Aクラスと暮らすほぼ毎日で無い日記
   w-168
 

99年7月31日
怪しいリモコンカー(その2)

例のリモコンカーを動かしてみた。

本体裏側には単3電池を2本入れるのだが、これがネジを使って締めてある。しかもスクリューネジだ。頻回には入れ替え出来ない工夫が見られる(^^;)。

リモコン部には9Vの角形電池を入れる。こちらは何故か簡単に入れることが出来る。しかもスケルトンだ! ちゃんとAクラスの絵も付いている。

本体裏側
コントロール部
正面から見ると、ちょっとAらしくは無い。たぶんヘッドライトが小さい為だろう、ちょっと怒っている顔だが206では無い事は確か。しかし、大体のディテールは合っている。ベンツマークは別物である。ちゃんとラメラーも付いている(もちろん開かない)。

以前トイザラスで買ったリモコンカーと大きさを比べるとこんな感じ。かなり小さい。コントロール部では前進とバックターンの二つのボタンのみ。これで、真っ直ぐ走ってはバックターンして、又、真っ直ぐ走る...、その繰り返ししか出来ない。

しかし、980円と言う激安だ!。おじさんの若い頃にはラジコンカーは高値の花だった.......。あこれ、リモコンじゃ無くてラジコンカー、か?

皆さんも、探して見て下さい。たぶん普通のオモチャ屋でなくて、スーパーの一角に置いてありそうな、ちょっとヤバそうなオモチャコーナーにあると思います。色は他に黄色と青で、変な絵でペイントされています。

正面からの絵、そんなに恐い顔しないで..
二つ並べてみました

99年7月30日
雨の日には病気になるなって事?

「YANASE LIFE」と言う小冊子が送られて来た。

ヤナセライフと言うぐらいだから、シュテルンにで買った人には届かないのだろう。いゃ「シュテルンライフ」ってのもありそうだ。

内容は、SLKゆつこのエッセイとかユーザーの紹介とかカタログショッピング(Aのミニチュアモデル4500円)とかのたぐいで、飛行機に乗ると座席後ろの下呂袋と一緒に置いてある航空会社の冊子と雰囲気は同じだ。

なになに、AクラスのTシャツが2000円、うーん、こんなの着て何処へ行く? え、着ないの?そうかー。

ユーザー紹介では、法人名義で買いました、と顔に書いてある人たちが沢山のベンツ車と共に載ってます。どうして、名義にこだわるかって?実はね、私の知っている病院では、Pを法人名義で買ったのですょ、え、それの何処が悪いかって?それはね、その使用目的が往診用だからですょ。雨の日には絶対に乗らない往診車ってありますか?しかもカレラ4ですょ。で、結局一度も往診には使われずに次の車に....です、他にも沢山.....。

自分の稼いだ金を使って何が悪い、会社の物は経営者の物、社員の物は社員の物。え、法人?いゃだからこそ税金対策をしなきゃならないのですょ、いざとなったらお金に替えられるし、安物車じゃダメですょ、ちゃんとコンサルタントの言いつけを守ってるのだからー。あなただって経営者になればきっとそうするでしょうょ、経営者の立場になってごらんなさい、不況の世の大変なんだから.....。

.........私たちは(出来ればそんな)お客様(だけ)を大切にします........by ○○○.......ライフ

そりゃ貧乏人のひがみですな.......はははは。

99年7月28日
そんなに急いで何処へいく

昨日4回目の給油をした。

486.3km走って47.3lであった。燃費10.3km/l 過去最悪である。原因は色々と考えられる、一つはエアコンの使用が多くなった事、もう一つはそれに伴うパワー不足を感じる為か、どうもアクセルを吹かしすぎるのが原因の様な気がする。

前にも書いたが、AのATにはなかなか慣れない。特に朝の始動時はアイドリングが上がっている為か、最初にアクセルを踏むと3000回転位に上がるが、うまくシストアップしてくれない。それでアクセルを離すと今度はエンジンブレーキがかかってしまう。

いゃ、それはATの調教が下手だからと、言われそうだが、そうかも知れない。で、最近ではアクセルを踏んだまま、テイップシフトを使って勝手にシフトアップさせている。

この使い方で良いのだろうか?

逆に右折時に車の切れ目を狙って曲がる時に、今度はシフトダウン3D位に落として曲がっている。それで平均的に回転数が上がって、ガソリン消費につながった、と思っているがどうでしょうか?

本当は、注目のAが大交差点でチンタラ曲がっていては格好悪いので、思いっきりアクセルを吹かしている、そんな所です。真相はどうあれ、今朝から、納車の頃の様にゆっくりと走っている。やはりAにはこの走り方が一番安定している様に思えるのだった。

99年7月27日
おねしも悪よのー

先週アップルから待望の「iBOOK」が発表された。

待ちに待ったと言うべきか、やっとと言うべきか実に半年以上待ったのはAクラス同様で「待ちに待った」である。で、その「iBOOK」予想に反して大きいのだ。VAIO以後日本のノートブックは薄くて携帯性の良いものが良しとされている。

にもかかわらず、「iBOOK」はでかくて重い。なぜだろう?やはりアメリカ的発想のノートなのか。と思っていたが、この「iBOOK」にはハンドルと言うか、取っ手が付いている。これを持つと普通のハンドバックの様なシルエットになってしまう。しかもスケルトンの白と青(又はタンジェリン)のコントラストはデザイン的にもグッドなのである。

日本のパソコンメーカーの作る「小さいから便利」と言う発想とは逆に「大きいから目立つ」と言う「新しい考え方」を勝手に想像した。

まぁ先のPB2400はアメリカ人には小さすぎて不評だったし、かと言ってVAIOを模造してもそこそこには売れるが、それはJobsが許さない。結果、やはり新しい発想を提示してくれた。

これが日本で発売されると、きっと「マーパ」あたりの商品評価の「×」欄に、大きすぎて携帯には不向き、と書かれるだろう(いや、それは解っているかな?)。

ワゴンRがヒットすれば、ムーブだのライフだのと似たり寄ったりの車を大量生産する日本。そう言えば、「ソーテック」からiMACぱくりのwinマシンが発売されたが、その広告が日経に出ていた。マイクロソフト、インテル、ソーテックの代表取締役がそのコンピューターを囲んで嬉しそうに話をしている写真だった。

「アップルからの訴えはさせないぞー」「こっちとら金貸しているマイクロソフトが着いているんだー」とも読み取れたが、私には「おねしも悪よのー」って会話が一番的を得ていると思った。金さえ儲ければ何だっていいんだょね、これで馬鹿息子にフェラーリ買ってやれるょね。(なぜフェラーリかと言うと馬鹿息子は車と言えばこぞってフェラーリとかポルシェしか知らないのだ。)

さて、今は本気で「iBOOK」を買う計画を立てている、AクラスとiBOOK、どちらも工業デザインの具現化した、今手にはいる商品では先端である。何となくギョーカイ人にでもなった気分なのだ(考え過ぎ)。

今からどんな服を来てiBOOK片手にAに乗り込むか、多いに悩むところである(徳大寺風オチ)。

ハンドバックじゃ無いょ
某所よりこっそりコピー
 

99年7月26日
だ、誰やねんキズ物にしたのはー!

昨日、遂に車にキズが入ってしまった。

本来ならば、関西オフで神戸へ行っているはずの私だが、運悪く家庭の都合でドタキャンしてしまった(済みません松本さんm(_ _)m)。事件は、午前11時頃だった、病院からの帰りに牛乳を買おうとダイエーに寄ったその10分程度の出来事だった。

車に戻ると、運転席側の後部ドアに何やら白いものが付いている、おや?と思い良く見ると「ゲ! キズだ!!」。そこを指でこすった跡がある。周りに埃が付いていたので、なおさらそこの部分は良く解る。「がーん!」である。

とりあえず家へ帰って考えた。どうも、隣に止めていた車がドアをおもいっきり開けた時に着いたキズではないだろうか?その白いキズの正体は相手の車の塗料だ。犯人は突き止められる。ひき逃げならばそうだが、隣に車は無く、代わりに緑のミニが止まっていた。

きっと、犯人はドアを開けた瞬間ガツンと来たので「あ!」と思い、そこを指で消えないか確かめたのだろう。しかし、消えなかった。おまけに何やらベンツマークが付いている、これはきっと、こわおもてお兄さんがやって来たら「なにするんじゃ、われー!」「未だおろしたての新車やぞー」「新品と交換せんかいー」、後日「ヤナセはんに注文しとるさかい金振り込んでや」「160ちゅうやつは売り切れや、代わりに190って言うやつにしといたから、これで勘弁してやるわー」って展開になると予想しただろうか(誰もせーへん(^^;))。

とにかく、これは相手側のドアの塗料が付いているから目立つのであって、これを取れば綺麗になるのでは?と思い、車の中にあった、鳥の糞取り用に買った、ふき取り用ベガでこすってみた。白い塗料はだんだんと消えていく、しかし最後はなかなか取れない、もっと力を入れてこすっていたら、逆にその跡が目立ってしまった(^^;)。

どうしょうか?、そうだ、カー用品店に行けば色々とあるはずだ。そう思い午後から近くのイエローハットへ行った。案の定その種の補修材が山積みだった。その中から、塗料や小さいキズ落とし用の「コンパウンド」を買った。一番目の細かいやつだ。帰宅後さっそく磨いてみると、綺麗になった。がしかし、最後まで縦に入った小さいキズは消せなかった。まぁ、近くに寄って光の当たり具合では見える程度なので、これで善とした。

不思議なもので、Aクラスキズ物になった途端、やっと自分の物になった気がした。

ピンボケであるが白い所がキズ
このとおりボロデジカメでは写せないほど直った

99年7月24日
木になるいや気になってた事

 納車以前は雑誌や掲示板で、Aに関する色々な情報を耳にした。

まず、最小回転半径が5.2mもあるので車長が短い割に小回りが利かない点だ、ある人はUターンする時対向車線が2車線あっても曲がりきれないとしてきしていた。元々、小さい車が好きなのは小回りが利くからであってそれが出来ないのならば本末転倒である、なんて思ったりしました。メルセデスは元々ハンドルが切れる事で有名でしたが初めてのFFと言う事で、未だ熟成されていないからでしょうか?

それで、納車後の感想ですが、これ結構小回り利きます。と言うかノーズとリアがほとんど無い為に、バックはギリギリまで下がれるしノーズの短い所から、なんなく曲がれる所が多いです。たぶんこれは以前乗っていたセダンタイプの車だと前後車長がつかみきれずに、まだ下がれるのに、ぶつけるのが恐くて下がらず、曲がれるのに曲がれなかった.....、そんな事が原因だと思います。

最小回転半径自体は変わりありませんが、心理的に曲がれる。そんな感じです。

99年7月23日
初めての戦車いや洗車

先日の休みに初めて洗車をした。

5月末納車以来、梅雨の為ずっと雨が降り続きなかなか洗車する時が無かったが遂にやって来た。自慢では無いが私は、生まれて今まで1回しかコイン洗車をした事が無い。ほとんど実家か、ガソリンスタンドだ。前車では、ガソリンスタンドのブラシにかけても、少々の傷には目を瞑ったが、初めてのAの洗車はやはり自分の手でしたかったのだ。

まず、洗車セットを買いに行った(おいおい持ってないのかょー)。いや、これを機会に新たに洗車セットもリニューアルしたかったのだ。Aは車高が高いので、踏み台にもなるバケツ、シャンプー、ワックス、ホイール用ブラシ、タオル類を買った。

時間は10時を過ぎた頃だった。少し曇り空だったので、涼しいと思っていたのだが、これがめちゃくちゃ蒸し暑い。まず、300円を入れて水洗いコースを選んだ。バケツにシャンプーを入れて、水を入れ附属のスポンジで車を洗った。が、これが結構大仕事、面積広いので時間が掛かる、途中水をストップして、4方向を洗った時に時間切れとなった。仕方なくもう300円投入。思った通り、前輪のホイールは真っ黒だ。ブラシで擦ってもうまく取れないので、スポンジで再度洗った。洗車機の水の勢いは相当である、ラメラールーフにも水をかけたが、雨漏りは一切無かった。(まぁ、この位で雨漏りあったら問題だが。)

洗車後、車内の砂、ほこり、ごみを取るために今度は100円投入して掃除機を使った。が、この掃除機壊れているのだ。仕方なく別の掃除機と思ったが、100円玉が無い為に、近くの自動販売機でジュースを買って、100円玉を作りやっと掃除機が使える様になった。

その後、ワックスをかけて無事初めての洗車デビューは終わったが、この間1時間、少し洗車で800円+120円(ジュース)の投資であった。

ボルケーノレッドは濃い色としてはあまり汚れが目立たないと思ったが洗車後は、又鮮やかな赤色が出て、やはり洗車はするものだと実感したのだった。

ものすごい脱力感と汗でへとへとになって家に着いたが、果たして、特をしたのか損をしたの........。

99年7月21日
怪しいリモコンカー

 いやー、暑いっすねー。

で、先日写真の如く怪しいリモコンカーを見つけました(980円)。例によってこのリモコンカーは中国製、以前トイザラスで買ったリモコンカー同様角形9Vの電池を必要とする。コントロール部は今風のスケルトンで、明らかにAクラスと解るイラストが書いてある(写真では良く解らないが)。

で、正面のベンツマークの所には恐らくこの会社のロゴマークと思われるものが書いてある。色は他にも黄色と青色があるがどちらも、変な絵のペイントを施してあった。

未だ、走行は試していないが直進走行、バックターンが出来るらしい。

99年7月19日
肘掛け4万円は高いか?

 土曜日に「SELECTION」なるヤナセのショッピングカタログを送ってきた。まぁカーグッズ用品のたぐいだが、ヤナセなのでメルセデス以外も沢山ある。残念な事にA用は一つも無い(;.;)。まぁ、あっても高いだろうし。趣味的な品物が多い。

昨日、オンリーメルセデスだったかな?を立ち読みした(またかょー)。なんとAの肘掛けが載っていた。予定価格4万円だそうだ。他に、インパネ辺りをウッド仕様にするキットもあったが、総額13万円位だった。

私は、ウッドより今度の190Aみたいな普通の皮ぽいものが欲しい。でも、本皮、ウッド仕様って言う定番は、どうもおやじ臭いのだ。しかし、最近はそれも良いかー、なんて納得しつつある自分が恐い(^^;)。

立ち読みしていた側で、20代の女性2人がミニの専門雑誌を読んで何やらエンスーなに話をしていた。今度のフルモデルチェンジのミニは不評の様だ。私もそう思う。ニュービートルは成功だったと思うが、あのミニにはブリテッシュな雰囲気が無い。やはりロイヤルグリーンが似合う車ではないと、指示されないのだろうか。

で、散々迷って、やっぱり今月のCGを買ってしまった。206の記事が読みたかったのだ。

 

99年7月17日
あんたじゃないょ、その車だょ

最近、いろんな色のAに出会うようになった。

昨日は、とうとうジャングル・グリーンのAと対向車線と出会ったが、結構長い時間見つめていた。いゃ、向こうも見ていたのかな?車内から見ると別に何も思わなかったがAのガラスは別にフィルムを張らなくても少し暗い。だから相手の顔や、表情は良く解らなかった。

通り過ぎた後、気が付いたが、あれはきっとヤナセの営業車だろう。

同じ車の同じ色に会うと、挨拶したくなるが、以前こちらのタウン誌に、「最近こちらに越してきました。私はミニに乗ってますが、こちらではミニ同士が出会っても挨拶してくれません。どうしてでしょうか?」なんて、投書を読んだ事がある。

それは、ちょっとオカシイじゃないの?ミニなんて、幾らでも走っているのに........、それともミニ乗りにはそんな掟があるのでしょうか? 少なくとも、その人が以前住んでいた、土地ではそんな挨拶が通例だったのだ。

私も、同じ色のAと当地で出会ったら挨拶するかも知れないが、ちよっと恥ずかしい。だって自分自身を見ている様で照れ臭いもーん。

先日には、とうとうSmartと遭遇してしまった。黄色と黒の車だった。

思わず見とれて、じーと見てしまったが、何を勘違いしたのか、助手席の女性は自分の髪を撫でながら、妙に照れている。「あんたじゃないょ、その車だょ」と言ってやりたかった、自意識過剰なんだからー。

 

99年7月16日
盆栽の世界

 昨日本屋でActivoを立ち読みした(買えょ)。A-190は絶賛だ。でも角が取れた分、コーナリングとかシャキシャキ感が落ちている印象だ。でも元々それは無い車なので本来のメルセデス風味の車としては、やっとまともになったのだと思う。

インテリアも高級感まして.......、でもちよっと高くなったみたいね。265万円は客寄せ価格だった様で、2000年版160は5万円アップだそうですね。でも、肘掛けが付いて色々変わって良いなー、これ部品として注文したらどの位だろうか?きっと安いけど肘掛けとしては高いのだろうなーきっと。

これからはどんな人達が買って行くのだろうか、定価270万って言っても最低でも320万、オプション付けて、オーディオ、ナビなんて考えると350以上は軽く行くし、フルに付けると400万弱はかかるだろうなー。そこまで行っても、Aの魅力が分かる人は、きっと買うでしょうね、あなただってそうだったでしょう?。

なんか、小さくてもその小ささに価値がある。まるで盆栽の様な世界ですなー。あははは....。 

3000キロを越えると劇的に乗り味が変わるー、本当だろうか?まぁあと1000Km少々だから楽しみにしておこう。
99年7月2日
初めての高速

実家へ帰省の為、初めて高速道路を走った。

と言っても、坂出南から瀬戸大橋を通って早島インターまでの距離。時間にして約30分位だろうか、走行距離は1000キロを越えたのでちょっとばかしアクセルを踏んでみた。

100km/hを過ぎると、ちょっとうるさくなるが、別に気にはならない。もう少し速度を上げても不安な事は無い。以前のシビック・フェリオだったら120km/h以上だと少し不安になるし、うるさくて仕方無かった。

ドイツ車の高速安定性とはこう言うものか、とちょっと嬉しくなる。でも、安全運転。自然左レーンを走る、別に100km/hで走っても何とも思わない、追い越し車線をランエボなんたらが、追い越して行っても、悔しいとか、アクセル吹かして速度を上げようとか思わない。

これはメルセデス独特の味付けだと思う。非線形アクセルを変えようと思えば変えられるはず。でもそうしなかった、Aクラスは、小型車イコールキビキビ走る、には成らなかった。いや、あえてそうしなかった。これも新しい考えなのかも知れない。

こうして、安全性を高めているとは思わないが、結果的にはそうなっている。

99年7月3日
初めてのシート外し

 ちよっとキーボード(シンセサイザーやエレピ等で1m前後の物が3つと音源が1つ)類を運ぶた為に後ろのシートを外してみた。最初は前席も外さないと入れられない、と思っていたが斜めに積むと後ろの小さい方だけで済んだ。

やってみると案外簡単で、取り付けもこつさえ掴めば簡単だ。ただ取り付けの時にしっかり付けないと、直ぐにガタガタと音を立てる。リクライニングも一緒で、これも元に戻すときはちゃんと力を入れて戻さないと、かたかたと音がする。

でも、通常この外したシートは少し場所を取るし重いので、あまり便利だとは思わなかったが実際、結構早く実用にはなった。1回も使わないかも知れないが、とりあえずこれで元を取った気分ななった。ポロやゴルフ4だとはたして積めたのだろうか......。

99年7月7日
競争しない車
 

最近良く思うのだが、Aクラスに乗るとずっとこっちを見ている人(車)が多い。それは好奇心の目であったり、購入を考えての目であったり時として敵対心の目であったりする。

良く目が会うのは、同じ色の車。これは趣味が同じなのか気になるらしい。いゃこっちも気になる。次に目線が同じ高さのワゴン車、これは同じ高さだからかも知れない。そして最後が、輸入車達だ。この前はBMWにじっとなめる様に見られた。

本心はどうだろう、「け、安物ベンツかょ」とか「俺の車もそろそろ換え時か」なのだろうか。確かにベンツだけど、対向車がEやCであっても敵対心は浮かばない。所詮張り合う程のスペックは持って無いし、かと言ってみじめな思いもしない。「新しい考えです」と言ってしまえば、優越感だし、「未だ完成されてません」と言えば逃げられる。

これが良く走る車だと困る。BMWやポルシェとは比較対象にならないでしょう。最初から走らない車なのだから。ファミリーカーですょ、Aは。でも、無個性な国産ワンボックスカーでも無い事は確か。

明らかにデザイン80%、車の性能10%、ブランド性10%の車だと私は思う。だから、同じデザイン風味のビッツが良く比較されるのだと思う。デザインだけなら半額で買えるビッツがコストパフォーマンスが高いと思うし。決して買って損な車では無い。ただ、数が多過ぎるだけなので、実用性第一を考えるならビッツの快勝でしょう。

妻の次の車はビッツにするか、密かに考え中である。

昨日は、とうとう、エンバーレッドのAに会ってしまった。最近やたらと目撃されているAだ。きっと近所の人だと思う。

向こうはどう思っているだろうか?たぶん「なんだこの色はー」では無いかと思う。

99年7月10日
オプション

 納車時にとりあえず必要と思ったものをオプションで付けてみた。この中で案外便利だと思ったのがリアーアンダーミラーだ。

白線の上の赤いボールの位置は
こんな感じで映ります。

ちょっと写真では見えにくかったのでPhotoshopで加工しましたが、実際は分かります。ただ最初は鏡面が小さいのと彎曲像の為慣れるのに苦労はしました。

駐車場で後ろに車がある場合、ギリギリまで下がれるのでちよっと安心です。私はこれが大の苦手なのです。本当はバックカメラでも付ければ一番良いのですが、その前にナビです。

まぁ、1万3000円ですから、失敗してもそんなに損と思わないオプションです。

 
99年7月11日
シートカバー

 Aクラスには、本皮仕様のシートをオプション注文出来る、確か23万円だったと思うが、この23万円をけちったおかげでも今ちょっと後悔している。A-160の場合内装色はボディーカラーで決められていて、ボルケーノレッドの場合はやや暗い色になる。ボディカラーがジャングルグリーンの場合は少し明るい色になる様だ。しかし、このシートの色も実は注文時に指定しておけば換える事が出来る。

最初は別に何色でも構わないので、付いて来た色で良いと思ったいた。しかし、子供達が結構汚すのだ。特に白い糸くずが目に付く。あー、本皮シートならばなー、と今頃後悔する。と言ってもあの時は予算ぎりぎりだったから、たとえ23万円の余裕があったとしても、それはたぶんカーナビか、もっと高級オーディオに化けていたと思う。

しかし、ルボラン誌を見ると本皮カバーシートって言うのがある。でも13万円する様だ、それに皮シート張り替えって言う技もある、この場合は30万円は裕に越えるが、色が指定出来て2色なんて事も出来る。でも今30万円あればカーナビを買う思う。

それで、貧乏人苦肉の策だ子供専用って言うか単なる布きれのシートカバーを売っている。2000円でおつりが来る。とりあえずそれで相場をしのぐ事にしたが、これがサイズが合わないし、子供が乗るとすぐにずれる。

なんだかんかだと言ってやっぱり、専用シートカバーが欲しい。どうも、ここでベンツ専用シートカバーがある様だが、それでも4、5万はする。だったらオーダーメードでも構わない気もするが、ここは一発カミさんに作らす、と言う手もある。

が、しかし以前カミさんのパジェロミニ用にシートカバーの型紙を買った事があるが、未だにクローゼットの奥で眠っている。今、この話を持っていっても、即却下だろう。

こうなれば、自分で作るかー.................。

99年7月13日
3回目の給油

 雨が降るとどうもウインドガラスを下ろす時、カクカクとなる。中のローラーが滑っている様だ。晴れると元には戻るのだが、最初ウインドガラスの下りる音が上品で、さすがメルセデスと思っていただけに残念だ。

そんな事を染谷さんの掲示板に書いた所、賛同者が現れた。やはり同じ様だ、でこのお方のHPがイカしている。うーんクールって感じで、それもそのはず某所でDJをやっているらしい。DJって言っても「はーい今晩は」ってやるDJじゃ無いよ、クラブのDJ。クラブったって、運動クラブのクラブじゃ無いよ、あ、分かってるかー。

 高速を初めて走ったので結構期待していたが、結果は567.6km走って47.0L、燃費は12.1km/Lだった。あまり飛ばし過ぎるのも良く無いのかなー。