Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記

2004年8月

  Tidy & Cozy

A story of A

 


■2004年8月31日

台風一家 〜 車水没 〜

いや〜、今年は台風と金メダルが多いね〜

なんて、オヤジが言いそうなぐらい台風が多い年だ。まあ台風が来た所で大した影響もない瀬戸内地方、しかも家の辺りは雨も少ない。

だから昔から台風が来ると何故かドキドキしていた。「ひょっとしたら学校が休みにならないか?」と天災の少ない地方の小学生は何時も淡い期待を抱いていたが、そんな事は一度も無かった。そして大人になっても幾つか大きな台風は来たけれど、どれも仕事が休みになる程の大きな影響はなかった(まあ、それも安心なんだけど)

で、昨日。

大型で強い台風」と、またまた期待させられていたが、夕方になって近づいて来たわりには「ちょっと風が強い日」程度だった。だけど、仕事が終わって駐車場まで行く間にジーパンはびっしょり濡れになってしまった。それで早めに家へ帰ったけど、特に強風でひっくり返ることなく無事に家へ着いた。

テレビで見ていると台風は段々と近づいてきている様子だが、大した事はない。むしろ「風があって涼しい日」みたいだった。が、どうも海の様子がおかしい。なんだか波が押し寄せてきているのだ。

台風が来ると時々「高潮注意報」が出ているけど、今回はちょっと激しそうだ。と言うのも、うちのマンションの前は一段下がった所に小さな港がある。普段は漁船とかヨットとかが止まっているのだが、そこの海水が溢れて出しているのだ。

港だから堤防はない。よって潮位が上がって来ると見る見る間に下の原っぱが「」になって来た。ここは近くの住民が(無断で)駐車場代わりに使うのだが、それを知ってか車は何処かへ非難している。だけど、3台ぐらいはそのままだった。

大丈夫かな〜?」と闇の中、上から見ていたら軽四が一台プカプカ浮き始めた。目を凝らすとドラム缶もゴロンゴロンと音を立てて浮いている。このまま行くと、うちの駐車場まで海水が上がって来そうだぞ.............(υ´ Д`)

台風の中、駐車場へ
風は大した事なさそう
満潮までは未だ時間がある
ここを下れば海 (翌朝は↓)
この軽四が...何故かピンボケ
もう水没寸前で浮いているぞ!
翌朝は位置が変わってた
打ち上げられたドラム缶

満潮は午前0時近く。

その時は、あと1mぐらいの所まで上がってきたけど、無事に水没せずに台風と最大潮位は過ぎ去った。翌朝見ると、いろんな物が散乱している。昨夜浮いていた軽四は位置が変わっていたし下の港へ繋がる坂道にはドラム缶がゴロゴロ。いつもなら「大丈夫だよ」と思っていたけど今回は、やはり凄かったようだ。

今朝、職場まで走っていると何時もの通勤路の一部は水没していた様子だった。いや、今朝のニュースでは水没した車の映像が何台か映し出されていたぞ。うちは大丈夫だったけど一度水没したら全損と同じだな。

でも任意保険は確か、これも対象となっていたよな.........だったら下へ車を止めてたら.......(^^;)?

  


■2004年8月30日

長い道のりの始まり?【番外編】 〜 ちょっと寄り道 その2 〜

先週のつづき..........。

そんなワケで翌日、スカイライン試乗の為に再び日産へ。今度はσ(^.^)のAに同乗して行った。

約束より少し早い時間に行くと、ちゃんとイケメン営業マンが白のセダンを用意してくれていた。だが「250GT プレミアム」と言う2.5Lタイプだった。同僚曰く「3.5Lに乗りたかった」らしいが、セダンタイプの一番の売れ筋は2.5Lだとか。

まあ、セダンなら大人しく乗りなさい、走りたいならクーペでしょう、って感じなのかな。 アリストの同僚は、ちょっと不満そうだったけど、とりあえず試乗にゴー!

しかし夕方の時間帯と言う事で渋滞、信号待ちばかりで本来の性能が試せない。やっと空いた直線道路でアクセル吹かしてみたけれど「う〜ん」と唸っている様子。「お、イイのか?」と思っていたら、急に止まって私に運転を代われと。

で、バトンタッチして今度はσ(^.^)が運転してみた。「お〜、う〜ん、へー、ほー、はー」って感じで(どんな感じやねん)運転してみた。勿論Aと比べるワケにはいかないが、とっても良く出来てます。まぁ可もなく不可もなく、ちょっと運転してると言うより、されているって感じだけど国産中級大衆車(大衆車じゃないか)とは、こんなものかと再確認。

内装は前日見たクーペタイプとほぼ一緒だがシートやセンターコンソールなどは別物だとか。純正ナビの位置も良い所にあるしオーディオもボーズだとか(やたらボーズを強調してたけど名前だけって感じ)。

で、一回りしてデーラーの駐車場へ戻ってきた。「さて、どうするのかな」と思ったら、同僚は薄ら笑いしながら「じゃ、また( ´ー`)ノ 」とイケメン営業マン言う。おいおい、もー帰るのかい。イケメン氏は、これから見積もりでもと思っていたに違いない。

んで、Aに乗り込んだ同僚曰く「走らね〜!」らしい。まあ、3.5L、280馬力の車に乗っていたなら、同等かそれ以上の車じゃないと満足できんだろう。特に走り屋でもないのに、やはり走らないとダメらしい。と言うか280馬力の車まで行ったら「何時かはクラウン的な段階を踏む快感」を得るには、既に天井が見えている。

以前も書いたけど人間は低いところから高いところへ飛ぶ時の「変化に快感を覚える動物」なのだ。その快感の絶対値は皆同じだから下から、ちょっとずつと言うのが人生を楽しめる方法ではあるのだが..........買えたら買っちゃうのが人の世の常なんだよな。

スカイライン セダン
ボーズらしいが..
ナビはポップアップ式
今度はクリオ店へ

試乗車に3.5Lはないらしいが「スカイランはもういいや」との事。

それを聞いて「よっしゃ、次はレジェンドだ!」と、ばかりにスカイラインは、さっさと候補から外して「次期レジェンド」へと照準を合わせた。って言うかσ(^.^)が、クラウンがオヤジ臭いならレジェンドにしたどう?と焚きつけてしまったからだホンダ初280馬力解除車の期待もあるし

次期レジェンド情報はほぼ得られているし「USA ACURA」では動画で、詳細が報告されている。既に国内でもデーラー向けの内見会があったし、そろそろ予約もOKか?

と、近所のクリオ店へAで乗り付けてみた............この続きは、また何時かにつづく(う〜ん、やっぱり他人の購入記には力が入らかな)


■2004年8月27日

長い道のりの始まり?【番外編】 〜 ちょっと寄り道 その1 〜

訳あって「日産デーラー」へ行って見た。

新しいAクラスより「フェアレディZ」の方が良いかな?と思ったりして..........なんて事はない。同僚の長年乗った「アリスト」が、もうそろそろと言うので次の車を色々と吟味しているのだ。それで「スカイラインどうかな?」と言うので一緒について行った。

高級セダンには全く興味がない、と言ったらウソになるが何時も日産の前を通っているのに一度は覗いてみたいと思っていたし、一時フラっと来たAudiTTからフェレディZの流れで日産車に実は興味津々だったのだ。

そんなワケで仕事帰りに近所の日産デーラーまで行った。

先に一人で行き駐車場にAを止めると、向こうから若い営業マンらしい人物がパリッとしたスーツを着てやって来た。本当はAの中で待っている予定だったけど、このままいると怪しい人なので、とりあえず車から降りた。するとイケメン風の営業マンが満面の笑みで「いらっしゃいませ」と声を掛けてきた。

だが同僚は、まだ来ていない為「もう一人来ます」と言って待ってたが、なかなか来ない様子。で、仕方なく「スカイラインのセダンを見に来たのですが....」と言うと、あいにくショールームにはクーペしか展示がない様子で「ちょっと納車前の車があるか確認します」と言って奥の駐車場まで走って行った。

う〜ん、なかなか元気あるな〜

そう思いながら待っていたら、やっと同僚のアリストが到着。事情を説明していたら、奥からイケメン営業マンが走って帰って来た。「納車前ですがハッ、一台ありましたハ」とハアハア言いながら駆け寄って来た。

大変だな」と思いつつ、先導されて奥の駐車場へ移動。道路側の正面から見た店舗は狭いと思っていたが奥行きがあって中は結構広いと感じた(初めて来たもんで、ちょっと驚き)。で、やっと奥の奥に着いたら納車前の白いカバーを貼り付けられた黒のスカイラインがあった.......。

NISSANです
黒スカです
ちょっと暗め
クーペのリア

ところで、何でスカイラインなの? しかもセダンなの?

と言う質問は止めておいた。ただ走っている姿を見て「結構イイかも」と感じたらしい。まあ、国産中級車以上はスペックに惑わされがちだから「一目惚れ」つーのは大切だ。それにHPの写真で見るとセダンタイプは何だか野暮ったい雰囲気だったけど、こうやって見たらなかなか良さそうだ。

ただ、色が黒くて引き締まって見えるだけかも知れない。そこでイケメン営業マンに「車長は?馬力は?トルクは?」と矢次ざまに質問してみたら「すみません、まだ営業に移って日が浅いものですから.....」と答えが返って来た。正直でよろしい。

日産車なんて種類もグレードも豊富だろうから全部が全部覚えるのは大変だろう(いや、それを覚えるのがプロか?)。んで、一通り見た所でショールームへ移動。そこでカタログを貰って店内にあったクーペタイプに座ってみた。

内装は、クーペもセダンも、ほぼ同じらしいが後部座席は狭く感じる。それにFR故のセンタートンネルが大きいから車体に対して何だか窮屈そうだ。今までFFしか乗った事のないσ(^.^)にとって、この真ん中がある車は凄く違和感を感じる。

だけどAと比べると余裕はある。まあ、Aと比べる事自体間違っているが。それに革シートの座り心地も良い。で、「これでイイんじゃない?」と無責任な事を言ってみたが、とりあえず試乗してみないと何とも言えないと。

しかしセダンの試乗車は今ここには無いらしい。そこで翌日もう一度来る事にした............ん〜、他人の車の購入記なんて、何だか文章も盛り上がらないな..........でも、つづく。

  


■2004年8月26日

希望ナンバープレート

昨日の「Aの車窓から」に入れ忘れていたネタを一つ...........。

何時もの通勤路。

前を走る「白のBMW」が信号で止まった。何げに見ていたが、BMWには興味なく後ろ姿は全部同じに見えてしまうので、細かな型式は分からない。が、ちょっと高そうに見える(綺麗だし買ったばかりかな〜)。まあ、こんな光景は何処でも見られるが、問題はプレートナンバーにあった。

分類番号を見れば「希望ナンバープレート」らしい、いや、それも珍しくはないか。だが、そのプレート番号を見て「はて?」と思った。その番号とは「3・18」なのだ。たぶん、普通の人はピンと来ないだろが、実はσ(^.^)の誕生日は3月18日。

つまり「3・18

でも、これって何の番号だろう?、「ひょっとして誕生日一緒ですか?」と声をかける事も出来ず、そのまま行ってしまった。でも誕生日をナンバープレートにする人いるのかな? まあ覚えやすいと言えば覚えやすいけど、ナンバーなんて覚えてなくても、もの凄く困った事はない。

PS:と、思ってたら何の事はない。BMW318から取っただけで誕生日とは無関係だったのだ.........恥ずかしい (´・∀・`)ヘ しかも3シリーズセダンで一番安いじゃん(でも高いけど)。

実は今のAクラスに付いているナンバーは結構気に入っているのだが、これが語呂合わせみたいに覚えやすいのだ。「希望ナンバーですか?」と言われたことがあるが、偶然だ。だけど今度Aを買い換えてしまったら、また番号が変わってしまう。だから今ナンバープレートをどうしょうかと思っている。

今付いているナンバーを希望しても人気ナンバーじゃないので恐らくすんなりと手にはいるだろう。手数料は取られるが、それが今のAクラスの思い出と共に引き継がれるなら「それもイイかな?」と思っているのだが.........。

お、や〜?
あ! 「3・18」だ

希望ナンバープレート」なんて、7777とかのぞろ目を見ると凄くDQNを感じてしまう。

今更、そんな番号を取る気もないし「170」かと「200」とか「169」なんてのも、ちょっとベタかな? と言うよりオフ会に行くと同じ番号に遭遇しそうだ(^^;)。まあ、番号なんてどーでも良くて歴代の車のプレートナンバーなんて一つも思い出せない。だから別に何でも構わないのだが、変な番号に当たると良い事がなかった(最初に買ったミラージュがそうだった)

で、やはり今の番号を希望として引き継ぐ方が無難かな? と思ったりして希望ナンバープレートについて調べてみた。ら、今年の5月からインターネットでもナンバー希望を受け付けてくれるらしい。しかも郵送やFAXで申し込むより事務手数料が安く済むらしい(詳しくはここ見て)。

ま、こんなのはデーラーに任せておけば良い話かも知れないけど、余計な諸費用は掛からないに越した事はない。「さーて、どうしょうかな」まだW169を買う事も具体的には何も決まっていないのに、気が早すぎるか(^^;)?


■2004年8月25日

Aの車窓から 〜 その6 〜

毎日、通勤で走っていると色々な車に出会う.........。

って枕詞(なのか?)で始まる恒例の「Aの車窓からシリーズ」も、これで6回目となる。しかし前回は6月だったから僅か2ヶ月ちょいで、またまたこのネタを披露する事になった。と言う事は他に書くことがないと言う事に準ずる。

と思っていたが、書いているこっちも結構面白いと思っている。

ま、最近は通勤路以外にも色々走り回っているので「偶然に出会った楽しい出会い」と適当に副題を付けといて、毎日持ち歩いたデジカメ(そろそろ買い換えたいよ〜)で撮ったAの車窓から.....イッテミョ〜ウ........!!


ちょっくら仕事関係で真っ昼間から高速道路を走る事がある。

場所は全線開通して一年ちょいの高松道だ。だけど平日の昼間は何時もガラガラ。いや、ここが渋滞する事は滅多にない典型的な地方の高速道路。

しかも、ここら辺りは上下二車線だが、徳島方面になると悪名高き対面通行の高速道路と化す。

だが、これが全線開通してくれたお陰で下道の渋滞も緩和されたりして私的には随分便利になったのは確かなのだ。

で、その高速をなにげに追い越し車線を走っていたら「緑の物体が」あ、あれは.....と思ったらAクラスだった。

今やレア物となったジャングルグリーンのAクラスではないか(リアストップランプの形状から初期型と判定)

ちょっと嬉しくなってパチリ。

と、して目的地に到着。一仕事終えて駐車場へ戻ったら、隣にAクラスが。

最近は、仕事帰りにも良く出会う黒のAクラスもある。納車当時は珍しくてジロジロ見られた経験があったが、今は珍しくとも何ともなくなったAクラスだな。


 

雨の中を走行中、軽四トラが一台前を走っていた。

...............ら、信号で停止。

で、なにげに前を見ていたら何かある。あ、あれは「スリーポィンテッドスター」ではないか。

ま、ちょっとベタなシャレなのは周知の事だが、車の事は何も知らない同乗者曰く...........

へー、ベンツもこんなの作ってるんだぁ〜」.........と。

そうそう、最近は4WDの軽トラも」ってコラァ、そんな物作ってるワケねーよ。とノリ突っ込みをしてみた。

だが、Aが出始めた頃も「あんな小さいの作ってるわけねーよ」と言われた事実がある。

誠にブランドマークと言うのは恐ろしゅうございます。


 

瀬戸中央自動車道の四国側の終点。

つまり、続けて高速(四国道)を走るなら一度ここで料金を精算しないとイケナイ。

だが、そこはETCの威力である。夏休みシーズンでバカ高い瀬戸大橋料金を払う為長い列を作っているレーンを横目で見ながらスイスイ〜と...........?

と? 行かない。

あ、何だ、どうして止まってるんだ」おいおい料金所のオヤジまで出てきたぞ。

で、何やら説明している。恐らく「ここはETC専用レーンだぞ」とでも言っているのだろうか。

しかし普段高速道路なんて通らない主婦(運転手はオバさん風)が「空いてるから、ここ通っちゃえ!」とばかりに突入したのかと思われる。

お陰で、こっちもストップしたまま前方の状況を見ていた........ら、やっと前方のバーを開けて前へ出た。

が、その後左にUターンして料金を払おうとしていた.............無敵のオバタリアン(ちょっと古いか)!!。


上の写真。

何か変?」そう、実は下の写真が正解。つまり左に大きく傾いているのだ。

誰が見ても明らかに傾いている。

これって過積載を通り越している気がする。このままスピードを上げて左にカーブしたら明からにコケル。

大丈夫か?」と思ったら三菱製のトラックだった.................更なる不安。

Aクラスもね。エルクテストでひっくり返って、散々言われたもんだ。そのお陰で日本導入は半年もずれ込んだ。

で、今度のW169は大丈夫だよね。これも、やっぱりエルクテストするのかな?

するよね、近所に鹿いないけど.....。


と、まあこんな感じで今後も没写真のリサイクルをします.......では、また次回まで。

    


■2004年8月23日

趣味........釣り!?

趣味は釣り

そんな人は多いと思う。だが何故か私は、海まで1分の所に住みながら一度も釣りをした事がなかった。一度もと言うのは語弊がある(あ、五平餅食べたい)。勿論、子供の頃は川釣りをして楽しんだ時期もあったし、いい加減大人になっても釣り好きな友人から誘われて行った事はあった(でも2回ぐらいかな?)

だが、それも随分昔の話。なのに毎日海を見ながら、ここに越して来てからは一度もなかった。

しかし日が長くなってから、家へ帰るとベランダから見える堤防で釣りをしている人をよく見かけるようになった(毎年だけど)。「何が釣れるのだろう?」と言う好奇心から、職場のお姉さん達(何故か釣り好きが多い)に聞いてみた所「今ならキスかな」と答えが返って来た。

で、「何?釣りしたいの?教えてあげようか?」とお誘いの言葉まで頂戴した。そうなのだ彼女たちの中には釣り好きが高じて、つい最近「二級小型船舶操縦士」を取得した強者もいる(合格発表を調べさせられた)。で「行こう、行こう」と誘われた。

さ〜て、どうしょうかな?」との迷いつつも、みんなには内緒で、その日の内に釣りの道具を買いに行ってしまったのだ。

だが、一人で釣具店へ入っても右も左も分からない。やたら種類のある竿やら針やら重りやら.........( ´・ω・) ?? 。浮きしか使った事のない私には何を買ったら良いのかサッパリ分からない......うむむむ、困って店員に聞くにも「何、狙われてます?」って聞かれるし。

何って...........魚

としか、答えようもない始末。で、釣具店から携帯で釣りの師匠に「何買ったらいい?」と聞けば「堤防の投げでしょう? だったら、セットになった安いやつで良いよ」との事。そうか最初から聞いて来れば良かった。そんなワケで買ったのは「2980円投げ釣りセット」。レジ待ちでは、ちょっと恥ずかしかったが、これから続けるかどうかも分からないし最初は、このぐらいで良いだろうと思った。

そんな、こんなで、いよいよ釣りの日となったワケだ........釣れるか?

行ったのは、家から少し離れた所の海岸。家の前の海は、ちょっと汚いが車で少し走ると案外綺麗な海岸がある(再発見)。こんな所は釣りに来ない限り来る事はなかったが「瀬戸内のこの辺りには適度な釣り場が沢山あって羨ましい」らしい(大阪から来た釣り好きの話)

しかし釣りの事は全くの素人。「今日の潮はちょっと」と言われてもピンと来ない。師匠達は事前に携帯サイトで潮の時間を調べて来ていたが、どうもベストではないらしい。一度満潮を迎えて今は引きの状態。まあ午前中の時間も限られるので早速作業開始。

だけど何が何やらさっぱり分からず「ジェットなんだー」と言われても何処がジェットなのか??「そのミチイトとハリスをヨリモドシに付けて」なんて言われてもチンプンカンプン (´・∀・`)ヘ まず単語の意味から覚えないとイケナイ。

でも、言われるがママに餌のゴカイを付けて投げてみた.............ら?

近場の海岸で...
安い磯釣りセット
お、結構釣れたぞ
ん、マイ!!

 

σ(^.^)、結構腕がイイらしい。

ま、素人をおだてて木に登ろそうってヤツかも知れないが、ここは男の力、結構沖まで投げ入れていた。んで、待つのも嫌なので、そのままリールを巻くと何やらイキナリ当たりが来ているではないか(゚∀゚)/

おぉ、もしや?」と思って、そのまま巻き続けたらキスが2匹引っかかっていた「やった〜ビギナーズラックか?」。一緒に来た同僚の中で一番最初に釣ってしまったのだ。続けて何度かやると2回に1回は釣れる。「お、釣りって結構面白いかも」なんて調子に乗ってやっていたが、この炎天下。暑いの何のって.........結局2時間ちょっとやってヘトヘト_| ̄|○ しかし「シロギスが7匹、マハゼが3匹」釣れていた。

ま、最初にしては上出来だな」とのお褒めの言葉を頂いたが、これってどうすんの? ブラックバスじゃあるまいしキャッチアンドリリースなんてしない、と言うか既にお腹を上にしている魚もいる。と言う事で近くのコンビニで氷を買って家まで持って帰った。

だが、釣って来た魚を見て妻が絶句「どーすんのよ、これ」と。つまり頭の付いた魚はサバケけないらしい(いや本当は面倒なのだ)。んで、仕方なくσ(^.^)が責任を取って、師匠に教えて貰った通りにウロコを取り頭を外してワタを取り出し開きにしてみた。う〜ん、魚の解剖は小学生以来だが、初めて魚屋みたいにサバイタぞ。

続いて、コロモを付けてサクッと揚げたら..........旨い!!

特にマハゼは見た目は悪くても食べたら美味しい。何だかんだ言って妻も美味しいと言う「まあ、釣ったばかり魚だからな」。しかし、こんなに美味しいなら、もっと釣に行きたいぞ!!........と思って既に1ヶ月過ぎていた (´・∀・`)ヘ。

 

 


■2004年8月20日

一年は早いです

一昨日、職場の電話が鳴った。

出れば、何時ものT海上(自動車任意保険)からだった。早速「ベンツの方の保険が迫って来ましたが.....」と切り出された。ここで一瞬間が空くのだが、恐らく「ああ、もう別の保険に変えたよ」か、もしくは「今年も宜しく」かの答えを待っているのかと思われる。が、ここは意地悪せずに「あ、はい」と素直に答えると、急に明るい声になって「では、お伺いさせてもらいます」と返事が来た。

何時でも良かったが、忘れない内と思って翌日の午後に来てもらった。

一年は早いです」と言われたけれど、フィットの方の保険が6月にあったばかりなので「つい、この前」のような気がするのだ。大体の保険金額は事前に封筒で知らせて来ていたが、前回のフィット同様、等級が進んでいるにも関わらず同条件での保険料は値上げとなった。

原因は「家族限定割引」の割引率が低下した為だ(つまり向こうの勝手)。だが、それも「本人・配偶者限定」にすれば安く済ませる事が出来るので、その条件に変更した。息子が運転免許を取って車に乗るのでは、まだ何年かあるし妻は絶対、Aの運転はしたがらないので本当は「本人限定」だけでも良かったけど(そんな条件はないらしい?)。

さて、今年の大きな変更点は「対物超過修理費特約」だろうか。他の保険会社では対物全損特約とか言われているアレだ。つまり対物事故で相手の自動車の修理費が時価額を超えた場合、相手が「どーしても直す」と言われたら、その差額を負担してくれるやつだ。

最初に、この話を聞いたときは「へー、これって今まで色々問題になってたやつですよね」と言うと、保険会社側も、どーしても評価額以上には払えなかった場合が多いので是非お勧めだとか。だが良く話を聞くと「限度額は50万円」までだった、これは微妙な数字だ。

まあ、これでクリア出来る場合は良いが、これ以上になると、またもめそう。しかも「修理した場合」が絶対条件となる。ありがちな「修理見積もり」だけ出させて実際は修理せず、または部分的な修理だけ済ます場合には適応されない。それに相手が、この特約があると知ったら余計ごねる事になりはしないか(相手にもよるけど)..........なんて考えてしまった。

が、この特約料金の差額が年間360円だった。まあ「360円だったら良いか〜」と思って、ついでに付けてみた。

その話ついでにAクラスの料率クラスが、またまた変更になっていた事を知らされた。障害が「6→5」へ減っていたのだ。つまり当たって怪我をしても支払われる額が減った。つまり相手の怪我が少なくて済んだ事だ。一概には言えないが、数字的にはそうらしい。

もう一つは、対物の料率クラスが「2」だった。これは前年と変わらないのだが、保険屋さん曰く「2と言う車は少ないですよ〜!」らしい。つまりAで事故っても、相手の車のダメージが少ないのだ。

ただ、こっちのダメージが、どうだったか気になるが(^^;)。

T海上のTAPナビ(自損は含まず) 何だかんだで60%割引の43660円だった.......ちょっと高いな

 

尚、今年の車両保険額は「180万円」だった。

前年の195万円から減ったものの180万円もあるのは不思議だ。これなら全損した方が得かな............いやいや事故だけは無しを望みたい。

帰った後に今月から始まった「自動車保険長期契約」の話を聞くことを忘れていた。長期契約の場合、少し割安となるのだ。もう保険会社を変更する予定もないので、それも良いかと思ったけれど、毎年毎年色々な特約やら契約内容の変更があるなら定期的な見直しは、あった方が良いのかな?


■2004年8月19日

いつの間にか.........?

久しぶりにガソリンを入れた。

と、言っても前回の燃費報告から既に3回入れていたが。で、サラッと燃費を計算したら今回が「9.5km/L」、前回が「9.2km/L」その前が「9.1km/L」と、何れも10を切っていた。

ここの所の猛暑で常時エアコンONだし、ほとんどが通勤で遠出をあまりしていなかった事が原因かと思っている。が、気が付かない内にプログラム・モード・セレクタとやらが「Sモード」になっていた。これが燃費低迷の第一原因とは思わないが、ずーっと昔にテストしたらSモードよりもを「Wモード」の方が若干燃費が向上していたのだ。

ん、なこたーない」とタモリ風に言われそうだが、そもそも2速発進だと回転数が上がって余計に燃費が悪くなるハズだ(と某掲示板で言われた)。だが結果が、そうだったので私的にはそうなのだ。ただwモードにすると無理に引っ張る事はなく普段の運転も大人し目に走ってしまうので、それが燃費向上へと繋がっているのカモ知れない。

しかし驚いたのはSモードにしたまま気が付かなかった事だ。思い起こせば、ここ最近はずーっとWモード使用で、雪道なんて一度も走った事がないのに購入当初からだと90%以上はWモード派だった。

それも、これも購入当時から「ATのギクシャク感が」嫌だったからだ。後期型のATは改善されているが初期型のATプログラムは1速で引っ張りすぎで不評だった。それが後期型に比べて「良く言えばスポーティー」にも感じるが、ひ弱なエンジンだと普段の街乗りには上手くマッチしていなかったのだ。

だが人の慣れとは恐ろしい物で5年以上も同じ車に乗り続けていたら、いつの間にか体の方が馴染んでしまった。アクセルワークを何も考えなくてもスムーズになるように自然に体が覚えてしまったのだ。

普通の車からAクラスを試乗すると凄く違和感があると思う。高くて不安定な運転位置、太いAピラー、重いステアリング、出足の悪さ、そして後部座席の乗り心地の悪さ。内装もプラスチッキーとかエアコンの効きが悪いとか色々言われ続けた。

それで初期型から後期型へと少しずつではあるが日本の道路事情にも馴染めるように改良されていった。だが5年以上も毎日乗り続けていたら、何時の間にか、それらが気にならなくなっていた。ただ後部座席の乗り心地の悪さ以外は(爆)。

そーなんだよな。普段運転してても後ろの方がバタついているのがよく分かる。ショートだと余計に感じるからタイヤを換えても後ろの乗り心地は悪さだけは改善されなかった。こればかりはw169に望みをかける事にしょう...........。

何時ものセルフで
いつの間にかSモード?
前回は118円だったが.....
満タンなのに1/2?

 

ガソリンネタでもう少し。

満タンに入れても針が1まで到達しない問題。それも前回の車検時にセンサー不良の為に無償交換された。だが昨日入れたら、またまた1まで行かないのだ。「また故障か?」と思ったら、時間をかけてゆっくり針が動いて行った。やっと1に到達したが、夏場は何故か反応が悪い気がする(気のせいかも)

そうそう前回リッター当たり「118円」だったガソリン価格が、昨日入れたら、またまた「122円」に値上げされていた。先週のニュースでは原油高騰も山場を越えたみたいだけど庶民の使うガソリン価格が下がるのはいつ頃なのか。

気温と同じで早く落ち着いて欲しいのだ(と、まとめてみました)


■2004年8月17日

針を求めて3000円 〜 その3 〜

.........音が出ない........のつづき。

CDで再発されない優れた音楽は沢山ある。しかし輸入盤なら、まだ諦めがつくが日本人の国内版がCD化されないのは残念な話だ。で、最初に試したのは以前も書いた「深町純のJIN FUKAMACI」だった。

このレコードは高校生の時初めて聴いて以来ロックからクロスオーバー(FUSION)、ジャズへと一気に興味が広がっていった、私的には記念碑的なレコード(これプロユースシリーズとしてオーディオチェック用にも使われた当時の録音技術(東芝EMI)の粋を集めて作られたらしい)。これを、ずーっと車の中で聴いてみたかったので、最初はこのレコードと決めていた。

だが音が出ない」.......orz

やはりプレーヤーが古かったのか。確か、これでレコード聴いたのは、もう10年以上も昔の気がする。しかしターンテーブルは回っている。そこで試しにオーディオプロセッサーにあるヘッドホンジャックから音を聴いてみたら「ちゃんとレコードからの音が出ている」ではないか。と言う事はアンプ側(SD-SG40)の問題だ。

そこで、もう一度入力チェックを行ったら..............「あ、音が出た!!

何の事はない、AUXの入力にはデジタルとアナログがあって、それがデジタルになっていただけだった。「ふ〜、これで一安心」やっとこれでレコードの音楽をスピーカー聴く体勢が出来た。

で、音が出たので一安心したのか小腹が空いてきた。だが、食卓テーブルの上はプレーヤーとiBookとオーディオプロセッサー、それらに電源コードと配線ケーブルが空中で繋がっている状態(短かったので)。でも家には誰も居ないので、一人チャーハンを作ってテーブルの隙間で食べる事にした。

食べながら久しぶりに聴くレコードの音はオツである。何だろうデジタルとは違う力強さを感じる。音色にしてもCDと遜色ない良い音だ(錯覚半分)。まあ、昔使ってたチープなオーディオセットと違って今の方がずーっと良いのだが。平凡過ぎると言われているディナのスピーカーも結構音が前に出てきたぞ。

気をよくして、続いて取り出したレコードは「スパークスのNo1 in Heaven」、日本では色物ロックとして見られているスパークス兄弟だが、このレコードは国内版も出なかった「テクノ期の傑作」。何か海外では少数CD化されたらしい噂を聞いたが、これも今となっては入手困難なのだ。これもAで運転しながら聴いてみたかった一枚。

で、食事が終わって、とりあえず、この2枚をパソコンに取り込みCDに焼いてみる事にした。

最初に試したレコード
テーブルの上はゴチャゴチャ

スパークスのNo1 in Heaven(カットアウト版だった)

針が悪いのか?

 

オンキヨーの「USBオーディオプロセッサー(SE-U33G(S))」にはレコードの音を取り込めるソフト「DigiOnSound4 L.E.」がバンドルされている。だがこれがWindows専用なのだ。

これをVAIOにインストして使っても良いが、せっかくiBookと繋がっているのでめんどくさい。で、Toast 6と一緒に入っている「CD Spin Doctor2」を使って取り込んでみる事にした。これだと後々CDに焼くので面倒がない。

で、早速レコーディング開始..........。

だが、途中まで聴いてて何だか音が歪んでいる事に気が付いた。一度目は良かったのに、本番で聴いていたら何かおかしい。ちょっとレコード針が上手くトレースしていない感じ?針圧とか適当にやったからそうなのか、入力レベルとか色々試したけど上手く行く時と行かない時がある。

とりあえず全部取り込んだものの試聴すると、やはり一部が歪んでいる。これじゃCDに焼いても同じ事。やっとここまで来たのに「何で〜!?」と悩んでいたら..............何やら物音が。実家へ帰っていた妻と子供達が帰って来たのだ。

わ〜何やってんの!?」って具合になって、ゆっくりと原因究明には至らなかった。もう一度試してみたいが、また時間の空いた時にやってみょう............と言うワケで「LPレコード→CD変換計画」は中途半端に終わってしまった。

またまた何時かにつづく..........たぶん。


■2004年8月16日

針を求めて3000円 〜 その2 〜

う〜ん、まだ休みボケで頭がモヤモヤしております(υ´ Д`)モャモャ..........でも、先週の続き。

思い起こせば、CDで再発されないLPレコードを車の中で聴くために始まった「LPレコード→CD変換計画」。その為に、やっとこさ手に入れた3300円のカートリッジ。それを使って休み中に何とか計画を遂行しょうと道具を揃えたのだが...........結局手つかず。

これじゃ話の続きが書けない」と思ってやっと重い腰を上げたのが昨日のお昼前の事だった。

さて、まずはカートリッジをシェルに取り付けないとイケナイ。手持ちのシェルは2つだけ。一つはオーディオテクニカの「MG10」だが、これを買ったのは遙か昔、もう20年ぐらい前だと思う。だが驚いたことにオーディオテクニカのHPを見たらこれがま売られていたのだ。

まあアナログレコードを聴く人口が減った今となっては新しい商品開発もしないだろうから、ずっと売り続けているのだろ。目まぐるしく新製品が出ては消えていくデジタルの世界と違ってアナログの世界は時間が止まったままだと感じた。

もう一つはプレーヤー付属DENONの「PCL−50」。どっちにしょうかと迷ったけれど高さが同じで、針が折れたカートリッジがついたままの「PCL−50」に取り付ける事にした(接続するリード線がそのまま使えるから)。

で早速、作業開始。

まずは、古いカートリッジを外して新しいカートリッジの取り付け。しかし、この「オルトフォンの305U」は何故かアダプターを取り付けてから接続しないとシェルに付かない。だが、このアダプターに上手く入らないのだ...........何で?

と、思ったらネジが1本入っていた。それを外して無事にアダプター接続(再度締めて外れないようにするらしい)。

それをシェルに取り付けてリード線4本を間違えないように接続し完成、それをアームの先端に差し込んで、やっとプレーヤー側が完了した(アナログは儀式が長い)。さて、ここからが今回のメインイベントとなる。とりあえずレコードの音を聴いてみようと思い、買って4ヶ月もほったらかしにしていた「USBオーディオプロセッサー(SE-U33G(S))」を箱から出してプレーヤーと接続。

続いてアンプ側であるシャープSD-SG40のAUXの入力端子と接続。それで終了かと思ったら、このSE-U33G(S)には電源がない。そうなのだUSBから電源が供給されるのだ。だから単にレコードを聴くだけでも電源の代わりにパソコンと接続しないとイケナイ。

んで、iBookを持って来てUSBに接続したら青くランプが点灯した。「お〜いよいよだ!」はやる心を落ち着かせながら、とりあえずレコードを一枚ターンテーブルに乗せて「スタート」ボタンをポチッと押した。

さて、これで何年かぶりにレコードの音が聴けるぞ......................と思ったら?

手持ちのカートリッジ2つ
アダプター接続
リード線接続
取り付け完了
プレーヤー(DP-51F)と接続
USBプロセッサー SE-U33G(S)
アンプのAUXに接続
シグナルが来ていません(υ´ Д`)

 

.............音が出ないのだ(υ´ Д`)。

パチパチのスクラッチノイズも出ない。ボリュームを上げても何も出ない。

何ででしょう?」もう一度、結線を確認してプロセッサーのスイッチ類も確認したけどウンともスンとも言わない。アンプの入力は、ちゃんとAUXにしたのだが、SD-SG40の表示画面には「NO SIGNAL」と出たままだった.................何で? .............つづく。


■2004年8月11日

針を求めて3000円 〜 その1 〜

やっとレコード針を買った。

思い起こせば「LPレコード→CD変換計画」の為に安いUSBオーディオプロセッサー(オンキョーのSE-U33G(S))を衝動買いしたのは今年の4月の事だった。それで「久しぶりにレコードでも聴いてみるか」と思ったものの、肝心のレコード針が無い事に気が付き、結局そのまま4ヶ月近くが過ぎ去っていたのだ。

いや、その間何もしなかったワケじゃない。

まずはレコード針。有名な「ナガオカレコード針通販」で家にある古いプレーヤー(DENON DP-51F)で検索してみたら「5300円」であった。だけど送料を含めると6000円以上かかってしまう。これだと安いフォノイコライザー内蔵型のプレーヤーと大差ない。

も〜こうなったら「1万円ぐらいでプレーヤーごと買ってしまおうか」と思って吟味したみたが、どれもプラスチッキーで「ただ聴ければ良い」程度の物ばかりだった。いやいや最初は聴ければ良いと思っていたのに「楕円」の影響で変なHiFi根性が芽生えてしまったのだ。

で、よくよく見ると家にある古いプレーヤーも悪くは無い。当時の宣伝文句では「電子制御アームのダイナミック・サーボ・トレーサー」なのだ(何がどう良いのか分からないが(^^;)。んで、結局、これを生かす方向で再び針を探していたら、カートリッジを買うと普通に針も付いている。しかもヘッドシェルまで付いて4000円ぐらいであではないか。

あんな小さな針だけに5000円と言うのは抵抗があるが色々付いて4000円なら、まだ許せるか?と言う貧乏根性が出てしまって、早速この種のカートリッジを買いに行ってみた.................だが地元の家電量販店では何処にも売っていないのだ。

.............それで、またまた月日が過ぎ去った。

で、先日の日曜日。倉敷へ帰って友人達と食事していたら「そんなの3000円であるよ」と言われた。3000円? 一瞬目がキラリと光って「それだ!」と思ったが、売っているのは以前B&Oを試聴しに行った「カワグチ オーディオ」と言う、いかにも敷居の高そうなオーディオ専門店だった。

う〜んどうしょう。でもせっかく高い瀬戸大橋を渡って来たのだから行ってみようか、とナビを頼りに行ってみた(一度行ったけど場所が複雑なのだ)。

店に着くと店頭には車が何台か止まっている。きっと中ではオーヲタの人達がジャズか何かを眉間にしわを寄せて試聴しているに違いない。そしてオーディオ談義に花を咲かせているかも知れない。そんな中を一弦の客がレコード針欲しさに「たった3000円のカートリッジ」を買いに来たと知ったら............きっと見て見ぬ振り、いや苦笑されるかも知れない。

あ〜どうしょう「でも、ここまで来たら入ってしまえー!!」とばかりに重い扉を開けた。ら、そこから聞こえてきた音は...............?

カワグチ オーディオにて
店頭には高そうな箱が....
買ったのはこれ
オルトフォンの305U

 

..........すさまじいオーディオのHiFi音

と思いきや「高校野球のテレビの音」だった(υ´ Д`)。な〜んだょ、普通オーディオショップの扉を開けるとジャズとかクラッシックの音とかかがガンガン聞こえてくるのが普通じゃない?それがテレビの高校野球中継だったとはorz。

しかも店内には、その野球に見入っている店主と奥さんの二人だけ、他に客は一人もいない。「な〜んか暇だな〜、地元の高校が出てるから見てみようか〜」なんて、一般家庭の日曜日の昼下がりにお邪魔した赤の他人、みたいな心境だった。

...............で ちょっと間が空いた ..............

ちょっと声を掛けづらかったので、ずらりと並んだスピーカーの林を眺めながら「カートリッジは何処?」と横目でチラチラ見たけれど、店の中がゴチャゴチャしててよく分からない。

で、店主は遠慮したのか奥の部屋へ引っ込んでしまい、代わりに奥さんがこちらにやって来た。意を決して「あの〜、カートリッジありますか?」.............「安いの」と付け足したら、側にあったショーケースの中から「シュアーのカートリッジ」を取りだした。見れば5000円ぐらいだった。それに食いつかないと思ったのか次にオルトフォンのカートリッジを2つ出してきた。

見れば「3300円(税込み)」の値札が付いている。「これだ!」と思ったけど一瞬考えたけど.........やっぱり「これにします」と言って安いのを買ってしまった。一瞬考えたのは、ちょっと見栄を張って高いシュアーの方を買おうかと考えたからだ。だけど「とりあえず聴ければよいか」と思って安さを追求してしまった。

レコードも聴かれるのですか?」と言われて「ええ、最近になって色々と」なんて話をしながらショーケースに入っていたDENONの103の箱を見て「以前はMCも持ってたのですが針が折れてしまって」.........なんて、いかにもオーディオやってます、みたいに話をしてしまった。

そうしたら「103なら針だけ交換出来ますよ」と言われたけど、見れば15000円だ.............針だけで_| ̄|○。まあオーディオの世界だと、それは当たり前なんだけど、とりあえず手持ちのレコードをCD化してしまえば、たぶんレコードは聴かなくなるだろう「ならば安いので良いかな?」と、思いながら店を出た。

そんなワケで、カワグチオーディオの敷居は全然高く無かった。それよりアットホームな感じがとても良かったけど家の近所には、こんなオーディオ専門店は時代と共に絶滅してしまったのだ。

で、早速家へ帰って手持ちのシェルを取り出して取り付けようとしたけど..........あれれラジオペンチが無いぞ(υ´ Д`)。んで、時間も無かったので続きは夏休みに、ゆっくりやる事にした。

そんなワケで明日から、この日記も夏休みです。再会は来週かな...........?


■2004年8月10日

掃除機者  その3

...............昨日の続き.....................スイッチを入れたた掃除機は〜。

お、静かだ!!

今までの掃除機に比べて、まず静かな事に驚いた(後でよく見たら静かなのも売りだった)。ただ吸引力に関しては言われている様に「普通」で使うと少し弱いと感じるかも知れない。だけど「強 or ターボ」で使うとコードレスとは思えない結構な吸引力が得られる。

その場合、多少音は大きくなるがゴーと言うより少しキーンと甲高い音になる。けれど以前使っていた掃除機より静かな感じして決して耳障りな音ではない。そんなワケで普段は「」で使っているが特別バッテリーの持ちが悪いとは感じない(まあ掃除機を30分以上使う事はないもので)。またスイッチを入れて吸引まで少しだけタイムラグがあったりするが、これってサイクロンの特徴?それともターボだから?

しかし吸引力より、静かな駆動音より、一番気に入ったのは「煩わしいコードからの開放感」だった。

最初は何故かコードがあるみたいな感覚に捕らわれていたが、一度使い出すと、ベットの向こう側とかお風呂場の脱衣所とか、何時もコードの赤線が出るまで思いっきり伸ばして使っていた所が難なく使える。

これはイイ〜!

コードレスマウス、いや携帯電話と同じだ。何時でも何処でも使える「もうコード有りには戻れない」...........そんなワケで目的の一つであったA車内の掃除をしてみた。

掃除開始!
まずは足下から
ここの隙間に小石が溜まる
ドアパネルの綿ゴミは取りにくい

 

しかし車内に掃除機をかけるのは半年、いや一年ぶりぐらいだろうか。

何時も車外を綺麗にするだけでヘトヘトになっていた為、なかなか車内まで手が回らなかったのだ。本体には巻き込み式の「ショルダーベルト」が付いている。これを前方に掛け替えれば本体を肩に背負ったまま掃除が出来るが、これだと何だか恥ずかしい。それに小柄な女性だと重く感じてしまうだろう。で、本体は元々小さいので、そのままシートに置いて掃除をしてみた。

足下やスカッフプレートの隙間の小石も難なく吸い上げる。ナショナルの親子ノズルは便利そうだったけど、このパワーブラシはコンパクトで直角に曲げることができるので結構狭いところまで入っていく。ただ交換用ノズルが2つ付いているので、それらに交換すれば同じなんだけど。

まあ、そんなワケで車内での使用は概ね満足だったろうか。未だゴミ捨てをするまで掃除はしていないが愛着を持って接すればフィルターの掃除も苦にならないだろうと思っている(甘いかも)。ただ今まで掃除機なんてどーでも良いと思っていたのだが、これを使って何だか「掃除が面白く感じて来た」。

妻曰く「しめしめ」らしいが、掃除機もパソコンやオーディオ同様に購入した事に対する満足感が高いと思った。

しかし掃除機のHPって無い。まあ企業系HPは当たり前として個人で掃除機を主体にしたHPはあまりない。これだけ毎日使っている物だからステレオとかテレビみたいに吟味されても良いと思うが.............その内、掃除機オフとかやったりして(^^;)オシマイ。


■2004年8月9日

掃除機者  その2

.............. 先週からの続き。

購入目的の掃除機をナショナルの「MC-BF200」か日立の「CV-XG20」か決定しないまま帰宅。ま、これは一番よく使う妻に決めてもらうのが一番だろうと思い「コードレスが良いだろう?」と言ったけど、何と返信メールを読んでなかった。

あ、いや色々調べたらサイクロンのコードレスが良いかな?」と思って、と説明してもチンプンカンプン。ったく自分が毎日使う物ぐらい興味を持って多少は調べるのが普通だろうが、妻にとって普通に掃除機として使えればサイクロンだろうがコードレスだろうが「何でもいい」のだ。

ま、これは車に関しても同じで........って話は随分昔にしたハズ。で、説明抜きで兎に角見に行くことにした。

夕食後、Y田電機の掃除機売り場へ到着。早速「これとことれ、どっちが良い?」と聞いても興味を示さず。何がどう良いのか見た目では判断出来ないのだ。そう、展示されている掃除機のほとんどはサイクロン式か紙パック式なのか、はたまたコードレスなのか無いのかは、パッと見では分からない。

だから「売り上げベスト3」とか「当店お勧め商品」とかに目がいってしまい、コードレスは眼中にない様子。ま、大抵の人は店頭で初めて見て店員の薦める物を買ってしまう、つまり店にとって今売りたい使用品を買わせてしまっているのだ。それでも良い商品はあるのだが同じ目的の物を買うなら「もう少し賢い消費者になれよ」と妻の背中に問いかけたが「ん〜なもの関係ない」のご様子。

ただ、色々見て回っても結局決まらない。最初は収納が便利なスタンド型が欲しかった様だがスタンド型は吸引力が小さく容量も小さい(ただしこれもサイクロン方式がある)。で、結局どれも同じに見えるのでコードレスにしょうか.........となった。

さて、話が振り出しに戻ってナショナルか日立かになったが、どちらも心臓部のモーターに関しては共同開発をした部分であるので基本的には同じである(Digital DIMEにコラムあり)。ナショナル製は少し大きいが使用時間が10分ほど長い(50分)、またゴミセンサーや親子ノズルが便利そうだが妻曰く「なんか壊れそう」だった。

結局どっちでも良かったのだが日立の方が小さくてコンパクトなのに集塵容積はナショナルより多い。元々ショルダータイプとしてのデザインと機能を持っている事から使い易そうだったから「じゃ、こっち」と日立に決まってしまった(本当はナショナルより安かったから?)

...........「車の掃除にも使えるし」も決め手になったカモ?

箱もコンパクト
組み立て完成
充電台
セット完了(充電中)

 

サイクロン方式は元々「イギリス・ダイソン社」のデュアルサイクロンに端を発する。

価格.comの人気ランキングでも4位につけている、この掃除機は吸引力、排気の綺麗さから凄く魅力的だ。ただ値段が普通の掃除機に比べて、ちと高い(店頭で7〜8万円台)。それとコンパクトに見えるがホースを巻き付けて収納すると床の投射面積は、思ったより大きい。

しかも妻曰く、そのとぐろを巻いた姿が「グロイ」らしい。

いや、ダイソンの掃除機はデザイン的に大胆なカラーリングとスケルトンで有名だ。後のiMACのデザインに多大なる影響を与えたと言われているが、店頭で全色揃ったダイソンの掃除機を見ていると、まんまiMACに見えてくる。

これがコードレスなら多少高くても欲しいが、静かで、より小さい日本製の掃除機の方が狭くてゴチャゴチャしている日本の家には合う気がする。日本の道路事情には日本車の様に、外国製品は魅力的でも我が家の狭いマンションだと何故かベストマッチしない部分があるのだ。

でも、もしσ(^.^)が独身一人住まいなら間違いなくダイソンを買う。そして見せびらかす、と思う(^^;)。

さて、家へ帰って改めて箱を見ると小さい。早速中を開けて組み立ててみた。本体とは別に充電台(クレドール)があって、そこに立てかけるので収納スペースは少なくて済む。

既に充電済みだったので早速使ってみる事にした............ら?...........まだつづく。


■2004年8月5日

掃除機者

朝、仕事を始めたら妻からイキナリ携帯へメールが届いた。

何だ?」と思って見たら「壊れた」←題名 だった。「ん?、何が壊れたんだ〜!(汗)」と思ったら「掃除機が壊れた 今日買いに行こう(怒りの絵文字)」だった。しかし何時もこうだ、我が家の白物家電は、冷蔵庫にしろ洗濯機にしろ「突然壊れる→即買いに行く」のパターンになるのだ。

ん、だが掃除機が壊れたからって俺に怒らなくても....と思ったが、たぶん、このクソ暑い中「めんどくせーなー掃除」と思いながら、しぶしぶ腰を上げて掃除機のスイッチを入れたら動かなかった(怒)........ではないかと想像してみた。

しかし、白物家電って同じお金を払うのに何でウキウキしないんだろう?

掃除機と言えどピンキリではあるが国産の普通の掃除機なら2〜3万円も出せば普通の物が買える。なのに同じ金額でデジカメやプリンターを買うと思えば嬉しいが掃除機だと「何でもいいや〜」と投げやりになってしまう。

いや、掃除機と言えども、ここはちゃんと調査しないとイケナイ。そこで「掃除機って今、どんなんだろう?」と逆に興味が湧いてきた。で、クソ忙しい仕事を適当にやりながらネットで調べてみた。

まずは「価格.com」からだ。確か、ここに売れ筋ランキングがあったな、と思って見たらちゃんとベスト20が載っていた。1位は何とシャープだった。「ほっほーじゃ1Bitに続き掃除機もこれにするかな?」と思ったけど、それでは平均点のカローラ買うようなモノ。たぶんコストパフォーマンスが一番良いから売れているのだと思うけど「じゃ他は何がどう違うのだろう?」と思って、それらをツラツラ見ていたら、どうも時代は「サイクロン・コードレス」がトレンドらしい。

いや、サイクロン式が新しい事は知っていたが、これにも利点欠点がある。紙パックにも良さはあるが新し物好きとしてはサイクロンかな? コードレスは使い勝手は良いが吸引力が今一つだった。それが最近の商品は吸引力も普及機並みであり、それ以上にコードからの開放感から使いやすさが良いらしい。

そこで「あ、そうかコードレスなら車内の掃除も出来るぞ!!」と閃いた。

一応、安い車内クリーナーってのは持っているけれど吸引力が弱いので結局使っていない。それに洗車コーナーの掃除機も時間との戦いだし。で、「これは絶対コードレスだ!!」と思ったら、やたら欲しくなってしまった(少しウキウキ感が出てきたぞ)

で、どれが良いかと調べていくとナショナルの「MC-BF200」と日立の「CV-XG20」の二つに絞られた。しかも「MC-BF200」は、あのスパタ氏が購入記を書いているではないか。それで「買うなら世界のナショナルか?」と思ったけど、日立製の物もコンパクトで使い勝手が良さそうだ。

ただ両者共、コード有りの掃除機に比べて値段が少し高めだった。同じ仕事ならコード付きの方がパワーも容量も大きくコストパフォーマンスが高いが、それでは流行のワンボックスカーを買うようなもの。コードレスはバッテリーの交換と言うリスクを考えても、それ以上に日常の扱いやすさがある。

う〜んどれにしょうか〜?」と思い始めたら我慢できなくなって、お昼休みに銀行へ行くついでにY田電機へ行ってみた...............ら?

お昼休みにY田電機へ(例によって店内の撮影は誤解を招くので止めました)

 

...............「た、たけーよ!!

CV-XG20」は4万円を切っていたが「MC-BF200」は4万円オーバーだった。コードレス掃除機の値段が高いことは分かっていたが店頭価格は価格.comに比べて10K弱高い。パソコンやDVDレコーダーなんかだと、ポイント還元や送料を考えると価格.comと差ほど変わらない値段なのに、掃除機は何でこんなに価格差があるのだろう? 何だかナビと同じ感覚だ。

そこで掃除機も通販で買ってやろかと思ったが、たぶん妻は「明日掃除するから待てない」と言うハズ。まあ、そうだな一日も待てないだろう。多少高くても修理保証とかを考えると地元で買った方が良いか。

じゃ、夕方買うまで、もう少し情報を仕入れようと、今度は「にちゃんねる」のを見てみた...........。

掃除機に関しては沢山のスレッドが存在するが「 >>7 おまいがうざい。氏ね! 」とか「 どの掃除機がいちばん気持ち良いですか? 」とか...........ま、にちゃんねるだわな(υ´ Д`)ソウジキゴトキデシネナイヨ。

そんなワケで、とりあえず夕方にもう一度、妻を連れてきて決めようと思い「今度はコードレスにしょう」とメールした.............掃除機ネタでつづく。


■2004年8月4日

マウスマニア? 〜 電池切れ!! 〜

先月買ったBLUETAKEの「BT500(Bluetoothマウス)」。

使い始めて約1ヶ月、初めてのBluetoothマウスは小さくて使い易くて快適そのものだった。ところが使い始めて2週間ぐらい経った頃、マウスが青く点滅し始めたのだ。取り説を読んだワケではないが、これはひょっとして「ウルトラマンのカラータイマー」と同じか?

と思ったけど、そのまま無視して使っていたら薄暗い部屋ではチカチカしてどうも気になる.........と思っていたら案の定、乾電池が昇天してしまった。

噂には聞いていたが、何と短い電池の消耗時間。最初っから、それは分かっていたので使わない時はこまめにスイッチをオフにしていたのだが、それでも家へ帰って寝るまで1日5〜6時間は使いっぱなしだった。

でも、早すぎる(υ´ Д`)。

まあ、単四電池だったら職場にゴロゴロしてるし(^^;)。と思って、再び新しい乾電池に入れ替えたのだが、今度は1週間とちょっとでカラータイマーが点滅。「う〜ん、これじゃイカンな」と言うワケで仕事帰りに充電が出来る「ニッケル水素電池」をY田まで買いに行った。

2本あれば良いが充電している間の交換用にと4本入りを買って来た、値段は1480円(10%ポイント)だから、ちょっと高いが充電器は以前買った物があるけれど、デジカメのU-10に付属していた充電器でも可能だろう。

ただし、これは充電時間が12時間かかってしまう低速充電器なんだが。

電池切れになると青く点滅する
ニッケル水素電池
U-10付属の充電器
くるりのDVD

 

ニッケル水素電池」を買いに行ったついでに、くるりの「くるくる鮨」と言うふざけた名前のDVDを買って来た。

シングルのビデオクリップ集だが、今更アジカンの顔なんぞ見たくもないけど付録としてあるレコーディングドキュメント(約40分)見たさで買ってしまった。DVDって本編より、メイキングの方が面白いよな(^^;)。

同DVDには「妻夫木 聡」が主演する「ハイウェイ」って曲のビデオも入っていたのだが、その妻夫木主演の映画「ジョゼと虎と魚たちの」のDVDが今週末に発売される。

これは以前日記に書いた映画だが既にアマゾンにて予約済みなのだ。ちょっと楽しみだけど、これまた4月に行ったくるりのライブがDVD化されるらしい。これもドリシア同様映っていたりして、ちょっと期待。あ〜いい歳こいて、何でくるりなんだろうorz


■2004年8月3日

長い道のりの始まり?【第2章】 〜 いよいよW169か? その8 〜

ヤナセからフェア案内状が届いた。

それも先週の日記で「新しい担当氏からの連絡は何もない状態なのだ......」と書いたその日だった。見ると封筒の表に「未だNew Aクラスの予約はしていませんので改めて連絡入れさせて頂きます」とわざわざ手書きで書かれていたのだ(ホントは表に書いちゃダメなのだけど)

それを見て「ほー、えらい力入ってるな」と思って封筒を開けたけど中身は普通の案内状のみ。でも表に担当者の名前が印刷されていたので担当は「Sさん」と判明。この案内状ってフェアに行くと何時も封筒ごと渡すので(これで営業成績のポイントを加算するらしい)誰から送られてきたのか分からなくなってしまうのだ。

それに名刺貰っても何年かする間に何処かへ行ってしまうし、車検証と一緒に入っていた担当者は直ぐにいなくなってしまうしでイザと言う時には困ってしまう。そうそうフィットを買った時の営業氏は店長に昇格してしまい今は別の営業氏なのだが、その名刺も何処へ行ってしまった(^^;)。

まあ、W169の話は、その内何か情報が入ったら連絡でも来るだろう.............と夕食を食べていたらヤナセから電話が来た、担当者のSさんからだった。

一応先日の事が耳に入ったらしく新しいAクラス(W169)の話になったが、案の定何も情報はないらしい。ここも、そうだったが最近ではデーラーの営業氏達の情報は雑誌やインターネットに頼ることが多く、それだけお客も情報が早いので着いていくのがやっとだとか。

通常だと新しい車の注文受付は、発売の約2月前辺りかららしい。でもカタログ等の詳細が分かるのは1ヶ月前ぐらいが多いので最初に入ってくるW169はDCJが発注した恐らく限られた車種(色)・グレードによるものカモ。だから内装だとかメーカーオプションだとか自由に選択して注文するなら、その後い言う事になりそうだ。

確か現行Aクラスも98年当初はマスコミ向けと展示用の車+αしか入って来なかった気がした。日本での発売は未定だがイギリスでは来年の2月だとか、何処かに書かれていたので同じ右ハンドル車としてラインを動かすならプラス1ヶ月、つまり来年の3月辺りに第一段が入ってくるのではないかな?

まあ、その間にオートトレーディングジャパン辺りが並行物で何台か売り出すだろう。と思っていたら既に売っていた...............?

フェア案内状
リコールのご案内 第2弾

 

な〜んだ「SEAT Altea 」かよ。でも何だか雰囲気が似ているような似ていないような(^^;)。

海外のサイトでは色々情報が出ているが、これから日本仕様はどうなるのか楽しみでもある。具体的には、やはり年末から年明けぐらいになるだろうか。その間、恐らく日本のメディアが現地での試乗報告等々が出てくるだろうから、その頃になって色とかモデルとかを吟味しても良いかな?

今のAを買った時はA160(4Dr AT)の一つしか無かったので選ぶには色ぐらいしかなかったので決めるのも早かった。今度も最初は限られた車種なんだろうけど、そのうちAT、CVT、色、ドア数、排気量等々、選べるようになると迷ってしまいそう。ターボ車は魅力的だけど日本向けには1年ぐらい遅れそうな予感。そうなると再来年か?

まあ、今の内から色々と妄想にふけるのも良いか。

と、思ったら「リコールのご案内 第2弾」が届いた。先日のリコールの修理体勢が整ったので連絡して欲しいとか。ただ作業には3時間ぐらい掛かるらしい。本当は、その事も含めてフェアに行きたかったのだがあいにくの台風で...........いや、粗品が扇子だったので、今一つ行く気が起きなかったのだ(^^;)。


■2004年8月2日

やっとHPの移転決行!!

以前からお伝えしていたNifty内のHP移転をやっと完了した。

今まで使っていた「メンバーズホームページ」とは元々パソコン通信時代に派生した「とりあえずHP作れますサービス」の為のサーバだったようだ。それが時代と共に、すっかりインターネットの時代に変わってしまいメンバー向けのHPも「@homepage」へと変わって行った。

それで旧「メンバーズホームページ」内にあるHPは随時「@homepage」へと移転誘導を促されていたのだが、面倒だし時間もないしURL変更したらリンク先への変更のお知らせやら何やらが大変そうなので、ほっておいたのだ。が、向こうも強制撤去の方向で今月一杯でサーバ自体を閉めてしまう事を告げられた。

それが半年前の事だったかな(^^;)............で、とうとう8月がやって来た。

お尻に火が点いた事を、やっと自覚して移転を決意した訳だ。HP容量は20MB(旧は10MB)まで無料で150MBまで拡張可能らしいが既に青空サーバでは200MB以上使わせて貰っているので150MBあっても一つにまとめる事は出来ない焼け石に水状態だ。それも時々メンテナンスがやって来て昼間はHPの更新が出来ない時もあるから、気を付けておかないといけない。

同じURLに同居していた「7泊8日のロンドン旅行記」の方はこれを機会に削除しょうかと思ったけど、これまた古いネタのレアなネタに引っかかってくれる人がいたりするので、とりあえず一緒に連れてきた。だけど「ロンドン旅行の掲示板」の方は色々あって閉めようかと思っている。本当は荒れることもなく良い雰囲気で続いてきたのだが、質問されても今のロンドン事情は分からないし当初から比べるともっと有意義なHPが一杯出来たのが理由。

iTmediaのLifeStyle」に「個人ホームページ、閉めた理由は「面倒くさい」「時間がない」」と言うのが出ていた。それはよく分かる。HPは簡単に作れるけど、それを維持していくのはとても大変な事だ。車を買った当初は興奮状態が冷めていないから、つい勢いでHPなんぞを作ってしまう。だけど車に対する気持ちが薄れたり、それを維持していくネタが無くなってくると自然に「面倒くさい」「時間がない」と言う理由が出てくる。

本当は移転を気にドメインを取得したりBLOG形式にしてみたい気持ちもあったのだが、それ以前に毎日の更新が忙しくて、やる気が起きない。「面倒くさい」「時間がない」とやっぱり同等な気持ちなのかな.....。

まあ、とりあえず本日より新しい地で「心機一転」........なんて気持ちはサラサラありませんので期待せずに、生暖かく見守ってやって下さいm(_ _)m。

 

PS:過去日記等は青空サーバにありますので変更はありません。@homepageは最新の一週間程度の日記&パーマネントなネタのみ。

PS2:新しいURLにはaozlaを使用させて貰いました。

PS3:HPリンクさせて貰っている皆様、「じゃ、リンク先変更しておきますね」と言われると非常に嬉しいです。今月中にはリンク集の見直しをしておきますので、また連絡が行くかと思いますので宜しくお願いします。