Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記 |
Tidy & Cozy |
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A story of A |
2001年9月28日 |
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使わない.......?
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普段、リア側を見る事が少なかったので気が付かなかったのだが、リアワイパーの所になんと「クモの巣」を張っていた。 何時からなんだろう。クモも丁度良い梁があったので、リアワイパーとボディとの間にクモの巣を作ったのだろうが、それほどリアワイパーを使っていない事に気が付いた。そうなのだ、このワイパー。ハッチバック車には付き物だが、泥道を走らないか、一年ぐらい洗車をしない限り使う事は無い。 いや、実際使おうとしたら「スイッチは何処?」と探してしまう。 無くても良い物なのか?でもいざと言う時は必要なのか。メルセデスケアの時にはこれも交換しているのだろうか?と思ってしまった.....と言う話でした。 |
2001年9月27日 |
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「Matiz(マティス)」の続き.....。 休日のショッピングセンターと言う訳で客は多い、それも中央の広場にあるから車に興味のない人も「なにげに」見て行く。たぶんダイハツかススギ辺りの「日本車」と思ったのだろうが、左ハンドルを見て「が、外車か?」と驚いている。 しかも、それが「韓国車」と聞いて二度びっくり。 さて、韓国車と聞いてどう思っているのだろうか、私達平均的日本人の感覚は、韓国製品イコール「安い」「壊れやすい」と言うイメージがある(昔の欧米から見た日本製品と同じ)。冷静に考えても、中途半端な「800cc M-TECエンジン」はススギ(ダイハツ?)の三気筒エンジン、これに日本のアイシン製3速ATだから、動力性能に期待は出来ない。 車種はM-I、M-II、A-O、A-I、A-II、A-III までの6種類ある。展示されていたA-0は「本体車両価格88万円(当地)」だが、同クラスの日本車並の装備となると一番上の「A-III 」辺りになるのだろうか、でも諸費用を入れると150万円近くになる。 中には軽四だと思っている人もいたが、800ccとなると「ビッツ」や「フィット」と同じクラスになってしまう。そうなると「堅気の人」ならば安心の出来る日本車を選ぶだろう。この辺り「Smart」と近いものがあるが、これは韓国車だ。 もしこれが軽四だったら、多少は売れるかも知れない。しかも「イタリア車」だとしたら「おしゃれ」と言う錯覚で、多少の見劣りには目をつぶるかも知れない。でも「韓国車」と言う先入観は、どうしても負のイメージを作ってしまう。 だが、興味を示した人も多い。熱心に聞き入っている人もいるし、名刺を貰っている人もいる。ホントに買うのか....? いや、車の事に詳しくない方が良いのかも知れない、パッと見が良ければそれで良い。「ビビビ!」っと来たら「買い」だと言ったのはこのHPの「Aクラス決定までの長い道のり」で書いた事。 でも、ここで思った。もしAクラスが韓国車だったか買ったかどうか..............あなたはどうですか?。 |
どうも、ドイツ車とか乗っていると変なこだわりが出来て、車一つ買うのにも、その車を作った会社や国の歴史や文化を重んじてしまう。それは「新しい考え方」とは相反するものかも。いや、そう言うウンチクを垂れる車もあって良いと思うし、方や質実剛健、利益第一主義の車もあって良いと思う。つまり、自分の考えを一方的に押しつけずに、他人の考えを認め合う事が大切なのかと.....。 深田恭子の主演した「ファイティングガール」を見て、最近の若い人達に「韓国やアジア」の国々に「変な先入観」は希薄だと思った。欧米文化の様な日本で育った今の若い人達には「韓国やアジア」はおしゃれな国なのだ。 きっと、日本との歴史をあまり知らない事が良いのかも知れない........。 |
2001年9月26日 |
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連休最終日「さて、晩ご飯の材料でも買いに行くか」と、夢タウン(と言うショッピングセンター)へ行った話(休日はすっかり主夫)。 しかし、ここは休みの日は何時も混んでいて、車を止める所もない。地元にはここ何年かで沢山のショッピングセンターが出来たが、そごうやダイエー、SATYの様に閉店や縮小する店が多い中、ここは勝ち組だなー....と思いつつ、やっと店内へ入って行ったら.........。 ............見かけない車の展示をしているのだ。 「お! これはMatiz(マティス)ではないか」そう、この日記にも何度か登場している韓国は「大字」社の車なのだ。何故か、ちょっと気になる車だが、今まで路上でチラッと見た事はあったが、こうやって間近で見るのは初めてなのだ。 早速、デジカメ片手で運転席に座ってみた。 第一印象は「ふーん」であった。可もなく不可もない、たぶん日本車の何かに凄く似ている気がするからだろう。特にATの部分は何処かの軽四車にそっくりだ。シートはカラフルな柄。だが厚めで堅くヨーロッパ調だが、しっくり来ない。長時間では腰痛が出てしまうかも。スイッチ類も特に新しさは無く、触った感じも安っぽい。と言うより、やはり日本の軽四レベルだろうか(価格に比べればチョットはマシか)。 だが、外見はやはり個性的。フロントから見るとニュービートル風でファニーな感じがするが、決して幼稚ではない(ミラ・キティバージョンとは違う)。リアのストップランプも個性的(ちょっとミラージュ似?)、ドアノブとかドアミラーも日本車には見られない物である。 それもそのハズ、デザインはかの「G.ジウジアーロ氏」である。σ(^.^)が気になるのは、以前乗っていた「Fiat Panda」と同じデザイン上にあると気が付いたからだ。それは「プロトタイプのマチィス」を見た時に確信を得た。いや、全然違うが、パンダを直線から曲線に変えるとこうなるかな?。しかもσ(^.^)が乗っていたダブルサンルーフ仕様だ。 展示されていたのは、A-OとA-III と言うタイプ。 さてさてー、客の反応は......。 |
えー、っと、時間が無いので、この続きは明日にします.......m(_ _)m |
2001年9月25日 |
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「運動会日和」である。 先週来から毎日がとっても忙しくて、ヘトヘトになりながら仕事をしていたのだが、休みの日にもなっても「ゆっくり」はさせてもらえなかった。「9時から始まるから」と、妻がPTAの役員になったものだから、朝早くからさっさと学校へ行ったので、σ(^.^)は一人ビデオを担いで行った。 だって「車では行かない様に」と釘を差されていたからだ。 何でも、近所の店から「営業妨害」とかで、毎年苦情が出るらしい。ま、子供達が毎日通う道を歩くのも悪くは無い。ただ、ちょっと遠い。車だとあっと言う間の距離なのに、歩いていくと随分時間が掛かるものだ。だが、車では気が付かない色々な発見もあるので、毎日同じ道を通っていても歩くと新鮮だ。 やっと小学校へ到着。 昨夜から、ビデオのバッテリは充電済みである。抜かりはない。最初に上の子供の「80m走」があった。だがギャラリーが多くてなかなか前に出られない、みんな一生懸命に我が子の走る姿を撮影しているのだ。なんでそんなに一生懸命になれるのだ、まさかHPで公開する訳でもあるまいし。中には日頃被写体にうえていたかのように、一眼レフ望遠付きで連射しているおやじもいる。 そうなると、こっちも負けないように前へ出て我が子の走る姿をビデオに収めた。バッチリだ...........と撮ったばかりのビデオを巻き戻して再生していると........... 「げ! 映っていない」 何故なんだ、どうしてなんだ?と見てみたら「テープが終わっていた」。がーん、せっかくバッテリも準備していたのに、テープが終わっていたとは.....とほほほ。 で、近所のコンビニまでDVテープを買いに行った。 「よし、今度こそ」新しいテープに入れ替えて、今度は下の子の「50m走」をベストポジションで待つ。今度こそ.........上手く撮れた。で、確認するため再生してみると.....「チラッ」と子供が走る姿が映って、終わっていた。「ななな、何で?」と再び考えると「スタンバイと録画」を間違って押していた。撮っていたつもりがずっとスタンバイの状態だったのだ....またしても失敗。 で、次は踊る姿だった。今度こそ失敗は許されない。だが、σ(^.^)の子供が何処にいるのか解らない。炎天下のTFTは見えにくいし、覗いてもデジタルズームではどれも自分の子供に見えるのだ。結局、他人の子供を沢山映しただけだった........とほほほ。 がっくり肩を落として、また来た道を歩いて帰る.........車に乗らない日であった。 |
天気が良かったので、日焼けをしてしまった。毎日、暗闇でブラウン管を覗いている生活だからなー。 太陽がまぶしすぎる.....。 |
2001年9月20日 |
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先日の話。 小雨の中、先を急いだいたσ(^.^)は、赤信号で減速していた。と、その時左側から一台のベンツ車が....「旧型のC200」であった。「さて、どうしょうか」先が赤信号だが、急いでいる時は一台も先に行かせたくないもの。 だが「チラッ」と、その車を見ると、何かすがるような目でこちらを見ている。渋滞の為、なかなか出られないのだ。で、少しだけ車間距離を置いて止まった。やっと出られると思ったのか、こちらを見ながらゆっくりと出てきた、運転手は髪の長い上品そうな奥さんだった(想像)。 Aの前を通り隣の車線まで行く途中、ハンドルを握りながら、こちらをちょっと見て深々とお辞儀をされた。「止まって良かった」カモ。 こう言う事は時々出くわす。時には、鼻先を道路へ出して「はやく入れさせろ」と図々しくウインカーを普通の3倍ぐらいチカチカさせる車があると、嫌でも行かせたくなくなるもの。 逆に、急いでないので先に行かせてあげても良いと思っていても、左から出てくる車に気づくのが遅かった時もあ。そんな時は横から「何で行かせてくれないんだ」と睨まれている様で左側を見られないのだ。 勿論反対の立場になる場合も多い、でも渋滞だとなかなか止まってはもらえない。教習所時代に、教官から「そう言う場合は窓を開けて手を上げれば必ず止まってくれる」と教わった。 でも、そこまでするのはちょっと恥ずかしい。 |
2001年9月18日 |
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オーディオ専門店は輸入車ディーラーと並んで敷居の高い店である(私的には3mぐらいかな)。 それが輸入オーディオともなれば、益々高くなり(5mくらいかな)「ちょっと通りすがりに」と軽い気持ちではなかなか中に入りづらい。学生の頃は、そんな仕来りも解らないまま、ズカズカと上がり込んで試聴なんかしていたが「あ、勝手に触らないで」なんて煙たがられたものだ。 「買う気も無いと、行けない所」行ってもゆっくりとは聴けない場所。「でも聴いてみたい、一体どんな音がするのか」そう常々思っていたが、今回はちょっと違う。岡山でラーメンを食べた勢いで、あの「B&Oのイヤホン」を買った店に行く事にした。たかかがイヤホン買ったくらいで、威張って行けるほどでは無いのだが、これを逃すと次はますます行きづらくなるのだ........と思って行った。 勿論Aに乗って。 だが、その店も先のラーメン屋同様よく見ないと見逃してしまう場所にあった。「ここがオーディオ専門店?」と中を開けると、気さくな店主の奥さんが一人店番をしている。でも、ここに居なかったらスーパーの総菜コーナーに居るおばちゃんにも見えるカモ(^^;)。オーディオとは無縁な感じがする。 今回は、面識のある「I君」の勧めで2枚のCDを持参していた。とりあえず欲しい欲しい病に罹っている「BeoSound 1」から聴いてみた.....「おー小さいのに良い音がするなー」デザインも既存の日本製オーディオとは違いオリジナリティがある。一見すると空気清浄機だが、CDの出し入れとかFMアンテナの出る所を見ると、とても「B&Oしている」品物なのだ。 これが15万円.....ちょっと考えてみる。 で、ついでだから「BeoSound 3000」を聴かせて貰う。「おー! 同じCDなのにこんなに違うのか!」再び絶句。さっき聴いた「BeoSound 1」が銀河の彼方へ飛んで行って「キラッ!」と光って消えていく瞬間が見える様だ。だが、値段を聞いてまた絶句。 やはり良い物は高い、他にも「BeoSound 9000」とか「BeoLab 4000」とか聞かせて貰うが、どれも良い音で鳴っている。しかもCDの止め方も解らないほど「普通でない所」がいい。 結局2時間近くの間、店中のB&Oを聴き倒してしまった(何年分かの聞き溜)。 最近、日本のオーディオもデザインに凝る物が増えた。特に手軽なコンポにも「B&O」をいかにも真似た「手をかざすとガラスの扉が開く」ギグを使った物がある。一見すると、何が違うの?と思ってしまう。同じ物が30万円以上するなら、こっちの方が安いじゃないのと思ってしまう。 最近はCDが日常的になり、あまりHiFiとかは言わなくなった。だから、5万円のコンポでも十分音楽は聴ける。今は、「音」じゃなくて「音楽」を聴く時代なのだ。昔のマニアの様に、SL(蒸気機関車)が右から左へ走るのを聴いて「どうだ」とは言わない時代なのだ。 だが、聞き比べるとこんなに違う。外見は同じに見えても、中身は随分と違う物だ。それは中身の性能と言うより、そこから感じる感性の違いなのかも知れない。 でも、日本では「物まね品」の方が手頃で一番扱い安いのだけどね......。 |
でも、10年前MACを86万円出して買った事を考えれば安いよな。一生物だもの....。と言い聞かせている今日この頃なのだ。 |
2001年9月14日 |
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岡山は人口当たりのラーメン屋が全国で一番多い所らしい。 で、連休中実家へ帰る前に、再び登場のI君へ「何処か美味しいラーメンでも食べに行こう」と、言うより「連れてって」とメールして置いた。そして、先週の土曜日。私は、ヘッドホンで大音量を聴かされながらアイマスクをして、とある「ラーメン屋」へ連れて行かれた......訳じゃなくて、「じゃ、Aで行こうか」と言う感じでI君ナビによって案内されるがままAを走らせた.....。 |
「あ、そこ左!」と 、曲がった所には狭い道に路上駐車された車が二台。そしてただの民家である。 「なんじゃこりゃ〜!」(松田優作風) 普通の家である。ただ、塀には「季節料理 橘」と大きく看板が書かれており、「ラーメン」の赤ちょうちんが掛かっているので、ただの民家で無い事は想像出来た。 庭を通って中へ入ると、 やはり普通の家のドアである。 |
ドアを開けると、普通の玄関。だが、靴で一杯だ。案内されて中に入ると二間続きの和室の座敷にテーブルがある。が、既に客で満席状態だった。 σ(^.^)達は廊下へ置かれたテーブル席へ。早速ラーメンを注文する。ラーメン以外にも喫茶店の飲み物みたいな物がある。ここは完全に趣味で始めた喫茶店みたいだ。 でもラーメン屋......やっぱり変。 程良く待たされて、ラーメンが到着した。岡山のラーメンは基本的に「しょうゆ味」が多い。ここもそうだが、どちらかと言えば「醤油あっさり系」である。 |
でも麺もスープも旨い。で、何時ものの様に最後の一滴まで飲み干してしまった。どんぶりを取りに来た店の人に「全部食べてくれてありがとう」みたいな事を言われた。 だった美味しいんだもの。 店には「地元ラーメンのランキング」みたいな雑誌があった。勿論ここも載っていたが、知らない店も沢山ある。 |
小さい頃から岡山でラーメンを食べていたら、これが普通の味だと思っていた。だが、仕事で東京や大阪へ行った時食べたラーメンは何処も平均以下だった。いや、勿論東京や大阪にも美味しいラーメンー屋がある事は想像出来るが、岡山では何処で食べても平均点はクリアしている。 それほど岡山ラーメンと言うのは隠れたラーメン地帯だった。既に「岡山ラーメン学会」なるものが存在し、雑誌や2チャンネルで活躍中である。ただ、讃岐うどんが、面白い店の仕来りや、店らしくない店構えの宝探し的要素がメディアに取り上げられ脚光を浴びた。その結果、今は何処へ行っても観光客で行列が出来てしまった。それが悪いとは言わないが、それで味を落とした店もある。 岡山ラーメンも、こんな店の様に十分メジャーになりうる店が多いが、今はマイナーなままで居て欲しいのだ....。 |
倉敷にある「第二又一」。以前の日記にも出てきた?ここは、「醤油こってり」である。 昼時は行列が出来るほど、でも美味しい。時々無性にこのラーメンが食べたくなる。 ふるさとの味か.....。 どうです、食事前のあなたなら食べたくなったでしょう。左をクリックしたら大きく見られます(が食べられません) |
2001年9月14日 |
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B&Oのイヤホンを買った時に、実はもう一つ一緒に送ってもらった物がある。それは、Power Book用の「AC電源アダプター」だった。 Appleのノートパソコンには通称「丸電源」と呼ばれるACアダプターが付属しているのだが、それは普通のACアダプターと呼ばれる物に比べると少し大きくて、コードをくるくると巻いて持ち運ぶ様に出来ている。デザイン的には面白く、旧iBOOKには似合っていたが、真っ黒なPower Bookは不釣り合い、と言うか共通部品で済ませてしまおうと言う考えが見え見えであった。 ま、別にAC電源なんて見せびらかす物でもないので、どんな格好をしていようが関係ないのだが(こだわる人はこだわるが)、毎日家と職場の往復にPower BookとAC電源アダプターを持ち歩くのはちょっと大変だった。 それで、予備にもう一つ買おうかと思ったが、丸電源は接触不良も多く断線や火花が出たりして、買ってから二度も交換をしていた品物だった。 他社製としては「マドソンライン社のACアダプター」(アメリカ製?)と言う物があったが、価格は純正アダプターよりも少し安いものの意外と故障率が高く初期不良も多いと聞いていた。他にも安い日本製の物があったが、パワーが少なく使用しながら充電は出来ない物だったのだ。 あれこれ悩みながら1年と少し.......今年に入って新しく日本製(と言っても製造は台湾製)のAC電源アダプターが発売される事になった。それは、丸電源に比べて小さくて軽く、50Wのパワーがあり、使用しながらバッテリーの充電も出来る。しかも値段は「6,980円」とリーズナブルなのだ。 これは買わないとイケナイ。と思ったものの、日本での販売許可がなかなか下りず、先月になってやっと販売される様になった。で、早速B&Oのイヤホンを送ってもらったI君のお店へ注文した訳だ。 使ってみると、小さくて持ち運びに便利。だが、今は職場にずっと置いている。これで毎日AC電源アダプターを持ち運ばなくて済んだ。 出来れば本体も持ち運ばなくて良い様になれば一番嬉しいのだが.....。 |
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本体購入から一年半、やっと購入したのだが、果たしてあとどの位使うのか。PCの寿命なんて、車に比べれば随分短い物。現役で使える時間は限られている。来年辺り新しいPower Bookが出てくれば、買い換え(買い増し)したと思っているので、せっかく買ったACアダプターもどのくらい使うのか解らない。 そう言えば、PHSカードにしても、モデムにしても買うまでは長い間あれこれ悩んだものの、実際は短命に終わった物も多い。 高額商品を買うときには、ケチケチせずにオブションも一緒に買っておいた方が一番良いのかも。本体価格の高さに比べればオプション類は随分安く感じるもの。だが、時間が過ぎて後から買うとなると、ちょっと決心がいる。 そう考えると、カーナビとかオーディオも早いこと買って、おいた方が良いのかな.....。 |
2001年9月13日 |
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忙しぃ〜!!。 実は、σ(^.^)にとって9月は一年のうちで一番忙しい月なのだ。と言っても毎日残業が続く訳でもなく、お昼休みもちゃんとある。だから、普通の忙しいサラリーマンに比べては楽な方だと思うのだが、勤務時間中はトイレにも行けないくらい忙しく、珍しく神経も使っている。 ま、あと二週間と少しだが、これが月末に向けて益々加速して忙しくなるので、日記の方もUPが遅れたり、サボったりするかもしれない..............と言う言い訳をして、今日の日記。 実は、「自動車保険の更新」をしていた事を書き忘れていた.............それは8月末の話。 毎年この時期になると、自動車保険をどうするか悩むのだが(過去の日記参照)、今年は今までと同様「東京海上火災のTAP」に決めていた。 と言うのも、もう考えるのが面倒だからだ。ここでリスク細分化型保険に変えると、あと幾らか安くなる事は解っているが、「呼び方は違うが同じ事だったり、同じ事だが呼び方が違ったり」と、その比較はちょっとややこしい。 昨年は自動車保険の比較サイトで試してみたが、それには長ったらしい条件を入力して、送られてきた見積もり金額と条件を比較して......結局どれが特なのか解らなかった。単純に金額だけでは比較できない事が解ったのだ。 で、6月にパジェロミニの保険の更新の時に「では8月もよろしく」なんて言ってた。 だが、1ヶ月前に、新しい保険の条件が書かれた書類を受け取ってはいたが、保険の切れる5日前まで何の連絡もなかった。「あれれ?そろそろ切れるのでヤバイかも....」と思っていた3日前に、やっと連絡が入った。 「では、伺います」と電話があり、忙しくしていた午後にやって来た。「おおすめの、3」まるでレストランのセットメニューみたいだが、昨年とほぼ同じ条件。今回の保険料は15等級で55%割引、家族限定で「6,2420円」だった。車対車+A、1回目の免責0万、2回目以降10万円。対人対物問わず無制限。その他色々付いているが、大体こんな物か。メルセデスケアも来年の五月まであるがレンタカーとか遠地事故諸費用なんかも付いている。 但し、単独事故の車両保険は入っていない。これを付けると一挙に10万円近くになってしまう。 妻は、その金額を聞いて「軽四にしなさい」と言うが、車両保険が入ると仕方ない。もし、事故を起こして高額な修理費を請求される事を考えると、車両保険は外せない。この一年、「ヒヤリ(汗)」とした事が何度かあった。幸い事故には至らなかったが、一歩間違えれば、事故になり、こちらの過失が少なくても金額的には、かなりの修理費になっていたかも知れない。 ま、保険は安心料。ただ、今回全損の場合の保険金額は「245万円」(前年は305万円)と大幅に下がった。これは新しい「A-160 ELEGANCE」の車両本体価格と同じ値段。 全損したら、これに買い換えろって事か.......? |
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2001年9月11日 |
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と、言う訳で、やって来ましたプレゼント当選者発表。 実は、先週すでに厳正なる抽選会を我が家で行い、当選者は決定していたのですが、色々ありまして今頃になってしまいました。ご応募頂いた方、みなさんありがとうございましたm(_ _)m。 ただ、「HPカウンター10万件突破記念にプレゼント」なんて大々的にやったのに、プレゼント商品がイマイチだった為か、応募総数が19件とそれほど延びなかった事を反省しております。 冷静に考えればそうですね、プレゼント商品と言うにはこれ一つではあまりにも寂しいです。で、副賞として何が良いか一週間考えてました。結局σ(^.^)のHPに時々出てくる「山田屋」の「讃岐うどん」も一緒に送る事にしました(やっぱり)。と言う事でこれを買いに行く暇が無かったと言うのが遅れた理由でございますm(_ _)m 今回、「一体何人がここを見ているのか大調査」なんて、書いたものですから、初めてメールを下さった方が多くて、普段何気なく書いている日記もこれだけ多くの人に読んでもらって、何だか嬉しいやら責任やらを感じています。 しかも、「南は沖縄から、北はベルギー」在住の方までメールを頂き、いろんな人にこのHPを見て貰っているのだと驚いています。ま、ドイツから見れば東洋の端っこの島国の人間が、こんなHPを作っている事自体が不思議でしょうが.......。 あ、肝心な事を忘れていました。当選者は上の「Asory oa A present」バナーを押して確認して下さい。 |
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と、言う事で次回はもう少し良い物をプレゼント商品にしょうと考えております、では次回をお楽しみに..........。 |
2001年9月7日 |
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さーて、新しいAクラスの試乗でも行くか....。 とは、思ったものの招待状も来ないのに毎週ヤナセに行くには気が引ける、いや毎回来ては写真を知り続けていると、既に「変な客リスト」に入っているかも知れない........と、思いながら車を走らせたら給油ランプが点灯した。 前回から一ヶ月足らずだが、既に「484.8km」走っている。前回の日記にも書いたが満タンに入れたにも関わらず、燃料系の針は1に至らなかった。満タン状態でない量で500km近く走れれば良い方か。9月に入って、ちょっと涼しくなったので、朝晩の通勤時のエアコン率は減ったから、少しは燃費が延びたのかも? で、何時ものセルフスタンドにて。「今度こそ」と今回は給油ガンを少し浅く刺し、機械ストップまで給油した。試しに、最初に止まった時点で燃料系を見てみると「1と1/2の間」と、やはり前回と同じぐらいで満タンにはなっていない。 そこで、針が1まで行くように、少しずつ入れてみたが、ちょっと入っては直ぐにストップする。ゆっくりと入れてパイプの中を覗いたら、「ジュワー」とガソリンの泡があふれては消えていく。その繰り返しを何度かやってガソリンをつぎ足したが、これで満タンにするには大変だ。 結局、途中で止めて入った量は「51.5L」、燃費は9.4km/Lだが、前回よりは沢山入ったので、本当はもう少し燃費は良いのかも。 しかし、何でこんな事になったのだろう。パイプの形状とか、夏場のガソリンの気化とか色々と考えられるけれど、何故今年になって突然こんな事になったのは不思議だ。 ま、満タン法の燃費は正確では無いので、もういいか。しかし、ガソリンって高いなー............税金。 |
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給油後は、久しぶりに空気圧の調整をした。 前輪の見た目では少し空気が減っている様に見えるのだ。そこで走行後だし気温が高いので、設定値より少し高めに入れてみた。だが、少し入れすぎたのか、ちょっとした段差でもぴょんぴょん跳ねてしまう。 その後、ヤナセまで車を走らせたが、外から見るとどうも新しいAクラスの試乗車はまだない様だった。既に、ネット上では試乗の感想が聞かれるので、σ(^.^)の感想はほとぼりが冷めた頃、試乗できればそのうち書こうと思うんだけどな........。 |
2001年9月7日 |
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昨日のつづき......そんな頃、悪友のI君(私の話に何時も登場する145乗りのMAC屋)から一本の電話が入った........「あー、もしもしヘッドホン買わない?」 「え?、奇遇だなーσ(^.^)も買おうと思っていた所なんだよ」と言うと、実は「B&Oのやつなんだけど」URLはここと、示されたHPを覗いてみると。アジア系の男女が、そのイヤホンをして映っていた(余談だけどこのHPってメチャセンスイケテル(変な日本語))。 だが、それはσ(^.^)が想像していたヘッドホンとは違い(インナー・イヤー・ヘッドホーン)と言う物。どうも(音が)軽そうで、今欲している低音が出ないのでは無いかと思った。「うーん、確かにB&Oは魅力だが.....」と、その場の即答は避けたが、夏休み彼と会った時に実際にそのイヤホンを試す時が来た。 「これだよこれ」と取り出されたイヤホンを装着、そして貸していた「underworld」のDVDを聞いてみたら......。 「おっ結構いい音している」耳のフィット感も良いし、アルミニウムと硬質ゴムでできていて高級感もある。「これなら買っても良いかな.....」と思ったが、でも「これが12000円か.....」と躊躇していたら、幸いにも彼が買ったオーディオ専門店は休みだった(^^;)。 視聴する時間があまり無かったが、家へ帰ると段々とそのイヤホンが魅力的な物になって来た。「あー、どうしょう、欲しい、けれどたった8gのイヤホンが12000円か......」と、そこで野呂さんの言葉を思い出した「死ぬまでにいい音を聞こうよ、MACにつぎ込んだお金を考えればオーディオなんて安い物、良い物は一生物だから」。 「そうだ、それだ!」と決心して以前行った事のある地元のオーディオ店へ電話をしてみた。「あのー、B&Oのイヤホンってありますか?」だが、答えは以前は扱っていたが、今は県内で扱っている店は無いとの事。何だか、直営店出店の関係で、オーディオ専門店はB&O製品からこぞって手を引いたらしい。 「入手困難となると、益々欲しくなる物」、ネットの通販でも買える所はあるが、どうせなら彼に買ってもらって、今度帰った時に受け取る事にしよう、とメールしておいた...... |
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そして、先日。「買ったよ、どうする?」と。あれだけ購入にためらったものの、いざ買ったら一日でも早く手に入れたいもの。そう考えたら「送って!!」と返事をしてしまった。 そして、今週。念願のB&Oイヤホンが到着した。まず、袋を開けると各国の言葉で書かれている取り説(日本語はない)とハガキ。それに延長コードに、換えの耳当てが二組。そして、専用の皮のケースが付いている(昨日の写真参照)。 「さて、何を聞こうかな」と思いとりあえずpismoに入っていたMP3から「CHARAのスカート(ポカリのCMの曲ね)」を聞いてみた。「おー、これは凄い!」試しに今まで聞いていたSONYのステレオイヤホンで聴き比べ見たら、その音は一皮もふた皮もむけた感じで、CHRAが10m先からいきなり目の前で歌い出した感じだった。 「あー、俺は今までなんて音を聴いていたのだ」MP3でこれだから、CDからどうだろうと、今度は「ハービーハンコックの処女航海」を聴いてみた.............と、それは、低音や高音が変に強調される事無くフラットでとてもクリアな音。オーディオ雑誌で言う「豊かな中音」もちゃんとあり、繊細で耳障りでない自然な音だ。 続いてTIPレーベルの「ゴアトランス物」。これも凄い、イヤホンで聴きながら一人ニヤニヤしてしまった(^^;)。 長時間聴いても耳のフィット感がとも良く痛くない。と言うよりヘッドホンの装着感が無く、装着ている事を忘れてしまいそうだ。これは、ラメラールーフを全開で走った時の爽快感、いやオープンカー並かな? ウォークマン登場以後、CDやMD、そして最近のMP3と「モバイルオーディオ」は盛んだか、それに付属しているヘッドホンはおまけみたいな物。それで、MP3の音とかMDの音を評価するのはナンセンス。こんないい音が詰まっているなら、絶対言いヘッドホンで聴かないと損である。 でも、日本のメーカーはこんな物を12000円では販売しないだろうな、そこそこの仕様で、そこそこの値段。それは3.6mの車を250万円以上で作らないのと何か似ているのかも。 実は、今回の事で火が点いてしまった、今欲しいのは同じB&Oの「BeoSound1」。先日から欲しい欲しい病にうなされているのだ.....。 PS:アウディA8は“アウディ スペース フレームASF”の発明によって、アルミニウム製のボディをもった初めての量産サルーンとして開発された車です。 |
2001年9月6日 |
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遂に「A-8」を買った! と、言っても決して「AudiのA8」の事では無い、ってそれは解るか(^^;)。「A-8」とは、あの「B&O」のA-8なのだ。「B&B」じゃないよ「B&O」。そう、デンマークのオーディオメーカー「Bang&Olfsen 」の事だ。どうだ参ったかー.....参らないよね。 だって、それは「手をかざすとガラスドアが自動的にオープンしてランプが点灯したり」するオーディオ装置じゃなくて、単なるヘッドホンだから。いや、ヘッドホンと言うより「イヤホン」なのだ。 「なーんだ、イヤホンか」と思うだろうが、そのイヤホンが、ななんと「12,000円」もする。価格的には立派なヘッドホンに近い。が、見た目は「ちょっと立派なイヤホン」なのだ。 さて、何でこんな高い「イヤホン」を買ったのか、お話しなくてはいけないじゃろな....ズルズルズル(なんで、爺さん言葉なんだ、しかもお茶なんか飲んで) それは、三ヶ月ぐらい前の事じゃった............(ってもういいか)。 |
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昨年来、Power Bookを買ってからの生活は「iTune」、「インターネットラジオ」、「DVD音楽」と、家へ帰ってから寝るまでは、おなかの上にPower Bookを乗せて、音を聞く「ラッコ状態」の毎日だった。 で、それまではちょっと高かかった「SONY」の密閉式ヘッドホンを使っていた。だが、このヘッドホン長時間するには耳が痛くなり、夏場は汗をかく。しかも、運が悪いことにベットの下へ置いていたら、誤って踏んづけてしまったのだ。 が、折れた部分を瞬間接着剤でくっつけて使っていたが(貧乏臭い)、それを3回も繰り返すうちに、とうとうくっつかなくなった。で、ウオークマンのおまけに付いていた、耳の中に入れるステレオイヤホンで毎日を過ごしていただが、これはどうも低音が出ない。それで、新しく耳に優しいヘッドホンを物色していたのだ........。 それで、電気屋や準オーディオショップを回って、同じ密閉式のヘッドホン(SONY製の12000円でソフトな耳障り)で良いかな...と思っていたが、なかなか購入には踏み切れなかった。そんな頃、悪友のI君(私の話に何時も登場する145乗りのMAC屋)から一本の電話が入った........「あー、もしもしヘッドホン買わない?」 それは悪魔の囁きじゃった......つづく。 |
2001年9月5日 |
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昨日のつづき.....と、そこに営業マンがカタログ片手にやって来た。 振り向くと、若い営業マン。「担当氏......ではないよな」と思って、とっさに「あ、あの........今同じAクラスに乗っているのですよ」と、どきまぎしながら、また言い訳。何でこっちが説明するのだ、俺は「客だぞ、客」と思ったら....「表のAですね、存じております」みたいな対応だった。 さて、トランクルームが意外に広かったので、「ここも広くなりましたね」と言うと、大きさは変わってないのですが、後部座席の位置が少し変わり、それで広く見える(実際広くなっている)のだと。でもリクライニングは出来ません.........と言っていたが、カタログを見ると「3段階にリクライニング」出来て「調整幅110mm」で位置調整出来ると書いてあるし、一番後ろにすると現車と同じトランクスペースにもなる(って事はもっと足下が広くなるのか)。 さて、一通り見たので乗り心地について聞いてみた。「やはり長くなったので高速走行の安定性が増して...」みたいな回答だったが、現車のAも高速走行の安定性は抜群で、とても3.6mの車とは思えないもの。だから、そんな事はあまり魅力には思えない。本当は、その辺りの道を低速で走った場合の感じを聞きたかったのだ。 ま、この車は来たばかりだし試乗車もないので、その辺りは営業マンとはいえまだ不明だろう。あとは、ATの感じが改善されているのか、エアコンの効きに変わりがないのか、などが「1600cc車」として気になるところ(気にしても替えない(買えない)のだが)。 さて、そろそろ総括に入らないといけない。 新しく出たこの「A-160L」、これは「エレガンス」である事を再確認した。と言うのも「Aクラスにウッドパネルはどうも...」と言う意見が多いのだ。その通り、現行Aから見ればカジュアルさに欠け「いかにもベンツ」って感じで貧乏人から見れば成金趣味と感じてしまう。だが、3年前日本で発売されたAクラスは、例の「へら鹿転倒事件」で半年間輸入が延期された品物。よってジャーナリスト向けのお披露目はわざわざ鈴鹿でやったほどの事だった。 要するに、足腰の丈夫なAクラスをアピールするには、「エレガンス」ではなく「アバンギャルド」である必要があったのだ。が、しかしそこは高級車メルセデスと言う形は崩せない。で、結局アバンギャルド寄りだがエレガンスでもないAクラスの発売となった.....(と思う)。 が、しかし人の噂も75日、いまAクラスを見て「転倒しないのですか?」なんて思う人はいない(少しはいるか?)。よって、年々ランニングチェンジを繰り返しながら徐々に「エレガンス寄りに戻って来た」のだ。で、この新しい「A-160L」はきっちりと、今度は「えれがんす、どすえ」と、上品に迫って来ているのだ。 試しに隣に置いてあった「Cクラス」から「A-160L」に乗り換えても車内の雰囲気に違和感は無い。そう考えるとウッドパネルもホイールデザインも納得がいく。「もっとスポーティがお望みならばA-190をどうぞ」こちらはちゃんと「アルミニウムパネル」仕立てになっており「アバンギャルド、だぜ」と主張している。 ただ、残念な事は、このロング版が「1600cc」だと言う事だ。後部座席が広くなったと言う事は大人4人での移動も楽になると言う事。そうなると、「102馬力」と言うのはちょっと非力だ。どうせなら「A-190L」を出して欲しかったのだが、不況日本ではとりあえず「300万円以下で買えるメルセデス」として売って行きたいのだろうか。それともAクラスはまだセカンドカーであり、既に開発が始まっている(噂)フルモデルチェンジのAクラスまでおあずけなのか? で、結局これが買いかと聞かれれば「4つあります、お好きな物をどうぞ」と言う事になるだろうか。四種四様であり、同じカテゴリーでは語れない車になったのだ。今までの選択肢は2つしか無かったゆえ、スポーティーにカスタマイズしたい人と奥さんのセカンドカーとしてのAクラスが同じ車だった。だが、今度は様々な人のライフスタイルによって選べる選択肢は増えた事になる。ま、本国に比べれば車種や選べる色はまだまだ少ないが、それでも3年前を考えれば進歩と言える。 ..............と思っているんだけどな。 |
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既に、新しいAクラスのCMが流れている。今週末は全国的に発表展示会とか、今度はちゃんと試乗もしてみたいぞ......。 以上、A-160Lの感想でした........m(_ _)mおわり。 |
2001年9月4日 |
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昨日のつづき.............「もうお伺いしてますでしょうか」 振り向くと、年輩の女性がいた。あ、この人確かσ(^.^)がAクラスの契約に来た時「何かご用ですか、ご用でない人はむやみに触らないで」みたいな感じをオブラートに包んだ様に柔らかい物腰で言って来た店の人だ。デジカメ持ってパシャパシャ(と音はしないが)撮っている不信人物がいるので、怪しいと思ったのだろう。 とっさに「あ、いえ、あのまだ........今同じAクラスに乗っているのですよ」と一応、「新しいのを見に来て気に入ったら買っても良いな〜」みたいな余裕のある客を装ったが、妙にあわてた返答で、変には変わりない。で、とっさに「も、もうカタログはあるんですか?」と聞くと奥へ引っ込んで行った。 |
ふー(汗)、何でこんなに言い訳をしないと行けないんだ「俺は客だぞ客」。再び一人になったので今度は運転席へ回って見る。ドアを開けた現印象は現車と同じだが、どうしてもセンターコンソールの木目に目は行ってしまう。空調が下に、オーディオが上に来てナビを取り付けた時は幾分見やすくはなるだろうが、それでも少し下だ。日本のようにナビを中心にコンソールのデザインをしていないとやはり中途半端な位置なのだ。 |
しかも、空調のスイッチ類がシフトレバーが「P」の場合、ちょっと操作しづらい。やはり、何時もの位置にないと余計に使いづらいと思うのかも知れない。慣れてしまえばどって事ないのか......。 でも、スイッチの感触はちょっと良いか?「内循環」と「EC」のスイッチは独立して丸くなっている「除湿は何処にいったのか?」。 |
ドアミラーの開閉スイッチは縦から横に変更されて、他に2つ未使用のスイッチがある。シートヒーター辺りのスイッチになるのかな? その他の変更点は無いが、コンソールサイドはプラスチッキーではなく、植毛された布地になっている。今のAもそうなのか? |
肘掛けはそのままで、展示車は上に上げたままだった。やはり、邪魔な肘掛けよりは初期型のカップホルターがベストだと思うが、後部座席用に一つだけカップホルターが、ある事はある。でも中途半端だし、全席からは使えない。 |
メーター周りに変更は無いが、ハンドルは少し変更されている、握った感じは少し太く柔らかい。ちょっと高級感ありそうか。 ドアを閉めてみる「パン!」。「ドス」では無い感じがする。窓が全開の為と思うが、初期型のAクラスと最近のAクラスではドアの開閉感が少し違うと聞く、これも見えない所のコスト削減なのか?気のせいかも知れないが、真相は解らない。 |
運転席から後ろを振り返ると、確かに後部座席は遠くなった(広くなった)印象はある。ただ、やはり「17cm後ろに下がった」と言う感じだけだ。 |
後続の視認性を意識してか、「後部座席の真ん中のヘッドレストは小降りの物に変更されている」。これはσ(^.^)のAにも付くかも知れないが、後部座席に3人座る事は一年に一度あるか無いかの程度なので、どうせなら外してしまった方がよく見えるだろう。 |
と、言う事で降りてリアハッチを開けてみると......。 何だか、軽くすーと上に上がる。これは調節すればこうなるのか?σ(^.^)のAは少し重い感じで開く。バックドアの取っ手は最近のAクラス同様、ちゃんと指が入る様になっている。やはり現車の様な押すタイプは使いづらいし、初めての人には解りにくいよな.....。 と、思いながらバックドアが上がったら........ 「ひ、広い」トランクルームはσ(^.^)のAと比べて明らかに広くなっている。広くなったのは後部座席の足下の空間だけかと思ったが、トランクルームまで広くなっているのか??? と、そこに営業マンがカタログ片手にやって来た......つづく。 |
2001年9月3日 |
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日曜日である。 特別用事も無かったので、家でトドの様にゴロゴロしていると「おやつにグミ食べたい」と子供が言う。グミが食べたいイコール、グミの売っているショッピングセンターである「夢タウン」へ連れて行けと言う事である。「またかい」と言いながらもオヤジには密かな期待もあった。 と、言うのは先日発表になった「New A-Classがヤナセに来ているかも知れない」と思ったのだ。が、今ひとつ行く気になれなかった。それは、今年に入ってから「パタリ」と(パタリロではない)案内状が来なくなったのだ。「粗品だけ持って帰る貧乏人には招待状は送らないものね(あっかんベー)」みたいに思われている様で(事実そうだが)、どうも越えにくい「万里の長城ぐらい」高いヤナセの敷居だったのだ。 だが、σ(^.^)は既にA-160オーナー。これで乗り付ければ文句あるまい、それに担当氏でもいれば「ハンドル切ってバックしたら、ちょっと異音がして...」と、さも「不都合でたまたま寄った」みたいな感じで行けばよいし、それで新しいAを見つければ「うわーこんな新しいのが出たなんて全然知らなかった〜」とまるで「カリオストロの城の銭形警部」みたいに偶然を装って行っても良いし.......(うーん何で俺がこんなに気を使うのだ)。 が、しかし前日見た「四国ヤナセのHP」には新しいAクラスのフェアの案内は無い。ただ更新をサボっているとも考えられるが、正式なフェアがなくても実車だけ先行展示している例は良くある事。とりあえず、グミを買いに行ったついでに寄ってみる事にした.............(デジカメを忘れない様に)。 そこは空港道路沿いの交通量の多い道だが「夢タウン」から出て直ぐにヤナセ四国がある。店が近づくに連れ少し減速してショールームを「チラッ」と覗いてみると....... そこにはシルバーのCクラスと「オーシャンブルーのAクラス」が置いてあった。今頃、旧式のAクラスを展示しているのは考えられないので「これは絶対に新しいAクラスだ」と見込んで、そのままウインカーを出してヤナセの駐車場へ入って行った.......。 |
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だが、駐車場は閑散として特別フェアをやっている雰囲気は無い。 店内へ入ると商談中の様な家族連れが一組、それ以外誰も居ない。もー、こうなったら買って(勝手)知ったるヤナセである。デジカメ片手に早速Aクラスの方へ歩み寄る。「あれ?これ新しいAクラスか?」と、正面から見ると一瞬解らなかったが、前に掲げられているプレートを見ると「A-160L ELEGANCE 265万円」と出ている。 その時初めて「あ、ロングなのか〜」と気が付いた。外から見ても、近くに寄ってもσ(^.^)のAクラスと差ほど変わらない雰囲気で、インパクに差はない。が、しかし横へ回ると、まず「ホイール」の違いに気が付く。趣味にもよるけど、個人的にはσ(^.^)のAクラスのデザイン方が好き。こっちはちょっとオジン臭い、が高価に見える? で、後ろのドアの大きさを見て改めて「長いAクラスだ」と思った。二三歩下がって見ると、確かに長い。長いけれど変に間延びをしている感じは無い。ちょっと「オデッセイ」辺りを連想させる雰囲気だ。もし、初めてAクラスを見る人がいるならば「これがAクラス」だと認識するはず。既存のAクラスオーナーがみれば確かに長いと思うが、もし仮にこれが初代Aクラスのサイズとしたら、σ(^.^)のAクラスの方が「短くて寸詰まり」と言う印象を受けるだろう。 後部ドアを開けると、足下は確かに広い。広いと言うか「掃除していて綺麗だなー」と、σ(^.^)の車の現状と比較してしまった。ただ、初代Aクラスも座席を前にすればこの位の足下は作れるか?なんて思ったが、座って見ると確かに後ろに延びた「17cm」位は広い感じがする。 と、その時後ろに人影を感じた...............このまま一挙に書きたいが長くなったので明日に....つづく。 |
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