Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記 |
Tidy & Cozy |
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A story of A |
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久しぶりに映画を見に行った。 ベストセラー小説の映画化で観客動員数もウナギ登り。今、話題の映画(らしい)「世界の中心で、愛をさけぶ」だ。今年に入って映画館で映画を見るのは2回目。しかも連続して邦画を見るなんて、子供の頃行った「東宝怪獣祭り」か、学生の頃女の子達と「一度連れて行ってやる」と言って一晩中見た「日活ロマンポルノ」以来だろうか(爆)。 世間では「セカチュー」と呼ぶらしい。「ピカチュー」じゃあるまいし何でも略しゃイイってもんじゃない(ピカチューは違うか)。けど、おじさんが知らない間にセカチューは「社会現象」らしい。とは言っても日本の社会現象は一過性も物が多いので、その実態は薄っぺらだと思うが。 その社会現象の社会見学で映画を見に行ったワケではなかった。たまたまタダ券を貰って、たまたま一緒に行く人達がいたので「連れてってもらった」感じだ。だけど運転手はσ(^.^)だったけど。 さて、行ったのは先週の水曜日の事。 マイカルシネマのHP見たら一番早い上映時間は午後6時45分からだった。職場を出たのが6時過ぎだったが映画館までは15分もあれば到着する。まあ始まっても最初に予告編やら何やらで本編は大体7時頃だから、そんなに焦らなくても良いと思った。 だが、ロビーでは凄い人の数。そう水曜日と言えばレディスデーなのだ。だからレディとは呼べない人達までもが「安いから」と言う理由と「話題だから」と言う理由ともう一つの理由でやって来たから映画館は、そんな人でごった返していた。 もう一つの理由とは、ロケ地が地元高松なのだ。いや厳密には高松から少し東へ行った「庵治(あじ)」と言う所。家からだと海沿いを走れば20〜30分.....もかからない場所。だから地元でロケをしたと言っても過言ではない。あの辺りは何回か行った事もあるので、まあ見慣れた風景が映画の画面で見られると言うのは「寅さん」や「NHK喉自慢」と同等に普段は興味ない物でも親密感をもってしまうのだ。 で、人混みの中、やっと座席を確保したが一番端の席。平日にもこんなに人が来ているなんて思いも寄らなかったが、それだけに、この「セカチュー現象」の凄さ(異常さ)を知った。 さて、座って落ち着く間もなく場内は暗転し、台風のシーンから映画が始まった.............. |
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上映時間は「138分」。 ある人には短く、ある人には長く感じただろう。映画を見終わってネットで色々徘徊していたら評価は半々だった。「絶対泣ける!」と言う人もいれば「どこで泣くの?」と言う人もいる。 原因の一つはジェネレーションギャップと恋愛経験度(映画での擬似恋愛経験度も含む)だと思う。ネタバレで恐縮だが「ヒロインが不治の病で死ぬ」なんて70年代には沢山使われていた手法だ。いや既に使い古されたストーリーなのだ。その代表的なものは「ある愛の歌」なんかだろうか。昔は白血病だの骨肉腫だの定番の病気で「若くて綺麗なヒロイン」が映画やテレビの世界で沢山死んでいった。 そんな擬似経験を通り越した年代には客観的に見て「ありがち」とか「ありえねー」とかの感想が先に来るので、主人公への感情移入がなかなか難しいのだと思う。だけど免疫がない10代や20代には、そんな純粋なラブストーリーが新鮮なのだと思う。しかも最近の映画には珍しいキスシーンもない文部科学省が推薦しても良さそうな、おりこうさん映画なのだ(2月に見たジョゼ虎とは大違い)。 だが、だから悪い映画と言うワケではない。 恐らく映画評論家達は一歩後ろに下がって評価するだろう。だって、サザエさんや水戸黄門が視聴率をとり続け、カローラが一番売れる国なのだから、平凡でごく普通に暮らしいてる人の方が絶対数的に多いのだ。 だからテレビで「これが最先端」とか言われても日本人の2SDに入る人達は、直ぐには飛びつかない。「高校生の時、好きだった人が病で死ぬ」こんな悲劇的な実体験をした人が一体何人いるだろうか。だから普通に暮らしている人には例え架空の話しでも、涙してしまうのだ。 もう一つ、何か「かったるいな〜」と感じたのは、日本映画独特の間の取り方だろうか。テンポがあるようで、なかなか進まない「こんな映画以前も見たな〜」と思ったら、何となく肌触りで中山美穂主演の「Love Letter 」を思い出した。実は、この映画の行定勲監督は「Love Letter 」では助監督を、また撮影も同じ篠田昇氏だから何となく似ていた印象なのだと思う(固定カメラじゃないところなんか)。 で、私的には可もなく不可もなくなのだが、画面一杯に映し出された「屋島」は私が何時も見ている風景の反対側から見た風景なのだ。あとゴツゴツした山の稜線とか瀬戸内の風景とか、やっぱり地元で撮られていると親密感が湧いた。 へ〜どこで撮影したのかな.......と言う興味から「ちょっと行ってみるかな〜」と思い始めた..........つづく。 |
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さて、何だかんだと言って、やっと終わった2回目の車検。 う〜ん何をどう換えたのかよく分からないが「チリも積もれば、お金になる」で、部品代は10万円を超えていた。 とりあえず、FAXされた作業内容及びパーツ名を付記して置くが「これで全部かな?」と思うし「何のパーツだろう?」と思うのもある。この他にもエンジンオイルの交換や燃料計のセンサー交換(?)等の無料のサービスもあった。確かドライブシャフトの交換も言ってた思うが、全交換ではなかったと思う(ブーツが避裂けていたとか何とか...)。 で、5日間乗ったバネオと交代して、久しぶりに我がAクラスに乗ってみた。 不思議なことにバネオと比べてソフトに感じた。バネオは未だ3000km弱しか走ってなかったので、まだ堅さがとれていなかったのカモ。ソフトに感じたのは単なるヤレかも(^^;)。またATモードが何時ものWモードだと思っていたらSモードだった。これってATオイルを交換した効果?それともプラセボ効果かな? ただ、全交換したブレーキ系統だが、何だか以前より踏み込まないと止まらない気がした。ひょっとしたらバネオのブレーキに慣れてしまった為にそう感じるのかも知れないが、ブレーキオイルの量とかで変わるのかな? やっぱり小さい方が良い。僅か3.6mの車だけど私的には丁度良いサイズだと再認識した。たぶん1台の車に5年も乗り続けていると車が自分の手足の感覚になって来ているのだと思う。何時もそうだけど手放す時が一番馴染んでいる時なんだよな.........。
さて、2回目の車検は「総額26万円」と予想より高くついてしまった。 ただ、これが普通だとは思わない。自分でも「なんでこんなに高くついたの?」と言う感じだ。大抵の人は法定費用と合わせても20万円以下だと思っている。それと、今回見送った「エンジン駆からない不都合」だが、車検が終わって以来一度も現象が起きない。 「はっは〜ん、こっそり修理してくれたな」なんて思ってはいないが、このままずっと、この状態でいて欲しいぞ! しかし最初は「車検&修理に58万円もかかるのかー!」と思った。これなら新車を買った方が得と思ったが、法定費用と修理代を差し引けば18万円だ。じゃ18万円で新車が買えるかと思えば、そうでもない。例え58万円でも新車は買えない。 よく「車検時にお金が掛かるなら買い換えた方が得」と考えがちだが逆に考えると、それはそれで絶対的な金額では損なのだと思う。ただ新しい車に買い換えた方が満足感は高い。何よりも平穏で何の心配もない安心した生活が送れるのだ。 車に何を求めるかは人によって違うと思う。世間一般ではお金の掛かる車イコール駄目な車と思われているが、そう単純に考えられない部分もある。(車に限らず)不安定で何時も緊張している関係だからこそ、何時も新鮮で気になる存在と言うのもあるんだな。 そして、そんな存在こそ心に残ってしまうのだ.............と自分を言い聞かせて2回目の車検が終わった(^^;)。 |
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...........ちょっと忙しいので下書きなしで書いてます(υ´ Д`) 「ご、ごじゅうはちまんえん〜!」っと、まあ車検費用として考えれば私的には天文学的数字なのだが、一つ一つ考えてみれば、さほど驚くことはない(と自分に言い聞かせた)でも日記的には面白くなってきたぞ(^^;)。まず「メインの修理代の26万円」だが、果たして今直ぐにこれを修理する必要があるかどうかだろう。頻度的には数えたワケではないが10〜20回に1回程度か?何もなければ全く問題はないが「もしエンジンが駆からなかったら」と言う不安は何時も残る。 ただ、原因がギアの一部摩耗と考えるなら頻度的にはこれかドンドンと増えてくるハズ。20回に1回が10回に1回、そして2回に1回となれば、そろそろダメだと分かってくる。それが何時なのかは分からないが、あと1年ぐらい持ってくれればOKだろうし、もしダメなら、その時に修理に出しても良いと思った。 実は今回の修理に「エンジンを下ろしての作業が必要カモ」と言われた時に、ある程度の出費は覚悟していた。ただ、それが「26万円」と言う微妙な数字に、ちょっと戸惑ってしまったのだ。これが50万円とかだったらスッパリ諦めはつくし10万円台だったら即OKしたかも知れない。 しかし、ここで修理を依頼するか、どうかを決めないと向こうも困るだろうし、ゆっくりと考える時間も無かった。そこで、フルモデルチェンジが出れば一番に買う事、頻度的には、たちまち困る状態ではない事から「とりあえず様子を見られては....」との助言もあり、今回の車検とは別に考える事にした。 う〜ん、もう少し早く車検&修理が58万円かかるなら、W169待たずに新車(Aも含めて)に買い換える事を考えただろう。でも、ちょっと遅すぎた。本当は最初の不都合時に一度見てもらって修理見積もりだけども取っておけば良かった.....とハンセイである。 そんなワケで、とりあえず58-26=32万円となった。既に法定の8万円は払っているので、残りの追い金は24万円となる。「さーて、どうしょうかな」と思っていたら今回の車検内容及び見積もりをFAXするとの事だったので、夕方もう一度連絡を貰う約束をした。 .........で、午後5時に再びヤナセから電話が入った。 「ウインドウスイッチの件」はコンピューターには残っているものの、一度しか経験していない事から今回の修理からは外す事にした。また燃料計のセンサー不良は特別保証?か何かで「無料修理の対象」になるらしい。で、これも除外された。またエンジンオイルの交換は無料になるらしい。確かここのヤナセは年に一度のオイル交換は無料サービスになっていたハズ。 後の消耗品は任せるとして「エアコンフィルターの交換」ぐらい日記ネタにも面白いと思い、自分でやってみる事にした(デーラーに任せると1万円強らしい)。まあ大した額ではないが大体そんな所だろう。 結局、「技術料68,400円 パーツ代103,440円」の消費税を入れて、今回の車検費用の追い金は「180,432円」となった。大きいのはブレーキ関係だが、後で気が付いたがATオイルも交換していた。これって10万キロぐらいは無交換でい行けるんじゃなかったっけ?それとも5年目の対象になってるのかな? 今回は「丸投げ」でやってしまった為、なんやかんやで車検費用は「総額26万円」もかかってしまった。だが腕に自信のある人ならパーツを安く輸入して修理&交換すれば、もっと安く済むだろうし、定番の消耗品を事前に交換すれば削れる部分も多いと思う(部品の持ち込みはOKらしい)。 さて、時間も無くなってきたので.........修理内容&詳細はまた明日。 |
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さて、そろそろ肝心の車検の話です。 通常なら引き取られて行ったその日に何某かの報告が来ると思っていたのだが、翌日のお昼過ぎになって、ようやくヤナセより電話が入った。「お車を一通り見させてもらいました........」との事で今回の点検費用のメニューが出来上がったそうだ。 今までの経験だと国産車ディーラーへ車検を任せると、余程高額な修理が必要でない限り「車検終わりました」で「○○交換しておきました」で終わっていたのだが当地のヤナセでは、どこまで修理をするのか一応お伺いが来る(それが一般的なのか)。まあ支払う額がそれによって随分と違うからだ。 車検に掛かる費用は、1)法定費用(含車検代行料金)、2)車検を通すのに最低必要な整備費用、3)今後の走行を考えての部品交換、4)車検とは関係ないが修理した方が良い所。大体このぐらいに分類されるけど1)の法定費用(¥83,330)は既に支払い済み。 普通なら、これに5〜10万上乗せ程度(1回目は¥42,000だった)と想像されるが、今回は2回目の車検。5年経過で新たな消耗部品の交換が必要だろうし、今回は「例のエンジンが駆からない不都合」の修理費用が上乗せされる。染谷さんのHPの「Aクラス作業報告掲示板」を見ると事前に消耗品(オイル、ラバー等)と交換を済ませたり、交換部品をヤオクなんかで安く入手して持ち込み修理にしたりすると、車検費用を結構安く済ませる事が出来る。 またデーラー以外へ任せたり自分で事前に事を済ませておけば、もっと安く済むハズだ。だが当地では安心して任せられる車屋さんが見つからなかった事、また車に対しての知識が薄く、忙しくてそんなに構ってられない事から今回は完全にヤナセへ丸投げ状態なのだ(^^;)。 だから、どの程度車検費用にお金が掛かるのか全く予想が出来なかった........と、言い訳が長すぎたので、早速ヤナセのH氏からの電話の話から。 まず、ブレーキ(ホイル&ディスク)関係の部品及びドライブシャフトの交換が必要との事。その他モロモロで工賃入れて約10万程度。「げげ!! 既に10万円コースか(汗)」 それとは別にコンピューターの診断でウィンドウのスイッチ関係に不良があったとの事。これは良く言われる故障箇所だが、スイッチが反応しなかった事は一度だけあった。だが、それは随分前の事だと思ったが、コンピューターにはちゃんと記録が残っていたらしい。確か、その時はリセットをしたら直ったハズ。 もう一つは、例の燃料計の針がおかしい事だが、どうもタンク内のセンサー不良が原因らしい(夏場狂うのはセンサー自体がボケてたからか?)。その他ATオイル、エンジンオイル、ワイパーラバー等の交換、タイヤローテーション、エアコンフィルターの交換等々........ ..........で「大体24万円程度になります」..............(汗) いや、汗をかくのは早すぎた。実は、今回のメインイベントは例のエンジンが駆からない事の修理なのだ。色々と点検したところ、セルモーターが回って、その動力が「リングギア」に伝わるのだが、そのリングギアの摩耗が原因らしい。リングギアは約30cm程度の物で、大体何時も3〜4カ所の所で噛み合わさっているらしい。 その一部が摩耗したためにギアが噛み合わさない時があるのだ。しかし摩耗していない場所だと上手くエンジンが駆かっている。今のところ摩耗場所が少ないので、一発で駆かっているが、たまたま摩耗した部分に当たると「ギャー!!」と言う音と共に駆からない状態に陥るらしい。 しかも「スターターのギアも欠けているカモ」と言う話から、それらを修理するにはエンジン及びミッションを下ろさないと出来ない。丁度、以前から言われているオイル漏れも、その時に処置したいので、それらの修理は合わせて..................ドコドコドコドコドコ(ドラムロールの音) ジャ〜ン..........「26万円になります」.............へ(大汗)? 26万円って、車検費用とは別ですよね。って事は車検費用の24万円に修理費が26万円、それに既に払っている法定費用を合わせると.......... ......................「58万円!!」ですか(滝汗)......................_| ̄|○ つづく。
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...............一昨日からの続き。 ちょっと用事があったので、午後から高速を走って遠出をしてみた。 一瞬、何時も通りに「ETCゲート」を通りそうになったが、あわわてチケットゲートへ。しかし最近はETCを多用しているせいか、久しぶりにチケットを取った感じがする。やはり一度便利な物を使い出すと後には戻れない。ETCなんて月に1〜2回程度と思っていたが、何だかんだで結構使っているし急いでいる時には、やはり便利だと思う。 で、聞くところによるとバネオのフロントガラスはETCの電波を通さないらしい(詳細は不明)と言う事はGPSとかビーコンとかはどうなんだろう?なんて心配はしないで、高速道路に出たら一気に加速してみた。 アクセルを踏めば「ぬえわ」ぐらいは走れる、もっと出そうと思えば行けそうな気もしたが、路面が濡れているのと何か振動が大きくなったので止めておいた。ただ、その気になれば坂道での追い越し車線の加速でも実用的に使えるパワーはある。それはエアコン・オンでも充分とは言えないものの、失速する事はない。 そうそう、エアコンの容量も初期型のAに比べればよく冷える。風量も一段多く調節出来るし現行A同様に日本の気候でも使い易くはなっている。 で高速チケットを何時も置くメーターフードの隙間に挟もうとしたら、隙間が僅かしかない。初期型(現行もか?)Aクラスの様にメーターフードが被さっている状態ではなく、はめ込んであるからだ。よく見ると微妙な違いが色々とあった。 ドアミラーは、やや小ぶりだが、これにもちゃんと切取線が付いている。でも、その面積が小さいためかAのそれより見やすく感じた。肘掛けも少し小さめだが、それ故邪魔にならない。それにドリンクホルダーも付いている。 色々と改良された面もあるが、Aクラスとは何か基本的な所が違っている感じがした。 何か「バスの運転手」にでもなった気分なのだ。ステアリングの重さ、回転半径の大きさ(数字は不明)、出足の緩さ等々。やはりパーソナルで使うには大きすぎる。私の生活・行動範囲ではAクラス(ロング)程度の大きさが一番使い易い。バネオを単なる通勤に使うには大きすぎて長すぎるのだ。 バネオの価値は物を運んでこそ威力を発揮するだろう。試しにトノカバーを開いてみたら結構な荷物が運べそうだ。ただシートの移動は出来そうにないので、後部座席の足下は外から見るほど広くはない。 勿論、沢山荷物を積む必要がある人は良いと思うが、それならばわざわざバネオを選ぶ理由はない。どーしてもスリーポインテッドスターが欲しいとなれば別だが、それに伴う高級感と言うものが欠落している気がする(結構キビシイ言葉(^^;)。 それを何時も感じるのはドアを閉めた音が「バッン!」と金属的で安っぽい音がするからだ。後部のスライドドアも同様で、何だか昔やった肉体労働のバイトで現場まで向かうボンゴを思い出した。 あ〜、何だかんだと言って結局悪い所した見えてこない。オーナーさんゴメンナサイ。たぷんバネオにはAクラスとは別の価値観が必要なのだと思う。だから単純に比較してはイケナイ。Aクラスとて「何であんな車を選んだんだ」と散々言われ続けているのにAにはAにしか存在しない魅力がある。 果たしてどんな人がどんな魅力を感じてバネオを購入したのか興味ある所なのだ............。 |
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何だかんだと言って、今週はずーっとバネオに乗っている。 ここまで来ると不思議なもので「結構使えるカモ」と思い始めた。たぶん運転に慣れてきたからだと思う。ヘッドクリアランスは広いし車内も広い。良いところを徐々に感じ始めているのだが...........そろそろ車検が終わりそうである。 来週は車検の話..........結構大変でした(^^;)。 |
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さて、前口上が長くなり過ぎたので早速エンジンを駆けてみょう。 キーはAのキーと全く同じ、ちょぃと捻ると直ぐに駆かる。さてATをDレンジに入れて、そろりとアクセルを踏んでみる............とゆっくり動き出した。もう少しアクセルを踏んでみる「う〜ん、それでもそろり」と発進する。 バネオは一応「1.9L(1897CC)で125ps、トルクも18.4kg・m」ある。ただ「車重が1.4t強」もあるせいかちょっと重く感じる。(恐らく)現行Aクラスと同じATなので普通に発進すると「もっさり」と進んで行くのだと思う。初期型Aクラスも非リニアなアクセル反応故に初めは「トロイ!」と良く言われたが、それらも増して遅く感じる。 しかし、これに5人乗車して荷物を沢山積んだら「果たして坂道を走れるのか?」と言う心配さえ出てきそうだ。だが、一端スピードに乗ると普通に走っていく。ただ先入観によるものか、何か背部に広大な空間を運んでいると言う感じが常にする。 走り出したらATシフトは違和感はない。変に引っ張ったりしないしギクシャクしたところもない。その気になってアクセルを踏めばエンジンは一気にレッドゾーン手前まで気持ちよく回ってくれる。ま、これはAクラス共通の話だけど。 さて、肝心な乗り心地だが、σ(^.^)のAと比べたら、とても良い。ただ最近のAクラス、特にロング版と乗り比べたら、それは車長の違い程度かも知れない。しかし何時もの段差を越えると、しなやかに動いてくれるので「ほ〜」っと感心する。「この乗り心地が最初っからあればな〜」とつくづく思ってしまう。 さて、走っていて気になる事を何点か。 まず、エンジン音の入り込みが気になった。普段はステレオの音をガンガン鳴らしているせいか、このエンジン音がやたら気になった。防音に関しては大差ないと思うが、トランクルームが広く開いている為か路上からの騒音が、そのまま入っている感じがする。と言っても、そんなに大きな音ではないが。 もう一つ、どうもハンドルが重く感じる。特に駐車場なんかでの切り返しの際とか交差点での右左折の時でさえ「ちょっと重いぞ」と思う。これも車重の関係かな?ショートのAクラスさえ「ハンドルが重い」と言われているのに、それ以上に重く感じる。 もう一つ、ルームミラーの上の黒い影(^^;)。これって何でここだけ黒いのだろう...........? |
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そんなこんなの感触を確かめながら、ちょっと遠回りして家へ帰ったらすっかり暗くなっていた。 家の駐車場には既に両隣に車が止まっている。その間をバックで駐車するワケだが、これがエライ緊張してしまった。普段より随分長い車長の上「バックモニターのある生活」に慣れ親しんでいる為か、後ろが見えないのが凄く気になった。 車幅も少し大きめだから、何時もの調子でバックすると何だかぶつけそうで。結局4〜5回切り直して何とか駐車出来たが、やっぱり斜めだった。まあ慣れの問題だとは思うけど、ここまで書いたらバネオオーナーに「な事はない」って怒られそうだな(υ´ Д`)。 さて、明日は高速を走ってみるかな..........つづく。 |
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............昨日からの続き。 さて、車検に出した事より「代車のバネオ」の方が気になり仕事が終わると早速試乗会となった。駐車場に止めてあったバネオの後ろ姿はデカイ。後ろだけだとAと言うよりVっぽい断崖絶壁で、真ん中にスリーポィンテッドスターが輝いている。 とりあえずリモコンで開けようとしたが「ちょっと感度が悪い」。σ(^.^)のAならば、もう少し離れててもドアロック・解除が出来る距離だが、もう少しで手が届きそうな距離まで近づかないと反応しないのだ。それは方向や位置の違いがあるかも知れないが実用上少し遠い距離から反応した方が良いと思ったが、それは普段の慣れとの違いだろう。 で、無事に反応したら「ガチャ!」と機械式のロックが解除された。まったりと作動するバキューム式のドアロックに比べ何だか安っぽく感じて興醒め。う〜ん文句ばかり言ってるみたいでバネオオーナーが読んだら怒られそうなんだけど、A(初期型)との比較となったら、色々と気になって(^^;)。 ただ機械式のドアロックは「ロックされました」とハッキリ分かるが、σ(^.^)のAだと「あれ?ロック出来た?」と時々確認しないとイケナイ事がある。ちょとフォローみたいな言い訳みたいだけど、今度のAはどうなるのか?(確か現行Cは機械式になった?) まあ、ドアロックなんてどーでも宜しい。 問題は中身です、中身。とりあえず後部ドアのスライドドアをガガー!と開けてリュックを投げ込んでみたが、中途半端に開けると戻ってくる。それに少し力を入れて開けないと全開には至らない。電動が当たり前になったスライドドアを持つ国産車に比べると、年寄りや子供の乗り降りはちょっと辛いか。まあ、これも慣れななだろうけど、後部座席を開けるのに垂直から水平へ力を入れる事に違和感を感じたせいか、余計に気になった。 あぁ、またマイナスポイントばかりだな。 で、早速乗り込もうとしたら、何だか運転席が遠いのだ。車幅は20mmしか違わないのに何でこんなに遠く感じるのか。それは何時も乗ってるカミさんも同様で最初に乗った時は「あ、何だか乗りにくい」と言った。 大した差はないと思ったけど、バネオの「サイドステップ」は少し出っ張っているのだ。だから、ここに足がひっかかりそうになる。それと微妙にシートの距離も遠い気もする。まあ、これも慣れれば問題ない事か。 .................しかし愚痴ばかりでスンマソ(υ´ Д`)。 |
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とりあえず座ってシートの位置を設定。 この時のレバーは外から見えるぐらい大きく飛び出しているのだが、実際使ってみるとこれは便利だ(やっと+ポイント)。それにシートも大きくて少し固めだが長距離を乗るには程良い堅さだろうか。現行Aのように乗り降り時に太股が昇降レバーに引っかかる事もない。 インパネ類は現行通り。初期型と比べるとセンター部分は違うけどメーター類は全く同じだ(黒色)。ただ真ん中の「真実の口」以外は.............つづく。 |
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先週の金曜日の事。 ヤナセのM氏から突然電話が入った。「来週の車検の件なのですが......」と何か言いにくそうな感じで喋りはじめた。「実は17日からの予定でしたが....」と言うので、てっきり忙しくて日にちがずれるのかと思ったら「代車の予定しておりましたAクラスの都合がつかなくて.......」との事。 最近のAクラスに乗ってみたい気もするが代車なんて何でも良い。どーせ通勤にしか使わないし、以前の国産デーラーだったらタバコ臭い10年物の軽四なんかでも平気で貸し出すが、そこは天下のメルセデス。やはり代車には、それ相当の物を出さないとイケナイらしい(当地では)。 以前、代車が用意出来なかった時は「カローラのレンタカー」だった事がある。 「カローラかよ(υ´ Д`)」と思ったものの、わざわざレンタカーまでしてくれるのはありがたかった(代車費用の請求はなし)。AクラスでカローラだとSだとクラウンかな?とか思った。で、またまたカローラかと思っていたら...............「実はAクラスより少し背の高いバネオと言う車になります」との事。 「バネオ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!! 」バネオが代車。 それは願ってもない事だ。本当は「メリーバ」に乗ってみたかったが、代車はおろか試乗車も用意できない状態らしいから仕方ない。いやいやAの親戚とも言えるバネオにじっくり乗れるなら、その方が違いが色々発見出来て面白い。 兎に角「これは日記ネタになる」と直感したのだが、M氏は背が高い事から駐車場の心配をしていたらしい。だが、σ(^.^)の駐車場は職場も家も屋根がないので平気である。それにルーフが高いのはAも同様、普通の立体駐車場へ入れないのは慣れている。 で、軽く承諾して17日の車検の日を迎えたのだった.........。 |
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実は、担当のM氏は今週から研修に行ってお休みらしい。 その代わりとしてH氏から「ではこれから行きます」電話が入った。30分ぐらいして背の高い真っ白なバネオがやって来た。挨拶もそこそこに、手続き費用の83330円を払い、バネオの借用書を書き、その他色々サインをしてキーを渡された。 不都合に関しては事前に説明していたので、その事は既に書類に銘記されていた。「他に何かご用は」と聞かれたので、バッテリー交換の際に残っていた以前使っていたバッテリーの処分をお願いしたら快く引き受けてくれた。 で、2回目の車検へと旅立っていった我がAクラスだが、引き渡し予定は一応21日の金曜日だ。早ければ3日で終わるが不都合との関係もあって多めに予定を取ったらしい。 さーて、今週はバネオとの生活になるのか(^^;)......つづく。 |
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通勤時間の大半は「片道2車線道路」の走行となる。 朝のラッシュ時には、その2車線のどちらを走行するかによって到着時間も変わってくる。朝の1分は普段の10分、いやそれ以上に貴重だ。で、普通なら追い越し車線の方が早いと思うが、そう思う車が多いほど左側車線が空いている。 そんなワケでσ(^.^)は通常「左側」を好んで走っている。平均的には追い越し車線の方がスピードが速い車が多いが、次の信号で停止する時には追い越した車が列をなし、その左側を再び追い越す事になる(これがちょっと気持ちいい)。 それでも、時々前方にトロい車が走っていると追い越し車線(右側)の方が速い時もある。が、右側車線は突然右折する車があったりする。となると途端に右側を走っていた車が左側に移る。しかし、そのタイミングを逃すと前方の右折車がどかない限りずっと待たされたりする。 最近感じる事だが、左側車線に大型のトレーラーやトラックが止まっている事がある。ハザードランプを点けていれば分かるが、時々それさえ点けていない車もある。これは特に早朝多く見られるのだが、以前から「何でこんな所に止まっているのだろう?」と不思議に思っていた。 これら大型トラックの到着時刻は荷主側のリクエスト通りの時間に到着しないとイケナイ事は知っていた。遅れるとペナルティを課せられるからだ。だけど早く着きすぎてもイケナイらしい。つまり余剰在庫は時間単位で管理されているからだ。 そんなワケで路上が倉庫代わりになっており、時々左車線を走ると邪魔に思っているのだ。 だから、常に左右前方の車の車を確認しながら「こいつは遅い」とか「こいつは右折しそう」とかを瞬時に判断して走らないとイケナイ。でも職場での到着時間はほんの数分で大差ないのだが。 毎朝こうやって頭をフルに使うから、職場に着く頃には仕事をする気が失せている......と言う言い訳。 |
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高校生の時、停車した車に気が付かずオートバイで突っ込んだ友人がいた。 幸い命には別状はなかったが、3ヶ月ぐらい入院をしていた。今では路上に駐車する事自体過失を問われることがあるが当時は前方不注意で済まされた。 |
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「まだ来ないのか〜!」と思ってた自動税がやっと来た。 正式には「自動車税納税通知書」だ。先月末に固定資産税(今のマンション+実家分)を払ったばかりと言うのに、またまた銀行まで行って来た。しかも今年から、昨年まで「グリーン税制処置」とやらの恩恵で25%オフの「26,000円」だったフィットの税金が、今年から元の「34,500円」(1300cc)に戻ってしまった。 「合計74,000円」を一度に払うのはキツイ。それでも今払っておかないと来週の車検に間に合わないと思い、お昼休みにノコノコと銀行へ。 しかし当地では金融機関以外での納税は出来ない仕組みになっている。昨年も書いた様に早くコンビニで払い込めれば良いのに。いやいやネットから直接納税(振り込み)出来るようになれば良いのだ。 何でわさわざ忙しい昼休みに......と思っていたら一昨年の日記に「銀行引き落としも出来ますよ」と書いていたのを見つけた。その事を昨年の日記にも書いていた。 毎年毎年、同じ事を言って同じ事をしている。進歩のない奴だ..........._| ̄|○ |
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んで、家へ帰ると、子供達二人の塾のお金が、これまた半端じゃなかった。 今年から中学へ入った上の子は、またまた野球部へ入ったものだから、ユニホームだグローブだスパイクだのと湯水の如くお金が流出している。来週の車検では、とりあえず重量税だのなんだので引き取りの時に「83,330円」払わないといけない。 いや、問題は追加の金額だ。プラス例の修理費がいくら掛かるのか考えただけでも恐ろしい。ああ、恐ろしや。いや、それが無事に済んでも来月には任意保険もやって来る。 一体どこにそんなお金があるんだ〜ああぁぁぁぁ......(υ´ Д`)。 |
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ここのところ「春の新製品ラッシュ」である。 DVDレコーダーやらVAIOやら、カロのサイバーナビやらで物欲が沸々と刺激される毎日だ。だが、昨年来から妻から「買いすぎ!!」と忠告を受けているので、少し我慢しょうかと思っていたらソニエリから「新しい携帯」が発表になった。 それは「Premini(SO213i)」と呼ばれる小さな携帯(PDC端末)だった。今使っている携帯は昨年、大騒ぎして買った「SO505i」だが、当初デジカメが不要になると思っていたのに、結局今もデジカメは「U-10」をメインに使っている。 理由は色々あるけれど一番の理由は写真を撮った時に音が鳴る事だろうか。まあ、駅の階段でじょしこーせーのスカートの下を盗撮するワケではないが、ここの日記の様に普通の人は撮らない写真を一杯撮るので、そのたびに「ガシャ!」なんて鳴ったら変態に思われてしまう(いや、ある意味変態かも(^^;)。。 それに当初U-10と同じ画素数だから写る写真も同じだろうと思っていたのだが、実際は色合いが変だし白は飛ぶしでデジカメとしては今一つだと分かった。んで、結局今は毎日このデカイSO505iとU-10を持ち歩いているワケで、電話とメールと時々のiモード以外は全く使っていない事に気が付いた。 iアプリも、それにりに使ってみたがテレビリモコンなんて最初の1回だけで、あとは「へ〜ボタン」ぐらいか。って事は、使わない機能満載で「こんな大きくて重い携帯はイラネー」って結論になった。つまり、私の場合カメラもiアプリも要らない一昔前の携帯で充分なのだ。 で、そんな携帯が無いかと探したら2シリーズ、とりわけ最近出た「P252iS」が良いかなと思ったが、これが意外と厚かった。それに使わないカメラも付いてるし、カワイイ系の携帯だからオヤジが持つにはちょっとカッコワルイし。で、もっとシンプルでデザイン的にカッコイイ携帯はないかと思っていたら「Premini(SO213i)」が出てきたワケだ。 これは全く予想もしていなかった、何だかイキナリなのだ。 ドコモはFOMAへ行ってしまうので、今更PDC端末(こんな一番底辺)の新製品が出るとは思ってもみなかった(GW前にソニから小さい携帯が出る話は知ってたが)。ん、で何時もの様にひとめぼれ(米じゃんいよ)状態に陥ってたら、何処かの誰かか早速ペーパークラフト(pdf)をアップしてくれたので、早速作ってみた。 一番小さな携帯か、とか思いながら印刷してハサミを入れて................オイ仕事しろよ!。 |
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. ........で、完成。 早速、今持っているSO505iと比べてみた。長さに関しては、そんなに違わないが505を開いてみると、その小ささは歴然としている。横から見ると505の上の部分ぐらい薄い。横もスリムだから一回りも二周りも小さく感じる。UデジカメのU-10と比べてみると縦横は同じだが薄さが違うので、より小さい。 しかし、ここまで小さいと弊害も出てくる。予想されるのはキーの押しにくさだ。キー間隔も狭いし「CLRキー」の位置が一番下なのだ。だがキー部分は階段状になっている為、慣れれば大丈夫だろうか?もう一つは「ジョグダイヤルが無い」事だ。液晶下の真ん中のキーは決定キーだった。ソニがジョグダイヤルじゃないなんて、ちょっと(υ´ Д`)だがPoBOXは入っているらしい。 あと、充電台ではなく接続しないとイケナイ(つまりクレドール式ではない)事やイヤホンマイクが使えない?事等、小ささ故の省略された部分も多い。 だが、デザイン的にはツートンカラーでシンプルだ。メニュー画面もiPod風で都会的。最近の、やたらカラーでごちゃごちゃしている画面から比べると大人と言う感じがする。それにカメラだけに留まらずFMチューナーだのTVだのってやたら機能豊富でデカくなって行ってるのが嫌だった。いや、なによりも猫も杓子も折り畳み式って事の反発かも知れない。 人と同じ物は嫌、でもって新し物好き..........って病気は治らないな〜(υ´ Д`)「デュアルネットワークサービス」使ってFOMAと併用しても良いかな?夏までには発売らしい......さてどうなる事か。 |
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「も〜絶対に来ない」と思っていたフェアの招待状が突然やって来た。 見れば「E-CLASS LIMITED 登場」と書かれたEクラスのイラストが。だが車検を来週に控えた今頃になって、こんな物送られても、しかもEクラスって........と思いながらも粗品のバッグ欲しさに行ってしまった(υ´ Д`)。 行ったのは日曜日のお昼過ぎ.......。 ヤナセへ到着して車を止めようかと思ったが、狭い駐車場は試乗車で一杯(お客の車は1台だけ)。仕方なく裏の駐車場へ止めたが、ここは以前物置の様になっていた所。それがキチント舗装され展示場(試乗車置き場?)になっていた。 とりあえず、招待状の封筒を持参してベンツ棟へ歩いていくと、隣の棟から誰かがやって来た。来た、来た(υ´ Д`)。あ、やっぱり何時もの営業氏だ。「あれ?ひょっとしてσ(^.^)の担当はこの人なのか?」と今更ながら思ってしまった。 だってフェアなので営業は沢山いるのに「おぉ、やっぱり来た」とばかりに吸い付いてくるのは、たぶん私の担当なんだろう。封筒には名前が書かれてあったが、ベンツ棟へ入って営業氏に渡したら、そのままバックと引き替えになってしまった。だから、名前を確認する暇がなかったが、名刺は以前貰ったのが何処かにあったハズ。 まあ、そんな事はどうでも良い。 ショールームを見渡すとAクラスとEクラスが置いてあった。が、しかし客が少ない。奥に一組だけ商談中のお客が居たが、あとは誰も来ない。まあ700万円を超すE320を買おうかなんて考えている人は、そんなにいないだろう(E240は1台売れたらしい)。だから、こんな日にノコノコやって来たσ(^.^)なんか粗品欲しさでやって来たのが、もうミエミエである(^^;)。 とりあえず挨拶を済ませると、早速車検の話となった。「一応来週に予約入れてます」と言う話をして、例の不都合の事も言ってみたら(υ´ Д`)な顔。「あ、やっぱり致命傷か?」。話を聞くと、エンジンを下ろすとなると、たぶん部品代より工賃の方が高いだろうと言う事だった。 しかし、どれぐらいだろう。車検も含めて50万円コースだったら即買い換えたい気分だ。だって現時点での下取りより高い修理代と言うのは、ちょっと抵抗がある。それに次期Aクラスを買う気満々状態なのだから、今出てくれた方がどれだけタイミングが良いか。 しかしAは既に在庫処分になっているらしい。そして新しいAクラスは来春、となると今は丁度谷間なのだ。限定車の話も聞いたが「たぶん、そこまで台数は無いでしょう」と。まあ、あっても残り物オプション装着者程度で本国発注物ではないだろう。ひっとして「190Lとか出ませんか?」と聞いてみたが、190自体が売れていない為、それも絶望的。最後の210evoも夢物語だ。 まあ、ここまで待ったら新しいAの方に行った方がσ(^.^)的には嬉しい。営業氏に「初期のリスクより新しい車を早く乗りたいでしょう?」と言われて「ごもっとも」とうなずいてしまった(私を、そう言う客だと認識したらしい)。 で、帰り際。担当(たぶん)営業氏の彼に「W169が出ましたら即注文入れますので宜しく!」.......と景気の良いことを言ったが果たしてどうなるか。 |
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そうそう、夏辺りに全車種価格改定があるらしい。 新しい車種はどうなるか分からないが既存車は全体的に値上がりになるそうだ。だぶんユーロ高の影響だろう。そう言えばσ(^.^)のAも当初265万円だった本体価格が一年後に270万円となり、その後現在の価格に値下がってしまった。 と、なるとW169も、ちょっと高くなるのか?(雑誌等では変更無しとか安くなるとか....) |
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遂に「2回目の車検」がやって来た。 しかし早いもんだ。5年前の今頃は納車の予定も決まってウハウハドキドキの毎日だったのが、つい1年ぐらい前の事に思える。最初の車検なんて「そんなのやったっけ?」みたいな感じだ。 リミットは今月の22日と分かっていたが、4月の頭にはヤナセから早々と「車検及び法定2年定期点検のご案内」と書かれた長細いハガキがやって来た。普段はフェアの案内状でさえ、よこさないくせに車検の案内だけはキチンとやって来る。 しかし何故か1年点検の案内状はキチンとやって来なかった。が「スパナマーク」が出て数字を刻んでいくので忘れていても「出さなくっちゃ」と思ってしまう。これも本当は無視して-99までほっとけばよいが(-999まで?)、Aを買ってから、この車だけは点検やオイル交換はこまめにやるようになったのだ。これが車に対する愛情かな(大げさか(^^;)。(事実フィットの方は1年点検の案内状が来なかったので、そのままにしてるし) 楽しい時間ほど短く感じる。だから、この5年間が短く感じてしまうのかも...........? イントロが長くなってしまった。 車検に出す前に一つだけ問題があった。それは昨年の納税証明書が見あたらないのだ。確か前回の車検の時もそうだったが、今年度の納税請求書は大体GW前後ぐらいに送られてくる。それがないと車検は受けられないがGW後の工場は何時も混んでいて22日のリミット日すれすれに車検を受ける事になるのだ。 結局、税金が来ないまま「とりあえず車検の予約」だけはしょうと思ったのが先月の28日の事だった。 午後5時過ぎに電話を入れたら..........「すみません担当の者が出てますので折り返し電話します」との事。そのまま電話を待っていたが結局来なくて、その日は帰ってしまった。で、祝日を挟んだ30日になってヤナセから電話が来た。 「すみません行き違いになりまして」との声は何時ものサービス担当のMさん。今まで電話での応対ばかりで一度しか会った事はなかったが、何時も誠実そうで好感の持てる人だ。 で、挨拶早々「何か変わった事がありますか」と聞かれたので、例の「時々一発でエンジンが駆からない事がある」事を伝えた...........ら |
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「.........そうですか」 状況を説明すると既に原因が解っているらしい。「お預かりして見させてもらいますが、エンジンを下ろさないといけないかも」....................え!?やっぱり.........り............_| ̄|○ まだ決まったワケではないが某掲示板の話を聞いていると、どうもこの不都合はマイナーではないらしい。しかもエンジンを下ろしての修理になるらしいのだ。まあ丁度、車検だし、まとめて全部見てもらった方が良いと思った。 しかし幾らかかるのだろうAT交換ではないにしろエンジンを下ろす作業が必要となると........工賃が恐ろしいよ(υ´ Д`)..........つづく。 |
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いくらなんでもGWが「潮干狩りの不漁だけ」じゃダメだろう。 って事で、多少はGWらしく、ちょっとだけ遠出をしてみた。それは「大塚国際美術館」と「エミュール・ガレの美術館」だ。う〜ん、休日に美術館巡りなんて、いいんじゃない。って、ちょっとインテリぶってみたが案外嫌いじゃない。 3月に行った「ルイス・C.ティファニー庭園美術館」が意外にも良かったので、もっと他にも無いのかと探したら案外近くにあったのだ。「大塚国際美術館」は例のボンカレーの大塚だ。いや、元気はつらつオロナミンCの大塚だ(大元は一緒か)。それが恐らくバブリーな頃に計画されたであろうデッカい(日本最大の展示スペース)美術館を鳴門の山をくりぬいて作っていた。 しかも1074点と言う膨大な所蔵で、あの有名な「貝殻のヴィーナス」や「モネの大睡蓮」を初め「ピカソのゲルニカ」や「モナリザの微笑み」まである。「え?ウソだろうって?」モナリザの微笑みが四国の田舎にあるワケが無いって? そうなのだ、ウソなのだ。それは全部模造品なのだ。ただ普通の贋作とは違い、ここにあるモノは全て「陶板の美術品」だった。つまりオリジナルの美術品を陶板にコピーしたモノだ。だからニセモノと言う事になる。 しかし陶板と言うのは退色劣化が少なく全てオリジナルと原寸大。しかも色合いまで完全に複写されて作られたモノだから、世界中の名画を集めて、それらを同時に見られる事は、例えニセモノとは言え感動が伝わるものだと思った。 で、行ったのはGW中に一番天候の悪かった5月4日。高速に乗れば、ゆっくり走っても1時間ぐらいで到着する。 「GWとは言え、こんな雨の日に美術館なんて出掛ける人は少ないだろう」と思っていたが、近くに行くと車は渋滞。やっと正面玄関までたどり着いたら入り口には既に人の列。しかも駐車場がちょっと遠い所にありGW中はシャトルバスが出るほどの人だった。 「う〜ん、こんなんじゃゆっくり見られないカモ」とか思ったが、ここまで来て引き返すにはいかなくて、とりあえず駐車場にAを止めて行ってみる事にした。だが、バスが到着すると既に人の列は無くなっていた。で、「何だ大した事はないじゃん」と思い、とりあえず入場料券を買おうと思ったら............. .............「一般・3150円(税込み)」................た、高け〜ょ(υ´ Д`)。 |
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まあ、ここまで来たのに引き返すわけには行かない(その2)。 と言う事で清水の舞台から飛び降りたつもりで入場料を払った。でも、今思えば「ルイス・C.ティファニー庭園美術館」の2000円が安く感じる。「よし、こうなったら徹底的に見てやる」と決意し(大げさだな)長いエレベーターを登っていった(ここは地下3階が入り口)。 最初に見たのはドデカイ壁画と天井画の描かれているシスティーナホール。「おぉ〜これは凄い」と思った。 が、どうも違う。何だか壁画にしろ絵画にしろ全てパネルを組み合わせて作られているのだ。そうなのだ焼成する炉の幅に限界があるから一枚に収まり切れない。だから、どーしても絵の一部に醜い縦線や横線が入ってしまう。 これには、ちょっと興醒めしてしまった。これなら、まだ「模写の方がましか?」とも思った。最初にそう感じると全てが「よく似たニセモノ」と言う先入観が出来てしまい、どうしても入り込めない。沢山の名画の色合いや大きさは感じても「結局ニセモノに他ならないのだ」。 いくら色あせてもホンモノはホンモノ。いや、色あせたり汚れたりするから、その歴史を感じるのかも知れない。何年経っても変わらない名画を見られるのは貴重だけど、何か違うんだよな...........ホンモノの力って言うのは。
PS:ここの美術館は陶板だから写真もフラッシュもOKなのだ。だから、デジカメするぞ...........と思ったら、Aの中に忘れていた.........._| ̄|○だから写真がない。 |
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GWである。 今年もカレンダー通りだから4連休なのだ。だが、我が家では毎年何処にも行かない。人も車も多いのに何故わざわざ何処か遠出をする必要があるのか? と日頃から教育しているせいか子供達も何処かへ行こうとは言わない。ただ、ささやかな楽しみでもある「潮干狩り」には行きたかった。 しかし過去の日記を読み返すと我が家では相変わらずのワンパターンだと気が付く。が、昨年は体調不良の為に私だけ行けなかったので、何だか久しぶりでワクワクなのだ。だが妻をはじめ子供達も「ちぇ、また潮干狩りかよ」みたいな雰囲気で、あまり乗り気でない。その理由の一つに駐車場から採れる浜まで坂道を歩いて行かないとイケナイのが苦痛らしい。 だけど、採れると楽しいよ。ほらこんなにバカ採れの年もあったし。と色々説得して渋々了承。「ふ〜、家庭サービスも大変だわ」(υ´ Д`)。しかし行くからには大漁(とは言わないか)で帰りたい。で、事前に調べたところ、今年は5月1〜3日の間だけ。 まあ潮干狩りと言っても純粋な潮干狩りではなく観光潮干狩りだから、その間に行かないと沢山は採れない。しかし初日は仕事だし2日目は以前の経験から少ないだろうから、行くのは一番採れるであろう5月3日に定めた。 当日の天気は降水確率50%と、やや不安な天候だった。干潮が午後4時頃だからお昼過ぎに行けば良いかと思ったら、路上は既に車でいっぱい。仕方なく遠くに車を止めたら浜までは歩いて2〜30分もかかってしまいそう。それでも何とか荷物を持ちながら歩いていくと、既に帰って来る人がチラホラいる(^^;)? 「あれ?もう取って帰ってるのか?」と思ったが、バケツの中は空だ。嫌な予感がしながらも、そのままダラダラ歩いていく。妻は「も〜遠いんだから」と、既に不機嫌である。「まぁまぁ、あともう少しだから」と、ご機嫌を取りながら、やっと浜までたどり着く。 と、受付の看板に「無料開放します」の文字が。「やったー(^^)/今年はタダだって!」例年なら大人300円ぐらい取られるのに、今年はえらい太っ腹だなと思っていたら.......
た、「楽しんでください」って、一体何をどう楽しむんだよ........................_| ̄|○ モウダメポ! |
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こんな看板は駐車場の所に設置しろよ。 ここまで歩かせておいて、今更、自由に楽しめだと!? と、まあ愚痴の一つも出たが、そこは家族を無理矢理引き連れてきたσ(^.^)の手前「これから潮が引いてきたら少しは採れるよ」と益々不機嫌になっていく妻を説得して、とりあえず潮干狩りを始める。 それでも結構な人出だ。「少ない」と言っても、そのまま引っ返す人は少ない。まあ、やっとここまで歩いて来て直ぐに引き返すのも嫌だろう。で、その後腰が痛いのも我慢して、アサリを探す........... ...........探す........... 探す............... ...........探す...........お!、1つ、あったぞ!! 探す............... ...........探す........... 探す...............
結局2時間ぐらい頑張ったが、採れたのは20ヶ程度。その後の事は聞かないでくれ。まあ、そんな潮干狩りだった。夕食は勿論アサリのバター炒め、一人5つまでだった............(υ´ Д`)モウライネンハ、イカナイ! |
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