Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記

2002年7月

  Tidy & Cozy

A story of A

 


    

2002年7月31日

燃費と体重

ここ三週間で体重が3kg以上減った。

例の「痛風」のお陰で「禁ビール」、「禁缶コーヒー」、「禁おかし」を続けている為だと思う(特に運動はしていない)。実は今まで2回ダイエットに挑戦して何れも三ヶ月で10kg近く減った経験はある。だが最初の3kgは楽に減るものの、それ以上はなかなか難しく根気が必要だ。

で、10kg近く減ると今度は食事してもあまり食べられなくなる。と思っていたら、徐々に食べる量が増えていって結局は元の体重をオーバーしてしまうのだ。まあ、歳と共に「基礎代謝量」も減ってくるので同じ量のカロリーを摂ったとしても体重は増えて行くのである。

結局、痛風の痛みが完全に回復するまでは約三週間かかった。今でも少し足がつっぱる感じがして歩き方がぎこちないが、今週からやっと湿布と包帯を外して生活出来るようになった。「もう二度とあんな痛みはゴメンだ」と思うと、暑い日のビールが美味いとは思えなくなったのだ。

まあ、これも何時まで続くか....。

で、ガソリンを入れた。ここのところの猛暑で、日中はエアコンをフル回転させているが、燃費は「11.4km/L」と思いの外良かった。特に長距離を走った訳ではないが、きっと前回「54L」も入れた為だと思う。

しかし、同じ車でも体重40Kgの女性と90kgの男性が運転した場合燃費はどのぐらい違うのだろうか。車重の10%近くまで行くと結構燃費にも影響すると思うが、それにエアロだのデカイアンプ搭載のオーディオだのを搭載していると燃費にも随分影響すると思うのだが......。

さて、体重が10kg程度痩せたら燃費はどのぐらい改善されるのだろうか?

何時ものESSO
今朝までの総走行距離、もう少しで3万キロ

 

ここ最近、フィットの燃費が良くない。最初の頃は15〜17km/Lなんて出ていたが、最近は11〜12km/LとAと比べてもあまり変わりはない。理由はいくつかあると思うが、三月納車のフィットの走行距離はまだ「1500km程度」で、ほとんど乗っていないのだ(勿体ない)。

近距離しか乗らないら為かと思って、妻の運転をよく見ると、どうも急発進、急ブレーキが多い。で、代わりに私が運転すると近距離なのに徐々に燃費計が上がっていくのが解る。たぶん何時も乗っているAと比べアクセルに足を乗せただけで急発進するので、ほとんどアクセルを踏まない運転をしているからだと思う。

3000km来たらオイル交換をしょうと思っていだ、その前に半年が来てしまうかも知れない。

2002年7月30日

25,000円!?

その「PC DEPO」からの帰りの事。

いや、帰りと言うか行きと言うか、パソコンショップのハシゴの続きで何時もの「DeoDeo」へ行った。実は、6月始めに修理に出した「AC電源コード」が未だ戻って来ていなかったのだ。修理が完了すれば電話連絡があるハズだが、もう一ヶ月以上経つのに、まだ何も連絡が無かった。

いくらなにでも、たかがAC電源の修理(と言うか交換?)だけに、こんなに時間の掛かるのは「おかしいと」思った。ひょっとしたら連絡ミスかなと思い、ついでに修理受付へ行って伝票を見せた。

受付のお姉さんは「お待ち下さい」と言ったまま奥へ引っ込んだが、一向に帰って来ない。修理受付時には「約一週間ぐらいです」と言ってたのだが、Apple製品はそんなに早く帰ってくる事は無いと思っていた。だが、普通は一週間程度で修理から戻るのが当たり前と思っているのか、きっと棚の中を探し回っているのだと想像出来た。

やはりまだだったのか」まあ販売店を通して最初に修理に出した時は3ヶ月近くかかったし、Aplleの修理体制から言えば、まだ帰って来なくても不思議ではない。「連絡も無いのに取りに来て悪いことしたな」と思い「また来ます」と言おうとしたら.......「ありました」と手にAC電源の入った袋を抱えてやっと帰ってきた。

今日到着したようです」と言ってたが偶然だろうか。しかしこんな物の修理に一ヶ月以上掛かるなんて。σ(^.^)の場合予備電源コードを持っているので良いが、ノートブックパソコンはこのAC電源が無いとバッテリィ充電すら出来ない。だから仕事で使っている人は大変な事になるのだ。

このタイプの電源は既に販売中止のハズだが、修理したのか交換したのかよく分からない。で、伝票を見ると「故障状況:電源入らず」、「故障原因:断線」、「処置:部品交換」と書いてあった。おいおい、やっぱり部品交換かよ、たったそれだけで一ヶ月以上も掛かるのかよ。

で、もっと驚いた事があった。

それは修理代金が「25,000円」と書かれていたのだ。勿論五年間保証なので、修理代金は無料だが、これ確か普通に買えば一万ちょっとで買えた物。しかも、今店内で売ってる社外製の互換品であるAC電源は「6,800円」で売られているのだ。

こんな事なら、それと交換してくれた方がお互いに良かったのに.....トホホホホ

DeoDeo にて.....暑い!
修理(交換)されたAC電源
これは対策品なのか微妙に違う

 

で、「某掲示板」で聞いた話によると、このタイプのAC電源は準リコール品扱いになっており、電話で「壊れました」と言うと宅急便で翌日には送られてくるそうだ(勿論無料)。最初は、不良品の該当製造Noでないとダメだと思っていたが、この○電源タイプも交換に応じてくれるらしい。

結局、時間の無駄だった訳だ。

しかし、このPBも二年半使っているが、既に(五年間無料)修理代金の合計は20万円近くなっている。これじゃ儲からないよねDeoDeoさん。

2002年7月29日

美味しい話!?

大したネタも無いので先週の話をば。

金曜日の新聞には地元パソコン量販店の広告が沢山入る。その内の一つに「アプライド」(九州が本店)と言う店があった。ここは中古パソコンとかDOSVパーツが豊富で、ちょっと秋葉原っぽい怪しい品物も売っている店だ。何より市内で一番CDRが安く買える店なので時々行っている。

もう一つ、ここは時々激安の目玉商品を売り出す時がある。その日も、昼休みにちらっと見た広告に「3,970円」のパソコンが一台限りで出ていた。こんな激安パソコンは、量販店の開店時にしか出てこない。大体、どーしても欲しい人とかその道のプロが前日から徹夜して並んでしか買えない品物だ。

だが「アプライド」では、一度店内に客を入れて希望者全員で「じゃんけん」をして決めるのだ(なんか微笑ましくて面白い)。で、丁度CDRも残り少なくなっていたので、買い物ついでに開店前の早朝から行ってみる事にした。「ひょっとしたら3,970円パソコンが当たるかも」と言う下心もあったのだ。

10時開店の5分前に着くと既に行列が出来ている。みんな暇だな、よっぽど激安パソコンが欲しいのか、それとも別な物が目当てなのか。男性ばかりかと思えば結構若い女性も何人かいる。一体何を目当てに買いに来たのか、色々と妄想しながら10分程並んでいたが、暑くて仕方ない。しかも10時を過ぎても店は開かない。

開かないハズだ、開店は10時30分と書いてある(υ´ Д`)。

行列に並んでも店内に入れば同じ事。で、ここは一階が駐車場になっているのでAまで戻ってエンジンを掛けクーラーの効いた涼しい車内で待つ事にした。止めていたAからは入り口が見えるので、店が開いてから出て行けば良いと思ったのだ。

同じ考えの奴は他にもいて、アベックでいゃいちゃしながら待つ軽四。とか、しきりに携帯でメールを打っているランクルとか、中にはする事がなくなって自分の車の掃除を始めるオヤジもいた(何だこのオヤジは)。しかし開店前のパソコンショップの駐車場はRVと軽四ばかりがやたらと目立つ。いや「ザフィーラ」が一台やって来たと思ったら、これもRVか。

なんて下らない事を考えていると急に店内に人が入り始めた。「お、開店だ (゚∀゚)!!」と思って、私も急いで店内に入った.........ら?。

アプライドにて
待ち時間にタイヤに乗って窓ふきまでする人
今回買ったCDR(20枚)とコンセント

 

おや?」既に開店して時間が経ったのか、何時もの「じゃんけん大会」をしていない。「しまった出遅れたか」と思っていたら、レジの前に沢山の人だかりを発見。「あれ、おかしいな今回はじゃんけんなしか?」と思っていたら既に奪い合いが始まっていたのだ。そう、今回は早い者勝ちなのか既に商品の大半は売り切れていたのだ。

休みの日に、せっかく朝早く来たのに残念だ。でも、売れ残っていた「20枚298円のCDR」と「雷サージ付き6穴コンセントタップ480円」を買う事は出来た。しかし既に「3,970円パソコン」は跡形もなかった。と言うか、展示すら無かったのだ。

おかしいな〜」と思って、帰ってもう一度広告を見て気が付いた........「店が違ったのだった(爆)」しかも1000円以上買った人の抽選だった。「3,970円パソコン」そんな美味しい話は無いよな......(´・ω・`)。

     

2002年7月25日

『Aに乗って瀬戸大橋を22秒で走りきる映像 (覆面パト付き)』

その、HDがクラッシュした時に書きかけて「ぱぁ〜」になった日記ネタを再び書こう。

その時は「せっかく書いたのに」と思っていたが、まさかHD自体がぶっ飛ぶなんて予想もしてなかった。と、言いながら何を書いたのか思い出している........そうそう、それは先月書いた「その時カメラは見ていた 〜衝撃の映像〜」の話。

あの時は、わざわざ覆面パトに捕まる瞬間を収めたい為にビデオを回していたのではない。坂出北インターから瀬戸大橋の三つの橋を通って対岸の岡山県児島にある四つ目トンネルまで入る映像を撮りたかったのだ(四つ目トンネルとは下が鉄道上が道路)。

こんな下らない発想も何度か瀬戸大橋を渡っていて思いついた。方法は簡単、Aの車内に三脚を立ててビデオカメラを固定しビデオを回しながら、だだ走っただけだ。だが、これが意外と難しかった。三脚が上手く固定出来ないのだ。ちゃんと立てたつもりでも、信号でブレーキを踏むと前に倒れてしまう。

まあ、安物の軽量三脚だから仕方ないが、それでも何とか踏ん張って固定し北インターを北上した。対岸の岡山県までは約10分程度。ちゃんと綺麗に撮れていたが、ただ、その映像をダラダラと流しても面白くないし、容量がでかすぎる。そこで時間を縮めて編集してみた。だが、iMoveで再生速度を最大にしてもまだ長い。

さて、どうしたものか?」と考えていたら良いアイデアが浮かんだ。この早回しのDVを一度ビデオテープに書き出して、再度読み込み、また再生速度を上げて時間短縮をして書き出すのだ。

で、約22秒で瀬戸大橋を渡りきるビデオが完成した。これ時速にするとどのくらい出てるのかな........

  

 『Aに乗って瀬戸大橋を22秒で走りきる映像 (覆面パト付き)』

 real player版 (高速・低速)     
 QT版 (1.0MB)             
をクリックして見て下さい。

覆面パト付き」って書いてるが、出てくるのは一瞬なので目を凝らして見て頂きたい。そして瀬戸大橋を渡りきるのがいかに時間が短いか。なのに、いかに通行料金が高いか、その為、いかに交通量が少ないかを実感してもらいたい。ちなみに、ETC専用レーンは無く一般との併用になっている。

ここも、ETC専用レーンを作って割り引きでもしてくれればETCを付ける気になるのだが....。

こんな感じでセッティング
足下ぐらぐら、ぐりとぐら

 

さてさて、先日の日曜日に「高松自動車道の鳴門IC〜板野IC間」が開通した。「それがどうした」と思うかも知れないが、香川に住んでいる人間にとっては、やっと念願の「関西まで直通」と言う事なのだ。いや、関西はおろかずっと遠くまで高速道路を降りずに走って行ける事になった。

じゃ、関西方面からは愛媛県の端まで行けるかとと聞かれれば、残念な事に高松市の中心部辺りが未だ未開通なのだ。それは来年の春頃に開通するらしい。そうなると、やっと四国側の瀬戸内海沿いの高速道路が全部繋がる事になる。

その頃「うどんオフ会」かな....。

 

2002年7月25日

クラッシュ!

HDが壊れた。

俗に言う「飛んだ」とか「クラッシュした」とか言うやつだ。兆候は一週間以上前からあった。が、それがHDが壊れているなんて思わなかったから、そのまま使っていたら、ある日突然「タイプ-127のエラー」と出た。

一瞬「(゚. ゚)メガテン」である。幸い、初期設定とここのHPのデータはバックアップを取っていたので、「まあ、初期化すれば何とかなるだろう」と思い壊れたHD(パテで切っていた)を初期化して今まで通り使っていたが、一日経つとまた「タイプ-127のエラー」と出た。今度は「Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン!」である。

とりあえずノートン先生に往診を頼んだら「HDの破損がひどいので諦めなさい」と出た。いよいよHDにとって最後の時である。しかし逝くのが早すぎる。確か、内蔵HD(6G)から20Gに交換したのは去年の春頃の事だったと思う。一年ちょっとで壊れるのは早すぎないか?と思ったが、毎日12時間以上使っていれば、HDの耐用年数はとっくに過ぎていたのかも知れない。

もう一度初期化したら何とか使える状態にはなったが、今度は何時壊れるか毎日ドキドキしながら使うのは心臓に良くないので、新しいHDと交換する事にした。以前から「今度換える時は40Gだな」と思っていたので、迷わず40Gだ。最近では同じ40Gでも5400rpmのより高速な物が出ているが、価格は約二倍と高い。60Gも値段が下がってきているが、それでも4万円以上はする(2.5インチの話ね)。

結局「IBM IC25N040ATCS04-0 9.5mm 40GB」と決めた。土日で近所のパソコンショップを除いて見たが、ネットで売られている値段よりかなり高い(3万円前後)。まあ一般にノートブックのHDを交換する事自体あまり無いし、DOSVパーツ屋は3.5インチは豊富にあっても2.5インチなんて置いてない店の方が多いので仕方ない事か。

で、何時もの「アミュレット」の通販で買う事にした、ここはHP上でカード決済出来るので便利だ、価格は「17,200円」。送料入れても地元で買うよりかなり安い。もう少し安い店もあるのだが、元々バルク品なので保証が短かったりする。中には一週間しか保証がない所もあったのでヘビィユーザーとしては保証期間が長い所が安心だ。ただ、今回の様に一年ちょっとで壊れると痛い(>_<)。

月曜日の午後に確認の電話が入ったら翌日には届いた。

HD交換作業はこれで3回目かな?最初は結構ドキドキだったが、3回目ともなると簡単だ。ただHDを引っ張り出す透明のプルが外れたのは焦ったが無くても外せたので一安心。作業時間は15分程度だった。

これで、元通りになる」と思っていたら「宛名職人」に入れてあった住所録のバックアップを忘れていた。昨年末喪中ハガキを出すときに「これで来年の年賀状は楽勝だ〜」と思ったのに。

また、今年も一からいれないといけない......トホホホ(T_T)

タイプ-127エラー
一日で届いた
新しいHDと交換
CitiDiskも交換

 

壊れたHDもとりあえず「0書き込みの初期化」をして、OSをもう一度インストールすると使えている。とりあえずHDケースに入れてバックアップ用に使える様にしておいた(新しい40GHD→ノートのHD20G→CitiDisk(外付け)→6GHD(保存))。

新しいHDは流体軸受けなので、とっても「静か」だ。家ではアクセス音が聞こえるが、職場ではエアコンの音にかき消されて聞こえない。最初は「あれ?止まってるのか?」と思ってしまった。容量も倍に増えたので映像物のデータも少しは余裕を持って入れられる。

こんな事ならもっと早く交換しておけば良かったと思ったが、結局こんな事が無い限り買う気にはなれないのだな、毎回。

2002年7月24日

暑!夏!

この、クソ暑い昼間に「銀行」へ行った。 

いゃ〜暑い。しかし「何でこんなに暑いんだ?」確か気象庁の予測では「今年の夏は、エルニーニョのために梅雨(つゆ)が長引き、冷夏(れいか)になるおそれがある」と発表していたハズ。

確かに、今年は7月なのに台風が多いので変だが、これは冷夏ではない気がする。まあ、冷夏だと涼しいが「93年の米騒動」を思い出すと適度に暑い方が夏らしくて良いのカモ。

なんて結論づけている場合では無い。早速、炎天下に止めてあったAのドアを開けると「むぁ〜」と熱気が出てくる。乗り込む前に、とりあえずエンジンを掛けて、ラメラールーフ&窓を全開にして熱気を一気に逃してやると、やっと乗り込める程度に温度が下がってくれる。それでもハンドルは暑い。

そうそう、最近ラメラーを開けるとき「キー」とか言う音が鳴る。たぶんラメラーのグリスが減っているのだと思うが、毎回鳴るので、ちょっと気になる。近くのホームセンターで買って来て塗れば音が収まるかも知れないが、何を買えば良いのか解らない。しかし3年目の車検を終えると、色々と気になる事が出てくるのは何かの法則か。

もう一つ、日曜日にも炎天下で窓を開けたら、運転席側の窓だけがワンタッチで降りなかった。Aの窓は鬼門である。この不都合は度々報告されていて、スイッチ類(前回取り外した所)とかモーター一式交換、なんてよく聞いた話だったので、一瞬「遂にキターΣ( ̄ロ ̄lll)」と思ったが、5分も走らないうちに直っていた。これも暑さのせいか?

で、この暑いのに銀行まで何をしに行ったかと言えば、少ない夏のボーナスを使い切らない内に、スズメの涙程度の「定期貯金」をしょうと思ったのだ。定期なんて金利は付かない事は解っているが、毎年そのままにしておくといつの間にか無くなっているので、一時的退避のつもりだった。

ま、テレホンバンキングを使えば、普通預金から定期に入れる事なんて、わざわざ暑い時間に出掛けなくても済む話なのだが「定期に入れる」と言う一大イベントをライブで体験したかったし、粗品も欲しかったのだ。ま、貧乏人な訳で。

それに振り込みも一件あったので、ついでもあったのだが....。

銀行にて
粗品のグラス(どうでも良かった)
ラメラーを開けると音が...
グリスが減ってる?

 

その振り込みと言うのは、今使ってるメール専用のプロバイダー料金の振り込みだった(年間1,500円)。振り込みもテレホンバンキングで出来るが、せっかく振り込みカードを作っているし、ATMからの振り込みの方が料金が安いと思ったからだ。

だが、振り込みカードを入れると「出来ません」と出てきた。この会社、ちょっと怪しかったので「遂に逝ったか?」と思ったが、帰ってHPで確認したら会社名が変わっていた。しかも以前なら「もうそろそろ契約切れますよ」とメールで知らせてくれたのに、昨年からはそのサービスも無くなった。

で、振込先の件とメールで知らせて貰える件を問い合わせたら、直ぐに「以前お知らせした通りに社名は変更しました」と。しかも、「以前お知らせした通りに契約期限はHP上で確認出来ます」とか。

スミマセン、忘れてました.............m(_ _)m。

PS でも、メールで通知してくれるサービスは希望が多いので復活するそうだ。

2002年7月23日

買っちゃったよ!! (゚∀゚)ニヤニヤ

そんな訳で「Cyber-shot U」を買っちゃった訳だが、買う前に一つだけ撮った画像をMACへ転送する方法を迷っていた。

IXY-DはUSB経由の取り込みは別キットを購入(確か1万円弱だったような)しないと出来なかったので、CFカードから直接カードリーダー又はPCカード経由で画像を取り込んでいた。Uのカタログを読むと転送ソフトはMAC OSには対応していないと書かれている。

と、したらメモリースティク経由で取り込まないといけないのか?と疑問に思ったので、SONYのサポートへ電話をしてみた。まあ、こんな事でわざわざ電話を掛けるのも恥ずかしいが、もしカードリーダー等が必要なら一緒に買って帰ろうと思ったのだ。

店頭で聞いてもいいが、量販店の店員にはMACOSの事なんてわかんないだろうと思ってた。で、日曜の朝っぱらからサポートに電話したら.........待つこと1時間(こんな時間にも質問する奴はいるんだ)、やっと折り返しの電話が掛かってきた。それによると、USBドライバーが附属していて0S9でもXでもUSB経由で取り込みOKとか。しかし、このカタログの書き方は誤解を招くぞ(いやσ(^.^)だけの勘違いか)。

で、何処で買うかだが、「価格.com」を見ると「24,800円」と言うのが標準的な実売価格。予想されていた価格だが、入門用デジカメとしては、普通3万円程度だから、ちょっと割安感がある。その為削られた機能もある事は確かだが「写るんです」感覚で使うなら手ごろな値段だろう。

で、丁度「ヤマダ電機」ではセールをやってて、今週金曜日まで10%オフだと言う。前日に見た「PC DEPO」は「24,800円」だったので、今ならヤマダが安い。10%引きだと22,320円と言う事になるが、価格.comに出ている最安値より安い。中には同じヤマダ電機で21,000円(税抜き)で買った人もいる(仕切は幾らだ?)。

開店と同時に買いに行きたかったが、ちょっと妻の目が気になるので(買うのは内緒(^^;)。子供の野球の試合へ出掛けた午後に、早速ヤマダ電機へ直行した。

店頭にはシルバーのUが展示されていたが、他の色は無かった。店に行く前までは「シルバーが無難かな」と思っていたが、ちょっと安っぽくトイカメラみたいだ。近くにいた店員に聞いてみたら、在庫はこのシルバーとブルーだけだとか。ピンクは一つだけ入荷していたが既に売れていた。価格はネットで見た情報通り10%オフの「22,320円」。

色はブルーにしたかったが、どんな色なのか不明である。カタログはちょっと薄いバイオ色だが、ネットで見るともう少し暗い色だった。ブルーの在庫はあるけど箱を開けて確認は出来ないと言うので、別の店で確認(価格交渉)する事にした。

だが、どの店に行っても展示はシルバーか、展示品すら売れて無い店もあった。最後に行ったSONY特約店でやっとブルーを確認したら、なかなか良い色だったので色はこれに決定。どの店も商品が無いので価格交渉どころでは無かった。

後でネットで見たら、結構売り切れの店もあるとか。在庫はあっても在庫分が無くなると次の入荷はどの店も未定とか。これ、IXY-Dを買った時もそうだったが、売れ行き次第ではちょっとだけ手に入りにくくなるかも知れない。

こりゃいけない」と再度ヤマダ電機へ直行。速攻で店員を見つけ、いきなり「これ下さい」で買った。カメラ本体の色は希望が叶ったが、一緒に買おうとしたケースの色はシルバーとブラックしか無く後は売り切れだった(前日までは全色揃ってたのに)。結局、ケースは買わずに待つ事にした。

それと、添付品の充電器は充電時間に13時間も掛かるので「急速チャージャー」も買おうと思ったが、アクセサリー類はまだ入荷無し。結局、本体のみの購入となったが、丁度ポイントも2000円弱貯まっていたので「21,450円(税込み)」で買う事が出来た。

嬉し〜い(゚∀゚)!!

だが、早速家へ帰って色々といじっていたら妻が帰って来て「空き箱」が見つかってしまった..........(^^;)。

IXY-Dで撮影↑
Cyber-Shot Uで撮影↑
ニッケル水素電池(単四)
接写はこんな感じUで撮影↑

大きさはこのぐらい
指二本分程度の大きさ
大きさ比較
ヤマダ電機にてUで撮影↑

 

携帯性は良いが上の写真の通り、IXY-Dと比べると画質(画素数)の差が解る(何も設定せずノーマルのまま)。画質にウルサイ方は、やはりHP掲載程度と考えないといけない。もう一つ、液晶画面が小さく見にくい、これは小ささ故の代償か。

それに比べ小さいのに意外と操作性は良い。レンズカバーをスライドするだけで即ONになるのは便利だ。それまでオリンパスの特許だったのをSONYが借り受けたとか、ヤマダの店員はそれをしきりに説明していた。

心配だったMACとの接続も至って簡単。USBを接続するだけでドライバーも不要だった(0S9以上)。

その夜、Uと携帯を胸ポケットに入れて焼き肉を食べに行ったけど、全く意識する事は無かった。小さいより軽いと言うのは良い。さて、ここまで手ごろになると、今度は「写真」を撮るためのデジカメが欲しくなって来たぞ.........嗚呼物欲と散財の日々。

2002年7月22日

買っちゃったよ!! (゚∀゚)ニヤニヤ

突然だが「デジカメ」を買った。

何が突然なのか良く解らないと思うが、私的には「突然」と言う感じの買い物をしてしまった。まあ、新しいデジカメを買いたいと言う願望は以前からあったのが、普通なら買うまで一週間ぐらい調査と冷却期間を置くのだが、今回は見て買うまで24時間程度の即決だった(それが普通か)。

ご存じのように、このHPの写真は最初の頃を除き全て「初代IXY-Digital」によって撮影したものだ。IXY-Dを買った理由は、第一にその「携帯性」にあった(当時では一番小さかった)。

何時でも何処でもどんな場所でも、何が起こるか解らない「日記ネタ」の為には携帯性が一番で、性能(画質等)は二番だった。つまり何かを撮る目的は無くても何時も胸ポケットに忍ばせておく必要性があったのだ。

だが、発売当初は「小さくて高性能」(と言っても画質はいまひとつ)だったはずのIXY-Dも、その後発売された新しいデジカメに比べ段々と大きくて重い普通のデジカメになってしまった。特に、胸ポケットには、もう一つ「携帯電話」と言う物の居場所でもある。だから今のIXY-Dと携帯とでは、私の胸ポケットは窮屈で重い。

で、最近発売されてた「薄型デジカメ」が色々と気になり始めていた。一番最初はMINOLTAの「DIMAGE X」だった、薄いのに光学三倍ズームと言うのが魅力でマクロ撮影にも対応している。でも、ちょっと高かった(今は随分値が下がったが)。

そうこうしている内に、カシオの「EXILIM EX-S1」が発売された。これを見た時は「いよいよ買いかな?」と思ったが、このEXILIMはマクロがない。公式1mだが、せいぜい70cm前後とか。う〜ん、一番ベストな大きさなのに、今ひとつ決定打に欠けている。しかも薄いけど携帯と共に胸ポケットに入れるには幅が広いと言う欠点もあると気が付いた。

そんなこんなで、「当分IXY-Dで我慢するか」と思っていたらSONYから「Cyber-shot U」が発表された。が、確かに小さいが今度は分厚いのである。しかし、フォーカスは10cmまで寄れる。これは強い。今までも「もっと接写できたら」と思う事が多かった。特にAの積算距離なんかは、ズームで寄ったら少しぼけてしまうので、遠くから撮ってPhotoshopで切り取るかボケをフィルター(シャープ)で誤魔化したりしていた。

まあ、そんなに急ぐ事は無いから気に入る機種が発売されるまで待ってみるか..........。

と、思っていた先週の土曜日。ふらっと寄った「PC DEPO」で例の「Cyber-shot U」が店頭に置いてあった、丁度発売日だったのだ。思ったより小さい。いや「軽い」のだ。これは良いカモ。と思い、胸ポケットに携帯電話と一緒に入れてみると丁度良い大きさなのだ。つまり重ならなくても入れて置く事が出来る。

さーて、どうしょう..........。

早速家へ帰って、色々と調査をしてみた。既に購入した人の話や製品評価のHPを見ると、画質的には「130万画粗」だから大きく印刷する事には向かないがHP掲載程度だと十分である。だが光学ズームやデジタルズーム、ムービーの音声対応といった機能が削られている(と言うか入らなかったらしい)。

そんな、迷いもあったが、もう胸中では「買い」であり、「」を何にするか、とかオプション類を何処まで買うかを決め初めていた。

.............で、翌日買っちゃったョ(゚∀゚)/

PC DEPOにて
買っちゃったよ〜!
中身はこれだけ本体が小さい
ポケットに携帯とデジカメ

 

思った以上に小さくて軽い.....例によって前置きが長くなったので詳細はまた明日。

 

2002年7月12日

悲惨な一週間

まあ、一晩寝たら治るよ〜♪

なんて気楽に思っていた。今までだってそうだったし、今回もそうだと思って内服を続けていたが、一晩経っても二晩経っても痛みはあまり変わらなかった。いや、変わらないどころか益々痛みが激しくなったのだ。

場所が場所だけに、とても辛い。歩くときに一番力の掛かる場所だ。足の指とか足の甲なら痛いながらも何とか歩行が出来るが、ここが痛いと立ち上がる事さえ出来ない。足を床に着けば「激痛」が走る事は予想されるため歩き出す勇気が萎えていた。

夜中にトイレに起きた時も、足をベットから垂らしただけで血液の圧迫を感じて痛みが走る。だけどトイレに行かない訳にはいかない。「クララ頑張るのよ」とハイジ言われても足がすくむ。例え「クララの意気地なし!」とけなされてもも構わない。情けないけど赤ちゃんの様にハイハイしてトイレまでたどり着くのだ。誰も見てないとは言え何と嘆かわしい姿か。

そうそう痛んだ場所が間違っていた。足関節ではなくて距踵(きょしょう)関節と言う場所だ。この漢字、ATOKでは出てこなかったので医学辞書のあるEGBRIDGEで打つとちゃんと出てきた。

左足に体重を掛けると、この部分にかなりの重さが加わる。もう「スリムどかん」を買おうかと本気で思ったりする。

で、結局松葉杖を借りた。

んな、病人だよそれ〜」と思っていたが、借りてみると案外楽だ。楽と言うより早く歩ける。「もうちょっとカッコイイのないの?」とリハビリのDrに聞いてみたが、ステッキタイプの物だと力が分散されないから余計に疲れるとか。

まあ、今回だけは格好よりも「」な方を選ぼう。ちなみに、素材は木製以外にもアルミとかクロムとかもあってカラーバリエーションも豊富。ピンクとかパープルなんて物もあった。

職場(病院)は結構バリヤフリーなのだと感心した(当たり前か)。廊下の手すりがこれだけ重要だと初めて知ったし、普段なにげなく見ていた物でも「助かった」と思った物は少なくない。なにの我が家にはそんな設備が全くないのだ。家が狭いのでトイレまで近いのが幸いだが、手すりもなければ段差だらけだ。

Aの乗り降りは比較的楽な方だと思う。腰痛の時もそうだったが、片足で立って座るにはシートが高いと楽である。こうやって一時的な身体障害者になってみて初めて解った事だった。

Aクラスと松葉杖、記念に一枚
シュールだ、何だかAが痛々しく感じる

 

月曜日(兆候は日曜日)からだから、もうそろそろ痛みも治まる頃だと思っていた。だが、痛み出した時から飲み始めた痛風の治療薬がいけなかった。

発作が起こってから治療薬を飲むと急激な尿酸値の低下を招く事になる。これが関節炎を併発し痛みが長引く事があるのだ(T T)。で、結局関節注射(関節に針を入れる)をして点滴をしてしばらく様子見の「プチ入院」となった。

まさか、こんなに長引くとは.......とほほほほ。

な、訳で痛いと何もする気が起きないので、次ぎの日記の更新はちょっと不定ですm(_ _)m
    

2002年7月10日

フィットで通勤

フィットで通勤した。

と、言ってもAが壊れた訳ではない、壊れたのは私の方だ。それは月曜日の朝、起きると左足首が痛い「あ、痛風だ!!」と思った。実は前日から少しおかしいな、と思っていたら案の定痛風の痛みだったのだ。

初めて痛風の痛みを知ったのは、今から10年近く前(これも以前の日記で書いたな)。それまで、痛風と言う病気は知ってたいたものの、まさか自分か痛風だなんて思わなかったから原因が解るまで一ヶ月も掛かってしまったのを覚えている。

よく「あれは美味しい物ばかり食べている贅沢病」なんて言われるが、痛風は糖尿病と同じ代謝障害の病気。つまり体の中の化学工場の機能が悪くなっているのだ。そこで出てきた産業廃棄物が、関節に溜まって痛みが出る。簡単に言うとそんな病気かな。

簡単だが痛みは強い。丁度ボールベアリングに砂が混じった感じで関節がゴリゴリ痛む。それで一度炎症を起こせば、字のごとく風が吹いても痛む状態になる(; ;)。昔はオヤジ特有の病気だと言われていたが、最近では30代でも発病する人も珍しくない(いやオヤジか)。

発症以来、一年に一度は痛みがあったが、何処に痛みが出てくるかは毎回違う。よく手足の指の関節が痛むと言うが私の場合、膝とか足の指の付け根とかが痛む。それでも普通の生活は出来るが、今回は足首と言う一番痛むと辛い場所だった。

で、その日の午前中はなんとか仕事をこなせたが、午後になると痛くて左足を引きずっていた。以前の日記には左足だったので「ATで良かった」と書いたが、実際 ブレーキやアクセルを踏むぐらいは出来る。だから自動車通勤には全く影響が無いので、仕事には行ける訳だが、何故か車の速度まで普段よりゆっくり走ったりする。

ところが火曜日の早朝は痛みで目が覚めてしまった。「ズキズキ」する痛みだ。ベットでゴロゴロしていたが一向に改善せず。勇気を持って起きたら「痛い」ってもんじゃないくらい痛い(どっちやねん)。もう足を床に着けられないくらいな痛みだった。

仕事を休もうかと思ったが、デスクワークは出来るし忙しい日だと解っているから仕事は休めない(エライ!)。でも、玄関を出てエレベーターに乗ってAの所へ行くには、ちょっと辛い距離だ。しかも台風の影響で雨が降っていた。

で、妻に「今日は車使うの?」と聞けば使わないと言うので、エレベーターで下りて一番近いフィットに乗って職場まで行く事にした。片手に傘を持って左足を上げてピョンピョン跳ねながら車の所へたどり着いた。

職場に着いたら、またまた一番近い所に車を止めて、またピョンピョン跳ねた......何とも情けない姿である。

玄関に一番近い距離
職場の駐車場も一番近くに止めて

 

それでも午前中は痛くて仕事にならない。

湿布を貼って包帯まいて痛み止めの座薬を入れて仕事をした、ホント。患者の方が元気だった(泣)。

最近、大した病気でないけど体の不調が多い。そう言えば一ヶ月ぐらい前に顎が外れそうになった。朝、あくびをしたら「ゴキッ!」といった。物を食べると「ゴリゴリ」音がしたのだ。もう、俺ダメポ(υ´ Д`)。

2002年7月8日

プチオフの続き (走るA-210evo編)

丁度一週間前「同僚の結婚式」のビデオ編集を頼まれた。

結婚式の様子を映したビデオだったら業者が撮影していたのだが、それとは別に「目線を消して」お祝いの言葉を言うインタビュー形式にしたビデオも撮っていたので(なんちゅうビデオや)、その編集をMACでお願いされたのだ。

ま、出来ない事はないが、ざっと見た撮影時間は約1時間、全部取り込むと約10G位の容量を喰う訳だが、そんなHDの余裕は無い。で、やっとの事で要らないファイルを削除して空きを作ったら、先週撮影した「A210のビデオ」も一緒に消してしまってた(泣)。

そんな訳でちょっと遅くなったが、A210ビデオの続編です。と言っても1分少々だが、これを入れておく鯖の事を考えると、あまり大きな物はネット上では敬遠される。とりあえず今回はISDNとか56Kのアナログ環境でも見られる様にも作ってみたが(realplyerのストリーミング)、やはり画像は今一だった。

今回、A210撮影時にちょっとした工夫をしてみた。デジカメだとナンバープレートが写っても後から消せるが、ビデオだとモザイクでも入れないといけない。かと言って、常用のiMoveには部分的なエフェクト(モザイクを入れる事)は出来ない。

まあ、モザイクで隠すなんて、ちょっといかがわしい物みたいなので、今回はスマートに「A210」と印刷したA4用紙をナンバープレートにセロテープで貼り付けてみた(全然スマートではない)。

まあ、これでばっちりだと思ったが、ネット上で見られるぐらいな容量に圧縮すると元々ナンバーなんて確認出来ないぐらいな物になるんだな......。

  

  『A-210 EVOLUSTION 観察編〜走るA210 』 (1:18)

 real player版 (高速・低速)     
 QT版 (3.6MB)             
をクリックして見て下さい。

 

結局DCJから「A210」は正式に発表されなかった。

ネット上では色々と噂が飛び回ったので知る人は知っていたが、日本国内で「100台限定」だと目にする事は少ないだろう(なのに既に2台も見られたのはネットのお陰)。この事を全く知らないAクラス乗りが、ある日路上で後ろについて「A210」と書かれたエンブレムを見ても「作り物」と判断するかも知れない。

普通だった」と書いたが、これは普通に走るには普通だったと言うべきか。A210試乗の後続けて私のA160に乗ったが、あまり違いが感じられなかったのはエアコンオフだったからかも知れない。ある程度当たりの付いた頃、高速運転をしてみたら、その違いがはっきりしてくるのだと思う。最初のインパクトは少なくても後からじわじわ来るボディプローみたいなものかも知れないな〜。

結局、このA210って完成域に入ったAクラスの姿だと思う。本当はこれを作りたかったのに、例の転倒事件で随分遠回りをして来たのではないかなと.......。

  
車内はこんな感じ
スペアは195の16?
ずどーん
折り畳めるがリフトアップは×

 

でも、そのお陰でメルセデスらしくない車に乗れたのは不幸か?幸か?

今回の試乗で一番気になったのは、SONYのナビ「NVX-DV609」(だよね)。性能は置いといて液晶の綺麗な事、また薄い事。そろそろナビも本気で決めないといけないな。

   

2002年7月5日(4日分)

QV-10

火曜日に放映された「プロジェクトX」を見逃した。

で、翌日再放送がある事は知っていたが、午前零時を過ぎた時間だった。実は、最近ちょっと仕事をしているので(前はしてなかったのか?)、ここのところ疲れて眠いのだ。でも眠いけど見たい。「どうしょうかな〜」とダラダラとテレビを見ていたら結局見逃したプロX見てしまった。お陰で翌朝は眠い(-_-)zz。

しかしσ(^.^)的には結構面白かった、初めて使ったデジカメのカシオ「QV-10」の話だったからだ。ここの日記の画像も当初はQV-10で撮っていた。まあ「35万画素」だから絵的には今一だったが、マクロ使えたりカメラ部が可動したりして結構使えた。

しかし、メモリーカードもなければUSBも無かったので今のデジカメに比べれば大した事の無い品物だった。が、実はあれは貰い物だので贅沢は言えない。しかも、何回か落っことして終いには壊れてしまいまった...(´ー`)y-~~

壊れたと言っても、明暗の切り替えが機械的に出来なくなっただけで、映る事は映っていたのだ。落とすと良く機械的部分が壊れるので、時々分解して直したりもしてた。結構光学部品と言うかアナログ的な部品が多かったのだ。最近出た同じカシオの「EXILIM」だったら、一度壊れると直すに直せないだろうな。

プロXは新聞で見ると「デジカメ」と書いてあったので、てっきり「マビカかの話かな?」と思っていたが違った。マビカカメラはどうなったのだろうか?あの時8mmビデオの陰でこっそり売られたのかな?

上の子供が生まれる時に初めて「ビデオカメラ」を買った(この話は以前もしたか)。当時ちょっと大きいHi8とノーマルタイプのハンディカムは出てたのだが、いずれ「ハンディカムタイプのHi8」が出るだろうと予測した私は、発売されるまで買うのを我慢した。別にノーマルタイプでも良かったが、撮影される画像はHi8とは明らかに違ったし、今から考えてもハンディカムタイプ以前のビデオカメラは大き過ぎて格好悪かった。

生まれた時の頃から撮ってやればいいのに」と言う周囲の声も聞かず、ひたすら待った。

子供が先かHi8が先か半年ぐらい待ったが結局子供の方が三週間ぐらい早く発売された。いや、出産した(いや出産したのは妻だ)。だから、上の子は生まれたばかりの頃のビデオ映像が無い(まあ無くっも別に良いんですが)。

結局、生まれた時からこだわりオヤジの犠牲です.........(-人-)。

使ってたQV-10です
電源スイッチも壊れていた

 

Aクラスを買う時、当初発売されたばかりの「ラウム」も候補にあった。あのサイズのスライドドアと言うのが珍しく子供の乗り降りには便利だと思ったからだ。それに比べAクラスは、まだ小さい下の子が後部座席に乗り降りする時「ちょっと高すぎるのでは」と思った。思ったが、そんな事はAクラス購入のマイナス要素でも何でもなかった。

案の定、下の子は今は「これが普通」だと思って乗り込んでいる。こだわりオヤジの犠牲二号です.......(-人-)。

    

2002年7月3日

ん?

続きのVTRもあるのだが動画ばかりが続くのも、どうがな(←寒いオヤジぎゃぐ)と思いまして、そのプチオフの時の話でも。

エンジンフードを開けて中を見比べていると、茶さんが「あれ?これ外れている」と言った。「ん?」と思いよく見ると、今まで気が付かなかったが、外気を入れるエアーダクトの途中、じゃばらみたいな所が外れている。

え!」と思い。外れていた所を持って動かすと簡単にはまった。「なーんだ」それだけの事かと思ったが、しかし何故ここが外れたのだろうか?よく見れば上の部品のフードとも当たって摩擦で粉を吹いている状態だった。「昨日今日外れたものでは無い」とすれば何時外れたかだが、こんな所が普通に乗ってて外れるのはおかしい。と言う事はだれかが外した事になる...?。

と、すれば一ヶ月前の「車検の時」しか考えられない。いや、それ以前に外れていたとしても、車検時に気が付くだろう(え?車検ではエンジンフード開けてませんって(^^;)?)。

まあ、たったこれだけの事なので、証拠も無いのに目くじら立てて「ゴラァ」なんて騒ぐ事でもないし、「どーでも良い事」なんだが、もう少し早く気が付けば良かった。もし「プチオフ」をしなかったら、だふん来年の一年点検まで気が付かなかったかも知れない(毎日始動前の点検整備しろよ)。

で、唐突にホンダシティに乗っていた昔の事を思い出した。あれはもう10年以上も昔の話。確か最初の一ヶ月点検に出した時だと思うが、理由は忘れたが、その三日後に再びそのホンダの店に車を持って行く事になった。

丁度用事が重なって、約束の時間をかなり過ぎた頃に店に着いたのでサービスの人がピットで待ちかまえていた。「すみません道が混んでて(^^;)」と言い訳をしながら笑顔で駆け寄ると、急いでエンジンフードを開けた.......。

ら、「何か変!?」よーく見るとオイル注入口の「蓋が外れている」のだ、いや既に外していたと言うべきか。で、その蓋はちゃんとエンジンの上に乗っていた。

一瞬、サービスの人と目が合ってしまった。「何か悪い物を見てしまった様で」こちらが言い出す前に「あれ蓋を外したままだ」と、ばつが悪そうに言った。この時、一ヶ月点検をした(たぶん蓋を閉め忘れた)新人は既に帰っており、担当のサービス氏が「すみません、厳重に注意しておきます」と丁重に謝られた。

店長を呼べ店長を!!

なんて、下品な事は申しませんでしたが、三日程度で見つかって良かった。しかも蓋が下に落ちずにエンジンフードの上にちょこんと乗っていたのが不思議だった、と言うか笑えた。まあ、蓋なし間の走行距離は20キロ程度だったから、多少オイルが減っていた程度で大した事が無かったが、これが半年とか一年だったらどうなっていた事か。

点検を出したばかりで、再度エンジンフードを開けて中を確認する事なんて普通しないので、まあ不幸中の幸いってところだろうか。と、思ったら某掲示板に、同じ様に点検で「蓋を閉め忘れていた状態で一ヶ月走った」と言う人がいた。

勿論「エンジンルーム内はオイルだらけ」だったそうだ(-_-;)。

ここが外れている
擦った跡
向こうが見えます
某ホンダプリモ店

 

そんな事もあったが、そこのホンダ店は結構気に入ってた。営業のおじさんがとても面白い人で、プリモだから昔の町工場上がりなのだが、とてもアットホームな雰囲気だった......。

三年前、父が亡くなった時に実家の隣の家の息子さんが通夜に来てくれた。

もう随分会っていなかったので最初は誰だか解らなかった。その時、胸のバッチを見たら「そのホンダプリモ店」だった。彼も、私がそのお店から車を買った事を知ってて「お世話になっます」と挨拶された。

シティを買った頃は、小さな町工場の様な所からやっと国道沿いに店を出したばかりだったかが、久しぶりにその前を通ったら以前の三倍ぐらいな広さの店になっていた..。

2002年7月2日

プチオフ (A-210evo 試乗編)

と、言う訳でオーナーの茶さんからキーを受け取って「A210evo」を試乗してみる事にした。

しかもCGTVとか新車情報みたいに、ハンドルを握りながら「この車のサスペンションはコーナーで.....うんうん」みたいな車のウンチクを垂れると言う「評論家気取りの実況放送」を思いついた私は、図々しくも茶さんにビデオカメラを渡してエンジンを掛けてみた。

初めて乗る車は、ちょっと自動車教習所の頃を思い出して少し緊張してしまう。まず、サイドブレーキを解除して....と、普段肘掛けのない初期型に乗っているのが、やはり邪魔である。なんて他人の車にケチをつけながらシフトレバーをDレンジに入れて、ゆっくりとアクセルを踏んでみた....。

おー! 素晴らしい走り出しだ〜(゚∀゚)!!」と、絶賛する準備をしていたのだが、出てきた言葉は「おーAクラスやな」だった。

当たり前である。当たり前なんだが、正直に言って最初走り出した瞬間は普段とあまり変わりはなかった。で、ちょっと走った次に出てきた言葉は「わかんねーや」だった(^^;)。正直なのか鈍感なのか、まあ駐車場内を走った所で何も解らないだろう。

そのまま走って少し曲がってみると、それは「A160のロング版」の走りに似た感触だった。別の言い方だと「まったり」とした走りっぷりか。やはり、基本はロング版なのだと解ったが、ちょっとアクセルを吹かしてみると「ぶぉーん」と言う重低音のエギゾーストノートが響いてくる。「おお、これは凄い」やはりこの点はA160には無い感動だ。で、駐車場から公道に出て少し速度を出して走ってみたら.....

普通である

普段乗っている私のAと(正確に言うとA160LとA210evoの)「何がどう違うのか」必死で答えを出そうと考えたが「普通」であった。スピードを出したコーナリングもブレーキもごく普通である。乗り心地やATの繋がりこそ初期型ショートバージョンとは明らかに違うのだが、最近のA160Lと比べてあまり差は感じなかった。まあ、この辺りの平地を走っただけではA210の良さは解らないのかも知れない。やはり、高速走行とか坂道を走ってこそ、その真価が発揮されると言うものだろう。

たった、10分にも未たらない試乗だったが予想に反してA210evoは「凄く普通のAクラス」だった。違いと言えばA160Lをトルクフルにした感じかな?最初は日本車の様にアクセルをちょっと踏み込んだだけで「ぐいー」と引っ張られる感触を期待したのだが、210になったからと言って、それがBMWやアルファにはならなかった(当たり前だ)。よーく考えれば、これは「メルセデスの走り」そのものだったのだ。

と解った様な感想.......つづく。

  

  『A-210 EVOLUSTION 市場編 (その1) 』 (2:11)

 real player版             
 QT版 (6.7MB)             
で、試乗時のビデオを乗せてみました。ちょっと笑える(当事者だけ)楽しい試乗の雰囲気が解って貰えるかな?。をクリックして見て下さい。

 

あれから「.wmv」形式のムービーをmediaplyerで再生できるように、色々と考えたのだが上手くいかない。某掲示板で聞いたら「FTP する際バイナリモードで転送していないか,」と言われた。

FTPは再度バイナリーモードを確認して送ったが、同じだった。

また「サーバの MIMEタイプ設定が行われていないかだと思います。」と言う意見があったのだが、このMIMEタイプ設定と言うのが、サーバー側の問題なのか、こっちのFTPの設定の事なのかサパーリ解りませんヽ(ー_ー )ノ。

で、今回は苦肉の策としてrealplyer版も急遽作ってみました。ちょっと遅い通信環境の方には時間が掛かると思いますが、試してみてくださいm(_ _)m。

 

2002年7月1日

プチオフ (A-210evo観察日記)

すまん」実はσ(^.^)は雨男である。

ここ一番の大事な時は何時も雨。前日は晴れで翌日も晴れなのに、当日だけ「」と言うパターンがいかに多かった事か。まあ、それでも「弱い雨男」なのか、強い「晴れ男」と行動を共にすると、きまって「からり」と晴れるのだ。

で、昨日は雨だった。

せっかくの「A210evoお披露目プチオフ」が朝から雨が降っていたので嫌な気分だったのだが、それでも何とか待ち合わせ時間の午前9時半には曇り空まで回復してくれた。場所は「Kランド」、と言っても家のすぐ隣の駐車場である。ビデオやデジカメを積んであわてて到着すると既に「茶さん」が待っていた。

あ、どうも」と挨拶もそこそこに、早速「A210」の観察である。が、しかし既に「神戸オフ」の時に同じA210evoを見ているので「おお、これが!」と言った感動は無かったが、その分少し冷静に見る事が出来た。

で、99年式のA160と02式?のA210evoを並べて見た。日本仕様の210はロングバージョンがベースなので、A160は明らかに短い車なのだが、こうやって並べてみたら、そんなに違いを感じなかった。ただフロントフェンダーの出っ張りが目立つためか少し大きく見える(元々大きいのだが)。

早速中を見てみると、シルバーを基調としたインテリア。まあ99年式と現行のAのインテリアは少し変更されているので違いは解るが、興味のない人から見れば同じロング版のA160Lだと単なる色違いにしか思わないかも知れない。

こうやって、二台並べて見るとちょっとした違いがあって面白い。エクステリアで一番目に付くのはフロントグリルかな。フィンタイプから穴あきタイプになっている。日本車にも穴あきがあるが、これは最近の流行なのか。今は少し奇異に見えるが、こう言うタイプが流行っていくと、きっとフィンタイプが古めかしく感じる時が来るんだろうな.....

正面
やや横
真横
斜め後ろ
A210のインテリア
短い
短いか
この方向からが一番好き

 

今日はちょっと「写真責め」。と、言うか上手い文章が浮かばないヽ(ー_ー )ノ。こんな時は写真でごまかすのが一番。

両フロントサイドには、「EVOマーク」のバッチが貼ってあるのだが、最初見たとき「何か変だな」と思ったら、ここはウィンカーランプのあった場所だった。と言う訳で「穴隠し」なのかどうかわ解らないが、そのウィンカーがドアミラーに変更されているので、これは苦肉の策か?名案なのか?

ボンネットを開けてみると大体の作りは同じだが、やはりエンジンが大きい。大きいと言うより少し飛び出している感じがする。いやエンジン以外の色々な部品が大きく見える。でも一番の違いはσ(^.^)のAは汚い事だ。やはり新車はエンジンルームも綺麗。まあ、これは掃除すれば綺麗になるのだが、何時も車の外側だけの掃除で精一杯、室内は適当に済ますのに、エンジンルームの中までは気力と体力がなくなる。

そうそう、ナンバープレートの台座がちょっと違った。ちょっとだけだがフロントバンパーの形状の違いによるものか。あと、給油口のカバー裏面にAMGのマークがあったりする。

と、探せば沢山の違いはあるが、現行A160Lとの相違点はあまりないかも知れない。さりげない違いがオシャレか?せめて本国仕様の「赤線」でもあれば、路上で会ったら「おお!!」と感じるかも知れないのにな......。

ドアミラー違い
ウィンカーランプの位置にバッチが
ホイルはAMGの17インチ
後ろも色々と違うな〜

 

上下で比べて見て......。

穴あきタイプと言うのか?
AMGのマークが
ちょっと違う
綺麗なエンジンルーム
99式フィンタイプ
微妙な違い
台座
汚いエンジンルーム

  

 

じゃ、ちょっとだけ走ってみるかな?

まるで、CGTVとか新車情報みたいに、茶さんにビデオカメラを渡してエンジンを掛けてみた......つづく。