Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記

2002年1月

  Tidy & Cozy

A story of A

 


 

2002年1月31日

びっくりしたな〜も〜!!

みなさん、「心霊写真」なんて信じますか?

σ(^.^)は全然信じません。最近テレビでも時々やってますが、会場から「きゃ〜!!」と言うわりには大した事が無い写真ばかりでした。あんなの見ても「そりゃ光の具合でそう見えるだけ」みたいな物ばかりで、小学生が見て面白がる程度の物でした。

だが、そんな私に昨夜一通のメールが舞い込んで来ました。見ると旧友からのメールです。「ここ見てみて」と、あるURLが記されていました。

そこには一枚の「心霊写真」があったのです........。

うん?何処が心霊写真だ?」と画面をずっと眺めていたら......

おお゛おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

と訳の分からない声を張り上げてしまいました。

いや〜、人間って驚いた時に声を張り上げるのもなんですね、自分でも信じられませんでした。旧友は一瞬声が出なくなったと言ってましたが、人それぞれ驚き方があるものです。

で、あなたも見たいですか?

いや、止めておいた方が良いでしょう。特に心臓病・高血圧、糖尿病の方は控えましょう。私は責任持ちません。それと、片手にコーヒーなんか持っているとこぼしますから、ちゃんと置いておいた方が無難です。出来れば驚きのあまりチビってしまう人もいるかも知れませんので、替えの下着も用意しましょう。それに仕事中にこれを見ている人は私みたいに声を張り上げる可能性もあるので、仕事サボってネットしているのがバレバレになります。そんな事で人生を狂わせないで下さい。

いや、やっぱり止めておきましょうか.........でもどうしても、と言う方ににだけそっとお教えします。恐いから直リンクだけは避けますね......

 

http://www.geocities.co.jp/Milano-Killer/2334/Ghost.html

 

最初は、何処に何があるか解りづらいのですが、上の解説通りにずっと画面を見ていて下さい。きっと恐怖を体験出来ると思います。感想は掲示板にでもお書き下さい。最後に念を押しておきますが「何があっても責任とりませんよ」。

で、これは今爆発的に広まっていると思います。これもネットの怖さであり面白さなんですよね。

ひょっとしたら、大反響の為もう消されているかも知れませんが、その時はご勘弁を...........m(_ _)m

2002年1月30日

何処へ行った〜!

風邪を引いてしまった。

何時もなら、子供達が最初に風邪を引いて、続いて妻が引き、私が引く順番なのだが、今回は私が一番に引いてしまった(漢字は引くでいいのか?)。原因の一つは解っている、実は我が家では今年から「温風ヒーター」を使わない事となったのだ。理由は、一冬で灯油缶を使い切れないから。で、妻が「エアコンで良いんじゃない」と結論づけたのだ(灯油を半分買ってくると言う手もあるのだが...?)。

特に、私の部屋は北側に面しており昼間でも寒い(一軒家に比べれば暖かい方か)。で、冬の訪れと共にいち早くエアコンを使っていた。ま、「温風ヒーターなしでも良いか」と、過ごしていたのだが、エアコンだと部屋が異常に「乾燥」する。

それで三年前に買った「加湿器」を取り出したのだが、肝心の「マグネット式の電源コード」が見あたらないのだ。

ま、そのうち出てくるだろう」なんて思って過ごしたら「風邪を引いた」と言う訳だ。「これでは一晩寝る度に喉が痛くなる」と思い、再び部屋中を探しまくったのだが見あたらない。見あたらないと言えば、まだ1万円以上残っていた「ハイウェイカード」と、妻から借りた「スヌーピーのメジャー」も見あたらない。

最近どうも失せ物が多いが、たぶん記憶が老化している為だと思う。きっと何処かに置いているにちがいないのだが、何処に置いたか思い出せない(やっぱアルツハイマー?)。でも、2000近くあった某掲示板の書き込み情報はしっかりと覚えていたりする。興味があるかどうかの差だけなのか?

ま、そんな事はよろしい(よくないか)、とりあえず今夜安眠する為には「加湿器の電源コード」をどうにかしないといけないのだ。で、電源コードだけを買ってくれば良いと思ったが、今度は取り説が見あたらない(>_<)。

困ったあげく、接続する所をよく見るとAC電源の2極が出ている事に気が付いた、この間隔が同じ物ならばきっと使えるのではないかと考えたのだ。計測の結果、二つの電極間の距離は「1.8cm」だった。

それをメモしていざ「ヤマダ電機へ」........

が、しかし、どれも「1.8cm」以上の品物ばかりだった。加湿器の型番を言って取り寄せ貰う事も考えたが、何時来るか解らない。とりあえず、今夜も乾燥した部屋で寝たら、風邪がますます悪くなる。もうこうなったら新しい加湿器を買って帰ろうかと品定めをしたが、どうしても購入に踏み切れなかった。

そのまま家へ帰ったら、妻が「スヌーピーのメジャーを返して」と言って来た。こんどはメジャーか......トホホホ、と思ってメジャーを探していたら「電源コード」が出てきた(^^)/

これで、今夜はゆっくり寝られる..........おしまい(^^;)。

加湿器
このコンセント
ヤマダでんき....の駐車場

 

で、メジャーも続いて出てきた(^^)/。

だが、一番出てきて欲しい「ハイウェイカード」が出てこない..........(; ;)

2002年1月28日

ふらっと天満屋

三越」が潰れた後に出来た「天満屋」へ行った。

潰れる前の「三越」は私鉄直結のデパートだった。地元の交通事情を考えれば、ほとんどマイカーな訳で駐車料金を取られてもわざわざ行く価値は無く、郊外に沢山のショッピングセンターが乱立して以来、あれよあれよと言う間に客が減り、空き家となった。

その後に「天満屋」が入った訳だが、地元(中・四国地方の人)しか知らない程度の知名度のデパートが何処まで頑張っているのか、一度覗いてみようと思っていたが、そんなきっかけが無かった。で昨日、ちょっと野暮用で近くに行ったので寄ってみたのだ。

だが、思った通り「これで大丈夫かな?」と思ってしまうぐらい閑散としている。客より店員の方が多いフロアーがあったりする。

それで、客寄せなのか「ヘイモンペイネ愛の美術展」と言う恥ずかしい名前の展覧会をやっていた。デパートの展覧会と言えば昔はルーブルとかの絵を持ってきて結構派手だったが、予算の関係か「ペイネ」ではちょっと寂しい。

ただ、「バレンタインデー」と言う事もひっかけての催し物らしいが、来ている客はバレンタインデーとはほど遠いと思われる、オジとオバばかりであった(σ(^.^)も)。

で、飾られた絵を見てちょっと驚いたのだ、実はσ(^.^)もこの「レイモンペイネ」のリトグラフを持っているのだが(昔の日記参照)、それと同じ絵が飾られていたのだ。ま、リトグラフだから同じ絵があって当然なのだが、ペイネ直筆のサインはあれど「○○/○○」と言う表記が違う。

リトグラフって限られた枚数を印刷すると「原版は壊す」と聞いたが、これはまた別ものだろうか?いやいや、そもそもσ(^.^)が所蔵しているリトグラフの方が怪しい。(ちなみに番号は247/250だが、飾られていたのは二桁だった)

かれこれ、20年近く前に買った絵だが、99年に作者が亡くなってから「これは価値が上がるかも」と思っていた。買った時は確か「13万かそから」だったハズだが、昨日ヤオクで見たら、ペイネのリトグラフはどれも2〜4万円程度だった。しかも同じ絵が「39,500 円」で出ている(>_<)。

駐車料金「520円」も痛かった........もう行かない。

入り口は派手
飾られていたリトグラフ
我が家のリトグラフ

 

でも、この絵は気に入っているから良いか。

その絵の下には一編の詩がフランス語で書かれていたるのだ。その意味が20年近く謎だったが、今回の展示でそれが訳されていた。「サクラソウは芝生を独占、シジュウカラは集中スト、ぼくの心はまちこがれているのに春はまだこない。それにしても奇妙な春だよ。

うーん、よう解らんわ.......(^^;)。

風邪を引いてしまい、思うように文章が書けませんm(_ _)m

2002年1月25日

突然の別れ............母の交通事故(その11)

明日で丁度「百ヶ日」となる。

恥ずかしながら「百ヶ日」なんてある事を知らなかった。仏壇の無い家庭で育った為、四十九日以外にも、色々と法要があるのを知ったのはつい最近の事だ。「百ヶ日」は特別でも無いが、知り合いには故人が亡くなってから毎週お寺さんに来て貰う家もあるそうで、その辺りは宗教心とか土地柄とか、代々の家の考え方があるのだと思う。

法要は日曜日に済ませたので、とりあえず次は一周忌と言う事になった(お彼岸とかお盆もあるけど)。まだ相続に関する手続きが少し残ってはいるものの、今はやっと一段落と言う感じなのだ。

ただ、冷静に考えると「まだ100日」しか経っていない訳で、逆に考えると「100日前は元気だった」と言う事だ。それを考えると、未だに胸が痛む思いがする。

実は昨年末、事故に遭った地元の倉敷警察所より、突然電話があった。

今回の事故の加害者を、いわゆる「書類送検」をするにあたり、こちら側の「心情」を聞いて「書類」を作成するらしいのだ。で、一度警察署へ出向いて欲しいと言われた。「年が明けて」........と思ったが、「なるべく年内に」と言う事なので、今回は姉夫婦に行ってもらう事にした。

今まで何度も実家に戻っているので「もう少し早く言ってくれれば」とも思ったが、やはり四十九日を過ぎてからが慣例らしい。と言うか、こう言う事がある事は全く知らなかった。強制では無いが、書類を作らないと加害者の処分が定まらない訳で、やはり残された被害者である私達が行くのが義務だろう。

で、「土曜日の午後から」と言う事になった(向こうは休日出勤だったらしい、警察も大変だ)。

話を聞いては、書類を書き、聞いては、書きの繰り返しで随分時間の掛かる作業だったらしい。最初は2時間程度(それでも長いと思った)と言われていたが、結局、四時間も掛かったそうだ。しかも「取調室」で、「カツ丼」は出なかったが「」も出なかったらしい。

加害者に対してどう言う処罰を求めるか、と言う話になったが、取り立てて「憎しみ」とかは無いし、事故の過程を考えると「好意同乗者」としては「重罪に」とは言えないだろう。ただ、最近は法改正もあり悪質な交通事故の加害者には、こうやって被害者の意見を言う事で裁判に多少なりとも影響するらしい。

第三者の立場で今回の事故の状況を説明してもらったら意外な事も解った。相手方(ぶつかって来た車)に対して、当初あまり良い印象は無かったのだが、実際は警察や救急車の手配にかなり動いてくれたたそうだ。こう言う事実は、保険会社の過失割合に関係するので事故後の被害者(私達)に対してはあまり関わらない(謝罪しない)指導があった様で少し誤解をしていた。

保険会社の話し合いの時に「上申書」なる物を書いたが、実際には、この上申書があった所で処罰にはあまり影響しないらしい。某交通事故関係の掲示板によると、被害者の中には、この上申書を書く代わりに現金を要求する人もいるらしい(それも半端な金額ではない)。

現在の交通事故は、被害者の泣き寝入りが多く、逆の言い方では某書の題名にもなった「加害者天国」なのだ。だが、被害者と言う立場で「これでもか」と色々と要求する人がいるのも事実。どっちが得でどっちが損なのか、何が正しくて何が間違いなのか解らないが、何か悲しい気がする。

ただ交通事故が加害者も被害者も人生を狂わすのは事実なのだ.........。

  

2002年1月24日

大したネタもないもので....

またガソリンを入れた。

高速であちこち走り回っていたら、あっという間に無くなってしまったのだ。だが、予想に反して燃費は「11km/L」と平凡な値だった。冬場エアコン付けっぱなしで走ると、長距離走ってもあまり延びないものだ。

ついでにタイヤの空気圧も」と思ったが、あいにく使用中なので止めた。冬場、空気圧を少し多めに入れると乗り心地が随分変わると書いていたが、ガソリンを満タンにしただけでも結構乗り心地が変わった。ひょっとしたら空気圧での変化は大した事も無かったのか?

でも、冬場の乗り心地は良くない。最近は、どうも「ガタガタ」と堅く感じる。いっそう空気を抜いてみょうか、とも思ったが今度の日曜日には「窒素ガス」を入れてみる予定なのだ。車検を通したら、また納車時の乗り心地に戻った話も聞くので、2年半も経つと、あちこちのネジが緩んでいるのかも知れない。

車検と言えば、先日ヤナセから電話があった。フェアの時に言った「ハンドルからの異音」について一度見させて欲しいとの事だった。だが、修理には二日ぐらい掛かるかも知れないとの事で、代車待ちとなった。

また、連絡します」と言って、まだ連絡が来ない。そんなに代車が無いのだろうか?あの徳島ナンバーの「160L」を代車で出して貰えれば「コロッ」と行くかも知れないのに...。

何時ものESSO、94/L(ハイオク)
どんなに頑張っても1には届かず

    

2002年1月23日

晴れた日には仏壇を買いに行こう(その3)

仏壇話の続き......。

家へ帰って、カタログを見せたところ「実際に見てみないと解らない」と言う結論だった。少しぐらい大きくても私の部屋へ置けば良いと思ったが、やはり仏壇は「家族が揃う場所」に置いた方が仏壇本来の「意味」があるだろう。

だが、我が家のリビングに合うには、他の家具の高さや色合いが合わないと、いくらモダンだと言っても、やはり浮いてしまう。来客には、それとなく解るけど、直ぐ目に付くほど目立っても困るのだ。一応、候補として三つぐらい取り寄せて貰い、そこから選ぶ事にした。

それから一週間後....

仏壇の高さは通常「150cm」前後で横幅は「50cm」程度が多い。だが、普通の家具と比べて結構奥行きがあるものだ。事前に家のリビングで大きさを想定してみたが、前に出っ張ってしまい結構大きく目立ってしまう。

結局、一回り小さめで扉がラウンドスライド方式の物にした。これだと開いても場所を取らないのだ。それと、今ある家具の色調に一番合う気がしたし「曲線」がある仏壇と言うのも結構オシャレで個性的と思ったのだ。

で、先日に日曜日に「百ヶ日」の法事に会わせて、仏壇の入れ替えをした。昨日書いた「」の入れ替えなのだ。実際は、当日実家へ新しい仏壇を運び入れ、新旧揃って並べてお寺さんに来て貰う。こういう儀式が一般的なのか知らなかったが「タイムアンドスペース」の人は「よくあります」と、快く引き受けてくれた。

そして、その日の夕方には私の家まで届けてくれた。新しい仏壇が1日で瀬戸大橋を往復した事になる。

リビングに運び入れると、思ったより大きく感じた。店で見ると、他が大きい為小さく見えていたが我が家には程良い大きさだった。これは以前買ったテレビの時と同じで、店頭と実際の部屋では案外印象が変わるものだ。

あれから三日。不思議なもので、今まで仮の祭壇はあったにせよ本物の「仏壇」が来た事で、今は亡き両親がとても身近に感じる様になった。この年になって初めて仏壇の意味を知ったのだった。

我が家の仏壇をHPで公開するところは無いだろうな...
閉じるとこんな感じ、全面が半球状になっている

 

ただ、この先、妻の実家の仏壇が我が家に来る可能性もある。いや、順当に行けばそうなるだろう。もし、宗派が違うなら我が家には二つの仏壇が必要になるのか?お墓はどうなるのだろう?

今まで考えもしなかった事が、色々と出てくる。ま、あまり先の事まで考えないでおこう、きっと「なるようになる」だろう.......。

今これを読んでいる大半の方は仏壇なんて、関係ないと思っていると思いますが、この様な選択肢もある事を頭の片隅でも覚えておいて損は無いでしょう。

 

2002年1月22日

晴れた日には仏壇を買いに行こう(その2)

車のHPで「仏壇」の話もどうかと思ったのですが、こう言う話も滅多にないのでおつき合い下さい。また、後々私と同じ立場になる方々には何かの参考になればと思い、すっかり忘れていた「仏壇の話」の続きを書く事にしました............

そこは「現代仏壇ギャラリー」と称され、お店と言うより文字通り「小さな美術館」の様な店だった........。中に入ると、こぢんまりとしたワンフロアーの奥に何本かの仏壇らしき物が展示されていた。それは街によくある、ぎっしりと隙間無く、仏壇が黒い壁の様に飾られた仏壇屋のイメージとはほど遠い印象だった。

フロアーの前半分は、(ここの仏壇の)ユーザーの方が書いた絵とか、小物類が発表の場所として提供され、肝心の仏具仏壇類のスペースが少ない方だった。丁度来客が帰る所で、入れ替わり入り口の小さい仏壇を見ていたら「驚かれたでしょう」と笑顔の女性が声を掛けてきた。

店員」と言うより、女主人と言う感じだろうか、「普段は仏壇の方が多いのですが、今だけこうやって見て貰っているのです」と説明して中へ案内してくれた。程良く、ご主人だろうか、私より少し年下の方と思われる男性もやって来て「仏壇をお探しですか」と話しかけてきた。

店の雰囲気と言い、展示されていた仏壇と言い、以前行った「輸入オーディオ」や「北欧家具」の個人でやっている店舗の雰囲気で、思わず「あ、ここで買おう」と心の中でつぶやいてしまった。

大量仕入れで大量販売の仏壇屋ならば、同じ様な「家具調(現代仏壇とは違う)」の仏壇を安く買う事が出来るだろう。だが、実際自分が仏壇を買う立場になって初めて「少しでも良い物を」と思う様になった。それは「気に入った服や時計や車を買う時と全く同じ気持ち」で、不思議と「ワクワク」とした気分になった。

とりあえず、こちらの事情を説明すると、実家の大きな仏壇からマンションのリビングに似合う仏壇に買い換える方は多いそうで、結局そう言う方は、ここの様な仏壇を求めていると言う事らしい。確かに、同じ仏壇の小さいのに買い換えても、真っ黒い仏壇は部屋の雰囲気にはとけ込まないだろうし、床の間のあるマンションも限られているだろう。

話を進めると、今ある仏壇の入れ替えと言う事で、もし新しい仏壇を買ったなら、今までの仏壇の「」を抜いて、新しい仏壇に「」を入れる事をするらしい。「そんなのどうでも良いよ」とも思うが、やはり、そうせざるを得ないし、それだけ気持ち籠もる様な気がした。

本当は、気持ちの問題だと思う。仏壇の形や色や形式がどうあれ、故人に対する想いが無ければ何にもならないのである。何百万円とする豪華な仏壇を買っても、小さなメモリアルプレートと写真を飾っただけでも、故人を忍ぶ気持ちさえあれば、何でも良い気がする。

そう言う気持は、両親を失って初めて気が付いたのである。

店の前の空き地にて
何処が店?と思ってしまう仏壇屋

 

ただ、妻はそうではないだろう。私の両親とは言え「他人」である。が、一番この「仏壇」と接する機会が多くなる。もし反対の立場で考えてみても、「気に入った服や時計や車を買う時と全く同じ気持ち」にはなれないだろうし、少なくとも「ワクワク」する買い物でも無いだろう。

その日は、カタログを貰って帰り、再び妻や子供達を連れて見に来る事にした......つづく。

2002年1月21日

意味ないじゃん

また、くだらない事を考えた。

高速の入り口に入ると「通行権をお取り下さい」とアナウンスがある。止まって、そのまま取らないでいると、延々と繰り返される(後続車には気を付けましょう)。そのアナウンスの途中で通行権を取ると「通行権をおとり!」とまるで女王様に命令されている様で「恐い」と、言う話が、昔の「ビックリハウス」に掲載されていた。

そんな、話を思い出した私は、年末年始、そして昨日ちょっと高速を利用してあちこち走り回った機会に、それを試してみた.........

通行権をお取り下さい〜通行権をお取り下さい.....

だが、何回やっても最後までアナウンスされ、女王様の命令は聞くことが出来なかった......済みません、大した結果が得られなくてm(_ _)m。

そうそう、田舎の当地でもやっと「ETC」が始まった......らしい(結果がつまらなかったので次のネタ)。

だが、「ETC・一般」って言うゲートはあるが「ETC専用ゲート」と言うのは一つもなかった。ま、限られたゲートの一つを専用にしてしまうと、一般ゲートが減って益々混み合う事になる。

そこで「ETC・一般」の様な共用レーンにしているが、それでは「ETC」利用者としては意味が無い意味がないからETCは付けない付けないから利用者が増えない増えないから専用レーンは永久に出来ない元に戻る。と、言う悪循環を辿ってしまう。

しかも、本四道路(瀬戸大橋)には期間限定の割引も無いし、「ETC利用方法」として「従来どおり入口で通行券を取り、出口では一旦停車して通行券及びETCカードを係員にお渡し下さい。」と、ある。こんな面倒な事をお金を出してまで、わざわざETC取り付ける人はいない。

ETCの愛称は「イーテック」だそうだ、何だか直ぐに壊れそうな名前だな....。

ETCゲート....
だが....
だから混んでいる

 

そう言えば昔「E電」なんて愛称があったが、それと同じ運命を辿りそうだな〜。

最近多いのよね、「○○の愛称募集」って、それを主催者が決めるのだけど、「○○の愛称は何でしょう?」なんてクイズに出るくらい普及しないんだよな......愛称の意味ないじゃん。

2002年1月18日

お車は?........赤ですけど....

さてさて「ベンツ」と書かれた続きです。

続いて「お車の色は」と聞かれたので、ここで「ボルケーノレッド」なんて言ったら、再びペンが止まると思ったので、今度は簡単に「赤です」と答えた。ら、ひらがなで「あか」と書き込んでいた.......小学生か(^^;)。

続いて、ナンバー、エンジン、ミッション、排気量と尋問は続く。一瞬「1300cc」と答えそうになったが、それはフィットだった(正確には1339cc)。最近、自分の車のナンバーとかも「何だっけ?」と忘れる事がある(ボケが進んでいるな〜)。

で、前回と同じ「連絡用PHS」を渡されて、しばし待つ事になる。

朝早かったせいか、待つこと5分ほどでPHSが鳴った。「作業の準備が出来ましたので8番ピットへお入り下さい」と言われるまま、車を移動した。迎えてくれたのは、年齢不詳のミリタリーヲタクっぽい、小太りで童顔のお兄ちゃんだった(想像して頂けるでしょうか)。

名前を確認して、車から降りると「では店内でお待ち下さい」と告げられた。前回は、図々しく居座って、オイルが何処から出てくるのか、何処から入れるのかをデジカメで撮りまくった(昨年の日記参照)。だが、今回は遠慮しておいた。本当はビデオに撮って、自前でオイル交換する人の為にこのHPでそれを公開しょうかとも考えたのだが、使用済みオイルの廃棄を考えると、自分でやる人は少ないのではないかと思ったからだ。

昔、友人は使用済みオイルは「近くの用水路に流す」と言った奴もいたが、今はそんな事出来ないだろう。廃液を吸収するオムツみたいな物も売ってはいるが、工賃を考えると時間と手間だけでも損である。ま、知り合いの工場があって出来る環境ならばオイル交換程度なら自分でするかも知れない。だが、普通の「Aクラスオーナー」ならば、こう言う所ですが「ベンツオーナー」だったらディーラーでする。

しばし店内で色々と物色。オーディオとかナビとか見て回ると「どうしてこう言う量販店は高いのだ」と、思ってしまう。ナビなんて工賃入れたら通販価格と10万も差がつく物もある。でも、一般市民はこう言う所で付けるのだろうな。とか良いながらσ(^.^)もここで付けたりして.....なんて考えてたら再びPHSが鳴った。

受付でキーを返して貰い、お金を払って終了。結局4L缶で足りたのだろうか?とちょっと不安だったが、「ミリタリーヲタク」は既に次の作業に入っていたので確認出来なかったが、何も言われなかったのでOKなんでしょう。(量ぐらい自分で確認できるか)。

さて、料金を見るとオイル交換賃として「500円」取られていた。「あれ?会員は無料では」と思ったら無料は初回のみだった。で、今回は「6480円+500円+消費税」の出費。次のオイル交換は車検を終えて、一年後となる予定なので次回はまた別の所を開拓しょう。

でも「0W-30」にしたところで何も変わらないな〜。

8番ピット
久しぶりのリフトアップ

2002年1月17日

お車は?........ベンツですけど....

久しぶりに「オイル交換」なんぞをしてみた。

久しぶり」と言っても、前回は半年前の一年点検の時に交換されている(ハズ)なので、半年ぶりなのだ。オイル交換としては真っ当な交換時期だろうし、環境問題からすればちょっと早すぎるかも知れない。

と、言うのも最初のオイル交換は買って一年目のケアの時だった。納車時のオイルは優秀だから「長期使用でOK」と言われるまま一年は交換しないでいた。だが、大丈夫と言われても目に見えない所だから(点検すれば見えるが)劣化の具合が、今後どの程度の影響があるのか心理的には不安だったのだ。

先輩諸氏には「エンジンの寿命」を考えれば「早めの交換が鉄則でしょう」と納車後わずか一ヶ月で交換された方もいるが、そんな方に限って、既にAクラスを手放していたりする。だが「10年は乗るぞ」と決めて買ったのだから、やはりこまめなオイル交換は後々に良いだろうと思った。

さて、何処で交換するかだが、ディーラーだと工賃が高めのくせにグレードは並だったりす。基本的は下抜きならば何処でも良かったのだが、以前「オートバックスでは出来ない」と言われた事がある(今はどうかな?)。で、一応一年前にオイル交換した時(2001年1月15・16・17日参照)に会員になっているので今回も「ジェームス」へ行く事にした。

前回は、色々と迷って「Mobil 1の5W-40」に決めたが、今回はちょっと奮発して同じMobil 1の0W-30」にしてみた、特別な理由は無いが、0Wは「寒いから」と言うのと、前回「Aクラスは4.5Lは入るから」と「4L+1L缶」を買ってみたものの、結局「4L缶」で丁度良い量だったので、今回は4L缶のみ購入したみた。ちょっと高いが1缶だけなら代金は変わらないし、それで「足りない」と言われればその場で買い足せば良いと思ったからである。

早速、受付カウンターへ4L缶を抱えて行ったら、受付嬢(テクニカルアドバイザーだとか)が........

こちらでオイル交換ですか」「はい」「フィルターの交換は?」「結構です」と言った。だって、ここには在庫無かったしフィルターはケアの時に交換したからだ。年末だったら同じ料金でフィルターサービスなんてやっていたが、その時も在庫は無かった。ま、ここでAクラスのオイルフィルターがあっても誰も買わないだろうけど.......。なんて考えていたら「お車のお名前は?」と聞かれた。

で、「Aクラスです」と言うと、握っていたボールペンの動きが止まり、しばし沈黙が........「あ、こいつ知らないんだ」と思ったが、尽かさず隣にいた「主任」のネームプレートを付けたお姉ちゃんが「ベンツですよね」と言った。

あ、はい」........さすが主任である。

だが、ベンツならばSクラスもAクラスも全て「ベンツ」なのか............でもスマートはスマートだろうな。

ジェームスにて
ベンツかよ〜!

 

ま、ピットへ入る時の目安として車名を書く訳だから、車が認識できれば何でも良いのである。ただ、「ベンツ」と書かれて旧Sクラス辺りを想像しているのに、「ちっこい」のがやって来たら「拍子抜け」だろうし、「ベンツですか?」なんて言わないだろうか.......(言わないよ!)

そもそも、ベンツって言うのが恥ずかしい。「お車は」と聞かれたら大抵の場合「Aクラスと答える様にしている」だけど、周りの友達や保険屋さんまでも「ベンツどうですか」と言ってくる。

出来ればオシャレに「メルセデス」とか言ってみたい気もするが、「なんだこいつ」と思われかねない。私的には「メルセデス」って言うのが一番すきなのだけど、世間では「ベンツでどーだ」となってしまうのである。

今度は「ダイムラークライスラー」とか言ってみょうか........あ、長くなったので、続きは明日。

2002年1月16日

ネタも無いもので......

で、日曜日は「広島へお好み焼きを食べに行った。

広島か、何年ぶりだろう。通過はするが、広島の街は10年ぶりかも知れない。さて、Aクラスで行くか、新幹線かで悩んだが結局「新幹線」で行く事にした。広島が久しぶりなら新幹線も久しぶり、四国で暮らす様になって移動の手段は「車か飛行機」と極端なのだ。

で、時刻表を見たら「のぞみ」が結構走っている。恥ずかしながら「のぞみ」には一度も乗った事が無いので、この機会にと思ったが瀬戸大橋線の繋ぎの関係で乗ったのは「レイルスター」だった。でも、これ「ひかり号」なんだよね。

着いた......。

食べた......。

でも、帰りには念願の「のぞみ」に乗れた。速い〜と思ったけど所要時間は「レイルスター」と一緒だった。

ちょっと速すぎて、シャッタースピードが追いていない。

新鋭のアクティブサスペンションで揺れも少ないと聞いていたが、結構揺れました。のぞみは「グッドデザイン賞受賞車」だそうだ。でも「500系」は解るが「700系」はグッドデザインか...........?

おしまい........手抜き(^^;)。

2002年1月15日

で、行きました....

ヤナセのフェアは日曜日にでも行こうか....

と、思っていたら日曜日は急遽「広島へお好み焼きを食べに行く」事になった。じゃ、月曜日の祝日にでも.....と思っていたら、フェアは土日だけである。仕方がない「また次のフェアにしょう」と思ってはみたものの、今度は何時招待状が来るか解らない。いや、これで最後の招待状かもしれない。

しかも、妻からは「ノースアメリカンベアのブランケット」を貰ってくるように、とお達しが出ている。で、結局土曜日、仕事が終わって閉店間際の夕方にヤナセに向かったのだった。

さてさて、普段なら誰も居ない駐車場なのに、何人かの営業氏達がビシッっとスーツを着て立っている。もう辺りは暗く寒いのに、随分と力の入った「フェア」なのだ。でも客は誰もいない様子。と言うか、もう帰った後と言う感じか。

徳島ナンバーのAクラスの隣に車を止めると、入り口にいた営業氏が見計らったかの様に颯爽と笑顔で出迎えてくれたのだ。担当氏では無かったが、とりあえず挨拶をして持参したハガキを差し出したら「さ、どうぞ」とベンツ棟に招かれた。「○○君呼んで」と受付嬢に声を掛けたら、そのまま奥へ引っ込んで行った。

一人、ショールームへ取り残されたが、担当氏が来るまで展示されていた素のAクラス(A-160)を見ながら「ERだと、やたらバンパープロテクターが目立つな〜」なんて思いながら待っていたが、誰も来ない。出てきたら美味しいコーヒーでも頂きながら「とりとめのない車の話」をするのが、フェアの基本でしょう。

だが、結局出てくる気配は無く、最初の営業氏が今回最大の目的である「粗品」の入った袋を持って来た。

あ、どうも」と、粗品なんてどうでも良いみたいな態度はとってみたものの、話が途切れそうなので「ロングの試乗車はないのですか?」と尋ねたら「あれです」とσ(^.^)の隣のAクラスを指さした。最初に見た「徳島ナンバー」のAクラスは「ロング版」の試乗車だったのだ(徳島営業所とシェアしているらしい)。

薄暗くて良く解らなかったが、確かに「長い」ロング版だった。長いけど「別にこれでも良いかな」と思ったりするし、後部座席に座ると確かに「広い」いや、広すぎる。試乗も出来そうだが、もう閉店間際で店の前の交通量も多いので遠慮しておいた(本当は乗りたかったが)。

乗ったら、欲しくなるかな?どうだろう。「今はロング版の在庫が無いそうですね」と聞くと「来月辺りには入って来ます」と言う話だった。どうも、次に来るロング版は、またまた新しい物らしく、ATのギクシャク等何点か改良されているらしい。

σ(^.^)のAクラスなんて初期版に近いから、今のATに比べたらギクシャクは強いが、それがもっと改良されているのか.....是非一度乗り比べてみたいぞ。で、立ち話をした後、そのままAクラスに乗り込みヤナセを後にした..........。

帰る途中、信号待ちで「さてさてどんなブランケットだ〜?」と袋の中を覗いたら........「PCバックやないか!」!........(>_<)

貰ったPCバック
ベンツネーム入り
PBに丁度良い?

 

トホホホ.....今回最大の目的である「ブランケット」が貰えなかった。何の為に無理して行ったのか解らない。もう無かったのだろうか?それとも、男性にはわざわざPCバックにしたのか...。

引き返して取り替えて貰おうか.....なんて、貧乏くさい事は出来ない(^^;)。妻には行かなかった事にしておこう。でも、こんなバックはオジン臭い。たぶん使わないだろうな........。

  

2002年1月11日

何で今頃?

仕事から帰ると食卓のテーブルの上には、一枚のハガキが置いてあった。

何の間違いか知らないけれど、ヤナセから「フェアの案内」だ。「あれ?何で今頃?」と、日記を読み返したら、前回来たのは2000年の12月の事だから、ほぼ一年ぶりのご案内となる。

先月、ワイパーのゴムを交換に行ったからだろうか?「あんたの客が来たよ」と担当氏に連絡が行って「たまには案内でもしておこうか」的乗りなのか、それとも今年は車検になるので「宜しく」と言う意味なんだろうか?

とにかく、コンスタントに来ていた案内が途切れて、また突然来るなんて「何かある」と疑ってしまう。あ、「前担当者」(お元気ですか?)はこのHPを見ていたそうなので、ひょっとしたらヤナセでも見られているのかも知れない。

何はともあれ、久しぶりだから行ってみょうか。行って「Sクラス」を勧められる事も無いだろうし車検の事についても聞いておきたい。ま、「ご来場プレゼント」だけでも貰って帰る価値はある。ノースアメリカンベア(テディベアではない)のブランケットだったので、妻に「こんなの貰えるぞ」と言うと「だからそこに置いていたのよ」と言われた。

つまり「貰ってこいと言う事なのか......。

年賀状代わりの案内状
今朝までの走行距離

 

そのAクラスも今日までの走行距離は「25220km」だった。車検まであと半年だから、標準だろうか?少し少ないか? とりあえず、今まで大きなトラブルに遭遇する事は無く、ヤナセとの関係も良くも悪くもない。

手の掛からない客なんだろな。いや、このAクラスが「当たり」だったのか、不都合が体感出来ないぐらい、車に大して「鈍感」なのか。とりあえず、ステアリングの異音だけ言っておこと思うが、またおおげさに「ドナドナ」されるのも嫌だな......。

2002年1月10日

便利物入荷

ブツ」が届いた。

それは「ドアロック・アンロック連動自動開閉ドアミラー装置」と言う長ったらしい名前の代物。つまり、キーレスでドアロックをしたら自動的にドアミラーも閉じてくれる便利商品だ。だが、残念ながらこれはAクラス用ではない。「フィット用」なのだ、(すまん、またフィットネタでm(_ _)m)

実は、Aクラスに乗り出して以来「ドアロックと共にミラーも格納してくれたら便利なのに」と、ずっと思ってたのだ。欲を言えば、ラメラールーフと開いている窓も閉めてくれればありがたい(ずぼらな性格)。そんな商品何処かで売ってないか?と思いつつ、フィット関連のHPを見ていたら、個人で「製作依頼限定販売」している所があった。

勿論、只ではないが部品代プラスアルファー程度「4500円」なので随分安い。しかもギボシ端子セットと電工ペンチさえあれば誰でも付けられそうな物だ。同じ様なもので商品化された物もあるが消費税込みで2万円近くする。ま、こう見えても(見えてないか)昔は電子工学って言うのを習った身「回路図があってリレーなんかでやれば出来るだろう」ぐらいは解るが「面倒だ」。いや、自信が無い(^^;)、いや、正直出来ません。済みませんウソをついてましたm(_ _)m。いや、ウソでも無いが下手な小細工をして壊したら元も子もない。

フィットの納車は3月なので、注文しょうかどうしょうか迷ったが「小ロットです。現在の完成品が全てはけ次第、終了させていただきます」なんて書かれていたので年末に、つい「ポチッ」と注文してしまった(メールのやり取り2回だけ)。

しかし、配達が年末年始に掛かるので、年明けに送ってもらう事にしていたのだ。家へダイレクトに送ると「また何か変な物買って!」と言われそうで、最近はこの種の物は極力職場の方へ送ってもらっている。で、それが昨日送られてきた。

早速、中を開けると黒いケースと接続コード類が出てきた。封筒の中には、写真入りの取り説と、恐らくディーラーの整備書と思われる車側の取り外し手順の解るコピーが同封されていた。コード類には全て接続先が解るようにラベルが取り付けてあり、とっても「丁寧」に作ってある。

個人販売と言えど、ここまで丁寧に作ってあるだけで、その人の性格が解ってしまう。σ(^.^)には絶対出来ない真似だ。HPを拝見すると、制作者本人は勿論フィットオーナーで色々とDIYをやっている。ちょっと尊敬と言うかお友達になりたいな〜。

しかし、納車まで時間がありすぎると、色々と買ってしまいそうで怖い。実は、Aクラスを買う前にもポロを買うつもりで「ナビは自分で付けようと内装はがし用のヘラみたいな物を買ってたりする。結局使わないまま部屋に転がっているが、今年はAクラスの「デッドニング」でもしょうかな.........ホントかな?。

ゆうパック
中を開けると
コード類には全部タグが
説明書も懇切丁寧

 

本当はAクラス用に欲しいのだ。だが、Aクラスの電装はよく分からない。回路図でもあれば.....と思っていたら、遂に「あの書籍」が販売(予定)されていた。

こうご期待!?.......って昨日も書いたよな。

2002年1月9日

初給油

何でも「」を付ければ良いって事でも無いが......ってこれは昨日書いたか。

給油した。何時ものセルフの店だが「ハイオクが94円」だった。前回は「97円」だったので約一ヶ月で3円も下がっている。全国平均でガソリン代が何故か一番安い香川県なのだ。ホンダの営業氏も言っていたが、香川に来るとガソリン満タンにして帰る他県の車は多いとか。しかし、なんでだろう? ま、安ければどうでも良いか(^^;)。ちなみにレギュラーは84円ね。

だが、今回の燃費は「8.1km/L」と悪かった。原因は色々と考えられるが、近距離ばかりでエアコン・オン状態が多かった為と思われる。ま、この辺りが一年を通じて最低ラインだと思っている。条件が悪かったにせよ8を切らないだけでも、良しとしよう。しかし、再び燃料計の「1」には届かなかった。あ、この前ヤナセに行った時にこの事を聞けば良かったな〜。

で、給油後に空気圧をちょっと高めに充填。

空気圧と言えば、最近フィット関係の掲示板をよく見るのだが、フィットの足回りもかなり悪いと言う報告が散見される。それで「窒素ガスをいれたら改善された」と言う話があった。窒素ガスをタイヤに充填する話は知っているが、それで何で乗り心地が良くなるの?と言う疑問がある。「そりゃ空気圧がまともに入って無かったためだよ」とツッコミを入れてやりたがったが、他にも同様の経験者が二名いた。

ひょっとして、本当に乗り心地にがよくなるのだろうか?

他にも、トルクアップ、燃費向上なんかのうたい文句で「アーシング」とか「磁石」とか「○○バンド」とか、あるのだが「ホントか?」と思ってしまう。だって、それだけで本当に改善されるなら自動車メーカーは既に採用していると思うのだ。

ある種の「プラセボ効果なのか?」それとも、それが体感出来る、ちょっと古い車が存在するのかも知れない。オーディオだって、インシュレーターや電源コードで音が変わるとされているが、オーディオ装置によってはそれを体感出来るのも事実だ。

窒素ガスは、1本で大体「500円」と言う相場らしいが、トヨタ店では「4本1000円」でやっていたりする。空気圧で乗り心地が激変するAクラスだから、ちょっと試してみるのも「日記ネタ」には良いかも知れないなー。

と、言う事でこうご期待........?

ハイオク94円 レギュラー84円 軽油66円
いつものセルフ
やっぱり1には届かず

 

PS : 既に試している方は、その効果を掲示板でもメールでも教えてちょ。

2002年1月8日

初洗車

何でも「」を付ければ良いって事でも無いが、久しぶりに洗車をした。

って言うか、久しぶりの「太陽ポリ」なのだ。「まだ残っていたのか」と思うかも知れないが、これがなかなか減らない。本当は他の物も試したい気持ちが一杯あるのだが「只で貰った物」としては随分得をしている(TNX新日本交易)....っと、一応CMしておいて。

実は、正月早々海は大荒れ、瀬戸内海に一番近い駐車場としては「潮もろかぶり」状態だった。実はσ(^.^)の駐車場には屋根があるのだが、妻が止めている駐車スペースの方がエレベーターに近いので、休み中は屋根のないそっちへ止めていたのだ。しかし、気が付いたら海側の窓は潮を吹いていた。海からは距離はあるものの、風があると同じなのかも。

これはイケナイ」と思いつつも、正月から続く「ぐうたら生活」で何もする気になれなかったが、日曜日になってやっと天気が良くなったので「よっこらしょ」と重い腰を上げて洗車をする気になったのだ。

今回は、最初っから「太陽ポリマー」をする気になっていたので、体力温存の為、最初は機械洗車に通した(歳だね)。と言ってもブラシは使わない水圧だけの洗車機だから時間に追われて自分でするコイン洗車より、こっちの方が確実で綺麗なのだ(でも600円の損失)。

さて、今回は年末に買って置いた「パープルマジック」を初めて使ってみた。ご存じホイール専用のダストクリーナーだ。こいつを吹き付けると鉄分が「」に変色して、いかにも綺麗になった気がするが、ちゃんとブラシで擦らないと奥の方は汚れたままだ。でも、何となく満足。

値段の高いパープルマジックにはコーティングも出来るので、ホイルの汚れも減るそうだ。ただ「AMGとACSには使用しないで下さいと」言う注意書きがある。何でだろう?同じアルミニウムでも成分が違うのか?でも、汚れが減るのなら今度はそれにしてみよう。

そして、いよいよ太陽ポリを開けてみた。だが磁石と一緒に白く下に固まったままで、なかなか溶解されない。手で振ってみたが同じなので、ブロックの敷石に叩いてやっと磁石が動く程度に溶けた。「でも何となく水っぽい」もうあまり効き目が無いのかも。と思いつつも、一応ボディへ塗ってみた。

ギラギラはなかなか取れないが、30分格闘の末、何となく綺麗になった(気がした)。しかし、日曜日の午前中と言うと車はひっきりなしにやって来る。みんな洗車が好きだ、いや同じ海の近くに暮らす住民、やはり潮がいっぱい付いているのか?冬場はとかく汚れるものだが、潮が付いたままだとゴム類はあっという間に劣化してしまう。

自然との共存は難しいのー........(腕組み)。

海は大荒れ向こうは佐渡(ウソ)
潮吹いてます
ぱーぷるまじっく
洗車中
残り少ない太陽ポリ
どうよ....(ってどうよ)

 

で、「太陽ポリ」まだ余ってます。1/4 〜 1/5 程度でしょうか。あと、3回ぐらいは使えそうです(^^;)。

今、「パープルマジック」で検索したら競走馬にいました。競馬やらないから知らないけど、そう言えば何処かで聞いた事のある名前だったな〜。

2002年1月7日

初詣

明けましておめでとうございます。

なんて、言うのも既に恥ずかしい気がする1月7日でございます。さて「今年もいよいよ始まりました」と言う感じなんでしょうが、ここ最近「正月気分」なんてのを、あまり感じなくなって来ております。不況のせいもあるのか、最近は正月から店が開いたりしているので普段と全く変わらない生活でした(ほとんど寝正月)。

さて「今年は何処で迎えたか」なんて事はどうでも良い事なのですが、一応日記として書いておきましょう。

あれは暮れの大晦日の日、実家へ戻った時だった。これと言って何の計画も無かったのだが「年越しで初詣に行こう」と妻が言った。去年は行かなかったから「ろくな事が無かった」ので「一応行っておくべきか」と思ったのだ。

ただ、一昨年の日記を読むと、近くの最上稲荷神社へ行くのに「4時間」も掛かってしまい、Aクラスに乗ったまま正月を迎えた経験がある。で、今回は、ちょっと早めの午後8時過ぎに家を出る事にした。

だが、予想に反して普段通りの「30分ちょい」で到着してしまっのだ。ちょっと早すぎた、年越しまで3時間以上ある、しかも寒い。だが車の中で待つのも退屈なので「参道の店でも入って何か食べよう」と言う事になった。

本殿までに坂道には沢山の店がある、露天も入れると相当な数なのだ。途中で「おでん」なんて食べてみたが10分しか時間がつぶれない。結局参道を二往復して、喫茶店で「ぜんざい」食べて、おみくじ引いて(凶だった(>_<))、缶コーヒー飲んで、やっと12時を迎える事が出来た。

そして、いよいよカンウントダウン。「3、2、1、オメデトウー」の後、お賽銭を入れようとしたが、本殿の前は凄い人だかり。「ぎゅうぎゅう詰めのバスの中♪」と言うより、神戸の花火大会を思い出してしまうくらいの人混みだ。でも「ここまで待ったのだから」と、意地でお賽銭を入れに行ったのだ。

今年こそ良い年でありますように」..........(-人-)。

最上稲荷
交通安全のお守り
ここにぶらさげた

 

一応、お守りも買った。「交通安全」と背中に書いてある猫の置物風だ。これを付属の袋に入れウインカーレバーのぶら下げておいた。時々「チリンチリン」と鳴る。

今年も一年安全運転でありますように..........(-人-)。