Aクラスと暮らすほぼ毎日で無い日記
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2000年5月31日
真実のオタク

久しぶりに秋葉原に行った。

東京に行くと、ここは必ず周回コースに入ってしまう。今回も時間があまり無かったのだが、ミニオフ会の前に少し時間があったので行ってみる事にした。

しかし、秋葉原は何時行っても人が多い。Windows95発売の頃は電車を降り改札口にたどり着くまでも一苦労だったが、日曜日の午後なのに少しは減っているのか?と思うぐらい人は少なかった。だが、裏路地怪しいの露天に群がる人達を見ていると全然変わってはいなかった。

特に目的の買い物は無かったのだが、デジカメが安かったら買って帰ろうかと数店廻ってみた。だが特に安い所は無かった、IXY Digitalは¥57800ぐらいだろうか、FinePix 1700は¥45000前後、家の近所で買うより安いとは思えなかったし、逆に高い店も多い。怪しい激安店で買うと初期不良の場合後が困るので、結局買わなかった。

その後、LaoxのMAC館や秋葉館、五州貿易なんかを廻ってPowerBookの傾斜台(Tri-tilt)や丸電源専用ケースなんかを買った。以前から欲しかった(パームレストに貼る)PalmPADが欲しかったのだが、Amuletを見つける事が出来ず買えなかった(おかしいなー、神田教会の前は通ったのに...)

そろそろ時間も迫ってきたので、駅に向かった。改札口から吐き出される男達を見ていると、全国オタク選手権に出場出来そう人達が沢山いる。

相原コージの四コマ漫画に「真のブスは痩せている」と言うフレーズがあったが(漫画に出てくるブスは一般的に太った女性で描かれている)、パソコンオタクも、テレビや漫画では「メガネをかけたひ弱な青年」で描かれているが、本当のオタクは「デブで長髪」では無いかと思ったりしている。

事実ハリウッド映画では太ったハッカーが出てきたりするが、日本人も欧米並のオタクになったのかも知れない。

丸い電源アダプターのカバー

Tri-tiltはポリプロピレンのシート

△に折って乗せるだけ(空冷効果もある)
傾斜が付いて以外に打ちやすい

ちなみに、何故オタクと言うかは、私の以前の日記(99年8月25日「おたく」の源流)を参照して頂きたい。

あー「じゃんがらラーメン」が食べたかったなー。

   
2000年5月30日
上京物語

学会へ行った。

と、言っても「創○学会」などという宗教的な物ではない、れっきとした学術団体の学会だ。だから、私宛にメールを送ると「1000万円の壺」を買わせられたり「最高ですか!!」なんて返事が来る事も無い。だから安心して欲しいのだ(^^;)。

ちなみに、「学会」であって「学界」では無い。よく学会で発表すると言うと「学界に発表する」と間違えられるが、そんな大層な研究はしていない。日本には、大中小様々な学会と称するものが存在するが、それに地方会や研究会を入れると、それこそ毎日何処かで学会がある様な気がする。だから「今度学会で横浜に行く」と聞いてもの凄く偉い人に勘違いされそうだが、私はごらんの通りAクラスに乗る「ただの町人でございます」。

ま、学会発表したからって、論文書いた訳じゃ無いし、国内雑誌にペーパー書いたところで、全然大して事では無い。向こうの有名雑誌に掲載されて反響を呼んでこそ初めて「学界に発表する」となる。まぁ、学会の話はこれぐらいにして....。

その横浜であった学会のついでに、品川で「東京ミニオフ」を行った。場所は私の泊まっていた「品川プリンスホテル新館」だ。

約束の時間午後六時半近くになって、携帯が鳴った。残念ながら当日参加予定だったベンツさんが都合で来られないとの連絡を受けたのだ。それから、急いで一階の「ハプナ」と言う店に行くと既に、それらしい二人ずれが居た。

あ、pingoさんですか?」と声を掛けられる事を期待して近づいて行ったのだが、どうも違う様だった。それから少しの間、店の前の椅子に座り待っていたら、赤いジャケットを着たえながさんが「それAクラスのストラップですか?」と声を掛けてくれた。やはり先ほどの二人ずれが「えながさんとぽっぽさん」だったのだ。

その後、おせマンさん、しゅうたくさんがやって来てミニオフとなった。食べ放題のお店だが、思った以上に食べられない。でも、業界裏話やHPの話、年齢の話など面白く、名刺交換では皆さん意外な方達ばかりで、田舎者の私としては「東京だな〜」なんて、関心してしまった。

その後、しゅうたくさんが、先に退席され残りの四人でおせマンさんのAクラスに乗って「夜のお台場」まで男四人でドライブとなった。普段テレビで見ているフジテレビの社屋やネオン輝く観覧車を見て、再び「東京だな〜」と思ってしまったのだ。(お上りさん気分(^^;)。

オフ会に参加して初めての人達に会うのは、ちょっとした勇気がいる。「どんな人だろうか?」「相手にされなかったら気まずい時間を過ごす事にならないだろうか?」と、多少の不安はある。だがこの一年間、沢山のAクラスオーナーの方にお会いしたが、Aクラスを選ぶ人(一目惚れをして買った人)には車以外にも何か共通のものがある気がする。だから車はあっても無かってもオフ会は、とても楽しいのだと思う。

最近思う事だが、Aクラスと言う車は、選んで買ったつもりだが、ひょっとしたら選ばれて買ったのでは無いか?と......(考えすぎ(^^;)。

ここの前で待ち合わせ。

また今度上京する再には宜しくお願いしますm(_ _)m

    
2000年5月26日
もうじき一年

Aクラスを買って、明後日で丁度一年になる。

一週間前から、スパナマークと共に日数が表示されているが、最初に見たときは「おーこれかー」と喜んでしまった。でもそれはエンジンを掛けて少しの間だけ表示されるで、時々見逃している。本当は、ずっと表示されるものかと思っていた。

それで先日ヤナセに一年点検の電話を入れたら「何処か不都合はありますか?」と聞かれたが「いや、別に」と答えてしまった。そう、特に不都合は無いのだ。多少のエラーはあったにせよ、この一年間エンスト無ければ、ウィンドウが閉まらなくなる事も無かった。当たり前だがトラブルにトラブルが続く人や初期不良交換をした人もいるのだから、そんなAクラスに比べたら、まぁ「当たり」の車だったと思っている(不幸にも外れた方は御免なさいm(_ _)m)。

それで、月末は整備の方が忙しい(納車が多いって事?)ので、来月の1日に点検に出す事にした。さて、代車は何だろうと思っていると「では、当日お車を引き取りに伺います。」だった。こっちは、ヤナセまで持って行くつもりだったから、ちょっと拍子抜けだ。

せっかく、他のベンツ車に乗れると思っていたのに.......。

6日目を逃してしまった(^^;)

先日、ガソリンを入れたら、燃費は9.6km/l と遂に10を切ってしまった。最近は遠出もしない、通勤オンリーの乗り方だったのでエアコン使用回数が少ないにも関わらず、過去最低だったのだ。実は納車以来一度もエンジンオイルの交換はしていない。空気圧も、もう何ヶ月も入れていないので、その辺りにも原因があるのかも知れない(乗り心地は良いのだけどな〜)。

一年点検でリフレッシュされると、どうなるか楽しみだ。

   
2000年5月25日
FM音源

i-modeがやっと来た。

ほぼ一ヶ月待ちだった。人気機種の人気色だから、こんなにかかったと言われたが、在庫を持たない販売店で買うと、いくら安くても商品獲得は一番弱い。だが昨日のニュースでi-mode復帰と出ていたので、ある程度めどが立った為に販売量を増やしたのかも知れない(同時に基本料金、接続料金の値下げも発表)。

だけど、今申し込んでも二ヶ月待ちだそうだ、来月にはSONYのi-mode機が出るらしい。携帯電話もパソコンと同じで欲しい時に買わないと直ぐに新機種が出てしまう。ま、価格が安いから、買い換えもパソコンに比べれば安いし、使用頻度から言えば携帯電話の方が徳かも知れない。

だから、新しいものが出る度に機種を買い換えている友人もいる。電話番号も四つ持っていて、仕事用、遊び用、彼女用、浮気用と使い分けているらしい(^^;)。

兎に角携帯電話が来たので、私もこれで一人前の社会人になった(今までは半人前?)。今まで、必要無いと思っていたのに、三日も持つと、その便利さが解る。既に沢山の電話やメールが届いた。特に番号を教えている訳でも無いし、こっちからも掛けないのに、誰に聞いたんだ?

これでやっと「Aクラスのストラップ」が自慢できると思い、職場の女性に「これ良いでしょう」と見せたら......

ふ〜ん」で終わった............(; ;)。

ストラップのAをボルケーノレッドに塗ってやろうか.....自分の車の色に塗り替えた人いる?

しかし、この携帯電話の機能には関心する。こんな小さくて軽いのに漢字変換や音声認識、FM音源まで搭載している。日本の技術の集大成の様な商品だ。

FM音源と言えば、チョウニング博士を思いだす。ヤマハが実用化したこのFM 音源方式の原理は、DX-7(商品化はGS-1,CE-20が先)が発売されるずっと前に、スタンフォード大学のチョウニング博士が論文で発表していた。

だが、これを商品化する企業は無く、博士は大学を追われて、その日の暮らしに困るぐらいな生活をしてた。これを発見したヤマハは急遽博士を捜し出し、FM音源実用化の開発を行ったと言うのは有名な話だ。

だが、楽器としてのFM音源は音楽の中では「音が先鋭過ぎ」て他の楽器と馴染みにくく、その後のサンプリングや他の音源方式に取って代わった。だから、この「先鋭な音」と言うのは、逆にゲーム機の音や携帯の呼び出し音には最適だと(勝手に)思っている。

このパテントで、チョウニング博士、いやヤマハの儲かっているのか?

 

PS  ちなみに、ここの掲示板もiモード・J−PHONE対応になりました。

   
2000年5月24日
ステーキか寿司か?

新しい「Polo」を見に行った。

いや、本当は実家に帰った時、オフ会の場所と時間を確認する為に、近所の「ニノミヤ」に行ったのだが、インターネットに繋がったPCは一台も無かったのだ(; ;)。仕方なく別の店を探そうと駐車場に戻ったら、隣が「ファーレン岡山」だったのだ。

そう言えば新しいポロが出ているはず」そう思ったら私の足は自然と店の中に向かって歩き始めていた。

購入までの日記を読んでいただければ解るが、Aクラスを買う前に、このニューポロが発売されていたら、きっと買っていたと思う。それくらい、小さくてキビキビ走るポロにはゴルフ以上に引かれるものがあった。しかし当時、噂のマイナーチェンジは行われず、今回のビッグマイナーチェンジ(これってモデルチェンジと言って良いのでは?)に至った。

さて、店内に入ると奥の方にシルバー色に輝くポロが鎮座していた。実家に帰ると良くこの店の前を通るが、実は店の中に入るのは初めてだった。外車ディーラーと言うと敷居が高いものだが、Aクラスを買って以来、何処でもズカズカと入っていく変な自信みたいなものが着いていた。

この時も、何食わぬ顔でドアを開けてシートに滑り込み、ハンドルを握っていた。インテリアはLUPOそのものである。質感が上がったと言うか、質実剛健の雰囲気から少しポップな雰囲気になった。ステレオ部分もちゃんと2DINになっているしMD標準装備だしカップホルダーもスマートだ。前車ではAクラスと同じウィンドウの開閉が中央部にスイッチがあったが、今回やっとドアの方に移動した。しかし、スイッチ位置が少し後ろにある為、肘が当たってしまう。腕の長い外人ならば尚更悪い位置だと思ったが、これは日本車向けの装備かも知れない。

ちなみに、前車同様リアドア窓は手動だ。この辺りコストダウンと言うか、割り切った考えがあるのかも知れない。いくら、グレードがアップしたポロとは言え、ゴルフと同じにする訳には行かないだろう。特に1600ccのゴルフとでは大きさだけの差になってしまう。

室内長は前車と変わらず、後ろの座席の足元も広いとは言えないが、シートが変わったせいか、適度なホールド感があり座った感じは良かった。

バックドアを開けると、狭くて深いトランクルームは浅くなっていた。何でもスペアタイヤがテンパーからフルに変わった為で、せっかく車長が延びたのにトランク容量は逆に減ってしまった。

ちなみに、ポロのATはジャトコ(日本)製でこれは確か日産グループだったはず。これをドイツ車に乗せて、DUO(トヨタ系)で売っている。ま、コンピューターの世界では良くある話だが、このATはAクラスよりシフトショックがキツイと言われている。今度のポロも同じジャトコ製だが、ショックは軽減したのかな?

丁度、店員がそばに居たので、色々と聞いてみた。新しく出た「イエロー等のCM色」はこの秋からの販売になるそうだ。私が前車との比較を色々と言っていると「今日はリコールでお越しですか?」と言われた。

そう、この時ポロはブレーキ倍力装置のバキュームホースに不具合があり、ホースに亀裂が生じ、負圧が漏れ制動力が低下する恐れがあるとしてリコールになっていたのだ。以前もプラグコードの断線で突然エンストするリコールがあった。だが今回は、一度も事故は無い。何でも女性ユーザーが多い為の対策、転ばぬ先のリコールだが、NEWPolo発表と同時のリコール発表は客寄の気がする。

いえ、今日はこれを見に来ました」と言ったが、きっとここのお客と思っていたのだろう。

そう、二年前Aクラスが発表になるまで「気持ち」はほとんど買っていたのだから..........(別の店でね)。

黄色いPoloはNEW Beatleと同じ色、日本向けは実はスロバキア製
次期New Polo? エクステリアもLupoに似ている、Aにも?

では「Aクラスとポロはどっちが良いか」と尋ねられたら、困ってしまう。ま、値段の差はあるにせよ、その問題は「ステーキと寿司はどっちが美味しいか」と言う質問に似ている。どっちも美味しいのだ。どちらかと言う問題でも無い気がするが、「ステーキが美味しいに決まっている」と言う人は、お寿司の美味しさ知らない人だと思う。

じゃ「お寿司の上にステーキを乗っけて、それぞれ安い素材で作れば良いでは無いか」との良い事取りの発想とコストダウンで、「どっちつかずの食べ物」と言うのが、実は「今の日本車」の様な気がする。

やっとマイナーチェンジしたPoloだと思ったのに、噂系車雑誌では2001年にはフルモデルチェンジと言われている。次のポロになるプラットフォームは「シュコダのファビア」に使われており、すでに市場実験車として走っている。

アウディA2、シトロエンC3、BMWの2シリーズと今後Aクラスと同じセグメントの車が出てくるが、その形は日本車と違い物まねで無いのが面白い。

   
2000年5月23日
やっと繋がったか?

PHSカードでインターネットに接続する話の続きだ。

先週の金曜日にネットウエーブ四国から回答のメールが届いたが、「ISDN接続時には電話は繋がっているがIDが届いていない」との事だった。もう一度、PHSカード、内蔵モデムの接続を試みるが、どちらも結果は同じで、電話はかかるが全て認証前のネゴシエーションで駄目になっているようだ。

再度の問い合わせの結果は「モデムドライバが悪いように思えますが...」であった。でもそれが原因ならISDNや内蔵モデムでも結果が同じと言う事はおかしい.....。もう一度チェックし直すと、リモートアクセスのオプションにある「コマンド入力が必要なホストに接続する」にチェックが入っていた。「はて?今まで、ここは設定し直した事は無かったはずだが、初期設定がそうなっていたのか?」 それで、再度接続を試みると.......簡単に繋がった(^^)/ なーんだ、それだけの事だったのか、一日悩んだ原因はこれだった。

さて、その日の夕方、今度はパワーアンテナの設定に「アステルプラザ」と言うサービスセンターに行った。早速、コンピーターを鞄から取り出すと「ま、マックですか....」「windowsなら出来るのですがMACはやった事無いのですよ」との回答。おいおい、パワーアンテナはMACでは使えないなんて、何処にも書いていないぞ。その後、MACに詳しい別部署の人と電話でやりとりしていたが、結局解決せず。とりあえず、win機を使ってPHSカードとパワーアンテナ間の設定だけしてもらい、そのまま帰った。

家に帰って、知人やPismoのMLで知り合った人に聞いてみた結果、ATコマンドを入れてPHSカードをイニシャライズすれば、出来そうだ。結局クラリスワークスの通信設定の所で初期化すると......「あ、繋がった」(^^)/ なーんだ簡単じゃない。

しかし、全国のMAC使いの弱小電波地域の人はどうしているのだ? ちゃんとMACにも対応してくれないと、アステルも売れないぞ。

県下唯一のアステルプラザ、狭い

これで、やっと「何処でもインターネット」が出来ると思い、日曜日のオフ会の為、MAC一式を持って実家に帰った。

が、ここでまた問題。パワーアンテナを使っても接続出来ないくらい電波が弱いのだ。仕方なくAクラスに乗って電波の強い所に行って接続を試みたが、今度は「IDが違う」とはねられた。一応全国統一番号で接続出来るはずだがローミングの場合IDの設定が違うらしい。

ま、良いか。と思ったが、この時明日のオフ会の場所と時間を確認する事を忘れていた。仕方ないので、知り合いに電話して私のHPの掲示板で場所と時間を確認してもらった(なさけない)。で、その時「鷲羽山ハイランド駐車場」としか、聞いていなかったので集合場所を間違えたのだ(^^;)。←言い訳。

モバイルの道は険しいのぅ......。

   
2000年5月22日
第4回関西オフ会

昨日はオフ会があった。

場所は鷲羽山ハイランド駐車場と言う、実家から高速に乗れば20分ぐらいの所だろうか。実は地元に居ながら一度も行った事が無かったのだ(^^;)。

オフ会前日、フェリーで倉敷の実家に帰り、当日の朝高速道路は使わずローカル路線を通って行った。場所は瀬戸中央自動車道の児島ICを降りてすぐの所だったので、道に迷わず無事に到着。所要時間は40分程度で、集合時間の11時の30分前には着いた。恐らく二、三台は既に来ていると思ったが、Aクラスは一台も無かった。

駐車場の向こうまで行ってみたが、未だ誰も来ていないので、とりあえず一番手前の駐車場で待つ事にした。10分程待った所でWackyさん御夫婦の乗るERのA-190が到着。続いて、11時までに7台到着したが、その後は一台も来ず。

ひょっとして、別の駐車場で待っているのでは?」と思っていると案の定、最初の指定場所であった駐車場に武田さん、まるたさん、おださん、kuniさんの四台が既に来ていたのだ。私が勝手に集合場所を変更させてしまった様で、まことに申し訳ないm(_ _)m。(何故そうなったかは後日の日記で)

それから、12時頃になって、ひろしさん御家族の到着となり、全員そろった。それにしても、集まった11台のうち、大阪ナンバーが二台だけで、他は全て違うナンバーだった。東は春日部、西は筑後ナンバーと言う広範囲なオフ会となった。

とりあえず、駐車場横の「うどん屋」で昼食。その後、近くの瀬戸大橋記念公園?と言う地元の人しか知らない様な公園の駐車場まで移動。恒例の色別駐車となった。

その後、それぞれの車の前で自己紹介。後は、ボンネットを開けたりミニカーを披露したり、のんびりとした時間を過ごした。天気は良かったが、ちょっと日差しが強かった。まぁ、寒すぎず暑すぎる事も無くのどかなオフ会日和となった。集合写真の撮影の後、どが渇いたので近くのホテルの喫茶に移動。話の続きをし、午後四時過ぎに解散となった。

しかし今回、おださんが僕の大学の後輩だと初めて解り、お互い初対面で無い事に気が付いた。

世間は狭いものです(^^;)。

間違った駐車場
駐車場の他の人達も不思議そうに見ていた。
恒例の色別駐車
向こうに見えるのはジェットコースター
JGは一台だけ世界制覇の道は遠い....
天気の良い日でした。

デジカメの露出が壊れて、変な絵になってしまいました。早く買い換え無ければ....

   
2000年5月19日
何時になったら使えるのだ〜

仕事から帰るとPIAFS接続用のプロバイダーから、ようやく手続き完了の書類が届いていた。

これで、先週入手したPHSカードで「ねっとホーダイ」と言う一日21時間接続料金3000円のサービスが受けられる。早速封筒を開けて中を確認した。

希望ID(メールアドレス)は第三希望まで書いていた。第一希望は本名を縮めたもの、第二希望は本名そのままにしておいたが、決定したのは第三希望の「猫の名前」だった。

ま、短くて覚えやすいのだが、既に本名が使われていた事に驚いた。それだけインターネットが普及した証拠なんだろうな。このメールアドレスは、当分転送用として使うので、別に何でも構わなかったのだが、将来妻や子供達がメールアドレスが欲しいと言ったら、これを与えるつもりだ。

これで、私のメールアドレスは転送専用や無料アドレスを入れると10個ぐらいになった。ちなみにmac.comは名前の頭文字+苗字と言う長いものになってしまった。

さて、IPアドレスやパスワードを入力して、繋いでみたが「搬送波信号が検出されません」と言うメッセージが出て繋がらなかった。これは恐らく電波が届いていない状態だろう。そう思い、今度はベランダに出てやってみたが同じ。やはりマンションは電波事情が悪いのだろうか、色々とやっている内に何とか接続できたのだが、肝心のプロバイダーの所まで行くと。「Waiting for CompuServe Host Name:prompt」と表示され、最終的に「"モデム・スクリプト(CCL)"が次のメッセージを返しました:"HSRESET"(-6002)」と出て繋がらない。

CCLのエラーならばと、今度はISDNで繋いでみたが、全く同じだった。おかしい??、結局昨日は午前二時過ぎまで格闘してみたが、ダメだった。今朝この事をプロバイダーにメールで相談してみたが、未だに答えは返って来ない。

もう一つ、同時に買ったパワーアンテナだが、こちらも設定に取りかかってみたが......。

取り説にはwindowsのみの説明しか無い。MAC OSの説明が無いので仕方なく読んでみると「ハイパーターミナル」でATコマンドを入れるだけだった。簡単そうだが、今のMACにはATコマンドを入れるソフトが見あたらない。昔はninjaとかcomniftyなんかでも出来た気がするが、OS9.04では使えないのだ(と思う)。

結局この件に関してお客様センターに電話してみた。

私「もしもし、パワーアンテナの設定を教えて欲しいのですが

センター「では取り説の40ページからお読み下さい」と直ぐに答えが返ってきたが

私「いや、MACなんですが、説明が無いのですよ

センター「少々お待ち下さい」..................「大変お待たせしました。お客様はどちらからですか?

私「市内です

センター「ではMACは設定が複雑なので、サービスセンターまでお越し下さい。

おいおい、サービスセンターまで行かないといけないのか? ならば「最初っから書いておけよ」と言いたかったが、プロバイダーも繋がらないので、まとめて相談する事にした。

結局、書き込みソフトを添付していないだけだと思うけどな......。

少し飛び出るPHSカード
パワーアンテナは思ったより小さい

やはりMACユーザーは肩身が狭い。PHSカードの取り説には125ページ中、僅か2ページしか無かったのだ。

今度のオフ会でモバイル環境を見せびらかそうと思っていたのに、何時になったら繋がるのか(^^;)。

   
2000年5月18日
Aクラスにマニュアル車あったら買いましたか?

知り合いの女性が「マニュアルの免許(AT限定解除)」を取りに自動車学校に通っている。

何でも、結婚相手が乗っているロードスターに乗ってみたくて、免許を取る事を決めたそうだ。私が運転免許を取った頃は勿論AT限定は無かったし、ATの教習車さえ無かった。だから逆に、初めてAT車を代車として渡された時、随分緊張したのを覚えている。

ATからマュアルと言うのはちょっと難しい気もしたが、実車は4時間で見極めを貰えば検定を受け、合格すれば免許が貰える。思ったより簡単そうだ。マュアルと言えば坂道発進だが、私の場合クラッチの繋がった感覚がなかなか解らず悩んだものだが、彼女の場合4時間乗ったら慣れてしまったそうだ。

費用は、入所代25000円、講習費約40000円で合計65000円。これは高いのか安いのかは解らないが、どうせ免許を取るならば最初っからマニュアル免許を取得した方が安い。

だが、最近の若い女性は免許の取り易さから、マニュアルを敬遠し「AT限定」を取る人が多い。しかし男性はやはりマニュアルを取る人が多いそうだ。最近の大衆車は殆どがATで、マニュアル車はあっても納期が遅かったり、グレードの低い車種にしか設定がなかったりする。だから免許は持っていても最初からマニュアル車に乗る人は少ないし、スポーツカーであってもAT車に乗る男性も多い。

マニュアル車は低排気量の車でもスポーティーな走りが出来て燃費も良い。慣れればシフトショックも少ないし、踏切でエンストしてもセルだけで進める。だが、せっかくマニュアル車を運転できても、Aクラスの様にATしか無かったら宝の持ち腐れである。

もし、Aクラスにマニュアル車が設定されていたら「やっぱりATは楽だから、でもマニュアルも捨てがたい」と随分悩んだと思うな......。

通勤途中から見える自動車学校、時々前を走るのがうっとうしい。

最近は。若者人口の減少から教習所も生徒確保に必死だ。我々の時代では申し込みから入所まで一ヶ月以上待たされたが、今は直ぐに入所出来るらしい。しかも昔のような鬼教官なんていなく、逆に教官を選べる教習所では、人気の教官は給料も上がるが、人気の無い教官は退職に追い込まれる。

免許くれよ〜!」と館ひろしの様に、嘆く人は少ないのかも?。

   
2000年5月16日
ラテン系

うどんを食べに行こう」と誘われた。

既に昼食を食べた後だったが、午後から休みだったのと、香川では「うどんは別腹」と言われる様に、副食、デザートと思えば食べられない事も無かったので、付き合うことにしたのだ。

讃岐うどんのメッカである香川県には、沢山のうどん屋がある。それは大きく分けて「観光客相手のメジャーなうどん屋」と、主に地元の人が食べに来る、いわゆる「製麺所系のマイナーなうどん屋」に大別される。

今回行ったのは、後者の方だ。メジャーなうどん屋と言うのは土日・夜も営業しているが、マイナー系はその日出す、うどんを朝から作りお昼にそれを出して売り切れたらお終り。と言う店がほとんどだ。ゆえに、平日の昼間しか開いていないので、今まで行く機会が無かった。

今回行ったのは、職場の近くにある「福井製麺所のしんせい」と言う店だった。こう言う店は大体がセルフサービスで、店頭に「セルフの店」と出ている場合が多いが、無い店もある。だから店に入ってテーブルに座っていても、うどんは出てこない。自らお盆を持って、メニューを見ながらカウンター越しに注文するとゆでたての麺が入ったどんぶりが出てくるの。後は汁を入れてトッピングとなる、てんぷらやネギ、大根下ろし等を取って入れる。

この日は、「冷肉ぶっかけ」を食べた。香川では「うどんは喉越し」と言われる様に「」が主となる(コシ、つまりグルテンの度合いが高い)。逆に関西では「お汁」が主ではないかと勝手に思っている。ぶっかけは、生醤油をだしで少し薄めたものを麺に少しだけかけて食べる。他に、熱々のゆでたて麺に生卵をかき混ぜて食べる「かまたま」なるものがあるが、これも美味しく、同じどんぶりで二杯目はこれを食べると言う人も多い。

私もあまり詳しくはないが、うどんの食べ方は沢山ある様で、その道は深い。ちなみに、香川のうどん屋には何故か「おでん」が必ず置いてある。子供達は何時もうどんが来る前に、そのおでん取りに行って食べている。

こう言う店は、普通の民家を少し改造した様な店が多いので席数は少なく、昼食時となると座って食べる所が無くなる。この店では入り口が「オープンテラス」になっており、その日は天気が良かったので、そこで食べる事にした。気分はイタリアンだ。ちなみに、人気店では路上の縁石に座ったり、畑で立ったまま、食べている光景をよく見かける。

香川県は日本で一番雨が少ない県だそうで、外で食べる理由はその辺りにあるのかも知れない。そう言えば以前新聞に掲載された「パスタはイタリア、うどんは香川」なるコピーを思い出した。どことなくラテン系と通じる所があるのかも知れない。

イタ飯屋にイタリア車で乗り着ける如く、うどん屋もイタ車で行けばサマになるのだろうか?。

冷肉ぶっかけ、太陽の下で食べるうどんは美味
普通の家と思われる店が美味しい

この店、最近テレビでも取り上げられた様で、お昼過ぎでも沢山の客がやって来た。私たちがテラスて食べているのを見て、他の客も外で食べていた。だからテラスの写真は、ちょっとデジカメで撮りそこねたのだ。

食後、隣に止めていたカローラバンのおじさんは、爪楊枝でシーシーしながら、Aクラスを興味深そうにのぞき込んでいた。うどん屋の駐車場にドイツ車は肩身が狭い?。

   
2000年5月15日
閑古鳥

DeoDeoから電話があった。

注文していたアステルのPHSカードがやっと入荷したのだ。連休前には入荷するかも知れないと言っていたが、結局連休明けになってしまった。とりあえず、PHSカードとパワーアンテナを受け取りに行ったが、プロパイダーが「ネットウエーブ四国」一カ所なので、申し込み手続きが完了するまでは、せっかくのPIAFS接続が未だ使えない。

これでは宝の持ち腐れである、しかも受け取った時点でアステルの料金は発生する。今時のインターネットプロバイダーならば、オンラインサインアップぐらい出来るようにして、仮ID・パスワードでも発行してくれれば即使用出来るのに。郵送かFAXだなんて、なんとアナログ的なんだろう。

DeoDeoに行ったついでに、ヤナセに寄ってみた。一応今回もフェアーの招待状が来ていたので、とりあえず粗品目的で行ったのだ。狭い駐車場は以外にもがらんとしていた。とりあえず、真ん中辺りに車を止めてエンジンを切ると、向こうから一人の営業マンがやって来た。初めて見る営業マンだが、愛想良く出迎えてくれたので、招待状を渡した。

あ、これは、これは私今度担当になったHです。よろしく」と名刺を渡された。そう、前任営業マンから新しく私の担当となった人だった。とりあえずベンツ棟に入り「ポロシャツ」の粗品を受け取とった。それだけで帰るには忍びないので、久しぶりヤナセ特製コーヒーを飲みながら、しばし車談義となった。

ザフィーラは最初あった実車は売れ、現在展示車は無い様だ。結構問い合わせはある様だが、展示車が無いのでどうも商談がしにくいらしい。ビータは例のドラマ以来人気で、モデルチェンジ前だが沢山仕入れるそうだ。はたして全部売れるのだろうか? それと、噂のアウディは現在、販売申請中で上手く行けば、ヤナセでも取り扱うとか、やはりスマートは扱わないだろうと言う話だった。

良く喋る営業マンで、歳は私より若いだろう。この4月に神戸のヤナセからこちらへ来たそうだ。明るく感じの良い人物だったので少し安心。

しかし、フェアーだと言うのに客は少ない。きっと目玉が無いからだとと思うが、とりあえず次はニューCクラス辺りだろうか。それまでは、お得車で売るつもりだろうなー。

初回車検が無料だし、値引きも期待できるAクラスは今がお買い時?

襟がチェッカー柄だが、どこかオヤジ臭い。
腕には、一応メルセデスロゴが。

   
2000年5月12日
現世利益に固執する日本

久しぶりに新幹線に乗った。

大阪で「DREAM THEATER」と言うロックバンドのライブコンサートを見に行ったのだ。だからも今日は「Aクラス」のお話は無いので、興味の無い方はご勘弁をm(_ _)m。

妻には「いい歳をして、仕事休んで大阪までライブを行くのか」と言われたが、昨年発売された彼らのアルバム「メトロポリス・パート2」と言うアルバムが凄く良くて、購入時には毎夜聞き続け睡眠不足に陥った程だった。

場所は大阪厚生年金会館、行った事の無い場所だが、染谷さんのHPで教えてもらったJUN2さんの説明通り行くと迷わず行けた。講演は午後六時半からだが、四時には現地に着いてしまった。とりあえず、早めの夕食を取って、再び会場前の公園に行くと沢山の人達であふれていた。ロン毛や鼻ピアスもいるが、「DREAM THEATER」が作る音楽は、単純なハード&ヘビィな音楽と違い、俗に言う「プログレッシブロック」と言うジャンルの音楽の為か、ネクタイを締めた仕事帰りの同年代の人達も見かけた。同類は臭いで解る(^^;)。

ライブが始まると、いきなり総立ち。いや、まだイントロのSEの段階からだ。今回のアルバムは所謂コンセプトアルバムで「主人公が今世紀初頭に存在した、ある少女の生まれ変わりとして数奇な運命を辿る物語を音楽化したもの」だ。始まりからラストまで約70分間一挙に演奏された。終わりは、CD通りレコード針が外れノイズだけになると言う、詩的エンディングで終わった。

公園前、パンフレットを買ったが、これが2000円と高い。チケット代は6800円これに交通費を入れると軽く二万円は超えてしまう。三年前にロンドンで見た「キャメル」のコンサートは11£(当時2000円程度)だった。Tシャツは12£だっからチケット代より高かったのだ。

しかし日本は、映画や演劇、ミュージカル、ライブコンサートのチケット代が高すぎる。国がもう少し、文化に大してお金を出して貰いたい気もするが、「そんな腹の足しにも成らないものにお金を出せるか」と聞こえてきそうだ。

やはり、「気持ちの上での満足感などに何がしかのお金を払うことはしない、現世利益に固執する日本」では、それも無理でしょうね。所詮カローラやビッツが売れる国ですから...................と一応車の話でオチ(^^;)。

輪廻転生がコンセプトの「メトロポリス・パート2」
チケットの半券は記念として取っておく

大阪のコンサートでも、今はインターネットで簡単にチケットが手に入る。便利な世の中だが、購入から実際のライブまで数ヶ月あると、盛り上がりが覚めてしまうのも事実だ。今回も、色々と行事の重なった五月だから、少々行く気は失せていたが、実際ライブを見るとそんな思いは吹き飛んでしまった。

でも、ソリッドでハードで刺激的、おまけに「変拍子の嵐」だから、立ちっぱなしのオヤジには、キツイ。

終わったら「ぐったり」してしまった。もう若い者には付いていけんなー、今日は仕事になりません.......(^^;)。

   
2000年5月10日
のりたまと未来

久しぶりに、ごはんに「のりたま」をかけて食べた。

初めて食べたのは小学生の頃だったろうか。そんな時代の「のりたま」のパッケージが復刻版として店頭に並んでいたのを妻が見つけ、買ってきたらしい。しかも「エイトマン」のシール付きだった。

そう言えば、のりたまと言えばエイトマンを思い出す。主題歌を歌った歌手が捕まったり、関係者が拳銃を所持していたり、結構暗いイメージの「エイトマン」だったが、今から考えれば「ロボコップ」の元祖の様な気がする。

同じ、「のりたま」で思い出すのは、「スーパージェッター」だ。腕時計を使った流星号のリモコン(「流星号応答せよ!」)や、時間を止めるタイムストッパーが子供の間で人気を博した。あの時代にしては良くできた話だと思って、先日インターネットで調べたら、スタッフには筒井康隆、半村良、豊田有恒、眉村卓と、後の有名SF作家が揃っていた。

ここに出てくる「流星号」は何となく今のロードスターを彷彿させるデザインだ。しかもツーシーター。小学生の頃、「未来都市の絵」を良く描いていた。建物は球や円錐形で、立体の道路の上に書いた車は決まって流線型だった。今から考えると、どことなくAクラスに似ている。

Aクラスを初めて見た時は、新しい形言うより、懐かしい形に見えた。

それは少年の頃から思い描いていた「未来の乗り物」だったから、かも知れない。

元祖のりたまパッケージ
エイトマンは東八郎
流星号

よく似たアニメに、「宇宙少年ソラン」があった。これは確か森永が提供していたのだろう。そのソランの乗り物は「エンゼル号」と言ったと思うが、今から考えれば、スポンサーガラミだろう。そのエンゼル号がまたユニークで、上半分が透明なただの球だったのだ。

おやじ世代にしか解らないネタだが、息子の引き出しには遊技王やワンピースと共に「エイトマン」のシールが大事にしまわれている。

    
2000年5月9日
今年も来ました

税金が来た。

毎年恒例の自動車税だ。妻の乗っている軽四(パジェロミニ)が7800円、私のAクラスが39500円だ。しかも、固定資産税までやって来た。大体予想しているので驚かないが、今年から固定資産税が増えたから大変だ。

解っている事とは言え、自動車税は突然やって来て、月末まで払えと催促される。もう少し早く通知が来ればよいと思っているが、4月1日現在の所有者に課税されるので、それでも早い方だろう。ならば、せめて夏のボーナスシーズ辺りまで納税期限を延ばして欲しい気もする。

固定資産税なんかは分割して納税出来るが、自動車税はそうは行かない。ま、分割するには少額だが、ギリギリローンで買った若者ならば、ちょっと苦しいかも知れない。そう考えると、やはり軽四は安いと思える。

しかし、排気量が500cc単位で、ドンと上がるのは嫌な物だ、Aクラスは1600ccだから、前者のシビックに比べてたった100ccの差で5000円も取られる。何となく不公平だ。それならばもう少し細かく100cc辺り1000円ずつ上がるのはどうだろうか? 

期待していたグリーン税制も見送られた。Aクラスならば、少しは安くなる予定だったので残念だ。ま、燃費によって税金を変えると言うのは解らない訳ではないが、毎日100km乗る軽四と週末しか乗らないクラウンとでは、どちらが空気を汚しているのか疑問でもある。

ここは、ひとつガソリンに自動車税分を掛ければ、走った分だけ税金を払う事になるので不公平無く納税出来る気がするが、ガソリンが値上げになると抵抗あるだろう。ま、それもハイブリッドや燃料電池車への買い換え促進になり、結果的に空気も綺麗になるので良い気もするが、取れる税金が減ったら、また自動車税が復活する気もする。

結局、払えって事なのね。

県税務所自動車税課 市役所市民税課 市役所資産税課..............一度に来い、封筒代が無駄だ

いつもこの時期、お金が無くなっていく。来月はパジェロミニの車検と保険だっ〜、は〜。

   
2000年5月8日
携帯ストラップ

久しぶりに友人達と会った。

アルファ145とゴルフワゴンの友達だ。実は「Aクラスの携帯ストラップ」を入手したと言うので、先月から譲り受ける約束をしていたのだ。

とりあえず、お昼前友人宅へ集合、その後「アルファ145」に乗って昼食を食べに行った。車内の臭いは、何処か覚えのある臭い。「そう、これは昔乗っていたパンダと同じ臭い」だと気が付いた。その事を友人に話すと「接着剤の臭いかな?」と言われたが、以前見た車雑誌には「イタリアの空気の臭い」と書かれていた。その方がロマンがあって良いと思うが、ドイツ車には特有の臭いは無い。と思っている。

昼食後は、CD屋めぐり。ここで、CD-Rで焼いた入手困難だったCDを借り受けたが、MB-650でも良い音で聞けた。少し前までは、CD-Rに落とすと音が悪くなるととか、掛からないCDがあると聞いたが、最近のCD-Rソフトとハードでは問題無くなっている様だ。

やっと手に入れた「Aクラスの携帯ストラップ」だが、肝心の携帯電話は未だ届かない.........(; ;)。

家に帰って、久しぶりに給油したら11km/l 丁度だった(リッター103円)。週一回の遠距離通勤が無くなったので少し燃費は落ちている。これからエアコンを使い出すと、通常の通勤だけならば11は切るかも知れない。今月末は一年点検で、やっとオイル交換をする事となる。これで少しは燃費が変わるかも知れないが、車の調子はすこぶる快調で、エンジンは良く回る。空気圧が減っている為か、乗り心地はマイルドだ。

ずっとこの調子でいてくれれば良いが、今が一番美味しい時かも知れないなー。

お昼を食べた「ひらまつ」
146が気になるそうな
MB-650とCD-R
やっと手に入れたストラップ

ゴールデンウイークもやっと終わった。毎日、だらだらとしていると、日記の更新さえ面倒になる。やはり仕事をしていないと一日のサイクルが崩れ不健康になる気がする、休養の為の休みが、連休疲れになるなんて本末転倒だ。

今日から、新しい一週間が始まった。またがんばろう。

 

   
2000年5月6日
ラメラーの季節

潮干狩りに行った。

ゴールデンウイークに潮干狩りと来れば、「正しい連休の過ごし方 & 家庭サービス」である。この時期、無理して人出の多い遠方の娯楽施設へ行ったり、異常に料金が高くなる海外旅行に行くのは邪道である。本当のお金持ちはゴールデンウイークなんかに海外旅行なんて行かない。

そう自分を言い聞かせて、潮干狩りに行った。(なんちゅう論理や)

実は潮干狩りに行ったのは小学生以来だった。海のそばに住んでいながら、釣りもしないし、海水浴も行かないのは勿体ないものだが、近くにあると案外行かないものだ。でも、今回行ったのは料金を払って貝を掘る、いわゆる観光潮干狩りみたいな所だった。

場所は、以前も日記で書いた、瀬戸内海が見渡せる野外コンサート会場のある大串半島と言う所だ。お昼過ぎに行くと、既に沢山の車が止まっており、駐車スペースは坂道しか無かった。とりあえずサイドブレーキを一杯に引き、一応ジャッキと一緒に付属していたストッパーをかまして置いた。

そこから海岸までは歩いて20分も掛かる坂道だった。着くと、早速料金(大人300円、子供200円)を払って貝掘りに興じた。だが、最初の二時間はさっぱり取れない。潮が引きだして、やっと一つ二つ取れだしたが、人出も多くて、既に取り尽くされた後の様で、結局、採れたのは手渡された網袋の一袋半だった。

天気が良いので、気温は上がり夏の様だった。帰りは、窓、ラメラーを全開にして、海を見ながら走った。これが気持ち良い〜のだ。

家へ帰ると、右足の甲がシビレれている。あれ?と思い、よく考えるとクラゲに刺されていたのだ。そう言えば採っている最中にチクリとした覚えがある。あれから一日経ったが未だにシビレている。潮干狩りも久しぶりなら、クラゲに刺されたのも小学生以来だった。

翌日は、やはりアサリの料理となった。あさりご飯に、あさりのみそ汁、バター炒めと、あさりずくしだった。自分で採って自分で作る料理は美味しい、子供達も沢山食べたので、アサリご飯は、あっと言う間に無くなった。

やはり採るより食べる方がいい(^^;)。

向こうは海
とりあえず砂を吐かす
あさりのバター炒め

   
2000年5月2日
ひさしぶりの同窓会

ゴールデンウィークだ。

だからと言って、カレンダー通りに仕事があるので、海外旅行にでも出かける連続した休みは無いし、お金も無い。土日は、大学の同窓会と高校の時の友達と会って遊んでいる内に過ぎてしまった。家庭サービス0だ。ま、「家庭サービス」と言う言葉も変だと思うが。

十数年ぶりに大学時代の友達に会ったが、みんなそれ程変わったとは思わなかった。ま、ある程度成人になって出会った友と言うのは、小学生とか中学生の時別れた友人達と違い、それ以後の成長は無いからかも知れない。シワや白髪が増えたぐらいだった。

名簿を見ると、日本に居ない人も何人かいるし、結婚していない人も数名(全員女性)いる。少し驚いた事は専業主婦も含めてメールアドレスを持っているのは半数以上だった。同窓会が終わった後も「じゃまたメールするわ」と、後のコミュニケーションも取りやすい。

最近、高校の同期だった友人から当時のクラスだけの「同窓会HP」を作ったとメールが届いた。掲示板なんか作って情報交換していると、懐かしい人と出会ったりする。メールに携帯があれば、例え海外に暮らしていても、離ればなれになった感じがしない。そんな時代だ。

帰りにイプサムで送ってもらったH子は、そのクルマに変えるまで、ずっとMT車に乗っていたそうだ。車の話になっても、結局σ(^^)は「ベンツに乗っている」とは言わなかった。

いや、友人の反応を想像すると、何か自慢している様で言えなかったのだ...........。

同窓会の案内もそのうちメール配信になるかも

集合写真はフジの4700zで撮影した。いいな〜宇野君。