|
|
|
|
「お車についてのお伺い」と言うアンケートが届いた。
(株)ジェイ・ディーパワー・アジアパシフィクと言う長ったらしい名前の会社からだ。以前も経験あるが、新車を買うと必ずこう言ったアンケートが届く。メーカーやディーラーとは関係ないが、MBJ自身が第三者に車の評価を客観的に行う為のアンケートなのかと思う。
しかし、このアンケート会社は毎回違う気がするし、アンケート内容も少しずつ変わって来ている。アンケート会社はそんなに沢山あるのだろうか?
で、内容は気に入った点とか問題点と言った所まで細かく書いてある。今回A クラスについて、新たに問題点を考えてみたが「一番困っている事」と聞かれても、巷で騒がれているエンストは経験無いし、乗り心地には満足している。「うーん別に....」て感じだが、直せるものならATのプログラムを見直して欲しい。もっとキビキビ感を出せとかトルクフルにしろと言っても、無理だと思うがもう少し日本の道路事情を考えて欲しいってところだ。
MBに言わせると「それがメルセデスの走りです」と言われそうだが、ティプシフトが付いているおかげで、なんとかごまかしている状態だ。車は、早くキビキビ走らなければいけない、と言う固定観念は捨てて、ゆっくりのんびりと安全に走ろうって言われている気もする。きっと、この先いくら改良されても、この車はずっとこんな感じなんだろう思う。
私自身、最近あまりスピードを出して走りたく無くなってきた。追い越されても気にならないし、行きたい人は先にいって、って感じだ。
でもね、信号変わってゆっくり走っていると後ろからあおられるじゃない。トロトロ行くなって。だから町中ではちょっとアクセル踏んで、飛び出すけれど、上がった回転数をティプシフトで抑えて、て感じになる。
どうして日本人はそんなに急ぐの?。ちょっとぐらいゆっくり行ったって、到着時間に大して差がでる訳では無いのに、車間距離空けた途端に割り込みに合う。思えば小学校の頃から人より一歩前へ出る事を習慣づけられた日本人は何をやっても競争になってしまう.........悲しいものだ。
今回のアンケートの謝礼は。
Aコース:財団法人日本ユニセフ協会への寄付(1000円分) Bコース:Quoカード(1000円分) Cコース:NICOSギフトカード(1000円分)
のいずれかを選ぶ様になっている。昔はチープなボールペン一個やテレホンカード500円分だったのに比べて、なんと豪華なんだろう。おまけにユニセフ協会への寄付なんて、ちょっといい人を演じられる(高々1000円だが)。ひよっとしたら、MBJだからこんな豪華なのかも知れない。
で、私は結局Bコースを選んでしまった。だって、ガソリン代これで払えるもん>貧乏人。
|
|
昨日、案の定吉野屋へ行った。
朝定食を食べた。「うどん」も考えたが朝からやっている所は知らない。いゃ何処かに「24時間うどん」ってのもあった気がしたが、もう一度"あの事"を確認するために吉野屋へ行った。
「焼き魚定食一つ」とメニュー板も見ずに言う(この辺りが通である)、と「はい、B定いっちょうー」と大きな声が店内に響く。一度「B定一つ」と店用語で注文したらどんな顔をするか、試してみたい気もするが、今だその勇気は無い。
しかしこんな時間にも朝から「特盛り」を食べている人がいる。朝からビールを飲んでいる奴もいる。日曜日の朝の吉野屋は社会の縮図だ、見ていると、いろんな人がいて面白い。
そう言えば、昨年のクリスマスイブに吉野屋で夕食を済ませた若いカップルが居た。もう飯ぐらい、どうでも良い仲なのか...。と想像した。
出てきた、焼き魚定食に手を付けようとすると、「お車一台はいりまーす」と言う声が響いた。やっぱりだ、この合図で厨房の人は何をするのだろうか?すでにご飯の盛り付けをするのか?いや、お持ち帰りもあるぞ、うーん不思議だ。別に車が来ても来なくても、客が入ってからでも良いでは無いか、そう考えたりもするが、スピードの吉野屋はそれでは許されないのかも知れない。
そして又、「お車一台はいりまーす」だ。もう良いだろう、さっきから頻繁だぞ。どうせ声を出すならば「ベンツ一台入りまーす」はとうだ?車から客層を割り出して、事前に準備する。これで、ひょっとしたら「特盛りにたまごと味噌汁付ける」上客かも知れんぞー、と察知する訳だ。
車種別にすると、今度は車に精通した店員でないと勤まらないかも知れない。「えーと、ワゴンR..いやライフかな?一台入りまーす」って事になるし「ナディア....じゃ...なかった、えーとキャパ?でも無いし....え......え?ベンツマーク!?が付いている小さいの...入ります」とか「キャミじゃないテリオスの方入ります」って事に成りかねない。
逆にエンスーな店員だと厨房は混乱する。「フェラーリ308GTS(デチッチャブル・トップ)アメ仕様はいりまーす」ならば、見栄はあるけど貧乏人だな、と解るし「マゼラーティ222Eはいりまーす」となると、ずいぶん度胸のある奴が来た、と解るが「W123はいりまーす」なんて言われてもピンと来ないし、「ハンバーセプターIIはいりまーす」や「ジェンセン・ヒーリーMK3はいりまーす」って言われてもどんな車なのか想像出来ない。(続・チョット、古い車、探偵団参照)
しかし自転車は言わない、未だかつて「自転車一台入りまーす」は聞いた事が無い。「オートバイ」もしかりだ。謎だ。
そんな事を真剣に考えるている間に私の朝食は終わった。(ばかだ)
|
|
|
|
................昨日からの続き
今までは、ディーラー経由で保険に入っていたが、これだと自動車を買い換える度に、保険も変えないといけない(いや別に変えなくてもよいのだが)、そこで、今流行の外資系のリスク細分型の保険にしょうと、早速インターネットを覗いてみた。
まず、アメリカンホーム保険会社を見る。しかし「満期日まで10日以内の場合はもう手続きは出来ない」と出た。仕方無くもう一つのチューリッヒ自動車保険にアクセスする、ここはネット経由の申込には1500円の割引が出来る。
が、どうもAクラスの設定が無くて、ネット経由では申込が出来ないらしい。BMWに乗っている知り合いも同じ様に車種別の設定が無く、インターネットでの割引はしてもらえなかったと、ぼやいていた。
ちょっと焦る。まぁ電話で申込をしても良いのだが、外資系は未だ経験が少なく、首都圏はともかく地方までちゃんとフォローしてくれるのか?と言う不安もある。もしもの時は間に立つ人頼みとなるので、ここはしっかりした所でないと....とか色々聞く。(実際調べたり経験者に聞いた訳では無いが)。
前回入っていた安田火災の新しい案内が来た。Aクラスの場合横滑り防止装置と安全ボディの割引が付く。SAP車対車+Aで、車両は275万円、免責10万円の設定だと約49000円(13等級50%割引)だった。
もう一つ、住友海上火災の「もどリッチ」なる保険がある。結構ヒット商品らしいが、資料を見ると通常の倍近い掛け金であり。3年間無事故であれば通常のTAPに比べ1万円程度、結果的に安くなる、と言う程度だった。しかも等級が上がる程戻ってくるお金は少ない(と思う)。
そこで本屋で「自動車保険で得する方法」なるものを立ち読みした(買えよ)。それによると、保険は、個人若くは、小規模の保険代理店の方が良いと出ている。しかも、大手に勤めて独立開業した経験豊富な40代以上と書いてある。
そうだよねー、もし事故した時、親身になって色々と相談出来る所がいいよねー(そうだんです! さむー)。でもね、そんな知り合い居ないのょ、色々知人に聞いて見たけれど、ほとんどの人がディーラー経由か、中古屋の紹介だったりするわけ。
どうしょかなーって言ってたら、以前うちの病院(あ、私病院に勤務しているんです)に来て無保険車相手にテキパキと事故処理をした、やり手の保険マンが居ると聞いたので、早速連絡を取ってもらった。
東京海上火災だった。歳は少し若いが、それ意外は「自動車保険で得する方法」に出ていた条件にぴったりだ。早速色々と説明してもらった、結果から言うと昨日TAPで契約した。
Aの場合車両保険の設定金額は現在250万円〜365万円だ。これで10万円少なくなっても百円程度しか違わないので360万円の設定とした。これでもし全損しても新車は買える。車両保険の免責は1回目は0にして、30歳以上、家族限定で約76000円(13等級で割引率は50%)だった。
尚、等級は現在20等級まで設定されており、58%の設定は無くなり従来14等級からの60%割引は16等級まで行かないとならないそうだ。それ意外に全体的に保険量は上がっている、と言うより割引が低くなっている(例えば家族限定割引が10%→5%)。結局何時の時代も支払う額に変わりは無い。
TAPで約76000円なら安い方だ、と思うかも知れないが、これには自損事故の適応は無い。TAPにもエコノミータイプがある。もし、自損事故も含める保険だったら11万円にもなる。逆にSAPだと6万円程度だ。
TAPかSAPかは考える所だ。特にメルセデスケアーと重複する所があるので3年間はSAP+車両と言う手もある。但し、メルセデスケアーも良く条件を確認しないと、手厚い保証では無い様だ。
車両設定金額と免責の金額を低く設定すればSAPで5万円は切る。外資系にすれば半分で済んだかも知れない、だけどなー.....。もし事故を起こし、あるいはもらい事故をした場合を考えると.......。毎年、掛け捨てでこれだけ払うのかと思うと、損な気がするし、もう一台車があるので負担は大きい。
貧乏人も、安心をお金で買う、そんな時代だ。いや、貧乏人だからこそリスクの高いものは避けた。父親は40年以上も無事故だったし、私自身も15年も無事故だった。事故に遭う確立は、宝くじで1万円が当たるぐらいだろうか?いや3000円かも知れない。この程度だと結構当たった人を知っているが、私自身は3000円さえ一度も当たった事は無かった。が、前回のジャンボ宝くじで、なんと5万円当たった。いやー当たる事あるもんだなー。万が一は10000分の1の確率だ。すでにそれを2回も経験している。
今回の事で、任意保険を色々と勉強させてもらった。冷静に考えれば、安全ボディーのAならばSAP+車両で良かった様な気がする。でも差が15000円だとちょっと考える。そう、考える様に保険屋もあの手この手で説明するのだ。とりあえず1年ほど待って、また来年考えるつもりだ。
尚、あれだけ言っていたのにヤナセの営業マンからは何の連絡は来なかった、たぶんこちらから連絡しない限りは来ないだろう。ヤナセの保険(実際は提携保険)もちょっと興味はあったが...........まぁ、ヤナセにしてみれば保険で儲けるほど暇は無い...か?
|
|
気が付いたら任意保険の満期日まであと一週間しか無かった。
最初の保険は確かJA(農協共済)だったと思う。別に何も考えずに、恐らく積立か何かをしている為に自然とJAなったと思う。共済は最初組合員になる為出資金を払うのだそうだが、そんなもの払った記憶は無いし、家は農家でも無い。
それから数年経った頃、職場の先輩が事故を起こした。その時の農協共済の対応が良くなかったとの噂を聞いたので、パンダに乗り換えた時に、もしもの事を考え友人の紹介でAIUへ入った。今考えると個人でやっている代理店だったと思う。
幸い、事故も無くそのままずっとAIUで継続していたが、仕事の関係で四国へ行く事になり、集金の方法とかの煩わしさから、シビック・フェリオに乗り換えた時に、ディーラー経由で千安田火災に変えてしまった。もちろん等級は引き継がれるので、別に何処でも良かった。運良く事故は一度も起こさなかったし、起こらないだろうと思ってた...........。
3、4年位前だろうか、当時片道50kmの長距離通勤をしていた頃、左のガソリンスタンドから出てきた車と接触事故を始めて体験した。今でも良く覚えている、こっちはちゃんと一旦停止して待っているのに相手は、対向車線ばかり見てこっちを見ない、と思った瞬間、「メリメリメリ」って言う感じでこっちへゆっくり突っ込んできた、何故か事故の記憶はスローモーションだった。
当然、私は直進だし悪くないと思っていたが、この場合過失は最低でも20%となるそうである(前方不注意)。こちらは、バンパーとボンネット、ラジエーターまで交換して約17万円の修理費となった。その内の過失割合が持ち出しとなる。ところが相手はワゴンRでバンパーの一部にちょっと傷が入っているだけ、バンパー交換しても知れているし、本人は直さないと言っていた。当然こちらにも過失があるとは言え、こちらの払うお金の方が多いのはちょっと納得いかなかった。
おまけに、事故の相手は現役警察官、しかもつい最近まで地元警察の交通課に居たらしく、現場検証に来た先輩警察官に叱られていた。車の修理はあっと言う間に終わったが、保証の話し合いに結構時間がかかった。「スピードを出していた」とか「ゼブラゾーンを走行していた」とか「一旦停止は証拠が無い」とかの受け答えだけで仲介の保険会社の担当相手に3カ月も掛かったのだ。最後にはどうでも良くなったので、「勝手にしてー」て感じで終わらせた。たぶん内部規定の処罰みたいなものがあるらしいので、相手も少しでも過失の少なさを訴えていたに違いない。
以後、もう二度ともらい事故はしないぞ! と誓って、毎日安全運転を心がけ長距離通勤を続けていたが、前の事故から2年経たないうちに、再度事故に会ってしまった。こんどは、一旦停車を無視して右から出てきた車と接触。急ブレーキをかけたが、止まらず相手の前輪に直撃、車の被害はさほどでも無かったが、これも20%の過失がこちらに掛かってくる。まぁ、こちらもちょっとスピード出していたので、今度は少し納得はしたが、それでも約2万円を払った。
それ以来、いままで掛けていなかった車両保険も掛ける様になった。実際、前車の評価額はすでに30万円程度だったので、エコノミー車両(車対車、免責10万)にすればそんなに負担ではなかったのだ。
最近、保険業界の再編成とも言うべき自由化があった。各保険会社はいろんな種類の保険を出している。5月にAクラスを買った時、前のディーラー(ホンダ)にわざわざ保険だけでは行きにくいので、今度はヤナセで扱っている保険にしたいと申し出た。しかし、営業担当者曰く「年度途中の変更はちょっと割高になるので、とりあえず満期まで待って、それから変更したらどうか」との提案があったので、変更手続きと満期日までの増額分をヤナセ経由で支払った。
そして、気が付くと来週となった訳だ。さて、どうしょうか............続きは明日。
|
|
昨日エンスーって何ですか? って言うメールをもらった。
エンスーとは「エンスージアスト(Enthusiast) 〜に熱心な人、〜狂、ファン、マニア」と言う意味だ。イミダスにはちゃんと、主に車の趣味の人に使う、と書いてある。
語源を調べると、雑誌NAVIで活躍中のイラストレーターの渡辺和博氏が略して「エンスー」とした事によるらしい(たぶん)。従って、「エンスーのパソコン生活」とは使い方が間違っているかも知れない。パソコンやアニメはやはり「オタク」がぴったりだ。
実は、この「オタク」。私はすでに20年以上も前に使っていた、昨日今日の「オタク」使いでは無い、真のおたくだー(威張ってどうする)。いや本当は、昔ある趣味の人の間では、みんな使っていたのだ......。
それは、趣味の王様「アマチュア無線(ハム)」だ、伊藤ハムでは無い(寒いぞ)。アマチュア無線は面識の無い、見ず知らずの人と話をする訳だが、ハムをやり始めた頃は未だ田舎の中学1年生だった。
そんな13歳が、大の大人を相手に「あなたは」とか「そちらは」と言うのも変だし、逆の立場であっても「君は」って言うのも声しか聞こえない相手に対しては年上なのか年下なのか迷う事が多い。そこで、どんな相手にもオールマイティに使える「オタク」が使われる事になった。(いや、私の推測だが)
当時、秋葉原や大阪の日本橋はアマチュア無線の無線機を売る店が多かった。今のパソコンを売る店ぐらいの多さだ(推測)。70年代後半突如現われたマイコンブーム、やがてアマチュア無線の店はパソコンショップに変わって行った。
しかし、ハムをしながらマイコンを作る人(使う人では無い)も大勢居た。店では当然、グランド(今のオフと言う意味)で会った相手の事を「オタク」と読んだ。それ以後、「オタク」は市民権を得て(何時からだー)、そしてあの事件で全国レベルに達し、「負のイメージ」として世間に出た、と言う訳だ。
先日、F&Fで懐かしいハムのHPを知った。いゃー、そりゃもう懐かしいなんてもんじゃ無いです。涙出るぐらい嬉しかったす。
「オタク」が「エンスー」に変わってもやってる事は同じだったりする。何時の時代も熱中者でありたいものですなー、それが若さの秘訣じゃょ(じじぃモード).........ははははは.........は?。
|
|
先日、洗車の時にふと思った。
Aクラスに「スリーポインテッドスター」が幾つあるだろうか? まぁ、こんな事暇じゃないとしないけれどね。昨日それをもう一度確認してみた。
まずフロントとリアの大きなマークは直ぐに解るが、ガラス1枚1枚にもちゃーんとマークは付いている。ガラスだけで前後、左右4枚ずつの10個、それとバックランプの所にも良く見るとあった。それに後ろの泥よけ2つと、忘れちゃ行けないホイールの4つ。
あと、後ろにメルセデスのステッカーが貼ってあり、これにも1つある。これで合計21個もあった。車内には案外少なく、ハンドルの中央とマットの所位だろうか?
全身メルセデスである。にもかかわらず、「え?これってベンツなのー」って言う言葉を良く聞く。Aはそれほどメルセデスらしくない車であると再確認した、暇な1日であった。
|
|
|
|
|
|
いや、ここにもあると言った意見の方はメールでも、染谷さんの掲示板でも教えて下さい。
|
|
ギックリ腰になった。
先週末からどうも腰が痛いと思っていたら、土曜日にとうとう「ギクッ」と痛みが走った。
このギックリ腰との出会いは今でも鮮明に覚えている。あれは確か二十歳の頃だったと思う、ダイエーの駐車場へ車を止め、買い物を済ませて車へ戻ると、後輪助手席側のタイヤがペシャンコになっていた。
当時免許証を取ったばかりの私は、どうしたものかとオロオロ(たぶんそう見えたに違いない)していたら、ちよっと年上のお兄さんと、その彼女らしきカップルが近ずいて来て「どうしました〜」「あ、パンクですね〜」と爽やかな笑顔と共に「じゃ交換してあげよう」と頼もしいお言葉を頂戴した。
その彼は、慣れた手つきでジャキで車を上げると、あっと言う間にタイヤ交換をした。私は、何か手伝わないと行けないと思い、よせばよいのにトランクから無理をして補助タイヤを出した時に、この記念すべき第一回の「ギクッ」が起こった。
その時は、格好悪いので作り笑顔でお礼を言って別れたが、相当痛かった。今、思えばあの時の彼は、彼女の前で格好良い所を見せたいと思ったのかも知れないが、見ず知らずの私を助けてくれた事は確かで、私も何時かはあんな風に振る舞いたいと思った。しかしパンクで困っている光景にはそれ以後一度も出会わなかったし、3年前に生涯2度目のパンクを経験した時は、一人寂しく交換した。
Aのシートは高すぎると不評だが、腰痛時は丁度良い高さだ。ちょっと腰を横に滑らせれば座ることが出来るので、腰痛の大敵である中腰に成らなくても済む。
「ギクッ」はその後何回か起こって、3年前には、とうとう椎間板ヘルニアで入院した。当時シビックに乗る時は、痛みが凄く、中腰で潜り込む様な格好で乗るのは辛かった。ましてや、ランエボのレカロみたいに、一つ丘を越えて遠いシートに乗り込むの車だったら気絶していたかも知れない(うそ・大げさ)。
色々な経験から得た腰痛時の座り方はこうだ。まず背もたれを立てる事、おしりとシートの間に空間を作らない事、膝を折曲げた所までのシートが来る様にして、シート自体を前す。ちょっとお行儀の良い格好にする。決して寝そべって運転しては行けない。降りる時もまず足を出して体全体を外に向けて、それから降りる事。体をねじったりしない事だ。
昨日、腰が痛いと言って寝ていると、妻と子供達は野球の練習と観戦へ行ってしまった。一人残された寝たきり中年は、お昼過ぎにやっと起き出して、「ゆめタウン(郊外型大型ショッピングセンター)」へ出かけた。只でネットサーフィンを散々楽しんで、本屋で立ち読みをし、帰りに「おはぎ」を買って帰った。
最近どうも甘いものが欲しい(妊娠か?、いやそんな問題じゃない)。おはぎを2個食べた後ビールを飲んだら気分が悪くなった(当り前だ)。そう言えば最近ビールの飲み過ぎか、お腹が出てきた(最近か?)。これが腰痛の原因に違いない。そう思った私は、ダイエットに挑戦しょうと決心したのだった。(ちなみに、"たれぱんだ"の好物は「すあま」らしい)
|
|
|
|
PS (TNX takinoさん)
|
|
昨日職場の駐車場にロバのパン屋がやって来た。
と、言っても本物のロバが荷台を引いてきた訳ではない(当り前か)。「ロバのパン屋」のテーマソングを鳴らしながらやった来たそれは、ただの軽トラだった。
むかーし昔、未だ幼稚園の頃、一度だけ本物のロバの引くパン屋を見かけた事がある。でもそれ一度っきりで、あれは現実だったのか、夢だったのか、今では判断出来ない程遠い記憶である。
「ロバのパン屋」ってのはテーマソングが同じなので、ひっとしたらチェーン店なのか、のれん分け制度なのか、パテントなのか、と思ってしまう。徳島でも同じテーマソングでやって来る。でも味は今一つらしいし、値段が高いと聞いているので一度も買った事は無い。
5年位前だろうか?ものすごいインパクトのある車と遭遇した。たしか、日本ハムか何かの配達の車だと思うが、全体がピンクで、「豚」だった。おまけに尻尾まで付いている。結構大きい保冷庫のある車だったと思う。以来、あの車がもう一度見たいと願っているのだが、あれ以来一度も見かけない。
確か、制服を着た若い女性が運転していたと思う。コープから出てきたのできっと、配達で回っているのだと思うが見かけない。ひょっとしたら社員が、「もうあんな恥ずかしい車を運転するのはイヤです」っと言って廃車になったのかも知れない。
幻のピンク豚車、あなたに会いたい......。
よって写真はありませんm(_ _)m
|
|
あれ? ちょっとマイルドになった?
そう気付いたのは、走行距離が3000kmを越えた辺りからだ。休み中に高速道路を結構走ってエンジンをガンガン回した為か、はたまた錯覚か、最近ちょっと滑らかに成ったと言うか、角が取れたと言うか、しなやかになった。そんな感じがしている。
日本車は新車時が車の状態はピークだが、ドイツ車はある程度走った頃にピークを迎えると、以前何処かで読んだ事がある。「な訳ないだろう」って思ってたし、そんな感じが、はたして体感出来る程に変わるのか?と信じていなかったのだが、どうもそんな感じがして来た。
納車以前は、やたらと堅い堅いと方々から言われていたので、そのイメージが強く、覚悟して乗ったら案外普通だった、と言うのが第一印象だった。まぁ、私のAは本国3月生産のやつだから、少しはソフトに改良されているとは聞いていたが、堅いとは一度も思った事は無い。
先週、友人の乗る車(私の前車シビックと同じ)を運転してみたが、こっちの方が俄然堅かった。堅いと言うより、ガツンと金属が当たる感じだった。こんな車だったのかー、とAのソフトさを再び実感した。
良く言われる、高速の段差の振動も、「コリッ」って感じで突き上げ感は無いし、場合によっては「音」のみって事もある。今は、逆にソフト過ぎるのでは?と思ったりするが、コーナーが続く坂道を降りる時は、しっかりと踏ん張ってくれるし、ソフトだが芯のある堅さに満足している。
染谷さん所の掲示板で、エンストトラブルについて盛り上がっているが、私のAは、納車当時エンジン始動が一発で掛からなかった事が2度あったが、それ以後は全然起こっていないし、走行中のエンストとかR時の滑りやFマークも経験していない。ただ、依然窓を開ける時に「キー」って音がするのが、不満だが「そんな事でヤナセに行くのもなんだかなー」って言う今日この頃だ。
5回目の給油をした、12.8km/Lだった。今回は瀬戸大橋を含め、高速ばかり乗ったせいで、少々良い値だった。
|
|
納車以来2ヶ月半が過ぎた。
走行距離は3500kmを過ぎたあたりだ。Aクラスが来るまでは月にせいぜい500kmも走れば良い方だったが、Aクラスに乗り始めてからは俄然行動範囲が広がった。
いや、以前は休みの日には妻のパジェロ・ミニばかりに乗っていたので行動範囲そのものは変わらないかも知れない。しかしAが来てからは、色々と出かけようと言った能動的な生活に変わった事は確かだ。
車を買い換えると言う事は、その車と共に生活が変わる事を、密かに望んでいるのかも知れない。ワゴン車を買えば、キャンプに釣にと、色々と考えるだろうし、ツーシーターのオープンカーを買えば、隣に座るお姉ちゃんとの甘い生活を想像するだろう。
そうなると、サスが堅いとか、最小回転半径が大きいだとかは二の次になる。性能ばかり求めて車を比較している様でも、本当はその車を起爆材にして、生活を変える事が目的の様な気がする。
パソコンも同様、どんなに早いCPUであれ、大メモリーをつぎ込んで、ISDN引いても、それを使ってエロサイトしか覗かないお宅にとっては、宝の持ち腐れである。
1年も経たずに次から次へと高性能の高級車を乗り換える人って本当は友達少ないじゃないの?
200km/h以上の世界とか官能的走りは体感出来ないけれど、AクラスはファミリーカーでありながらRV的使い方から、スリーポイントスターの名の下にお姉ちゃんも、ちゃんとエスコート出来る、お得なお車です(^^;)。
|
|
日曜日の事だった。
岡山からの帰り、宇野港からフェリーへ乗ったのだが、ちょっと時間があったので、タコ焼きを買った。フェリー乗り場の道路を隔てた所にある軽トラ改造の屋台だ。
私は、タコ焼きが結構好きな方だ。色々と食べ歩いたが、倉敷三越の地下と古城池線沿いのタコ焼き屋は昔から常連だった。
今回も新しいタコ焼き屋を開拓すべく、前々から気になっていたそのタコ焼きを買ってみた。丁度向こうから次のフェリーがやって来たが、時間は十分あった。が、しかしたまたま売り切れで、これから新しく焼く所だったのだ。
仕方無く待っていると「お客さんお車は何列目ですか?」と聞くので、2列目が乗り込む時間に間に合うか聞いていると思い「2列目です」と答えた。すると今度は「どの車ですか?」と尋ねてきた。
え?、タコ焼き買うのに車種を言わないといけないの?と最初は思ったが、後からもって来てくれるそうなので、Aを指差し、「あの赤い車」と言ったた。すると「ベンツですね」って返ってきた。(おー、なんで解るのだ)と心の中で思った。
車から、タコ焼き屋まで、ちょっと離れているし、あの方向からだったら、スリーポイントスターは見えないはず。にもかかわらず、しかも巻末入れずに「ベンツ」と言ったのはちょっと驚いた。
歳は20台後半だろうか、ちょい茶髪が入った首に光り物系を付けた若者は、ちよっと前までは、ブイブイ言わせていた、族出身者か?と思わせる風貌だが、言葉遣いはやたら丁寧だった(お水系の経験あり?)そして、せっせとタコ焼きを焼いているのは奥さんか?髪を後ろでしばって、額に汗しながら、黙々と焼いている姿は、少し前のレディースと言った感じだ。
ひょっとしたら、家にはGTRなんかがあるのかも知れないし、毎月カーセンサー読んでいるかも知れない。CGやNAVI系では無いだろう。でも遠くからのシルエットだけで、Aクラスと見破る所は、車好きと見た。なんて、勝手に想像していたら、タコ焼き片手に持って来てくれた。
「Aクラスを見抜いたのは見事じゃ」「釣はいらない取っておけ.........」と思ったが、きっちり600円の釣り銭を頂いた。
味ですか?、まぁ、もう買わないでしょうね、きっと(^^;)。
|
|
夏休み倉敷へ戻った時に久しぶりにグリーンハウスへ行った。
グリーンハウスと言ってもファミレスでは無い、レコード(CDショップ)だ。もう高校生の頃から通っているので、ここに行くのは帰省の時の日課の様になってしまった。ちなみに、近くに「第二又一」と言うラーメン屋があるが、ここもローテーションの一つとなっている。
以前書いたが、初めて見たフィアット・リトモはここの前の教会の牧師の人が昔乗っていたものだ。今は建てて替えて立派な教会となっており、以前の駐車場はもう無い、その変わり昨年末、今度はグリーンハウスのあった場所が駐車場になって、その後ろに新しい店が出来た。
1973年二人の若者が始めたこのレコード店は当時地方には珍しく、輸入盤や中古盤を扱っていた、JAZZやロックが中心で一度購入すると次回から1割引で買えたので、少ないおこずかいをやりくりしながらレコードを買っていた高校生にとっては、ありがたい店だった。ここで沢山のうさん臭いレコードを買わされたが、今では数万するプレミア物もある。
後に、共同経営者の一人は山海塾(前衛芸術パフォーマンス集団)へ参加の為東京へ行ってしまったが、数年前に再び倉敷へ帰ってカレー屋を開いている。残った一人と奥さん、弟でその後グリーンハウスは岡山へも店を出し、現在では関連5店舗にもなっている。
倉敷には、こんな小さな企業稼が沢山居る。古い文化を持つこの街はそんな若者を受け入れる街でもある。どことなく他人と違った、都会の模倣でない文化の育つ街、倉敷。そんな街が私は今でも好きだ。
割引レコード販売と言えば60年代イギリスで25%割引の通信販売をした男がいた、彼は後に自己レーベル会社を設立、70年、80年代のイギリスを代表するレコード出版会社となり、遂には航空機会社の代表となった。
今テレビでグロリアのCMに出ている、リチャードブライソン、現バージン・アトランティック航空代表その人である。
|
|
|
|
|
|
皆さん、チケットは何処に置きますか?
高速道路のチケットや駐車パーキングのチケット等、ちょっと置いておくとっておきの場所がある。最初はサンバイザーの裏の所に挟んでいたが、あそこを開けるときに何故か、顔に当たりそうになる(座高が高い?)ので、最近では使わなくなった。
で、最近発見したここです。
え、もう知っている?
Aは輸入車にしては意外と物を置く場所が多い方だと思う。ステアリングコラムの下に結構大きいスペースがある。場合によってはSONYのNAVIが入るんじゃ無いかと思うぐらい大きく奥行きがある(配線はどうする、と言う問題はあるが)。
が、チケットの場合あまり大きすぎると、何処に行ったのか、とっさに出せない場合がある。しかもチケット置きだけではもったい無いので、色々と置いていると余計に探しにくくなる。私の場合窓拭きタオルなんか置いている。
助手席前の小物入れにはカード入れやコイン、ペン置き場まであり結構便利なのだが、ここでは遠すぎる。オーディオ下のスペースも1DINであれば空いているが、ここでは左手で取って右手で渡さないといけない。そこで、ここになった訳だ。
ちょっと挟めば、少々の事では飛んで行かない(と思う)。貰って直ぐに差し込んで、さっと出せる、絶好の場所だと思いますがいかかでしょうか?ちなみに、オートバックス等で、クリップ売ってますが片手では挟みにくいでしょ。
|
|
初めて、セルフの店に行った。
セルフの店と言えば高松では「うどん屋」だが、ガソリンスタンドは初めてだ。うどん屋でも最初はどんなシステムなのか迷うし、ひょっとしたら替え玉制なんてのも存在したりするから、一元の客は緊張したりする。
いやいや、話はガソリンだ。先日、実家へ帰った時に丁度ガソリンが無くなって来たので早めに給油をした。高松ではセルフ給油の店は少ないが、倉敷の実家の近くには多い。物は試しと、やってみる事にした。
セルフと言っても全く無人では無い。初めてのお客も多い事から店員がちゃんと居る。早速行ってみると5機の内4機が詰まっていて、残る1機は反対側だったので、どうしょうかと迷っていたら、店員が誘導してくれた。
給油口近くに車を止めると「初めてですか?」と聞いてきたので、素直に答えたら、まず給油機の隣の機械から説明に入った。まず、ガソリンの種類(ハイオクかレギュラーか軽油か等)、次に満単か、現金分かガソリンの量かを聞いてくる。それからお金を機械に入れる。満単の場合料金が未定なので、少し多めに入れておく。最後に指定した通りかどうか最終確認の後、いよいよ給油となる。
初めはちょっと戸惑うが、銀行の自動振り込みが使えれば出来る事だ。まず、Aクラスの給油口のふたを開けた。次にキャップをねじって外すと「スポッ」とコーラを開けた様な感じで蓋が開き給油口が見える。蓋は開けた扉の反対側にちゃんと引っかける所が付いている。
開けた瞬間に陽炎の様にガソリンが漂う。これではくわえタバコで給油したら一発で引火しそうだと直ぐに解る。次に真ん中の黄色い給油棒( って言うの?)を持ち上げて、中に突っ込みレバーを引く。ちょっと油断してレバーがゆるむと直ぐにストップする。43.9Lでストップしたので、それで終了とした。元に戻すと、自動的に清算されてレシートまで出てくる。
慣れると簡単だ、しかも単価が安い。103円だった。家の周りでは107円なので、ずいぶん得した気分になった。スタンドを出て市内方面へ車を進めると、次のスタンドもセルフとなっており。その次の店は閉店していた。過当競争の激しい業界だが、お客としては1円でも安い方が良い。尚、帰りに102円(しかもセルフでは無い)と言う店があった。ちょっと急ぎ過ぎたかな(^^;)。
燃費は10.7km/Lだった。今回は例のライブ開演を待つ2時間位エアコン付けっぱなしで止まっていたので仕方ないだろう。まぁ10切らなければ御の字だ。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
土日で実家の倉敷へ帰った。
私の住んでいる四国の高松から、岡山県倉敷市へ帰るには瀬戸内海を渡らなければならない。方法は3つ、車で瀬戸大橋を渡る、フェリーで高松から宇野まで行く、JRに乗る。この3つだ。値段的に一番安いのはJRだが、人数が増えると断然フェリーが優位だ。瀬戸大橋も人数と時間を考えれば良い方法だが、とにかく通行料金が高すぎる。
初めて、瀬戸大橋を渡ったのは、瀬戸大橋開通後約1ヶ月位の事だった。JRだったが、トンネルを抜けるといきなり眼下に瀬戸内海が出現するので、乗客は皆「おー」と声を上げたものだ。しかし今、これを見ても誰も驚かない、いや、「おー」なんて声を一人上げたらちょっと恥ずかしい。しかし初めて見ると、ちよっと感動すると思う。よくもまぁーこんなでかい物を人間は作ったものだと今でも感心する。
その瀬戸大橋を久しぶりに車で通った。途中与島(中間の島)にも寄った。料金は片道4500円だ。以前は往復割引制度があったが、坂出から早島(倉敷の一つ手前)まで10500円だった頃がある。所要時間は30分程度、橋の部分だけは100km/hちょっと出しても、ものの10分から15分程度なので、なんとまぁ高い料金を取っていたものだ。
しかし、明石大橋が開通した時に暫定的に往復割引を無くして、変わりに片道4500円となった。往復で9000円、安くなった、とは言ってもまだまだ高額である。仕方無いので、途中でハイウェイカードを買って少しでも元を取ろうとがんばってみた。
それに引き換え、フェリーは安い。Aクラスの場合4m以下なので片道2980円、これに何人乗ろうともこの料金なのだ。しかも往復では復路は1割引となる。きわめつけは4枚綴券(2往復で期限なし)と言うのがあって、これは9980円なのだ、片道2500円以下。これで瀬戸大橋の約半額近くとなる。
今回、帰りにこれを初めて購入した。メルセデスのロゴの入った車検証をもって窓口で4枚綴券と言うと、なにやらロッカーの中から箱を出して券と一緒にくれた。何だろう?と中を開けたら、石鹸とタオルのセットだった(2つずつ)。俺はトラッカーか?と思ったが、とっても嬉しかった、割引の上におまけまで付いてくる。タオルは早速、車内拭用にした。
フェリーは片道1時間掛かるが、奇麗な瀬戸の夕日を見ながら外で涼んでいるとあっと言う間だった。高松から倉敷の実家までは橋を利用すれば1時間少々だが、高松市内から坂出まで出るのに少し面倒だし、信号が多いので疲れる。倉敷から宇野港までは、裏道を通ると約40分、フェリーと会わせて2時間弱だが、疲れないしガソリンも使わない。
小さなAクラスで得した気分になった(^^;)。当分、フェリーと橋の両方を併用する事にしょう。
|
|
|
|
|
|
|
|
先日ジェームスでMB-75に触った。
そこで気が付いたのだが、オートバックス版のMB-650に比べてスイッチが押しやすい。確かにデザイン的には楕円形のスイッチはAの吹き出し口の形と同じで、とってもマッチしそうだが、どうも押しずらい、と言うかMB-75の方が押しやすいのだ。
まぁ今となっては変更のしようは無いし、定価ベースで5000円も安い上に格安で付けて貰ったので、文句を言えば罰が当たる。音の方は特別差がある訳ではないので、これで良しとしよう。
もうすでにこの音になれてしまった。少し高音が足りないので、奥の手のラウドネスをオンにして、その変わり低音部をカットした状態で聞いている。
これで、誰かの高額ハイファイ・セットを聞けば又心が揺れるが、今はこれで満足している。次は、スピーカーだがその時に制振やスピーカーコードの変更、その次はパワーアンプの追加とバッ直(バッテリーから直接電源を引く)と大体のスケジュールは決まっているが、これが何年後になるか定かでは無い。
今のMB-650にはリモコンが付いている。最初、手を伸ばせば直ぐにスイッチなので、リモコンなんて、と思っていたが、これがどうして結構使っている。
そのリモコンの置き場所だが、絶好の所がある。私はタバコは吸わないので、灰皿の所へこのリモコンを置いて(差して)みた所、とっても使いやすい。しかし、何度か使っているうちに、灰皿のギザギザした所へリモコン後面が当たって傷が付いてしまった。
そこで、家に余っていたフェルトの布切れを張ってみた所、とても良い状態となった。ただ、今後ナビのリモコンなどでかい物が来たら、ちよっとここでは無理かも知れない(入るか?)。
まぁ、その時までここがリモコン置場となる。
ちなみに、後部カップ置き場にスポッと入る円形の灰皿がオプションである。しかし2000年版からここに肘掛けが入るので、今買っておくと、このオプションはレア物となってしまう。(いや、すでに製造中止かも知れない)
|
|
うだつが上がらないの「うだつ」ってどう言う意味かご存じだろうか?(誰に言ってるの)
昨日、その「うだつ」のメッカである徳島県の脇町へ行って来た。いや、週1回仕事で行っているのだ。「うだつ」にメッカがある?一体何?と思うだろう。
「うだつ」はその昔、藍染で富を得た商人が自分の家を建てる時に作った、1階と2階の間に作られる防火壁の事だ。このうだつ、結構建築費が結構かかるので、これが作られない家はその「うだつ」が上がらない、と言う事だ。
現代の「うだつ」はなんだろう、いつかはクラウンじゃ無いが、車がステータスのシンボルであった時代は長い、今もある意味ではステータスの一部と考えている人も沢山いる。
家のカーポートに「スリーポイントスター」なんかあった日にゃ、一挙にうだつが上がった時代があった、と思う。しかし今は「しかし、メルセデスも落ちたよな」と言うyahooの掲示板のトピックが続く現代では、縦目の時代にはとうてい及ばない。
しかも、とどめはAだった。これで、スマートに「スリーポイントスター」が付いたらもっと価値は落ちるだろうか.......。
脇町の人達は何時から「うだつ」を作らなくなったのだろう、そしてその「うだつ」に変わるステータスは一体何になって行ったのだろうか......。新しい価値観はひょっとしたらお金の価値とは相関しない物かも知れない。それはハードよりソフトなのかも知れない。
高松からこの脇町までに続く道に前山峠と言うドリドリお兄さんが週末に集まるワインディングの続く道がある(今は段差補装で走りにくい)。最近、仕事帰りにそこをラメラー全開で走り下りるのが、密かな楽しみとなっている。
「登る」では無い走り「下りる」である(^^;)。
これが「うだつ」です |
|
|
前回の燃費低下以来、ATの再教育をしてみた。
極力、2000回転までで抑えて次に繋ぐと言うやり方を、徹底してみた。すると、何となく静かに成ったと言うか結構ショックも感じなくなったので、こりゃ良いわい、と思っていたのだが...........。
久しぶりにライブを見に行った。場所は、大串半島(瀬戸内海に突き出た半島)にある志度テアトロンと言う野外音楽広場だ。ライブは昨年のマグマ以来約1年ぶりで、その前がロンドンで見たキャメルだったので、なんとまぁ最近はライブを見に行く機会がめっきり減ったものだと思った。
今回のライブも只券を頂いたので、見に行ったのだが、そうでなければ、はたして行ったかどうか疑問だ。しかし、会場へ行ってちよっと感動した、ライブそのものと言うより、ここの会場は円形のステージに半円形の観客席、芝生席でキャパ10000人と言う、地方にしては結構イケテルのだ。
毎年、ここでレゲイ関係のライブもあるのは、この会場の雰囲気だろう。観客席からステージを見るとその向こう側には瀬戸内海が見えるし、その向こうに見える島は小豆島だったりする。
しかも、夏場と言う事もあり、夕方から夜にかけてのステージは自然の中のライブとして、天気さえ良ければは極上物だ。幸い、雨も降る事は無く、綺麗な夕焼けや満点の星空、最後には花火まで見せてくれた最高のステージだった。
で、出演者は「小田和正」だった。これを、私の周りの音楽通達に言うと、「え?」 って返って来る。大体、ヨーロッパのイギリス以外の音楽とか、社会主義国のマイナーバンドとか、南米のロックとかを聞いている人達にとって、「小田和正」は一種の色物系であったりする。
そんな人達から見てこの種の軟弱ラブソングと言うのが、ものすごく子供向けの産業音楽、消化音楽として位置づけられている以上、仕方ないのであるが、それは逆に、そうしか捕らえられない人にとっては悲しい事だと私は思う。
5万円位出して、南米ウルグアイの某バンドのLPをインターネットで入手した。と言うエネルギーは、地方から「GLAY」のライブを見に行った田舎の女子高生のエネルギーと絶対値はほぼ互角ではないだろうか、音楽的位置づけはどうあれ、その人を感動させる「アドレナリン」の量はあまり変わらない様な気がする。そう思うと、なんだか情けない......。
「小田和正」に関しては、もう少し話があるのだが次回と言う事で(^^;)。
...............話は、その会場までの坂道の事だ。どうも、登らないのだ、アクセルを吹かしても音だけで全然トルク感が無い。しまった、変な教育をしてしまった。もう一度、やり直しだ!
この学習機能のATって本当に必要なのだろうか?今まで、無くても良かったのだから、この車に対する初期値を教えて欲しい気がする。これってROMを変更するば変わる物なの??
実は、コンサートで70年代初頭の曲ガロの「地球はメリーゴーランド」って曲をやりました。恥ずかしながらこのEP版を持ってたりする(^^;)。この曲、環境問題がらみでリメイクされたのでしたが、この話を某所でしたら当時日産スカイラインのTV-CFソングにも使われた曲だそうです。(TNXやん)
|
|
Aを買った理由の一つにこのラメラールーフがある。
今までのサンルーフの約1.5倍の開口面積があるので、ちょっとしたオープンカーの雰囲気が味わえる(ちょっと大げさ)。最初は恥ずかしくてなかなか、全開に出来なかったが、炎天下の昼下がりにはエアコンの効きが今一つの時に、窓もルーフも開けて走ったら気持ちよかった。
このラメラールーフは後ろにジャバラ状にたたまれるので、それを外から見るとカッコイイ(自画自賛)。これをEXTEA NAVI で最初見たときかっこいいと思った、その車がボルケーノレッドだったから、なおさらこの色が気に入ったのかも知れない。
こうなると、剛性感が落ちるとか耐久性が心配だとかは二の次になった。事実剛性感は違う車に乗っていないので解らないし、腐ってもメルセデスなのでそこそこの耐久性は期待している。
しかし、雨降りの翌日、ちよっとルーフを開けて走った後ブレーキを掛けると、いきなり水が「バシャ」と入り込む。同じように助手席窓を開けても、水が入り込む(サイドバイザーが無い為)。
まぁ、そんな車も良いじゃない。昨日雨が降ったのだと確認出来るし、話の種になるでしょ(^^;)。
|
|
|