Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記 |
Tidy & Cozy |
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A story of A |
2001年1月31日 |
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オイル交換をしてから、何となく始業点検に目覚めてしまった。 今まで、ボンネットを開けるのは、盆と正月ぐらいだったのに「取り説」片手に色々と見てみた。で、ここで発見。と言うか今更の事だが、オイルの量って警告灯でも解る事を知ったのだ。 早速運転席に乗り込んで、「えーと、イグニッション・スイッチを回して000.0をダブルクリック........」あれ、「スパナマーク」だ。「おかしいなー......」色々やったが、結局オイルマークは出てこない。寒くなったので、とりあえずその日は諦めた。 その後ネットで聞いてみたり、取り説をもう一度読んだら「エンジンは停止して5分」ほど待たなくてはいけないらしい。しかも「000.0」をいきなりダブルクリックをしても出ない様だ。ならば、と日曜日にもう一度挑戦した。まず、イグニッション・スイッチを「エンジンを掛ける、一つ手前(取り説で言う2の位置)」にすると、ランプが全部点灯する。ここであわててはイケナイ。少し待つと「時計とアラジンが出てきそうな魔法のランプ」の様なマークが出てくる。この時に、「000.0」を続けて押さないといけないのだ。 この時、ゆっくりしていると「時計と魔法のランプ」は直ぐに消えてしまい、それから押しても「スパナマーク」しか出てこない。このタイミングを逃していたのだ(いや、他にも方法があるかも知れないが)。で、エンジンが未だ暖まっている時に、同様の操作をしても「時計マーク」がピカピカと点滅してオイル表示はされない。 結局オイルは先日入れたばかりだから、当然「OK」と出た。少なければ「-1.0L」「 -1.5L」「 -2.0L」と、不足量ごとに表示され、多ければ「HI」と出るらしい。便利だけれど、過信は禁物、ちゃんとレベルゲージで点検する事も忘れてはいけない。 しかし、Aには幾つのセンサーがあるのだろうか? |
2001年1月30日 |
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あれは先週の金曜日の事だっただろうか。 早朝の曇り空だった為「スモールライト」を点灯させて職場まで車を走らせた。前方は良く見えるので、スモール無しでも良かったのだが、メーターパネルが見にくかったので、点灯させていたのだ(こう言う時って「ホワイトメーター」は見えやすいのかな?)。 で、十数分で職場の駐車場に到着。ロックして、その場を立ち去った。 それから、30分ぐらい経った頃だろうか、ネットに繋いでメールの返事なんぞ書いていたら、同僚のH氏が「あのー、右側、右側だけ」と言って来た。「はぁ?何が右側だけなんだろう?」と考えていると「ライトが点いている」と言うのだ。しかも右側だけ。 そこで、ハタと気が付いた。それはスモールの消し忘れでは無い、右側の「パーキングランプ」が点灯しているのだ。急いで、駐車場へ向かうと途中で二人の同僚と会った。「ライトが点けっぱなしだよ」「ライト、片方切れているぞ」とか言われてしまった。 「はいはい」と駐車場まで行くと、案の定「右側の右側のパーキングランプが点灯しているが点灯していた」。ライトスイッチを左側に回してスモールライトを消した時、勢い余って消灯を過ぎてパーキングランプが点灯させてしまったのだった。 実は、これ二回目の事だ。以前は、暗闇だったので直ぐに解ったが、今回は、職場に着くと明るくなっていたので気が付かなかった。しかも、他のライト類はキーを抜いて運転席側のドアを開けると「ピー」と警告アラームが鳴る仕組みになっているのだが、パーキングランプだけは鳴らないのだ。 路上で停車する時は、ハザードを点けるのでパーキングランプって普段使わないなー.....。 |
2001年1月29日 |
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やっと「スマート」に試乗出来た。 地元の三菱では毎年1月に大展示会を行うのだが、今年も「来て見てサンメッセ」と題して土日でフェアを開催した。思い返せば、数年前のこの展示会で「パジェロミニ」の契約をしたのだ。最近は案内状も送って来ないのだが、確か去年も暇だったので行った様な気がする。今年は「もう行かない」と思っていたら、新聞の折り込みに「スマート体験大試乗会」と書いてあったので、試乗出来なかった悔しさから出掛けて行ったのだ。 会場は毎度お馴染みの「サンメッセ」。昨今の三菱リコール隠し問題の中、どのぐらい客が来るのだろうかと駐車場へ入ったら結構込み合っている。だが、これは別会場で行われていた「コミケ?」の客も多かったので、実際は例年よりちょっと少ないかな?と言う雰囲気だった。 会場中央には四台のスマートが鎮座し、沢山の客が覗いたり座ったりしている。「結構人気じゃん」と思いながら、他の客の話を聞いていると「これカワイイ」と言う女性客の意見と「え?軽四じゃないの?」と言う声が多かった。だが会場では既に四台「ご契約の紙」が貼られていた(あれ、実名貼られて嬉しいのだろうか?私は、ちょっと恥ずかしい)。 「軽四仕様」の話を聞いたが、「年内は無理(予測)」だそうだ。まだ一月なのに「年内は無理」と言う事は当分無理と言う事か。開発はしていると言うが、単に削って細いタイヤを履かせるだけでは、横転の心配があるのだそうだ。これ以上「リコール」は出せない三菱としては無理は出来ないだろう。 さて、目的は「大試乗会」である。近くにいた係りの人に「あのー、これ試乗出来ますか?」と、いかにも「今日初めて見て気に入ったので、購入を前提に試乗させて下さい」みたいな、「ど素人」オヤジの顔をして尋ねた(ま、試乗のプロなんていませんが)。 早速、試乗受付まで案内され、担当の人と一緒に外の試乗車の所まで案内された。試乗車は二台あり、一台は今出ていった所だった。「どうぞ」とキーを渡されて中に乗り込むが、「えーとキーは何処に刺すのか?」と鍵穴を探してしまった。担当の説明で、やっとエンジンを掛けてスタート。背中にブルブル震えるエンジンを感じながら走り出した。 「パンダ」以来の左ハンドルだが、車幅が狭いので運転のし難さはさほど感じない。信号で止まろうとブレーキを踏むが、制動が効き始めるのは少し奥の方だ。再度発進するが「クリープ」は無い。噂のATはやはり慣れが必要だ。シフトアップの度に一度シフトダウンする感じがする。試しにマニュアルモードも試してみたが、タイミングが良く解らないまま、試乗はあっと言う間に終わった。 「これ、売れているのかな?」初物は何時も人気だし、今までに無いカタチは街でも目立つ。だが、売れ続けるには「ツーシーター」と「普通車」と言うのがネックだ。 「Ka」はATが無い時点で候補から外れるのが早かった。今の日本で車が趣味でない普通の人達が、これを日常の足として買おうと言う人はどのくらい居るだろうか?いくらカタチがカワイイとか言っても現実問題に直面すると、きっと周りから反対される気がするな.........。 |
新車とは言え、既存の三菱軽四車と比べこれだけ人気がある事は三菱自身が解っているハズ。願わくば、「エセワゴンR」的軽四は辞めてパジェロミニを出したあの頃の様に、オリジナリティある車を出す事が三菱の起死回生に繋がる気がするな.......(簡単じゃ無いけど) 試乗アンケートを書いて、最後にくじ引き。「六等」のティッシュペーパーを貰って帰ったのだった。期待(してはいないが)「ランエボ7」は無かった。 |
2001年1月27日 |
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..........(昨日の続き).....電話をした翌日の午前中に集配が来る事になっていた。 だが、11時半を回っても来ないのだ。「遅いなー、もう食事に行くぞ」と思っていたら12時の10分前に集配は来た。一応、午前中の集配です。梱包は本体箱を取っていたので、特に必要無かったが、箱が既に無い人にも「パソコンポ」なるもので送るそうだ。 さて、それから待つこと一週間。今日来なかったら電話で問い合わせてみようと思っていたら「荷物が届いてますよ」と受付のお姉ちゃんが、見覚えのある箱を持ってきた。 「やっと戻ってきたか」と、早速中身を出してMACを立ち上げると「交換されたTFT液晶」は綺麗に直っている、ドット抜けも無い様だ。「ACアダプター」の断線は新しい物と交換されていた。だが、少し汚れてキズがある。交換はコード部分だけかも知れないが、折れ曲がりやすい所を補強した対策部品が使用されている。熱で取れたゴム足もちゃんと補充されていた。 だが、本体の汚れが目立つ。送る前にアルコール綿で全体を拭いていたが、帰ってきて再度拭いたら「真っ黒」だ。しかも、キーボードと本体を留めるロックが掛かっておらず、左側は外れて浮き上がっていた。「一体どんな修理をしているのだろう」と、疑ってみたくなるが、ま治ったから良しとしよう。で、同封された修理伝票を見ると.......
「合計金額は15万円オーバー」だが、保証期間中なので当然「無料」だ。しかし購入一年を経過すると有料となり、もし液晶でも壊れると10万円以上の出費は覚悟しなければならない、だが、σ(^^)は「DeoDeo」で購入の為1年後からは5年間の無料保証が効くのだ(年額980円)。これはアップルケアに比べ断然お得。 さて、昨年の東京エキスポで発表された次の日に買いに行った「新しい物好き」の買い物だったが、買って一ヶ月も経たない内に液晶の不調(たぶんビデオ回路の故障?)で本体交換、その後ACアダプター不良の為修理に出す前に展示品と交換。それで今回の修理交換となった。新しい物はリスクがあるのは解っているが、一日も早くその物を手に入れたい気持ちも解って頂きたい。 これだけ、故障が続いたら「もうMACは買わない」と普通の人は思うだろう。でも、やっぱり次ぎもMACでしょう。壊れる程愛情が湧くのですよ「Aクラス」の様に.......(^^;)。 |
一週間使ったiBOOKからPBに換えると、やっぱり広くて使いやすい。携帯性には今一だけど、もう小さな画面には戻れないな.....PBG4ってちょっと遅れそうですね。店頭にはあるかな..........ヲイヲイ。 |
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そんな訳で、やっと愛機(POWER BOOK)が修理から戻って来た。 と、言っても壊れた事は壊れたのだが使えない状態では無かったのだ。実は、昨年の夏頃から、液晶に左端に黄色い「スジ」みたいな物が出始めて、時間の経過と共にそのスジは液晶の左1/3の所まで広がって非常に見えにくい状態となっていた。だが、一度電源を落とせば、また元の5mm程度のスジに戻っていたのだ。 現象が出始めた頃は、時々出る程度だったので、はっきり故障と解るまで放って置いたのだ。しかも昨年の秋口より、それまでMACの修理は「サテライトサービス」(当地ではNCR)が対面修理で応対していたのだが、その扱いが、「ピックアップ&デリバリー修理サービス」との名目で一カ所集中修理体制となった。以前の対面修理だと、持参して待って行けばその場で修理が終わり、そのまま持って帰られるので、仕事に使う人にはPCが使えない時間の短縮でとても良いサービスだった。だが新しいサービス方法は「荷物の輸送に往復で最低2日は掛かる」し、部品の在庫や現象確認に時間が掛かれば、もっと長い間使えない事になる。 そんな、こんなで仕事の忙しい秋から冬に掛けて、使えないのは辛らかったので保証の切れる今年の3月(購入は2月だが初期不良で一度交換)までに直せば良いと思っていたのだ。 が、先週、今度は「AC電源アダプター」のジャックの付け根辺りから火花が出て黒く焦げた後が見つかった。それでも使用は出来ていたが、ある日全く使えなくなり、急遽iBOOKの電源アダプターを借りてその場をしのいだ。 「これは、もう修理に出すしか無い」そう思ってアップルのサポートに電話した。 「こちらはアップルサービスセンターです」と機械的な応対の後、なにやら英語でもアナウンスし始めた「う〜んワールドワイド」。その後、音声ガイダンスに導かれ自分の目的とする「パワーブックの修理」へたどり着いたのだが、15分ぐらい粘ったのに繋がらない。「しばらくお待ち下さい」と「バックで聞こえるフルートの曲」だけが延々と繰り返されるだけだった。 結局、少し時間を置いて、再度かけ直したら今度は5分ぐらいでやっと繋がった。「大変お待たせしました」と女性の声、「おー! 待たされたぞー」と言う言葉を飲み込み「あ、あのー故障らしいのですけど」と何故か低姿勢で答えた。「お客様のお使いの機種は何ですか」と来た「えーと、一番新しいやつです」と答えたら「Power Book G4ですか?」と来た。「おい、G4は未だ市場には出回っていないだろう」と突っ込みたかったのだが「G3です」と素直に答えた。続けて液晶と電源の症状を説明、これがなかなか伝わらない。やっと理解してもらったと思ったら、ここでまた「しばらくお待ち下さい」と来た......。 待つこと数分。やっと、修理許可みたいなものが降りたのか「では修理の手続きに移らせて貰います」となった。だが、ここでもう一つ「ゴム足が4つ共取れているのですが」と説明したら、また「しばらくお待ち下さい」となった。今度は、早かった。なんせPBG3のゴム足が取れるのは、ほとんど全てなのだから、向こうも解っているのだろう。 全て修理対象となった所で、今度は修理説明へ回された。今度は男性の声だった。ここで住所、電話番号、集配の日時を確認し、やっと電話を切った。電話をかけ始めてから終わるまで約30分位かかっただろうか、これでやっと修理となったのだ........つづく。 |
2001年1月25日 |
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と言う訳で「修理から戻って来ない」と書いた途端に、私のMAC(POWER BOOK)が日通のペリカン便で戻って来た。 「おお、待ってました」とばかり早速ネットに繋いでメールチェックをしたら、AUTO ASCII配信のメールマガジンから「【先取り情報!!】メルセデス『Aクラス』にボディ・バリエーション追加 」と言うニュースが飛び込んできた。 早速サイトに繋いで見てみると、噂で流れた情報通り「ロングベース仕様」だ。と言っても31mm長い3606mmになった程度。だから、見た目には「少し長くなったのかな?」ぐらいだが、現行オーナーとしては大きくなったバンパーと前後の黒いラバープロテクションが、少し違和感を覚える。取り外し可能と書かれているが、日本人はどうも「同一色ですっきりさせた外観」が好まれる様なので、外観の変更は改善か改悪か?ただ、見慣れないスタイルは奇異に見えるが、時間が経って街に溢れれば慣れてしまうのも常で、逆にその頃まで初期型Aクラスのスタイルは新鮮さを保てるだろうか?とも思ってしまう。 それより、注目点は内装だ。発表当時は「プラスチッキー」と酷評されたが、カジュアルで庶民派タレントから、今度は一挙にゴージャス叶野姉妹みたいになった感じだ。ウッドとアルミから選べるそうだが、木と皮が好きな日本人はやはりウッド仕様が多いのだろうか。 さて、日本では6月の販売となる様だが、記事を良く読むと「バリエーション追加」と書かれている。と言う事は現行Aクラスと併売されるのか?噂では「今春A-140も日本で販売?」と言う事になるかもしれないので、A-140、A-160、A-190の旧式及びフェイスリフト車と言う組み合わせが考えられるが、実際日本で販売されるのは全てでは無いだろうし、何時かは外装だけでもフェイスリフト車になるだろう。 ただ、今年に入って価格を下げたのは、新しいAクラスも見込んでの事だろうから、価格は一時的なのか、それとも140の登場でもっと安くなるのか解らない。Aクラス発売当時、輸入車販売数No1を取ったものの、直ぐにVWグループに奪回された為、その辺りはライバル車のA2やGolf4との兼ね合いだろうか? 輸入車は新車発売当初には手を付けるな、と言われている。一年か二年、不都合が改善されて値ごろ感が出てきた時期が買い頃だと。しかも今年の価格低下も考えれば、今が一番買い時だろうか?だけどもう半年待てば...しかし、今度は価格は同じだろうか?。例えフェイスリフト車を買ったとしても2003年or2005年?にはフルモデルチェンジ(W169orA169?)が控えている。そして、また振り出しに....。 ま、車もパソコンも欲しいと思った時に買うのが一番かな? |
2001年1月24日 |
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そんな訳で、一週間経ってもσ(^^)のMACは修理から戻って来ない.....(; ;) 一週間もネットから遠ざかって居ると、段々と禁断症状が出てくる。「掲示板はどんな話題で盛り上がっているのだだろうか?」とか「あの株のどのぐらいの値になっているのだろうか?」とか、定期的に巡回していたサイトがどうも気になる。しかも店主が知らない間にカウンターは7万件を突破していた。 それで、職場のパソコンで朝昼夕方に、とりあえずメールのチェックと、久しぶりに掲示板を覗いたりして見たら、話題がガラッと変わってて、何となく「小学生の頃、風邪を引いて三日ぶりに教室へ入った気分」で、ちょっと恥ずかしい。 パソコンを修理に出す前に、時間が無かったので、とりあえず「仕事とHPの所」だけは急いでバックアップをておいた。だけど、日中は間が持たない(仕事しろよ)ので、とりあえず借りてきたiBOOKで仕事をするふりをしつつ「過去の日記」をジャンル分けして新しいページを作ってみた。改めて読み返すと、「まー良くもこれだけ書いたものだ」と他人事の様に思ってしまった。 とりあえず、今までの1日分の日記書き込み全てにアンカーを落として、リンクで飛んで行ける様にした。しかし、やってみると、これが大変な数で今回初めてフレームを使って見やすくしたものの、普段は「1024×768」の画面で見るところをiBOOKの「800×600」で作ると随分雰囲気が違う、しかもIEで見るのとネスケでも違う。HPを沢山の人に同じ感覚で見て貰うのは難しい。 と、言う訳でここに完成(未完成?)。ジャンルは適当に分けているし、二つにコピーしている部分もある。今見るとリンクミスや、写真が出てこない所もある。しかも遅いモデムだと出てくるまでに時間が掛かってしまう。やはり、1日1ファイルに切り分けた方が良いかも? Aクラスは快調。当地では雪は降らないし凍結もしないので今の所助かっている。オイルを換えたら早朝の発進もスムーズ。これで燃費も改善されるか.....? |
2001年1月17日 |
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そんな訳で、店内でブラブラとしていたらPHSが鳴った。 ピットの前まで車を移動し、後は作業が終わるまでブラブラしていたら又PHSが鳴る仕組みだ。1階はピット側がガラス張りになっており作業が見える席があるので、とりあえず座って見ていたらボンネットを開けて作業が始まった。「ここも上抜きか」と思っていたら、ごそごそやってリフトアップした。 ここからは、ちょっと肝心のσ(^^)のAが見えにくいので、近くで見ようかと思ったが「危険だから入らない方が良いのか?」と、思いつつも「ピット内ではタバコの火を消して下さい」としか書いてなかったので、近くに行って見る事にした。 作業中のお兄さんにちょっと挨拶して見学させてもらう。初めて見るσ(^^)の「Aの底」。噂通り空気抵抗を考えてフラットに作ってある(見えない所にもちゃんとお金が掛かっているなー)、「済みません、普段あまり見る機会が無いもので」と愛想笑いをしながら(なんで俺が愛想笑いしないとイケナイんだ?)オイルの出ている所を眺めていると「抜き作業」は終わった。 「これ、4.5Lぐらい入るみたいなんですよ」とゲージで確認しながら入れていくと、4L丁度でゲージの半分ぐらいになった。「あれ?1L缶は余分だったかな?」と聞いてみると、下抜きも完全にするには30分以上時間を掛けないといけないらしく、完全に抜けきってはいないとの事だ。結局4Lちょっとを使用して終わった。 「上抜き」か「下抜き」かは色々と意見が別れる所だ。通常は下抜きの方が良さそうだが、形状が複雑なAクラスのエンジンでは上抜きの方が良いと言う意見もある。でも、下から抜いた方が沈殿物が取れやすい気もするが、どちらも完全では無いし、完全に取る必要も無いのかも知れない。 今回は、4L+1L缶を買ったが、4L缶だけでも良かった様な気がする。足らなくなったら買い足せば良いし、500ccの添加物でも良いのだ。でも、Aクラスのオイル量って中途半端だ。結局1L弱も余ったので、貰って帰ったが次ぎに使おうにも半年後では酸化が進むし、今度はメルセデスケアーの予定だから、処分してもらった方が良かったか?。 捨てるにしても、むやみに捨てられないしね、「良く燃えるゴミ」として出すか......。 |
今回の出費はMobil 1 ED 4L缶(5480円)+1L缶600円(1000円割引)+消費税304円の「合計6384円」と入会費(初回のみの交換工賃)500円だった。 ヤナセだと約1万円だから5W-40を入れて3500円ぐらいは安く付く。この差を高いと取るか安いと取るかは人それぞれだろう。ヤナセだと、信頼の置けるメカニックに「後は宜しく」と、暖かい部屋で美味しいコーヒーを飲みなが、担当営業と雑談をしている間に終わる話だ。 オイルをあれこれ選んだり、寒い中車の下に潜り込んだりして「ドレンプラグって結構長いな〜」なんて感心しながら待つのと、どっちが好きかな?人それぞれだから、どっちが良いとし言えないけれど、終わった後の缶コーヒーも美味しかった.....今度こそおわり。 |
2001年1月16日 |
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と、言う訳で「ジェームス」へ行ってみた。 当地にはABやYHは数あるが、ジェームスはここ一店だけだ。特に安い訳では無いのだが、輸入車の部品も結構置いてある事と、地元では一番新しい自動車部品量販店なので、今までに何度か来た事があった。 店内に入ると沢山の種類のオイルがある。ここはケチッてはイケナイ。随分昔の話だが、ミラージュに乗っていた頃、オートバックス製のオイルを入れた事がある。今は知らないが当時ABブランドのオイルは再生オイルだった?が、規格が同じオイルと比べて安かったので入れた事がある。そうしたら、10を切った事のない燃費が6〜7km/Lまで極端に落ちた事があった。 そんな事もあり、一応ヤナセ純正オイルに準じて「10W-40以上で100%化学合成の品」を選ぶ事にした。「カストロール」に「Agip」に「BP」と、どれを選んで良いのか迷ってしまう。と「Mobil」がビデオを流しているのが目に付いた。客寄せとは解っていながら、つい見入ってしまった。 何でも良かったので、結局そこで見たMobil 1の「5W-40のDE」と言う品に決めた、店のポップに「メルセデスF1チームが使用」と書かれていたのだ(単純(^^;)。丁度セールで500円offの5480円(4L)だった。Aクラスの場合4.5Lぐらい入るのでとりあえず1L缶(1600円)も買う事にした。 さて、ここのオイル工賃は幾らだろうか?、とPIT受付カウンターにいるお姉さんに聞いてみた。すると「ジェームスカードはお持ちですか?」と聞かれた。「いえ、持ってません」と答えるとカードを作れば、オイルやオイルフィルターの交換工賃が無料となると言う。入会金は500円だが、年会費は無料、しかもオイル商品1000円割引券が付く、これは作るしかない。 それと、オイルの使用量とは関係なく排気量とオイルグレードによる定額料金コース(工賃込み)もある。2000ccまでなら最上級グレードのSJを選んで会員料金4200円だが、10W-40の部分合成オイルとなる。ちょっと悩んだが、結局Mobilを入れる事にした。 「オイルフィルターも交換されますか?」と聞かれたが、在庫は無く店内に置いていたBOSHのカタログにもAクラス用は「近日発売」としか書かれていなかったので「ないんだよー」と心の中で叫びつつも「あ、結構です」と笑顔で答えた。ディーラーで買っても1050円なので買ってきても良いのだが、持ち込みは別料金となる。 最後に肝心な「ベンツのAクラスと言う車ですけど交換可能ですか?」と聞くと「ええ、大丈夫です」と、さらりと言われた。会計を済ますと、小さなオイル缶とPHSを渡された。順番が来ると電話が入る仕組みだ。 AB等の様に「ベンツでお待ちの○○様〜」なんて恥ずかしい店内放送は無いのだ(^^;).............あ、また長くなったので....またつづく。 |
さて「あの小さな缶はなんだろう?」と開けてみたら、窓拭きに使えそうな小さなタオルが入っていた。 |
2001年1月15日 |
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と、言う訳で「オイル交換」をしょうと思った。 「春頃かな〜」なんてお気楽な事を言っていたが、他のHPの掲示板等を見ると皆さん結構こまめに換えている。Aクラス発売当初は「本当にケアーまで大丈夫なのか?」と言う問いに、ディーラーは「こまめに換える必要の無い高性能オイルを使用しております」と、それも不要な廃棄物を出さないエコロジーを考えたメルセデスらしい回答だったが、一抹の不安もあった。 で、色々と意見を見て回ると一年未満であっても5000kmまでオイル交換している人は多い(ま、車好きが多いからね)。「交換したけど(見た目は)綺麗だった」と言う人や「結構汚れていた」と言う人までさまざまだが、半年・5000kmも走ると明らかに汚れてる事は私の目でも確認出来た。 それに、前回の日記に書かれていた「3年の保証後からは、3年以内で有料メンテナンスと併用した車両とのコンデションの差は歴然となります。」の言葉が妙にひっかかり、前車もメンテナンスを怠ったとたんに、色々と不調が出始めた事を思い出したのだ。 「こりゃ、オイル交換ぐらいしなくては」と思い、寒い日曜日の昼下がりに出掛ける事にした。ここは、ヤナセに直行すれば、オイル交換なんて簡単に済む事だ。だが、今回フェアの案内が来なかったし(ちょっと根に持っている(^^;)?)、作業工賃の高さから、色々と他のショップを見て回る事にした。
とりあえず近所の一番近い「オートバックス」へ行ってみた。色々ある、色々ありすぎて良く解らない(^^;)。ここで以前「ABでは上抜きなので、吸い出しに使うノズルの形状がAクラスのと合わない為、オイル交換は不可」と言う話を思い出した。 「とりあえず、もう一度交換可能か聞いてみるか」と思ったが肝心な時に店員は居ない、それどころか店の中は客が多くて駐車場は満杯。それに4L缶はあるが1L缶の無い銘柄も多い。価格も大体解ったので、とりあえず店を出た。 次は「イエローハット」と、少し遠いが「輸入車専門ショップ」に行って見る予定だったが、「ジェームス」が輸入車のパーツも扱っているのを思い出した.....長くなりそうなので........つづく。 |
2001年1月12日 |
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久しぶりにガソリンを入れた。 燃費は「9.1km/l」と過去最低だった。今まで最低でも10km/lを切った事が無かった(日記を読み返すと一度あった(^^;)ので「Wモード」の努力も空しく一挙に燃費が下がった感じだ。 ま、ここの所遠出は全くせず、毎日家と職場の往復だったので燃費も延びようもない。しかもこの寒さだ、朝冷え切ったエンジンを始動、アイドリングなんかせずにそのまま出発。途中でヒーターを入れるも、やっと暖かくなったかな?と思う頃に職場に到着する。 その間「信号機9つ(内点滅2個)に踏切2カ所」、運が悪いと全ての信号に引っかかってしまう事もある。しかも時間にして10分数分だろうか?これでは燃費が延びるはずもない訳だ。冬場はやはりオイルも冷えて固まっている為だろうか、朝方はATのギクシャク感が強いし、エンジンの回りも重い感じがする。 オイルと言えば、昨年の一年点検(5月)以来、交換はしていない。初年度も5000km程度で交換しょうと思っていたが、オイルの量は減ってないしきれいだったので、結局ずるずると一年点検まで交換しなかった。それで、今回は、どのぐらい汚れているかチェックしてみた。 久しぶりにボンネットを開けて、見ると「結構汚れている」やはり交換が必要かも知れない。だがヤナセに持っていくのも面倒だし、作業工賃も高い。オートバックやイエローハットでは、やってくれる店と断られる店があると言う。「F&F(車歴紹介からエンジンブロー,GPS等自動車用品テストのA160オイル交換参照)」の様に自分ですると言う手もあるが、今度は「廃液」の処分に困ってしまう。 それに、寒いし.....と結局また五月まで行きそうだな、こりゃ。 |
と、ここで染谷さんのHPにある「Aクラス作業報告掲示板」を見ていたら、みやさかさんの情報にこんな事が書かれていた「3年の保証後からは、3年以内で有料メンテナンスと併用した車両とのコンデションの差は歴然となります。お金を掛けずに車歴を短くするか、多少の費用負担で快適に長く使用するかは選択です。」と書かれていた。 「が〜ん!」やはり、車に対する愛情が大切なのね.........。 |
2001年1月10日 |
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新しいMACが発表された。 と、言う訳でAクラスやwinの方にはちょっと興味の無い話かも知れないのでm(_ _)mです。 実は、今こうやってHPを書いているのは、昨年2月に発売となったPBG3(FW)俗名pismoである。あれから約一年、普通のパソコンの商品サイクルから言えば少し遅いか?しかも、噂系サイトでは事前に情報が漏れ聞こえていたので、Jobsが「これです」って出されても「なるほどね」と確認の様な内容だった。 新しいPowerBookについて言えば、「薄くてでかくなった」と言う感じ。筐体が「チタン」になって、やっと「ぺこちゃん(現行PBの筐体)」からまともな堅さになった事が一番の進化かも知れない。 ただ、デザイン的には「ハッ!」と驚く事は無かった、それは既に国産ノートブックで見慣れた形だし、色にしも決して奇抜ではない。ま、薄く小さくしていけば、どんなノートもあの形になって行くし、VAIOをライバル視した意図が見え隠れしている(裏ではSONYと関係があったらしい)。 昨年中期まで飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていたアップル社だったが、ここの所市場の冷え込みと連動して、ちょっと元気が無い状態が続いている。だからPC界で牽引的な革新を続けてきたアップル社にとって、今回の発表は地固めの様な気がするな.....。 今度は、飛んでよ林檎さん。 |
で、「買うかって?」うーん、そりゃ欲しいっすよ。でも買わない(買えない(^^;)って言うか正直あまり食指は動かないのだ。 勿論それは、今持っているPBと比較しての損得勘定から来る答えであって、新しくPBを買おうと言う方には十分勧められる内容だ。価格的にもwin機の平均的価格に比べれば若干高いのだが、内容スペックを考えるとお得かも知れない。 ただ、OSXが発売されアプリケーションが揃った頃にはG4の400/500ってのは、ちょっと重い気がするなー。 |
2001年1月9日 |
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洗車した。 「え〜と前は何時洗車したっけ?」と日記を読み返すと、11月初旬だった。しかも「本格的洗車は、今年最後か? いや、今世紀最後の洗車になるのか?」と書いていたのには笑ってしまったが、予言した通り、それ以来洗車はしていなかった。 冬の洗車は嫌なものだ。本当は年末に洗車しょうと思ったのだが、寒かったし洗車場は混んでいるしで結局、実家に帰省して、年が明けて洗車をした。 洗剤で一通り洗車後、今回も「太陽ポリマー」の活躍だ。洗車期間が長くなると、毎回ポリマーの登場となるのだが、今回で4回目となるのに未だ半分しか減っていない。節約しょうと言う考えはないのだが(タダだったし)、普通に使っても少しボディに垂らして延ばして使っていたら、直ぐに「ギラギラ」が出て来てそんなに使わなくても「ポリマーしてます」って感じになる。 一通り塗り終わって、少し乾いてから拭き取ろうとしたが、直ぐに曇り空になってしまい、指先が冷たくなって来たので適当に拭き取って終わらせた。 車に対する思いは変わらないのだが、「どうせ、また直ぐに汚れるし」と思うと隅々までピカピカにする気になれない。私の友人には異常に時間を掛けて綺麗に掃除する奴がいるが、それって車が好きと言うより「掃除が好き」なんだろうな....。 |
予想した通り、日曜日は雪になり、もう汚れている。ま、目立つ程でもないのでこのまま行こう。次回の洗車は暖かくなる頃かな? |
2001年1月5日 |
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「あ、あれ!」 と、夕方7時のNHKニュースを見て叫んでしまった。 妻「何?」 私「ほら、あの車、うちの車と同じだ」 妻「え?あ、ほんとうだ」 それは、昨年末起こった「世田谷一家殺害事件」のニュース映像だった。最初に見た時は青いビニールシートで隠れて見えなかったが、捜査員が出入りする映像で「何となく見覚えのあるヘッドライトの形状」と思っていたら、次の映像では玄関付近がズームアップされ、フロントグリルに輝く「スリーポインテッドスター」が映し出されていたのだ。 「ムーンライトシルバー」のAクラスである。年末から色々と騒がれており、頻繁にニュースで流されて事件の事は知っていたが、まさか同じAクラスに乗っていたとは思わなかった。 世田谷の閑静な一戸建て住宅と、我が家の「ぐうたら寝たきり妻」を除けば、うちと家族構成が似ており他人事とは思えない。「小さな子供の居る家庭」Aクラスもそんな家族の足として活躍していたのだろうと思うと胸が痛む(奥さんの車だったのか?)。 犯人は捕まっておらず、妻は「家に来ても取る物は何もないわよ」と言う。犯行の動機は不明だが、同じ車に乗っていても「ベンツイコールお金持ち」と言う発想の、単なる物取りの犯行ではなさそうだ。 同じAクラスユーザーとして、被害に遭われた方のご冥福をお祈り致します..............。 |
2001年1月4日 |
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新しい年が始まった。 しかも100年に一度の新しい世紀が始まる(2000年から新世紀の説もあるが)のだから、こんな機会は滅多にない。新しい世紀は、何処か特別な所で、思い出に残る形で迎えたい.....と一人盛り上がっていたのだが、一週間前「年末は先に実家へ帰ってるから」と妻の棒読みのセルフで、一人盛り上がりは、一気に覚めてしまった。 せめて初詣でも、と思ったが昨年の渋滞に巻き込まれ「Aクラスの中で新年を迎えた事」もあり、結局新しい年を迎えたのは「ハワイ」でもなく「ディズニーランド」でもなく「サザンの年越しコンサート」でもなく、ごく普通に実家で迎える事になったのだ。 それでもテレビでカウントダウンが始まる前に外へ出てみた。空は明るく雲の間から星が見える。「もう、年が明けたのか?」Aのドアを開けてラジオを聴いたら、丁度カウントダウンが始まっていた「3・2・1・ハッピーニューイヤー!」 新しい年が始まったが何も起こらなかった。ごく普通の年明けであったのだ。 |
昨年末、江永さんからカレンダーを頂いた。その写真には原宿で働く若い人達の瞳で輝いていた。今更ながら「若いって未来があっていいなー」と、じじぃ臭い感想を持ってしまった。 カレンダーが届いた同じ日に、出来て間もない某株式会社の「事業計画書」も送られてきていた。何度かメールを交換した事のある「あの人」や毎日HPを見ている「あの人」は意外にも私と変わらない歳だった。未来があるのは、年齢ではなく「どのくらい夢を持ち続けられるか」なのよね。そう言う人達の瞳は何時も輝いているものだ。 さて、今年もがんばるか....でも仕事始めは眠い......(-_ゞゴシゴシ |
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