Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記 |
Tidy & Cozy |
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A story of A |
2002年9月30日 |
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以前から、ちょっと気になる車があった。 「プジョー307」だ。Aクラスを買おうと思っていた今から約4年前には既に「206」発売のニュースや映像はあったが未発売だった。206は小っちゃい車大好き人間にとっては充分魅力的だったが、国内発売は未定で比較検討もする時間も無くAクラスを買ってしまった(クリオも同様)。 で、307だ。デザインは206を彷彿させる新しいプジョースタイル。一目見て「お、いいカモ!」と思っていた所に、これまたサンルーフ大好き人間にとって魅力的な「WS」の発売だ。「これは一度ゆっくり見ておきたい」と思っていたが、積極的に買う気もないのに近所のライオン店には行きにくい(と言うか行っても誰もいない事多々あり)............................と、思ったいた所、意外な人物からメールが届いた。 なんと「307買いました」と大学の後輩のO君からだった。「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!」 って驚くほどの事もないが、これは良いチャンスカモ。ゆっくり近くで見てみたいし、久しぶりの再会に、あれやこれやの話もある。 で、早速「ミニオフ」を開催。 約束していた、喫茶店の裏の駐車場に行くとエーゲブルーと呼ばれる「307XS (4AT) 5ドア」があった。近づいて見ると、やはり「デカイ」。デカイと言うより長いか?いや、それはAと比べた相対的な大きさであり、車としては案外普通なのか。しかし中に乗り込むとサイドステップからシートまでが、やたら遠い。いや、Aと同じ位だろうが何時ものシートの高さと比べて低く「並行に腰を移動させないと」いけないので、そう感じたのかも知れない。 やっとシートまでたどり着いて腰を下ろすと結構しっかりしたホールド感のあるシートだ。ステアリングを握ってみたが、ドライビングポジションが左に寄りすぎる事はなく普通だ。205には何度か乗せて貰った事があったが、その時は質素な車の印象だった。しかし307はオーディオ操作を始め空調やメーター類など意外と電化されている。「へー今の仏車ってこうなんだ」と、ちょっと感心。後部座席は広く勿論トランクも充分に広い。 そうそう、バックミラーはAと同じ「複合曲面」になっている、しかも「切取線」がAのそれより太く目立つ破線だ。ここまで車体が大きいのならドアミラーも大きくしても良いのに、ゴルフもそうだが何でドアミラーだけが小さいのだろうか。 プラスチックの多用も同じだが、給油口の蓋もプラスチックだった、しかも「給油口いっぱいまでガソリンをいれないでください」と書いてあるステッカーが貼ってある。Aと同じく「超満タン」はイケナイらしいが、正直この「ステッカー」は欲しいと思った(注文出来るか?)。 さて、立ち話の後はコーヒーで一服。その後、ちょっと試乗に.......。 |
エンジンを駆けてみると「静か」だ。ちょっとアクセルを踏んで前に出ると「大きな車」のゆとり感を感じる。しかしA同様ノーズの先は見えない、最小回転半径もAと同等だ(Aが大きすぎる)。 少し荒れた道を走ってみたが意外にも「突き上げ」を感じる。Aほどでは無いが当初想像していた「猫足」とは少し違う。ただ、堅いと言うより締まった感じだろうか、少しスピードを上げると「なるほど」と思う。高速走行だと絶妙な走りっぷりになるとか。 しかし、ちょっとアクセルを戻すと直ぐにシフトダウン、慣れないと停止時には、ちよっとガクッと来る。逆に、アクセルを踏み込んでも踏みしろが少ない。これはAの深いアクセル操作に慣れているせいかも知れない。オーナーの意見も「結構癖の強いAT」だが、その癖を上手く使えば慣れ次第だとか、それに「ティプトロニック」も付いているのでMTではないが結構楽しめそう(このシフトゲージ、先に発表になったC3のとよく似ている、これもPSAグループの一環?)。 AT、乗り心地、何かAと共通する所が沢山ある気がする(欧州車の共通点でもある)。勿論見た目も大きさも全く違うのでどっちがイイとは言えないが、Aと同じ価格帯なので、ひょっとしたら迷った(ている)人も多いカモ。決め手はやはり家族の意見だろうか。σ(^.^)の場合、それは最初っから聞かない事にしている。 307から再びAに乗り換えた時の感想は「Aって、えらい短い車だ〜!」......だった。 PS:「206SW」が販売されるんですね、サイズ的にはこっちかな、特にS16の5MT...なんて (´・∀・`)ヘ........でもチョット、カコワルイ? |
2002年9月27日 |
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もう「ネット通販は一休み」と言っていたのに、またまた「ぽちっ」と押してしまった。 ベットサイドマッキントッシュ(なんかカッコイイフレーズ)の生活も、もうすぐ一ヶ月を迎える。当初はノートパソコンを職場に置いて、家ではiMACをメインに使おうと思っていたが、これが予定通りに行かなかった。 原因の一つは、部屋の模様替えでPC類をベットの左側に持って来た事だ。使えない事は無いのだが毎日使うとなると右利きの私にとって左側にあるのは、色々と使い辛い。やはり「体の正面に」画面やキーボードが無いと無理な姿勢となり長時間は使いづらい事が判明(今更かよ)。 そんな訳で、家ではノートパソコンでネットに繋げると言う以前と同じ生活になってしっまった。結局iMACはテレビやオーディオの代わりになっている(ちょっと勿体ない)。で、ノートパソコンを膝の上で使っていた(文字通りラップトップ)が、長時間使うと発熱でちょっと熱くなる。それに少し重い(贅沢だな)。 そこで店頭で見かけた事のある移動式のサイドテーブルの様な「ノートパソコン用デスク」という物があったら良いと思った。以前見たのは「PC DEPO」だったが、既に一年前だったのでもう跡形も無かった。カタログだけ残っていたので見たら「サンワサプライ製の(NPC-1)」だと解ったので早速ネットで検索......。 したら沢山ある、価格はバラバラだが店頭で見た価格より安かった所を見つけて、思わず........「ぽちっ!」 以前から、インターネット通販なんて定価に近い上に送料・振り込み料金等が掛かるので「絶対に損」だと思っていたら、定価より安くて、送料無料、おまけにカード決済なら振り込み料金や代引き料金も掛からない。レアな物とか、ちょっと古くて手に入りにくい物ならばネット通販も使えるものだと思った。 そうそう、この商品、入院するとベットに寝ながら使えるテーブルによく似ている。これで、何時寝たきりになっても快適なネットライフが送られるな。 いや、こんな物買ったら既にある種「病人」か......。 |
仕事が忙しくて毎日職場と家の往復だと「フラストレーション」が溜まってしまう。結局、その捌け口が「一連の買い物」なのか、そうそう超多忙で責任のある企業のトップがフェラーリなんか買うのと似ているカモ? 規模は小さくても固体中の電子(スピン)も人間と同じようにフラストレーションが溜まる事がある訳だから、私も同じ様なものか。しかし、忙しさの代償としては安い物ばかりだ..........責任も無いし、税金対策も必要無いし。 |
2002年9月25日 |
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さて「法事」を家でする事になったら場所はリビングだな。いや待てよ床はフローリングだがどうやって座るのだ?。 予想される来客数を約20名と考えると椅子は足りない。と言うか法要は普通「座布団だろう」、となると座布団が20枚必要となる。しかし我が家に座布団は20枚も無い。 と言う訳で、先日の連休初日に実家にある「お客様用の座布団」を持って来る事にした。 しかし座布団20枚というのは、冬用という事もあって一枚が分厚く大きな「段ボール一つに5枚」しか入らない。しかも、その段ボール箱4箱分だった。「これ積めるかな〜」と思ったが、載せる前から無理そうだと悟った。「弱った」、箱からだして一枚一枚詰め込めば何とかなりそうだが、ちょっと苦しい。 そこで名案。 TVショピングでやっている「布団圧縮袋」を思い出した。ビニール袋に入れて掃除機で吸い込んで小さくするあれだ。その「座布団用」というのもあるハズなので、それを買って来れば簡単に載せられるだろうと思った。 で、早速近所のホームセンターへ。 沢山種類のある中、ひとつだけ「座布団用圧縮袋」を発見。二つ入って「980円」だった。一つの袋に5枚入っている写真だったので、二つ買って帰った。早速、ビニール袋に座布団を詰め込んで閉じたら後は簡単だ、掃除機で吸い込んだら、あっという間に座布団の厚さは1/3ぐらいになった。 思った通りAクラス後部座席半分に全部収まった。楽勝だ、後部座席を畳むと100枚ぐらい詰め込めるかも知れない。が、そんなに座布団を運ぶ事は無いが、普通の布団ならこういう方法ならば運べそうだ。で、そのまま家まで帰ったが時間が遅かったのと、ちょっと疲れていたので部屋に運び込むのは翌日にした。 翌日も良い天気だったが、嫌な予感が....。 |
そう、圧縮した袋の一つの止めが甘かったのか、お天気で車内の温度が上がったのか、お昼過ぎに取りに行ったら膨らんで元に戻っていたのだ.......(>_<)。 |
2002年9月24日 |
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とりあえず「今週を乗り切れば」何とか来月に逃げ込んで極楽生活が待っていると思っているのだが、相変わらず朝から忙しい。 とにかく今月は色々とあって、あれやこれやとやる事が多い上に一つだけ早めにやっておかないイケナイ事がある。そう来月はもう母の「一周忌の法要」なのだ。葬式や四十九日は何とかその勢いでやり過ごしてきたが一周忌となると、ちょっとした下準備が必要だった。 とりあえず、日時だけは半年も前にお寺の方へ「予約」を入れていたのだが、肝心の場所を決めていなかった。普通なら家で親戚を招いて、その後食事(仕出しとか)をするのが普通らしいが、最近では食事は別の所でする場合が多いと聞く。 うちも、狭いマンションでなければ同じようにしたいと思っていたが、親戚がほとんど県外なので家にも来にくい。というより退屈な読経と、ありふれた和食とお酒では「面白くない」と思っていたからだ。まあ「故人を忍ぶとはそんなものだ」と言われればそうなのだが、集まる親戚の平均年齢も若くなり、せっかく遠い所からお金を使ってやって来てもらう訳なかんだから、もう少し「楽しみなもの」にしたいと思っていた。 そこで、駅に一番近い「ホテル」でやったら良いと思った。そこは、最近出来た「ホテルクレメント」という全日空系の(外観は)ちょっとお洒落なホテルのだ。何よりも駅の真ん前にあるので県外から来るには一番解りやすい。 早速ホテルのHP見つけて「法要プラン等はありますか?」とメールしてみた........。 すると、翌日には返事が来た「ご法要につきましてですが、あいにくプランはございません。ご会食会のような形式で、宴会場のご利用をおすすめさせて頂いております。」可能らしいが、これはお寺の「おつとめ」も出来るという事なんだろか?と思って再度メールしてみた.......。 .........今度は一日おいて返事が来た。やはり「おつとめ」というのは「読経の音、お線香の煙等、施設上お承り致しかねる部分がございます」と言う返事だった。まあ、隣の部屋では婚礼をやっている訳で、やはりホテルで「法要の全て」は無理と言う事なのだ。まあ結婚式をやる身になれば、隣からお経が聞こえてきたら、ちょっと嫌だろう。 しかし「ホテルは総合サービス業だ!!」と何処かに書いてあるのを思い出した。全国、色々と探したら法要を全てを行えるホテルもあるし、中には「お葬式」そのものも行える所もある。ただ物理的に無理ならば仕方ない事だが、ちょっと残念。 だが、高齢化社会と核家族化、住宅事情、伝統は守りたいが「平凡なのは嫌」と言う人の為に、ちょっとオシャレなホテルで法要が出来たら良いと思うし、その後フレンチやイタリアンのフルコースならば、とっても楽しみな「法事」になると思うのだが.....。 |
まあ、そんな「煩悩の固まり」の様な法事は諦めて「普通」にすれば一番簡単な事なんだけど。 市内のホテルにも当たってみたが「法要プラン」というのがあっても同じ回答だった。他の施設や葬儀をやっている会館等も行ってみたが、どれもこれも「ここは良い」と思う所が無かった。 で、結局、家でやる事にした(最初っからそうすれば良かった)。しかも食事はマンションの隣にある(ちょっとした)料亭まで歩いて行く事にした。これが決まればあとは簡単、案内状もネット上の例文や地図をコピーして「宛名職人」で印刷して昨日やっと発送した。 とりあえず一段落だが、法要の日はあっという間に来そうだな.........。 |
2002年9月20日 |
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何だか何時の間にか「秋」になっている。 秋になった途端に何故か「車が軽くなった」気がする。それは、エアコンを切って走る事が多くなったせいかも知れないが、この車の生まれた国の湿度と温度に合った季節になったのかも知れない。だが車が季節を感じるのは以前にもあった。 それは初代「シティ」に乗っていた頃「少し寒くなったな」と感じたら途端にエンストをしていた、それが秋の知らせだった。 当時のシティは「チューク」と言う物が付いていた。今では考えられないが寒い朝などはエンジンスタートを良くするために、この「チョーク」を引っ張ってアイドリングの回転数を無理矢理上げてエンジンを掛けていたのだ。当時の事は良く知らないが大衆車と呼ばれる車には、このチョークが付いていた車と、そうでない車と半々ぐらいではなかったのかな? ところが、当時のシティは同じチョークと言っても「オートチョーク」と言って、エンジンが暖まると自動的に戻ってしまう機能があった。正しくはエンジンが掛かっても少し暖機運転をしないといけないのだが急いでいる朝に、そんな時間は無い。よって、いきなり発進して高回転で走ると、このチョークが直ぐに戻ってしまうのだ。で、エンジンスタートをして、ちょっと走って赤信号なんかに引っかかってブレーキを踏むと「そのままエンスト」してしまう事が多かった。 しかし一度切れたエンジンも、もう一度アクセルを踏んだら、またエンジンが掛かったりして、今のアイドルストップの様な奇妙な動作をしていた。だが、この現象も秋が深まると自然となくなっていたのだ。だから今でも朝出掛けるときに「急に肌寒くなったな」と感じたら、あの季節だけエンストしていたシティを思い出す。 ある日、どうしてもエンストした後にエンジンが掛からなくなった事があった。いくら頑張ってもダメで、バッテリィも弱っていたと思い近くにいたアコードのお兄さんに助けを呼んだ事がある。すると、そのお兄さんは「座席に座る事無く」キーを回しただけでエンジンを掛けた。 これが「電子制御式燃料噴射エンジン」との出会いだった。当時(今でもだが)、車のメカに関してはオンチは私は「すげー」と思った記憶がある。で、時は流れて今は「ECU」が付いたAクラスに乗っている。 今では「肌寒い朝」になっても不安は無い。だが「夏の炎天下」ではちょっと不安だったりする。やはり、いくらコンピューター制御になろうともエンストはコワイのだ。 季節の変わり目は人も機械も不調になり安い、何故かコンピューター(ECU)も季節を感じている気がするな.....。 |
今朝も颯爽とキーをひねってエンジンを掛けようとしたが、右手の「腱鞘炎」が再発して痛くて回せなかった。何とも情けない。7月から仕事が忙しくなって、今疲れがピークなのだ。それで痛風を始め、腰痛、腱鞘炎と、いろんな所にガタが来ている。 その激務も何とか今月中に終わるの。で、毎日「リポビタン11」を飲んで頑張っているのだが、車だけが快調なのだ.......トホホホ。 そんな訳で、今月の日記はちょっと不定期&お休みがあるかも知れませんm(_ _)m。 |
2002年9月19日 |
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またまた「ぽちっ」とネット通販してしまった。 買ったのは、いわゆる「机上PCラック」って言うやつで、ノートパソコンをスライドして出し入れ可能な背の低いラックだ。だが、我が家の場合これに入れるのはノートパソコンではなく、iMACのキーボードなのだ。とりあえず今は本箱の仕切に使っていた板とBOSEのスピーカーの台に使っていたブロックで似たような物を作って使っていたが、出し入れする時にキーボードを引きづらないといけないのでスマートではないと思っていた。 で、「確か、こんな物があったハズ」と近所のパソコンショップやイケテル家具店で探してみたが、どれも高さが高い物しか無く諦めていた所、ネットで丁度良い物があった。しかも価格が送料込みで「2,480円」と安かったので、つい「ぽちっ」とバイナウしてしまった。 これで、iMAC購入から始まった周辺機器の購入は、やっと一段落かな。とりあえず以前から思い描いていた「こんな風に使いたいな」と言う形になったので、最近は家へ帰って自室に「引き籠もる」のが楽しい。やっと綺麗にまとまった、と思ったら「何、自分だけ色々と買ってんのよ」と妻に言われてしまった。 そうそう「にちゃんねる」に「MACのお部屋晒し」(画像のみはココ)というスレがある。まあ「一連の晒し物スレ」の一つだが、何となくオシャレなデザインのMACをどんな部屋に、どんな感じで置いているのか興味津々だった。ちょっと覗くと、生活感の無い「カタログの撮影にでも使えそうな部屋」もあれば「ゴミ箱」の様な部屋にMACが埋もれているのもあって、なかなか面白い。また、話題がMAC本体以外の他の物に話題が移り、自分との共通点を見つけて喜んだりする。 「さらす」とはある種ナルシストの行為かも知れない。まあ、ゴミ箱部屋は負のナルシストかも知れないが、少なくとも「いつも注目の的で在りたい」と言う裏の気持ちが見え隠れしている。 これは何もパソコンに限った事では無く「どーだ俺の車は!!」と高価なホイルやエアロで固めたご自慢の愛車をネットで公開している行為と共通する物がある。特に未だ誰も乗っていない車をいち早く手に入れて「どう?これ?照れるなー」と心の中で独り言を言っていた「あなた」は立派なナルシストかも知れない。 ただ、そんな人たちは他者からの評価に非常に敏感で「それ性能の割に高いよ」とか「イケてねー」と、友人や雑誌メディアで評価されると屈辱感や恥辱感を抱き易いのだ。しかし、これがバネとなり健康なナルシズムがあなたの素質や潜在能力と結びつけば偉業を達成したりするかも知れない。 勿論、ナルシスト故の弊害もある。それはヒステリィ性格に近く、自己顕示的で、時には露出症的傾向がみられるそうだ。が、Aクラスの場合、大衆車としては価格が高い(コストパフォーマンスが悪い)ためか、ある程度の「大人」が乗る人が多い。よって例えナルシストであっても自分のモノサシが解っているので「幼児的で自己中心的」な人には出会った事がない。 よくよく考えれば、HPを公開すると言う行為はナルシストそのものである。 |
で、人の部屋の批評ばかりしていても卑怯なのでσ(^.^)も晒します。部屋と言うのはプライベートな部分であり公道を走る車と違って、ちょっと勇気がいる。が、しかし、だからこそ見たい「覗き」的、好奇心の対象にもなる。なので「何時もどんな所でここのHP書いてんだよ〜」と、思っていた人にはちょっと現実的で面白くないかも知れない。(あ、ちょっと撮影用に小綺麗ににしてマス) 今もそうだが、大体このベット(左から2番目の写真)で、いろんな妄想を書きつづっているのである。右の写真二枚は職場のσ(^.^)の机。ここから何時もHPを発信してナルっているのでR。ちなみに、今ここを見ているあなたが、どんな部屋から覗いているのか、私としても興味津々である。勇気あるナルシストはココで晒して下さい!! 実は、もう一つ欲しい物があって........またまたまたま「ぽちっ」と行ってしまいそう。 |
2002年9月18日 |
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やっと洗車した。 先月のオフ会で長野まで高速で走ったら「虫の残骸が」沢山ついてしまったので「ずーっと」気になってはいたが、そのうち雨で流れるだろうと思っていた。が、肝心の雨はパラパラ程度しか降らず余計に汚くなっていた。忙しくてなかなか洗車をする時間も無かったが、やっと連休で時間が出来たので洗車場へ直行したのだ。 洗車したかったのは「新ポリラックミニ」のその後の事もある。実はオフ会の時に気が付いたのだが直射日光下で他のAと比べて見たら、私のAだけ「えらい洗車キズ」の様な跡が付いていた。いや洗車キズと言うよりポリラックの「塗りムラ」と言うべきか。そう言えばポリラックには専用の布があるそうだが「太陽ポリ」より、少し丁寧にするべきだったと反省している。 もう一つ、ポリラックで「ラメラールーフ」をちょっとだけ塗ってみた。と言うより手が届かなかったのでそこだけ拭いてみたが、これが白い跡となってくっきりと残ってしまった。同じように泥よけにも白い跡が残った(黒色だと余計に目立つ)。やはり綺麗に拭き取らないと何時までも残っており、一ヶ月以上経ってもボディのつなぎ目の隙間に白く固まっていた。 ポリラックの施工は太陽ポリより簡単だと書いたが、丁寧にやらないと太陽ポリみたいに「適当」はダメなのだ。その点、ガラスやボディまで一本で済ませられる「ゴールドグリッター」の方が性に合っているのかも知れない。 で、今回は洗車機に掛けずに手洗いをしょうとしたが、500円玉を入れてもおつりが出ず「ワックスコース」しか選べなかった。標準コースは300円だが財布の中には100円玉は二枚しかない(>_<)。ここは何時も釣り銭切れだ、しかも料金がかき消されていて「いくらだ?」と上の看板を見て確認しないと解らなかった。 仕方ないので「ワックスコース」で洗車を始めてたが、虫の残骸はちょっと擦った所では落ちない。しかも途中ホースがリアワイパーに引っかかってラバー外れてしまった。それでも何とか洗車を済ましたら、雨がポツリポリツと..........。 しかも翌朝は久しぶりの大雨だった。 |
確かに新ポリラックを施工した直後は良い感じだったが、時間が経つと太陽ポリとあまり差は感じなかった。と言うより、そもそも撥水性を確かめようにも肝心の雨が降らなかったので確認のしょうが無かった。新ポリはあともう一回程度の残っているので、今度は丁寧にやってみょうと思う。 が、それは何時の事だろう......。 |
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「マウス」を買った。 私は、いわゆるパソコンデスクと言うのが嫌で、PCはベットサイドの狭いテーブル(キャスター付きのボックス)の上に置いて使っている。ところが、これがちょっと使いづらい。マウスを動かすスペースが狭いのは解っていたが、これがベットの「左側」にあるのだ。 ちゃんと正面に向いて使えば問題ないが、ぐうたら生活なゆえベットに寝ころんで使っていると、どうしても左手で操作しないといけない。それでも何とか使っていたが、これがどうも煩わしくなったのだ。かと言ってマウスのコードを延ばして右手で使うのはコードが邪魔でスマートでは無い。 「何か良い方法はないかと」と試行錯誤しながら使っていたが、解決策はなく日曜日に夕食のおかず(カレーシチュー)を買いに行ったついでに山田電機で色々と物色してみた。結局、先月の日記にも書いたようにロジテックの「ワイヤレスマウス」が「2,980円」と随分安かったので、つい買ってしまった(ほとんど衝動買い)。 で、家へ帰って「カレーシチュー」を作りながら箱を開けて見てたらびっくり。今時のマウスは当然「オプティカル(光学式)」だと思っていたら、これが懐かしの「ボール」なのだ。これには一瞬血の気が引いた(ちょっとオーバーか)。仕方なくドライバーを入れてセッティングしてみたが、平たい場所だと普通に使える。 が、「ベットの上」だとマウスパッドを敷いても上手く動かないのだ。何処でも使えてこそワイヤレスのメリットなのに「何処でも使えないボール式ではワイヤレスの意味が無い」(>_<) しかも、カレーシチューに入れた「ブロッコリー」が家族には不評で(突然話が飛ぶ)、「ブロッコリーは普通クリームシチューでしょう」と言われた。そこで言い返したくなった「ワイヤレスマウスは普通オプティカルでしょう」と。しかし、カレーシチュー箱(こくまろ)には、ちゃんと「ブロッコリーの写真」が写っているのに、何でワイヤレスマウスの箱には、ちゃんと「ボール式」と書いてないんだ?(ちょっとややこしい話だが) 悩むこと半日。色々と試してみたが、せっかく買ったマウスなのに、どうしても私の部屋の環境では使いづらい。で、翌日買っちゃいました「オプティカル式のワイヤレスマウス」、今度のは「6,980円」もしたのだ。これで前日分と合わせて1万円ちょっとのマウスになってしまった。 最近、色々と周辺機器を買い続けて、ちょっといい気になっていました(´・ω・`)~ハンセイ |
マウスを買うのは何個目だろう。メーカー製PCを買うとマウスは付属品として付いているのが当たり前だが、昔はわざわざオプションとして買っていた頃があった。最初に買ったのはPC98でwindows2.0を使いたいが為に秋葉原のバッタ屋で、店主に「どれにするんだ」と怒られながら買った記憶がある。 さーて、余ったマウスはどうするかな、視聴者プレゼントにでもするか(太っ腹)、いやいや今時ボール式は貰ってくれる人はいないかヽ(ー_ー )ノ |
2002年9月13日 |
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iMACのメモリを増設した。 標準の「256MB」では今のOSX(10.2)を使うにはちょっと少ない。かと言って最大搭載メモリーの1Gまで入れるには、増設用スロット以外に一度中を開けて内部の標準メモリを外して512MBに入れ替えると言う「保証外の作業」をしないといけない。 まあ、そこまでしなくても増設用のスロットに512MBを入れておけば「合計768MB」になる訳で、これだけあれば、とりあえず使えるだろうと思った。しかし、この「512MB( SODIMM 144pin PC133 1.25inch)」と言うメモリはちょっと高い。 しかし高いのは普通の販売店で綺麗な化粧箱に入ったメーカー品であり定価が4万円もする物だ。これが地方の販売店では3万程度で堂々と売られたりすが、ネットの通販ではMAC用の相性保証品であっても2万円以下で買える。しかもその中の最安値店では約1.5万円で手に入るのだ。 もっとリスクを負うならば、DOS/Vパーツ店では「最低7000円台」で入手する事が出来る(特にMAC用でなくても可、2" PC100でもOK)。ただこれには保証は無い、一か八かの賭けである。「さて、どれにしょうか」と近所の店を何軒か回ってみたが、この辺りでは安くても2万円ちょっとで、DOS/Vパーツ店でも価格はあまり変わらなかった。と、言うも元々512MBは品数が少ない。まあ、こんな容量を要求するのはメモリ喰いのMACだから地方では流通量が少ないのだ。 結局、ネット通販の最安値(相性確認済み)である物を「トイコム」で買った(14,450円)。驚いたのは、ちゃんと箱に入ったメーカー製だった事だ。ただ「永久保証」が普通のメモリだが、これは「5年間保証」だった(B級品かな?)。まあ、パソコンの世界では5年も使えば元は取れるのでOKとした。 ネットで注文したら翌々日の朝には届いた。今回、初めて「代引き」を利用したが、この方が銀行振り込みより安くつくのだ。で、早速装着。裏蓋を取って増設スロットに差し込むだけだから取り付けは簡単だが、デカイiMACを横にして裏を開けないといけない。液晶TFTがくっついているので、ここは慎重にベットの上に置いて作業をした。 そうそう、冬場なんかは「静電気」が起きるので、メモリの取り扱いは慎重にしないと一度でパーになる。昔、何かの雑誌で読んだ事があったが、冬場は着ている服が帯電するので、素っ裸になってメモり交換をした人がいた。そんな事をしていたら........突然部屋に母親が入って来たらしい。 慎重にメモりを取り付ける姿勢は、ある種「変態」でもある。メモリが非常に高価だった頃の話だが、今でも使えるメモリの価格は本体の約一割近くする。今回も、あれやこれやと悩んでいるうちに約3000円程度値下がった。これから年末にかけては更に下がる傾向らしい。 これも低迷する米国経済の影響か.....恩恵か? |
メモリ探しで店回りをしている時、Y田電機の駐車場に止めてあった「VISTA」に見慣れたシールが貼ってあった。それは「白リンゴ」だった。σ(^.^)のAと同じだったので、ちょっと仲間意識が芽生えた。ついでだから、オーナーが戻ってたら言ってあげたかった。 「Aクラス・マカクラブ」に入りませんか?VISTAから乗り換えて...........と。 |
2002年9月12日 |
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「ずっーと」そうだと思っていた。 それは、職場の同僚(29歳ナース独身)の車(黒のシルビア)に貼られた「フェラーリ」のシールの事だ。遅刻常習犯である、そのナースのシルビアは何時も出勤時間ギリギリに職場に到着するので本来は止めてはいけない玄関近くに良く止まっている。で、その「フェラーリのシール」は時々目にしていたのだ。 何でも実家が板金塗装屋なので中古車の上物が入るとタダで貰ってくるそうだ。だから車は一度も買った事はないが、とにかく良く走る車が好きみたいだった。以前、そのシルビア(MT)の助手席に乗せてもらった事があったが、荒々しい走りぷっりに「びひった」事がある。見た目はそうだと思わないが、ハンドルを握った瞬間に「走り屋」になってしまう性格らしい。 ある日、その仲の良い友人(32歳ナース独身)のムーブ(購入時にディーラーまで値段交渉にかり出された)が駐車場に止まっていたいたので、なにげに見たら同じ「フェラーリのシール」が貼られていた。 「はっは〜ん」お前ら、そのフェラーリのシールを「何処かで貰って貼ってんだな」と思って近づいて見たら、そのシールの図柄は勢いよく駆け出す黒馬では無く「高々と上げられたハシを持った手」だった。 「な、なじゃこりゃ」紛らわしい.........。 |
と、そのシールをよーく見たら、上に「STAR!」と赤い文字に下に「スター餃子」と書かれていた。「はて?このシールは一体何?」と思っていたら、先日その、「独身ナースユニット」と、3人子産み婦長から携帯で呼び出しがあった。 「今スター餃子に居るから来い!」との呼び出しだったのだ。で、教えられたその店は何時も通勤で通っている道沿いにある近所の店だった。その店は、以前同じ職場に勤めていたナース(26歳)の旦那がやっている店だった。 で、その店は餃子メインの居酒屋。それ以来時々寄って「お持ち帰り」をしている。先日も裏にAを止めてお持ち帰り餃子が出来るのを待っていたら、隣の焼鳥屋のオヤジがやって来て、うちの裏に止めている車が邪魔だから移動してくれと店主に行って来た。 と、「○○○のベンツ」と大きな声で呼んだ。最初は何か聞いた事のある番号だと思ったら、σ(^.^)の「ナンバープレート」だった。あ、そうかAは「ベンツ」だったのか。 しかしなー大きな声で「ベンツ!」って店内で呼ばれたら、どんな奴がベンツに乗って餃子を買いに来ているか他の客の注目を集める事になるのだ(汗)。 |
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新しいパソコンを買ってから何だか次々と物を買っている。 たった25万円ぐらいのパソコンを買っただけなのに「何か気が大きくなってしまって」数万円単位がちょっと安く感じてしまった。まあ、これは貧乏人によくある習性で、普段5円でも安いガソリンスタンドを探してわざわざ遠地まで行くのに、この変わり様だ。 しかも、こう言う症状は車や家を買ったりすると顕著に現れる。例えば300万ぐらいの車を買ったら数万単位のオプションは安く感じてしまい「どうせ買うなら」と20万より30万の良いナビを付けたする。 そんな訳でスピーカーを買った(ちょっと額は小さい)。 パソコン・オーディオ計画の一環として、買う前から新しい「パソコン用のスピーカー」を買う予定で、あれやこれやと探していた。と言っても、私自身そんなピュア・オーディオを目指すオーヲタではない。音より音楽の方で、掛けたお金はCDやレコード類の方が圧倒的に多い。 とりあえず聴ければ良い程度なのだ。「じゃ何でもいいんじゃない」と思うが、どうせお金を払うなら多少の吟味はしたい。しかも、せっかくパソコンらしくないiMACを買った訳だから「いかにもパソコン用スピーカーです」と言うのも避けたい。で、候補は前々から目を付けていた「SoundSticks(SS)」だ。これはそら豆みたいなスピーカーと金魚鉢みたいなウーハー部からなっており、USB接続のスピーカーなのだ。 発売から既に2年は経っており店頭でもガンガン鳴っていたので「これでイイかな」と思っていた。が、そうなると付属のスピーカーが不要となる。それで、この金魚鉢(サブウーハー部)だけも販売されているので、これだけを買っても良いと思った(0S10.2ではiSubの音量調整が出来るようになった)。 しかしiMAC発売の少し前にJBLからも新しくパソコン用スピーカーが発売された(実売価格は1万円台)。と言ってもこれもSSと同じ「Harman Multimedia社」製だった。一つは「JBL Sonnet(ソネット)」と言う普通のパソコンスピーカーっぽい物(本国では既に発売済み)。で、もう一つはダースベーダーのヘルメットみたいな「JBL Creature-Silver(クリーチャー)」と呼ばれる物。 これを始めて見た時は異様だった。「ちょっと変である」が、色々意見を聞くと音は結構良いらしい。で、それら三点の候補の内どれにするか、デオデオで試聴してみた。しかし、パソコン用スピーカーなんて「静かな試聴室」で聴ける訳では無いので、ウルサイ店頭で聞き比べるには苦労した。特にiSubは実際にUSBの接続を外したり入れたりして、その具合を聞き比べてみた。これがY田電機だと、黄色いハッピを着た店員が「お客さんもう止めてください」と言われるぐらい、しつこく聞いてみた。 結論は、どれも良い音だった(爆)。しかも付属のスピーカーを聞いたら「おお結構良い音じゃないか」と思ってしまうぐらいσ(^.^)の耳は壊れていた。が、やはりウーハーが別にあるとダイナミックレンジは広がるのは解る。で、結局指タッチで音量が変えられる「JBL Creature-Silver(クリーチャー)」にしてしまった。 SSはUSBなので単独のスピーカーとしては聴けない。Sonnetはちょっと平凡過ぎる。で、どうせパソコンもパソコンらしくないから、スピーカーもスピーカーらしくなくても良いのだと思ったのだ(本当はどれを買っても良かったが正解)。 しかし「らしくない」物が好きなんだなー。 |
買おうと思ったら残りは僅か一台だった。最初に見た時は確か販売カードが三枚ぐらいは残っていたので結構売れているのかも知れない。価格は「16,800円」だが運良くこの日からパソコン周辺機器は「10%オフ」になっており、その上iMAC本体を買って付いたポイントを使って買ったら1万円ちょっとになった。 早速、iMACに接続して付属のスピーカーと聴き比べたが、やはりダイナミックレンジが広がって軽く澄んだ音になった。まあ1万円台のスピーカーだから大した事は無いが、マンションの部屋で少音量で聴くにはとても良いスピーカーだ。 最近はパソコンオーディオと言うジャンルが出来るぐらいパソコン用スピーカーや機材が沢山出ている。結局行き着き所まで行けばカード刺してホームオーディオで聴ける環境にすれば一番良いのだが、そこまで音に拘るならパソコンは要らなくなる。パソコンオーディオのメリットはソースが無限大にあると言う事だろう。それはQTimeだったり、MIDIだったり、ストリーミング放送だったり、mp3だったりする。 |
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部屋の模様替えをした。 新しいパソコンが来たら、何だか「少しは部屋を綺麗にしなきゃ」と感じていた。で、やっと休みになったので掃除を始めたら「今までと同じと言うのもイマイチだな」と思い始め、部屋全体をガラッと模様替えをする事にした。 実は「新しいスピーカー」(と言ってもパソ用)も買ったので、何時も聞く場所を考えてパソコンを置く位置を決め、そこから色々と物を置きはじめた。そうしたら、何やら今まであって「何時か使うだろう」と取って置いた古い物が邪魔になってしまった。 結局、新しいパソコン一台でテレビやDVD・オーディオの変わりになってしまうので、とりあえず古いオーディオ関係(大した事はない)はあまり使われなくなると思う。場所さえあれば取って置いておきたいが狭いマンションゆえ、それは無理である。 で、思い切って処分する事にした。 それはとてもとても古い物で、まだ学生だった頃買った「サンスイのアンプ」や、就職を始めてやっと買った念願の「ナカミチのカセットデッキ」、今は無き「フォーライフ心斎橋店」で買った「フォステックスの8Chミキサー」等々、どれもこれも思い出の品物である。 しかし最近はこれらの機材は全く使わなくなってしまった。と言うのも今、音楽を聞くのは車の中が一番多い訳で、残りはノートブックでmp3にして聞くぐらいになった。LPレコードも沢山残ってはいるが子供がレコード針を2回も折って以来一度も聴いていない(これをデジタル化する手もあるが)。 さーて、色々と悩んでも仕方ない事である。後ろ髪を引かれる思いもあるが、その変わりになる新しい物も買った訳なので「潔く処分しょう」と思い立った。で、普通ならば市へ大型ゴミとして出せば良いのだが、これがまた面倒臭いのだ。しかもひと品につき「500円」もかかる。 で、そんな所に「何でもお売り下さい」と看板の出ている、この手のリサイクルショップである「ハードオフ」と言う店がある(この日記にも何度か出てきたかな)。しかし「こんな古い物は売れないに決まっている」が、売れなくても「ジャンク品」としてタダで引き取ってくれるのだ。有料でゴミとして出すより、ひょっとして誰かに使われた方が機械としても良いだろう。まだ使おうとすれば使える品物だから。 そう考えて、重い機材を台車(何故か我が家にある)に積み早速Aに載せて.......と思ったら、結構重くてなかなか前に進まない。しかもAのラゲッジルームには荷物が乗っている。で、近くにあった妻の「フィット」で行く事にした。 これじゃ「Aクラスと暮らす」にならないな。と思いながらも、荷物が沢山載せられるフィットに載せてハードオフを目指した。が、途中まで行って財布と免許証を忘れた事に気が付いた。「たっく、何やってんだサザエさんじゃあるまいし」と思いながら引き返す。 やはりAで行けと言う事か、それとも機材を売るなと言う事なのか........。 |
で、やっと「ハードオフ」に到着。 台車に載せて店の前まで行くと、中から店員がやって来た。「わざわざ台車まで...」と言われて店内へ。ざっと品物を見て「どのぐらい前のお買いになった物ですか」と尋ねられた。と言うのも10年を越すと修理しようにも部品が無いからで商品としては売れないからだ。 「ほとんど10年以上前の物です」と言うと予想通り「お値段が付かないかも知れませんが....」と言われたので「それでも結構です」と言った。それは元々解っていた事だから、むしろ「ジャンク品として置いていきます」とい言って直ぐに帰っても良かったが、店員は型番を見て電話でなにやら相談をしていた。 「買われた頃はどれも高価な良い物ですね」と言われたので、結構目が利くのか?まあ買い取りのプロだから型番見ただけでも大体解るらしい。 待つこと10分程度で「お待たせしました」と店員が寄ってきた。何やら伝票を見せるので覗いてみたら「このぐらいで申し訳ないのですが」と言ってきた。最初は、処分するにも伝票がいるのかと思って見てみたが、よーく見れば、合計で「2150円」と書かれていた。本当は「0円」で処分出来ると思っていたのに、お金まで頂けるとは、驚いた。 しかも、貰ったお札が「2千円札」だったので、もっと驚いたのだ。おつりで2千円札を貰ったのはこれが始めてだったのだ。 |
2002年9月6日 |
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ちょっと早いがガソリンを入れた。 先日のオフ会の帰りに「駒ヶ岳SA」で入れて以来の事だ。燃料計の針はまだ1/4を少し下回っていただけだったが、来週ちょっとだけ遠出するので仕事帰りに入れておいた。 総走行距離は「627.4 km」だから、ひょっとしたらあのまま高速を走っていたら一回の給油で800kmぐらいは走れるかも知れない(って誰か走った人いる?)。で、燃費は「14.3 km/L」と、行きの時よりちょっとだけ少ない。けど、こんな燃費は長距離を走る以外、普段の走行で出る事はない。 先日、妻が「フィット」で実家の福山(広島)へ往復した時の燃費は「14km/L」とちょっとだった。高燃費を誇るフィットだが、一定速度で長い時間を走らない限り驚くべき数字は出ない。しかも近所を走るだけだとAとあまり変わらない事も解った。我が家の生活習慣だと「Aもフィットも同じ燃費」なのだ。これはAが優れているのかフィットの燃費幅が広過ぎるのか。 今朝の新聞で先月の車販売台数ランキングが出ていたが、フィットは五ヶ月連続で一番だった。安くて燃費が良ければ「お得感」が強まるから、今の日本経済を象徴しているのかも知れない。 しかも、2000ccクラスのスポーツカーとかデカイワゴン車からの乗り換え組も多い。これは「いつかはクラウン的」な車カースト制度も崩壊なのか。「とりあえずトヨタ車にしとけ的」の考えが崩れているのか。いずれにせよ、もう日本国民は(あらゆる)お決まりの古いパターンに飽き飽きしているのだ。 Aクラスも「いつかはSクラス」って考える人はどのくらい居るのだろうか。勿論A→Cみたいに順当な人はいるが、A→ALだったり、A→他のオモロイ車だったりする人の方が多い気がする。 これもAクラスが「ベンツマーク欲しさ」に買った人ばかりでない事の裏付けかも知れないな。 と書いたけど、まあ所詮Sは買えない車には違いないし、お金があっても今更クラウンんてのも笑われるしな。(加筆) |
ガソリンを入れたのは、何時ものセルフの店だ。この先にあった普通のガソリンスタンドは閉鎖された。そればかりか、以前閉鎖されていたスタンドがセルフ店に生まれ変わった店も増えている。1円でも安いに越した事は無いが、ここまで来るのに往復10kmぐらいある。 何かの用事のついでなら良いが、安いガソリンを入れるためにわざわざ「1L分のガソリン」を使って来る意義があるのか?と思ってしまったが、もう普通のガソリンスタンドで入れる事が面倒になった(逆か?)。 本当は、もう少し近くにセルフ店が出来たのだが反対車線なので右折するのが面倒なのだ。 |
2002年9月5日 |
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Aクラスネタも無いので別な話でも............実は私は「テレビ党」である。 テレビ棟ではない、テレビ党なのだ(パジャマ党でもあるが)。つまり朝起きたら、まずテレビをON、仕事から帰るとテレビONそして寝るまでずっと点けっぱなしである。それは見る見ないに関係なくBGMやBGVみたいなものだ。それが普通だと思っていたが妻は逆で、見ないときは必ず消す。昼間も「思いっきりテレビ」なんかは見なくて、テレビを見る事は少ないそうだ。 まあ、それは人それぞれだがテレビ党の私としてはインターネットをしている時もメールを書いている時も常にテレビは流れている。 が、ここに来てとても「ジジイらしい悩み」がある。と言うのもパソコン画面は近いがテレビは遠いのである。これがどうも目が疲れると言うか、近くを見て遠くを見ると焦点が合うまで少し時間が掛かってしまう(よくCMでやっているやつ)。若い頃はそんな事はみじんも感じなかったが「仕事で毎日画面を見ていると」(仕事中のネットのやり過ぎとも言う)とても目が悪くなってしまった。 ならば、パソコン画面の中にテレビが映れば良いと思った。と言うか、それが世間の流れである。MACにも随分昔からTVチューナー用ボードやら外付けが売られていたが、それは基本的に「アナログ」だった。しかし時代はDVやmpegである。なのに一時は内蔵された事もあったTV機能だが最近のMACには無い。 だが、外付けの商品は色々と出ている。と言っても「アナログキャプチャー・デコーダー」がメインでテレビは「付録」みたいなものだが。その中で一番手ごろなピクセラ製の「CaptyTV」をiMACを注文した時に買ってしまった。 接続は簡単である、部屋にあるテレビの同軸ケーブルを分岐させてCaptyTV本体に接続。後はUSBケーブルでMACと繋ぐだけである。最初はノートパソコンの方で使ってみたがマシンパワーが貧者な為、テレビは見られるものの何か操作をする度に「音声・画像が途切れて」とても見られた物では無かった(テレビだけ見る場合は良いが、それならテレビを見た方が良い)。 で、「iMAC17"」がやって来たので早速繋いでみた。最初はOS9で立ち上げて見たが、他の作業をしても音声の途切れは無くなったが映像の方は途切れ途切れになってしまう。で、OSX(ジャガー)で立ち上げて見てみると時々駒落ちするものの「ネットをしながらTVを見る」と言う目標は達成出来た(標準メモリー256MB使用での話)。 その上フル画面にすると流行の「液晶テレビ」になってしまう(しかも首振りだ)。ただ、近くで見ると画像は粗い。が、店頭で液晶テレビを見ると解るが地上波の映像はこんなものだ(ハイビジョンやDVDの画像に騙されてはいけない)。やはり液晶でテレビを見ると言うのはちょっと限度がある気がする(iMACの元々の解像度を下げて見たらノイズは減るが)。 だが、テレビはパソコンを見る距離よりは遠くに置いて見るものである。となると画像の粗さはそほど気にならない。よって近くでネットと同時に見る時は小さな画面で、テレビとしてフル画面で見る場合はアームを遠ざければ良いのだ。 で、すっかりテレビ党である。 |
最近AクラスのCM(ニュースステーション)はNewEクラスのCMになって全く見る事がなくなった(確か3〜4種類あったハズ)。が、しかし時々普通の番組とかニュースでAクラスを見つける事が出来る(昔は佐川急便のCMにも出た事がある)。 そうそう、このCaptyTVには録画機能もある。今度AクラスのCMが放映されたならキャプチャーして取っておこう。 |
2002年9月3日 |
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日曜日の昼下がり.......「さて、洗車しょうか」 と言っても「フィット」の話。実は、前回試した「新ポリラックミニ」の手軽さから、フィットにもこれを試してみょうと思った。フィットはσ(^.^)が洗車して以来、全く洗車されていなかったが、アイスブルーのお陰であまり汚れは目立っていない。だが近くで見ると結構ドロドロだった。 妻に言わすと「ルーフアンテナが洗車機に引っかかりそうでコワイ」と言う事だったが、実際は「めんどくさい」と言う言い訳か。しかし、自分の車ぐらい自分で掃除しないと、せっかくの新車が泣いている。まあ「車なんて何でも良い」と思っているから汚れが目立たなかったら、どーでも良いのカモ。それだけ車の事に関して固執していないのだ。 それは逆に、何を買って来ても何も言わないと言う利点でもあるv(^^;)。あまりエンスーに妻と言うのも考え物で「Aなんて、あんなサスの堅い車は嫌よ」とか「マイナーチェンジを待って買えば良かったのに、それは輸入車の鉄則でしょう」なんて言われる事もない。 話を戻そう。 で、とりあえず汚れを落としす為に洗車場で洗車する事にした。久しぶりの洗車機を使わない洗車である。まず「メニューを選ぶ」訳だが、久しぶりにやったら、えらい間違えをしてしまった。と言うのも汚れを落とすだけだからコース選択で「シャンプー洗車」のボタンをー押して洗車を始めた。洗剤と共に車をまんべんなく手洗いして、一通り終わった所で水が出てくるのを待っていたが「洗車が終了しましたお車の移動をお願いします」とアナウンスされて思ってしまった。 そう「シャンプー洗車」は洗剤しか出てこないのだ(今更気が付いても遅い)。それは、とっても「カッコワルイ」状態だ。たが、隣とは壁で区切られているから、泡だらけの車は見られない。で、何事もなかった様に「洗車機」に移動。そこで水のみの洗車で洗剤を落とした。カコワル、しかも不経済。 そして、逃げるように洗車場を後にして家の駐車場へ戻った。で、いよいよ「新ポリラックミニ」を使って全体をコーティングした訳だ。30分程度経って乾いたところで拭き取りに入った。 と、その時「エライ物を発見!」よーく見たら左後部にキズが入っているのだ。今まで気が付かなかったが、ボディーとホイルまでうっすらとスジキズが入っており、タイヤハウスの縁は一部「塗装がはげている」これは何時付いたキズだろうか?、妻は何も言って無かったで「何処かの駐車場で付けられた傷に違いない」。とりあえず全体の拭き取りを終えて部屋に帰った。 「おい、車の左後ろにキズが入っているぞ」と言うと「うん、擦ったから」と平然と............俺「..............」...............。「あ、いや、あのな〜」と言い返そうとしたが、無駄だった。 そう妻の新車のキズ付けはこれが4回目だったのだ............(´・ω・`)ショボーン |
それはさも「慣れていないから当然」という雰囲気だった。まあ、大したキズでは無いから良いか(オイオイ)。ちょっと塗装がはげている所はタッチアップしておいた方が良いだろう。今日「半年点検のハガキ」が来ていたので、その時ついでにやってもらってもいいかな。しかし、その為にセンサー付けたのに鳴らなかったのか? もう買ってから半年経つが、総走行は距離は、まだ2千キロちょっとである。まだ慣れていないとはいえ、シビックSi、ミニカ、パジェロミニ、そしてフィットと買って半年もしない内に必ず、後ろの何処かを擦っている(Siの時は買って3時間)。 で、Aのハンドルだけは妻に握らせまいと決心したのである。 |
2002年9月2日 |
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...........つづき。デオデオからの電話で.......「もしもし、ご注文頂きましたiMACが届きました」との連絡があった。 注文から2週間は早いのか遅いのか。本当なら土曜日に連絡があると待ちかまえていたが、何の心の準備もなく(別にいらないか)、突然やってきた感じだ、「さ〜ってお金をどうしょう」..........まあ無くてもいいか(な事はないか)。 別にその日の内に取りに行かなくても無くなってしまう事はないのだが、そこは予約までして買った物、1日でも1時間でも早くブツを拝みたいものである。で、金曜日、仕事が終わって早速取りに行く事にした。 が、状況は最悪だった。 台風である。風は大した事は無かったが「雨」である。せっかく買いに行くのに荷物が濡れてしまう(人間も)。まあ中身が濡れてしまう訳ではないので、そんなに神経質にならなくても良いのだが、せっかく盛り上がっている所に水をさされた気分だ。しかも夕方は車が多く渋滞している。まるで「急いで取りに行かなくてもいいんじゃない」と言われている感じだった。 やっと「デオデオ」に到着したが、直ぐには受け付けへ行かず以前から考慮中だった外付けのスピーカーをどれにするか色々と聴き比べみる事にした。新しいJBLのにするか、金魚鉢の様な「iSub」にするか悩んだが、結局結論が出ず。とりあえず本体を受け取ろうとレジへ行った。 「済みません、iMACの予約をしていた者ですが」と言うと「商品を持って来ますので少しお待ち下さい」と言われた。発売日当日に予約して2週間待ったが、ネットでは昨日、今日と「連絡が来たよ」との報告が多かった。ひょっとしたら今なら予約なしでもお持ち帰り出来るのかと思えば、今も予約待ちの状態は変わらなかった。 しばらくして、店員のお兄ちゃんが大きな箱を持って来た。お金を払うと「ではお車まで運びます」だった。予約時に店のカード(5年間保証)を見せていたので、それで全て手続きは完了なのだ。特に住所とか書く必要も無かった。 「あ、それだけ?」、随分とあっさりしている。私が店員ならば「メモリーは標準だと少し足りないのでどうしますか」とか「他の周辺機器どうですか」とか聞くぞ。マクドナルドだって「ポテト如何ですか?」って聞くだろう。ここは笑顔で「メモリーも如何ですか?」とね。 同じ「マック」なのに........。 |
こんな量販店の店員はあっさりしたものです。某専門店みたいに、一つの物を買ってから後の余計なヲタ話はありません。売る物がコンピーターであろが大根であろうが、右から左に持って行けば仕事は終了です。まあ、それが普通のだが。 見ると結構大きな箱なので「シートを倒して後ろのラゲッジルームから入れるかな」と思っていたが、後部ドアを開けただけで座席に乗ってしまった。「何だこんな物か」ちゃんと乗った事を確認して急いで家へ帰ろうと思ったが、またまた車の渋滞である。 「早く帰って箱を開けたい」とはやる気持ちを押さつつ、やっと家の駐車場に到着。と、同時に携帯が鳴った「今日は何処かに食事に行きましょうよ(by妻)」なのだ。うう、早く開封したい気持ちではあるが、家庭サービスが優先か。 まあ、新しいパソコンを買った事を妻には言って無かったからな...........。 |
で、その日はフィットに乗って食事に行って、その後本屋へ寄って帰ったら既に9時を回っていた。まあ、そこから箱を開けても良いが、設定やらなにやらやっていたら寝られなくなる事が解っていたので、iMACはそのまま「Aの後部座席」で一夜を過ごす事になった(ちょっとだけ盗難が心配)。で、結局妻には言い出すきっかけを失ったままだった。 そして翌朝。そのまま職場へ持っていって一日かけてセットアップしたのだ......まだ終わってないけど。 |
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