Aクラスと暮らすほぼ毎日で無い日記
   w-168
 


99年10月30日
男のロマン.........ってか

昨日「BOLTS and NUTS!」を買った。 

「愛と勇気のエンスー大河ロマン」と副題のついたこのコミック本は、ご存じの方も多いと思うがTipo連載のエンスーマンガだ。ちなみに第一巻には「愛と勇気の自動車エンスー大河ロマン」とわざわざ「自動車」がつけ加えられていた事から、「エンスー」もやっと市民権を得た様だ。

今回で第5巻となるこの本を、店頭に平積もりされ売られていたのを見た時「そんなに読者がいるのか?」とちょっと驚いた。この種の「キワモノ」雑誌は好きな人以外は全く意味がない、それ故メジャーな流通には乗らずに入手困難な場合が多いのだ、しかもこの「困難さ」がまたオタク心を刺激する。かえって全国の書店に平積もりされたら「いつでも手に入る」と安心してしまい、購入時の感激が減少すると言うおかしな所がある。書籍一つ買うにもロマンとドラマが存在して欲しいのだ。

5年前、今はメジャー誌となった「マーキー誌」と言うヨーロッパ・ロックの音楽雑誌を「本ならなんでもそろう宮脇書店」で注文した事がある、散々待って結局手に入らなかったのだ(看板に偽りありと思った)。が、後にniftyで出版社を教えてもらい通販で入手した時は嬉しかったものだ。それに比べれば輸入車エンスー雑誌は立派にメジャー誌だ。

今回の内容は作者所有のBX話が中心だが、「80年代中古外車乗り」にとっては、人事では無いはずだし、メンテ知らずの日本車オーナーにとっては「対岸の火事」と言った所だろう。反響も大きく読者のユーザーズ・レポートも掲載されている。

しかし、このマンガ妙に的を得ていてエンスー心を刺激する。読み終わって、私も「一台ぐらい80年中古外車で苦楽を共にしてみようか」なんてイケナイ事を考えてしまった。でも、近くに「たよりになる車屋のオヤジ」が居てこそ、やってみようかと思う訳で、この辺り「不都合はディーラーまかせのAクラス」では、何も生まれない。

後半では「我が前々妻パンダ号」が登場するが、こいつも「そろそろらしい」次回が楽しみだー(^^;)。

車を移動の手段に限定すれば、100万円台の国産車で事は足りる。それをあえて回り道しながら進むのは、そこに何かがあるからだ。今の私はオイル交換もディーラーまかせ「ヤナセのベンツ棟」でコーヒーすすりながら、仕上がりを待つ「手を汚さない偽エンスー」に成り下がってしまったのだ。

こう言う人達って、なんか「夢」があるようで、羨ましい気がする。

田中むねよし作「BOLTS and NUTS!」Vo5

同系のエンスーマンガ「FOOL ON THE WHEELS」も発売中!

99年10月29日
本屋の門限

Aクラスの整備書がある。

それを知ったのは、とある「ドイツ在住のポロ乗りのHP」だった。Aに関する洋書は私の知っている限り「高原書店」に掲載されている「ALLES UBER DIE MERCEDES BENZ A-KLASSE」と言う本のみだ。自動車整備書で有名な「HaynesOwners Workshop Manual」には未だAクラス用は発刊されていない。大体発売されたばかりの車はこの種のマニアル本はなかなか出ないものだ。

ディーラーにはもちろん整備書なるものが存在するが、それはマイクロフィルムであり、5万円程するらしいし実際売ってくれるかどうか疑問だ。だから、HPで「Aクラスの整備書」を見たときには「とうとう出たか」と思った。

それは「So wird's gemacht」と言うマニュアル本で、HPによると「部品図や配線回路図が、詳しく掲載されています。分解図や写真などにより、どこをどうすればよいのかが分かりやすく掲載されています。これ1冊で、通常の点検からエンジンの分解まで(技術のある人は)できます。もちろん全部ドイツ語で書かれていますが、図と数値が豊富に掲載されていますので、部品図だけでも車をばらすのに役に立つと思います。」と言う事だ。「これはいいー」と思った私は、早速その掲示板に「Aクラスのありますか?」と聞いて見た。すると、翌日には返事とわざわざメールまで頂いた。

どうも、そのHPの知り合いの方なのか、それとも本人が経営するオンラインショップなのか解らないが、そこに連絡を下さい。との事だったので、折り返し本の代金及び手数料その他を(日本語で)メールした。

定価40 DM(ドイツマルク)日本円で2400円程度の本だが、翌日届いたメールでは船便で5500円、航空便で6500円だった。「ちよっと高いなー」同じ洋書だったら、有名な「アマゾン」の方が安いかも知れない。そう思って、アマゾンHPで「So wird's gemacht」で検索したのだが、「無い」と出た。他の洋書取り扱いHPでも検索してみたが、会員登録をしてIDを取れとか、検索だけでも有料って所ばかりだった。やっと見つけた所でもやはり「無い」と出た。

一般書とこの種の「車の整備書」は元々ディストリビューター(雑誌業界でもそう言うのか知らないが)が違うのかも知れない。アマゾンでも「車」のカテゴリーは存在しなかった。

「そう言えば出版社が記載されているので、ここから直接入手する方法もある」。そう思った私はドイツのYahooへ飛んで「Delius klasing Verlag出版」で検索すると、「あったー」で、覗いてみるとちゃんとオンラインショップなる物が存在するのだ「父ちゃんやったね」(ここまでの所用時間約3時間(仕事しろよ))。

で、その本を調べると、現在91車種の整備書があるらしい。写真と同時に定価、対応車種が掲載されている。しかもゴルフなんて1〜4まであるし、ジーゼル専用本まで存在する。心躍る私は、目指すAクラスを探した..........。

くまなく探した、一つ一つ探した、徹底的に探した.....................が「無い」.................(; ;)「父ちゃんガックリ」。

いやいや、まてよ、企業HPって結構更新遅いじゃん「ドイツ在住の人がある」って言ってんだから、あるょ。まぁ本体2400円でも、手数料、運賃を考えれば5500円でも妥当かも知れないし別に急ぐ事は無いので船便で注文しょうか、と考えてとりあえず「確認と注文」のメールを送った。

翌日...............「ご指摘のありました様に、Aクラス用のものはまだ発売になっていませんでした。調査不足で、申し訳ありません。お詫びいたします。」だって。

うーん、これって1日中デートをした後「じゃ私門限があるから」なんて言われた時のショックに似ているなー。

   「ALLES UBER DIE MERCEDES BENZ A-KLASSE」   

   ページ数 223/ハードカバ/ ドイツ語/¥5,980   

   これが「So wird's gemacht」   

   GOLF4はすでに発売されている   

   日本車用も多く出版されている   

現在、発刊されれば連絡もらえる様にメールしておきました(; ;)くー。

 
99年10月27日
大人の実験室

いつもの用にCDを聞いていたら突然CDの針が飛んだ。

そう表現する方が分かり易いのだが、実際CDに針は無い。しかし、レーザーが飛ぶとは言わないし、レーザーが飛んできたら恐い。ひょっとして、Aクラスに付けているMB-650が悪いのか?と思ったが、家にあるCDデッキでも、愛機Q800でも同じように飛んだ。飛ぶだけならまだしも、同じ所を何度も行き来するので聞いていられない。

さて、どうしたものか。実は、この針飛び現象は別のCDでも以前からあった。CDの裏面を見ると小さなキズが沢山付いている。きっとこのキズが原因だろう。1枚掛けCDデッキで聞いていた頃はCDチェンジする度に、今まで聞いていたCDをシートに転がしていた(走行中は危ない)。それ故、沢山のCDにこのキズが付いてしまったのだ。6連CDを欲しかったのは、この事があったからだ。

さて、問題はこの針飛びをどうやって治すかだ。以前テレビ(伊東家の食卓)で、CDを「家庭用冷蔵庫の冷凍室に入れて治す」って言う裏技を見た事がある。ダメ元で、これに挑戦して見ることにした。約3時間家の冷蔵庫にCDを入れてみた。

ダメ元はダやはりメだった(;.;)。

ただ、CDが冷えたに過ぎなかった。ビールじゃあるまいし、CDが冷えても音は美味しくない。で次に「コンパウンド」で磨く事にした。実は昨日CD用のコンパウンド材が入ったクリーナーキットを探しに行ったのだが、見つからなかったのだ。仕方なく最後の手段と思い、以前使った自動車用のコンパウンド(Soft99)を使うことにした。まぁ、目が粗くない物だから原理的には一緒でしょう(結構いい加減)。但し、有色車メタリック用だ(関係無いが)。

で、ちょっと布に付けて擦ってみました。.........結果、CDはますます、キズだらけになってしまいました(;.;)。

「あー、やってもた」も後の祭り。

キズだらけのCDを見つめながら「ひよっとして、これで良いかも」と思い、CDを掛けて聞いてみると「あらびっくり」ちゃんと針飛びが直っている(^^;)。「やったー」と思い、もう一枚も同じように磨いてみた。が、今度はあまり効果はなかった( 少しだけ改善あり)。

キズの入ったCDを再研磨して蘇らす店がるらしいが、1枚たしか800円位だったかな?? まぁ大事なデーターが入ったCD-ROMならいざ知らず、音楽CDだからね。今度はちゃんとした、CD用の「コンパウンド」で挑戦してみようと思っている。

何事も挑戦だ!....(無謀とも言う)

キズだらけのCD
自動車用コンパウンドで磨く
蘇ったCD

(新月(ジェネシスタイプの日本のバンド)とTIP(ゴアトランス物))

CDのキズ直しで良い方法があったら教えてもらいたい。

99年10月26日
そんな奴はいない

妹から宅急便で荷物が届いた。

妹と言っても、妻の妹なので「義理の妹」の事だ。彼女は現在、神戸で一部上場建築会社に勤務しているOLだ。OLと言っても二級建築士だそうで、今仕事が面白いらしく未だに結婚はしていない。していないが、決して出来ない訳では無い(と思う)。ここだけの話、妻より背が高く美人で可愛いて優しい子だ、しかも5歳も離れている(何を考えているのかσ(^^;))。

「また、そうやって女を外見だけで判断するー(`.´)/」って言われそうだが、そう言う女に限って、「いい男」が好きだったりするのだ(^^;)。

いや、話はその宅急便で届けられた荷物がだが、中を開けると「ベルギーとドイツに行って来ました」のおみやげだった。チョコレートやTシャツ等だったが、そう言えば半年前は「オーストラリアへ行って来ました」だったし、その前は「パリへ行って来ました」でその前も「ドイツに行って来ました」だった.......つづく。

独身貴族(古い単語)を楽しんでいる様子で、昨年は「マンション買いました」だった。もー「そんなに儲かるのかー」って羨ましい限りだ(被災者が怒るぞ)。「まぁ、今の内だからせいぜい遊びな」って言ったら、妻は「あいつは結婚しても遊ぶ」だそうだ。

その妹の友人が「聖地ヤナセ」へ就職が決まった時に「もし車を買う時があったら知らせてね」と言われた事を、昨日になって思い出した。でもその彼女って大阪なのよねー(^^;)。

「ヤナセの女」で思い出したが、Yahooの掲示板に面白い事が書き込まれていた。

「前にコンパでヤナセの女がいて、どこのディーラー?Audi/Golf系?って聞いたら、そんな所じゃないもっと高級車扱ってますそんな風に見えます?だってー、」

これ見た時驚いたねー、そんな女が居るんだなー。もし私だったら「ヤナセだってVITA売ってるじゃん」と間末入れずに言うし「フアーレンやDUOだってA8やTT 売ってんだぞー」って突っ込んでやりたいね(お下品)。

まぁ、女性の風貌で勤務するディーラーが解るなら、そりゃ特技だ。

             私なら「その鼻はBMWだね(`‥´)」って言ちゃうかも(^^;)。

          ↑決して見ないで下さい。

 ドイツに行くんだったら、Aクラスのマニュアル本を買って来て貰うんだったなー、と思ったが、そんな店は行かないだろうねキット。

 

99年10月25日
子供の逆上がり、大人の逆上がり

夕食の家族団らんの席の事であった。

「お母さん、今日学校で逆上がりが出来たよ!!」そんな、円満家庭を描いたホームドラマのセルフの様に小学二年生の息子が言った。

実は、夏前から「逆上がり」の練習をしていた彼のだが、中々出来なかったのだ。しびれを切らした妻は「これが出来たら500円」とまるで「テレビの一攫千金挑戦番組」のタイトルの如く「金で吊る作戦」に出ていた。

しかし、これが中々難しくて「あなた、逆上がりの練習を見てやってょ」とトドの様に横たわってテレビを見ていた私を催促したのだった。以前にも一度言われた事があったのだが、「逆上がりの秘訣」がインターネットで見つかるかも知れない?と密かに「goo」辺りで「逆上がり」で検索しみた。

が、見つかったのは「逆上がり練習ベルト」だった、それを見て妻に「おい、こんな便利な物があるぞ」と言ったのだが、「これでしょ」と言ってクローゼットの奥から出して来た(すでに買っていたのだ)。「でもこれ腰の高さに合う鉄棒にしか使えないのょ」と言った。そう言えば以前テレビで「タオルを使った逆上がりの練習法」なる物を見た事があるが、原理は同じらしい。

さて、もう手は無い。やっと息子を連れて練習を見てやる事にした。が、息子曰く「マンションの公園では恥ずかしくて出来ない」と幼い羞恥心を現した。ならばと言うので、Aクラスに乗って遠くの公園まで逆上がりの練習へ出かけたのだった。

が、しかし何処の公園にも「この鉄棒」と言うものが無いのだ、今は「フィールド・アスレチック」なる洋風遊び道具に取って変わられ、昔あった滑り台とか砂場は隅の方にあるのだが、「肝心の鉄棒」が無い。やっと探し当てた公園に「鉄棒ジャンルの内輪で一番近い物」と思わる「うんてい」があった。仕方なくこれで、足を頭より上にあげる練習を何度もさせた。

しかし、鉄棒がなければ結局逆上がりに成らない、いやがる息子を再びマンションにある遊び場の「唯一の鉄棒」の所まで連れて帰った。

日曜日の午後、まるで絵に書いた様に親子が遊んでる「平和」な光景の中、私は心を「星 一徹」のごとく鬼にして、逆上がりをさせた。運悪く、近くで女の子が見ている。彼もそれを察したのか、力一杯蹴りあげると....「出来た!」。まるで「ジーコが一人で出来た」と言う様に笑顔いっぱいで「出来たー!!」と叫んだのだった。やはり女の子の前では力が入るらしい、その辺り父親と良く似ている。

しかし、幸せはいつまでも続かなかった。母親をつれて来て、再度挑戦したのだがプレッシャーに弱い彼は見事に失敗した。その辺り父親と良く似ている。せっかくの「500円」が遠のいて行った瞬間だった。

何でもな無い逆上がりでも、子供にしてみれば見知の体験だ、本能的に大切な頭を下にするのだから、当然勇気が必要となる。逆上がりはその「自己防衛本能」と「勇気」との戦いだ。スキーでも右ターンはすぐに出来るが左ターンは中々出来ない、これは心臓が左にある事に関係があるらしい。

昨日、再度母親の前で挑戦したのだが、結局以前の彼に戻っていた。はたして「500円」は何時入手出来るのか........................息子ょ、これからの人生「逆上がり」の連続だぞー。

マンションの遊び場にある唯一の鉄棒
「うんてい」のある公園

→はみちゃんへ イギリス留学も「逆上がり」と同じかもね、勇気を持って挑戦すると知らない世界が見えてくるし、着地した後も前と違った世界になるかも。

99年10月20日
メルセデスの自転車

メルセデスが「ハイブリッド自転車」を発売した。

本国で「メルセデスベンツの車」と言えば「引退した人の乗る」と言われている位だから、ハイブリッド自転車も足腰の弱ったお年寄りには朗報なんだろうか?

ヨーロッパの自動車メーカーは、ほとんど自転車も作っているが、それはどちらかと言うと自動車メーカーのブランドアクセサリーとしての自転車らしい。実用車としての自転車は専業メーカーの方が評価は高いが、実はトヨタや日産もヨーロッパ向けに自転車を作っている。

しかし、ベンツの自転車なんて何処で売っているのだろうか?と思っていたら、昨日そのベンツ自転車を売っている店を見つけた。

それは、自転車専門店でもなければ自動車ディーラーでも無い、インポートブランドのお店であった。そうブランド品のバックや宝石類と同じ様に展示されていたのだ、価格を見ると29.8万と24万ぐらいだった。

自転車にこんなにお金を掛けて..と思っていると、職場の同僚でトライアスロンにをしている人が言うには「安い」だった。彼の持っている自転車は総額46万円で、フレームが20万、前後輪が10万ずつ、ギアで10万...だそうだ。「ひぇー」である。彼の知り合いが乗っているのは昨年ツールドフランスで優勝した同じ自転車で、70万円位だったそうだ。

フレームはカーボンだが、その上にはチタンがあるらしい。アルミはカーボンより安く、10万円台の自転車だと良いタイムは出ないそうだ。私の持っている自転車はパナソニックの7万円ぐらいするマウンテンバイクだが、実は3年前、ローソンの懸賞で当選して貰った物だ(^^;)。

以前、子供の自転車を買いに(前車シビックで)安い自転車屋を何軒も探し廻った事がある。やっと他店より1000円安い店を見つけ買い求めたのだが、帰りにそこの駐車場で車の後部ドア周りをコンクリートブロックにぶつけてしまった(++)。

修理代8.4万、高い子供用自転車になってしまったのだった(;.;)。

メルセデス製ハイブリッド自転車

価格は28.5万円

こちら普通のメルセデス自転車33万円

フレームはアルミだからちょっと安物

ローソンの懸賞で当たった自転車

(一応パナソニック製)

99年10月22日
♪コピーコピー東京コピーオリジナルなんてナイナイナイ♪って曲あったなー

車に乗っている時、何を聞くか。

そう、問われると色々あるけれど「1曲だけ」と言われると、私は迷わずクラフトワークの「アウトバーン」を推薦する。「え?そんな曲があるの?」って思う人と「あーあれね」と思う人がいると思う(そりゃそうだ)。

クラフトワークは勿論ドイツのバンド、と言ってもギター・ベースやドラムと言ったロックバンド形式では無く、シンセサイザー、パーカッション、フルート等のいわゆるテクノ系シンセバンドだった(昨年来日コンサートあり、いまでも現存する)。

バンド自体はすでに1970年から活躍してしたが、74年に発表された「アウトバーン」と言うアルバムで一躍有名になった。この曲、最初にエンジンをかけて、クラクションを鳴らして走り出す所から始まる、途中で「ドップラー効果」を利用した対向車や追い越す車の効果音やカーラジオ等が疑似的に電子楽器で再現された今で言うと「バーチャル・ポップ・ミュージック」だった。

シンセサイザーとドラムマシーン(厳密には違う)で作ったこの曲は今聞いても新鮮で古さを感じない。クラフトワークのスタイルは、それ以後のニューウエーブ、ヒップホップ、オルタナ系、強いては日本の歌謡曲(CCB、イモ欽トリオ等)にまでも多大な影響を与えた。「アウトバーン」は1曲約23分もありライブでは30分以上も演奏し続けた、快感の連続であった。

まだ運転免許を取得していなかった頃、私はこれでドイツに「アウトバーン」と言う速度制限の(一部)無い高速道路の存在を知り、これを聞いて走った気分になっていた。その後ドイツへ行って、初めて本物の「アウトバーン」を(観光バスで)走った時、ウオークマンでこれを聞いて感激した事がある(単純)。

クラフトワークこそは、いわゆる「テクノ」の元祖だが(今のダンス系テクノとは少し違う)、日本で1978年に「YMO」が出て来た時は「あーやっぱりこんなコピーバンドが出てきたんだ」と思った。そのYMOは「海外でも高い評価を得ていた数少ない日本のバンド」として紹介されたが、「クラフトワーク」を昔から知ってる人達にとっては、今なら「e-one」を「これが日本を代表するコンピューター」と自信を持ってアメリカへ輸出する様なものだと思った(恥ずかしい日本人)。

もちろん、楽曲自体のコピーは無いが、そのコンセプトは類似する点が多すぎた。シンセサイザーがリードを取り、リズム系は電気処理され、声はボコーダー(電気処理された声)、テクノカット(ヘヤースタイル)、ビデオスクリーン等のライブ構成、等々........。(ただリズム系は生が多かった)

コピーされるのは、その物自体が認められた証拠だと思う、日本以外にもフランスやイタリアにも同様の「偽クラフトワーク」は存在した。

明日から一般公開される東京モーターショー、これに出品されているスズキの「WR-wagon」これも日本製クラフトワークかも知れない。

「アウトバーン」対向車が縦目ベンツ、前の車は旧ビートルと言うジャケットだった
「元祖テクノカット」TV「ガチンコ」でTOKIOがパロディとしてやっている
「アウトバーン」のreMIXも入ったベスト的入門CD
あれ、Aクラス? 「スズキWR-wagon」一時は次期ワゴンRと噂されたモデル

彼等の音楽には熱いメッセージやエモーションによるロック幻想からかけ離れていた、メンタルよりフィジカルなロックだった。当時は(今も)「プログレッシブロック」のカテゴリーに属している。

99年10月20日
花嫁の乗る車

ブライダルシーズンである。

私の勤務する病院でも、先日リハビリのお姉ちゃんが、高松の小高い山の中腹にある「花樹海」って言う所で式を挙げた。父親は建設会社の社長だそうで、彼女も就職早々「ディアマンテ」なんて車で通勤していた位、ちょっとしたお嬢様なのだ。

先ほど、その結婚式の写真を見せてもらった。総勢300人位のその披露宴は豪華絢爛だったそうだ、まぁ社長って事もあるし新郎もまた、建設関係なので業界の打ち上げみたいなもの、なのかも知れない。でも二人が知らない人達も来ているんだろーなー。

で、最後の写真は、開場から出てきた二人が車の上に座ってる写真だったのだが、その車って言うのが「シルバーのSLK」なのだ。新郎新婦二人がオープンされたSLKの上で手を振っている。

それを見て「なーんか変!」と思った。

それって、なに「私たち結婚した頃ベンツに乗ってたのょ」とでも孫子の代まで伝えたいわけ?ってひねくれて考えたが、まぁ'結婚式場のちょっとした演出だから良いかー、と思っていた。

が、それは新郎の友人の車だったのだ。

「それも変!」

「どうだ、俺のSLK貸してやるからさ、写真撮れよ」って事? ...........それって自慢?

じゃ「マーチのオープン」じゃ貧乏臭い花嫁ってダメって事? 「ゴルフのオープン」は「外見は新しいが、中身は古い」花嫁って事(なにそれ(^^;?)クライスラーの「ジープ・ラングラー・スポーツ・ソフトトップ」じゃだめ?(それじゃ戦場の花嫁だ)。

どうせなら、お父様の会社のダンプカーの上に乗ってブーケを投げるとか、ショベルカーで二人をすくい上げるとかの演出が欲しかったなー(^^;)。

二人の想像図..................ちょっと違うかも
本当はお二人の写真を公開したかったのですが、現在ワイハ(芸能人か)に新婚旅行中につき許可が得られませんでしたm(_ _)m。

本人の名誉の為にことわっておきますが、彼女は裕福な家庭に育ちながらも「理学療法士」って言う人に貢献する職業を選び、まじめで非常に性格の良いお嬢さんです(^^;)。

以上、お幸せに................。

PS ドラム缶引っ張りながらダンプでハネムーンへ行くってのは....もういいって(^^;)。

99年10月19日
敷居の高いヤナセ

土曜日、仕事が終わって速攻でヤナセへ行った。

日曜日は予定が入っていたので、間に合うかどうか焦って行ったのだが、閉店10分前に滑り込みセーフだった。すでに屋外の展示車はしまわれてベンツ棟の灯も消えていたのだが、別棟は開いていたので早速案内書を受付に出した。

ビータやアストラを眺めていると担当の営業マンが出てきた、納車以来約5ヶ月ぶりの再会だ(って別に会いたかった訳ではないが)。

会って早々、お久しぶりです「どうですかその後」と聞かれたが、「いゃ、もうお金が無いんです」とか言って笑いを取りたかったが(お笑いかお前は)、本気にされても困るので(半分本気(^^;)、「あ、調子いいですょ」と答えた。

営業マンにはボルケーノレッドは珍しくて、「久しぶりに見ますこの色」とか言って車の所まで来たので、ついでにトラブルと言う程では無いが、そう言えば「ラメラーの所がちょっと」と言ってラメラールーフを全開にして見てもらった。

コーナーのラバーがちょっと切れている
ちょっと見えにくいが、二枚の合わせた布地の縫い目が取れかかっている

「ここの所がほら、ちょっと切れてるでしょ」それと良く見えないのですが、「ここの所もちょっと破れかかっている」と説明した。

今直ぐに修理しろとは言わないが、まぁ一応報告だけしておいた。

その後「190」みます?と言って来たので「190E?」とか言ってボケて見たかったが、本気にされても困るので(最近ちょっとボケ気味(^^;)、「ええ、見せて下さい」と手揉みしながら答えた(恥ずかしい)。

すでに工場内へ仕舞い込まれたブルーのA190は普段見慣れている私のAと大した変わりは無かったが、正面に廻ってから見るとシルバーのグリルはやはり有色車には浮いていた。すでに他のHP等で写真を見ているので事前には解ったいたが、Bピラーのヘビ柄には「ちょっと」と思ったがシート地は案外納得した。

こういうデザインは日本人としては、少し違和感があるのだが、全体的に眺めると他にない雰囲気があり「それも良いかも知れない」と妙に納得したのだった。

運転席へ潜り込んでみたが、座り心地はあまり変わらなかった。ただチェンジレバーの持った感じがツルツルして気持ちよかった(変態か?)。ホワイトメーターもライトを点ける、グレーに見えたりしてカッコイイのだが、視認性はやはり160の方が良いと言われた。(私はどっちでもOK)

営業マンが乗った感想は「ちょっと堅いですかねー、乗り心地は160とあまり変わらないですょ」「でもパワーの差はあります」との事だった。

現在ここの営業所では190の注文は入っていないそうだ、160の時の様に予約してまで買う人はいないのか?今は注文から2ヶ月程度で納車出来る体制だそうだが、関東辺りでは注文は止っているらしい。そう言えば一年前にここで初めてAクラスを見て、納車1年と言われた事を思い出した。

帰り際に「今度これを下ろすので、職場まで持って行きます、是非試乗して下さい」と言われた。

こいつ俺に売るつもりだー(最初に金は無いと言っとけば良かった)。

もらったクッションは後部座席で鎮座している、もう一つ欲しかったなー

急いで家へ帰ると、日曜日の予定はキャンセルされていた(;.;)。

 
99年10月18日
家庭サービスの日曜日

Aクラスに自転車を乗せた。

と言っても子供用の小さな自転車だ。上の子が乗らなくなった自転車を下の子が練習したい言うので、マンションの駐車場で練習していてたのだが、危ないし狭いので、近くの公園まで自転車を載せてへ出かける事にした。いよいよAクラスの多機能シートを発揮する時だ。

妻は「あの車に自転車積めるの?」と疑いの目だったが「積める」と返事をした。以前、後部座席の小さい方を外してキーボード(シンセとエレピ)を運んだ事はあるが、斜めにしてやっとだった。小さいと言っても自転車は高さやハンドル周りの出っ張りがあるので、実際入れるまでちょっと心配だ。

とりあえず、後部座席二つをホールディングしただけで、載せてみると案外簡単に積む事が出来た(余裕じゃん)。走行中、中で動いたらいけないので、少し斜めに立てかけて運んだが、良く見ると後部両側に大きめのフック(金属性)が付いていた(こんなのあったのね)、大きな自転車を運ぶ場合は、これで固定すれば安心だ。

公園は、家から車で約10分の所にある「朝日町グリーンパーク」と言う所だ。神戸からのフェリー乗り場の直ぐそばにある、港に面したこの公園は子供の自転車練習場としては絶好の場所なのだ。なぜならここは自転車、スケボー、ローラーブレード専用の周回コースがあり公共施設としては、ちょっと珍しい公園なのだ。

到着後、周囲の注目を浴びながら(と言っても、たこ焼き屋のおやじ一名)、小さなAからスルスルと自転車が出てくるのはちょっとしたギグだった。

 「とうちゃん、やったね!」だ。あ、車が違うか(^^;).............カミさんも違うぞ......... かなり(^^;;)。

 

後部座席を立てた所
自転車をそのまま載せた所
普段は隠れているフック
朝日グリーンパーク
海に面した駐車場
スロープもある周回コース
「マジっすかー」なんて言ってるスケボー軍団
落書きも公園の一部だ

帰りに「iBOOK」を見に行った「でかい貝だった」、2ヶ月待ちとの事である。

99年10月16日
新しい広告を考えませんか?

ゴルフ4のTVCM(初回)はユーザーに不評だった。

時代劇の悪者役者が出てきて「厚さ2ミリ!」「カーナビ!」とか叫んでいるコマーシャルだ。「なんだかトヨタ車みたいなCM」と酷評された(クルマ自体もトヨタ車みたいになったと言われたが(^^;)。欧州車はイメージで売って来ただけに、具体的な名称で叫ばれても、何か安物大衆車って言う感じがして貧乏人が夢見て買うには少し現実的表現だった。

その反動かも知れないが、今のゴルフ4はなかなか良い。映像も音楽も夢与えてくれるにふさわしい内容だし、クルマの背景にある歴史まで買う様で、ちょっとインテリジェンシーを感じる。

Aクラスはどちらかと言えばポップなTVCMなのだが、決して安物って言う感じは受けない、微妙な所だ。

かと言って、イメージだけで売るには購入対象者にはピンと来ないし、「ファンカーゴ」の様なTVCMだと興醒めしてしまう。昨日全国紙に掲載されたA190の広告は「スニーカー」だった。まぁ、なかなか良い表現の様に思えたのだが、どちらかと言うとA160向けかも知れない。

購入総額400万円弱になるクルマは「スニーカー」では安すぎる。作者の意図している所は解るが、A190を買う人とA160を買う人はちょっと違う気がする。

で、こんな広告を作ってみました、とさ(^^;)。

EX-1

EX-2

EX-1の方がインパクトはありそうだなー。もし、Aクラスに「スリーポインテッドスター」が無かったら、はたしてA160とA190はどちらが売れるだろうか?

これからAクラスを買う人は恐らく新聞広告や、たまたま行ったヤナセで知ったと言う人達かも知れない。発売前から予約したり、インターネットのHPで情報を貪る様な人達は、とっくの昔に手に入れているはずだ(あんただょ(^^;)。だから、イメージが先行し過ぎてはいけない様な気がする。

広告って難しい「素人が15分で作れるなら広告代理店はいらないょ」そう聞こえて来そうです。偉そうな事言って所詮この程度ですので、関係者の皆さん気を悪くしないでね。「スニーカー」もいいょ(^^;)。

 

99年10月14日
お宝規格

「マッキントッシュ」と言ってもコンピューターの話では無い。

知り合いが「レガシイ」を買ったのは知っていたのだが、どうも「マッキントッシュオーディオ装着車」らしい。昨日、早速それを聞かせてもらった。

私の手持ちのCDでチェックしたのだが、なかなか良い音だ。ちょっとだけ聞いた感想は、Aクラス愛用のMB-650(MB-75のOEM)に比べ少し線が細いが、音の情報量が格段に多く、透明感があり繊細で綺麗だった(当たり前だ)。いやいや、線は細いどころか、一本通っている感じだ......あ、いけない欲しくなってしまう(^^;)。

実は、彼が欲しかったのはそのオーディオ装置では無く革張りシートの方だった。だが、それを選ぶと自動的に「マッキントッシュオーディオ」とのセットに成らざるを得なかったらしい。その為、手持ちのCDは0枚だった(もったいない)。

高級輸入オーディオで君臨して来た「マッキントッシュオーディオ」も実は1990年にクラリオンによって買収された。「マッキントッシュ」も昨今の爆音系メーカーには勝てなかったのかも知れない。よって中身は「ADDZEST」って言う噂があるが、レガシイ用の装置はマッキントッシュ純正とは又違うらしい。

クラリオンと言えばAutoPCはどうなったのだろうか、別規格のメーカーも出て来ている様子だが、車産業と情報産業となれば「うつわ」は大き過ぎる。これを業界全体の標準仕様に持っていくにはまだまだ時間がかかりそうだ。

カーオーディオの場合「もうDINはよいではないか」と言いだしたメーカーもある。長年このDINと言う大きさだけの規格で、世界中の車載用オーディオの大きさが決まっていたのだから、いまさら換えるとなると大変だ。

何処の業界も新しい規格が出来るまでは熾烈な戦いがある。それ故規格に漏れたり、一般化しないで消えていった物も多い。

家庭用ビデオと言えばVHSとβだったが、実は松下電器(パナソニック)にはどちらにも属さない、独自のビデオ規格が存在した。丁度、ビクターがVHSを発表した頃、松下寿電子から四国限定で発売されたビデオデッキが存在したのだ。はたして、あれを買った人はいたのだろうか?。

ヤマハにはMIDI規格以前の電子楽器の規格(1oct/1Hzでは無い)を使ったシンセサイザーやエレピもあった(実は持ってた(^^;)、日立の3.2インチFDって言うのもあったなー.......。

アナログボリュームが泣かせる
ツィーターはこの位置が良い
小さいながらもトランク右側にウーハーあり

そう言えば、Lカセットって何処に行ったのだろうか。今ならお宝か(^^;?)。

 

99年10月13日
「CCLファイル」って何?

ISDNが開通した。

TAを買ったのは以前の日記で書いたのだが、買ったその日(10/3)にニフティ経由でISDNの申し込みをした。全てインターネット上で出来るのでとっても便利だったが、「コンサルティング」って言う NTTからの連絡日を指定しなければならない。申し込み日の5日後以降、土日祝日を避けた日なので、結局一週間後の連休開けの12日になってしまった。

申し込みをした翌日、早速Nifty経由での申し込み確認の電話があった(若い女性)「早い!」、そして次の日にはもうNTTからの連絡(コンサルティング)があった(おじさん)。でも結局工事自体は12日午後って事になった。

マンションの場合、切り替えだけで済むらしいのだが、通話確認の為、立ち会った方が良さそうだ。しかし私は仕事があるので妻に任せ、その代わり工事前日に箱からTAを取り出してセッティング、プロバイダーの設定もして、当日の朝には回線接続と電源ONにしておいた。

仕事が終わり、早々家に帰ると妻が「あなた、設定して行っただでしょー」って言って来た。どうもあらかじめの設定が良くなかった様で、電話が掛からない状態だったらしい、結局担当者二人が上がりこみ、もう一度初期化してやっと電話が繋がったらしい(1時間以上もかかった様子)。

「おかしぃなー」と思いつつ「まぁ繋がったら良いか」と思い早速インターネットへ接続してみた。が、しかし繋がらない。もう一度設定し直すと、今度は電話も通じなくなってしまった(;.;)。どうも、電話の設定を「ファックス電話」としたら駄目らしい、電話だけにすると通じる。とりあえず、これでOKとしたのだが、はたして今度はファクスが出来るのか、不安だ。

で、肝心のインターネットの方はと言うと、これまた繋がらない。色々やってみたのだが、どうもTAを認識しないのだ。接続は合っている、何度やっても同じ.........................うーん、とりあえず食事して、風呂に入って考えた。

設定ホルダーの中に「CCLファイル」って言うのがある。

注)OSを後からバージョンアップされた場合、Opentransport/PPPで 57600bpsを越える速度がサポートされていないパソコンの機種があります。NEC AtermIT 64KPPP で接続して作業記録(コマンド+K)をご確認ください。

 

その、作業記録(コマンド+K)って言うのが見あたらないのだが「ひょっとして、これか?」と思い、新しいCCLを入れて見たらなんと繋がった。古いMACの場合、モデムポート自体の早さが遅いらしい。結局57Kbps以上は出ないらしい(初めて知った)のだが、接続は早いし落ちない。

しかし、この取り説、読みにくいし解りにくい。おまけにCCLファイルの事なんて、何処に書いてあるのだ?「こりゃ、初心者には無理だなー」と思ったが、初心者はこんなOld MACでISDNしないか(^^;)。USBで「ほほほいのほい」なんだろうなー、きっと。

と言う訳で、無事にISDN開通しました。が、11時過ぎると、途端にビジーだ。niftyもそんなもんだろうな。予備に仕事で使っているプロバイダーのセットもしておいたが、テレホタイムは眠い。

やはり「iプラン」の申し込みをしなくては。

Aterm IT60/D(スケルトン)
こんな物までスケルトン
TAとAクラス

99年10月12日
過ぎたるは及ばざるが如し

レオマへ行った。

と言っても、中四国及び一部関西地方以外の方には「レオマ 何それ? 」って思うだろう。それは地方の「ありがちテーマパーク」である「レオマワールド」の事である。せっかくの連休だし、天気もいいし、家庭サービスの一つでもしなければ叱られる。その為の「Aクラス」ではないか。と言う訳で、行って来ましたレオマワールド。

ここはリゾートホテルあり絶叫マシーンありアトラクションありの「疑似ディズニーランド的娯楽施設」なのだ。まぁ本家ディズニーランドには及ばないが、子供達は結構喜んでいる、しかもここでちょっとした物を発見した。

スペイン風建物の所にイタリア雑貨の店があるのだが、そこにイタリアBBURAGO製ミニカーが沢山あった。残念ながらAクラスは無かったが、結構エンスー車が多い。とりあえずアルファロメオ156(1/43)を買ったのだが、たった300円だった。それに以前から探していた「チョロQのAクラス」も発見。下手なオモチャ屋より、色々あって面白かった(何しに行ったんだ)。

家に帰ると、とても疲れてしまった。歳のせいか(それもあるが)と思ったが、どうもAクラスのせいでは無いかと思った。先週入れた「空気圧」あれがどうも設定値上限だった為、乗り心地が悪くなってしまった様だ。

妻曰く、「ゴトゴトと堅くなった気がする」と言われた、妻にわかる位だから相当悪いのだろう。頻繁に入れるのが面倒なので、あらかじめ減っていく事を考えて、大人4人に荷物を沢山載せて高速走行を前提にした空気圧だった(それは入れ過ぎだろう)。

普段は1名乗車の通勤ににしか使わないのだから、最低ラインの設定で良いと思うが、やはり足周りは「カッチリ」した方が良い。それには空気圧ゲージと空気入れポンプを買って、こまめに見てやるしか無いだろう。

不精はいけない、と悟ったのだった。

レオマワールド駐車場にて
 アルファ156とAクラス
 やっと見つけたチョロQ Aクラス(350円)

しかし、入れ過ぎた空気ってどうやって抜くのだろうか?簡単なのかな?

99年10月9日
バウハウス的機能主義

家のコンピューターをアップグレードした。

と、言ってもG4を逸早く買ったとか、バルク品のiMACを手に入れたと言う豪華な話しでは無い。

新しくメインに迎い入れられたのは、Q800(クワドラ68040/33MHz)と言う、5年前のMACだ。仕事で使っていたのだが、CD-ROMの認識不能、HDが不安定、リスタート後には必ずシステムディスクを入れないと復帰しない。と言うジャンク一歩手前を家に持ち帰り、先週やっと実用に引き戻した所だ。未だHDの交換を必要としているのだが、格安で手に入るまで現在テスト運転中だ。

初めて買ったMAC(IIcx)は当時86万円、3年前に4万円でIIciへアップグレード( と言っても残ったのは電源とFDだけ)して、今回は5年前総額100万円で購入したQ800と言う訳だ。現在では減価償却を終え、今売ったとしても、どれも1000〜2000円程度だと思う、しかもその大半は最近高騰中のメモリー代かも知れない。

しかし、こうやって古いMACを手直ししながら使っていくのは結構面白い。別に明日でもG4買いに行けない事も無いのだが、最近の製品サイクルの早さを見ると、未だ十分使えるOld MACの方が魅力ある。この辺り、古い車をレストアしながら乗るのに似ているかも知れない。但し、コンピューター方が金額は安いし税金も払わなくても済む。

工業製品はどんなに古くなっても最後に残るのは「デザイン」だと思う。旧ビートルやMINIはそのユニークな形(とコンセプト)のお陰で長生きをした。没個性の大半の国産車は「移動の為の道具」や「加速と言う名の快楽」の使命を終えると、ただの鉄クズになってしまう。

MACはアメリカ製品だが、デザインはAクラスと同じドイツ(フロッグ社デザインは初代MAC〜IIciまで)だ。その後、低価格路線へ変更して、デザインにお金を掛けなくなった途端、アップル株は落ちていった。そして、iMACで再び蘇ったのだ。デザインフェチであるカリスマ的存在の現iCEOの影響は否定出来ない。

古くは「117クーペ」最近では「ビッツ」の様な、日本車の「お、これは」と思える物は大抵外国のデザインスタジオの作品だったりする。

新しいメインシステムQ800 (左のタワー型) 
 旧システム(IIcx→IIci) 外見は同じ

 モニターはトリニトロン管(定価17万円) 

 バウハウス的機能主義を垣間みることが出来る 

いわゆる「パソコンデスク」なるものが嫌いで、娘の使っていた「クマちゃんテーブル(2980円)」にキーボードを置いている。「勝手に使うな」と5歳児に怒られた(^^;)。

 
99年10月7日
至福の回数

新しくセルフのガソリンスタンドが開店した。

正確にはリニューアルのESSO店である。ここは以前から安売りなのだが、何故か客が少ない。知人が以前ここでガソリンを入れた後、調子が悪くなったと言う噂を聞いた事がある。ひょっとして混ぜ物?と疑ってみたりするが、天下のESSO店だからそれは無いだろう。

何時も入れている近所のガソリンスタンドはハイオク110円(会員107円)なのだが、ESSOセルフ店は95円。しかも100円払って会員になると104円になる。毎回50L程度は入れるので、その差は約700円だ(吉野屋で特盛りに味噌汁が付けられる)。おまけにオープン記念と言う事でトイレットペーパーがプレゼントされる(あー貧乏人だ)。

セルフ自体はすでに経験済みなので、給油自体はすぐに終わった。いちいち「自動停止まで」って言わなくて済むし余計な売り込みも無いので安心だ、これからはひいきにしょう。でも、理想のガソリンスタンドは通勤の帰り道にある左側の入りやすく出やすい所なのだが、なかなか条件に会うスタンドは無い。

今回の燃費は11.8km/lとまずまずの値だった。ガソリン銘柄の違いで燃費が変わるか楽しみだ。

ついでに、タイヤの空気チェックをしてみる事にした。これもセルフなのだが、実は私は一度も自動車の空気圧チェックと言うものをした事が無かったのだ(恥ずかしい)。大抵はガソリンスタンドか点検の時にお願いしていたのだが、自分でするのは今回が初めての体験となった。

お店の人の誘導で、空気圧機?の前まで来て「やり方解りますか?」と聞かれたので、正直に「解りません」と答えた。それは良く有る丸い掃除機の様な、コロコロと動かすタイプでは無く、体重計の様に固定された物だった。

最初に右手に付いているダイヤルで空気圧を設定し、「チンチンチン」と音が鳴止むまで空気を入れるだけだった。お店の人が運転席ドアを開けて何やら探している。空気圧の表示はガソリンコックの蓋の裏に書いてあるのだ。ちょっと輸入車気分に浸る(^^;)。

しかし、その表示が良く解らない。大体、単位も解らないのだから仕方無い初心者だ。日本語で書いて無いので良く解らないが、前後と、乗車人数と荷物によって設定値が違う。一応、高速走行も考えて多めに入れたのだが、機械の目盛りを読み間違えて、少し多めに入れてしまった。もう一度少し抜いて、やり直そうとしていたら、何を勘違いしたのか、お店の人が飛んできて、「ちゃんと当てないと漏れてしまう」と注意された。とりあえず入れ直してみたが、急いで入れた為ひょっとしたら4本共空気圧が違うかも知れない(^^;)。

乗り心地は明らかに変わった。納車時の「シヤキッリ」感が戻って来た。そう言えば「最近柔らかくなった」と言ったのは単に空気圧が減っていただけかも知れない。でも後ろは入れ過ぎたのか、どうもバンピーになった様だ。

作業中、前輪のブレーキダストの為手が真っ黒になってしまった。そう言えば、前車は7年も乗ったのに自分でボンネットを開けたのは、数えるぐらいしか無かった。その点、パンダは数え切れない程ボンネットを開けた。

何時までも心に残る車は、故障の少なさや性能、ましてや車格やブランドなんかじゃ無くて、車を手放すまで何回ボンネットを開けたか、その回数に比例するのかも知れない。

しかし、それは手放した後に感じる事だ。

空気圧の適正値は給油口の蓋裏面に貼ってある
空気入れとAクラス

 

99年10月8日
ベンツのお仕事

救急車が来た。

と、言っても私の職場は病院なので、日常茶飯事の事なのだが、私の勤務する病院へ来るこの救急車、実は「ベンツ」なのだ。正面に「スリーポインテッドスター」リアにも「MERCEDES-BENZ」と黒のエンブレムが付いている。しかし、古い車だからかも知れないがインパネ回りは、乗用車のそれとは違う、Aクラスと同じパーツを探してみたが、見当たらない(あまりジロジロは見れなかった)。

ずいぶん昔の事だが、仕事で救急車(その時も確かベンツ車)に乗った事がある。当時、同乗者は横座りだったので(進行方向に向かって横になる)縦揺れと横揺れが激しく酔ってしまった経験がある。しかも、サスは固い「さすがドイツ車」と当時は思わなかったのだが、今思えば納得した。

いつも病院に来るのは88ナンバーのジーゼル車だが、排気量はいくら位なのだろうか?医療器具は別としても、車自体はどのぐらいする物だろうか?、今は直噴?燃費は?と色々考えてしまった。ちょっと探してみたが、「ヤナセの黄色いステッカー」は見当たらなかった(^^;)。

Yahoo で「救急車」を検索してみたら10件ほどヒットした。救急車に改造するメーカーや4回も救急車に乗った経験者のHPまであったのだが、ベンツ製救急車の写真は見あたらなかった。

試しに「メルセデス・ベンツ」のHPを見てみたが、商用車のコーナーにT1Nと言う車があった。恐らくそれを救急車に改造して使うのだろう、と思った。ずいぶん安全性を強調しているが、救急車が交通事故を起こして怪我をしてはシャレにならない。国産ではトヨタのグランビアを改造した救急車があった。乗り心地は良さそうだが、高速安定性はどうかな?

尚、当地ではメルセデスベンツの商用車は「コマツ」が扱っている様だ。

そう言えば、同級生に救急車を運転している奴がいる。血の海で仕事する事が多いので、靴が直ぐダメになると漏らしていた。

実は昔「暴走族」だった彼にとって「赤信号でも通過できる」今の仕事は天職なのかも知れない。

T1N (ベンツ製救急車?)

99年10月6日
チャットに感謝

今朝の出来事であった。

いつもの様に、職場の駐車場へ入って行くと車が3台止まって、周りで何人か集まって喋っている。

どうも交通事故の様だ、以下が現場の見取り図。

乙車が下の公道より進入、駐車場Aへ車を止めようとした所、丙車が止まっていたので、徐行。その時バックで出て来た甲車と接触したらしい。

1時間程して、やっと警察が来て現場検証が始まった。破損状況は、乙車後輪周囲と、甲車のリアバンパーであった。乙車を運転する老人は普段は温厚なのだが、事故のショックか、取れたホイールキャップ片手に凄い見幕だった。甲の後方確認の不注意が原因だが、丙のおばさんをつかまえて、「あんたが、そこに車を止めているから悪いのだ」と責めていた。丙は「それは解るのですが...」と困った様子だった。

はたして、この事故の過失割合はどう出るのだろう。丙の車の止まった場所は公道では無いし、乙の前方不注意も問われるのだろうか?。

甲車(若いお姉ちゃん)は時々、駐車場Bへ止めている。私は何時もその駐車場へ入れるので、そこに通じる狭い道の入り口で、ぶつかりそうになった事が2回ある。どちらも壁があって見にくいのだ。

何時かは、誰かが事故るのでは無いかと思っていたが「とうとうやったか」と思った。

実は昨夜はチャットのやり過ぎで、朝寝坊をしてしまい、普段より10分遅れで来たのだった。何時も通りの時間なら、私のAクラスが被害に会っていたかも知れない。事故のタイミングは案外こんなものだと思う、「もう5分早ければ」とか「普段通る道を走っていれば」とか。

今回は「チャットに感謝」違うか(^^;)。

ま、人身事故で無かったので不幸中の幸いと思いましょう。皆さんも事故にはくれぐれも気を付けてね、買ったばかりのAクラスなのだから。

99年10月5日
電撃ヤマダ電機

TA(ターミナルアダプター+DSU)を買った。

「とうとう」と言おうか「やっと」と言おうか、これで世間様と同等にISDNでインターネットが出来る。最近ではパソコン購入と同時にISDNを引く家もあるのに、わが家ではパソコン通信歴8年目にしてやっとの事だ。思えば、当時としては最速2400bpsのモデムを3万7千円ぐらいで買ったのだったから、技術の進歩とコストの低下は偉大だ。

現在は友人から3年前に1万円で譲ってもらった33.3kbpsのモデムを使っていたのだが、家ではほとんどメールチェックしか、していなかったし、どうせ夜間はこれ以上のスピードは出ないだろうと思っていたのだ。が、しかしここの所チヤットや掲示板を巡回する日が多くなり、気が付いてみると電話代が1万円をオーバーしていた。以前のわが家では、せいぜい5000円も使えば、かなり使った事になるので、これはちょっと考えなければ成らない状態だったのだ。

一番のムダは仕事で使う時みたいに、繋ぎっぱなしで、ずっと同じ画面を凝視する時間が長い事。結局1日1時間は使っている状態なので、その間の繋がる時間やストレス、それに良く落ちる事を考えると「もうISDNで良いじゃないか」と思った次第である。

で、そのTAを何処で買うかだ。とりあえず、先週木曜日の仕事帰りに「キタムラ」へ行ってみた。私の欲している、NECの「Aterm IT60/D」は、この店でISDNの申し込みをすると5000円引きと書いてある。通常販売価格は27800円と高価設定だが、それでも22800円にはなる。

ほぼ決まりかけていたのだが、ニフティー経由でISDNの申し込みをすれば5000円の商品券が貰えるとの情報を得た(但し会員のみ)。どうも携帯電話取扱店の様にISDNを申し込むとバックマージンが入る様だ。インターネットで検索したら、どこの取り扱い店がどの様なサービスをしているかを比較しているHPがあった(何でもありか)。

しかし、5000円の商品券はニフティーだけだった。サービスとして マウスパッドやキーホルダとケチ臭い所ばかりだ、中にはPHSなんて所もある(そりゃ2重取りだそ)。せいぜい「TAを同時に買うと3000円の割引をします」と言う抱き合わせが限度の様だ。NTTからの指導で「現金を供与して勧誘することは約定違反である」との事らしい(でもそれをやっている店もあるのも事実だ、商品券は紙一重ってところか)。

一応インターネット激安店も覗いてみた。ちょっと怪しそうな店で21000円で出ていたが、送料、振り込み手数料、納期、初期故障の事を考えると、地元で安い店を探した方が良さそうだ。そこで、日曜日と昨日で5店ほど価格調査をしてみた。23500円(開封品)〜27800円と幅がある。困った時は「ヤマダ電機」だ。一応地元では電機製品は最低価格である。もし他店より高ければ、交渉すれば良いだ(と書いてある)。

それでヤマダ電機へ行ってみると、なんと27800円だった。早速店員をつかまえて「○○では23500円だったけど、これ安くならないの?」と聞いてみた、すると「ちょっとお待ち下さい」と奥へ引っ込み「23000円なら出来ますが」と言って来た。一声で4800円も値下がったのだ。

あー、Aクラスも「ヤマダ電機」で買いたかったな〜(^^;)。

ヤマダ電機駐車場にて (当地にはコジマは無い、よってヤマダの一人勝ち状態である)

と言う訳だが、この話には続きがある。それは次回をお楽しみ。

99年10月2日
Aクラスは永遠に........

やっと5000kmを突破した。

それは以前話した、うだつの都である徳島県「脇町」の路上での事だった。

ここには、週1回仕事で行っているのだが、昨日そこで仕事の相棒でもあるS子から「Aクラスのカタログ未だ持ってますか?」と聞かれた。話を聞くと先日の休みの日に、近所のショッピングセンターで、ヤナセの出張展示会があったらしく、そこでAクラスを見た義父が気に入って購入を考えているそうなのだ。どうも自分たちも乗るらしい。

「A クラスを買おうと思ってますが、どうですか?」と尋ねられた皆さんはどうしますか? 私は、まず今乗っている車と車歴を聞きます。そして何が気に入ってその車を買おうと思っているのか、他に比較する車があるのか..等などを聞きます。

「ベンツ」って言う事を一番に考えるならば、Aクラスは手放しではお勧めしません。おじさんが「ベンツ」=「高級車」って考えるならば、(値引きした)300万円台の国産車にした方が後々後悔しないでしょうし、一度は輸入車に乗ってみたいのであれば、今なら同じ価格帯で「ボーラ」や「ローバー75」辺りを勧めます。でもどうしても「ベンツ」にこだわるならば3、4年落ちのCクラス辺りが「メルセデス度」が堪能出来る様に思います。

逆に若い人が、「走り」に期待するならば徳大寺氏の様に206やクリオ2やポロ又はゴルフ4のGTIあたりを勧めます。まぁ、その次に買うのだったらAクラスが良いと思いますが。

もし、Aクラスが気に入って、見たら「ベンツ」だったのでどうですか?と言う考えならば、OKでしょう。その義父は仕出し・割烹をしているお店のご主人で、今は仕事で使っているバン系の商用車らしいのです。よって初めての乗用車であり輸入車なのです。また初めてのヤナセ(徳島にはヤナセしか無い)なので、その「しきたり」と言うか、ディーラーの対処方をお教えしました。

また、維持費やメンテにも注意が必要と言っておきましたが、はたして購入は現実の物となるのか興味津々です。

皆さんは、もし知り合いとか、同じ会社の人がすでにAクラスに乗っていた場合、購入しましたか? 不思議なもので、良さそうな車だと思っても、すでに知り合いが乗っていると、どうも躊躇してしまいます。同じ物では嫌と言う事なのか、たとえ購入したとしても、なるべく違う色やグレードを選んでしまいます。

手放しでAクラスを勧めなかった本当の理由は「知人が新しいAクラスに乗る」と知った時に「競争心」や「軽い嫉妬感」を覚えたのかも知れません。

「Aクラスは永遠に自分の物だけであって欲しい」と子供の様に思うのは何故でしょうか..........。

ジャスト5000km

99年10月1日
似たもの夫婦

先週の水曜日の事である。

朝行きがけに妻が突然私に向かってこう言った「あなた、今日は夕食無いから外で食べてきてね」おいおい、どうしてだと聞くと「映画見に行くから」との事だった。ちょっとまてよ、この前2回も「スターウオーズ(日本語吹き替え版と字幕スーパー版)」見たじゃないか、今度は何を見に行くつもりだ、と聞いたら答えは「スターウオーズ」だった(^^;)。

こいつ、お宅か? そう思っていると台風の来た金曜日にまた行ったらしい、これで4回目だ。お前良くそんなに行くな、と言うと「何言ってんの原田さんなんてもう7回も行っているのょ」をいをい、競ってどうする。「吉原さんなんて、「オビワン」が出ないってペプシコーラ買い漁っているらしいのょ」そんな問題じゃ無い、と言おうとしたら戸棚から何本ものペプシコーラが出てきた。

沢山のキャップ付きの人形を見て「こんなに買ったのかー」と言うと「あなただって同じ車のミニカーばかり買うじゃないの」ときた「まぁそうだが.......(^^;)」。

良く見ると家の中にはスターウオーズグッズが沢山あった。CDや本ばかりで無い、スターウオーズ・チョコチップにスターウオーズ・カレー、それに懸賞で当てた「オビ=ワン ローブ」まである(帯が1本付いたローブ)。

ここまで来ると、もうオタクの入り口だと思っていたら「いいビデオがあるのょ」と言う。はて、前3作のビデオを買っているのは知っているけれど、なんだろうと見ると、それは「映画館で盗撮されたオープニングから20分程度の映像であった」

あんた、そりゃ犯罪だぞ。

スターウォーズとAクラス.

私もニュービートルが出てくる「オースティン・パワーズデラックス」を見に行こうと劇場案内をネット検索したら、レイトショー(PM9時以降)はすでに先週で終了していたのだった(;.;)。