Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記

2003年9月

  Tidy & Cozy

A story of A

 


   

■2003年9月30日

何を今更シリーズ 〜 ダースベーダーのヘルメット その2 〜

.........やっと起きたと思ったら日曜日のお昼。

これではイケマセン。と、言うのもテールランプ交換には、ちょっと努力が必要だった。とりあえず取り付ける前にこちらこちらの方のHPを参考にして見たら、どうも3カ所あるナットの取り付け取り外しには苦労するらしい事が分かった。

で、作業を効率よくするためには、ちゃんとした工具が必要だ。昨年末にサウンドシャキットを取り付けた時の事を思い出すと工具のありがたさは十分すぎるぐらい分る。だから、もう途中で工具を買いに行ったりする事がないように事前に必要な工具を揃えようと思った。

だが、とりあえず「ソケットレンチ」さえあれば何とか外せる事が出来そうだ。実は、そのソケットレンチのセットを昨年「香典返しで」貰ったのを思い出した。香典返しにソケットレンチと言うのも何だが、それは「どれでも好きな物をお選び下さい」と言うあれだ。

テールランプは「8mm」のナットで3カ所止まっている。だが、それは球の交換用に開けられた狭い穴の奥まった所にある。それでは普通のスパナやソケットレンチだけだと周りが邪魔で回すことが出来ない。そこで「ユニバーサルジョイント」と呼ばれる角度を付けて回す物が必要だった。

で、それも当然の如く入っているものと思って香典返しを開けてみた.............ら無かった(>_<)。

ならば、とりあえずそれを買いに行かないとイケナイ。結局、二度寝して起きたばかりだから食欲もなく「ボ〜ッ」としながら近所のホームセンターまで行ってみた。だが「ユニバーサルジョイント」はある事はあったが8mmの物は無かった。しかし仮にあったとしても今持っている物と接続部分の大きさが合わないかも知れない。ならば、それも入ったセットを買う方が良いのカモ。既にソケットレンチのセットを持っているのに、もう二度と使わないかも知れない物をもう一つ買うのは抵抗がある。しかも、それが一番安くて4000円ぐらいした。

もっと簡単なセットで1000円ぐらいなら買っても良かったが財布には1000円しか無かった。予定では朝10時に起きてATMへ寄って、ガソリンを入れて、それからホームセンターへ行く予定だった事をすっかり忘れていた。

で、1000円で買えるソケットレンチセットを求めて次のホームセンターへ(こんな時にナビは便利(^^;)。

だが、次に行った店にも無かった。やはり「ユニバーサルジョイント」は9.5mmまでしかない。だが、そこに「板ラチェット」と呼ばれるメガネレンチのラチェット版みたいな工具を見つけた。これなら少し狭くても一度引っかければ後はチョコチョコと動かせば何とか取り外し取り付けが出来ると思った。

ちみなに「フレックスラチェット」と言って先の部分だけ曲がる道具もあったが、それは8mmのだと「3980円」もした。せっかくテールランプを安く買ったのだから、工具にお金が掛かったら本末転倒である。ここはグッと安く済ませたい。ちなみに「板ラチェット」は「280円」だった。

これで何とかなりそうだと安心したら急にお腹が空いてきた。そこで家まで帰って「サッポロ一番」を食べて、まったりしていたら..............

...............また、寝た(爆)。

香典返しの工具セット
この中にある(初期型の蓋はプラスチック)
某ホームセンターにて
使い物にならなかった板チェット

 

.........は! イカンイカン」時間がかかるのに早めに作業を始めてないとイケナかったのに、また寝てしまった(最近激務で疲れているからな〜)。

で、気を取り直して作業開始。

だが、この「板ラチェット」全然ナットに引っかからない。少し角度はあるもののどうも隙間がほとんどない。いや、無理をして外すことは出来ても取り付けに苦労する事は先人達の報告で分かっている。これでは使い物にならない..........「やってモタ」これでは何時もの悪いパターンではないか。ちょっとケチったら、またこんな無駄な物になってしまった(と後悔)。

時計を見ると、もうすぐ3時だ。そうだ、今日はここまでにしょう。日記には「出来ませんでした〜」と書いて、また来週って事にしょう。と、思ったのだが、それでは分切りが付かない。全国の日記読者は、きっと七転八倒の末、ちゃんと取り付けれらる姿を期待しているハズ。そんな事を考えると途中で諦める訳には行かない。

と、思って、もう一度別のホームセンターを目指したのだった。あ、2日で完結するハズだったのに...........つづく。


■2003年9月29日

何を今更シリーズ 〜 ダースベーダーのヘルメット 〜

くっそー!!

今日こそ朝寝しょうと思っていたのに、朝の五時過ぎから何やら騒がしい。「そうか、今日は子供の野球の試合があって愛媛まで行くと言っていたな....」と、寝続けようと思ったのに.......ウルサくて眠れない。やっと行ったと思って、また寝ようとしたが今度は眠れない。

結局いつもより30分早く起きてしまった。仕方ないので起きて朝食、その後テレビを見ていたら..........寝てしまった。で、起きたら昼の12時だった。し、しまった!!今日は例の作業をする予定だったのに〜..........長いイントロでした(^^;)。

Aも年を重ねる毎に外見上の違いが少しずつ出てきた。最近はドアミラーマーカーなんかで一目瞭然だが、初期型とフェイスリフト後のAの違いで一番目立つのは「ストップランプ」だ。後ろから見ると二本白い線入っているのが新しい。その作業とは昨年末のご近所オフにも書いていた、もう一年以上も前から計画していた話。

そのオフ会の時、新旧のAを並べてみたら、σ(^.^)のAが、どうも古めかしい感じがしたのだ。そこで、これを新しいタイプのテールランプに交換しょうと思っていた。それも「エボリューション/アバンギャルドテール」と呼ばれる少しスモークの入った物だとボルケーノレッドの色合い「黒と赤」に似合って「ちょっとカッコイイか?」と思っていた。

でも、そう思っていただけだ。

私は昔から靴とか洋服に、あまりお金を掛けない。そんなお金があれば本かレコードを買っていた暗い青春時代がある。だから車も中身にお金を掛けても「外見はどーでもいい」と思っていた。だから、よほど気に入った物が安く購入出来ないと、その気にならなかったのだ。

それがちょっとだけ、その気になってしまった。先の「エボリューション/アバンギャルドテール」の定価は2つで「38,400円」する。それが車雑誌やネットショップでは28000円程度で売られていた。ヤオクにも長い間3割引の「26,880円」ぐらいで出ていたが、それはずっと変わらないまま、たまに少しだけ安くなってはいたが、買うには至らなかったのだ........。

それが、ある日突然「19,000円」に値下がってしまった。しかし「もうこれ以上何も買わない」と書いたばかりだったので「見なかった事にしょう」と初めて見た夜は、そのまま寝た。が、どうも気になる「なんで安くなったのか?」「ひょっとして在庫処分?」「となると底値でコレ限り?」なんて考えながらも、早くだれかが落としてくれる事を願った。

だが、誰も買わない。「今回は見送ろう」って思いながらも気になって仕方がない。で、もし売れていたら諦めようと思って開いてみると「早く私を落札して」と待っているではないか........。

仕方ない.........ポチッっと落札してしまいましたm(_ _)m

新旧テールランプ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
部品書もあるが..
こんなん

 

で、それは直ぐにやって来た。

2つ合わせると結構大きい箱だったが、実際テールランプなんて目の前で見ないから、こんなもんだろう。中を開けると真新しい白い部分がややスモークの掛かった黒っぽいテールランプが出てきた。

ダースベーダーのヘルメット」みたいやな。

と、眺めるだけでは何も役に立たない。だが色々下調べをすると取り付けは道具がないと「ちょっと面倒」らしい。今月は月末まで超多忙の毎日だから今度の日曜日に取り付ける事にしょうと思った。

で、日曜日の朝を迎えたのだった..........のだが.........文頭に戻る......でつづくワケ。


■2003年9月26日

A sory of A2 〜 その3 〜

.........並行輸入か.......。

並行輸入車」から連想出来る言葉は何か「あゃしぃ」である。並行輸入車を売っている店へ行って、一歩店内へ入ろうものならホストクラブまがいの眉毛の細いお兄さんか、パンチパーマの強面(こわおもて)のお兄さんが出てきて判子突かないと店から出してもらえない様な雰囲気(ちょっと想像しすぎか?)なのだ。

だから二の足を踏んでしまう。

しかし、並行輸入車そのものに関しては不安はない。「正規輸入車」と言われれば、何だか日本向けの車だけ選りすぐって故障の少ない完璧な車だけを輸入しているかのように錯覚してしまうが、実際はそうでない事はAクラスでも言えている事。逆に、右ハンドル車やAT車故の障害もある。要はアフターだけど、正規輸入代理店だと全く不安がないかと言われたら、それも不確かである。結局、そこには運不運があるが、それは実際に乗ってみないと分からない。

じゃ、いったい「Audi A2」をドコで買ったら良いのかと探したら、最近は「マネ虎」で有名になった南原社長率いる「オートトレーディング」にはちゃんと現車があった。「Audi A2 1.4」だ、238万円とは意外に安いと思ったが、それはエアコンすら付いていない素の状態。これに日本車らしいオプションと諸経費を加えると、やはり300万円は軽く超えそうだ。

それに、在庫車がなかったらオープンスカイとか希望色とかは改めて本国発注となるハズ。だとしたら第一希望の「1.6FSIのオープンスカイ」なんて一体幾らぐらいになるのか考えただけで恐ろしい。とか何とか言いながら、既にオートトレーディングにはメールにて調査を依頼している(^^;)。

本当ならば今日の日記にその事を書くつもりでいたのだが、未だに返事が来ない。やはり「冷やかし」に思われているのだろうか。ま、今のところ冷やかしなんだけど(^^;)。普段は1000万円程度の車を扱っていると利益の薄いA2に色々と質問してくる客はウザったいと思われているのカモ。

並行輸入車を日本に入れるのは個人でも出来る。出来るけど面倒だ。それで、その仲介をしてくれる業者も沢山ある。それは全くの個人から、ちょっとした会社、はたまた「FAIA(外国自動車輸入協同組合)」なんてのもある。個人で仲介をしている人もアフターは、このFAIAグループに任せるパターンが多く見られる。

試しに一番近い加盟店を探したら意外にも近所にあった。そこは店頭にBMW・ポルシェ・シボレーなんかが転がっている店だから、以前から知っていた。その気で探すと案外並行輸入車を扱う店は、こんな四国の田舎でも結構ある。ま、買う気になればドコでも買えると言う事だ。

で、こんなサイトを見つけた。個人で車を輸入する場合の費用が簡単に分かるのだ。ちなみに、ドイツ本国で一番安いA2 1.4は「16700 EUR」これを本日の為替レートで計算すると、ざっと215万円になる。希望とする1.6FSIは「18900 EUR」で243万円。まあ、これにオプション類が色々と付くから+20〜30万円ってところだろうか?(向こうで取得した場合の税金は考えないで)

これなら買えるか?」と思っても、日本で乗れるようにするにはこれ以外の諸経費(運送・通関・ガス検等)がかかる。日本にルポGTIを発売前に入れている人のHPを見たら、その導入に要する費用は約70万円だった。これに日本で乗るための普通の税金なんかを含めると、ざっと100万円弱は覚悟せねばならない。

ちなみに、個人輸入ガイドのHPには輸入に必要な諸経費の計算があっという間に出てくる「エクセルのテンプレート」があったので、それでやってみたら「1.6FSIに乗るにはざっと370〜380万円」も掛かってしまう。なーんで、そんなに高いの(欽ちゃん風)、それもこれも「ユーロ高」のせいなのだ。

今、ユーロは「128円」もする。「あれ?ユーロって100円切ってた?」なんて思ったのは昔の話。これがもし100円ぐらいだったら、約300万円ぐらいで買える計算となるのだ。オートトレーディングの価格は南原社長の事だから恐らくユーロの安いときに買ったハズ。

だから、この時期にオーダーインポートなんぞしょうものなら......ガクガクブルブル。

な?

 

しかし、例え買ったとしても「問題はその後」だろう。

近所のアウディ店が言うように、恐らくコネクターの形状が違うので「コンピューターが接続できないと故障の特定が出来ない」(そもそもA2に対応しているか??)。それにオールアルミと言うのは一度ぶつけてしまうと修理はとうなる?修理に多額の費用が必要となると、今度は任意保険はどうなる?(並行輸入車の保険に関してはここが面白い)......と考えると誰でもそんなリスクを抱えてまでA2は乗らない..............だけど、乗っている人はいる。

何なんだろう?車って。「外車に乗る奴なんてバカ」なんてエスティマやレガシーに乗っている同僚は言っている。だが、私的には貧乏人のくせにカッコつけてスリーポィンテッドスターを見せびらかしているワケではないが、どんなに故障が少なくてコストパフォーマンスが優れていても、そんな車には興味が湧かない。

今でも仕事を終えてAに乗り込むと嬉しいと感じる時がある。だからエンストをしょうが加速が悪かろうが、そんな事は大した事ではない。結局「あなたじゃなきゃダメなのょ〜」って事だろうか?

あ、そうそう。最近エアコンをかけなくなったせいかAの調子が良い。良いのか普通なのか何だかスムーズなのだ。ヤだな〜「なんだか浮気相手の金遣いの荒さに幻滅して家に帰ったら、妻が暖かく出迎えてくれた......」みたいで。この先どうなるんだろう、Aは調子よく走ってくれるだろうか。そして飽きずに乗り続けられるだろうか。また気になる相手が出てこないとも限らない。そんなこんなで、とりあえず熱が冷めるまでAに乗り続ける事にするかな?

でも、A2は気になる罪な車だ。浮気な僕らは、いつまた何処かで胸キュンになってしまうかも知れない........ま、そんな夢を見ながら毎朝同じ時間に起きて毎日働いているワケさ。

 

蛇足だが、A-160の場合ドイツ本国では21000 EUR前後。A210evoなんて25000 EURする。しかも英国向けの左ハンドル車は結構割高なのだ。ま、大人しくディーラーで買った方がメルセデスケアも付いているし、特別ぼったくりでも無さそうだな〜(今はね)。

蛇足2:A2に関するHPはイギリスのA2ファンサイトである「A20C」が良い。このHPの情報量は凄いと思うし奥が深い。


■2003年9月25日

A sory of A2 〜 その2 〜

..........で、早速「近所のBook OFF」へ出掛けて、そのCG誌を探してみた。

以前より沢山CG誌が並んでいる。誰か一度に放出したのだろが、このCG誌は資料性が高いものの本当に必要な所はごく僅かなのに置き場所に困るというのが難点だ。だからこうやって、売られているのだが............えーっと2001年.........12月号..........あ!、あった(゚∀゚)/

運良く目的としたCG誌を見つける事が出来た。しかも「200円」だ。他にもヤオクで時々売られているAクラスの記事が載っているCG誌もある。でも今回は「とりあえずこれだけ」とレジに向かった。

チラッと見る限りでは「A2に関する記事は僅か8ページ」。それでも本国の試乗記は貴重だしA2がどんな経路を辿って開発それたのかも面白い。ついでに我が「Aクラスとのツーショット」の写真まで載っている。さて、無事に買えて気をよくした私は、ついでに「アウディ店」に行ってみる事にした。A2が載っているCG誌を買っただけで、もうA2を買った気分になるのだから単純なバカだ。

そこは、以前ポロの購入で何度か行ったVW店の中に出来た「アウディ店」だ(ちょっとややこしい)。つまり、あれだ以前は一緒に売られていたのにヤナセの中のメルセデス棟みたいに別棟になったのだ。任天堂やアップルみたいに同じ店舗内に統一したデザインの独立した販売エリアで商品を売るブランド確立の為の戦略なのだ。

いつもは、前を通ると時にショールームをチラリと見るだけだが今回は違う。ひょっとしたら「A2が正式発売になりますょ」なんて裏情報がないかと、いざ「アウディ棟」へ出陣。

だが〜............だ〜れもいない海♪じゃなくてショールーム。

それでもズカズカと入って行く。入り口には真っ赤なTTが鎮座しており奥に進むとA4、A6、A8と段々と値段が上がっていく。ショールームの中は軽いジャズが流れていて嫌でも高級感が漂っている。メルセデスだとこれがクラッシックになったりするから、店のカラーが良く出ているのだ。こんな店では間違っても「ハッピを着た営業マン」が駐車場まで出迎えてくれる図は似合わないが、ここも元を正せば..........止めとこう。

で、だーれもいないので色々と見て回ったがA2はミニカーですら存在しなかった。そこで、一度店から出て店頭にある「発売されたばかりのA3」に乗り込んでみた。ドアを開けると革の臭いが鼻を突く。車内は簡素だが高級感はある。走りそうな外見だが、ここで試乗なんて頼むと買ってしまう恐れがあるので止めておいた(ホントか?)。

それでも誰も来ないから向かいのVWを見て回ったが「今は特別に売る車がない」。いや肝炎、じゃなかった「トゥアレグ」が出たばかりで、ある事はあるのだが、VWの客層には高すぎたのか客はあまり寄ってこない(一組の家族だけ)。しかも試乗に出ていて現車がなかった。

久しぶりにポロを見ると、ちょっとばかり高級感も出てきたし小さくてイイ。しかし早まって「Fitなんて買わずにポロを買っておけば面白かったかな〜」と思いながら、再度アウディ側に戻るとA3のそばに営業マンらしき人物が............。

A3 FSI
A3の車内は革の臭い
天井が高いアウディ棟
買ったCG誌
A2 VS A-CLASS
VW&Audi店にて

 

ここで、いきなりA2の話を出してもあれなんで(あればかりだな)。

A3の4ドアっていつ頃ですかね〜」と無難な話から始めた。「今までのA3から行くと大体1年半ぐらい後でしょうか」と言う返事だった。今度のA3はちょっと大きくて、スポーティーになったぶん「ファミリー向けは、やはりゴルフ5か?

いや、私の同僚のA3乗りのお姉さんは「あえて路上に溢れるゴルフは止めた」と言っていた。やはり、VWとアウディは物は一緒でも(でもないが)買う人種が違うのかも。やはりゴルフを選ぶ人はゴルフでアウディを選ぶ人は絶対にアウディなのかも知れない。で、そのゴルフ5は来年の5月頃だとか、5月と言えば丁度Aの車検が切れる時だ(ムフフフ)。

そこでとうとう「A2って結局日本では出ないんですか?」と核心に触れてみた。ら、「年末に翌年の導入予定が決まるので、それまでは....」と言う話をしていたが、たぶん無いだろう。

それは「コストと製造部門への設備投資が大きすぎるA2のアルミボディは失敗であった」とアウディ自身が認めている。 その結果、次期A2はスチールボディで開発されるようだとも言われていたが一年前の情報(英語)によると「LupoおよびアウディA2のような利益性の乏しい車の後続車は作らない」とVW会長が言っている。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン!!..............って事はA2はこれまでか?

しかし今のA2はAクラス同様、熟成し既に脂の乗った美味しい時期である事は確か。ならば今は買いなのか?しかし日本に売っていない車って何処でどうやって買うのだろうか、いや本気で買うつもりのか............まだつづく?


■2003年9月24日

A sory of A2

正直に告白しょう。

また「浮気をしてしまった」。あれだけ大恋愛で結ばれたと言うのに時間と言うのは罪なもので、いつの間にか昔の恋愛感情なんて何処かに忘れてしまい目の前に現れた相手が気になり始めていた。以前から顔見知りだったのに「なぜ今頃?」なんて思いながらも、その魅力にのめり込んで行ったのだった。

その、気になるお相手というのは.............「Audi A2」なのだ。

ご存じ、アウディのA2は同ブランドのベーシックモデル。それまでゴルフの独壇場だったBセグメントの牙城をうち崩すべくAクラスと共に世に出てきた車だ(と言ってもVW傘下でけど)。だから、サイズや価格にはオーバーラップするものがあり、海外ではAクラスイーターとも呼ばれていた時もあった(今でもそうか?)。

デビューはAクラスよりちょっとだけ遅く1999年のフランクフルトモターショーだった。あれから、もう何年経っただろうか「もうすぐ日本でも発売」と言う言葉を信じて待っていた人も多いと思う。ヤフーの掲示板にも「Aクラスなんて目じゃない」ってスレッドも立った事もあった。

だが、未だに発売されない。いや日本での発売は正式に中止となっている。その理由は「アルミボディのアフターサービス体制を新たに整えるにはコストがかかること、日本で一般的なオートマチック・トランスミッション(AT)の設定も現行モデルでは予定がないことから、一定の販売規模を維持するのは難しいと同社では判断した」なのだ。

そう、最大の売り物であるアルミフレームとアルミ外皮が足かせとなり日本で正式には売られていない。「だが、待てよ」このアルミフレームとMTのお陰で、このクラスとしては優秀な燃費を得ている。時々入ってくるニュースでも「1.2 TDI」が3Lカーに達成したのはルポTDI共々有名な話だ。

しかも、マニュアル車ともなれば長い間忘れかけていた「キビキビと走る」あの感覚を得る事が出来る。輸入車にはMT車の導入を望んでいる人が多いのだから、それは願ってもない事だ。良く走って燃費も良い。オマケにユニークなスタイルでもあり「アウディ」と言うブランド付きである。

そう、今や「アウディ」ブランドは、ちょっとオシャレである。大体、外車と言えば「ベンツ・ポルシェ・フェラーリ」なんて小学生でも知っている製造メーカーの名前でしか呼ばれない。Aクラスに乗っているとたいていの人が「ベンツどうですか」と言ってくる。これは「ベンツなんて乗りやがって」と言う含んだ言葉にも聞こえてくる。

いや、悪いのはメルセデスではなくて乗る人間からのイメージなのだ。だが、ここで「アウディ」と来たらどうだろうか。製造メーカー名しか知らない人は「な、なんやそれ?イイ者?ワル者?」とたじろぐ? つまりアウディに乗っている人種を特定出来ないのだ、逆にアウディ乗りのヤ○ザなんて、ちょっとオシャレに見えて一目置かれてしまう(事もないか?)。結局その知識がないと評価の仕方も分からない。なのに知っている人は知っている、それはメルセデスにも引けを取らないスポティー性と高級感。

それは、私が長い間求めていた車そのものではないか?しかし何故今頃それに気が付いたのか..........?

オシャレ?
インテリアもグーな質感
オープンスカイ、いいねー
カラーストームシリーズ

 

で、思い立ったら行動だ。

とりあえずストーカーの如く彼女の身辺調査を始めた。まずはヤフーで「アウディ A2」とやらで検索してみると色々出てきた。だがドコかの物好きが一人ぐらいHPを作っている事を期待したのだが、そんなHPは日本には存在しなかった。

だが、A2に期待する言葉は多かった。「売り出したら是非買いたい」「見かけたけどカッコイイ」など、否定する言葉はほとんどなかった。無いこともないが、それは外見だけの話。中には「Aクラスなんてセミみたい」と言う人もいるぐらいだから、人の感性はさまざまだ。

結局、日本で手に入れるには「並行輸入」しかない。では、本国ではどのようなグレードがあるのか調べてみたら結構色々とある。VWと共同開発されたと言われている「1.6LのFSIモデル」(直噴ガソリンエンジン110ps/5800rpm、15.8kgm/4500rpm)も存在するしColorStormと呼ばれる、赤・青・黄色の信号機みたいな色モデルも存在する。それに私の車の必須条件である「オープンスカイモデル」(サンルーフ)がカッコイイ。しかも英国向けにはちゃんと「右ハンドル車」が存在するのだ。

もっと、情報はないかと探したらCG誌2001年の12月号に「賢明な選択 AUDI A2」と言う記事が載っている事を見つけた。確か一度立ち読みした事があったが.....。で、その本はヤオクにも出ているし先のC3の記事同様webCGから購入出来る。

だが、待てよ「買い損なったCG誌はとりあえずBook OFF」だった。それに、一度アウディの店に行ってみるのも良いか?ひょっとしたら新しい情報があるかも知れないぞ......つづく

  


■2003年9月22日

店長はビルゲイツ

ガソリンを入れた。

毎度お馴染みスタンドネタだが、何時もは「ネタ詰まり」の時に出てくる定期的な日記なのに、今回はちょっと違った。実は、もう1ヶ月以上も前から書こう書こうと思いながらも、最近は連載シリーズ物と言う手法で一つのネタを随分と引っ張るテクニックで(テクニックか?)を使っているせいか、やっと今頃になって書くことになったのだ(と、前置きも長くなった)。

実は、随分長い間通っていた「何時ものガソリンスタンド(ESSO)」から「別のガソリンスンド(出光)」へと変えてしまったのだ。まあ「スタンドなんて何処にもあるから馴染みなんてない」と言う人もいるだろうが、これも「散髪屋」と同じで、つい何時もの所へ寄ってしまうのだ。

そのスタンドは2ヶ月前頃職場の近くに新しく出来たスタンドで、以前馴染みにしていたスタンドよりも近い場所にある。ただ、通勤路より少しだけ外れるので、そこへ寄って帰るとちょっとだけ遠回りになってしまう。でもESSOより断然近いし24時間営業なのだ。

当然の事だが、そこもセルフの店だった。特別安いのかどうかは分からないが、近所にはプリペイド式のセルフばかりできていたのに、そこは現金でもカードでもプリペイドでもOKと言う所だった。まあ、全国的に新しいセルフはほぼこんな店なのかな?。

以前のセルフ店と違うところは新しいスタンドの機械(給油機)だった。近づくと「いらっしゃいませ」と喋り出し動作一つ一つに解説をつけてくれる。しかも画面がカラーだったから分かりやすい(以前の所は白黒)これなら初めてでも迷うことは無い。それに「料金表示が税込み」なのも分かりやすい(以前は税別)、これでお釣りを小銭の無いように調節して入れる事が出来る。

給油棒(ガン)の途中にはストッパーみたいな物が付いていて、奥まで入り込まないように出来ている。給油の仕方自体は一緒だが、終わった後はレシートが出てくるだけだった。

最初は「あれ?お釣りが出てこないぞー!」と思って、辺りを見回したら「おつりはこちら」と書かれた「釣り銭専用機」が別にあって、それにレシートのバーコードを読み込ませるとお釣りが出てくる仕組みだった。田舎者なので「ほー」とちょっと感心してしまった。実は実家の近所のセルフも機械は違うが同じ様な物だった。今までESSO店しか行ってなかったので浦島太郎状態だったのかも。しかし、ここまで出来て何でお釣りだけは別なのか?お釣りを用意する手間を少しでも減らす為なのか?と疑問に思いつつ給油は終了。

で、帰ろうと思ったら、備え付けのスタンプカードと言う物があった。普通のガソリンスタンドにあるやつだ。以前行ってたESSOのセルフ店には無かったが、ここはレシートを敷地内のブースへ持って行くと、そこでハンコを押してくれる。それが貯まると「500円の商品券」が貰えるのだ。

しかも毎週火曜日だったか、スタンプが2倍になる日がある。こうなったらスーパーに通うおばちゃん気分だが、正直値段だけの店より嬉しい。初めての給油が終わった後は「よし、今後はここで給油だ」と固く誓ったのだった.........ばか。

カラーだ
消費税込みの表示が嬉しい
中に入り込まないようになっている
おつりは、そっちかよ
お釣りはレシートのバーコードで読み込み
windows CEだ〜
IEのアイコンがあったりする
そのガソリンスタンドにて

 

で、ここまで書くと「それだけか」と思うかも知れないが、実はちょっと驚いた事があった。

それは、給油が終わった後にスタンドのおばちゃんらしき人が寄ってきて何やら操作しているのだ。その人が離れた後に、ちらりとその画面を見たら、何とwindowsの画面が出て来た(ちゃんとスタートもある)。そのまま見ていたら「windows CE」と出てきたのだった。

画面内にはI.Eのアイコンもあるし、それはパソコンそのものだった。これ、ネットに繋がっているのか?いや、それはないと思うけど、さっきのおばちゃんはリセットに来たのか?丁度、ウィルスの問題が出ていた時だけに一瞬「windowsで大丈夫かな?」と思ってしまった。

そうそう、書き忘れた燃費だが、長野オフの行きは何と「16.1km/L」と過去最高を記録(ほぼ高速道路)、その後帰りは通勤も含めては「12.7km/L」だった。ちなみに長野で普通のスタンドで給油したら「ハイオクが121円」もしたが、新しいセルフの店は「104円」だった。

...........それだけです。


■2003年9月19日

ザ・リング Part2

.........昨日の続き。

で、早速送られてきたばかりの「エアコンスイッチリング」取り付けてみた。取り付けには特別何も用意する事はなく「裏面にブチルゴム」が付いているので、そのまま貼り付けたら終わりだ。とりあえずダイヤルの周りを綺麗に拭いてから「えい!」と押しつけてみた。

それだけだった。経がぴったり合っているので綺麗に付く。取り付ける前は、ダイヤルのくぼみの内側に着くのかと思ったが、実際は周囲にくっつく感じだった。外れないか、ちょっと心配だったが大丈夫そうだ。

で。最初のイメージは「ん〜、なんだか、ちょっと派手になったか?」と言う印象だった。しかし取り付けてから数日が経つと、これが「さも最初っから付いていた」ように違和感なく張り付いている。ちょっとしたアクセントにはなるが決して出しゃばってはいない感じがする。

そこで取り付け前の写真と見比べたら、以前の何もない所を見れば「何だかマヌケ」だ(慣れとは恐ろしい)。ま、3000円のドレスアップとしては良かったのかな?夜間に見ると、灯りがリングに反射して綺麗だ...........それだけ(^^;)。

取り付け前
取り付け前
取り付け前
ライトを点けると綺麗に光る
取り付け後
取り付け後
取り付け後
ほら〜

 

どうもAの車内は暗いイメージがある。

それが精悍な雰囲気と合っていれば良いのだが、私の色(VR)のAの場合はちょっと違う。本国に注文する際にボディカラーをわざわざ日本のカタログの無い色にしたのに「何故内装色に拘らなかったの」かが、今更ながら後悔している。

どっちかと言えば、白っぽい方が好きなのだが「白は汚れるので敬遠される方が多いです」と現行ゴルフが出た時にデーラーの人から言われた覚えがある。そんなゴルフも5でお披露目となったのに、W169はどうなったのだろうか?

と、最近は月末まで大忙しの毎日なので、ちょっと手抜きの日記(^^;)。

  


■2003年9月18日

ザ・リング

私は元来「光り物」が嫌いだ。

例えば「こはだ、アジ、サバ、イワシ」などの光り物だが............いや、違う違う、食べ物の話じゃない(と、一人ボケツッコミ)。それは車内アクセサリーと言うか飾り物の話。車のパーツと言うかドレスアップと呼ばれるオプションにはシフトレバーを始めドアノブとかオーディオ周りとかシフトゲートとかドアロックノブに至るまで、やたら外装品で飾り立てる趣味の人がいる。例えばピカピにしたり、オールウッドにしたりとか。

いや、そんな人を非難したりバカにしているつもりはないが、時々アンバランスな車内を見かけると思わず心の中で「そりゃ違うだろう!」って叫んでしまう。と、言ってもAクラス乗りの方は程良く貧がよい、いや品が良いから、そんな車には一度も出くわした事がない。

それに、ダッシュボードの上に敷物をしているとか「クレーンゲームで取ったぬいぐるみ」を飾り立てている人もいないし「シフトノブが愛の水中花」って人もいない(今時いないかそんな奴)ので、少しほっとしている。

私自身、車内はなるべくシックで落ち着いた感じで良いと思っていたし最近あれこれ衝動買いをして来たが、これ以上はもう必要ないと思っていた。だが、今年の春に行った中国オフで、とある物を見てしまった。

それは「エアコンスイッチリング」と呼ばれる物だ。そう、エアコンスイッチの回りに取り付ける「光り物のリング」だ。以前から、そんな物が売られている事は知っていたが、実際に装着したAクラス(フェイスリフト前)を見たのは、それが初めてだったので、パッと見た瞬間に意外にも「あ、なかなか良いかな〜!?」と、思ってしまったのだ。

思ったより金ぴかでもなければ下品でもない。恐らく、周りのパーツ類(ドアノブとかハンドル中央のスリーポィンテッドスターとか)に同じ色の光り物が存在するので変に浮いていないのだ。

で、それからナビを購入して以来、シルバー系の光り物が車内に増え始めた。液晶ディスプレイの周りとか、本体の下半分とか....。んで、ここまで来たら、あの「エアコンスイッチリングを着けても良いんでないかい?」と思い立った。

思い立ったは良いが「ドコで売っているのか?」と調べれば、ネットのAクラスのパーツを扱っている店にもあれば、最近ではオートバックスのネット店でもAクラス用のパーツが購入出来る事が分かった。しかし、それは「定価4000円」する。まあ、大体こんなちょっとした物は、そんな値段だし「輸入車でしかもメルセデス」となれば、高い方が売れるのだ(ホントか?)

だが、待てよ」以前、興味が無かった頃にヤオクに安く売っていたのを思い出した。確か「2800円」ぐらいだったか?そう思ってヤフオクでエアコンリングを探してみたがドコにもない、ないないない。

と、思っていたら探し方が悪かった。「Aクラス」で探すと出てこないが「W168」で探すと出てくるのだ (´・∀・`)ヘ。それが分かるまで約一ヶ月。欲しいと思った時が「買い時」なんだから、早速入札しょうと思ったら「3000円」だった(出品は個人店の方?)。

しかも、既に誰かが3000円で入札していたのだ。一応、落札希望価格が「3500円」に設定されているので落とそうと思えば直ぐに落とせない事はない。だが以前は2800円でも見向きもされなかったのに、ここで争うのは嫌だ。まあ、今回は譲るとして、また出た時にしょうと、それが終わるまで一週間待った。

で、いよいよだ。誰も入札していないので、とりあえず「3000円」でツバを付けてみた。そのまま一週間終わると思ったら、何処かのショップが3500円でいきなり落札して来た。こんなの買って店で5000円ぐらいで売るのか?

で、また一週間。「こんどこそ」と待っていたら、時間ぎりぎりで3100円で持って行かれた(υ´ Д`)。もー、以前は誰も買わなかったのに「誰がそんなに欲しがるのか?」と思ったら、これはW168・W201・Mクラス共通のパーツらしい。だから、買った人はAクラス乗りだけではないのだ。

で、これまた一週間。もう一度トライしてみたが、結果は同じ。どうも素の3000円では落札出来ない。しかし、こうなったら私も意地である。100円でも高く買うのは損だと思ったから「絶対に3000円で落としてやる」と心に誓い、毎週毎週、チャレンジし続けたのだった...........

..............もう少し別な事に情熱を傾けろよ。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
3つ揃って
内径で57mm
裏にはブチルゴム付き

 

で、先週の月曜日だったろうか。

なにげに、メールを開いたら「●W168・W201・Mクラス●エアコンスイッチリング●新品!即落!を落札しました。おめでとうございます!」と出てきた。そうなのだ知らない間に落札していたのだった(´・∀・`)ヘ。早速、3000円と一番安い送料(普通郵便)を振り込んだら、それは直ぐに送られてきた。

無事にゲット出来て良かったけど1円でも安く買うのは疲れるな〜........。


■2003年9月17日

メロンパンとジャンケン 〜 その2 〜

........さて、メロンパンも喰った事だし、そろそろ車を見て回るか。

昨日も書いたように「プジョーの206の集まりがメイン」なので当然、206が多い。ただ同じ206でも多種多様で普通の206からS16にSW、通常販売になったROLAND GARROSや「色とりどりのCC」まで多種多様多色。じっくり見ると違いが分かるが206しか知らないと、どれがどれだかサッパリ分からないぐらい団子になっていた(印象)。

だから、たぶんAも全部がAクラスであって、向こうから見ると「160も190も210」もないと思う。識別出来るのは色だけか(^^;)。だから今回集まった色とりどりのAもラテンぽくって良かったのカモ。これがシルバー一辺倒だとAの印象も大分違ったに違いない。ま、路上で出会う印象なんてそんなもんだ。

もう一つの団体はBMW、こっちの方は何がなにやらサッパリ分からず、ただ「走りそう」と「高そう」な印象だけ残った。そのBMWの集団と206関連で307や205などのプジョー車を含めると全体の7〜8割にはなるか?。それだけでメインとなった会場が一杯となり隅の方にミニとかアルファとかが縮こまっている。

で、道路の反対側にAクラス、206CC連、そして道路沿いにと体育館の周りに個人参加の色々な車がずらりと並んだ。旧車やピカピカの新車まで色とりどり。ただ欧州車としては数的には多いであろうゴルフが1台もない。いや、1台ぐらいあったか?それにポロがポロっと来ただけで何処かVWが寂しい。一応メルセデスもCとかSは見かけたが、それぞれ1台程度で余計に寂しい。

仏車も圧倒的にプジョーが多いせいかルノーやシトロエンが少ない感じがした。C3オーナーとかが来ていれば色々とお話を聞きたいと思っていたのに残念。人気車と言えば今回3台も集まったムルティプラだろうか。「変な車No1」であり誰もが足を止めていた。

Aも、それなりに「Aか〜」って感じで通り過ぎる人も多かったが「Aってどうですか?」と興味を示してくる人もそれなりにいて良かった。いわゆるベンツ車でありながら、ちょっとラテンっぽい感じとデザインルーツが現プジョー系と同じなので少なからずとも通じる何かがあるのかも知れない。

さて、そろそろ日も傾き掛けて来たので「じゃんけん大会」となった。

一体何人来ていたのだろうか。人数は沢山だがスポンサーからの提供品も多くて「何か当たりそう」な予感がしてきた。じゃんけん大会はステージ上(パーツ移動販売車)で女の子が出すジャンケンに勝ち抜いたら商品が貰える仕組み。

大抵は3回から4回買ったら何か貰えそうだ。が、これが意外と難しい。Aの中にいた娘も「なにやら面白そう」な雰囲気を感じて知らないうちにジャンケン大会に参加していた。でも、なかなか勝ち残れない。負けたら座って始まったら立ってを何回繰り返した事か。それも炎天下だから、やっと長野オフの日焼けが治ったと思ったのに、また日焼けだ。

しかし、なかなか勝てないぞ〜................(υ´ Д`)

焼きトウモロコシ
移動パーツ販売車
個人参加な人たち
家族連れも多かった
ミニな人達
206CCな皆さん
ムルティプラは3台も参加
こんなのもあり
あんなのもあり
イギリス車?
ジャンケン大会
帰りは足温泉で...

 

結局一度も勝ち抜けなかった┐(´Д`)┌

最後に、何も貰っていない人に余り物を貰ったが「それは307のシール一枚」娘は一応勝ち抜けて貰った事は貰ったが、それは206のペーパークラフトだった。「やっぱりビンゴゲームの方が良い」とは娘の意見(σ(^.^)もそう思った)。

最後に「全員で記念撮影」で終了。一番遠くは千葉から来ていたとか。西日本で欧州車の集まりが少ないだけに、これはもう少しPRをしてもっと色々な車種と出会えたら良いと思った。それには、もう少し広い会場が必要か?

帰りは、何時もの足温泉へ寄って実家経由で翌日家へ帰った..............「当分、車とジャンケンはいい」とは娘の感想。

 


■2003年9月16日

メロンパンとジャンケン

ちょっと天気が心配」だった。

と、言うのも日曜日に予定通り岡山県の蒜山高原で「HEM2003」(Hiruzen Eurocar Meeting 2003)と題して欧州車を集めたオフ会が開かれたのだった。蒜山と言えば、今年の3月に「Aクラスの中国オフ」で雨に祟られていただけに「またもや?」と思っていたら、予想に反して台風一過の好天に恵まれ、とっても良いお天気だった。

さて、HEM2003は基本的には「プジョー206」の集まりである。それをもう少し広げて仏車で集めたけれど、中国地方と言うか西日本で欧州車を集めたオフ会が少ないと言う事になりヨーロッパ車は全員集合となった。

で、オフ会と言えば、またまた娘も連れて行く事になる。とりあえず「倉敷(実家)へ行く」と言ったけど、「また温泉に行く」と言っていたので「はっは〜んもまた何か企んでいるな」と悟っていたのかも知れない。何処へ行くのかも知らされないまま、何も言わずに朝7時前に家を出たのだった。

いゃ〜良い天気」秋晴れと言うより夏みたいな天候だ。

途中からラメラールーフを半分ぐらい開けて高速道路を走りながら予定通り2時間ぐらいで蒜山インターへ到着。料金所の前には206CCが止まっているし、途中BMWとか古い406とかも見かけた。何時もの事ながらオフ会の前は、ちょっとだけワクワクしてしまうのだ(単純)。

最初の集合場所である道の駅(の前)に集合したのはAクラス5台とムルティプラ1台。偶然だけど全部色違いで全部フェイスリフト前のショートA。ま、それでけ濃いメンバーなのカモ。そのまま、会場となる蒜山スポーツ広場まで迷いながらも何とか到着。

既に、206連は沢山到着済みで、我々は一応クラブ参加と言う形で通りを挟んだ反対側の体育館側に整列。天候が良すぎたので丁度木陰になって良かった。その後も続々と面白い車が到着。最後にBMWの集団がやって来て、いつの間にかオフ会らしいものが始まった。

何時ものAクラスのオフ会と違うのはスポンサー付きだからだろうか。会場にはパーツショップが何店とカレーやトウモロコシ、天然水、人参や大根まで売っている店が出ていて、ちょっとしたお祭り気分だ。

でも、娘はあまりの車の多さと人の多さでAから出ようとしない。で、「メロンパン」の店も出ていたので、試しに買ってみた。これが車に備え付けのオーブンで焼きたてで売っているので意外と美味しい。外はサクサク中はもっちりとしている。娘に食べさせると気に入った様子で結局3個買ってしまった。

良い天気
料金所にて206CC
とりあえず道の駅前に集合
会場に到着
ショップが色々
206な皆さん
BMWな皆さん
やきたてメロンパン

 

車の前にテーブルや椅子を並べて、ちょっとしたピクニック気分。

カレーも食べてみようかな。トウモロコシも美味しそうだ。おみあげに大根も買って買えるか。え、車の話はどうだったって?........ちょっと待ってメロンパン食べてからモグモグ。

...........つづく。


■2003年9月12日

何を今更シリーズ 〜 へ〜編 〜

.........ビニールに包まれたAクラスの整備書の話のつづき。

あまりの安さに、ちょと不安があるものの、早速そのビニールを破いて中をめくってみると、どうも「本物らしい」(当たり前か)。表紙はハードカバーとはいかないまでも少し堅めで、本文の紙質も良く洋書にありがちな新聞紙の様な薄いものではなかった。

カラー印刷こそないが白黒の写真や説明図が沢山あり、244頁は読み応えある。これが単車種の専門書で「¥2,373」は安いと思った。車の月刊誌でも、ちょっとした物は1000円ぐらいするし、特定の車種の本なら2000円ぐらいするのもある。それを思えば、この情報量の多さから言えば「買い」であると思った。

でも、これでσ(^.^)がエンジン分解したり、ディスクブレーキを交換する事もないと思う。それどころか、オイル交換や電球の交換をする事もないかも知れない。「じゃ何でそんなの買ったのよ」と聞かれれば、毎日乗っている車のココがどんな風になっているのか、とかここのパネルを外すにはどうしたら良いのかが分かっただけでも幸せなのである。

ま、私にしてみれば「無駄な知識の泉」であり、1ページめくる毎に............

 (←押してみて) なのである.......。

だが、インナーのパネルの外し方とかは結構参考になると思う。これでナビの取り付けもバッチリだと思ったが、既に昨年末にバラバラにしてしまっているので「やっぱりね」と確認したりする。内装関係にはフェイスリフト後のAクラスのも載っているので、全面パネルやメーターフード、ドアの内張、ドアミラー等の取り外しはDIY派の人にも結構参考になるのではないかと思っている。

さて、前置きが長くなったが。とりあえず一枚目をめくると「Printed in Germany 2003」と書いてあるので最新版だ。モデルデータの所には「A210EVO」も記載されているのだがEVO特有の記載はないように思った。また中には「VANEO」の文字もあったりするので共通部分だけの記事だけのような気がする。

あ、既に分かっていると思うが「これはドイツ語で書かれた本だ」だからσ(^.^)が理解して読んだワケではないのでご理解を。ドイツ語も一応習った事があった様な気がするが、それは気のせいと言う程度の物で「ウムラウトがあるからドイツ語かなと?」言う程度である(^^;)。それと、基本的には左ハンドルの車両について書かれているので右脳と左脳を入れ替えて考えないとイケナイ(な事もないか)。

さて、内容はどうかと言えば、やはり整備を前提として書かれている本なので結構濃い気がする。読めなくても写真や図だけでも何となく分かる気がする。ただ、これを読んでエンジンを分解する事が出来るかと聞かれれば、本文が理解出来ないと、ちょっと難しいような.......。あと部分的に回路図が載っているが全体の回路図とかECU関係は見つける事が出来なかった。でもテスターの使い方とかの説明はあるんだけどな。

大まかな項目としては目に付いたのはオイル・エレメント・バッテリィ・ブレーキ・ライト・室内電気関係・ハンドル・エアコン・足回り・エンジン・吸排気等だろうか。エンジン関係は結構詳しく書かれていると思うが、σ(^.^)の知識がないでたけに..................サッパリわかりません┐(´Д`)┌

これだけ揃えば...
フェイスリフト後のパネル外し
メーターフード外し
アームレスト外し
ヘッドライト外し
これは本国仕様のアンテナ?
ALLES UBER DIE....の絵
やっぱカラーは綺麗

 

まあ、内容に関しては一度見てもらえば納得出来ると思うし、これで「¥2,373(税別)」なら許せると思う。

ただ、同じ書籍としては「ALLES UBER DIE MERCEDES BENZ A-KLASSE」も結構面白い。これは日本のアマゾンで売ってなかったので、ちょっと高いが読み物(見物)としてはカラーだし大人の絵本として一冊は手元に置いておきたい本だ。

さて、整備書と類似した本と言えば以前紹介した「構造調査シリーズ」がある(ここで書いた後に一時在庫が無くなったとか(^^;)。が、これは事故修理で使うアジャスター向けの本だから整備書とはちょっと違う。ま、これも「無駄知識マニア」なら持っていて損はないと思う(全部カラー写真だし)。

また同系の本にはアジャスター向けの「パーツガイド」と言うものがある。本と言うより冊子に近い物か。部品番号はないが部品の名称と価格が載っている。パーツガイドはここでも売られているが、最近はヤオクに車種ごとに分割され安価で出品されているので、これまた無駄知識としては良いカモ。

で、ここまで来たら「CD-ROMに入ったParts List」なんぞも欲しくなってしまう。例えば車体番号を入力するとパーツを場所によって分類したページが出て、そこから階層を下っていって行くと分解図が出来る。そこで目的の部品をクリックしたらパーツ名や部品番号、さらに日本のディーラー価格が出てきたりするのもある。また中には故障の原因究明の為のガイド的な機能がある物がある。

この種のCD-ROMはディーラー向けであり数年前までは絶対に入手困難とされていたが、最近では最新の正規版(メルセデス以外にもVW版とかBMW版とか)が海外で堂々と売られていたりする。また驚くことに、ここ1、2年前からヤオクにも出品されていたりするので既にご存じの方も多いと思うし実際に入手されている方もおられると思う。まあ、そこまでしてAクラスに手を入れたい人には必要かも知れないが、ここまで来るとね......この話もっと面白いネタがあるのだが、ちょっとヤバイか(^^;)?

あ、ヤオクと言えば最近になってビデオマニアには有名な北斗通商から「メンテナンスビデオ」まで発売された。ヤオクが先かどうかは分からないが発売元と微妙に値段が違っているのが面白い。

しかし、こうやって色々と手に入れても、私にはきっと..........

 .........だけなのである(´ー`)y-~~.......。

 

■2003年9月11日

何を今更シリーズ 〜 Aクラスの整備書!? 〜

インターネットを毎日見ていると「お、これは!!」と思う所を、つい「お気に入り」に入れてしまう。

ところが、これを何年もしていると「お気に入り」がズラズラと出来ていき、とりあえず最初はジャンル分けなんかして整理するのだが、それでも増えていく。終いには「お気に入りの中に昔のお気に入りのマトメ」が出来きたり、一度お気に入りに登録しているのに探すのが面倒なので、また同じ所を登録したり.......。

小学生の頃から先生に言われていた「整理整頓」を、こまめにしないものだから結局、何が何処にあるのかサッパリ分からなくなってる┐(´Д`)┌ で、時々「昔登録したお気に入り」を深い所から発掘したりする。

(1)そんな中に「高原書店」がある、ご存じ「クルマの本屋さん」なのだが、最近はHPも移転して書籍の検索の仕方も変わって探しやすくなっていた。そこで、なにげに「A-Class」で検索した..........ら、3冊出てきた。

えーっと、一つは「マイナーチェンジ後のカタログ」向こうのカタログらしいが、わざわざ700円も出して買う気はしないし一度見たことあるので興味なし。で、もう一つは長野のオフ会のビンゴで貰った「ALLES UBER DIE MERCEDES BENZ A-KLASSE」の最新版。まあ、頂いた物は、ちょっと古いが大差はないだろう。

で、後一つは...............と見た途端キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!! と叫んだそれは「Delius Klasing Verlag GmbH」出版の「So wird's gemacht」のAクラスの整備書である「124号 MERCEDES A-KLASSE」ではないか。既にご存じの方もおられるし入手している方も多いと思うが、これは唯一出版されているAクラスの整備書。

同シリーズの解説によると「部品図や配線回路図が、詳しく掲載されています。分解図や写真などにより、どこをどうすればよいのかが分かりやすく掲載されています。これ1冊で、通常の点検からエンジンの分解まで(技術のある人は)できます。もちろん全部ドイツ語で書かれていますが、図と数値が豊富に掲載されていますので、部品図だけでも車をばらすのに役に立つと思います。」とある。

既に一年以上も前に出版された本を「何を今更」なんだけど、実はこの因縁の整備書との出会いは古く、一番最初は1999年の「ここに」起因する。で、当時はまだ出版されておらず何時出てくるのを待っていたら、昨年の春頃だろうか同社のHPに出てきたのだ。それを見て即注文しょうと思ったのだが「はて?何処で売っているのだ?」と、思った。

(2)本と言えばブックオフ。じゃなかった「アマゾン」だ。だが、日本のアマゾンで検索しても出てこない。ドイツのアマゾンか米国のアマゾンからは注文出来たと思ったが今一つ注文して無事に来るのか自信がなかった。その時、洋書を入手するのに一番お手軽だと思ったのが先の「高原書店」なのだ。

で、早速「これが欲しいです」とメールを送ったが勿論在庫なんて無い。それどころか注文自体は受け付けるが「同社とは契約がないため少し時間がかかるかも知れない」とメールを貰った。まあ、直ぐに必要な物でもないし「あったところで実際に整備なんてしない」のだから、ゆっくり待つとしょうと思った。

それで長い間「入庫しました」と言うメールを密かに待ち続けていたのだった............(´ー`)y-~~

で、(1)に戻る。「ん、だよ、もう注文出来るじゃないか」こっちとら、何年も待ち続けているのだから取り扱いが始まったなら、ちゃんとメールをよこせよ.........と思いながら注文しょうとした。だが、値段がちょっと高い。高原書店では「\4,500」それに代引き送料・料金を合わせると「\5,300+税金」にもなる。

ひょっとしたら他の(日本の)本屋でも在庫があるかも知れない。と思ってネットで探したら、あるのはあるが、やはり値段は高い。まあ、1999年当時で本国から取り寄せる事を考えれば無茶高い事はないのだが......しかしこんなに待ったのだから、もっと安く買える所はないのか?...........で、(2)に戻る。

そうアマゾンなのだ。こんなに国内で売られているのだから、今度こそ日本のアマゾンにあるに違いない。そう思って「洋書」の中から検索したら.....あった(゚∀゚)/価格は「¥2,373」(安い!)しかも送料無料だ。それにアマゾンは以前注文した事があったで、めんどくさい入力や振り込みは省略されてカード引き落としで購入出来たのだヤッター。

でも、日数が11〜12日かかると言う.........まあ、1999年から待っているのだから.........そのぐらい.......待つか........(´ー`)y-~~

大きな袋がキター(゚∀゚)/
ビニ本状態にラップされている
裏には同シリーズの車名が..
A-KLASSEだ〜

 

ん、で。先週の金曜日に「発送しましたメール」が来て、今週の月曜日には届いた。

実のところ高原書店の物と比べると、ほぼ半額なんで、どうも安すぎると思っていた。ドイツ語で書かれたタイトルだから似ているだけで「ひょっとしたら別の本かも?」と思いドキドキしながらアマゾンのロゴが印刷されてデカイ封筒を開封した............ら中からビニ本状態にラップされた本が出てきたのだった..........つづく。

   

■2003年9月10日

何を今更シリーズ 〜 よみがえり編 その2 〜

.........つづき。

さてさて、数年ぶりにやる「極楽ポリマー(太陽ポリマー)」には下地処理として「洗車職人」を使えと言う。厳密にはそうだけど、大体綺麗だったら普通の洗車後に極楽ポリマー施工でも良いな?。

だけど、運悪く(良くか?)車の洗車ボックスの中にはまだ「洗車職人」が1/3程残っていた。しかし、それは既に数年が経過した物「大丈夫か、これ?」と一瞬思ったけど「無いよりある方がマシだろう」って、アバウトな事考えて使ってみる事にした。まあ、少々失敗したところで色が禿げる事もないだろうし、世間に沢山良そうな「洗車命」の人達みたいに、あまりシビアには考えないのだ(´ー`)y-~~

で、洗車場には9時過ぎに到着。

日曜日だから、やはり朝から混んでいる。一台スペースが空いていたので、とりあえずそこにAを止めて。トランクルームから洗車道具を取り出す。ここでいきなり洗車作業には入らずに、先日の高速走行でこびりついた、虫の残骸等、目立つ汚れをざっと取ってから洗車コーナーへ入る事にした。

だが、これが思ったより大変な作業なのだ。しかも、朝は曇っていたのに段々と晴れてきて蒸し暑くなってきた。風が少しはあるのもも、炎天下だから暑いのなんのって、それに軽く思っていた虫の残骸が「頑固な汚れ」となってなかなか取れない。少々擦った所でびくともしない。特に、フロントバンパーの下の部分(地面に一番近い見えない所)を手で触ってみたら凸凹に近いぐらいにこびりついている..........。

.................フゥー(´ー`)y-~~

って、おい休むなよ。「作業はまだ始まったばかりだぞ」ってんで一生懸命に頑張ったが、とりあえずボンネット周辺の目に付くところだけ頑張ってやった。しかし、もうここで汗だく。本当はこれで帰りたい気分だが、もう一がんばり。

とりあえず、遠目では綺麗になったので、これでヨシとする。で、やっと洗車コーナーでシャンプー洗車をする事になった(300円水洗い・シャンプーコース)。本来ならこれで終了だが、ここからが本番だ。一通り水気を拭き取った後に、腐っているかも知れない「洗車職人」をスポンジで軽く塗り広げてみる。この作業は乾く前に水洗いをしていかないとイケナイので「パネル1枚単位」で行った。これも結構大変だ。なんせ近くにホースがあれば良いが、その為だけに洗車コーナーを使うのが勿体ない。

そこで、バケツ代わりの洗車ボックスに水を汲んで来ては「せっせと水洗い」。それも、後になればなるほどいい加減になってきた。「まー大体こんなものかな」と作業を終えたのが、既に11時過ぎ。

結局2時間も費やして、いまだ「極楽ポリマー」にはたどり着けない。極楽までは遠いいの〜(´ー`)y-~~........って休むな。

腐っているカモ知れない洗車職人
この辺りがガビガビ
ここ(シールの所)も黒いシミが一杯
洗車職人を水洗いした跡
いよいよ極楽ポリマーの登場
前回プレゼントに入っていたスポンジで
う〜ん、何となく綺麗.....
.....に、なったかな?

 

しかし、この炎天下では作業効率が悪すぎる。

と言うワケで、一度家まで帰る事にした。時間は5分足らずだから近くなのだ。しかも、駐車場はマンションの日陰で随分と涼しい(本当は太陽が当たった方がイイけど)。

で、汗だくになったので一度、部屋へ戻って着替えて一休み。だが、ここで一休みのつもりが二休みも三休みにもなってしまい、あわててAの所に戻ったら、洗車職人を水で洗い流した跡がくっきり出来ていた。

これは大変!」とばかりに急いで乾拭きをして磨き上げる事にした。しかし、これが結構体力がいる仕事だ。力を入れて拭かないと、まだら模様になってしまいそう。だが、一通り拭き終わったら随分と綺麗になった。このままでもイイように光り輝いているではないか。

.........じゃ、そう言う事で(´ー`)y-~~

って、ここで止めるわけには行かない。引き続き本番の極楽ポリマーの施工に入る。要するに、この光り輝く綺麗な状態を封じ込めるのが「極楽ポリマー」の仕事なのだ。

で、早速スポンジにポリマーを垂らして、ボディへ塗り広げていく。記憶が定かではないが昔の太陽ポリマーより少し「サラッ」としているか?液は青白く分離しているが、以前の太陽ポリに入っていた「謎のゴム磁石」は入っていない。それでも塗った感じは太陽ポリマーと変わりはない様で、塗ると直ぐにギラギラして来る。

一通り塗りおえた所で再び休憩。ちょっと時間を置いて、最後の乾拭きとなった。ここで無理に乾拭きだけするよりは少し水気のある布で拭き取った方が効率が良かった事を思い出し「ベストキッドのミヤギさんに教えられたダニエル」の様に右手に濡れたタオル、左手に乾いた布で拭き上げていった...。

終わったのはお昼過ぎ。久しぶりに本格的に(適当に)洗車をした気分になった。しかし炎天下の作業は、これが限界。何故か翌朝には筋肉痛まで..........こんな作業は、あと一年は無しにしょうかな(υ´ Д`).........と、思て翌朝見たら、ボディの表面に何となく薄い透明な膜が出来たようになって光り輝いている(゚∀゚)/

..............でも、今朝は雨なのだ┐(´Д`)┌

ボディコートに数万円かける事にためらっている方は一度お試しを。しかもプレゼントで当たるとタダです(^^;)←ここが重要。


■2003年9月8日

何を今更シリーズ 〜 よみがえり編 〜

あれは確か先週の木曜日の事。

家へ帰って郵便受けを見ると何やら沢山郵便物が届いていた。と、その中に何か堅い物が入った封筒が一つ「また妻が何かの懸賞で当てたに違いない」と思いながら、エレベーターの中で見ていたら私宛の封筒だった。

お?」と、その送り主を見たら「新日本交易」ではないか。それは「あの太陽ポリマー(コーティング剤)」だったのだ。いや厳密には「極楽ポリマー(60cc \1,500)」と言う商品。実は、先月の始めの頃だったか同HPの「今月のとくとく情報!!」のプレゼント懸賞に応募していたのだ。

普通の懸賞なら「当選メール」の一つでも来るのもあるが、あそこはHP上で発表のみ&発送だからHPをこまめにチェックしないと、こうやっていきなり送ってくる。いや、σ(^.^)が応募したのだから申し込みをした以上チェックするのが当たり前なのに、ボケが始まっているせいか応募した事をすっかり忘れていたのだ。

実は以前にも一度モニターとして応募して当選した事があったその時の日記はこんな感じで、作業自体は、ちょっと時間はかかるものの、その効果は良くて当時は結構こまめに洗車をしては太陽ポリを施工していた。

その太陽ポリマーも既に無くなってしまい、もう2年近くやっていない。その変わりに他の物を色々と試していたものの、元来めんどくさがり屋なのと、今年は春頃から何時も何処かの体調が悪く気分的に「洗車するぞー」と奮起する事がなかった。

以前も書いたが、洗車の回数は車に対する愛情のバロメーターでもある。既に購入4年以上経ったAクラス来年は2回目の車検。意識しなくても少しずつ熱が冷めていっている事なのかも知れない(と言いながら今年は色々と手を加えてはいるが)。

そんな時に「極楽ポリマー」が送られてきた。

極楽ポリマーは太陽ポリマーよりも持ちが少し劣るものの「年に1度」タイプの性能を持ったコーティング剤で基本的には太陽ポリマーと同等である。丁度、先月の長野のオフ会で同じボルケーノレッドを見ると色の深みが違うのだ。同じ色なのに微妙な色の違いに気がついて「少しは手入れしないとイケナイー」と思っていた所だった。

よっしゃー、今度の休みは久しぶりに「洗車だー!!」と決心したのだった.........。

微妙に違うVR(長野オフにて)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
謎の青白い液体(60cc)

 

で、日曜日。

天候は晴れ時々曇り。朝から風が入って絶好の洗車日和である。いや、洗車するにはちょっと蒸し暑いか。まあ、太陽ポリマーだから太陽があった方が良いし雨は大敵である。

とりあえず、ポリマー施工の手順をHPを見たり過去の日記を見て予定を立ててみる事にした。まずはシャンプー洗車、ワックスは掛けずに、そのまま「洗車職人」で下地。その後「極楽ポリマー」施工である。

だけど今回のプレゼントは「極楽ポリマー」のみ「洗車職人」は入っていない。さて、どうしょうか........つづく。

 

PS:太陽ポリマーを初めて知った方は一度懸賞に応募してみて(゚∀゚)/ これ結構当選確率が高いから(^^;)。詳しくはHPを見てね.............2回も当選したので宣伝しとこ。


■2003年9月5日

大人の実験室 〜 その3 〜

........昨日のつづき。

キズのついたCDを何とかMSVで取り込めるようにする話だが...............先日のWBSニュースで「スキップドクター」なる物が紹介されていた(これと同じ様な物が以前からあった気がするが)。これでCDの表面を均等に削れば音飛びのないCDに復活出来ると言う。

だが昔やったコンパウンドで磨く方法と原理的に大差はない。でも復活率は高そうだ。だけど値段が「5,800円」と、ちょっと高いか。最近のCDショップでもCDのキズを直してくれるサービスがある。以前は1枚800円ぐらしていたが、最近は300円から400円程度だろうか。

それでも高い。まあキズが付いたCDを100枚ぐらいたまったらスキップドクターを買っても良いけど。その内、同じ様な物が中国で作られ「1980円」ぐらいでホームセンターに山積みになる気がする。

しかし、実際にやった方法は皆さんの想像通り、ただ「CD-ROMにもう一度焼き直すだけ」なのだ。この方法だと1枚数十円で済む。実は、これを思いついたのは最初の「大人の実験室」を書いた頃だから随分昔の事だ。別に21世紀が出てくる必要はなかった。

その頃はアップルがiTunesを出した頃だから何年前だろうか? 勝手にmp3へ変換してHDD内に取り込めるのが面白くて、手当たり次第入れていたら例のキズだらけのCDが何事もなかったように取り込まれていた事に気が付いた。

それまではCDにあるデジタルデータを、そのまま読みとって圧縮する言う概念があったので、当然キズが付いて音飛びするなら、ナビのMSV同様そこで読みとりも終了してしまうと思っていた。また運良く読み込んでも、音飛びデータもきっちりコピーされるので再生時には音飛びするのでは?と当時は思った。

ところが、これを上手くかわしていたのだった。ただキズが相当深いと音飛びこそしないが、楽曲としてちょっとだけおかしく(途中を飛ばして無理矢理くっつけている様に)なっている場合はあった。だけど大半は何事もなかった様に取り込まれていたのだ。

だがパイオニアのMSVはちょっと違った。何が違うのか「ダメなものはダメ」で門前払なのだ。

そこでiMACで「Toast」を使って音楽CDを一度吸い上げて、再び書き込みをしてみた。ら、ちゃんとキズの無い音楽CDが一枚出来上がった。それをMSVで読み込んだらスンなりと録音されていったのだ。

この方法だとCCCDも........って事は書かないでおこう(^^;)。

音飛びなく録音中...
全曲取り込み完了
さて...

 

ただ、今までデジタルデータだから劣化なく全く同じ物がコピーされると思っていた。でも、キズの部分をうまくかわしているのを知って、全く同じものでもない事を知った。

よく言われるCDドライブやメディアの差、はたまた繋ぐケーブルの差なんかでも大量のデジタルデータを取りこぼしている(普通のオーディオだとよく分からないけど)。つまりデジタルもリストラされていたワケだ。

だから「キズが付いたら焼き直しすれば良い」と言うのは厳密には音の劣化を招くことになっている。なんて気にしても、どーせ「ATRAC3」で1/10に圧縮されるのだから、そんな事は関係ない。

そこまで拘ってもね」と某掲示板で言ったら国産大衆車に車両価格と同等のオーディオ装置を鳴らしている人から反論があった。そうですピュアオーディオを目指す人は拘って頂きたい。でも、その人普段はレンタルでコピーとか、mp3に100曲焼いてCD聴いたりしているらしいのだが.........「結局、音楽って楽しめればいいんじゃない?」と思ってしまいました。

..........あiPodやHDDオーディオの事も書こうと思っていたのに時間切れ。

 


■2003年9月4日

大人の実験室 〜 その2 〜

実は、ナビを買って以来、お気に入りだったナカミチの6連CD「MB-650」を全く使わなくなった。

いや、正確にはパワーアンプとして使っているので毎日使っている事にはなっているが、CDチェンジャーとしては機能していない。とりあえずCDを6枚裸のままで入れておくCDケースに成り下がっている。

じゃ、どうやって音楽を聴いているのかと言えば、HDDナビの機能の一つである「MSV:ミュージックサーバー」が活躍しているのだ。買う前から「使うだろうか?」と思って使ったら、意外にも音が良かった。MSVとは音楽CDを再生すると自動的にHDDへ取り込んでくれる機能だが、音自体はソニーが独自開発をした「ATRAC3方式」で圧縮され録音される。

ATRAC」は元々MD録音用の圧縮技術だが。AREAC3はそれよりも圧縮率が高くMDLPと同等の物だ。だから、厳密には普通のCDを聴くより音は悪いはずなのに、これがなかなか良い音をしている。ただ、これにはサウンドシャキットをカマして聴いているので、その影響が無い事もない。

MSVに関しては色々とあるのだが...........その話は置いといて、それを利用して毎日せっせと録音していた。ら、ある日、お気に入りの一つであるクラフトワークの「The Mix」を聴いていたら「音飛びを検出しました、トラックの先頭から録音を再開します」と出た。「あれ?ちょっと取り込みでミスったな」と思って再度、頭から録音しはじめたが、そろそろ終わる頃になってまた「」音飛びを検出しました......となる。

これでは永遠に終われない。運悪く、このMSVの取り込みは最後まで録音が完了しないと取り込み不完全となり1曲分飛ばされてしまうのだ。で、「まあ最初の曲は良いか〜」と思って、次の曲に飛ばしたのだが、その曲も途中で「音飛びを検出しました......」となった┐(´Д`)┌

えーい、こうなったら取り込める曲だけでも」良いと思って次々に再生していったのだが、事の見事に全曲「音飛びを検出しました......」なのだ。中には曲の最初の部分で始まったかどうかの内に「トラックの先頭から....」となるので、永遠に曲は始まらなかった。

とほほほ、まあクラフトワークの「The Mix」は死ぬほど聴いたので、もう良いか。でも「アウトバーン」は名曲だしな〜。と思いながら次のCDに変えて録音しはじめたら.............。

音飛びを検出しました............だった(υ´ Д`)

音飛び〜
こんな所にキズが〜
クラフトワークのThe Mix

 

こりゃ、どうにかせんとかいかんな。

と思ってたら「大人の実験室」を思い出した。もう遙か彼方へ過ぎ去ってしまったネタなのだが、実はここにあった。「大人の実験室」なんて大層なお題目だが、やってる事は子供じみている。かいつまで説明すると、キズだらけになった音楽CDを復活させ何とか音飛びのないCDに戻したいと言う話だった。

で、結果は、どれも不完全で「ダメ〜!!」だった。

ま、99年の10月の話ですから言うなれば前世紀の話。いまや21世紀となって、私が幼少の頃思い描いていた未来の壁掛けテレビやテレビ電話が実現する時代(ただ車だけは空を飛ばないが)。だから、当時の原始的な方法よりも、もっとスマートな方法があるに違いないと思っていた(いやいや薄々気が付いていたのだが)。

それは........あ、もうこんな時間.......で、つづく。

 


■2003年9月3日

最近思うこと....

そんなに毎日ネタはない..................で、終了。

では、早すぎるか。ここのところ物欲シリーズ物でネタを引っ張っていただけに、いざ日記を書こうとしても何も浮かばない。まあ日記なんて考えるものじゃないんだけど、毎日平和に暮らしていて特別何かが起きるわけではない。勿論、持ちネタとか隠しネタもある事はあるんだけど、未だ未完成なのだ。そんな訳で今日は.........これにて終了。

と、思ったのだが、それでは寂しいので最近のAの調子おば。実は、総走行距離が「4万キロ」を越えていた。本来ならば、その4の後に0000と続く所を「ばっちりデジカメするのがスジです」が(どんなスジやねん)、それを気が付いたのは長野のオフ会で、現地に着いた時だった。

で、逆算したら恐らく高速道路走行中、たぶん滋賀県辺りで4万キロを越したのだと思っている。普段はトリップメーターにしているので総走行距離を確認する事をすっかり忘れていた。

それには、ちょっと理由があって、距離計の切り替え時にナビのモニターがちょっと邪魔になり手が入りにくくなったせいもある。それと、最近になって何となくトリップメーターに切り替える反応がイマイチなのだ。何回か押してやらないと切り替わらない事が多い。

何でだろう?」と思っていたら、エアコンの送風口を変えるダイヤルも回しにくくなっていた。右回りで、ちょっと引っかかる感じがするのだ。「はて?何時からだ?」と思ったら、どうやらナビ取り付けの時に外したパネルのセッティングが原因なのではないかと思い始めた。

実はサウンドシャキットの取り付けの時に何処かのネジを紛失して「センターパネルの一番下」の手の入りにくいネジの片方が無かったのだ。結局、そのままナビの取り付けを依頼して「ネジないんです、あははは」と誤魔化していたのだが、無いままに反対側のネジを締め上げているもんだから、パネル全体が、ちょっと歪んでいたのだった(事に最近気が付いた)。

まあ、ネジの1本ぐらい買ってくれば何とかなるんだろうけど、結局、今日に至っている..........ってネタはどうかな?

本日までの走行距離
このダイヤルが引っかかる
ネジがないのだ〜
見た目は綺麗か?

 

そうそう、六甲山とビーナスラインで「エンスト」したAだが、あれからは一度もエンストは起きていない。

たぶん「暑い日、長距離、ガソリン残量1/4、(空気が薄い?)」等の条件が揃ったら、またエンストするような気がしている。でも、このままヤナセに持っていっても「ログには何も残ってません」ってオチが見えているので、このまま何とも無かったら来年の車検の時まで様子を見ようと思っている。しかし、来年はもう2回目の車検か.......。

そう言えば、フランクフルトモーターショー(9/9)には「W169」は出てくるのだろうか? 日にちが迫っているのに何んのニュースも入ってこない、今回は見送りか?

 


■2003年9月2日

またまた保険

またまたまた、任意保険のシーズンがやって参りました。

毎年お盆明けぐらいだと思って保険会社からの連絡を待っていたら、更新手続きは契約の切れる前日だった。まあ、ここまで来たら、もう迷いはない。数年前までは「ちょっとでも安く」と思って1円でも安い保険会社を探していたけれど、最近は色々考えても同じ事「もういいや」って気分になってきた。

ここ数年、価格競争だった外資系の安売り保険も一掃され、大手保険会社側も、この不景気に合わせてか優良客の選別に入った気がする。前にも書いたと思うけど「保険は事故を起こす前までは安いのが一番」。だけど一度事故を起こしてしまうと(被害者も含めて)「高くても手厚い保険に入っていれば良かった」と後悔する事となる。結局、貧乏人ほど高い保険に入っておくほうがイイと思うようになった。

だけど、世の中の半数以上は「安いのが一番」だと思っているし、実際半数以上の人は「今年も保険料分損をした」と思っている。ここが難しい所なんだよな〜.........。

と結論が出て終わってしまうのは、ちと短いか(^^;)。

で、具体的な数字をば。実は今回前年の保険料に比べて一万円近く、いや一万円以上少なくて済んだ。昨年の日記を見ると「6万円弱(TAP)」と書いているが、今年は(17等級、58%割引で)「約4万5千円」だったのだ。

保険内容は昨年と、ほぼ同じだが一番の違いは私の入っている東京海上火災のTAPに、リスク細分化を加味した「TAPナビ」と言う保険に変更したからだった(CMでやっている8月発売の保険)。

いや、実際に変更したのかどうかは分からないぐらい基本的に変わりはない。しかし、安いに越したことは無いし保障内容が変わらないので大歓迎だ。それにリスク細分化と言っても、そんなに細かく別れているワケではなかった。

それはは、まず免許証の色。つまり「ゴールド免許か否か」それと運転する人の年齢、車の主な使用目的の3つだ。私の場合、運良くゴールド免許で運転する人の年齢も私以外は乗らないし(妻は「あんな大きいのは嫌」と言うし)で「35歳以上」に限定した。使用目的は「通勤」だが「日常・レジャー使用」だと、もう4、5千円は安くなる。

もう一つ、Aの車両保険額は昨年は200万円だったが、今年は5万円しか下がらずに「195万円」だった。これなら全損の方が随分得だな(^^;)。あ、いやいや事故は嫌だけど。それと、料率クラス(事故を起こしやすい車を9段階に分けた物)は昨年が「5」だったのが、今年は「4」と一つ下がった。

つまり、Aクラスで事故る人が減った事か.............ヽ( ´ー`)ノ

もう届いたよ

 

後は大した変更はない。

交通傷害補償だとか「ロードアシスト」とか呼ばれているJAFみたいなサービスも付いている。まあこれも実際に使ってみないと善し悪しは分からないが、昔と比べて大手保険会社もそれなりにサービスが良くなったと思っておこう。

あ、そうそう先日買ったナビだが「盗難とかの補償はどうよ」と聞いたら車両保険金額の一部に入れる事が出来るそうだ。とりあず一式30万円と言う事で銘記だけしておいた。本当はABの盗難保険に入ろうかと思っていたけど、あちらは8000円掛かるが、こちらは保険料に変更はないので、とりあえず、これでイイかと思っている。

さて、来年も「保険料分損をした」と言えるぐらい事故のない事を祈る..........と今日はマジ書き(^^;)。

 


■2003年9月1日

(貧)どこでもインターネットへの道..........(その15) 〜 Bフレまだかょ! 〜

それは先週の土曜日の話。

今住んでいるマンションに管理組合があるのだが、その役員の順番が回って来た。実は数年前にも一度やった事があるが世帯数が60足らずだから、またまたやって来たのだ。役員なんて、どっちかと言えば避けて通りたいところであるが順番だから仕方がない。

ここは「仕事が忙しいので (´・∀・`)ェヘ」と断りを入れることも出来るが、毎日午後6時頃にはAが駐車場にあるのでウソは言えない。とりあえず理事長とか監査なんかの役員にならない事を祈りつつ総会に出席した。

案の定、大した人数は来ていない。ほとんどが委任状だ。マンション住まいと言うのはどちらかと言えば他人とあまり接触したくない、つまり近所づきあいの煩わしさのない生活を望んで生活している人が多いから管理組合なんて、あまり感心がないのだ。

で、会議は2時間近くにも及んだ...........その途中、H15年度行事計画案を見れば「NTT高速インターネット導入(Bフレ)」と書いてある。だが、その日付をみれば今年の「7/3」と、なっている。7月3日なんて、もう2ヶ月近く前の話。何時の間にか工事が終わっていたのだ。

だが、我が家は未だに「ニューメディア(死語)の遺産」であるISDN。恥ずかしいくらい64Kbpsと言うドジでのろまなカメみたいな速度でインターネットをしている。とりあえず昼間は職場でCATV接続をして、それなりにブロードバンドしているのだが、家では未だに古代の生活なのだ。

思い起こせば、既に2年以上も前から「どこでもインターネットへの道シリーズ」でブロードバンド運動をしているのに、YBBを待っても光収容でない為ダメであり、ケーブルTVは双方向でないため断念。結局今年の4月になって、やっとCATV(10Mbps)とBフレッツ(51Mbps:マンションタイプ)の両方を導入する事が決定していた。

で、直ぐに開通するCATVより、何時かは光と思い時間の掛かりそうなBフレッツを選んで申し込んだ。それを首を長くして待っていたのに、工事が終わっているのに何も連絡がなかったのだ。そこで総会が終わったところで管理会社の担当氏に「Bフレの工事終わってるんですか?」と尋ねたら、既にベースとなる「集合型回線終端装置とVDSL装置(PNA)」等の設置は終わっていると言う。

あとは既存の電話線を使用するだけだから、モデム(ホームPNA)を設置して終わりのハズ。なのに2ヶ月近くなんの連絡もなかった「何で?」と担当氏に尋ねたら「おかしいですね」と言う。とりあえずNTTに連絡してみると言ったけど、そう言えば先週だっか「Bフレッツ開通をお待ちのお客様へ」と書いた文面と訳の分からないオマケを送って来ていたのだ.........。

NTTから何か来てる...
CD-ROM
肩タタキかよー
イラネー

 

中を見れば「肩タタキとCD-ROM」。

肩タタキは、これと同じ物を何処かの薬剤会社の販促品として貰った覚えがあるし「Bフレッツ体験CD」と書かれたCD-ROMはMACじゃ見られなかった。こんな物送る暇とお金があったら「もっと安くして早く開通させろ」っーねん。

あ、初期導入費用が2万円近く要る。それにプロバイダーも決めないとイケナイ(Bフレ専用)。いやいや、そうなると新しいルータも買わんといかんワナ。昨日その話を妻にしたら「私もパソコンが欲しい」と言い出した。う〜ん、もうちょっと後でも良いよ>Bフレ。

そうそう、管理組合の話だが、今回は運良く役職はなかった (´・∀・`)ヘ。それに今回選ばれた役員に某自動車ディーラーの方がいた。ちょっとお友達になっておこう(^^;)。