Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記

2004年6月

  Tidy & Cozy

A story of A

  


■2004年6月30日

QRコード

リコールだった?

と、今朝同僚が会うなりイキナリ言われた。そう言えば今朝のニュースでも「ベンツリコール12万台」なんて、やってた。きっと世間一般様では三菱の流れに沿って「ベンツよ、お前もか」みたいに何だか勝ち誇ったような気分なのカモ。事実、同僚はニヤニヤしながら言っていたし。

まあ、それも分かるわな。社会的に地位が高い人が痴漢行為なんかを犯すと、こぞってニュースに取り上げる。これが26歳フリーターなんかがやるとローカルニュースにも取り上げない。だから「ベンツリコール」なんてやると「おいおい高い車なのに大丈夫かよ」と過剰に反応してしまうのだ。

国土交通省のHPを見ると毎日のようにリコールの届け出がある。それも、ほとんどのメーカーであるしニュースにも時々取り上げられたりするが、やはり先の三菱の件と指導から報告までの時間差に「何企んでるんだよ」みたいに見られるのだ。

んで、世間の言う安いベンツ様のAクラスも、今回のリコール対象になっている。ただAがリコールになったのは、これが初めてではない。え〜っと3回目?だっけ。(しまった、リコールもAクラスの不完全HISTORYに入れておくべきだったな)。(厳密には5回目でした)

だから決して珍しい事ではないのだが、今までのリコールでは我が家の初期型Aクラスは何時も対象外だった。

だが、今回は違う。製造年月日が「平成10年3月16日〜平成13年12月17日」と「平成15年11月20日〜平成16年3月22日」だから初期型もばっちりなのだ。そこでメルセデスのHPにあるリコール検索を行ってみたら.........「車台番号」が必要だった。

そこで、車検証を取り出し見たら「あれ?何か違うぞ」.......そう、先日2回目の車検の時に新しい車検証に変更されいたのだ。車検シールは見た目で「ちーせーな〜」と感じたが、まさか車検証まで変更されているとは気が付かなかった。

んで、その車検証。今までと少し大きさが違うのか、メルセデスマークの入っているカバーから少しはみ出している。何でも「A4版」らしい。って事は以前はB5版なんだろうか? 蛇足だが、病院のカルテも以前はB5版が多かった。それがここ10年ぐらい前から徐々にA4版にするよう(指導?)があったらしい。公式文書と言うか何かこう言う物は全てA4版になって来ているのだろうか?と、ちょっとだけ思った(勘違いカモね)。

で、話を戻して。変わったのは大きさだけでなく、何か賞状みたいな雰囲気と色合いだ。以前は確か黄色っぽくて何だか安い紙質だった様な。それに右下を見ると、なんと「QRコード」があるではないか。しかも連結コードなのだ。

こ、これは一体何が入っているのだろうか?(ちよっと大げさ)

早速、中身を確認............思ったがσ(^.^)の携帯でQRコードは読めない。そこでネットで検索してみたら「俺の携帯(SH53)にはこのQRコードを読みとる機能があったので読みとってみたらナント車台番号や型式などを読みとる事が出来ました。」とか「FOMAでも読めますよ(爆。ただし表示はぐちゃぐちゃですけど」とか「訳の分からん漢字などの文字列が表示された。専用の読み取りアプリで暗号化されているのだろうか。車検証の内容だけだったら暗号化する必要なんかないのに、何を埋め込んでいるんだろう(A5502K)」なんてのがあった。

あれ? QRコードって統一規格だよね」だけど何故、FOMAで読めなくてSH53では読めたのだろう。しかし、わざわざQRコードにしたのは何故?ひょっとしたら機密データが読み込まれているとか(^^;)。

まあ、QRコードは携帯を買い換えた時にでも確認するとしよう。

で、また車検証の記載事項が必要になった時の為に、職場でこっそりコピーを取ってみたら見事に「COPY」の文字が浮かび出た。偽造防止のた為だろうけど、これは以前の車検証にもあったのか? しかし車検証も時代と共に色々と変わっているのだなと、実感した罠。

と、またまた本題からずれてきたが、これで肝心の車体番号が確認出来たので、いよいよ番号を入力して「検索」をポチッっとな..................?

車検証
ちょっとハミ出している
QRコード、しかも連結
コピーするとCOPYの文字が..

 

...............「入力された車台番号のお車は下記対策をお受けいただいておりません。

ん?何これ?」読んで、リコール対象なのかどうか瞬時に分からなかったけど、つまり対象って事ですね。ならば大きく「大当たり〜!!」とか、表示してくれないとピンと来ない(来ないのは、私だけ?)

まあ、そんな感じで見事にリコール対象らしいのだが、昨日の発表の今日なので何の連絡もない。まあ対象が12万台だったらDM出すだけでも大変だろうし、5年前のAクラスなんて廃車になった車とか中古車の展示場で眠っている車もあるだろうから、全部が全部リコール対策が施されるのは到底先(と言うか無理?)。

しかしな〜、今回のリコールがエンジンスタートの件だったら嬉しいけど、ブレーキ故障は人命に関係するが、エンジンが掛からなくて止まった状態の故障はリコールとは無縁なのね。

    


■2004年6月29日

やれやれ......(υ´ Д`)

車も経年的変化で「ヤレ」と言うものが出てくるらしい。

ヤレ」って漢字でどう書くのか知らないが、何となく「やつれ」って感じだろうか。正しい定義は知らないが車のヤレの多くは剛性感の低下を示す場合が多いと思う。だけど、それ以外の劣化やヨレ?、例えば内装のキシミなんかも総称して「ヤレ」としている場合が多いと素人は思っている。

私のAも、ほとんど毎日の走行で5年5万キロ以上と走行距離を伸ばして、それなりにヤレを感じても良い頃だと思っている。だけど先日も高速道路を走ったけど段差を越えた後のフワフワ感は、あまり感じない。いや、たぶん鈍感なだけどと思うし、それはサス剛性の事だけを言うのかも知れない。

と、まあよく分からないけど、昔CG誌のロングテストで確か「Aは1〜2万キロ前後が美味しくて、3万キロを超えた辺りからヤレを感じた」とか何とか書いてのを思い出した(4万だったかな?)。Aの想定総走行距離は確か20万キロを設定してて、それまでのメルセデス車の40万キロの半分だとか聞いた事がある(それでも国産車よりは長いらしい)不確かだげど(^^;)。

だから「ヤレ」と言うのも早く来るのかと思っているが、心配していたラメラールーフからの水漏れとか高速走行時の隙間風も全く感じない。だが、剛性感の低下より何より一番劣化を感じたのはシートだった。それも毎日座る「運転席」。

ある日、運転席を見るとドア側の端がシワシワになっていたのだ。座った感じも以前と比べ「堅い」と言うかヘタってきたと感じる。特に車検の時に借りたバネオから乗り換えた時に一番それを感じた。

試しに助手席に座ってみたら、その差は歴然。やはり長い間運転手の重い体重に支えきれなくなってシート内部の素材がペシャンコになっていると想像出来る。特にAの場合、地面と座面の間が大きい為、足の短いσ(^.^)では乗り降りの場合、余計に端に体重が掛かっているかな(^^;)?

それでも初期の堅めのシートだから、まだ良かったのカモ。もし後期辺りからの若干柔らかシートだと高さ調節レバーを何本へし折っただろうか(^^;)。

運転席シートがヨレヨレ
助手席はしっかりしてる
何故かグラグラ

 

シートの中身ただけの交換も可能らしいけど、そんな事より早くw169に乗った方が手っ取り早い気もする。

そうそう、シート以外にもドアミラーの鏡の部分が何故かグラグラしている(運転席側)。これは車検から戻ってきたミラーの位置が異常にズレていたので、リモコンで設定し直したけど、ある日鏡の部分を触ったらグラグラだった。それで外から押したら奥に引っ込んだけど何かカチッとせず走行中に見ると少し振動している。あ、これはヤレと言うより取り付けが悪くなっているのカモ。

まあ、何年も乗っていると色々と出てくるけど、基本的な部分さえしっかりしていたら別に何も思わない性格なので文句はない。ただ例のエンジンスタート時の不都合だけど、あれから少しだけ頻度が上がって来た気がする。

さ〜って、どうしょうかな。リコールにでもなってくれれば一番嬉しいのだが..............出火でもしない限り、ならないよね(^^;)。


■2004年6月28日

保険の季節

もうそろそろだよな〜」と思っていたフィットの任意保険がやって来た。

1ヶ月以上も前にお知らせの封筒を送って来ていたが、チラッと見ると「あれ?こんなに高かったっけ?」な感じの金額だった。そこで、この日記で昨年払った金額を確認しょうとしたけど何故かフィットの保険の事は書いていない。確か去年の今頃は、ナビだのETCだのと結構ネタが豊富だったので書かなかったのカモ。

で、一週間前に何時もの保険屋がやって来た。

提示されたプランで昨年と同等だとTAPナビで「43,150円」(20等級)だった..........「えらい高い」。付記された昨年の金額は「37,090円」だったので5000円近くも値上げされている。そこで「何で?」と聞けば、何でもフィットの「料率クラス」、つまり同じ車を乗る人の事故率が上がったそうだ。

まあ、それも分かる気がする。やたら売れすぎたフィットだから猫も杓子も運転する車と言う印象。まあ、どっちかと言えば免許取って数年の「どや、かっこええやろ!」とアクセル吹かして走る男や、軽四から乗り換えたけど「車幅感覚がわかんな〜い」と言う若い女性が運転しているからか?ここ一年でフィットでの事故は多くなったらしい。

以前も書いたけど、大人しく運転する人が好みそうな車。通勤じゃなくて、たまの土日にしか運転しそうにない車を選ぶと、事故率も低いらしい。ただ、そんな車は、大抵の場合平凡で面白くない車が多い。ある人が言ってたけど、事故率の高い車の見つけ方は掲示板の荒れ具合と事故率は比例とか?

笑えない話としてフィット同士での事故もあった。しかし、これもエライ迷惑な話だ。だって対象年齢が違うでしょう、それなら料率クラスも年齢別に設定して欲しい気もするが、それは年齢限定の割引で対応とか。

んで「どうにかならないのか?」と聞けば、運転する人を「運転者本人・配偶者限定」にした上に、年齢制限を「35歳以上」にして、主に乗る妻がゴールド免許、それと使用目的が「日常・レジャー」にすると「38,570円」にまで下がった。昨年より少し高いが、まあこれで我慢しょう。

しかし、同じ車の事故率が上がるのは困ったもんだ。で、Aクラスはどうかな?と思っているけど、次の保険は8月だ。


■2004年6月22日

W169とOS X

JESMBをかわきりに既に日本のメディアまで取り上げられた「W169」。

事前情報&噂系で大体の事は分かっていたものの、オフィシャルサイトで詳細が発表されるまで、あっと言う間だった。ところが、これらをOSXのSafariで見ようとしたら何故か見られないHPがあるのだ。しかも肝心なDaimlerChrysler Car.configuratorで各グレードの色とか内装の詳細を確認しょうとしたらフォントのズレなのかどうなのか正しく表示出来されなかった。

そこでOSXのIEに切り替えると、やっと確認する事は出来た。ただiBookだと液晶がショポイのでiMACのOS9(+I.E)で見ようとしたら、今度は表示すらされない┐(´Д`)┌ 。困ったもんだと思って再びiBookのI.Eで見ようと思ったら何故かIEでの画面が表示されないのだ。

そこで何時もはスリープ状態のままで使い続けているiBookを一端終了させて再起動させようと思ったら、何故かIEの所で止まったまま終了出来ない。「あ〜面倒くさい〜!!」と思って強制的にリスタートをかけたら..........

...............画面が何もないグレイの画面が表示されたままだ...........!?

最初のリンゴマークも全く出ないのだ。「あれ?何か変な事したか?」と、もう一度やるが状態は同じ、弱った(υ´ Д`)。何か悪い予感がするが、一応アップルのサポートHPを見るとアクセスランキングの第三位に「Mac OS X: Mac が起動しない」と言う項目がある。

しかも「心配ありません。これは一般的には、ユーザ自身で簡単に修復できる問題です」と書いてあるではないか。「な〜んだ良くあることか」と思って、その手順を読んでいった。

解決方法 I. まず、Safe Boot を試してください」ほ〜、最近は便利な物があるんだな。まぁそれだけ多くのトラブルがあるって事だけど。と思って「Safe Mode」で起動しょうとしたら............起動しない(汗)。

不適切なシステム終了、強制的な再起動では大抵の場合これで何事もなかった様に解決されるらしいが、それが無理とは..........(υ´ Д`)再び嫌な予感。

で次に「II. 次に「ディスクユーティリティ (Disk Utility) 」を試してください」とある。それでインストールCDから起動して(これも色々迷ってやっと起動)して「First Aid」を立ち上げてボリュームを指定。そして「修復ボタン」をクリック.............これで全て解決するハズ............だよね..........ね?

ところがどっこい、途中で「ディレクトリコードが見つかりません lost+foundで検索」と出たまま止まってしまった(大汗)。

いや、今から考えると検索中だったのかも。そこで修復を一度中止して、もう一度最初からやり直し。すると..........「ボリュームが修復出来ませんでした」と出た(滝汗)。最後に「ターミナル (Terminal) 」から「fsck」を試みたが何度やっても「Volume Check failed」と出る(波浪高波汗)。

つまり、その「諦めろ」って事だった........_| ̄|○

グレーのまま
修復出来ません!?
再度やったら、ここでストップ
fsckでもダメ...

 

で、必要なデータをバックアップしてHDを一度「消去」しろと。

つまり最初っからやり直せと言う事かυ´ Д`)。まあiBookには重要なデータは残っていないし、メールとかはiMACで2重に取り込んでいるので、たちまち困る事はない。だけど、その他のソフトを最初っからインストールし直すのは、ちょっと大変。

何だか墓穴を掘った感じだけど、先週から「バックアップ用外付けHD」を物色したいた時期だけに何ともやり切れない思い。そして「W169」の事なんて、もうすっかり「どーでもよい事」になっていた。

あらゆる事が一瞬にして消えて無くなるなんてね。今まで何度も経験しているのに何度やっても疲れる作業です。でもOSXでは初めてだな。さて、初期化しますか...........トホホホホ。

 

あ、W169ですか? まあ良いんじゃないですか。他に選択肢が出てこなくて注文できる時期が来たら「ポチッ」といってしまうカモ。でも、その時まで他の車も試してみたな。


■2004年6月21日

タイフーン!

ネタもないし、今日はお休みにするか〜(´ー`)y-~~

と、思っていたら久しぶりの台風である。「該当する地域に住まわれている方、気を付けてくださいね」って無責任な事言われても、何をどう気を付けろと言うのか。来る物は拒めないし、だと言って仕事休めないし(υ´ Д`)。まぁ、この天候でサーフィンをしたり防波堤から中継なんてする事は慎むが(どちらもした事ないけど)とりあえず仕事へはやって来た。

σ(^.^)は病院だから、そざ患者が少ないと思いきや、こう言う日に限ってやってる人もいる「〜へぇ、空いてると思って」とか言いながら点滴して帰ったりする。

空いてると言えば瀬戸大橋もフェリーも欠航だったから今朝はトラックが少なかった。それに学校も休みだからいつもの時間でも何だか道がスイスイなのだ。ちょっとハンドル取られたりするが、まあそこはAの愛嬌だ。先月ワイパーも交換したばかりだから快調快調。

逆に屋外の娯楽施設は無理としてパチンコ屋なんかは、屋外労働者の方や、とりあえず会社を出た営業マンで一杯なのかも。映画館はどうかな、だふん午前中は空いているのではないかな。

実は昨日、あまりにも暇だったので「デイ・アフター・トゥモロー」を見に行った。アメリカンなチョー娯楽映画なのだが地球温暖化で何故か寒くなってデッカイ台風が3つも地球を襲って、ニューヨークに高波が押し寄せて「金掛かってるCGだゴラァ」みたいな迫力シーンとアメリカ受けする父子愛と犠牲心のハッピーエンド(でもないか?)物語だった。シネコンで同時に3つでやってたから、今日はガラガラかも。

しかし、それを見た後だから今年はやけに台風が多いな(汗)...と思ったりする。

普段天気が良い日は何時も家でマターリしているのに、何故か悪天候だと外に出たくなる。上の子は今日から中間試験だったけど警報発令で学校も休み。毎朝、起こしてもなかなか起きないくせに、何故か今日は朝早くから起きてマンガを読んでいた。

何時ものは遅刻する奴も今日は早めに職場へやってきた。台風が来ただけで、これだけ変わるのだから地球滅亡寸前まで行かないと世界は平和にならないよな(たぶん)。

ガラガラ!?
迫ってます
風が強いけど

 

国土交通省防災情報提供センターのHPにリアルタイムレーダー ってのがあるけれど、直撃地域は一斉に見に行くので重くて5分ぐらいかかるから全然リアルタイムではない。

あ、でも何か当地は既に抜けたみたいだ。風も納まって来たし.......でも、これから「該当する地域に住まわれている方、気を付けてくださいね」と無責任な事を言ってみる(´ー`)y-~~

 

昔、フランスに「タイフーン」と言うロックバンドがあった。当時日本でも(一部では)結構人気があってレコードも売れたらしい。昔から台風が来ると何故か「タイフーン」のCDを取り出して聴いてしまう変な習慣がある。

    


■2004年6月18日

Aの車窓から 〜 その5 〜

毎日、通勤で走っていると色々な車に出会う.........。

って、恒例の「Aの車窓からシリーズ」も遂に5回目に突入。と言う事はネタがないので誤魔化そうって事なのだ┐(´Д`)┌

とは言うものの、毎日同じ時間、同じ道路を走っていては新しい発見は難しい。で寄り道したりして偶然出会った車も多い。

と前置きを書いて、毎日持ち歩いたデジカメ写真で撮ったAの車窓から.....イッテミョ〜ウ........!!


信号待ちをしていたら、目の前に「で〜ん」としたウグイス色と黒のツートン車があった。

はて?これ何だっけ?」と後ろを付いていくと「H」のエンブレムが。

あ、そうかホンダのエレメントか」と気づくまで少し時間がかかった。と言うのも発表当時は「売れそう」と思ってみたが当地では実際走っている姿に遭遇するのは希だった。

んで「エレメントって、なんぼ?」ぐらいする車なのかと調べたら「271.9万円」だった。意外と高かった。しかも1グレードしかない。

日本での発売当時のAと同じだ、選択肢は色だけ。だけど、この色の組み合わせがσ(^.^)は好き。

観音開きドアは開放感もあって面白いが、前ドアを開けないと開かない後ろドアなので通常の使い方だと不便かも?

SUVのようなミニバンのような、でも4WDで、高価だから売れてないと言うより、こんなアメリカンな車を使いこなせる日本人が少ないのかも。


 

何でしょう?

何なんでしょう?

最初は、何かのロゴかと思ったら......

それは十字架でした(いやそうては呼ばないか?)

何か..............

その..............

不吉な車に思えて.............

思わず、親指を隠しました......ウソ!

 

 


 

すっごーくイイ天気の日に、のんびり走っていたら追い越し車線を颯爽と走って行った車があった。

あ、あれは確か......

そう、ホンダ車ではマイナーな存在だった'(と思う)「オルティア」('96〜'99)だった。

実は、フェリオに乗っていた頃、一時購入を考えた車なのただ。ベースは、そのシビックフェリオで、当時流行かけていたステーションワゴン化を無理矢理した車だ(と言う印象)。

だけど結局「そんなに積む荷物はない」と言う理由から購入は見送ったが、当時はワゴンだとRVだのと踊らせれ、結局カミさん用にとパジェロミニの購入に至った。

まあ流行には流されるな、って良い教訓になったけど(^^;)。


職場の駐車場に赤い影が......

もしや!?」と思いブラインドを開けると「ルノー カングー」ではないか。

実は、先日もこの前の道沿いにある焼き肉屋に止まっているりを目撃していたから近所の人カモ。

カングーはルーテシアベースだけどマイナーチェンジ後は実用車と言うよりオサレなフランス車って感じで売られている(気がする)。

だけど、ちゃんと荷物は積めるし観音開きの後部ドアは実用かつ個性的だ。

ムルはちょっと....」と言う人には良いかな?

と思った翌日に違う色のカングーを目撃。結構売れているのか?


 

どーって事のない普通の軽ミニバン。

と思ったら「ダイハツ アトレー7」だった(と思う)。そうずーっと前に書いた無理矢理7人乗りの車だ。

それが時々、朝早くから職場の駐車場に止まってる。が、その後ろ姿を見て「おぉ!」と思った。

それはリアトップに2本のアンテナ(144MHzと430MHz?)それに「アマチュア無線のコールプレート」が貼られているのだ。

見るからに一昔前の典型的「モービルハム」って感じだった。昔は、こんな車がイッパイ走っていたが、今時珍しい物を見た気がした。

とは言うもののσ(^.^)も昔は車に穴を開けてアンテナ付けてたよな(^^;)。


 

あ、何だろう?

と思ったら、それは「ヒュンダイ TB」だった。これに関しては以前も書いた通り。

ただ、その佇まいが一昔前の小型ヨーロッパ車っぽい。しかも低価格だから売れても良いハズ。

だけどブランド力の違いか、はたまた当地では、お騒がせの三菱系で売られているからか評判は今一つ。

だけど、何故か最近よく目にする。この色も結構良い。もしAのエンジンが懸からなくなったら、繋ぎで買っても良いと思っている(?)。

けど、中古車の下取りは渋そう。

 


既に、一部の「痛風持ち」の方にはご存じだろう。

プリン体カット率が95%→99%に上げられた「淡麗」が売られている。

今年は、今のところ調子が良い。まあ昨年の教訓があってか、体には色々と気を付けている。

この調子で、後半は頑張らないと......。


と、まあこんな感じで今後も没写真のリサイクルをします.......では、また次回まで。

  


■2004年6月17日

楕円 〜 その7 音!? 〜 

え〜い、買っちゃえ!」と購入した楕円のオーディオセット。

で、あれから2ヶ月ちょっと経った。購入当初は私的に高額なぶるいに入るオーディオ装置なのだから「さぞいい音を奏でてくれるのだろう」と期待大だった。ところが実際は『「すげーイイ音!!」でもない。本当はもっと感動的な音を期待していた分、(第一印象は)何か拍子抜けである』との感想だった。

まあ、理由は色々あるけれど元々楕円の求める音のイメージである「ピュア志向」と毎日聴く音楽ジャンルとは少し方向性が違っていた。「ニュートラルな性格で永く楽しめるジャンルを問わない再生音」と特徴づけられたセットなのだから、よく言われるJAZZやROCKを鳴らす楽器系のセットとは根本的に異なっているのだ。

それは100も承知で買ったワケだから今更どうこう言う事はない。ただ2ヶ月経ってエージングが進んだのか、はたまた聞く耳が変わってきたのか段々と「これはちょっと違うぞ」と感じる様になった。

そこで、何か少しでも自分の求める音に近づけるために色々とやってみる事にした。まず「スピーカー変えてみようか」と言う暴挙に出た(^^;)。と言っても新たに買う原資も元気もないのでクローゼットに放りっぱなしだった「BOSEの101」を繋いでみたのだ(あ、断っておきますが、オーディオを語れるほど知識も経験もないので話半分で聞いて下さいm(_ _)m)。

101はかなり昔に買った物でJBLのCreatureを買う前までベットサイドのセットとして聴いていたスピーカー。「DYNAUDIO AUDIENCE 52SE」と比べるのはおかしいが一応どう変わるのか興味があった。

で、セットし終わって聴いてみると........「う〜ん何か物足りない」。小さな箱の中で一生懸命頑張っている姿は想像出来るが、音が何か「カスカス」なのだ。それで、もう一度52SEに戻すと、パンチ力なんて無いのだが何か音の解像度の度合いが全く違う事に気が付いた。毎日聴いていると「ニュートラルで無味無臭」と思っていた音なのに、向こう側に広がる大きな空間と密度の高い空気を感じてしまったのだ。

ただ、それはスピーカーに近づいて聴いていると余計に感じるが、遠くで聴くとそれ程でもない。大きな音で聴けば良いのだが、そんな環境もないしほとんどがBGM的使い方なのだ。そこでスピーカーの位置が耳より何時も上になるので、ここで「ひっくり返してみょうか」と思い立った。そうJBLなんかであるツイーターを下にしてみたのだ。

これが何故か良い。今までより鮮明に聞こえる。たったこれだけだけどオーディオは奥が深い(今更言う事でもないけど)。ただ本当は、ちゃんとしたスピーカースタンドに置くべきだし先月はAcoustic Revive(RSS-602)の見積もりも取ってみた(6万円台で買える)が、壁から離せない事と「線がゴチャゴチャするのは止めて」と妻から言われたので、そのままにしている。

そこで、他に何か小手先で変えられる物は?と思ったら「インシュレーター」があった。で某掲示板で「J1プロジェクト」を薦められたので素直にデオデオへ行ってみた。

本当は、ちゃんとしたオーディオショップへ行けば良いのだが、そのちゃんとした店が絶滅した当地では唯一、ここが拠り所なのだ。しかし店に行ったは良いが、その「J1プロジェクト物」はスパイク受けが必要な物しかなかった、しかも価格も高い。

たかが「インシュレーター」だけど、これもピンキリである。昔は10円玉でも音は変わると言われていたが「やはりそれなりの物を」と探したら、邪道だけれど「オーディオテクニカのハイブリッドインシュレーター」なる物を見つけた。

6個4000円で安いけれど、一応「ソルボセイン」なんかも使われているし10円玉よりは、ましだと思って買ってみた........ら。

BOSE 101
ひっくり返してみました
AT6099
ハイブリッドインシュレーター?
(6個1組) 4000円
挟んでみました
デオデオにて
サウンドシャキット(オフ会で外したところ)

う〜ん、ちょっと変わったかな?

いや、少し音が引き締まった感じがする。半分は期待度だけど、まあ地道に音を求めるのは悪くはないし面白いと思った。これから先も少しずつ色々とやって行きたいと思っている。

最近では食事時にテレビを見るより音楽を聴きながらの方が多くなった。息子はMDを使いこなすようになったし、娘もオリジナルCDをVAIOで焼いて聴いている。だからラジカセの頃よりか、ずっと音に親しむ様になったのは親バカとしては嬉しい限りだ(^^;)。

実は最近「JBLのCreature」でも良い音だと思っている。これには安い台湾か中国製のマカフィーDVDで聴いているのだが、音楽的には、これでも充分だと思う(オーディオ的には今一つだけど)。

それと毎日Aで聴いている「サウンドシャキット」だけれど、某所では「ドンシャリ音楽の好きな方は、ご勝手に〜」なんて否定的意見があった。それはそれで良く分かる。音の感じ方はそれぞれだし良い音を経験すれば、それまでの音の比較から学習する事が出来る。だけど、全ては同じではない。

今でも「サウンドシャキット」は車の中でJAZZやポップスを聴くには向いていると思っている。決してピュア志向ではないが、お金を掛けずに自分の好きな音が良く聞こえるなら、例え「クソ耳」と呼ばれても、それはそれで良いのだと思っているのだ。まあオーディオの話になると水掛け論に至ってしまい最後は感情的な意見になってしまうので止めにするけれど、それだけ面白いって事かな。

そう言えばJESMB(news)に出てるW169クーペの後部座席にあるスピーカーは結構面白い位置にある(ツイーターかな?)。4ドアのスピーカーの容量も現行A同様に期待できる大きさなので色々と楽しみがありそうだ。


■2004年6月15日

長い道のりの始まり?【第2章】 〜 ゴルフ5 その2 〜

まあ、そんな感じで内装は言われていた程質感は悪くない。

ただ隣にあった黒ゴルフの黒い車内色に座ってみたら「あ〜何だかドイツだぁ」と思ってしまった。「よし今度は絶対、車内色は黒にしないぞ!」と誓ったものの、これってボディ色の組み合わせで限定されてしまうのだ。

ゴルフも今のところ、レザーシートの青と黒以外はベージュ色の内装は選べない。確か4の時は下位グレードの緑ホディはベージュがあったハズ。メルセデスの場合「本国注文」と言う裏技(でもないか)で国内では選べない車内色の組み合わせを選ぶことが出来る(通常は最低3ヶ月程度かかるけどW168は既に注文は締め切りらしい)。ので、ひょっとしたら希望の色を購入出来るかも知れない。

車を降りて全体を眺めてみる。

シリーズが進む事に大きくなったゴルフだが、今回も大きくなったと言われる割には「それほどでもないな」と思った。たぶん車高が低いから(最低地上高はGTはGLiより20mm低い)そう感じるのだと思うけど、全長4.2m程度だけど特に大きな車とは感じなかった。

ただこれ以上大きくなると、ちょっと取り回しがキツイかも知れないと思ったが、このゴルフ5の「最小回転半径は5.0m」だ。僅か3.6mのAに比べて立派だと思う(いやAが大きすぎるのか)が、W169も変わらない大きさか逆に大きくなってる気がする。

後部座席は少々狭く感じたもののトランクルームは4.2mだけあって広い。後ろに回って「どうやって開けるのか?」と一瞬迷ったがロゴマークが取っ手になっていた。これが唯一の遊び心か?

タイヤは「ミシュランのENERGY 205/55 R16」(下位2モデルは195/65 R15)だった。某掲示板によるとタイヤがミシュランだとドイツ本国生産だとか(ホントカナ〜?)

正面に回ってみると流行の「ギョロ目ちゃん」だ。最初イラストで見た時は「え! 変!」と思っていたけど、こうやって見るとそうでもない。W169も「ギョロ目ちゃん」らしいけど新しい車が、これからどんどんギョロ目になって行くと古い車がいっそう古く感じて来るのかも。

目は車の命ですからね(そうかな?)..............HIDはオプションらしい(12万円)。

ギョロ目ちゃん
ここが隠しノブ
広い?
ミシュランのENERGY
ワイパー細い?
温故知新らしい
GOLF2 GTi
何か懐かしい〜

 

しかし、これだけ見てても営業氏は誰も寄って来ない。

まあ、そこがこの店の良い所でもあるけど。相変わらず客は少ないが既に「買う気満々の客」が商談に入っていた。このレザー仕様のGTIが欲しいけど下位グレードのE(1.6L)もお勧めらしい。「FSI 6AT マルチリンク」は全グレード共通だ。価格は240万円少々だから、それこそ「それでもAクラスを選びますか?」だろう(^^;)。

さて、肝心の試乗をお願いしたい所だけど、誰も寄ってこないとなかなか言いづらい。それに「買うぞ!」と言う気力もなければ「ま、今度で良いか」と思ってしまい、そのまま店を出た。

帰り際、入り口に置いてあった「1988年製 GOLF2 GTi」を見た。88年って、そんなに昔に感じないが今のゴルフと比べて凄く古くさく感じた。いや古いと言うのは語弊がある。古くても何だかポリシーみたいな物が伝わって来るのだ。

展示車は、お客さんの物らしいがとても綺麗だった。車内も新車同然の小綺麗さだ。このゴルフ2は友人が初めて買ったゴルフで、遊びに行く時は何時も助手席に座っていたのでインパネ辺りを見ると当時の事を思い出す。

あの頃GTiは高嶺の花だったけど、今ならGTは買えるか。新型のR32は2006年頃らしいけど、こっちは高そうだな。

 

 


■2004年6月14日

長い道のりの始まり?【第2章】 〜 ゴルフ5 〜

天気が良いのでシャツを買いに行った。

その帰り道「梅雨だというのにバカに天気が良いな〜」と思って走っているとVWの看板が目に入った。「あ、そう言えばゴルフ5って、もう出ているんだよな〜」と思い、横目でチラットと見たら試乗車が店頭に置いてあった。

う〜んゴルフ5か....」と思って通り過ぎようとしたけど、どーも気になってUターンしてしまったのだ。

ゴルフと言えば先代のゴルフ4が出た頃を思い出す。「Aクラス決定までの長い道のり」を読み返すと、それは98年の9月の事だった。前年に初代プリウスが出てゴルフ4が出て、それからAクラスが国内で発売となって........って、何だか今の状況によく似ている。

よく似ていると言えば、Aの前のシビックも「どうもエンジンの掛かりが悪いのだ」と書いていた(^^;)。新しい車に目がいくと、どうも現行車が拗ねる状況も全く同じで苦笑してしまった。

さて、ここは98年当時は「ファーレン高松」と名乗っていた所。それからアウディの別館が出来て、今は「フォルクスワ−ゲン 高松」と呼ぶらしい。が中身は同じで、たぶん経営母体も以前の○ゃ○○○だと思う。

丁度デビューフェアーらしいから、さぞ人が多いのかと思ったら客は疎らだった。たぶん時間帯(お昼前)が少し早いのだと思うが、初物好きで尚かつVWファンなら、ずっと前に注文してて、たぶん月初めに現車の確認は済んでいるのだと思う。

で、店頭の試乗車をデジカメしょうと思ったら営業氏が「いらっしゃいませ!」と声を掛けてきたので撮るのを止めて、そのままショールムへ入っていった。「う〜ん、なにもビビル事はないぞ」と自分を言い聞かせ、何事も無かった様に辺りを見回した。

店内は閑散している。展示車は青と黒のゴルフ5が2台と何故かゴルフ2(GTi)の特別展車が置いてあるだけ。ポロとかルポとかトゥアレグとかもない。店内にはお客が一人黒のGLi?のボンネットを開けて営業氏と話し込んでいた。

それで、隣にある「GT レザーパッケージ」に乗り込んでみた。ドアを開けると革の臭い。ベージュ調の色合いがちょっと高級感を漂わせている。まあ最近の高級志向のVWだから看板車は当然4より、より高級感ある感じだ。で、シートに座って色々と見回したら「結構イイかも!」と納得してしまった。

車内色と言えば黒が主体の場合が多いけど今度乗る車は絶対明るい色と決めているので、これは良い。インパネは普通かな?特に面白い仕掛けも無さそうだが、質実剛健だけど昔のゴルフみたいな変な安っぽさはない。

そうそう、4で初めて標準装備だったMDは廃止され、今回からは普通のCDとなった。まあ時代的には「MD標準=すごーい」と思ったけど、今はちょっと中途半端だろう。それと「MMS」だっけ、VWのナビ・オーディオシステム。あれって拘らない人には良いけれど、何か中途半端なナビ(DVD)なのだ。純正だからメーター中央にインジケータとして表示されて便利だけど、それ以上の事は出来そうもない。

それにサンルーフとの抱き合わせオプション(362,250円)だから、どちらか片方しか要らない人には高すぎる(別々注文できるのか?)。と、まあ買う来もないのに、ついそんな事まで気になってしまった(^^;)。

New GOLF
ちょっと若若しくなった?
レザーシートは、ちょっと高級感あり
ナビのインジケーター
今や後部座席のドリンクホルダーは当たり前
黒GOLF FSIの文字が光ってる

 

そう言えばW169もハンドルにオーディオ関係のリモコンスイッチが写っていたっけ。

あれって恐らく純正のオーディオ・ナビ等でないとタダの飾りになってしまうんだろうな〜。車の電装関係は何故か一昔前の装備で、しかもバカ高い。だから国産車も含めて、もっと自由度があれば良いと思っている(メーカーは、たぶんあれで儲けているのだと思うけど)。

続いて、後部座席に移動。

4に比べて大きくなった分「後部座席の足回りも広くなった」と何処かへ書いてあったけど、実際はちょっと狭く感じた。その一番の原因はセンター部分の盛り上がりだ。

Aにずっと乗っていると後部の足下はフラットなのが当たり前と思ってしまうが、他人の車に乗せてもらうと、どうもこの出っ張りが気になって仕方ない。確かに前後は広くなっても「広い」と言う印象が薄いのだ。それに5人乗車の場合、真ん中の人はどうすれは良いのか.......なんて......あ、1日分のネタだと思ったけど、続きはまた明日........。

  


■2004年6月11日

宝くじが当たった!?

ネタもないので先週の話。

TVでやたら「ドリームジャンボ宝くじ」のCMをしたので昼休み銀行へ行ったついでに買ってきた。σ(^.^)の場合、買った宝くじはそのまま保管、次の宝くじを買う時に店頭で、そのまま出して機械で確認してもらうパターンが多い。

昔は、発表翌日の新聞を見ながら一枚一枚番号を確認していたが、そんな時に限って一枚も当たった試しはなかった。やはり「3億円当たるかも」「当たったらあれを買って、これをこうして...」と言う欲望をギラギラさせては幸運の神様からは敬遠されてしまう気がした。

で、「当たると思ってないも〜ん(´ー`)y-~~」と言う平常心で望むと「じゃ、ちょっと驚かせてやろう」と幸運の女神が微笑むのだ。

その日は以前買った「年末ジャンボ宝くじ」と何故か確認する事を忘れていた「グリーンジャンボ」の続きとバラ、合計40枚を持って宝くじ売り場へ行った。ここはショッピングセンターの駐車場の隅にある「とーてー当たらないだろう」と思われる、ひっそりとした売り場だ。

平日だから当然買っている人は少ない。まあ買うだけじゃなくて宝くじを機械にかけて確認する時間も要するので、こんな場所が良いのだ。それで以前何処かの売り場で貰った「招き猫の絵の付いた黄色い袋」に入ていおいた宝くじ40枚を「これお願いします」と差し出した。

機械でチェックしますので少しお待ち下さい」と言って袋を開けてセットした。「じゃ〜」←機械が読みとっている音、がして手前に当選した枚数と金額が出るディスプレイを見ていたら..........。

思わぬ所に数字が.............!?

宝くじの入った黄色い袋
マイナーな売り場
ここに当選枚数が表示される
その駐車場にて

 

よーく見たら、お支払い金額「7200円」と出ている。

お支払い枚数が6枚」...........って事は何か当たったのだ。それは「4等の3000円が2枚」だった。残りは末尾の300円が40枚買った内の4枚。4等の3000円って末尾2桁だよな。って事は100枚買って1枚だから40枚買って3000円が2枚とは、ちょっと確率的には良かったか(゚∀゚)/

で、貰った当選金で当然、その時発売だったドリームジャンボ宝くじを20枚買った。ま、今度も「当たると思ってないも〜ん(´ー`)y-~~」と言う平常心でいよう。

でも、当たったらAをちゃんと修理・整備しょう.......って考えたら当たらないのだった(υ´ Д`)。


■2004年6月10日

たった15分の為の青歯?

通勤時間「僅か15分未満」の私でも途中で携帯が鳴る事が良くある。

まあ、家を出たてとか職場を出たてで「ちょっと言い忘れた」とか「もう帰ってる?これから飲みに行こう」とかの、どーでも良い電話なのだが、それとて「ひょっとしたら重大なお知らせかも」と思い運転中に、つい電話に出てしまう。

まあ、後からかけ直しても良いのだが受けた方が電話代かからないし(^^;)。って、つい貧乏根性が出る。直ぐに路肩に止められれば良いが回避できない場所の方が多いので結局「運転しながら電話」と言う悪習に至っている。

幸い、私のナビには携帯電話を接続して「ハンズフリー」で会話が出来る機能がある。最初は「これは便利」だと思ったが使い始めると、これがちょっと厄介なのだ。やり方は簡単、携帯のお尻の所にコードを接続(これも裏表があるから確認をしながら)。これだけでOKなのだが、僅か15分でかかってくるかどうか分からない電話の為に毎回毎回この作業をするのは面倒に思えてきた。

しかも、取り外す前に電源がONの状態でコード外さないと、何故か画面が真っ黒のまま復帰出来ないのだ(最初は壊れたのかと思った)。だからエンジンを切る前に、スリープしている携帯を起こしてコードを外して、それからエンジンを切る作業が必要になる(取り説読んだけど、そうだよね?)。

よって、途中に何処かで買い物とか言う場合も毎回毎回この作業を強いられるのだ。

ただ「ハンズフリー」での会話は電話が掛かってきたらMSV(ミュージックサーバー)を聞きながらでも着信音が聞こえるし、ステアリングに取り付けてあるリモコンを押せばで出られる。最初は「遠いかな?」と思っていたマイクも案外感度が良くて普通に会話が出来るのだ。

............だけど面倒だ(υ´ Д`)

しかし、ご存じのように改正道路交通法が成立して運転中に携帯電話を使用した場合「3カ月以下の懲役か50,000円以下の罰金」が科せられるらしい。しかもメールやインターネットを確認するといった「手にとって携帯電話の画面を見る行為」も処罰の対象となると言う(12月9日までに施行) 。

となると、今でも結構目にすることの多い、車内での携帯の使用を何とか便利に出来る物が出てきてもおかしくはない。で、「Bluetooth対応携帯端末」なんてのがある。σ(^.^)はドコモなので、先に発表があった「F900iT」を見て「これだー!」 と思った。

これに「Bluetooth対応のヘッドセット」を使用すれば良いのだ。ただ、これはデカ過ぎるのでデュアル使用にして車内へ置き、普段は以前も書いた「Premini(SO213i)」を利用すればどうだろう。

いや、待てよ。いちいちデュアルサービスを切り替えするのが面倒だし、運転中電話が掛かってきてからヘッドセットを耳にかけて使用するのも面倒だ。となると、頼みの綱はカロナビ04モデルにBluetooth用CFカードが出てくる事を望む限りだ。そうすれば胸ポケットに携帯を入れたままで何時でもハンズフリー状態で着信を受ける事が出来る。

あ、そうなるとナビも買い換えか(^^;)。

携帯をナビに接続
音認マイクが電話のマイクになる
ステアリングで操作もOK.....なのだが

 

ナビを使用しないならこんな商品もある。

どのぐらいの値段で売っているのか(もう売ってる?)知らないが、年末にかけて色々と新製品が出てきそうだな〜。


■2004年6月8日

「FM−132BC」

らくなびさんちのHPを見ていたら「FM-132BC」なるものが発売されている事を知った。

型番からも分かるように、イエローハットのオリジナルブランドFinemineから出ているバックカメラ「FM-131BC」のモデルチェンジ版だ。いや、その写真を見るとモデルチェンジと言うより全く違った後継機種の様だった。

それは大きさカタチからどうもイクリっぽい印象だ。「FM-131BC」がソニーのXA-700Cと、うり二つ(OEM?)だった為、今度はイクリのOEMかと想像した。一応「FM-131BC」の紹介者としては確認する義務がある(あるか(^^;)?)なので、早速仕事帰りにイエローハットへ寄ってみた。

さて、新しいバックカメラは何処だー?

と、探したが見あたらない。以前は入り口近くにディスプレイされていたが、それもない。店内をこまなく見て回ったが、バックカメラのぶら下がり商品はあったものの、Finemine物は131も見あたらない。

おかいしな〜」と思ったらオーディオ機種がイッパイ並んでいる所の隅に追いやられていた。たぶん、あまり売れないのだろう。で、新しい「FM-132BC」は何処かな? と思ったが、それは影も形も無かった(υ´ Д`)

カタログとか冊子類も探したが、それも無し。「何で? フェア商品なのにないの?? 」結局、店員に確認しないまま店を出た............よって、今日は写真が一枚もありません。

本当は没ネタなんだけど、ないとなれば気になって書いてしまった(^^;)。らくなびさんちの書き込みを見ると「安い、綺麗、簡単」とFinemineシリーズらしい商品だ。特に「FM-131BC」の約半分の大きさは、車外へ設置するバックカメラとしては良いだろう。スペックも131と同等であり売りであった最低照度の 約1.5ルクスと言う値も合格だ。画角が水平・垂直共、少し狭くなったが、131の周囲の湾曲具合から言って、それはマイナスポイントではないと思う。

値段は131より約500円ほど高いが、この大きさで「16000円は立派」だと思う。

バックカメラを使い始めた当初は、なかなか馴染めなかったが、ドアミラーと併用する事によって今では絶対に必要な物となった。先日代車で借りたバネオの時は「あ〜バックカメラがあればな〜」とつくづく思ったし、フィットに乗るときでさえ無いと不安になる。

ナビもETCのバックカメラも、取り付ける前は「無くてもイイや」と思っていたが一度取り付け、その便利さを覚えると、次の車には絶対に取り付けたくなる。と言うか不安に思ってしまう。これって「携帯なんて必要ない」と思っていた頃とよく似ているのか、今は携帯無しでは何か不安になるのだ。

 


■2004年6月7日

ビミョ〜!

何時もの出光(セルフ店)で給油した。

最近は、ほとんど通勤にしか使っていないので距離は、あまり延びていない。だから何だか久しぶりにスタンドへ行った気がしたけど「どうもガソリンの値段が上がっているらしい」ぐらいは知っていた。で、幾らだ?と思ったらハイオクは「118円」だったタッカー。

先月の半ばに入れたときは確か「114円」だから、ほんの2週間程度で4円の値上げ。しかも燃費は「9.5km/L」と、ちょっと悪い値だったので余計に高く感じた。

レギュラーならばもう少し安く済むが、Aは一応ハイオク推奨だから買って以来ずーっとハイオクを入れている。だけど「レギュラー入れてますよ〜♪」と言う人もいるので、5年ぐらい乗る程度なら「レギュラーでも良かったか?」とも思ってしまう。ハイオクを入れ続けた理由は、いわば「安心料」みたいな物か? だけどハイオクを入れたからと言って他が壊れたのでは元も子もない(υ´ Д`)。

満タン給油の後キーを捻ってみたら、先日の車検時に修理したセンサー?が直っているのか、今まで1に届かなかった針が1まで行っている。いや、よーく見れば僅かに届いていない。だぶん満タンの一歩手前だからだと思うけど以前に比べて、ちゃんと改善されていた事を確認した。

針が1まで届かなかった不都合は納車1年を経過した辺りからだったから、その頃から不調だったのだ。今回無料修理の対応になってたけど、よくよく考えればケア中から壊れていたんだよな。

VRは光の加減で色々な色に見える
118円!
1 までとどいたか〜!?

 

レスポンスの全国平均を見るとハイオクの値段は「115.77円」だった。

安いと思ったセルフの値段だけど最近はあまり変わりはないのか?ガソリン高騰の原因は不安定な中東情勢の原油高と円安だ。それに4月から「総額表示」となった事から余計に高く感じる。

アメリカでもガソリンが高くて、プリウスなんか売れ時なんだろうか? Aも発売当初は燃料電池車で随分夢を見させて貰ったが、当時のCGか何かに書かれていた通りにW168では実験段階で終わっている。だけどW169で実現されるか?と思えば「どーだかなー?」だろう。いや、そもそも実用化されるのだろうか?

昨年はメルセデスもハイブリッドシステムを発表した。F-Cellもいわばハイブリッド車だから技術的な流用出来る部分もあるのだろうか。ただ今のところ大排気量の車用(3.7L)に開発されているのでAがハイブリッドされるのは夢の又夢なんだろうな〜.......。

                           


■2004年6月4日

2回目の車検 〜 その9 〜

あれれれれれ? 昨日アップしたつもりがアップされていなかった。何でだろう(´・ω・`)?

では、もう一度.............ヤナセから先の「車検の請求書」が届いた。

いや、実際には届いていたのだ。それをすっかり忘れて「今日の日記のネタは何にしょうかな......?」と考えていたら、請求書が出てきたので車検費用の振り込みをすっかり忘れていた事に気が付いた。請求日は5/27日だから5月中に振り込んだ方が良かったのか?。

まあ、いいか(^^;)。最近、どうもお金に無頓着になって来たのでイカンと思う。で、請求書の額を見て「あれ?」と思った。以前、見積もりのFAXを貰った時よりも、少し安かったからだ。実際の請求額は「156,000円」だった。何故か25000円ぐらい安くなっている。

作業項目は同じだが金額が安くなっているのもあり、ちょっと得した気分(いや、車検費用がこれだけかかるのは損か)。でも値引きは端の「248円」のみ。さて、これから振り込みするけれど振り込み費用は差し引いて送ってもいいかな(^^;)?

車検終了時にオマケを2つ貰った。一つは「ウェルカムキャンペーン2004エントリーカード」だ。これは車検とか法定点検を期間中にすると、エントリー番号が貰えて、その番号をネットで入力すると抽選で色々当たるらしい。

と、思ってやってみたけど大した物がなかった。しかも応募された方全員に「カレンダー&時計機能付きスクリーンセーバー」をもれなくダウンロード。って言われてもwindows専用だし(υ´ Д`)。

もう一つ、水筒(ステンレスポット)を貰った。これは唯一実用的かな..............でも随分高い水筒代になった(υ´ Д`)

ウェルカムキャンペーンのカード
貰った水筒
車検シールはどこ?
ここか〜!

 

さて、車検から帰って随分経つが、昨日「車検のシールって小さくなったんだよな」と思った。

でも、それは気が付かなかった。「何処に貼ってあるのだろう」と思ったが見あたらない。そこで一度車を降りて、フロントガラスを見たら......ルームミラーの下に貼られていた。これだと車内からは全く見えないのだ。

だけど、外からは丸見え。以前は確か「ぽかし」の部分に貼ってたから目立たなかったよーな?で、車検が終わるときに「シール貼りましょうか?」と聞いてきたのを思い出した。これって「結構です」と言ったら貼らずに済むものなのかな?


■2004年6月2日

世界の中心で、愛をさけぶ!? 〜 その2 〜

何だかんだと言ってσ(^.^)が一番ミーハーのような気がする。

だってベタな純愛映画の「ロケ地」にまで、わざわざ見に行くなんて。ただ、それが何処にあるのか確認したい為だけど。で、雨が降りそうで降らなかった日曜日、朝の9時頃だろうかロケ地の中心である「庵治町」まで車を走らせた......。

最初に着いたのは、映画では島で倒れた彼女をお父さんが車で迎えに来る漁港のシーンで出てきた所だ。確か、この辺りだと思って車を止めた。

映画は「1986年と言う設定」になっていたので、父親の運転する車はマニュアル車だったりする(車種は忘れた)。テレビではベストテンをやっていたり、重要なキーとなるウオークマン(II)とか80年代の歌とかが色々出てくるので、この辺りに高校生だった人には何か懐かしさが自分と重なるところがあるかも知れない。

確かな証拠もないまま、一番印象に残っている防波堤があると思う場所まで行ってみた。

だけど確信がない。「確か、この辺りだよな〜」と思っていたら、ゴミの収集箱の所に「ロケ地 防波堤」と矢印でしっかり書かれていたのを見つけた(ここはお祭りのシーンの場所だった)。後で気が付いたが、それぞれのロケ地付近には案内看板が、ひっそりと出ていた。

そのまま車を走らせたら広い空き地に出た。向こうには屋島が見える、って事は....と見渡せば映画で出てきた防波堤が見えた。ひょっとしてσ(^.^)と同じ様なミーハーが沢山来ているのか?と思ったが、居るのは釣り人ばかりだった。

途中、シビックで来たカップルがいたが単なるデートかも知れない。そこは、景色の良い所で映画のロケ地でなくても散歩に来たい所だった......。

映画で車が迎えに来た場所
ロケ地案内板
防波堤
向こうに屋島
この道も映画のシーンであったな
ハージェストリッジのアルバムジャケット

 

帰り際「ここも映画で見た風景だよな〜」と思う道路が見えた。

他にも何カ所か、ありそうだが何処か分からない。で、家へ帰ってネットで調べたら庵治町のHPに映画「世界の中心で、愛をさけぶ ロケ地ガイド」と言うのがあった。他にも個人サイトでロケ地を色々と探っている所があった。

海は見えるけど、実際には愛媛でも撮影されている所もある。町や病院のロケ地は松山だ(原作は宇和島を設定)。あと高校も松山の高校だが一部こちらの地元の高校でも撮影されているらしい。

ロケ地巡りは「尾道三部作」なんかでも有名だが、映画好きでない限り何とも思わないだろう。「ロケ地に行けば主人公気分にでも浸れるのか?お目出てーなー」とは思わない。その映画が好きで自分も同化したいと言う気持ちは映画のみならずよく分かるファン心理だ。

以前書いた「小さな恋のメロディー」のロケ地へ行っている人が今でもいるし詳細な報告もされている。もう一つのHPでは亡くなったクイーンの「フレディ・マーキュリーが最後に住んでいた自宅を教えて」とメールが来た事がある(それはロンドン ロック&ポップ・ガイドに載っている)。

有名なのはビートルズの横断歩道だ。この日記でもちょくちょく出てるし実際に行った事がある。今行きたい場所は映画のロケ地ではないが、マスクオールドフィールドの「ハージェストリッジのアルバムジャケット」で撮影された場所(緑の地平線)。イギリスだけど場所は大体分かっている(ファンサイトで確認)。

だけど何時行けるかな。庵治町よりは簡単に行けないが、簡単に行けない場所だからこそ良いのかも.........何時かきっと。