Aクラスと暮らすほぼ毎日で無い日記
   w-168
 


 

2000年2月29日
結構人気者?

日曜日に「岡山輸入車ショウ」なる物に行って来た。

地方では、大体年に一回地元ディーラーが集まって、こんな輸入車ショウなるものを催すのだが、普段敷居が高い輸入ディーラーの車に気軽に触れられるので、年々人気は高まっている。会場は、以前「ファンカーゴ発表会」の時にも書いた所と同じ場所「コンベックス岡山」と言う所だった。

日曜日の昼下がり、洗車したばかりのAクラスに乗って出かけて行った。会場近くの駐車場は、前回来た時のトヨタ車のお客(ワゴン車白物系)とは違って、やはり輸入車色物系が沢山目立った。

早速車を置いて会場へ入ると、入場料を800円も取られた。同じ規模の香川である輸入車ショウは何時も無料だったから、ちょっと考えてしまう。やはり購入予定客より見物客が多い為だろうか? トヨタ車の時なんか、無料だったし、焼きそばやポップコーンと言った縁日物も沢山配られていた。

とりあえず抽選でグアム・ソウルご招待って言うのはあったのだが、当然、当たるはずは無く小さなあめ玉を一個だけ貰った(子供かい!)。

まぁ、別に食べ物や、おみやげを期待して行った訳では無いので、ゆっくりと見て回った。会場入り口左手は、で〜ん、と構えたメルセデス車のコーナーだった。それも入り口直ぐにはオーシャンブルーのA-160が鎮座しており、周りは何時も人だかりで一杯だった。実際購入を考えている人も多いのだろうか、座ってドライビングポジションを確認する人や熱心に見ている人が多かった。

某誌の嫌いな輸入車No1は本当はちょっと気になる車No1なのかも知れない(いわゆる、嫌いなタレントNo1は人気度も高いと言う事か)。しかし「ベンツ車」と言う事で、どうしても色眼鏡で見てしまう。素直に認めたくないだろうし、諦める為のあら探しもしてみたいのだろう。ま、デザインやコンセプト以外は普通の車なんですが.......。

会場で人気だったのは、Aクラス以外では、アウディのTT、New ビートトル、それにMASERATIの3200GTだった。実際に買えそうな車と、憧れの車と言う事だろうか、逆にローバーやBMWは人気薄だった。尚、ポルシェは展示自体がなかった。

そうそう、ザフィーラがすでに展示されていた。見た感じはオペル車そのものだった。色が黒っぽかったので、地味な印象があったかも知れないが内装は質実剛健で、遊びは少ない。床下収納のサードシートだが、やはり薄い様だ。ファンカーゴと比べては酷だが、乗り心地はどうだろうか? サードシートは乗ることが可能と言う程度の様な気がする。すでに予約状態になっており価格は288万円だった。

色々な車に乗ってみて、感じた事だが、ステップに段差があると、乗り降りしにくい事を感じた。Aクラスも当初高すぎるシートのお陰で乗り降りがし難いとの評価だった。だが、慣れてしまえば足を滑らせるだけで済むので苦になってはいない。逆に背の低い車の方が乗りにくい事を感じた。もうAクラスは体の一部かも知れない。

しかし、800円は高すぎるなー。

人気者ののAクラス
MASERATIの3200GTは乗り込み禁止
鮮やかな色のNew ビートトル
同じくTTも人気
ザフィーラは赤が良い
ちょっと薄いサードシート
206のS16 色も好き
ちょっと地味だがNEW プント

 

2000年2月28日
どこでも映画館.....(どらえもんの声で読んで)

DVDで映画を見た。

新しいPB(パワーブック)を買った理由の一つにDVDが搭載された事がある。と言ってもすでに99年PB400MHz版にはあったのだが、40万円以上する為手が出なかったのだ。購入以来データーの転送やソフトのインストール、インターネット等の設定もやっと終わり、仕事にプライベートに縦横無尽に活躍しているPBだが、そろそろDVDで映画でも見ようと思った。幸い、知り合いが「ゲッタウェイ」と言う、ちょっと古い映画のDVDを持っていたので借りて来た。

それで、土日で実家へ帰るのを機会に往復のフェリーの中で見てみようと思ったのだ。バッテリー容量は約5時間分(カタログ値)あるので、映画一本は十分に見られる。乗船後、早速PBだけを持って上の客室で広げて見た。シネマサイズなので上と下が切れた状態だが14.1インチのTFTは、まずまずの大きさだ。

操作パレットをいじるとブロックノイズが出たり、時々ちょっとだけ止まる事があるが映画を見るのに支障がある程では無い。しかしソフトだけでエンコードするには未だ限界がある様だ。だから、ワープロを打ちながら画面の端で映画を見る様は技は出来ない訳では無いが、ファインダーの操作をする度にブツブツと切れてしまう。DVD見るなら、やはりバックを消して映画館の様な雰囲気で物語に没頭するのが良いだろう。

結局、最初の20分を見た所で子供が「ゲームがしたい」と言い出したので途中で止めたが、勿論同じ場所から再生出来る。家へ着いて寝ころんで続きを、テーブルの上でコーヒー飲みながら続きを、と2日間どこでも映画館状態となった。

帰りのフェリーで残りを見たが、これで退屈な時間を潰せた。これからも帰省の度にレンタルして行こう。もうじきPS2が発売されれば、DVD人口が爆発的に増える事になる。そうなれば、レンタルビデオ屋でもテープからDVDに比重が移って行く日は、そう遠くは無い気がするなー。

借りてきた、DVDをテレビの画面で見ようと、Sビデオ出力でミラーリングをしてみたが、やはり外部に映像は出せなかった。以前友人があらゆる方法でコピーを試みたがダメだったと言っていた。やはり強力なコピーガードが付いている様でデジタルでコピーしたりテープに落としたり、スクリーンショットも撮れないらしい。HDにコピーしょうと思ったが4.32GBもあって、空き容量が少し足りなかった。これ出来るのかな?(出来ても再生は無理だろうな)

まあ、大きな画面で見たかったら、単体のDVD機が3万円前後で出ているので、そっちを買った方が画面は綺麗だろう。TFTはどうしても黒がつぶれやすく、色に深みが無い。ノートパソコンでDVD映画を見る意義は、やはりどこでも映画館だ。もちろん、Aクラスの中でもね(でも運転中はダメですよ)。

見終えて一番感動した事、それは巻き戻しが不要と言う事だった(^^;)。

スロットローディングの方が簡単
フェリーでDVD映画
自宅でDVD映画
もちろんAクラスの中でもDVD映画

 

実家でDVDを見ていたら、母親がその光景を不思議そうに見ていた。ま、ビデオの予約も出来ないと言う位だから、こんな一枚のCDみたいな物から映画が見られるのは理解しがたい事だろう。だけど、パソコンはやってみたいと何時も言っている。メールだけでも覚えてくれれば良いのだが、キーの位置を覚えるのが大変だろうなー。やはり「ViaVoice for MAC日本語版」が出るまで待とうか......。

2000年2月26日
マウスの話

マウスを買った。

マウスを飼った」では無い。あの、コンピューターで使うマウスだ。あ、解っているか(^^;)。

初めて、マウスを握ったのは、友人の家で見たMAC Pluseに付いていたマウスだった。もう十数年も前の話だ。何故ワンボタンなのかをアップルの企業精神と共にこんこんと語られて、クリックとダブルクリック、ドラッグなど初めは慣れなかったのを覚えている。

それから、自分で買ったのは98用のでかい2ボタンのマウスだった。当時お試し版であったwindows2.1を使いたくて秋葉原のバッタ屋で安く買ったのだが、ほとんど使わずに終わった。マックを買ってからは初代角形マウス(シンガポール製)をずっと使っていたのだが何度掃除してもボールの滑りが悪くなってダメだった。後から知ったのだが、このシンガポール製は壊れる事で有名だったそうだ。

それから、少し小さめのサンワサプライ製を使っていた、しかしこれも同じように滑りが悪くなった。マウスの動きが悪くなると、イライラしてしまうし仕事の効率が悪い。仕事や個人で使っていたマイマウスは合計5個ぐらい同じ症状で使いつぶしたので、新しくMACを買った機会に何か良いマウスが無いかと探していた。もちろんノートにはトラックパッドが付いているのだが、場所があるならマウスの方が好きだ。ノート型もどうせ付けるならばトラックボールの方が好きだった。

USBマウスも一年前に比べて今は店頭に沢山の種類が並んでいる。いや、以前のタイプの方が少ない位だった。持ち運ぶ機会が多いだろうと、小さなマウスを探していたら結構面白い物があった。コードが巻き取り式の物やHPや表計算ソフトのスクロールが手元で出きるホイール付きの物などがあったが、その中で「お!?」と思う物があった。

それは「ホイール付きUSBイメージセンサマウス(ELECOM製)」と言う、いわゆる光学式のマウスだ。光学式は以前からあったが、どれもでかくて格好悪かった。MAC用のUSBと言うと限られる上に小さいサイズの黒系の物とくれば、これしか無かった。消費税込みで5000円位だ。普通は2000円程度で手に入るのだが、ボール式はまた使えなくなると困るので、思い切って買ってしまった。

早速使ってみると、これは結構良い。2ボタンだが、右ボタンにも色々と設定出きる様にドライバの入った8インチCD-ROMも付いている。何が良いかと言えば布や絨毯の上など凸凹している所でも十分使えるし、自分の膝の上でも使える。尚逆にステンレスや表面な綺麗に机の上ではかえって動きにくくなる。

マウスの裏にあるセンサが表面状況を随時読みとり

移動距離と方向を算出しカーソルが動く仕掛けだ。

動くと光る
寒い日、毛布の上でもマウスが使える

こうなるとAir MACが欲しくなる

 

2000年2月25日
春の気配?

久しぶりに、ガソリンを入れた。

実は、今年に入って燃費が芳しくないのだ。特に雪が降って温度計がマイナスを表示した頃は遂に10.04 km/Lとぎりぎり10は切らないまでも最低の燃費を記録してしまった。

昔からそうだが冬場は車の燃費が悪くなる。毎日の通勤でアイドリングが下がらない内に職場へ着いてしまう事が原因だと思う。それで最近は早朝走り出して直ぐにテップシフトで落としていたが、これは効き目が無かったのか? ま「ちょっと回しすぎたかな」と言う場面も少なくは無かったし曇りを取るためのエアコンも使っていたので、それも影響しているかも知れない。水も凍る位だから早朝始動時のオイルも大分堅くはなっているだろう。

実は年明けにオイル交換する予定が、ずるずると延ばして結局行っていない。オイルが汚れているのも原因かも知れないが染谷さんの掲示板を見ると冬場の燃費が極端に下がったのは、私だけでは無さそうだ。札幌のおおしろさんや、らのうさんのHPを見ると1月、2月の燃費は下がっている。

あと「空気圧も下がっているかも」と天気の良かった日に調べてみたら2.1〜2.2と思ったより下がって無かった。昨日もガソリンスタンドで空気圧補正をしょうと思ったが、あまりにも風が冷たかったのでさぼってしまった。

燃費計算をすると前回は12.2km/Lと持ち直し、そして昨日は12.4km/Lと以前の燃費にもどっていた。

知らない内に春が近づいているのかも知れない。

綺麗に見えるが泥だらけ
寒いので空気入れはパス

 

パンダに乗っていた頃の話だが冬から春に、夏から秋に変わる頃になると決まってエンストを起こしていた。何故か季節の変わり目に何時も調子が悪くなっていたのだ。「あ、もうそろそろ暖かくなるな」とか「寒くなるな」と思っていた。

その時、車が機械と言うより生き物の様な気がした。それに比べ、国産車は何時も快調で完璧な機械そのものだった。故障が少ないに越した事は無いのだが、パンダを手放すときに何故か寂しさを感じたのは、飼い慣れた愛犬を手放した気持ちと同じだったのかも知れないなー........。

2000年2月23日
よっちゃん

お待たせしました。

全国のAクラス&MACファンのみなさん、PBG3-2000(新型パワーブック以下PBG3)購入記の続きです。では土曜日の電話の所から........。

もしもしDEODEOです。昨日ご注文されたパワーブックなんですが、今日は荷物が届いていなので、すみませんが来週の月曜か火曜日になると思います。

あ、そうですか」せっかく日曜日にいじりまわそうと、思っていたのに出鼻を挫かれてしまった。ま、来なければ仕方がない、来週まで待つことにするか。

で、月曜日の話です。

あ、もしもしDEODEOです。昨日ご注文されたパワーブックなんですが、今日荷物が届いた様なので近日中に取りに来てもらえますか」との電話だった。実は、同じ店でiMACを買った友人はメモリー取り付け料はサービスだったと教えてくれた。よくよく考えると、メモリーの取り付けに2000円も取られるのは勿体無いと思っていたので、電話の時に「メモリーは自分で付けます」と言った。本当はサービスでしてもらえるのを期待したのだが、やっぱりダメだった(ケチ)。

そして夕方、仕事が終わって即行でEODEOへ行くと、すでに店内には新しいPBG3やAirMACなどが入荷したいた。とりあえず、レジへ行って注文の品がを取りに来た事を告げる。このPB結構人気らしく、レジで待たされていた間にも3件ほど注文が入っていた。なんでも今からだと三週間近く待たされる様だった。先週では二週間と言っていたのに、全国的に一斉に売れているのかも知れない。

そうこうしている間に本体とメモリーがテーブルの前に用意され、メモリーの増設方法を説明してもらった。すでにインターネットで増設方は写真入りで公開さているし、「いつもニコニコ即日ばらし」と言うすでに買ってバラバラにした写真も公開されている(好きだなー)。その後、買ったばかりのPBG3と調子に乗って買ったテンキーやマウスをAクラスに乗せて、家路を急いだ。

さて、ここからが問題だった。実は、未だ妻にはこれを買った事を言っていないのだ。正確に言うとコンピューターを買う事、事態話していない。そんなーと思うかも知れないが、わが家ではAクラスを買う時でさえ、何を幾らぐらいの物を買うのかは納車して、乗るのまで知らなかったのだ。

ま、事前に「今度コンピューターを買おうと思うがどうだ?流行りのノート型のやつだ」なんて、言おうものなら、魔法使いサリーちゃんに出てくる「よしこちゃん」が弟達に良く言う「おやつあげないわよ」と同じ口調で「そんなお金無いわよ」と言うに決まっている。だから、こう言う場合は「買っちゃいました(^^;)」って報告する方が一番良い方法なのだ。ちなみに、よっちゃんの声はサザエさんと一緒です。

ま、そんな事を思いながら、とりあえず私の部屋へこっそりブツを置いて一家団欒の食事となった。幸い妻のきげんは良さそうだ。缶チューハイ飲みながら、ちょっと酔っぱらった拍子に言おうと思ったが、中々切り出せなかった。うーん何となく呉エイジ氏みたいな話しになってきたぞ......

で、結局子供達が寝静まった頃、ようやく「実はなー」と私の部屋へ呼び寄せて、物(ブツ)を見せた。一瞬間があいて「ふーん」だった。もう少し何か話しは無いのか、「幾らしただとか、何が出来るのだとか、ほら、これでDVDの映画も見れるのだぞー」と説明したかったが、妻の次の言葉は..........

バレンタインでもらったチョコレート残ってないの?」だった。

私「............」

さー今度こそ買うぞ
箱は小さい
開けたところ、この瞬間がたまらない
アクセサリーパーツ類、右上の丸いのは電源
保護シートが貼ってある、剥がすの勿体無い
ニコニコマークは出たが......

新しい、コンピューターの箱を開けると、新車時の臭いの様にコンピューター独特の臭いがする。いいな〜この臭い(^^;)。

その後箱を開けて早速電源を入れたが、最初のニコニコマークがずっと出たままで先に進まない。「こ、故障か?」と思ったがリセットしたら無事に起動出来た。ま、それからの設定が結構大変だったのだが、その辺りの話はまた今度...........。

2000年2月21日
5年後の免許証は?

また、雨の日曜日だった。

別に予定も無かったので、朝から運転免許の更新に行く事にした。受付時間は9時からだが、確か前回行った時は9時前からやっていたので、今回は少し早めに家を出た。

途中、雨がぱらついていたので、ワイパーを動かしたら小雨だった為もあるが凄いビビリ音だった。1年点検までまだ4ヶ月もあるので、一度交換しておいた方が良さそうだ。そう思いながら運転免許センターに着いたのは8時半頃だった。

駐車場はすでに沢山の車だったので、少し離れた所へAを止めて雨の中、小走りで入り口に向かった。正面の受付で、送ってきた葉書を出すと「2900円」ですと言われた。3000円を出して、お釣と申請書を手渡され「安全協会は裏です」と教えられた。

さて、これから「安全協会」へ行くと自動的にお金を取られるはめになる。だけど何も解らない人だったら、そのまま行ってしまうだろう。安全協会へ行かない場合は何処へ行ったら良いのかは尋ねないと教えてくれない。見回すと「更新受付」と書いた窓口に沢山の人が並んでいる。このまま申請書を渡せば良いのか?と思って、とりあえず窓口で聞いて見ると「ご自分でされる場合は、この申請書に記入して下さい」ともう一枚手渡された。

うーん、どうしても、「安全協会」へ入る事を前提としている様子だ。これでは意地でも無駄金は使いたくない。そう思って、免許証を見ながら自分で申請書を書いた。でも記入例は不親切だった。

解らないまま、写真を張り再度受付けに出すと、抜けている部分を記入され、2階の適性検査へ回された。ここで、視力検査、と写真を撮って、あっと言う間に講習会場に行き着いた。

すでに会場は満員状態だった。100人以上は居ただろうか9時少し前だったから、これが最初の講習かも知れない。朝1番で来た人と同じだった(少しラッキーかな?)。一応優良運転者が対象たったので講習は20分程度で済んだ。本当は生々しい事故の映画でも見せてもらいたかったのだが、携帯電話やチャイルドシートの話しが主だった。

そうそう、もし5人乗りのAクラスに子供を4人乗せる場合、チャイルドシートを4つも装着出来ない矛盾があった。この場合は乗車定員を優先するとの事。(1人は着けなくても良いって事?、でも何処に座るの? ま、赤ちゃんを4人も乗せて走る事は無いと思うが(^^;)。

帰りに免許証を貰って見たら、ずいぶん小さくなっていた。あと、5年経つとカード程度になるかも知れない。裏の磁気を読み取る様にすれば、違反の場合の書類作成や更新手続きなんかが、ずいぶん簡単になると思うがどうだろうか?

病院にも自動再診受付機がある時代なので、自動免許更新機なんかあっても良いかも。自分で古い免許証とお金を入れて、プリクラみたいに写真を撮ると新しい免許証が出てくる。講習はインターネットで.........

あ、やはり簡素化が進みすぎて「安全協会」に入る人が減っては、いけないかのな.......?

恐らく二度と見ない資料.....もったいない
小さくなった免許証、下は以前の免許証入れ

PB-G3(FW)の話は明日ね.......ウフ(^^;)。

2000年2月19日
記憶にございません

遂にやっても〜た.........(^^;)。

と、言っても別に、Aクラスで事故でも起こした訳では無い。そーなんです、某マンガ「電脳奥様」と同じく衝動買いをしてしまいました。それは水曜日に発表されたばかりの開発ネーム「Pismo」事、MACのノート型パソコンであるPowerBook G3(Firewire)400MHzです。

今までにも何度と無く新しいMACを買おうと思ったのだが、どうもいま一つ食指が動かなかった。今使っているMACでも何とか仕事は出来るのだが、ほぼ毎日HPの更新をし始めて以来、仕事場でも家でも同じ環境で使いたいと思っていたし、OS9、USB、FireWire、DVDと新しい規格が出てきたので「そろそろ買い換えモード」ではないかと思っていた。

以前のMACだったら発売から次の新機種発売まで大体半額近くまで落ちていたが、iMAC登場以来、他の機種も値落ちが少なくなっている。しかも前PBG3は発売以来入手困難が続き、やっと手に入る様になったと思ったらもう次の新機種のニュースが届いていた。

ま、これもあと半年すれば次の機種になるのだろうし、今のスペックは1年後のiBookかも知れない。もちろんiBookも考えた。今度のSEは色も落ち着いておじさんが買ってもおかしくは無いのだが、どうも表示領域の狭さに比べて本体が大きすぎる。それに期待されたDVD-ROMは先送りされてしまった。

これを水曜日に確認したら無性に欲しくなってしまったのだ。しかもなるべく早い時期に買っておけば、それだけ長く使えるし、待っても値落ちは期待出来ない。ならば今、買うしか無い。ないないない、そう自分に言い聞かせて、発売日の昨日(2/18)を待った。

仕事が終わり、タイムコーダーを押すと急いでAクラスに乗り込んで、「デオデオ」を目指した。実は、前日に2店程見て回ったのだが、何処にもPowerBookの発売予約は無かった。 結局「Store in Store」がある「デオデオ」が一番入手し易かったのだ。

だが、店に近づくに従って、私は 徐々に弱気になって来た「本当に買うの? 」「定価298,000だよ」メモリーと消費税を考えると30万を軽く越える買い物だぞ。そんな事を考えていたら店に到着してしまった。

「ま、行っても未だ入荷していないかも...」そんな期待と不安を抱きながら店の奥へ入って行った。

あるある、グラファイトのiBookが、G4が、そして隣には新しいPowerBookが.........あ、あれ? これ旧機種じゃない??

ほーら、未だ入荷していないのだ。「良かった、買わずにすんだ」何故か胸を撫で下ろした。がしかし、何故PowerBookだけが無いのだろうか、そう思っていたら運悪く店員が寄ってきた。と言ってもここの店員は押し売りはしない。こちらから話しかけないと無理に説明には来ないのだ。

で、私は聞かなくても良いのに聞いてしまった「あの〜、新しいPowerBookは未だ入っていないのですか?」そう尋ねると店員は「あ、今日入荷分は予約で全部売り切れてしまいました」と。windows全盛の時代でWin2Kも発売された日だと言うのに、2日前に発表されたコンピューターを予約して買う人がこんな四国の田舎にも居るのだ、と思ったら何故か嬉しくなった。

それで、またまた聞かなくて良いのに「次は何時入るのですか?」そう尋ねると、店員はレジの方へ歩き出した「そうですねー、ご購入は400ですか500ですか?」と聞いてくるので「あ、400です」とまるで買う事を前提として言ってしまった(しまった)。

すると店員は振り向きざまに「400だったら1台だけ明日か月曜日には入ります」と答えた。この「1台だけ」が胸に突き刺さってしまった。でも私は「次は何時頃ですか?(次でも良いでは無いか1か月経ったら購入意欲も消えるかも知れないと思った)」が、「2週間位ですかね」前回のPBG3は品不足で随分損をした為だろう、今度は数はある様だ。

ここで少し間が開くのを覚えているのだが、ここから先の記憶はおぼろげだ............。

「じゃその1台を予約します」と口走ってしていた様に思う。「おおい、待てよ」と微かに思ったがもう遅い。予約用紙に住所、電話番号を書き入れている。

「本体でけでよろしいか?」と聞いてきたので「メモリーを......128MBっていくらですか?」「26,800円です」結構高い、64MBでも16800円だった。「じゃ128でお願いします」「取り付け料2000円ですが..」と言われたが「そのままハイ」と答えてしまった。自分で取り付ける事も考えたが、面倒臭いのと、静電気が多い冬場なのでお願いした様に記憶している。

しかし、レジにて再度メモリー価格を確認した所、19,800円だった。128MBも安くなったものだ、これで消費税込みで合計335,790円だった。

とりあえず、手続きが終わって、Aに乗り込み帰り道を急いでいる頃にやっと...........正気に戻った。

「しまった、買ってしまったー!」

買おうかどうか迷っている
iBookSEはあるのだが...
何時私の手元にやってくるのか.....

と、ここまで書いた所で例のお店から電話があった....つづく

2000年2月18日
配達された2通の葉書

ハガキが来た。

運転免許証更新連絡書」と記載された、いわゆる免許書き換えのハガキだ。1枚のハガキを真ん中からピリッと剥がすと、「優良運転者 金色」と書かれていた。もうあれから5年経つのか......と思うが、ついこの間の様にも思える、5年間なんて短いものだ。

一応無違反で来たものの、この5年間の内に2回も貰い事故をしてしまった。こちらの過失も最低2割はある訳だったから、優良とは言えないはず。だが今回も、ちゃんと優良運転者等講習を受講する事となった。更新手数料は2,200円、講習手数料700円の合計2,900円が必要となる。

が、その次の日にこんどは別の書き換え案内のハガキが来た。

そう、交通安全協会からだ。「え、これ警察と違うの?」と思ってしまうが、警察署内にあるこの協会と、警察本部運転免許課は別物だ、しかし最初に送れらて来た葉書は、交通安全協会が委託されて送っていると言う複雑な関係なのだ。

で、協会の主な仕事は箇条書きにされて最後の項目に協会費5年分2,000円と書かれていた。「げ、2,000円も取るのか」これで合計4900円だ、それに事前の写真撮影を考えると5000円以上の出費となる。いたたたた〜。

それにしても、この交通安全協会と言うのがくせ者だ。昨年だか、車ニュースMLでも話題に登った、これは俗に言われる警察天下り財団法人なのだ。主な事業は交通安全運動の推進と無事故優良運転者の表彰ぐらいで、収支報告なんて、お金を払った人に通知は来ない。これに疑問を持つ人も多く、特に最近の不況の中、なんで余分にお金を取るのだ、と拒否する人も多いそうだ。「払いません」と言うと、「あ、そうですか」と言う所もあれば、協会の主旨をこんこんと説明されて、それでも払わないと何かの台帳に記入される所もある。施設単位で、対応はまちまちだ。

そう言えば、5年前に書き換えへ行った時は「宜しければお払い下さい」と別の窓口を案内された。今回はどうしょうか?別に払わなくて良ければ払わないのだが、他の人達がみんな払っていたら、つい払ってしまう気がすがする、典型的日本人だ。

今は、日曜日でも講習会をしてくれるが、昔は違反が無ければ講習も無かった。良く昼休みに近くの警察署で手続きをするだけで済んだのだが、なんでこんな面倒臭い事になったのだろう。講習なんて聞いて資料渡されても、あまり効果は無い気もするが.........(「講習が有る様になって事故が減った」って聞いた事ある?)。

あ、と言う事はもうじき誕生日なのね........嬉しくないけど(^^;)←おやじ

「建て前」と「本音」の2通のハガキ

 

2000年2月16日
もう一つのオフ会

土曜日にオフ会があった。

と言っても、Aクラスとは全く関係の無いオフ会だ。私のもう一つのHPである「7泊8日のロンドン旅行記」つながりで、高松在住のイギリス好き旅行好きが集まったのだ。実は、その中の一人が先日タヒチ・イースター島へ行ってきたと言うので、その「お帰りなさい&初めまして」と言う主旨のオフ会となった訳だ、みんな初めて会う人ばかりだった。

いつもの事なのだが、オフ会ってちょっと緊張する。この「ドキドキ感」が良いのかも知れない、日常の生活ではあまりドキドキしないものなー。集合時間は土曜日の午後6時30分、場所は「ワシントンホテル前」と言う、高松では飲屋街の入り口にも当たる場所での集合となった。

ここで、張り切って6時頃から行くのも格好が悪いが、待ち時間無く電車に乗れて、10分前には現地に着いてしまった。いきなり行って、誰も居なかったら困るので、とりあえず10分位、近所の本屋で時間をつぶして、集合時間丁度に行った。

ここは、いろんな人達が待ち合わせる場所なので、同じ様な人達が何人か居たが、エレベーター前に女性が2人立っていたので直ぐに解った。

こ、こんにちは(^^;)。

と挨拶すると「あ、pingoさんですね」と言われた。

なんで、解るのだ? と思ったが、当日集まったのは女性4人に男性2人、しかも、もう一人の男性は私より二周りも上の年輩の方だった(この方はスイス旅行通の人)。残りの2人は後からやって来ると言うので、とりあえず4人集まった所で、早速場所探しとなった。

土曜の夜だが、何故だかこの日は貸し切りが多くお目当ての居酒屋は何処も満員だった。やっと探し当てた和風居酒屋に飛び込みで入ったら、結構良い席に座れた。

とりあえず、自己紹介をして乾杯となった。途中1人が抜けて、2人がやって来た。旅行の話やカメラの話、モアイ像の写真を見ながら、あれやこれやと話がはずむ。「掲示板に書かなくてメールだけ送って来る人」が結構居る事や、同じ質問ばかりして来る人、更新が大変な事など、ネット上では言えない面白い話も沢山した。

結局午後10時頃お開きとなり、帰りにおみやげまで頂いた。こう言う普通の人達とのオフ会も、いろんな人達と知り合えて面白いものだと思ったのだ。

じゃ、今までのオフ会は普通の人で無かったのか(^^;)?................。

ワシントンホテル前に集合
おみやげのココナッツミルクティーは美味しかった。

インターネットのもう一つの楽しみとして、同じ趣味の人が集まるオフ会と言うものがある。最初は誰でも緊張するが、会ってみると普段の掲示板やチャットの雰囲気と同じだ。

昨年、Aクラスのオフ会は関東と関西で行われたが、今年も暖かくなる頃には又何処かであるだろう。ROMなあなたも、一度オフ会に行って見てはどうかな? きっと自分と良く似たAクラスオーナーと知り合えると思う。

中にはオフ会だけに来る人も居るが...............。

 
2000年2月15日
絵と車の関係

昨日はバレンタインデーだった。

つい、先日まで日本中が神社・仏閣へお参りに行ったと思ったら、もう次ぎは「バレンタインデー」騒ぎだ。バレンタインデーってバレンタイン司教の命日なんだぞ。と思ったりするが、まぁ、私も数少ないお義理を頂戴する事になった。

実は、岡山に「バレンタイン日本の里」と言うのがある。「なんじゃそりゃ」と思うかも知れないが、平たく言えば町興しだ。作東町と言う岡山の北の方にある町に、バレンタインパークと言う所がある。そこにホテルや公園、レストラン等を作って、フランス、オーストリア、カナダ各国のバレンタイン市と姉妹都市縁組みなんか結んだりして、結構がんばっている。

で、その中に、ペイネの作品を中心とした美術館がある。フランスのセント・バレンタイン市の名誉市民でもある画家のレイモン・ペイネ氏の絵やリトグラフが沢山あるのだ。何となくバレンタイン=恋人達と言う雰囲気からすれば、正解なのだが、実は私はこのペイネのリトグラフを一点持っている(ちょっと自慢かー(^^;)?)。

ま、リトグラフと言っても今から15年位前に買ったもので、確か14、5万円程の物だったと思う。10万円以上お金を出して絵を買ったのは、それが最初だった。当時はシャガールなんて、30万〜50万円ほどしたが、一見して「これは良い」とは思わなかった。「45万円のリトグラフ」を買った友人は「良く解らないが、値が上がりそうだから買った」と言っていた。私は見て楽しくない絵にそんなお金は出せない。(本当に値が上がるのはシリーズ物だったら扉絵と呼ばれる物だけなのだが...)

そんなペイネも1年前に亡くなった。

「お、これで値が上がるかも知れない」と邪な考えを持ってしまった。バブルの頃、軽井沢にもあるペイネ美術館で私と同じリトグラフがあった。あの頃確か30万円ぐらい、と言っていたので期待したが、昨日インターネットで調べたらペイネのリトグラフはせいぜい10万円、大体5〜7万円程度の物らしい(;.;)。

そんなイラストみたいな絵に10万円も出して、と思う人が居るかも知れない。絵を持っていると言うと「ほー高尚な御趣味で」とか「財産がおありで」などと言われるが、それを言い換えるならばベンツに乗っていると言うと「ほー、豪華なお車で」とか「お金持ちなのね」と言う事になる。ベンツにも色々ある様に絵にも色々ある。物事を一方的にしか見ない人がいると悲しくなる。

一目見てピンと来た絵は、自分が買える範囲の物だったら欲しくなってしまう。芸術的に高いかも知れないが暗く塗り重ねられた油絵や流行りだからと言って、くじらやトラの絵を買おうとは思わない。

同じ大きさの1万円程のコピーで良いかも知れないが、本物はやはり違う感じがする。それを持つ事によって心は豊かになれる(懐は寂しくなるが)。部屋に飾れば空気も変わる、すると毎日の生活が楽しくなる。

それは丁度Aクラスを買った時と同じ嬉しさだった。

わが家のリトグラフ(玄関入り口)
昔NTTのCMにも使われた事がある
好き嫌いの別れる絵だが...

 

バブルの頃、法人が何億と出して買った絵画は銀行の金庫に眠って、一般には見ることは出来ない。

それは、車庫に眠っている走行距離1000km未満のSクラスのAMGに良く似ている様な気がする。

2000年2月14日
まさか、あのVITAが

先日、ヤナセの営業マンと会った時の話だ。

例の、「A160LTD」結構売れたそうだ。ちょっと販売台数が低下気味だっので、これに味をしめたメルセデスJは又、次のお買い特車を出してくるかも知れない。

「でもどうしてオーシャンブルーとエンバーレッドなの?」と聞くと、調査によると全国的には、この2色が一番売れているそうだ。「え?そうかなー、私の知っているHPではシルバーが一番だよ」と言うと、「それはインターネットをするのは男性ユーザー多いからでしょう」と言われた。

そう言われれば、そうだ。確かに、女性だけを考えると「エンバーレッドとオーシャンブルー」が多い。最近は、A クラスのお陰で随分女性客が増えたそうだ。家族連れでも奥さんが乗る場合が多いと、奥さんが気に入った色を買う場合が多いだろう、それでこの2色が気に入られているのかも知れない。

シルバーはちょっとスポーティだが、いわゆるベンツ色だ。Aクラス自体の形が今までのベンツ車に無いポップな印象を与えているせいか、それ以外が好まれる傾向があるだろう。ジャングルグリーンとか、カスケードブルのベンツなんて今まで見た事も無かったからなー。

女性客の話が出たところで「そう言えば、Vitaって売れてるんじゃない?」と聞くと「それがねー売れ過ぎて弱ってるのですよー(^^;;)」と。

どうも、あのドラマの影響で、放映直後から全国の真っ赤なVITAが売り切れになった様だ。テレビの影響は恐ろしい物がある。それをヤナセ自体が、事前に察知しておけば良いものを、まさかあんなドラマで使われたからと言って、売れるとは思ってはいなかった様子だ。今全国のヤナセでは対応に困っている。赤以外はある様だが、やはりそこは女性。やはり赤が人気だそうだ(そら見ろやっぱり常盤貴子は全国にいるのだ)

今から、本国へ発注をかけても、3〜4カ月後の納車となる。恐らく今のTVドラマは4月番組改訂までの予定だから、すっかりブームが去った後と言う話た。全く商売が下手だ。でも、これはVITAだからだろう、前々回の放映でキムタクが乗っていた「エスティマが大人気」なんて話は聞かない。

これで学習したヤナセは次回のトレンディドラマで「真っ赤なAクラス」を登場させて販売促進をするかも知れない。

でも、そうやって街中にAクラスが走り出すと、今のオーナーはちょっと複雑な気持ちになるかも知れないな.......。

昨日は沢山登場したVita
アストラベースの「ザフィーラ」だか足周りはポルシェが入っている。
もうすぐ国内販売予定
燃料電池車も開発されている

いや、Aクラスはヤナセではしないだろう。やるとしたらダイムラー・クライスラーJだ。オペルはヤナセが輸入権を持っているので、今回のタイアップになった様だが、Aクラスの場合ヤナセはダイムラー・クライスラーJからの販売権しかない、利益は少ないのだ。そう言えば、先日富士重工が米GMグループ内の独オペルから7人乗りの小型ミニバン「ザフィーラ」の調達を検討すると日経に報じられていた。

ヤナセのオペル輸入権も2001年の期限を過ぎると、GMグループとなった富士重工へ移行若しくは併売の形となる。VWから離れてやっと育てたオペルなのに、ヤナセってホント可哀想。

2000年2月12日
愛情のバロメーター

やっと洗車した。

約一ヵ月ぶりだった。それでも午後から曇り空になって日曜日まで延ばそうかと思ったが、また雨にたたられても行けないので、思い腰を上げて近くのコイン洗車場まで出かけて行った。

案の定、洗車場は久しぶりの晴れ間を狙って来た同好の士で一杯だった。とりあえず、空いている駐車スペースに車を止めてラゲッジ・ルームより洗車セットを取りだし仕事を始めた。やっと洗車機が空いた所で車を移動、が、ここで問題発覚。この洗車機500円玉と100円玉しか使えないのだ、つまりお釣が出ない。どうしょうか、と焦っていたら、そんな人の為に両替機ではなくてジュースの自動販売機が置いてある。商売に抜かりはない、仕方無く缶コーヒーを買って両替とした。

いつもの水コースを選んで、洗車を始めた。やはりフロントホイールの汚れは激しい。A190はリアもディスクブレーキだからホイールの掃除は大変だ、160で良かった(と負け惜しみ)。一応、不凍剤がバラまかれた道も走ったので車底も洗う、が難しい。

「ピーピーピー」と水が止る音がして洗車時間は、あっと言う間に終わった。後ろでは順番待ちのレガシイが、「早く退けろと」と言いたそうだったので、再度車を移動。今度は入念にワックス掛けをする。と言ってもB型の性格なので、適当だ。

日曜日のコイン洗車場はいろんな車がやって来る。ズンドコのランエボ(バージョン不明)車や家族連れのエルグランド、そう言えば先程からワゴンRRのカップルが楽しそうに洗車している隣で、固形ワックスを丹念に塗込んでいるロイヤルグリーンのMGFが羨ましそうに「ちらっ」と見ていた。「モテル条件は車だけでは無い」と助言してあげたかった。

そう言えば、洗車に来ているカップルは多い、勿論若いカップルが多いが、夫婦連れや、白髪まじりの人も居たりする。洗車に一緒に行くと言う行為は「愛情のバロメーター」かも知れないなー.......。

水掛け後、洗車機の順番待ち
白い所がキズ
目立たなくなった?
綺麗になった?

自分の手で洗車すると、小さなキズを何個か見つけた。下地が見える程では無いが、高速や砂利道で結構着くのかも知れない。

すっかり奇麗になった所で例のタッチアップペイントを使ってみた。とりあえず目立たなくなったが、良く見ると解ってしまう。クリアラッカーは少し時間を置いて塗った方が良いのだろうか?

曇り空で少し寒かったが終わった頃にはうっすらと汗をかいた。もちろん洗車後の缶コーヒーは旨かった。

2000年2月9日
色番号は483です

やっと「タッチアップペイント」が届いた。

本当は、先月の始めヤナセに注文して3日後に納入の連絡を貰っていたのだ。それで次の日曜日に取りに入ったものの、担当営業マンは休みでサービスも不在だったので解らないとの事だったのだ。

もうそろそろ、と思い先日の日曜日に再度ヤナセへ行ったが、やはりサービスが休みだと解らないとの事。それで、その日の夜に担当営業マンから電話があり、「近日中にお持ちします」との事だった。「タッチアップペン」こどきで、お持ち頂くのも何なのだが、平日寄れないと永遠に手に入りそうに無いのでお願いした。

そうやって結局、昨日の夕方受け取った訳だ。

納品書には部品名「ペイント ピン」と明記され、単価は2390円だった。消費税込だと2509円だったが、9円はサービスだった。たった9円か(^^;)。中味は2本入っていて1本はクリアラッカーだ、出庫票を良く見ると航空便だった。

最初「これ?ボルケーノレッド?」と尋ねたら「色番号が483ですから」取り説と一緒に渡されたシートにも書いてあるとの事。そんなものあったっけ、と探したら車体番号やエンジン番号なんかが書いてある紙(データシート)があった。「31Lack/L-Zus.1 483」が色の事なのか? そう言えば、最近オートバックスでもこの色番号さえ解れば、色素を調合してスプレーを作ってくれるサービスがある。これって世界共通の番号なのだろうか?

今度の休日、雨が降らなかったたら試してみよう。

 

シャーシNo等が書かれているデータシート
これが色番号
こんな感じで入っているペイントピン
色番号は3483、3は何?
右はクリアラッカー
ボルケーノレッドって事か

 

2000年2月8日
美味しい生活

日曜日の朝「雷波少年」を見ていたら「パスタ」が無性に食べたくなった。

何時も思うのだが、お腹が空いている時にテレビで食べ物番組をやると必ずそれが食べたくなる。同じ事を考える人は多く、ラーメン特集の後には必ずラーメン屋が混雑する。以前、近所でオムライスの美味しい店を紹介していたので、次の日曜日に食べに行ったら1時間も待たされた。しかし先日行った時には閑古鳥が鳴いていた(カー)のだ、そんなもんだ。

夕方どうしても食べたくなったので「スパゲティがいいなー」と妻に告げた。

実は近所に「DEAR」と言うリーズナブルなイタ飯屋様の店が歩いていける距離にあり、わが家で「パスタ」が食べたいと言えば、当然ここの事を指すのが常だった。だが.......

「レンジ棚の下」と回答が得られた。

そう、σ(^^;)に作れと言う事だ、しかも子供の分も合わせて4人前のスパゲティをだ。「まぁ、どうせまとめてゆでるのだから、いいか」わが家の定番は「めんたいスパ」と決まっているのだから、と思っていたら妻は....

私はあさりスープスパゲティが食べたい」と一人贅沢を言った、しかも「牛乳も買ってきて」だ。

最近は外食がめっきり減った。良く考えると原因はσ(^^;)が食事を作る様になったからだ、これでわが家のエンゲル係数もずいぶん減ったと思うが、材料購入費は全て私のサイフから出ている(;.;)。これは趣味と思われているのか?

そんな訳でAクラスに乗って近所のスーパーまで買い物に出かけてた。空腹時にスーパーへ行くとつい、色々と買ってしまうのが常だが、これ以上サイフが軽くなっては困るので今回は余計な物は一切買わずに帰って帰った。

さて、いよいよ調理に入る(そんな大げさな事では無いが)。4人分をはかりで計って、鍋に入れようと思ったが、その鍋がどうも小さすぎる。「うちにはもう少し大きな鍋はないのか?」と聞くと「流しの下に胴長のスパゲッティ用の鍋があるわよー」と言う。

最初っから言えよ(小さい声)。聞けば今まで一度も使った事が無いのだ。もったいない、おまけに、スパゲッティをすくう木の大きなしゃもじみたいな物まである。これは確か5年前に買った物だが、未だに値札が付いている新品だった。

←これは何と言う名前の道具なんでしょうか?

「全く、最近の若い者は使いもしないのに道具から入るのだから」道具さえ買えばもう出来た様な勘違いをする(おやじ的感想)

「道具より基本が大切だ基本がー」などと考えたが、σ(^^;)もスキー板買う時「少し固めの長いのが上級者向きではあるのですが」なんて言われたら、パラレルくずれしか滑れない私なのに「そーかー」なんて買ってしまう。結局2回行っただけだった。

NuBusがあって拡張性があると思いMAC IIcxを買ったが、結局ビデオカードしか刺さって無かったし、沢山のパラメーターがあって無限の音作りが出来ると思って、鳴り物入りで登場したDX-7を買ったのに結局音色カートリッジを買ってしまったσ(^^;)を考えると、妻にはきつくは言えなかったのだ...。

そんな事考えている内に、完成です。美味しそうでしょ(^^;)。

食後は「ビューティフル・ライフ」を見て、しっかりエンディングロールに「ヤナセ」の文字を確認した私だった。

 

もう少し長いのが良い
もうそろそろだー
はい、出来上がり
ほら、ここにヤナセの文字が

 

そう言えば昔、何時も汚れたツナギを着ていた車好きの友人がいた。でもオイル交換は何時もオートバックスだったなー。(あれは普段着だったのか?)

2000年2月7日
お買い得車はどうですか?

またまたまたまた、雨の日曜日だった。

これで連続4回雨の日曜日になってしまった。朝、練習に出て行った息子も昼前に泥だらけで帰って来た。「うーん、野球の練習はきびしいのー」(腕組みをする星一徹風)

さて、もうそろそろ注文していた「タッチアップペイント」を取りに行かなければいけない。丁度フェアーをやっていると言う魂胆は無かったのだが、担当営マンがフェアー時しか居ないのだ。平日は忙しくて行けないし....そう思って、雨で掃除が出来ない泥だらけになったAに乗ってヤナセへ向かった。

ショールームに着くと、「オーシャンブルーの特別限定車A160リミテッド」別名、販売台数維持のお買い得車が入り口に展示されていた。早速担当を呼んでもらうと、「今試乗車に同行しています」との事だった。

まぁ、これでじっくりと車を見る事が出来る。そう思って目玉である「インテグレートチャイルドセーフティーシート」を見てみた。座席がポップアップするのは便利だ、使わなくなった時には普通に戻せるし、子供が居なくても友達の子供を乗せる場面に遭遇しても便利だ。少し狭いがちゃんとサポートテーブルが付いているので安心だ(ここのヤナセでは1個サービス(\7500))。しかも、このサポートテーブルはトランクへ奇麗にしまう事の出来る様になっている。シートバックにあった説明書を見ると2〜4歳が対象となっている、やはり首の座らない乳児は無理だし、大きい子供はサイドのサポートが無いと安定性はどうなんだろう?と思った。

ファブリックシートはちょっと汚れが心配だ。実はσ(^^;)の子供はチャイルドシートで、う○こを漏らした事がある、後で拭いたが取れずにシミとなってチャイルドシートに残った経験があるのだ。オムツをしていても、結構失敗はあった。あと駐車場で良くやる後部座席でのオムツ替えも気を付けなければいけない。ミルクやおかしをこぼしたり、土足であがったりと.........実感している人いるでしょ子育ては大変だ(^^;)。本当はレザーシートが良いのだがたかきさんのHPによると同時装着は出来ないらしい。

CDチェンジャーも結構お徳ではないだろうか、オプションで付けると工賃込みで9万円位とられるし、純正と言う安心感もある。だけど、マガジンの出し入れは開口部が少し狭い、でも見た目は非常に綺麗なので贅沢は言えない。しかしハードな音楽好きならばσ(^^)が付けている手元でCDが替えられる方がやはり便利だ。

この車は「エンバーレッド」と「オーシャンブルー」の設定しか無い。恐らく小さな子供のいる「ヤングファミリー(死語か?)」向けだから、シルバーはあえて避けたのかも知れない。この辺はリサーチの結果かな?

しかし、これだけ揃ってラメラー装着車で10万円のアップはお徳としか言いようが無い。チャイルドシートが入らない人ならば、すでに購入している Aクラスオーナーとの交換も簡単に行える。プラスα出してもやりたい人は居るだろう。もう少し早くこんな車が出ていたらなー、メルセデスJも商売上手くなった。

さて、もうそろそろ担当営業マンが帰って来るはず......。

「えー、部品係が居ないから解らないってー」人に散々限定車のCMさせておいて.......(^^;)。

 

購入予定の人は実際に子供を乗せてみよう
結構しっかりしているCDチェンジャー
ちゃっかり頂いてしまったマグカップ(^^;)。

2000年2月5日
Aクラスお勧めハンドブック

本屋で立ち読みしていたら「車で見抜く性格と運命」(野本靖士 氏著)と言う本を見つけた。

クルマを9つのカテゴリーに分けて、それを選択する人の性格とか生活のバックグラウンドを見抜く本だ。パラパラと読み始めたら、すごく毒舌だが、言い得て妙な所が沢山あって面白く、結局買ってしまった。そう言えば一昨年買った「恋愛だらけのクルマ選び」(木村和久 氏著)も同様の本だった。こっちはマンガや写真が多く少し軟派な所はあるが、男性がクルマを選ぶ時は大なり小なり必ず女性(恋人・妻・周りの女性等)の意見が反映されると言うものだったが、これも妙に納得した。

私自身も以前から思っていたが、今乗っている車の車種を聞けば大体どんな人物かが解る。年齢や性別、仕事等が解っていれば、何故そんなクルマを選んだのかも大体想像がつく事になる。逆にクルマは何でも良いと言う人もいるが、それも一つの性格だ。

で、肝心のAクラスの所を読んでみた。カテゴリーで行けば「ベーシック外国車の人々」で「駆け引きと世渡りの才に溺れる」と言う副題の貢だった。Aクラスは台数が少ない為かあまり解説されていないが、同じベーシック外国車でもゴルフやプジョーと違って高級外車ブランドの枠と上級ファミリークラスの性格を合わせ持つが、同じ枠の中でもちょっとだけ差違にこだわる人々とある。

まぁ、Aクラスがファーストカーか、セカンドカーかによって選んだ理由は違って来るが「スリーポインテッドスター」の威力は多少は感じるし、それに安心感を抱いている人も多い。でもAクラスを買った理由はそれだけでは無いはず。新しい未来を感じさせるスタイルや燃料電池車の考えなど、出しゃ張らないが、主張する車としては、とっても良い言い訳がそろっているクルマだからだ。「同じ枠の中でもちょっとだけ差違にこだわる人々」だが、事実、国内カタログに無い色やシートの設定を望む人がいる事を思うとなるほど、と了解してしまった。

Aクラスを紹介した最初の単発雑誌は「EXTRA NAVI Aクラスとは何か。」と言う本だった。いわゆるNAVI誌別冊だったが、これを読んでAクラス購入をためらった人も多かっただろう。普通この種の本は成人男性向け娯楽雑誌の車のコーナーみたいに眉唾で、良い事ばかりを書くものだが「二玄社」はそうでは無かった、完成度からすればまだまだと言う点数だったのだ。

しかし、それでもAクラスを買った人は多かった。事実私自身もこれで見た「東ベルリンを走るボルケーノレッド」に惚れ込んで買った口だ。(新し物好きとも言う)

昨年の暮れに「メルセデス・ベンツAクラスのすべて A クラスでいこう!」が発売された。○○のすべて的新車紹介本は大体新しくディーラーへ車が並ぶ頃に店頭に山積みされるのが常だが、なんで今頃?と思った。だが丁度A190が発売された頃だし、Aクラスも密かに改良を重ねて普通の車になった。外車は少し待ってバリが取れた頃に買う「賢い消費者」の為に今頃発売されたのかも知れない。

日本の車は排気量が大きければサイズも大きい。サイズが大きければ装備も豪華、よって値段も高くなる、高くなるから当然買う人もお金持ちだ。イコール大きいクルマの持ち主は立派だ、エライと言う事になる。思い起こせば高度成長時代には「大きい事は良い事だ」「隣の車が小さく見えま〜す」なんてCMがはびこっていた。そんな時代に育ったオヤジ達は「何時かはクラウン」を呪文の様に刷り込まれ働いていた。

そんな時代があったからこそ日本のクルマ・ヒエラルキーが出来てしまったのだと思う。

しかし小さいクルマの好きな私は、本当に大きいクルマが良いのか? 小さくても安全で良いクルマがあっても良いでは無いか?と思っていた。それは「プログレ的小さな高級車」では無くて中身のしっかりした小型車の事だ。

最近日本車でも小さくて面白いクルマが出てきた。しかしそれは、依然大衆車ベースの上っ面だけを換えたに過ぎない。Aクラスは当初「内装がプラスチッキー」と酷評された。だが、中身がしっかりしてて、プラスチッキーなのと、上辺だけ豪華なクルマとは、どっちが本当に良いのだろうか?

中身は無いが、格好良い男性やかわいい女性がもてはやされる様に、日本人のクルマに対する感性はまだまだ大人に成り切れていないし、もう一度バブルでも来なければ、今の日本には余裕が無いだろうなー.......。

 

ドイツを走るボルケーノレッド
原宿を走る身近なクルマになった
CAR センサーに連載されていた
読んだらハマってしまった

「車で見抜く性格と運命」を知り合いに見せたら「なんでこんなに決めつけるのだ!」と大変ご立腹されておりました。彼は私より約三倍の年収はあるお方なのですが、乗っている車は10年以上経過した「新車で買ったコンチェルト」です。言うならば「クルマは何でも良い」と言うお方です。とっても真面目な方なので「車で見抜く性格と運命」を額面通り受け取られた様です。

「もう少し、遊ぼうよ。そんなの解って読んでるのだから(^^;)。」

 

2000年2月4日
バイアグラ時計

灯油を買った。

マンション住まいだと、あまり温風ヒーターは使わないのだが今年は寒い日が多く結構使っていた。妻が「あそこのガソリンスタンド(何時も行くセルフの店)は灯油も安いのでしょう?」と聞いてきたので、「そうだよ灯油もセルフだから、自分で量も決められるし.....」とここまで言ったら案の定私が買いに行く事になってしまった。

何時も行くスタンドだが実は灯油のセルフは初めてだ。青いポリタンク(別名G3)を持って車を降りると、6ヶ所ある給油スタンドは何処も一杯だった。恐らくやり方が解らないのだろう、じっと説明を読んで人が多かったし、車にポリタンクを3つ程入れたまま、給油している人も居る。時々こぼしたりして、ちょっと恐い。

やっと一つ空いて早速入れてみたが、手順はガソリンと同じだった。ついでに「満タン」を押してみたが、ちゃんと止まった。これで「リッター31円は安い」

運転席後ろにポリタンクを置いて走ると、車内が少し灯油臭くなった。トランクルームは独立していないので、後ろに乗せても同じだろうなー。しかし、床がフラットなので安定は良かった。

帰り道、突然「バイアグラ」なる看板が目に飛び込んできた。

「バイアグラ4錠9500円」と電話番号が書かれている。しかも「着払いOKなのだ」良いのか?こんなに堂々と売って、と思ったが記念に写真を撮った(^^;)。

職場である病院の薬剤師のお姉ちゃんに聞いてみる「それは高いなー、倍は取っているよ」との事だった。それから「こんなのもあるのよ」と電卓付きバイアグラ時計を見せてもらった。販売促進用に薬屋が持って来た物だ。ついでに「バイアグラメモ用紙」もある。

いずれも販促用の非売品。これ、「Yahooのオークション」へ出したら高く売れるかな??

灯油スタンド
G3を乗せる
バイアグラ看板
バイアグラとAクラス
バイアグラ時計付き電卓
バイアグラメモ

 

2000年2月2日
風邪ひいてまんねん

案の定「風邪」を引いてしまった。

月曜日から少し喉が痛いと思ったら今朝から鼻がつまり、少々熱っぽいのだ。熱を計ったら平熱だったが、くしゃみが出て体がだるい、これでは仕事がしたくない(あ、これは何時の事か)。

結局薬を貰って飲んでみた。私の職場は病院なので簡単に薬が手に入る(と言っても風邪薬、「クスリ」では無い(^^;)。

場合によっては休み時間に点滴を打ってもらう事も出来るので、わざわざ会社を休んで病院へ行く事は無い。これも不幸中の幸いと言うのだろうか。

一般の人だったら仕事を休み、病院まで出かけて行き(午前中は駐車場も混む)、ずいぶん待たされて、やっと診察。注射を打って薬貰ったと思ったら、半日、大きな病院だと1日は休む事になる。しかも風邪なのに結構お金も取られる。

家電メーカーに勤める友人は自社製品や系列商品を安く買う事が出来る。MACショップに勤務する友人は本体や周辺機器を安く買える。ケーキ屋でバイトしている子は売れ残りのケーキを持って帰っていた。

では病院職員はどうか? これは病院にもよるのだが、費用の半額とか全額無料と言う所もある。中にはお世話になっている「弁護士の先生」とか「地方議員の先生」は只、なんて所もあったりする。

そんな状態だから医療費の高さが実感出来ないのである。(と言っても病院自体は値下げを要求しているのだが....)

思うに全業種に対して自社製品、サービス等を購入する場合は定価の+20%増でしか買えない法律を作ったらどうだろうか?こうすれば、少しでも安いものを提供しょうと努力するのではないか?

ヤナセの営業マンもAクラスは安く買えるのかな.......。

 

インフルエンザワクチンとAクラス

だめだ、頭が「ぼーっ」として明快な文章が書けない。いや何時も書いている訳ではないが(^^;)。

花粉症かも知れないなー...........と言い訳。

2000年2月1日
今欲しいアイテム.....「不思議しゃもじ」

日曜日は雨だった。

また、また、また雨だった、せっかくの休みだと言うのに3回連続の雨の日だ。どうせ寒いなら「いっそ雪でも降ってくれれば良い」のに、なんて思うほど中途半端な天気が続く。お陰で先日の雪以来、泥だらになったAクラスを洗車する日が無い。

そんな朝の9時頃だっただろうか、ベットの中でクズクズしていた私に、妻が.......

「風邪を引いたらしい、今日は野球にも行かない」

と早々と敗北者宣言をしてしまった。これはどう言う意味かと言うと「今日は家事を何もしない、よってお昼も晩御飯もあなたが作ってね」と言う意味だ。本当の敗者はσ(^^;)なのだ。

先日から子供達も風邪を引いている。「上の子供が学校で風邪を持って来る→下の子供にうつす→妻にうつる」。毎回このパターンが繰り返される訳だが、今回も同じだった。でも最終的には→私にうつるのだ。

と言う訳で、早速Aクラスに乗って買い物に出かけた。

私は、こう見えても買い物は好きな方だ。世の中の殿方は「女房の買い物なんか付き合ってらんね〜よ〜」とデパートのエレベーター付近でたむろっている姿を良く目にするが、私は違うと思う。さて、今日のおかずは何にしょうかとサイフの中身と自分の食べたい物を考えるのは結構好きだし、スーパーを回って安い買い物をした時はちょっと嬉しい気分になる。

男の料理は豪快で美味しいなんて、雑誌に出ているが、それは素材の美味しさ、つまりコストを考えない料理だからだ。少ない家計で作るとなると色々と大変だ。

ま、これも一週間に一度だから楽しめるのであって、世の中の主婦に言わせると「毎日毎日献立を考えるのは大変なのよ」と言われる。しかも、旦那や子供達に喜んで「美味しい」と言われる為にはもっと苦労する。それは良く解る。言い換えるなら私自身も「毎日毎日、日記を考えるのは大変なのよ」読んで頂いている皆さんに共感も得て「面白い」と言われる為にはもっと苦労もする、である。じゃ、止めたら良いでは無いかと言われるが。まぁ、これは好きでやっているので文句は無い(^^;)。

結局、ほうれん草が安かったので「ほうれん草の玉子綴じ」をした。しかし買い物は好きだが、料理は下手だ。今回は上手くできたと思ったが、食べてみると「歯がキシキシする」。

妻曰く.....「一度湯通しすれば、キシキシの原因となるシュウ酸が抜けるのよ」と言われた。「じゃお前が作れよ」とは言えず「そーかー」と妙に納得した。

同僚の女性にその事を、さも私が昔から知っている様に話すと「ごま油を使って炒めると、もっと美味しいのよ」と来た。料理も奥が深い......

でも何だか乗せられている様な気が........。

泥だらけのAクラス ツートン状態

スーパーの駐車場にて (Aクラスは奥様御用達車としては最強ではないかと?)

これが不思議しゃもじ、表面のイボイボと微妙なカーブが特徴

 

買い物へ行くと世の中の動向が良く解る。新商品が出ていると試したくなるし、時々面白い商品やネーミングを見つける事がある。100円ショップなんかに行くと、つい要らない物まで買ってしまう。

先日も「不思議しゃもじ」と言うのを見つけた。しゃもじの表面にイボイボが沢山付いていて、ご飯が「こびり付かない」のだ。この商品の良さが解るのは、ご飯をお茶碗に「よそう人」では無く、そのお茶碗を「洗う人」だ。

σ(^^;)には良く解る商品だった..........。