切れになった音楽素材をマウスでドラッグやコピーする事で、音楽的知識が無くても「それっぽい曲」に仕上がるのだが、それとよく似ているのだ。 ただ、そこにも素材の選択と感性と言う物が必要となる。が、それでも以前あった映像系ソフトに比べずっとハードルが低く「俺って、もしかして才能ある?」と誤解してしまうのである.......。 |
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だが、色々とやっているうちに「Motion dive3」は作るのは簡単だが、それをHP上に乗せようとするとちょっと手間がかかる事が解った。と言うのも書き出される形式に自由度が少なく「Clener5」と言うソフトでエンコーディングする必要があったのだ。 凄く綺麗で音も良い物にしょうとすれば容量があっと言う間に10MBを越えてしまう。かと言って小さくすれば、ブロックノイズだらけで音の悪い小さな画面にしかならない。で、試行錯誤の結果ある程度の妥協とそれを見る人を想定して決めてみたのだが、それでも3〜4MBの物になってしまった。 世の中、光ファイバーで100Mbpsの人も居れば未だフレッツISDNさえ来ていない地域もある。一般にストリーミングで見て貰うには、それぞれに合ったスピードと映像形式が必要となる。今回もQTime以外に「Windows mediaplyer」で再生出来る「.wmv」形式に書き換えてHPにアップしてみたが、何故か「0&イu伺マヲルェbホlソ。ワォ隈ゥマ惹タ Seh=ニA~eロq-\rォbve4\R2ク .......」みたいなテキストデータしか表示されず、肝心の「Windows mediaplyer」が立ち上がらない。 で、今週一週間いろんな掲示板で相談してみたのだが、結局回答は得られていないのだ。 とりあえず今回は大きさの違う二つの試作を紹介。 物は前回と同じ「Aに乗る鈴木編集長」の写真がテーマで、一つは『それは一枚の写真から始まった物語 〜 冬 編 〜』(4.8MB)ともう一つは『それは一枚の写真から始まった物語 〜 雨のち晴れ 編 〜』(2.7MB)。残念ながらQTime形式でしか見られないので、速度と時間のある人はお試しを。 そうそう、最近になって「LiFE with PhotoCinema」と言うソフトが発売された。沢山の写真を並べてポンとするだけで「映画の予告編」みたいな物が出来上がってしまうのである。ただ単ににデジカメした物を見るより、ぐっとゲイジュツ的に見えるので、再び....「俺って、もしかして才能ある?」と誤解してしまうのである.......。
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2002年6月20日 |
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凄〜く久しぶりにガソリンを入れた..... ....ような気がして日記を見たら前回入れたのは一ヶ月以上も前だった。走行距離は「491km」だったから、ここ一ヶ月はほとんど近場の移動にしか使っていない事になる。そうなるとエアコンをガンガン使う季節にも入ったので、さぞ燃費は悪いだろうと思った。 で、何時ものESSOである。 何時も通りに給油して最初のガンストップになったが、続けてちょっとだけ入れる事にした。普通なら、もうちょっとだけ入れた所で再びストップするのだが、今回は何故かスルスルと入っていく。「あれれれ」と思ってもどんどん入って行く。で、給油しているガソリンの量を見ていたら50Lを越えて「公称タンク容量」の54L近くまで行ってしまった。 まだまだ入りそうな気がしたが、このまま行くと「超満タン」に行ってしまう恐れを感じて54Lを過ぎた所でストップした。何時もだったら、チマチマ入れても自動ストップが何度も掛かり、せいぜい50L程度しか入れられないのに自分で入れて54Lも入ったのは初めてだった。 別にガス欠寸前まで走った訳では無いのに「何故なんだ?」と思いながら返金されたお金を受け取りレシートを見たら6000円を越えていた。いつの間にかハイオク価格も「105円」になっていたのだ。前回は101円だったので、ここ一ヶ月ちょつとで4円も上がった事になる(それでも当地のセルフだから全国的に見れば充分安いのだが)。 結局、燃費は「9.0km/L」ジャストだった。そして満タンにしても1までとどかなかった針も1ジャストだった。これだけ入ったら次回まで結構な距離を走る事が出来るかも知れないが、あと5Lぐらいは入れても良かったのカモ。 そうそう、最近気が付いた事だが、室内のゴムがちょっと白っぽく粉を吹いた様になっていた。特にドアミラーの内側とAピラーのサイド側だ。これも劣化の現れなのだろうか。 それともカビか.....? |
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車検を終えて約一ヶ月。これと言って不都合は無いが、相変わらず雨降りの後にはハンドルからの異音がする(事がある)。ケア終了でこれがどこまで続くのか不明だが現象が不定期な為、原因が解らずちょつと不安である。だが、成るようにしかならないのであまり気にしない事にしょう。 車に対して、あまり神経質になり過ぎると疲れる。車は機械なのだから長く使えばそれだけ不都合も出てくるだろう。それをいちいち気にしても仕方がない。何もないに越した事は無いが、何かあってもそれを楽しむ余裕が無いと車は好きにはなれない。 Aに限らず、ちょとした不都合も大騒ぎで報告する人がいるが、σ(^.^)はパンダで経験した「車が動かない」以外の不都合はあまり気にしなくなった。だから、このAは「当たり」だと思っているのは自分だけかも知れない。 |
2002年6月18日 |
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「まっまたかよ!!」 って、思わず叫びたくなった。それは、右の領収書をご覧になれば解る事だが、またヤマダ電機の50人に一人当たる「キッシャバック」に当たってしまったのだ。それも「231円」..........トホホホホ。まあ、231円でも当たったならば嬉しい話だが、今回はちょっと事情が違った。 それは先週の金曜日の話(オヤジは何故かバックグラウンドから話したくなる)。実は、仕事で使っていた「ストップウオッチ」の電池が切れていたのだ。 小さいネジを開けて中を見ると、それは「CR2016」と言うボタン電池だった。ボタン電池のストックはあったのだが、このタイプはあまり使わないので在庫が無かったのだ。面倒臭いので丁度仕事で必要な「アルミホイル」と一緒に「ASKUL」で注文しょうと思った。 で、月曜日。 事務方から「ASKULだと800円の送料が掛かるんですよ」と相談に来た。両方合わせても400円足らずの物に800円の送料を掛けて注文するのは勿体ない。つい先日別の物を注文したが今の所ASKULに注文を出す予定は無いとか。 「急ぎます?」って聞かれて、アルミホイルは急がないけど、ボタン電池は明日にでも必要になるかも知れなかったのだ。で、σ(^.^)が帰りに買って領収書を貰って来る事にした。 賢い読者なら、もう話は見えたハズ。そう、そのボタン電池こそ「231円」だったのだ。 本当は、σ(^.^)自身が必要なCDRとかも一緒に買おうと思ったのだが、領収書が一緒になるとややこしいので、とりあえずボタン電池だけを買ってレジに行った。お金を払ってレシートが出てくるのを待っていたら。 「お客様、当選されましたのでお金をお返しします」と言って来た。最初は「あれ?何のこと?」と思ったが、次の瞬間「ま、またかよ、しかも231円」と心の中で叫んだのだった。 で、231円の為に氏名と電話番号を記入。あーあなんでこんなに安い物を買った時だけ当選するのか「しかも2回目だ」。50人に一人の割合だから、それが2回当たるのは結構な確率(幾らだ?)。まあ、それだけ「ヤマダ電機」で買い物をしている証と言えるだろうが......。(って言うか安物しか買ってない証か?) それでも嬉しかった。で、うれしさ余って隣のダイエーでビールやつまみを沢山買って帰ったが、冷静に考えればこのキャッシュバックされたお金は、元々職場から戻されるお金だった。 って、事は酒代だけ使った事になるのか......トホホホ |
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家へ帰って、早速妻に「また当たったよ」と誇らしげに言ったら、そんな物で「運を使い果たして」と言われてしまった.......。 え?アルミホイルが何で仕事で必要かって?それは魚のホイル焼きに使う....じゃなくてエストロゲンレセプターとアンドロゲンレセプターを調べる時、組織片を15分以内に-70度に冷やす必要がある為、その時密封する為にアルミホイル使うのじゃよ。と書いたら何だか難しい仕事しているみたいだな(藁...。 で、アルミホイルは100円ショップで買ったよ。言っとくけど、アルミホイールじゃないよ。 |
2002年6月17日 |
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また保険がやって来た。 妻の乗るもう一台の「Fit」の方だが、3月末にも車両入れ替えの差額を払ったばかりだし、先月は「自動車税にAの車検」そして8月にはAの保険がやって来る。毎年ながら春から夏にかけて車関係は散財の季節なのである。 「来週でお車の任意保険が切れるのですが......」と電話が入ったのは一週間前の話。いつものT海上なのだが、それまで個人の代理店だった所が今年に入って「有限会社」となり今まで担当だったY氏ではなかったのだ。 それは会社として大きくなったと言うより、仲間内がそれぞれの得意分野を持ち寄って数人で会社を作った感じだった、保険業界も色々と大変なのだ。説明(集金)に来たのはM氏、こちらの方が任意保険に関してベテランと言うより担当地域だからY氏に変わって来た感じだ。 既に「継続ご案内」の封筒は来ていたが、ここで再度説明となった。昔は等級だけが変わって行って内容に大した変更はなかったが、ここ数年T海上も微細な変更を続けている。 最近は搭乗者傷害の「部位払い」が選択出来る事だろうか。今までは一日治療費は幾ら、入院時は幾らと症状固定までの日数で金額が支払われいたが、部位別払いなると「骨折幾ら」「打撲幾ら」の支払いになるらしい。どこがどう違って特なのか損なのかが解りにくいが、一般には「むち打ち」の場合「日数払い」の方が支払われる金額が多いとされているが「骨折」の場合は逆に少なくなるとか。 今ならどちらにも選択出来るが、今後は「部位払い」になって行くらしい。たぶん、症状固定までの日数と言うのが個々でばらつきがあり、その都度もめる原因になっているからかも知れない。中には、もう治っているにも関わらず何日も病院へ通い詰める輩もいるらしい(最近は全部認めない傾向にあるが)。 等級は「19等級」で既に60%割引まで行っている。来年は「20等級」となり、ここまで来れば一度事故に遭っても割引率には変更がない。と言うより20等級まで行くと「優良お得意さま」だから、「もっと保険料は安くなっても良いのに」と思っていたら、ここに来てT海上もやっとリスク細分化に移行するらしい。 外資系と全く同じ「リスク細分」かどうかは不明だが、主に乗る人の年齢や年間の走行距離の聞き取り調査があったので場合によっては随分安くなるかも知れない。だが、安くなると同時にリスクがある人間は高くなっていく。特に、最近は若い人でちょっとしたスポーツカーに乗ろうとしたら、任意保険が年間30万円なんて話も聞く。なけなしのお金をはたいて、長期ローンでやっと車を買う人が多い年齢層だから任意保険は凄い負担だろう。 その為か、最近は若い人の「任意保険未加入者」が増加傾向にあるとか。本人はそれで良いかも知れないが、家族や事故を起こされた相手は不幸だ。しかも最近の任意保険会社はなるべく自賠責の範囲内で済まそうとして必死なのだ。 いっその事、自賠責保険を今の倍ぐらいにして、任意は「対物損害」だけで保険料を下げたが良いのかも知れないな......。 |
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そうそう、Fitと言えば最近同じマンションの駐車場(60台ぐらい)にもう一台Fitが出現した。しかも色(アイスブルー)もグレード(W)も同じなのだ。まあ、これだけ売れれば同じ車があっても不思議では無いが全く同じとは.......。 色と言えば納車前の二月頃、妻が「白色にすれば良かった」と言い出した事がある。「どうして」と聞けば「寒そうな色だから」だった。じゃ今は「涼しそう」で良いと思うが、ここまで「アイスブルー」が多いと、あえて「白」と言うのも良かったかな。 |
2002年6月14日 |
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「中華キャノン」の続きである。 早速家へ帰って子供達に「どうだこれ」とプラモの箱を見せたら「へん!」と言われた。まあ、それも解る。これが「AIVO」や「ASIMO」のようなマトモな物だったら、こんなに注目はされなかっただろう。しかも「先行者」には無い機能として股間から発射されるミサイルの絵を見た妻は「なんでこんな所から出るのよ〜」と怪訝な目つきで箱を見ていた。 まあ、こんな物が白昼堂々と店頭に並んでいるのだから日本は平和である。 しかし最近、雑誌の「付録」と言うのがちょっとしたブームだ。最初に「豪華付録」を付けたのは「美的」と言う化粧品の専門誌だと言われている。この創刊号にスワロフスキーのブレスレットが付録で付いていたのだ。 それがきっかけで「創刊誌にはなにか付録を付けなければいけない」みたいな風潮になってしまい、それ以後「ストッキング」とか「トートバッグ」なんが付録として付けられた(どーしてそんなに詳しいのだ)。それが最近では子供雑誌にも波及している。まあ、子供雑誌は「豪華」とは言えないが雑誌の値段に対しては結構「遊べる物」が付いている。 私が子供の頃にも「冒険王」とか「ぼくら」(歳がバレバレ)なんかの少年誌にも「豪華三大付録」とかが付いていたが、それは型紙と輪ゴムで作る物で、ちっとも「豪華」では無かった。きっと、あの時代の付録にプラモデルなんかが付いていたら子供達は大喜びしたに違いない。 今、大人になってプラモなんて幾つでも買える様になった。でも、これが別売りだったらたぶん買わなかったかも。結局グリコのオマケ同様に「凄く徳をした気分」になれる事が重要なのだ。きっと豪華でない豪華付録の漫画を買った大人達が、今こうやって昔満たされなかった満足感を得ているのかも知れない。 最近のパソコン雑誌は「CD-ROM」が付いているのは当たり前になって来ているが、確か「MAC LIFE」が最初だったと思う。当時CD-ROMが付いているパソコン自体が少なかったが、その「CD-ROM」欲しさに買った覚えがある。しかし当時は雑誌に付録として「CD-ROM」を付ける事が許されてなかった(付ける事か付け方かは知らないが)。 で、苦肉の策として雑誌を買ってレジで「MAC LIFEを買いました」と言ったら(言わなくても)、そのCD-ROMが手渡しで貰えたのだ。当時仕事の関係で徳島の田舎に住んでいた私は、そのMACLIFEを買って店頭で「MAC LIFEを買いました」と言ったら..... 「そうですか」だった。「いや、そうではなく何か渡す物があるでしょう!!」と食い下がったが「ありません......」で終わってしまった。 嗚呼、あの時貰えるはずの「CD-ROM」は何処へ行ったんだ......。 |
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今でも付録には色々な規制がある。厳密に言うと本屋で売ろうとすると規制が厳しいらしい。例えば「付録は1〜2個まで」とか「中に綴じ込まなければいけない」とか。で、雑誌はどんどん分厚くなって行き、本屋やコンビニの店員に迷惑がられるのである。 .........そんなこんなで、久しぶりにプラモデルを作ったら結構時間が掛かってしまった。 昔は一つ一つの部品が結構大きいと思っていたが最近のプラモデルと言うのは「実に精密」である。いや、子供の頃の手と今の手の大きさが違うのか、はたまた老眼で手先が不器用になったのか。ビール飲みながら作っていたら小一時間も掛かってしまった。 で、日記も豪華写真付きにしてみました。GIFアニメにする時間が無かったので写真だけでも........。 |
『ミニカー編』
『実車編』
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2002年6月13日(12日分) |
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梅雨入りらしい。 六月に入っても良い天気が続いていたので「このまま夏か」と思ったら、台風雨のドサクサに紛れて「梅雨入り宣言」したらしい。まあ、このまま雨が降らないと、また断水とかになってしまうので恵みの雨なんだけど、仕事を終えて外に出ると「どしゃ降り」だった。 傘をさして、駐車場までの短い距離でもズボンの裾は既にずぶぬれ状態。しかもドアを開けただけで車内に雨が降り込むので、傘を閉じて車に乗り込むには俊敏な動きが要求される。でも濡れてしまった。 結構雨が降っているので、エンジンを掛けてそのまま家へ帰れば良かったのだが、こんな日に限って「今日こそは絶対に買うぞ」と心に決めた物があった。それは前日に買いそびれた「ネットランナー誌」である。もうお解りの様に目的はネットランナー7月号の豪華付録「中華キャノンのプラモデル」である。 「中華キャノン?、何んやそれ?」と言う方は、一応「侍魂」のコンテンツであるここ「薦(最先端ロボット技術)」とここ「薦(最先端ロボット技術外伝)」で予習して頂きたい。既にご存じの方や入手済みの方は「ふっヽ( ´ー`)ノ 」と笑って下さい。「中華キャノン」とは、今や「ネットアイドル」と化した「先行者」の源氏名である(それも意味不明だな)。 話を戻そう。 雨の日に、濡れずに買える本屋を頭の中で探したらトイザラスの入っているパワーシティ(小さいショッピングセンター)の中の「宮脇書店」しか無かった。余談だが当地で本屋を探す場合、この宮脇書店以外の本屋を見つける事は「黄色のAクラス」を見つけるぐらい難しい事である。 さて、雨の中パワーシティへ行くと、夕方だと言うのに平地の駐車場は結構空いている。「雨だから客も少ないのか」と思い、そのまま二階の駐車場まで上がっていくと「満車」の文字が。しかも入れずに途中で何台か待っている状態なのだ。「みんな考える事は同じ」普段なら、このまま帰っても良いのだが今日はどうしても「先行者にの会いたかった」。 こうなったら意地である。二階を待たずに、そのまま三階の駐車場まで駆け上がって行った。「三階イコール屋上(露天)」の駐車場なのだが、幸い車は二台しか止まっていなかった。で、入り口に一番近い所にAを止めてダッシュで店内に駆け込んだが、それでもずいぶん濡れてしまった。 やっと店内に入れた私は急いで二階にある宮行書店を目指した。何故急いだのかと言えば、こんな困難な日に行くと必ず目の前で誰かが買って「売り切れでした」と言うオチが付くからだ。「あ、それも結構オイシイかも」と日記ネタの事が頭をかすめたが、ネタにするならば「中華キャノン対Aクラス」って言うGIFアニメでも作った方が「受けが良いカモ」なんて事を考えていた。 そんな、期待と不安を抱きながら「パソコン雑誌コーナー」へ行くが、「ネットランナー誌」は何処にもない。「え、何で?」ネットライナー誌って売れてる雑誌なのか?うむむむむ。実はσ(^.^)は今までネットライナー誌を買った事が無かった。いや立ち読み程度はしていたが、何時もどの辺りに置いてあるのか知らなかったのだ。 一通り見て「仕方ないもう一つの店にまた濡れて買いに行くか.......」と肩を落とした目の前に........勇ましい先行者の姿が「あった!!」 |
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しかも残り一冊だけだった。 と言う訳で、私が買ったのでこの店は完売である。しかし、こんな雑誌(付録)を発売と同時に買う奴が近所には沢山いると思うとキモイが、σ(^.^)もその内の一人なのだ。 普段なら、お目当ての雑誌を見つけても、車雑誌とか音楽雑誌を立ち読みしてから、その日買う雑誌を手にしてレジに行くのだが、今回は、立ち読み中に誰かに買われて行かない様に、ネットライナー誌を小脇に抱えて他誌の立ち読みをした。 しかし、いい歳をしたおっさんが、なんでそんなにムキになってまで買わないといけないのだ.........しかも買ってAまで戻ると小雨じゃないか。 |
2002年6月11日 |
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断っておくが、私は「熱狂的サッカーファン」では無い。 消極的ファンでもなければ大した興味も無いが、「稲本がゴールを決めた」とか「日本の勝ち点が4である」とかぐらいは知っている。けど、日本はH組だがI組があるのかは知らないし「ハットトリック」と「パトリオットゲーム」を間違えた事がある(全然関係ないじゃん)。 その程度の日本国民である。しかし一ヶ月ぐらい前からだろうか、サッカー番組で時々流れている音楽が「どーも」気になっていた。「何処かで聞いた事のある気がするが」と思って調べてみたら2002年FIFAワールドカップの公式テーマである「アムセン」と言う曲らしい。で、作曲者は「バンゲリス」(ヴァンゲリス・O・パパサナシュー)だったのだ。 それを知った瞬間「あーなるほど」と思った。バンゲリスの事は以前の日記で書いた覚えがあるが、彼の作る音楽は独特の雰囲気があるので、昔聞いた事があったと錯覚していたのかも知れない。「え?どの曲?」と言う方は公式HPのここでちょっと聞く事が出来るのでご確認を。 バンゲリスとの最初の出会いは確かシンセオタクだった高校生の頃、良く聴いていたNHKFMの「渋谷陽一のヤングジョッキー(ふる〜い)」だったと思う。この番組の最後に掛かった曲が時間切れで途中で終わってしまい「バンゲリス」と言う名前だけで探したら、それが日記で書いたアルバム「反射率0.39」の「パルスター」だったのだ。 その後、彼がギリシャ出身で「アフロディテス・チャイルド」と言うバンドにいた事を知り同バンドの有名なアルバム「666」を皮切りに、彼の出すアルバムをほとんど買って聴き続けていた。が、それも80年代に入るとマンネリ化、どれも同じ曲に聞こえて面白くなくなった。 と、思ったら映画「炎のランナー」で復活、その後「ブレードランナー」とか日本の映画「南極物語」なんかでメジャーで聞かれる様になった。この辺りの曲を聞いた事がある人ならば、今回の公式テーマ曲と何か通じる物を感じるかも知れない。ちなみに「ブレードランナー」の曲は「ウィンダム」と「RX-7」のTV-CFに使われた事がある。 最近ではギリシャで開かれた世界陸上のオープニングセレモニーの企画・音楽を担当した経験もあってかどうか知らないが、今回の公式テーマ曲を手がける事となった。 で、さわりだけでなく最初から最後まで聴きたくて、仕事帰りにCDショップへ寄ってみたのだ......。 |
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オーケストラバージョンとシンセバージョンの二曲入りで今時珍しい「525円」だった。 気に入った音楽を聴きながら運転するのは実に楽しい、毎日の「通勤の友」として今朝もリピートで聞いてきた。ジャケットは初めて買った「反射率0.39」にどことなく似ている。地球の反射率が0.39だから当然の事かも知れない。 何だかバンゲリスを初めて聴いた高校生の頃を思い出したな.......。 |
2002年6月10日 |
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最近、すっかり動画にハマった私が、新しく「AクラスのCM」を作ってみた。結構斬新なアイデアに、我ながら満足している。
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「中日新聞」によると、大のトヨタがちょっと焦っているらしい。 原因は「カローラ」の「V34達成に黄信号がともっている」と、言う話。そう、今まで不動の地位に立っていたカローラだが、五月の時点でホンダのフィットが二位カローラより五千五百台以上引き離しトップの座を奪われているのだ。月別では今までは拮抗していたものの、五月で大きく引き離され今年の総販売台数では負けてしまうかも知れないらしい。 で、記録を重んじている豊田章一郎名誉会長からも「今日はどうだね?」と担当者に電話が入るらしいのだ。全総数では販売台数No1の座は不動の物だからどうでもいい事なんだけど、ここまで記録に挑んできたのに歴史もクソも無い「ぽっと出のチンケな車」に首位を奪われそうになっているから、担当者は気が気ではないだろう。 しかし33年間も一番売れていた事自体が不思議だ。まあ、大多数の人が「車なんて何でも良い」と言う基準が買ってるから、お得で安心なブランドである「カローラ」って事になったのだと思う。しかし、最近ではそれなりの危機感もあってか21世紀になって、ちょっと今風なカローラになったばかりだ。 が、やはり保守的。 以前は「ランクスやスパシオもかよ」ってツッコミが入っていたのに「カローラ軍団大勢」が「フィット一車種」に負けているのだから「やはり時代だね」と思わざるえない。いや時代と言うより「不景気の時代」だからだろうか、小型車に乗り換える人は以前は軽四からのグレードアップが多かったが、最近ではちょっと前のミニバンとかセダンからの乗り換え組(グレードダウン)も多いとか。 これを「逆何時かはクラウン現象」と、私は勝手に呼んでいるが、今の小型車は小さくなってもグレードダウンを感じさせない車作りなんだろうな。逆に能なしのデカイ車が格好悪く見られているのかも知れない。 ホンダも売れていると言っても、他の車の足を引っ張っているのは事実。手放しでは喜べないが、ここは薄利多売で売りまくるしかない。そして、他社もそれに追従、三菱はA似の「Zカー」だし、マズダも来月には次期「デミオ」を三好のテストコースで「一般公募の試乗会」をやるらしい(面白そうだから申し込んでみた)。 で、トヨタとしてはフィットの牙城を切り崩す為、ビッツの上にちょっとカッコイイ上面を乗せて、dbのデカイタイヤを履かせた上級指向の「ist」を出したり、デュエットの「キーフリーシステム」を前面に出して「マーチみたいでしょう」と売り出している。 ................で、作ったのが上のCMって訳ですm(_ _)m
しかし、フィットがカローラになるのも嫌だな。「駐車場待ちの時に同じ車で同じ色がすぐそばにいると嫌だよね やっぱ安い車は駄目だわ レアな車だとすぐそばにいても珍しいーって逆にうれしくなるけど.......」とは某掲示板での話。 |
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それは月曜日の午後の事。 旧友が職場まで尋ねて来たので「うちは全部無線LANなのよ」なんて、ちょっと自慢げに話しをしながらブラウザをいじっていたら「ネットに接続できない」事に気が付いた。突然接続できなくなる事は時々あった事だが、大抵の場合モデムとルータの電源を入れ直すと直っていた。 たが、その日はいくらやってもダメ。ひょっとしたら私のノートブックの「カードが壊れたのか?」と思ったが、他のPCも全て繋がらなかった。と、なるとモデムかルータが原因だ。で、ルータ(WLAR-L11G-L)をよく見ると「全部のランプが定期的に点滅している」状態なのだ。モデムの方はグリーンのランプが通常通り点灯しているので、これはルータの異常事態に違いないと思った。 確かランプの点滅回数で原因がある程度特定出来るハズと思いだして「取説」を探したが行方不明。結局、屋上の倉庫まで探しに行ったが、暑さとホコリに耐えかねて諦めた。が、ルータのランプは相変わらず点滅しっぱなしである。 それで、モデムは生きている事を確認しょうとして直結でPCと接続してみたが「接続出来ない???何故?」。モデムは何時もと変わらないのに「どうして接続できないのか?」とLANケーブルやコネクターを色々といじっていたら突然接続出来るようになった。ルータのランプも元に戻った様子で無線での接続もOK。結局原因は分からなかったが、直ったから「まあいいや」とその日は帰った。 だが、翌朝職場へ行ってみると、再びルータのランプは点滅状態でネットへの接続は不能だった。「今度こそ原因を突き止めてやる」と仕事そっちのけで(いつもか)、色々と試したみた。とりあえず、再度モデムに直接PCを接続してネットへの接続を試みたら、難なく繋がった(昨日は何故?)。しかし、ルータを接続したが相変わらず。と言うか信号レベルを確認すると電波が出ていない状態なのだ。 やはりハードの故障が考えられると思い、もう一つある「WLA-L11G」を持ってきて接続してみた。が、「それも電波は出ない」と言うかこれもランプ点滅状態になったのだ(; ;)、なんか泥沼にハマって行くい〜やな感じ。 2台とも故障だなんて、どういう事?ひょっとしてσ(^.^)が壊したのか?。で、あれこれ試して、もう一度「WLA-L11G」を接続したらあっさり繋がりOKなのだ。「何が違うのだ」と冷静に考えたら、それは「AC電源だった」。試しに「WLAR-L11G-L」で使っていたAC電源を繋いでみると、やはり全ランプ点滅状態。 原因は「AC電源」だと解ったが、普通AC電源が故障したら、ランプも何も点かないと思っていたが、意外な故障の仕方に手間取ってしまった。で、その日の夕方、修理に出そうと思っていたノートブックの方のAC電源をデオデオの修理カウンターへ持って行った。 「これでAC電源だけで3回目なんですよ」と言うと恐縮されたが、何でこんなに私の周りのAC電源ばかり壊れるのだ〜!! |
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メルコのHPを見ると「延長コード・タコ足配線をしている場合はテスト的に壁の電源元から直接ACを挿しこみ直してみてください」とあった。ランプが点滅する場合電圧の低下も考えられる事にはヒントとなったが、壊れる時はキチンと壊れて欲しいゾ。 |
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昨日、HPを見た方から「スマート・クロスブレード」について詳しく知りたいとメールが届いた。 やはり、興味がある。いや広い日本、屋根やドアの無い車の「購入を本気で考えている」人はいるのだと感心した。一体どんな人が買うのだろうかと興味津々だが、これに乗って何処に行くのかも知りたい。 さて、会場内に置いてあったパンフを見ると「全国25台限定」だが、A210で不評だったのか今回は予約期間(2002/5/17〜2002/6/30)までの受付期間を経て抽選となるらしい。よって25人に到達しない場合は希望者全員が購入出来る事になる。A210もこの方法で販売すれば不公平無く売れたのだろうが、恐らくあんなに早く完売するとは思ってもみなかったのだと思う。受付は最寄りの正規代理店からとなっている。 大きさ寸法は左ハンドル車とほぼ同じだが、エンジンはSOHC・直列3気筒インタークーラー付きターボ(598cc)で、70馬力(トルク10.1)の能力を持つ(135kmでリミッターが作動)。トランスミッションは6速AT・マニュアル切替式で左ハンドルのみ。 HPを見ると「安全のため顔面を覆う装置のついたヘルメットを着用されることを強くお勧めいたします」と書かれている。ほとんどオートバイ感覚だが、一応、少々の雨が降っても良い様にシートは撥水樹脂製で内装関係は全て防水加工されてる。しかも、後ろからナイロン製トノカバーがスルスルと出てきて上を覆う事が出来るそうだが、保管はガレージが無いと無理だし路駐もちょっと心配(そんな奴は買わないか)。 A210は勿論限定プレミア車だったが、実用性が十分にある為希望者が多かったのだと思われる。さーて「ルーフも、ドア-も、フロントガラスもない車」に果たして265万円出して買う人がいるのか疑問だったが、東京会場開催時には既に20名弱の申込者があったそうだ。あれからどうなったのだろうか、25台と言うのが多からず少なからずの微妙な台数でもあるが、納車は2002年10月なので受注生産なのだ。 やはりA210があっと言う間に完売したのは「AMG」の力なのか。この「スマート・クロスブレード」もAMGのバッチがあれば希望者が殺到していたかも知れないな.....但し大阪のみ(藁。 |
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で、昨日にわか仕立てで「スマート・クロスブレード」を撮ったビデオを編集したのが「これ」(3.9MB)である。 まあ、写真で大体の事はお解りかと思うが、係員が「セーフティーバー(ガス封入ダンパー付き)」を何回も開けていたのが面白かった。その係員も開けるボタンの位置をちょっと間違えたりして、ちょっと面白い。 「スマート・クロスブレード」の乗り込む事の一番のギグかも知れないな......。 注:残念ながら、今回もQT形式の動画しかお見せできないが、最近のwin機にはQTプラグインって入っているのだろうか?もしなければ「windows media plyer」でも見られるようにしたいのだが、仮設動画HPの容量が10MBしか無いんですよね。 |
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バスで行くとDEC会場までは短い距離だった。 いっその事広いポートアイランドですれば良いのにと思ったが、メリケンパークの方が人が多く「たまたま」見に来たカタギの客にも見て貰える点では、ポートアイランドはちょっと寂しすぎるのかも知れない。 でも、「お、ベンツもいいな」と偶然立ち寄った人の何人にPR出来るのか疑問だが、横浜と神戸の二会場で開催されたこのイベントは結構お金を使っていると感じた。 12時過ぎに会場へ到着すると結構な人だかりである。入り口近くにはテント屋台の店も出て、ちょっとしたお祭り気分。そこから入って左手のインフォメーションでガイドパンフを受け取り中に入って行くとモータースポーツのF1とかCLK-DTMなんかが展示されていた。 そこを横目に右に曲がるとクライスラー車が何台か並んでおり、その前には「ご招待者受付カウンター」なるものがある。ここで受付すると「GUEST」か書かれたパスが貰えるのだ。これがあると、ちょっと対応が違うらしいのだが、前日になって行く事を決めたσ(^.^)は、招待状の事などすっかり忘れていた。 で、その隣のスマートの周りに人だかりが見える。近づいて見ると今日のお目当ての一つ「スマート・クロスブレード」だった。A210が完売した為、急遽差し替えられたのか解らないが、先の東京モーターショーやジュネーブショーではコンセプトモデルとして展示されていた車だ。 まさか、こんな車が市販それるとは、しかも日本で発売されるとは思いも寄らなかったが、こうやって目の前で見ても「これで公道走っても大丈夫なの?」と思うぐらい、デパートの屋上にある様な「まる見えカー」なのである。 これに乗るには服装から考えなければいけない。いや、それ以前に体型か?これは「カッコイイと恥さらし」が紙一重な車である。しかも構造上「お子さまとか動物とかの同乗は出来ない」と書かれている。本体車両価格265万円とは、私がAを買った時と同じ値段であり限定25台。だが、まだ希望者は25人まで達していないとか。 他にもAを初めてとしてメルセデスカーが沢山並んでいたが、人は閑散している(ように見えた)。ミニカーや雑誌の販売もあったが人はまばら。きっと鈴木亜久里と土屋圭市のトークショーへ客は流れていたのかも知れないが、会場そばでやっていたフリーマーケットは盛況だった。 しかし暑い。炎天下でじっとしているだけで汗がタラタラである。しょうがないので日陰に逃げて「神戸ビールとたこ焼き」を食べながら時計を見ると午後一時過だった。「さて帰りは何にしょうか」と時間を調べていると「高速バス」が三宮を午後2時出発とある、その次は4時だ。 「う〜ん、どうしょう」2時はもうすぐだし、4時では帰りが遅くなるし......つづく |
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実は、この「スマート・クロスブレード」を撮ったビデオがある。 それも編集してHPに乗せようと思ったが、今日は間に合わなかった。明日にはお見せ出来るカモ(つて1分少々だけどね)。 |
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........続きを書こうと思ったのだが、昨夜から突然「無線ルータの不調」に陥り何とか回復したものの今朝来たらまたダメ。今も色々と手を尽くして原因究明をしているのだが回復せず。現在モデムから有線で繋いで、やっとネットに接続している状態なのである(; ;)。 で、ちょっと手抜きの関西オフ会の続きの話。 さて、気になる「A210」だが、海外のネットで初めて見た時の印象は結構インパクトがあったのだが、こうやって実物を目の前で見ると「案外普通のA」であった。たぶん日本仕様では、ボディ横の「赤いライン」が省略されているからであろう。最初はあれは無い方が良いと思っていたが、無ければ無いでせっかくのA210がちょっと寂しい感じがする。 だから、きっとAを知らない人にとっては、ショート版もロング版も、この限定210も全部同じ車に見えるかも知れない。もしシルバー系のA160Lをお持ちなら、頑張ったらエクステリアだけでも「なんちゃって210」に出来るかも知れない。 ただ、内装はちょっと違った。全体をシルバー系でまとめ、ウッド系のエレガンスでラグシュアリーでコンフォートな(横文字ばかり)のAより、ずっとスポーティーで「走るんだもんね」と言う主張が伺われる。 メーターはA190様だが、よく見れば白と言うよりシルバーっぽく数字のロゴまでスポティーだ。内装で目を引くのはシートだろうか、色は白黒で(別名パンダシート)後部座席は二座席独立。「四人しか乗れないじゃん」と思うけど、私のAも5人乗車の機会は三年間の内二回しかなかった。 家族が5人居て全員が乗る機会が多いなら別だが、四人乗りの車になっても「いざと言う時」が一体どのくらいあるのか、割り切ったら後部座席の乗り心地はこっちの方が良いだろう。まあ、その辺り購入対象が子供の居るファミリー向けとはきっちり別れていて、ストライクゾーンが広すぎて中途半端な日本車より良いかも知れない。 残念ながら一番主張の強いホイールは「既存のAMGタイプ」。リアの両サイドが少し出っているが後ろ姿は「A210」のエンブレムを見つけないと解りにくいカモ。何だか現行Aとあまり変わらない印象を受けるかも知れないが、大きな羽が生えたり、デカすぎるホイールで威張り散らす子供よりAはずっと「大人」なのかも知れない。 それは見ると乗るとではちょっと違うと言う事。オーナーの方の意見では「やはりトルクが違う」そうだ。エアコンオンを感じさせない走りとか。ロング版の乗り心地にトルクフルな走りと来れば理想のAとなる。どうして、もっと早くこれが作れなかったのか悔しい思いはするが、限定があっと言う間に売り切れた話を聞くと案外「A190L」の発売は早いかも知れない。 せて、ウダウダと炎天下で話しをしていたら12時近くになった。これからDCEの会場まではバスで移動しなければならない。ここで山口から来られたKATZさんとは、ここでお別れ。 そしてバスは神戸メリケンパークを目指すのであった......つづく。 |
2002年6月3日 |
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休みの日なんて特別何もする事は無い。 しかし、こんな時に限って行事が重なるものである。6月2日は「神戸・メリケンパーク」にてDCJ主催の「DCE(ダイムラー・クライスラー・エクスペリエンス)」って言うイベントが開催された。それに伴って関西のA乗りが集まるオフ会も計画されていたのだ。 が、しかし当日は仕事関係の学会の日と重なっていた。まあ、普段なら行っても行かなくてもどっちでも良いのだが、今年に限って参加しておかないと「単位」が取れない事に気が付いた(一ヶ月前)。とりあえず学会へ行ってから神戸へ行く手もあったのだが、時間的には結構キビシイのである...。 「さて、どうしたものか」と考えていたら、運悪く当日は子供達の「運動会」もあると言うのだ。何時もは秋にあるのに今年に限って6月にすると言う。万事休すである「オフ会はまたの機会にしょう....」と思っていたら、妻が「別に来なくてもいいわよ」と言う。 毎年毎年、ビデオカメラを持って我が子の走る姿をビデオに収めると言うSONYのCMにで出来そうなオヤジなのだが、今年行かなくて別に構わないのである。子供達も「オヤジが行かない事はどうでも良いらしい」ま、そんなもんだ。 で、土曜日の午後。学会の単位の事をネットで確認していたら、なんと今年行かなくてもギリギリでセーフではないか。そう思ったら「よし朝からオフ会行くぞ」と言う気になった。気になったのは良いが、どこに集まるのか、それからが大変。だって田舎者だから関西の高速道路を走る事はちょっと気合いが要る、しかもナビも付いてないので、車に乗って見知らぬ土地に行くと必ず「全日本方向音痴ーず」に参加してしまう私の事だから無事に着けるかどうか、ちょっと心配.... ...と考えていたら、そうだ「電車でGOだ」と安易な方法を思いついた(^^;)。 で、翌朝。新幹線で新神戸まで行きポートライナーを乗り継いで集合場所であるDEC専用駐車場へ行った(最初はメリケンパークへ集合かと思ってたょ)。ここは普段はだだっ広いコンテナターミナル、数台の車は止まっているがAの集団はいない。 10時前になって、数台のAクラスが族の様にこちらへ向かってきているのを発見。入り口でWACKYさんご夫妻のAに載せて貰い駐車場内へ......が、そこでちょっと変わったAを発見した。フロントグリルがA210風なのである。「まーた、こんなの着けて」とよく見ると「ドアミラーウィンカー」も着いている。随分手の込んだAだなと思って、よくよく見れば...... 「本物のA210ではないか!!」 本来なら、今回のDCEでお披露目デビューするハズだったのに発表前に売り切れてしまった幻の限定A210(日本仕様車)である。しかしこんな形で拝めるとは予想して無かった。んで、その210を前に早速オフ会が始まったのだ.......。 |
しかし、良い天気である。 8組、車は6台、人数は十数人と少ないが、既にほとんどの方が顔なじみの濃いメンバーである。「数の関東、濃い関西」って感じだろうか、だだっ広い駐車場に座り込んで「ぬいぐるま」と「ピンバッチ」を入手。210の話に始まって、関東での話、セキュリティーの実演(汗)そして、あれやこれやと話が弾むのでR...........つづく。 |
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