Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記 |
Tidy & Cozy |
|
A story of A |
2002年4月17日 |
|
さて、レースの続きである。 ここでおさらい。レース内容は「サーキットでA-190、E55、F1が競争したらどれが一番速いか」である。ま、そんな競争はしなくても結果は出ているようなものだが、ここでA-190とE55の間には「15秒」、F1カーとは「70秒」ののハンディを持たせた。コースは「ホッケンハイムリンク(と思われ)」サーキット全長 : 6,825 kmで、ラップレコードは「1'37"087」と言う話だから大体想像はつく。 で、最終コーナーで三台が縦に並んだ.......
と、言う内容のビデオだった。結局綺麗なお姉ちゃんは何処にも出てこない(^^;)。 しかし、この映像には結構お金が掛かっている。サーキットを貸し切ってヘリによる空撮も行っている。企画は何処だろう?テレビ番組の1コマとも思われるが不明である。しかも意としている所はスポーティなAクラスでもなさそうだ。 一応、サーキット走行しても「転ばないよ」っていうのは解るのだが.........。
さてさて、気になるこの映像はドイツのプライベートHPである「Fan-Gallerie」(http://www.fan-gallerie.de/)からDL出来る物。同HPには、全部で22本の動画が掲載されている(QT17本、AVi4本、rm1本)。一応全部落としてみたが、Aクラスが出てくる映像はこれしかなかった。(鯖がタコなのか遠いからなのかDLにはちょっと時間が掛かります) 他はドイツ本国のCMとか、テレビ企画物みたいなものだったが、どれも面白い。しかし、著作権とかはどうなっているのかな?ま、それを考えたら画像キャプチャーも問題だから、触れないでおこう(^^;)。
PS 18日より本HPが間借りしている「AOZOLA.NET」のIPアドレスが変更になる為、移行作業が終わるまでの間HPの更新はお休みします、4/22までには回復予定.......m(_ _)m |
2002年4月16日 |
|
その日私は高速道路のPAで一休みしていた。 「さて、そろそろ出発するか」と車の所へ戻ったところ、見知らぬ男が近づいてきた。「旦那、いー物があるんだがねー」と男は不適な笑みを浮かべながら手に持った小荷物を差し出した、見ると一本のビデオテープだ。 「こ、これは?」と言うと、男は「これ、あんたの車だろ」と言う。「ならこれを見たら解るよ」とタイトルを見たら「ぬかないで」と書かれていた。しかも、モザイク無しと【】付きで書かれている。私も健康な成人男性だ、この種のタイトルビデオが何を示すかは容易に理解できる。しかし、これは違法な物だろう。 「で、いくら?」あ、いやいや「こんな物は貰えん!(キッパリ)」と差し戻そうとしたら、その男は既にいなかった。一人駐車場に残された私は、そのビデオを捨てるにも捨てられず、とりあえず家へ持って帰る事にした(持って帰ったんかい)。 家へ帰ったものの、そのビデオがどうも気になる。食事中に「今日のあなたは何か変よ」と妻が言ったが「い、いや別に何でもない」と早々と食事を済ませて自室に籠もった。違法な物だと推測出来るが本当にそのような物なのか、とりあえず「中身をチェック」する事にした.....(結局見たんかい) そしたら、いきなり早口の英語だ。「お、洋物か?」と見入ると何かサーキットのような物が映し出されている。私は、自慢ではないが「F1」に関しては、全く無知だ(やはり自慢ではない)。聞き取りにくい英語だが、「マクラーレン」と聞くと有名なF1チームだとは解る。 そして、ビデオが始まった.............
と、その時私は叫んだ「ぬかないで〜!!」
で、何なの?このビデオ。確かにモザイクはなかったのだが..........つづく。 |
|
朝起きたら「頭痛」だった。 持病の偏頭痛とは、もう20年来の付き合いだ。私の頭痛はちょっと特殊で痛みの前に予兆があるので「これから頭痛になる」と予感出来る。最初の頃は、この予兆の後の痛みに随分悩まされたが、最近では「イミグラン」って言う薬が出てきたお陰で随分楽になった。 それでも、多少の痛みと嘔吐感が残るので完全ではない。しかも、こんな天気の良い日に頭痛だと一日中「ユウツ」なのだ。頭痛の時は何か熱中できるものがあると少しは気が紛れるのだが、体調の悪い時は動くのも嫌になってついゴロゴロしてしまう。で、何と言うか「頭の痛い事で頭が一杯」みたいになって余計につらいのだ。 何か「気を紛らわせる物」.......と考えていたら、今日は「輸入車ショウ」があった。毎年恒例となった輸入車ショウだが今の私には特別に見たい車はない、だが少しでも気を紛らわせる為に行って見る事にした。 場所はお馴染み「サンメッセ香川」の大展示場。その会場へ近づくにつれて走っている車も輸入車が多くなる。会場前で当地では珍しいラメラー装備のAクラス(OB)と遭遇(ラメラーって意外に少ない)。駐車場にはERのAクラスも止まっていた。 さて、毎度お馴染みJETRO主催の輸入車ショウ。「東京モーターショー」なんかに行けない田舎住民にとっては、唯一敷居の高い輸入車のシートへ遠慮なく座れる時でもある(綺麗なお姉ちゃんはいないが)。ま、ポルシェとかマセラティなんかもあるが、購入前提となるとNewミニとか307辺りの車の人気が高く、そっちの方が人だかりが絶えない状態だった。 そんな中、Aクラスもなかなかの人気ぶり。展示車は珍しい「ジャングルグリーン」いや、「マングローブグリーン」のA-160Lだった。ジャングルグリーンより、少し濃いめの深い色だ。そう言えばERも少し暗めの「ジュピターレッド」になるとか。 Aクラスは例の転倒事故の影響か、発売当初は「アバンギャルド」なスポーティー路線で売り出すために明るい色が多かった。だが、そんな転倒事故の事は既に時効となったのか、ロング版の発売時から「エレガンス」でラグジュアリィ路線が主となった。ま、メルセデスと言えば、こっちだし2L以下ではスポティーにも限界がある。で、こんな落ち着いた色が多くなった訳だ(と言う勝手な推測)。 会場では営業担当氏の顔も見かけたが「こんにちは」で終わってしまった。本当は車検やA210エポの話もしたかったのだが、「相手にされなかった」と言うか「しなかった」と言うか、頭痛の事もあり「車を熱く語る」元気が無かったのだ...........。 |
いや、しかし良い天気だった。 帰りに食事して、前から気になっていた「くるり」の「ワールズエンド・スーパーノヴァ(CD)」を買った。ラメラーを普段より少し大きく開けて、この曲を聴きながら走っていたら、いつの間にか頭痛が治っていた。 |
2002年4月12日 |
|
「また荷物が届いています」 と、受付のお姉ちゃんが宅急便の袋を置いていった。が、「また」って(^^;)。ま、確かに最近多いけど「また、変な物が届いた」と誤解してないだろうか?、中身は怪しい物でも違法な物でもなから、その場で「ほれほれ」と開けて見せようかと思ったが、受付嬢はそのまま行ってしまった。 まあ一日に二つも荷物が届いたら「何やってんの」と思うだろうし、「着払い」とかあったら「まともな物ではない」と誤解するかも知れないな〜、なんて思いながら袋を開けた。 TVショッピング風に説明すると、今日ご紹介する商品はこれです→「CitiDISK Jr. FastFire」。皆さん、ノートブックのHDが少なくなったとお感じではありませんか?最近の2.5インチHDもどんどん値下がって「そろそろ、うちも大容量に交換したいな〜」なんてお考えのあなた、そんなお客様にぴったりなのが、この商品。これなら今まで使っていた内蔵HDを「もう」無駄にする事はありません。 って、随分前からあるHDケースなのだが「買おうかな」と思ったのは一年前の話。そう、昨年の今頃は「PHSカード不良」に端を発したHD交換を行った頃だった。結局関係無かった「内蔵6GHD」を「20G」に変更した訳だったが、その後外された6GHDは約1年「タンスの肥やし」となっていた。 ま、今時6Gなんて「ちゅーとはんぱ」な容量のHDは使い道が無かったのだ。ところが今まで快調だったPB(パワーブック)が、最近になって時々フリーズする様になった。「これは何かの前触れか?」と思いつつ使っていたのだが、先週とうとう電源が勝手にリセットされる事が起こってしまった。 「そろそろ危ないな」と思ったいたが、これを機会に「じゃ新しいPBに買い換えよう」と言うタイミングでもない。噂系によると夏頃には新しいPBがお目見えする予定なので、それを狙って待っている状態だったのだ(買ったら、今使っているPBを家用にする予定)。 でも「明日逝ったらどうしょう」と言う不安がつきまとってしまった。仕事に使っている大切なデータ、いやそれ以上にHPやメールの書類をなくすと大変(面倒)な事になる。ま、CD-ROMに焼けば良いが、毎日焼くのもめんどくさいし時間もかかる........と考えていた時に「タンスの肥やし」の事を思い出したのだ。 これなら新しいPBを買った後もムダにはならないし資源の節約にもなる(ちょっと大げさか?)。バックアップには手頃な容量だし、いざと言う時には「起動ディスク」にもなる。それに、新しいPBを買えば通勤にはこのHDひとつで足りる事になる、ムフフフ。そうなると、早速「HDケース」を買わないといけない事になった。 今時のHDケースは1万円弱から2万円近くまで値段が様々なら、接続インターフェイスも色々だ。USB2.0にも目は行くが、とりあえず「FW接続」さえ出来れば良いし、何よりMAC OSで使えて起動ディスクとしてOS Xにも対応している物が良い。しかもユーザが多くて評価の高い物と、考えたらこれしかなかった。 いや、一番の理由は一目見たデザインの良さと大きさが手ごろだったからだ。で、昨年HDを買ったAmuletにて「ぽちっ」と注文してしまいました(12,800円)。ここはカード決済で朝注文したら翌日には配達される。 で、まだかな?と思っていたら「また荷物が届いています」となった訳だった。 |
早速中を開けると意外に小さい。「2.5インチ12.5mm」までのHDケースだからこんな物だろう。中身はFWケーブルの他、電源ケーブルとドライバ入りのCD-ROMも入っていたが、MACで使用する場合はどちらも必要としない。 HDの取り付けもコネクターへ差し込んでビス止めするだけ(付け方はAmuletのHPにQT動画もある)。これでFWケーブルを繋げば、あっと言う間に外付けディスクとしてマウントされたし、機動ディスクとしても使える事を確認した。 「簡単、簡単、楽勝〜」と思っていたのだが、この後とんでもない事になってしまった.......つづく。 |
2002年4月11日 |
|
早いもので、来月は車検となる。 今年に入ってヤナセから立て続けに来ていたフェアの案内状だが、今月は来なかった。「そろそろ買い換えを」と即して来たつもりなのも知れないが、「こりゃ買わないな」と判断したのかも知れない。 ま、買えない事もないのだが(と、ホラを吹いて)、新しく買い換えるには今市場にある、どの車を眺めても食指が動かない。「いいな〜」と思う車はあれど、今ひとつ突き動かす物が無いのだ。現行Aクラスが初期型に比べて「乗りやすい」事は解っている。だが「よし買うぞ!!」と決心させる何かが見つからない。 そんな事を思っていたら本国の噂系サイトやらXマガジン、CG誌等に「W169」の具体的なニュースがちらほら入って来た。ご存じのように、次期Aクラスは2004年の9月辺りにお披露目をするべく開発が進んでいるらしいのだ。現行Aクラスは1997年発表だが、一番最初にニューカー開発プロジェクトチームが編成されたのは1991年頃からだから、予定通りのスパンなのかも知れない。 そのW169だが「JES-Mercedes (News)」や他のリンクサイトからの情報からすれば「ormal Version soll ca. 3,80m und die Langversion 4,15m lang sein. 」って事で現行Aクラスショートバージョンは「W169」の3.8(3.78)m、ロングは「V-168」の4.15mに移行される様だ。やはり「3.6mでは無理だったよ〜」って結論なのだろうか。 私的には「3.6mのAクラス」を見て「ビビッ」と来たせいか(あばたもえくぼ的に惚れ込んでいるせいか)、ロング版はいまひとつしっくりこない。とは言うものの、実車のロング版を見て乗ってみたら「これも良いじゃん」と言う結論ではある。だが、コンパクトカー大好き人間としては次期Aクラスが3.8mになるのは、ちと残念だ。 ただ、新しく3.8mとなる事は基本的な部分も当然変わる訳だから「単に伸ばしてみました」的デザインではなく、3.8mになっても「おお〜!!」と再びアドレナリンが脊髄から分泌される事を期待する。 金銭的余裕があれば、ここで一度乗り換えて次のAクラスを待つと言う手もあるが、2004年と言えば再来年の話だ。ずっと先の話の様だが、今買っても、また車検が近づく頃には心が動いてしまうだろう。3.6mのAが良ければ「最終型W168ショートバージョン」と言う選択肢もあるし、W169を確認してからでも遅くはない気がする。いやいや、それまでにもっと魅力的な車が出てくるかも知れないから、今から「長い道のり」を始めても良いのカモ。 ま、こうやって車貧乏は続くのだが.....。 |
上の写真左は、某掲示板に出ていた物(勝手に掲載)。これは今月のCGにも出ていた同じテスト車の様だ。ヘッドライトがCクラス様のヒョウタン島かとも思ったが、現行タイプの写真が多い。ま、ドアミラーマーカーはたぶん付くだろうが、他にどのような仕掛けが出てくるのかが新型の魅力である。 「W168でメルセデスは多くの事を学んだ」と言う話だから、とりあえず「乗り心地優先」らしい。だが、もっと小回りの利くFFも期待している。しかし床下収納はどうなったのか?ホンダやトヨタに抜かれる前に。その「新しい考え方」を教えてよメルセデスさん!! そろそろYahoo掲示板に「★★W169について★★」なんてスレッド立てようかな(藁。 |
2002年4月9日 |
|
........結局、新しい「ギボシ端子セット(160円)」を購入。 AB(オートバックス)までは車で10分も掛からない。だが、夕方のラッシュの為か家へ帰ると既に辺りは真っ暗だった。そこで登場したのがAクラスの懐中電灯。今まで一度も使った事がなかったので、こんな時にしか登場しない。 外れたギボシを新しいのに換えてSW側の接続を完了する。さあ、後はロック・アンロック信号の2本をワンタッチカップラーで接続するだけだ。だが、ここでまたまた失敗をしてしまう。懐中電灯の灯りせいか黄色と白色の線を間違えて結線してしまった(>_<)。やっぱ焦るとろくな事はない。 もう一度落ち着いてやり直す。だが、普段使わない筋肉を使った為か力が入らない上に、ここの配線も思ったより短かったので、たった2カ所の接続にも随分時間が掛かってしまった。途中で娘が「ご飯が出来たよー」と呼びに来たが、ここまでやったのだから最後までやる事にした。 そう、後は「常時電源」に接続するだけなのだ.......(楽勝)。 と、思って説明書通りにヒューズボックスの18番に5Aヒューズを差し込もうとしたら.....あれ?「既にヒューズが刺さっている(>_<)」。そう、アクセサリー電源はオプションで付けた「電動コーナーポール」用に使用されていたのだった。 「う〜、なんて事だ」あと一歩の所なのに。何処かで常時電源を取るだけで良いのだと思って、もう一度説明書を読むと「18番が空いてない場合は19番に電取り線を接続する」と書いてある。 「が〜ん!!」である。そう「電取り線」とはヒューズボックスのヒューズと差し替えるだけで電源がとれる便利物。だが、手元にそんな物は無い。たった今行ってきたばかりのABで見てきたばかりだったのだ〜......(>_<)。 今度こそ「明日にしょう」と思ったが、時計を見るとまだ7時前。「今から買いに行けば閉店までには間に合うはず」そう思って再びAに乗りABへ直行する事になった(何やってんだよも〜)。 で、無事「ミニ平型ヒューズ電源(360円)」購入。帰り際時計を見ると7時を過ぎていた「さかまのからくりテレビが見られないよ〜」と、焦りながらも最後の作業に入る。事前に取り付けていた平面ギボシを電取り用にギボシに合う用に交換して全ての接続完了。 そして、いよいよテストに入る事になる。と、その前にバッテリィのマイナスを再接続する事を忘れてはいけない。これで準備は完了である。 で、リモコンのキーを押してみると.......... |
「ウィ〜ン」とドアロックと共にドアミラーが閉まる「やった〜!! 大成功!!」。 と、まあ紆余曲折はありましたが、何とか無事に接続を完了致しました。後は、配線を束ねて装置ボックスをステアリング右下部の空間にマジックテープで固定し全てを終了。と思ったがバッテリィを外していたので、時計の時刻合わせとFMラジオの設定をして全てが終わった(ふ〜)。 いや〜、これは結構便利かも知れない。ただ、フィットのドアミラーはAほど邪魔には思えない。これはアンサーバックの変わりかな?そう思ったらAにもこれを付けたい気分になった。ただワンタッチで開閉出来ないドアミラーなので、ちょっと細工がいるかも知れないが。 結局作業が終わるまで三時間近く掛かってしまった。もっと簡単だと思ったが、やると結構大変。 しかし終わった後のビールは美味い.........でも、からくりテレビは特番で休みだった(>_<)。 |
2002年4月8日 |
|
「そろそろ、例の物を付けなければ......」 と、思ったのはフィットに取り付ける「ドアロック・アンロック連動自動開閉ドアミラー装置」の事。三月納車だと言うのに、一月早々からセットを注文していたものの、納車してからの休みの日はなかなか時間が取れなかったのだ。 「よし、今度の日曜日に作業をするか」と決めたのは先週の水曜日の事。で、「どうやるんだっけ?」と、同封されていた作業手順を書いた説明書を読んでみたら.......「あ、うん?ちょっと面倒そうだな〜」と、思った。しかし制作者からのメールでは「かなり高齢の方もご自分で付けられていますよ〜」なんて書いてあったので「ちょっと気合いを入れて」やってみる事にした。 さて、作業に掛かる前にリンクされたHPを見ると、セットの他に「ワンタッチカップラー」「ギボシ端子」「平型ギボシ」「平型ヒューズ(5A)」を揃えないといけないらしい。で、日曜日の午前中に近くのABで購入しょうと行ってみた。 ギボシも沢山種類があって迷っていたら「電工ペンチ」と「ギボシ数個」が入ったセットが「980円」で売られていたので、それを購入する事にした。ギボシ端子は、以前オーディオの取り付けや載せ替えの時に何度か使った事はあったが、今まではラジペンで済ませていたのだ。 だが、今回は「新車だから」と思って綺麗に作業をするために電工ペンチも購入したワケだ(見えないが)。ただ、セットに入っていたキボシ端子が「6個」と今回の作業に必要な数ギリギリだった。余分を買っておこうか?と迷ったが「ま、いいか」と、そのまま店を出た。 しかし、この事が後に厄介な事になるとは思ってもみなかったのだが..........。 |
.........そして、午後。 作業に入る前にあらかじめキット側の配線にギボシ端子とカプラーを取り付ける事にした。だが、慣れない作業の為、これだけで1時間近くも掛かってしまった。 「では、車へ取り付ける事にするか」と思ったものの、妻はフィットに乗って買い物に行った切り帰って来ない。午後二時を過ぎても帰って来ないので、σ(^.^)も買いそびれたビニールテープを買いに出掛ける事にした。 だが、これがいけなかった。ちょっと買い物のつもりが「720MBのCD-R 1380円/50枚」なんて余分な物も買って帰ったら午後四時過ぎだった。妻はとっくに家へ帰っていたが「ま、1時間もあれば済むだろう」と、やっと作業に入ったのだ。 まず、安全の為バッテリィーの「マイナス」を外す。次にミラースイッチ横のキャップを外すが、「新車」と言う事を気にしていたら、なかな思い切りがつかず外れない。それでもなんとかミラースイッチとヒューズボックスを覆っているカバーを外した。 いよいよミラースイッチを取り出し、キボシを付ける所の配線を「切断」する。この作業は結構ドキドキ物だ、何だか「爆弾処理班」にて作業をしている様で「もし間違った配線を切ったら」と思うと、なかなか切れないので勇気が必要(ちょっとオーバーか)。 だが、一度やってしまえば「どうって事は無い」、次々と切断してはキボシ端子を付ける作業をしていくが、ミラースイッチから取り出した配線が思ったより短い上、線が細くて電工ペンチでは綺麗に剥げない(ちょっと焦る)。 結局σ(^.^)の歯で剥いだのだが、こんなので良いのだろうか?HPにある沢山の写真を参照にしたのだが何か違う。スイッチから外して下から配線だけを取り出そうとしたが、どうも私のフィットは配線が短くて出てこない。それでも何とかギボシを取り付けてSW部分の作業終了。 結局ここまで一時間以上の時間が掛かってしまい、辺りはそろそろ暗くなりかけていた。ま、後はワンタッチコネクターで配線するだけだから作業は終わった様なもの.....。 と、思ったら「一本線が外れている」。どうもキボシのカシメが足りなかった様で、キボシ端子のオスとメスがくっついたままだ。もう一度外してカシメ様としたが、一度締めた所は無理だった。どうしょう(汗)、もう余分なキボシは残っていない。しかも辺りは益々暗くなって来た。「明日にするか」とも思ったが、このままの状態では車が使えない.......。 えーい、もう一度ABへ行ってキボシを買って来よう〜...........(; ;)...........つづく。 |
2002年4月5日 |
|
先週末に、やっと「全部揃った」。 のは、自動車雑誌「NAVI」が選定した「日本車オブ・ザ・センチュリー」の中から選ばれた、約1/100サイズのミニカーだ。ご存じの様に、この車が「デミタスコーヒー」を買うと一缶に一つ付いてくるキャンペーンを三月末からやっている。 あ、最初に断っておくが、集めたのはσ(^.^)ではない。同僚の「ノベルティグッズ」と言うか「おまけ収集ヲタ」の有志達で、中には十缶まとめて買って来た奴もいた。だが、そのキャンペーンも対象製品がなくなり次第終了って事で、市場ではそろそろ在庫がなくなりつつある。 こちらでは、主に「ローソン」と「ミニストップ」で売られていたが、缶コーヒーコーナーには、このデミタスコーヒーだけが「ごっそり」と無い店も珍しくはなかったし、中には「箱買」する奴もいた。 車種は全部で10種類。「スバル 360・Honda S500・トヨタ 2000GT・いすゞ 117クーペ・トヨタ ソアラ2800GT・Honda プレリュード・三菱 パジェロ・日産 スカイラインGT-R・ユーノス ロードスター・Honda NSX」それぞれ2色づつあるので全部揃えると20台となる。 ま、全部揃うまでは缶コーヒーを嫌と言うほど飲む日々があったのだが(あ、俺じゃないよ同僚の話)。ここまで揃うには2ケース以上、いや3ケースは飲んだかな?(同僚談)「スバル 360」は沢山出てくるのだが、最後まで出なかったのは「Honda NSX」のシルバー。あと「トヨタ 2000GT」も少ないらしい(同僚談)。 ヤオクでは既に全シリーズが2000円前後で取引されている様だが、ここまで揃えるには2000円以上の投資が必要だ。と、言ってもヤオクで揃えたって面白くも何ともない。「さて何が出てくるのか?」と言うドキドキ感があってこそ楽しいのである。 そう、大人になっても永遠の「グリコのおまけ精神」が必要なのだ.........。 |
実は1/100サイズと言うのが「8mmケージでジオラマする」には丁度良いサイズらしい(同僚談)。よく見ればそんなに精巧な作りではないのだが、こんなオマケを缶コーヒー付けるなんて、今時マトを得ているのカモ。 ま、原価は10円もしないと思われるので、これで気をよくした「ダイドーコーヒー」は第2弾として「輸入車オブ・ザ・センチュリー」を出して欲しいと思うのだ........あ、あくまでも(同僚談)。 もっと仕事しろよな..........(同僚談)。 |
2002年4月4日 |
|
ネタが無い。 事もないのだが、写真が間に合わなくて掲載予定のネタは明日に持ち越し.........m(_ _)m あ、昨日の電波時計の続きだけど、「日本標準時」にアクセスすると、PC時計との誤差が解る様になってます。昨日その事を某板で書いたら結構受けたのだが、MAC OSにはネットワーク・タイムサーバ(apple アジア time.asia.apple.com)にチェックを入れておけば自動的に修正されるので、意味ないか? と思ったけど、いくら合わしても2秒ほどずれてしまう。JAVA Scriptだから、こうなるのか?? winにも同じ様な物があるんでしょうね、きっと。 実は、σ(^.^)は普段腕時計なんてしていません。職場には沢山時計があるし(結構時間バラバラ)、街に出ても時計はあるし、何と言っても携帯電話が時計の変わりになっています。携帯電話もi-modeに繋がるなら自動的に補正してくれても良いのだが、そこまでして時計を合わせる必要があるかどうかでしょうね。 と、言う事で時間にも結構ルーズになった日本人が見えてきます(これは親の教育と言うか性格がかなり影響してますが)。60年代から70年代にかけては、時計の精度競争がありました(特にクオーツ以前は)。「俺の時計は年差○秒だぞ」って自慢していた時代がね。 ところが今、時計の精度を求めて時計を買う人が何人いる事か。「Swach」に代表される機能よりデザイン。そう、機能はそこそこにデザイン優先で買う人がほとんどでしょう。ま、デザインと言うより「ブランド」って言う方が正解かな? ちゅう事で、車もそんな時代になるのかな? って事が書きたかったワケ。いや、もうそうなっているのか「同じ値段で2000ccが買える」とか「こっちの方が装備が充実」なんて基準で車を選んでいた頃が懐かしいと思える時代に。既に「俺の車は○○○馬力だぞ」って自慢していたのが恥ずかしい時代かな.....。 書かないつもりが一気に書いてしまった。 |
|
|
|
|
Aクラス腕時計はAクラスが国内販売された時に配られた物(↑写真左)。でも、私が行った時には既に無かった人気ノベルティグッズ。今でも時々ヤオク辺りで、ストラップやTシャツと一緒に出品されている。 |
2002年4月3日 |
|
新しい「目覚まし時計」を買った。 今まで使っていたのは確か5年ぐらい前に買った物。その目覚まし時計のアラームスイッチの接触が悪く、セットしたのに鳴らなくて寝過ごしてしまった事があった。それでも何とか使っていたが「アラームセット・解除」のスイッチは小さくて使いづらいし、スヌーズボタンも無い。 だが「音声」で時間を知らせてくれる機能があったので、夜中に目が覚めて「今何時かな?」と思った時に、わざわざ明かりを点けて「メガネ、メガネ」とやっさんの様に探さなくても、暗闇でちゃんと時間が解っていたのだ。しかし、このまま使い続けるのも不便だし、スイッチの接触も益々悪くなってきてた。 で、昨年来から欲しいと思っていた「電波時計の目覚まし」を買おうと思っていたのだ。 「電波時計」とは長波帯にて送信されているタイムコ−ド情報を受信する事で、自動的に時刻修正する機能を持った時計の事だ。この電波時計の基準信号を発信しているのは「独立行政法人 通信総合研究所」と言う所(つまり旧郵政省の天下り先)。 最初は1999年6月に福島送信所からタイムコ−ド情報の送信を始めたが、その利用可能な到達距離は40KHzと言う低い周波数でも約1000km〜1200km辺りまでで西日本では電波は弱く、遠く九州・沖縄には全く届かなかった。 そこで、昨年の10月に佐賀県と福岡県の県境 羽金山(はがね山)山頂に、第2局目となる長波帯(60KHz)標準電波送信施設を作り、西日本でも「電波時計」の利用が可能となったのだ。 それが原因なのか、この辺りでも昨年末から時計屋で売られている時計の半分以上が「電波時計」となった。で、どうせ買うなら電波時計と言う事で、ここ何日かはその目覚まし時計を探していたのだ。 だが、電波時計の目覚ましは数あれど「音声」で時間を知らせてくれるの機種は少ない。今まで使っていた「カシオ」製には2種類あったが、アラームセット・解除のボタンが今ひとつだったし、デザインも気に入らなかった。 で、どうしょうかと迷っていたところ、昨日ふらっと寄ったホームセンターで「SEIKO」の電波時計を見つけた。勿論音声案内付きで日付や曜日の表示もしてくれる。アラームスイッチも使いやすそうだし「4,980円」だったので、即買ってしまったのだ。 電波時計と言えども最近は1000円程度でも売られている。恐らく大量に電波時計のチップが作られたと推測されるので原価は百円ぐらいかも知れない。そこで「車の時計」も電波時計だと良いと思わないだろうか? 既にあるかも知れないが、デュアル周波数対応だと全国何処でも自動修正され、時間帯別の一方通行でキップを切られる事がなくなるかも知れない。 一度合わせた「Aの時計」も徐々にずれてくる。FMの時報を聞いて、あわてて修正しょうと思っても「あれ?どうやるのだっけ?」と何時も迷ってしまう。CDデッキの時計とは4分ずれているし、携帯を見たら8分もずれていた(どれが正しいのか?)。 そして、時間は過ぎていくのだ.....。 |
買ったSEIKOの電波時計は、なかなか便利である。音声案内も以前使っていたカシオ製に比べ不自然な抑揚は無く綺麗に聞こえる。だがマンションだと、いくら60KHzだと言っても電波の入りが悪いのが難点。しかし窓際に置けば直ぐにセットされるし、一時間ごとに時刻修正してくれるので、何回かに一回はリセットされている様子。 「通信総合研究所」でピンと来たアマチュア無線オヤジもいると思う。そう、昔短波帯で聞かれた「JJY」とはここの事だ。その短波帯標準電波(5,8,10 MHz全波)送信も丁度一年前に閉局してしまった。 だが、それと同時期に「インターネット上での日本標準時提供実験」が開始された。これも時代流れなのかも知れないな〜......遠い目。 |
2002年4月2日 |
|
洗車した。 と、言っても納車されたばかりの「フィット」の話。日曜日の朝は少し曇ってはいたものの、春の暖かい日差しの天気だったので残り少なくなった「太陽ポリマー」を新車の段階で使ってみょうと思ったのだ。 しかし、この太陽ポリマーもタダで貰ったにしては随分有効に使わせてもらった。だが、これを貰ったのはもう二年近く前の事だから賞味期限が切れているかも知れない。そうは思ったものの捨てるには勿体ないし、なるべく新車の時なら前処置が少なくて済むので残り全部を使って最後の「太陽ポリマー加工?」をしょうと思ったのだ。 午前十時に何時もの洗車場へ行き、とりあえず水洗いをして簡単な汚れを落とした。次に「洗車職人」という下地処理剤を使う。新車時でも一応この処置はしておかないとイケナイらしい。スプレーでボディへ吹き付けスポンジで伸ばしてはパネル一枚単位で水洗いをするが、Aに比べて車高が低いので洗車はしやすい。だが、短いAに比べてルーフが長く全部を終える頃には治ったばかりの右手首がまた痛くなってしまった。 で、小休止。 近くの桜を見ながら缶コーヒーで一服した後、いよいよ太陽ポリマーとなる。下で固まっていたので思いっきり振って溶かした後、直接ボディーへ塗りつける。本来ならば時間が経つと少しギラついてくるのだが、Aの「ボルケーノレッド」色に比べ、この「アイスブルー」は色が薄くて見にくい。 何処まで、塗ったのかが解りにくいのだ。それでも最後の一滴まで太陽ポリを使ってルーフまで全部塗りおえた。「う〜ん我ながら綺麗に出来た」と自己満足の後家路に着いたのだった。 家へ帰ると、今度はAの汚れが目立つ。また洗車場へ行くのも疲れるので、とりあえず水拭きだけで済ませる事にした............これでやっとお昼。 子供と一緒に、また「マクドナルド」へ行っていたら突然の雨だった。いや「春の嵐」と言うべき強い風と雨なのだ。「午前中に洗車を済ませて良かった」と思って家へ帰ると、先ほど水拭きしたばかりのAが、水拭きする以前より汚く汚れている。まるで「泥水」でもかけた様な汚さだ。たぶん、これは「黄砂」の為だろう、普通の雨プラス泥と言う感じなのだ。 ま、フィットの方は「ポリマーは済ませたから良いか」とも思ったが、せっかく綺麗にしたばかりなので再びAとフィット二台の水拭きをしたのだった。 そうそう、太陽ポリの拭き取りには子供が赤ん坊の頃着ていた「産着」を使った。この産着は先日、妻が「もう捨てる」と出していた物を「これ使えるかも」と拭き取り用に取っていたのだ。案の定「肌触り」に良い物だから、ボディにも優しい。 汚れた産着を広げてみたら「ちっち〜ゃい」。これが着られるぐらい小さかったのだと思うと、今は随分大きくなったものだと感心する..........再び親ばか。 |
しかし、今年は黄砂が激しい。 まあ「昔から春の訪れ」とか言われて、やっと暖かくなった証拠とか感じていたが、こう多くては困りものだ。何でも地球温暖化の影響で中国の砂漠化が広がっているからだと。元々、自動車の排ガスも原因の温暖化だから、これは「自然のしっぺ返し」と言う事なんだろうか....。 |
2002年4月1日 |
|
|
|
|
|