Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記

2000年11月

  Tidy & Cozy

w-168A story of A

 


   

2000年11月29日

もうすぐ1年半

日曜日、久しぶりにトリップメーターからオドメーターに切り替えたら............

16666」だった..............それだけの事だが、何故か数字が並んだだけで嬉しかったのだ。

本当は、もう少し走っていると思ったが今年の三月に1万キロを突破したので、一年半で16666kmは妥当な所だろうか。それでも最近は一ヶ月に一回の給油(約500kmの走行)しかしないので、2年で2万キロ、3年で3万キロぐらいか? CG誌によれば、1万キロを過ぎた辺りが一番の乗り頃で3万キロを過ぎると「ヤレ」が出てくると書かれていた。

だが、車検時に新車買い換えなんて出来ない。そもそも、その「ヤレ」と言うのはどういうものなのか、どの程度のものなのか想像出来ないが、毎日乗っているとその変化に気が付きにくいものかも知れない。(ヤレって漢字で、遣れ?)

来月で1年半になるが、幸い故障らしい故障は無い。この間エンスト2回、ESPランプ点灯1回を経験したが、いずれも再始動で事なきを得ている。今年の夏2回目のエンスト時に一度ドッグ入りをしたが、それ以来エンストも経験していない。でも完治かどうかは、また来年の猛暑を過ぎないと解らないだろう。

それ以外、いたって好調。不思議な事に納車当時気になった、ワイパーの「ビビリ」とブレーキの「キー音」それに雨天時、ウィンドウ開閉時の異音も無くなっている。自然治癒したのか??

何事も無いのは良い事だが、実は先月からフェアーの案内状が来なくなった。このままだと、2年目の点検までディーラーへ行く機会が無くなってしまうのが、ちょっと寂しい気がする.........。

いやいや、そんな事を書くと故障してディーラーのお世話になる気がするので、無かった事にしょう............でも粗品は欲しいなー。

   

2000年11月28日

当選!?

家へ帰ると...........

宅急便が届いたいた。

何だろう?と見ると「ジョージア セーターがあたるさ・コートプレゼント」と書いてある。「やったー当選だ!!」と思ったが、コートにしては随分小さい。中を開けたら「ジョージア オリジナル フィギュア」と書いてある、CMに出てくる(山田花子では無い)受付嬢が出てきた。

この懸賞を出したのは、もう一ヶ月以上前だったと思う。もちろんCMでやっているセーターが欲しかったのだ。

職場の自動販売機はコカコーラ製品ばかりで、毎日缶コーヒーを飲んでいたら、いつの間にかシールが貯まったので送ってみた。が、結果はコートでは無くWプレゼントで50万名に当たると言う「フィギュア」が当たったのだ。いや、当たったのか? 50万名と言うとほとんど当選ではないのか?と思ったが、知り合いは9口出して、1つしか当たらなかったので一応抽選なんだろう。

はて、CMにも出てくるこの子誰だっけ?と思いネットで調べたら『仲間 由紀恵』と言うらしい。顔は何度か見たことはあったが、山田花子のインパクトが強くて名前までは知らなかった(この子も吉本興業?)。

ヤオクで調べると、既に沢山のフィギュアが下は500円から上は5000円でオークションにかけられている。一番人気は何故か「花 紀京」だった。これは数が少ないらしくて、レア物らしい。私が当たった「仲間 由紀恵」は同僚が既に2つも持っていた。

そう言えば、船場太郎や岡八郎はどうしているのだろう.......。

東急ハンズ 渋谷店 外商製
仲間 由紀恵
子供はこっちが欲しいと..
そっと目立つ.....

いやいや、本当は「セーター・コート」が欲しかったのだ、残念。

実は、最近ヤナセで貰った「フリース」を毎日着ている。コートを着るほど寒くは無いので丁度良いのだ。黒一色で味気ないのだが、襟の後ろには「Mercedes-Benz」と入っている。

襟を立てるとこれが見えるが、ちょっとイヤミに見られるカモ.......?

   

2000年11月27日

不自由な便利さ

もの凄〜く、暇な日曜日だった.....

ので「ドコモ・モバイルマルチメディアフェスタ2000」へ行った。そう言えば去年も行っている、やっぱり暇だったんだ。別に目的は無いのだが、DMが来ていたし、何か面白い物でもあればと思い昼から出掛けた。

会場は昨年と同じ「サンメッセ香川」と言う所、展示物は地元企業の出している沢山の小ブースとNTTのイベントコーナーで構成されており、昨年より少し規模が大きい?と感じた。しかし、みんな何をしに来るのだろうと言うぐらい沢山の人がやって来ていた、スーツを着たビジネスマン風の人も何人か見かけたが、日曜日は一般向けと言う事だろう。でも、そんなにモバイルとかマルチメディアなんかに興味があるのだろうか? WCDMAの説明会場中には何の事か解らず途中で抜け出す人もいたが、それでも会場は熱気ムンムンだった。

会場で見つけた面白い物にSONYが来月発売する予定の携帯電話「SO 502i WM」があった。これは、NECの502i同様の折り畳み式のカラー液晶タイプで、勿論ソニーお得意の「クルクルピッピ」が付いている。それだけだと普通の携帯だが、なんとメモリースティクで音楽が聴けるようになっている。「メモリーウオークマン+携帯」と言う所だろうか、音楽を聴いている途中に携帯がかかってくると、自動的にミュートが入るし、音楽再生中にもiモードが使える仕組みだ。また、最初っからメモリースティクと光ケーブルが付属しており、オーディオ装置から直接音楽が取り込めるらしい(コンパニオンのお姉ちゃん談)。

そこで「MP3ですか?」と聞いたら「違います、圧縮はかけていません」との答え、しかも「メモリースティク」で何曲も入るとか?(圧縮せずにホント?お姉ちゃん??)。でも、ちょっと高いんだろうな、それにバッテリーの持ちが心配でもある。

もう一つは、以前から気になっていた「sigmarion」だ、winCEにハーフVGAそれにP-in刺して持ち運びが良さそうだ。ちょっと使ってみたが、結構早い(64Kだからか)、表示も綺麗だしσ(^^)のHPも見てみたが、ちゃんと見られる(当たり前か)。価格も手ごろだし、これは良いと思ったが、通信費が掛かる事を忘れていた。NTTも早くアステルの様にデータ通信は「PHSでも定額制の料金設定」を作らないと、永久に使う気にはなれない。

最近の携帯はインターネット接続はもちろんの事、カラオケしたりデジカメ付けたり大変だが、WCDMAが出たら又がらりと代わりそうだ。だが、携帯を持っていない人(一年前は私もそうだったが)にとっては別の世界の話かも知れない。

仕事の同僚には「パソコン・携帯」は持たない、「インターネットもメール」もしない人がいる。それでもちゃんと生活出来るし不自由は無い。だが一度それに手を出すと後には引けない。もっと便利で快適な物を求めて、ちゃんと時代に付いていかないと惨めで損をした気分になる。

人は便利な物を手にした時から、不自由になってしまう気がするなー.......。

来月発売 SONY 502i WM
矢印の所にMSが刺さる
ちょっと気になるシグマリオン
サンメッセ香川にて(便利で快適な物)

しかし、会場にはデジカメで色々と撮影していた人を何人か見かけたが、何をするのだろう? みんなHP??

   

2000年11月24日

リアフォグを点けてみる

仕事が終わって帰り道の事だった。

信号待ちで、ふと気づいた事がある。夜間、信号待ちの間「ライトを点けている車と、消している車」がある。岡山に住んでいた頃は、ほとんどの車が消していたが、香川に来ると点けている車が多い事に気が付いた。免許取り立ての頃、何故消すのか先輩に聞いたところ「相手の車が眩しいからだよ」と言う理由を教えて貰った事がある。

そうか、これは「マナー」なのか、と思っていたし、バッテリーの持ちが良くなるからとも聞いた事がある(ちょっとセコイ、ライトオンオフの方がランプの寿命を短くする)。だから香川県に住むようになって、ライト点灯車が多く「マナーが悪いな」と思っていたが、道交法では夜間車は停止中でもライトを点灯していけないらしい。ライトは自分の車の視界を良くする目的の他に、歩行者にも車の存在を知らしめる義務があるそうだ。

Yahooの掲示板」に「リアフォグは点けるな!」と言うトピがある。欧州車に付いているリアフォグは後続車にとって非常に眩しいのだ。だが視界の悪い霧や雪の日には追突の危険性もありリアフォグも使いようだ。瀬戸内では春先に視界が数メートルの霧が発生する時があるのでフォグランプは何度か点けたことはある。だが、リアフォグが付いた車に乗るのはAクラスが始めてだ。

いや、Aクラスに乗り始めて一度もフォグランプさえ点けた事が無かった。で、先日どう言う具合に光るのか試してみた。ライトスイッチを引っ張ると、フロントフォグが点灯する。結構明るい、ライトを点けなくても良いぐらいだ。

更に引っ張るとリアフォグが点灯した。フォグランプと言うと白色灯だと思っていたら赤色灯だった。リアだから当たり前か....でもよく見ると右側だけだった。リアフォグが片方しか無いのはコストダウンの為か? ま、後続車が解る為には一つでも良いし合理的。

でもこれ、左側が切れている訳じゃ無いよなー.....。

ライトを点灯している方が多い
結構明るいフォグランプ
右側しか点灯しないリアフォグ

しかし、最近クリアーレンズのストップランプに赤色ランプを使ってない所謂ホワイトテール車が目に付く。何故かそれは○○○車が多い、私はそれをアホンダラ車と呼んでいる。

   

2000年11月21日

どっちも困る

あれは確か五年ぐらい前の事だった。

当時、私は家から県境を越えて徳島の職場まで毎日片道40kmの車通勤をしていた。その日は徳島からの帰り道、この道は峠道で香川県側の道は狭く途中回避する場所が少ない一本道だった。当然黄色のセンターラインで追い越し禁止が十数キロ続く。

時々、この道を異常に遅い車が走る。曲がりくねった道だから、追い越しもし難くコーナーで速度が落ちると、たちまち車の列が出来ていた。制限速度は40km/hだが、ここを毎日走る車は、制限速度プラスアルファーで走るのが暗黙の了解となっている。が時々「制限速度は絶対守る!」と意地を張る車がいてコーナーを30km/hぐらいで走るものだから、たちまち渋滞を招いていた。

ある日の帰り道、後ろから大きなトラックが「早く走らんかいボケ〜」的に後ろから迫ってきた。私は後ろからの追い込みを気にしながらも、狭い道が続くので回避する場所は無いし、私だって早く帰りたいので、少しアクセル踏んでスピードを上げた。

ちょっと走った所で、前をトロトロと走る広島ナンバーの「スターレット」が一台、きっちり制限スピードで走っている。きっと四国路をゆっくりと観光しながら走っているのだろう、見れば若い女性三人組だ。私が少し車間距離を縮めて、迫ってくるものだから、後部座席にいた女性は私を「ジロリ」とにらみ付け「女だからと言って煽るんじゃ無いよ、こっちはきちんと制限速度守ってるんだから何が悪いのよ」と言っている様に感じた。

いや、いや俺じゃ無いって、この後ろのトラックが迫って来ているから、もう少しスピード上げてよ」と心で叫ぶが通じる訳がない、しかも逆にスピードを落としてきた。「もー、強情な女達、もうちょっと臨機応変に頼むよ」と私は前後の車に板挟みになりながら走っていた。少し行くと、やっと追い越しが出来る直線道が見えてきたので、私は速度を落とし少しだけ左側に車を走らせた。

その瞬間、後ろのトラックは黒い煙をモクモクと吐き出しながら、私の車を追い越していき、今度は彼女たちの車の後ろに付いた。さーそこからが大変、後ろから大きな車に煽られて、やっと理解が出来た様で彼女たちはそこから速度を増して走り出した。が、トラックは執拗に迫る、あわてる彼女達。後部座席の女性も心なしか引きつっている(ちょっとざまーみろって感じ)。

やがて三人の乗ったスターレットは走りきれないと堪忍し、やっと見つけた狭い空き地に車を滑り込ませ、砂埃を上げながら急ブレーキを掛けて止まった。「なー、変に意地を張るとこうなるんだよ」とちょっと可哀相な気もしたが、私はその側を走り去ったのだ。

時々いる、爆走トラックと異常に遅い車。どっちも困ったものだ。

急ぐときに軽トラが前を走ると辛い
前にパトカーがいると、越すに越せなくてもっと辛い

 

   

2000年11月20日

引っ越し

過去の日記」を別サーバーへ移動した。

気が付けば、HPの全容量が「nifty」の制限容量である10MBまであと100kB足らずとなっていたのだ。初めてHPを作った時は10MBもHPを作ることは無いと思っていたが、日記を写真入りで掲載したり、ムービーを載せたりしたら容量はあっと言う間に増え、とうとうリミット手前になってしまった。

niftyでは10MBを越えても5MBごとに確か500/月で使用出来るのだが、今時更に500円も出してHP容量を増やすのは無駄な気もする。では容量の大きいフリーのHPに移転すれば良いと思うだろう。恐らく皆さんは知らないと思うが、実はgeocitiesにもこのHPが存在する。随分昔の事で途中まであるのだが、フリーの広告バナーがドーンと上にあると、どうもデザインバランスが崩れてしまう。なんて格好良い事言ったが、本当はFetchでの転送がうまくいかなかったり時間が掛かり過ぎた事が多かったので止めたのだ。

とは言っても、このままずるずると日記を書き続けていたら何時かはリミットに達する。有料レンタルサーバーと言うのも存在するし、もっと容量の大きなプロバイダーに移る手もある。でもnifty以外にも既に二つのプロバイダーを利用しているので、これ以上お金が掛けれないし、面倒だし、.......。

そこに渡りに船で「aozola.net」(染谷さんのサーバー)が立ち上がった。これを利用させて貰わない手はない、しかも容量は1G程度あって今まで暖めていた新しいHPも作れるし、ムービーデーターも沢山載せられる、CGIも...........と勝手に夢は膨らんでしまった。

オープニングはFLASHムービーで格好いい音楽と共に、と色々と考えていたのだが、そんな暇は無く先週の金曜日には残り数10kBとギリギリガールズ状態まで行っていた。そこで「仕方無い過去の日記部分だけでも移動しよう」とやり始めたのだが、これがなかなか大変。昨日やっと転送を終えて、Niftyに残った過去の日記分を一つずつ削除(全部削除後再転送した方が早かった)したのだ。

これで当分日記が続けられそだが、果たしてネタは続くのか.....。

新しいHP 何が出来るか、何時出来るか.....

余談だがHPの容量と、HD上で確認する容量はかなり違う。1ファイルの占有する最低容量の差から起こる事なのか、良く解らないがHPの全容量は約60MBに達していた。

新しいサーバーには、今まで書いた日記をまとめて少し資料性のあるものにしたいし、新たに別のHPも作りたいと思っている。

そんなにHP作ってどうする、って言われそうだが予定ではあと二つ「Anthony Phillips」と「'70 Ham Life」だ。既に写真や掲示板の用意もある。Aクラスとか車とか全く関係ないHPだがindex.htmlは一つなので別々の内容のHPを一つにまとめて、とりあえずタイトルを「Tidy&Cozy」とした。これはニッチなHPを集めた所「心地よく秘密めいた場所」と言う意味で、コージー富田の事では無い。

   

2000年11月17日

「びっくりしたな〜も〜」(三波伸介風)

最近、熟睡出来ない。

起きるタイミングが悪いのか、早めに寝ても朝体がだるくて、頭が「ぼー」っとしている。その日の朝も、黙々と朝食を取り、未だ覚めきっていない頭で家を出た。

何時もの様に何時も時間に、私はAに乗り込み駐車場から出て突き当たりのT字路を右折して公道に出ようとしていた。T字路前で、ちょっと減速して「ぐい」っとハンドルを右に回した瞬間「キキキィ〜!!」と左からブレーキ音が聞こえてきた。

あ!、何かとぶつかりそうになっている!」と、とっさにブレーキを踏むと、左から黒いワゴンRが出てきて、道路中央に並列状態で止まった形になった。「向こうから車が来ていたのだ」とその時点でやっと気が付いた。窓の向こうには角刈りのサングラスを掛けた「いかにも強面のオヤジ」が口をとがらせてこっちを睨んでる。「あちゃ〜!」一旦停止をきちんとせず徐行しただけだったから、体制はこちらが悪いに決まっている(汗)。

その場で「ど〜も〜(^^;)」と作り笑顔をしょうとしたが、「オイ!」と言う感じで眉間にシワを寄せたオヤジはそのまま、走って行った。「ふ〜危ない危ない」もうちょっとで接触事故を起こしてしまう所だった。

寝ぼけマナコで運転していた私は、これで完全に目が覚めてしまったのだ(^^;)。

左側は無断駐車の車で見にくい
Aピラーも邪魔?

場所はマンションの敷地内の事。以前はこのT字路に左から来る車はなかったのだが、今年新しくマンション棟が出来て以来、こっちからも車が出てくるようになったのだ。しかも、この角地にマンションの展示場が残っており、ここに無断で車が止められている。この車が一段高い所にあるものだから、車高の高いAクラスでも左から来る車が余計に見にくい。

だが、悪いと言えば私がきちんと一旦停止していなかったからで、原因はこちらにある。もし事故っていたら、左側のドアの破損だろうしフロントサイドもぶっかったかも知れない。ま、保険はTAPに入っているので、安心だが修理費は結構掛かるだろう。こう言うケースの場合、通常過失割合は8:2(相手にも前方不注意、スピードの出し過ぎ等の過失もある)だが、強面のおじさんはそれで納得するだろうか.........と色々と考えてしまった。

スピードを出している時や狭い路地を走行している時は気を付けているので事故は起こりにくいが、事故って、全く予想していなかった時に起きるものなんだよなー......ふー。

   

2000年11月15日

アイデアはいいけれど...

パーマキャップ」と言うのがある。

燃料給油口のスクリューキャップの代わりにこれを付けると、ガソリンを注入する時キャップを外さなくても入れる事の出来るアイデア物だ。原理は簡単、キャップ中央に穴が空いており、通常はスプリングで弁が閉じた状態になっているが、給油ノズルをその中央の穴から押し入れれば入る仕組みだ。

セルフスタンドの多いアメリカならではの発想だろう。Aクラスや他の欧州車には給油フラップの裏側にある金具に外したキャップを固定できる所がちゃんと付いている。だが、それが無い車だと、外したキャップを何処かに置いておかないいけない。

私も以前、ガソリンスタンドで、一度キャップの閉め忘れをされた事があった。幸い発進する前に気が付いた様だったので問題はなかったが、キャップをしないとどうなっていたのだろうか?ガソリンが噴出する?

閉め忘れで思いだしが、昔シティに乗っていた頃、最初の一ヶ月点検のオイル交換をした時、キャップを閉め忘れられた事があった。たまたま、次の日に同じ店で点検を受けた時に解ったのだが、キャップを開けたまま数十キロは走行していた。しかし閉め忘れていたキャップはエンジンの上に見事に置かれたままになっており、落ちなかったのが不思議だった。結局オイルが少し減っただけだったが、あの時もし気が付かなかったら、どうなっていたのだろう?。

パーマキャップ」は1つ2500円、便利な気もするがセルフスタンドを使わない限り、この不便さは解らないだろうし、ガソリンスタンドではきっとこのキャップも外してしまう気がする。しかもよく見ると、Aクラスのキャップとは少し違う様だ。HPでも、もし違った場合は車検証コピーの上返品下さいと書いてある。このキャップの構造も各社、各車で違うんでしょうね。

原理は単純
真ん中に穴が開いている
給油フラップの裏側
ちょっと形が違う?

   

2000年11月14日

NEW A-Class

久しぶりに本屋で立ち読みした。

Aクラス購入前後は、異常なまでに車雑誌を買っていたのだが購入後一年、CGで長期ロードテストが終わった辺りから、とんと車雑誌を買わなくなった。買わなくなった理由には雑誌類が本棚を占領してもうこれ以上置けなくなった事もある。それなら処分すれば良いのだが重くて面倒なのと、ひょっとしたら又読むかも?と取って置いている為だと思う(結局読まないと思う)。

それでも車雑誌に興味はあるので、最近は時々はこうやって立ち読みしているのだが、冷静に考えると、ここ数年車関係の書籍にずいぶんお金を使って来た。

さて、目に留まったのは噂系雑誌「マガジンX」だ。Aクラスに関しては時々掲載されているのだが、今回はちょっと興味深い記事が掲載されていた。売れなくなったAクラスのテコ入れとして、様々なバリエーションの展開と言う記事だ。

まずは、商用車としての「バネオ」改め「アントン」。これはAクラスのホイールベースを300mm延長し、リアドアはスライド式になる車だ。でも、高級車ブランドの商用車と言うのは日本では相反する所だあるので、たぶん日本では発売されないだろうし、売れないだろう。ちょっと見た目はやはり格好悪い。

もう一つは、F1優勝時にミカ・ハッキネンらに贈られた、ツインエンジンのA190だ。この車、実際には公では発売はされなかったが、これをAMGが商品化しょうとしているらしい、「AMG38」はA190のエンジンを二つ積み(だから19×2=38)、E55のブレーキを使うなどモンスターマシーンになる予定だが、一体いくらになるのやら。でも、こう言う車を直ぐ買う人居るんだよね、手放すのも早いけど。ま、これも庶民には関係の無い話かも知れない。

で、一番気になる話題が、リアを15cm延ばした「A-160L」だろう。北米発売を前提に、少しでも長くしてリアの居住性を良くした結果なのか2001年の今頃には発売されるのでは?と噂されている車だ。これが、日本で言うマイナーチェンジ版のAクラスになるのか、どうかは解らないがちょっと見た目には現行のAクラスと変わりない様に見える。

ただ、15cm延ばした結果、乗り心地やリアの居住性が良くなる事は想像出来るし、今までが短すぎたとなれば、今後妥当な長さかも知れない。ただ、今のAクラスでも発売当初に比べ乗り心地やハンドリングが随分改良されているらしい。しかし、既に次のAクラス(モデルチェンジ)の噂もある、時期は2003年とか言われているが、「燃料電池車」との兼ね合いで早くなったり遅くなったりするかも知れない。

こうやって、新しいAクラスが次々に出てくるのは嬉しい。ニューモデルが出てきて悔しいと言うより嬉しいと感じたのは、この車が初めてだ。「あんなのベンツ車じゃない」とか「何時かはSクラスが欲しいのでしょう」とか言われ続けているAクラスだが、その新しい(と思わせる)コンセプトに共感する人が沢山出てくるのは、何だか嬉しいのだ。

マガジンXにも掲載された「A-160L」
ちょっと不格好なアントン(バネオ)

最終型のAクラスはきっと、完成度が高く乗り心地もハンドリングもすばらしい物に仕上がるだろう。が、もし次ぎに買うとしたら完成されたAクラスより、またちょっと「アブナイ」次の新しいコンセプトの車にしてしまうかもなー..........。

   

2000年11月13日

「そのまま出られます」仕様

日曜日なのに早起きをした。

午前中に、仕事関係の勉強会(研究会)があるからだ。ま、行っても行かなくても良かったのだが結局目が覚めてしまい別に用事も無かったので、しぶしぶ行く事にした。場所は市内の某病院で、前の道はよく通るのだが中に入るのは初めての所だった。

案の定、古い病院は駐車場が狭い。しかも改装中だったので空きがない。やっと見つけた所は一段上がったブロック塀に向かって斜めに駐車する場所だった。「ここでガリッ」とやったら「また日記ネタだな(^^;)。でも嫌だな」と思いつつ慎重に止めた。塀はすぐそこなのに車から降りて見ると随分空いている。結局「降りては確認」を都合3回やって、やっと止めた。前も後ろもギリギリで、こう言う駐車場はホント苦手だ。

しかし、病院の駐車スペースってどうして狭いのだろう。ほとんど軽四スペースしか無い、だから町中の病院には行きたくない。

研究会は二時間あまりで予定通り終った。集まったのは20名足らずで、研究会と言うより同好会みたいな雰囲気だった。終了後、何処か本屋でも寄って帰ろうとしたら「すみませんこの辺りに駅かバス停はありませんか?」と若い女性に尋ねられた。一緒に研究会に参加していた人の様だ。「えーっと」と近くのバス停を教えようとしたが、どうせそんなに遠くは無いだろうと思い「何処まで行かれますか?よろしかったら近くまで乗って行きますか?」とAクラスを指さした。

え、いんですか.......すみません」と、一緒に帰る事にした。聞けば、小豆島から来ているらしい。わざわざこんな研究会(失礼)の為に日曜日の休みの日に船とタクシーでやって来たらしい。なんと勉強熱心な事だ。結局、船の時間まで暇をつぶすと言うので近くの「そごう」までおくって行った。

駐車場前で車を止めて「じゃお気をつけて」と言ったが、ちょっと迷って内ドアノブを開けて「助かりました」と挨拶をして降りて行った。

彼女が迷ったのはドアにロックが掛かっていたからだ。Aクラスは車速感知をして自動的にドアロックが行われるが、解除は普通に内ドアノブを開ければ良いだけなのだ。国産車ならドアノブの所にロックがあったり、ドアロックピンを引っ張って解除したりするが、Aクラスはロックピンは上に出ていないため時々、この仕様に迷う人がいる。便利なんだけどなー.........。

そう言えば、初対面の人に「乗って行きますか?」と声を掛けたのは初めての事だった。別に他意があった訳では無いし、向こうも同じ研究会の人だったから安心したのだろう。今までもそう言う場合が無かった事はないが、何処か躊躇していた様な....。

乗って行きますか?」と声を掛けたのはAクラスだったからかも知れないな.....なんてね。

引っ込んでいるドアロックピン
ラメラーを開ければもう紅葉の季節

何か、良い事をした様な気分になり、ラメラーをちょっと開けて帰ったのだった........あ、本屋へ寄るのを忘れていた(^^;)。

   

2000年11月10日

「Aクラス食べる?」

久しぶりに午後から、暇になった。

自分でコーヒー入れて「何かお菓子でも無いかな〜」と探していたら、「このお菓子どうぞ」と差し出された。それはカリグラフィーで「A class」と書かれたクッキーの詰め合わせだった。

お、Aクラスじゃん」と言ったが、誰も反応しない。そりゃそうだろう「A class」なんて言葉世の中には沢山ある。試しにgooで検索してみたら山ほど出てくる。でも、日常こう言う物を見ると、つい反応してしまう。これも嵯峨なのか.....。

イギリスには「アフタヌーンティー」と言う習慣がある。日本では三時のおやつだが、あちらで出てくるお菓子は半端では無い。ケーキにビスケット(クッキーは米語)、スコーンにマフィン。それにトマトやキュウリのサンドイッチが三段がさねのトレーでやって来る。

甘党の私としては、時々あれが無性に食べたい時がある。

間に「-」があれば完璧
さ、食べよう...
もう食ってるじゃん

サガと言えば「SAGA」って言うカナダのロックバンドを思い出す。これも嵯峨なのか.....。

   

2000年11月8日

売り頃?

ハードオフ」へ行った、AV・PC関係が主の中古品リサイクルショップだ。

先日、部屋の片づけをしていると死蔵の品が沢山ある事に気が付いた。その中で、もう使う事は無い「33.3kbpsのモデム」を発見。そう言えば、ISDN開通まで、このモデムは現役で動いていた。一年とちょっと前の話だ。

今のパソコンはモデム内蔵が当たり前だし、家にある旧型化石MAC(IIcx,Q800)でインターネットをする事はもう無いだろうから、これを処分する事にした。実は、以前「2400bpsのモデム」と古いラジカセを「ハードオフ」へ売りに行った事があるが、思った通り買い取り価格「0円」だったので店側で処分をお願いした。

当地でもゴミの収集は厳しくて、こう言う中途半端な品物はゴミとして出しにくい。だから、たとえタダでも引き取って貰った方が部屋はすっきりするのだ。で、今回のこのモデム店頭では同じ品物がなんと「5000円」で売られている。今のご時世「33.3kbpsのモデムを5000円出して買う人がいるのだろうか?」と疑問に思ったが、買う人がいるので置いてるのだろう。

例えタダでも良いから、一応「ハードオフ」へ持って行った。

店内に入ると、メーカー不明の古いPCとディスプレイのセットを売りに来ている人がいる。隣で聞いていると「すみません1000円です」と言うのが聞こえてきた。ま、そんな値段だろう。現役で使えないPCほど邪魔な物は無いので、たとえ1000円でも取ってくれたなら、ありがたいと思わないと行けない。

さて、やっと私の順番となって品物を出すとレジ横の端末を叩いてなにやら確認している。きっと「品名・型番」から買い取り価格が出てくるのだろう、少し待って「2000円ですが宜しいでしょうか?」と聞いてきた。

私の予想では500円、ひょっとして0円かも知れないと思っていたので、思わず「ええ、結構です」と言った(心は笑顔)。どうせ、二度と使わない物「Yahooのオークション」に出しても2000円で買値は付かないかも知れなし、梱包して送るのも面倒だ。

その後、電源を入れてチェック確認後、買い取り書にサインし免許証を提示すると現金が渡された。実際の動作確認は電源オンだけでは確認出来ないだろうが「最近まで使ってました、故障は無いです」と言うとあっさりOKだった。そんなものか....。

さて、実は売る物がもう一点ある。ベランダに眠っていた「タイヤネット」だ。これは前車シビックで使ったものだが、使用回数3回、走行距離にして合計50km足らずのあまり使っていなかった物。でも購入依頼数年は経っているので、ゴムの劣化は解らない。これも勿体ないし、ゴミとして捨てようも無いので近くの「何でも買います店」に持っていた。

店内に入るとお金を勘定している、いかにもケチそうなオヤジがこちらを向いた。手に持っていた「タイヤネット」を差し出すと「何それ?あ、チェーンね、売れないな」.......................で終わってしまった。ま、サイズも限定されるし、雪も滅多に積もらない当地では買う人はいないだろうな。と諦めて帰った。

例え「0円」でも良いから「ハードオフ」の様に店側で処分してくれたら良かったのに..........またベランダのゴミに戻った訳だ。

33.3kbpsのモデム
タイヤネット...誰か貰って
備品完備

   

2000年11月7日

受難の洗車(そのつづき)

さて、洗車の続きだ。

午前中は曇っていたのに、お昼からは天気予報通り晴れとなった。コイン洗車で体を使ったせいか汗ばむ程だ。洗車後、駐車スペースが無かったので仕方なく家へ帰ると、既に拭き取る水はあまり残っていなかった。だが、せっかく買った「拭き取り時間1/3」をつかわなければ勿体ない。なのに、この「スーパーセーム」は拭き取りが悪い。

説明書きを読むと「少し水でぬらしてお使い下さい」と書いてある。だが、近くに水は無い(海はあるが)。エレベーターで家へ戻り水で濡らしてくるのも面倒臭いので結局、普通のタオルで拭き取りを行った。今日はついていない。

さて、拭き取りが終わったら久しぶりの「太陽ポリマー」の施行だ。だが、容器をよく見ると底の方で磁石と一緒に白い固まりとなって沈んでいる。「もう賞味期限が切れたか?」と思ったが、思いっきり振ると白濁した水溶液に戻った。これが使えないと洗車した意味がなくなる。

前回の教訓から、今回は少し多めに使うことにした。スポンジへ少し多めにたらしボディーへ塗っていく。一通り終わった所でボトルを見ると、まだ半分しか使っていない。このままだとあと三回は使える事になる。

少し時間を置いて拭き取り作業に入ったが、なかなか「ギラギラとモヤモヤ」が取れない。ちょっと使う量が多すぎたか?と思ったが、丁度マンションの影になっており、乾きが遅かったのでは?と思う。太陽ポリマーは文字通り、太陽の炎天下で使用するのが効果的と書いてある。

やっと、拭き取り作業は終わったと言うより、止めた。もうヘトヘト。洗車と言うのは結構体を使う。普段無精の運動不足のオヤジとしては辛いものがある。しかも、今回は車内も綺麗にした。先日買った、掃除機を使ったのだがこれも結構時間がかかる作業だ。

結局終わったのは三時過ぎ。でも仕方なく買った、缶コーヒーが旨かったのだ。

まだ半分残っている
あ、まだサイドステップのテープが残っている
ぴかぴか?

本当は、後日もう一度行うか、洗車をすれば完璧なのだが、恐らくそれはしないと思う。これから、段々と寒くなって行くと、洗車も嫌になる。と言う事は「本格的洗車は、今年最後か? いや、今世紀最後の洗車になるのか?」 とずぼらな私はそう思った。

無料だった「太陽ポリマー」は現在有料モニターで手に入れることが出来る。しかも毎月30名の方に抽選で太陽ポリマーセットが当たるプレゼントもやってる様なので、挑戦してみよう。

   

2000年11月6日

受難続きの洗車

久しぶりに洗車した。

いや、ホント久しぶり。こんなにほっといても汚れが目立たないのは「太陽ポリマー」のおかげ? と思って見たが、やはり汚れはある。昔の日記を読むと、前回太陽ポリマーを施行したのは三ヶ月以上も前だった。

さて、どんよりと曇った日曜日の朝。天気は晴れと出ているが、曇っている。とりあえず拭き取り様の吸水性の良いタオルを買いに行くことにした。幸い、オートバックス手前のダイエーは最後の優勝セールをやってる。5%オフなので、そのまま右折してダイエーの自動車小物売場へ直行した。

色々あるが、似たり寄ったりの500円から800円程度。どれでも同じと思い、その中で一番安く「拭き取り時間は1/3」と書いてあった「エルクスーパーセーム」と言うとのにした。理由は497円だからだ。しかし、これが後に災いを起こすとは思わなかったのだ.....つつづく。

いや、続かない。その後、本屋で立ち読みしていたらお昼になったので、一度帰宅、昼食後近くのコイン洗車場へ出掛けた。

この辺りはマンション、アパートの多い住宅街なので日曜日の昼下がりともなると洗車場は一杯だ。やっと一つ空いたので車を移動。後から太陽ポリマーをするので一番安い300円の短縮コースのを選ぶ。だが、ここは500円か100円硬貨しか使えない(つまりお釣りが出ない)のだ。財布を見ると先ほどのお釣りの500円硬貨と10円硬貨、それに千円札しか無い。

仕方ない、ここは自動販売機でコーヒーでも買ってお釣りで100円を作るとしょう。そこで三台ある自販機の真ん中(BOSS)を選んだがお釣りが無いと出ている。仕方なくちょっとマイナーなコーヒーしかない左側の自販機に500円玉と10円玉二枚を入れボタンを押した.....。

ゴトン」と音がしてコーヒー缶が降りた次の瞬間「カラカラカラ」と勢い良く沢山のお釣りが出てきた。がしかし、それは全て「50円玉(8枚)」なのだ「ぎゃーなんでやねん、せっかく100円玉欲しくて飲みたくもないコーヒーを選んだのに!」くそー、と思いもう一度その50円玉入れてみたが結果は同じ、しかも勢い良く出てくるものだから、小銭受けから飛び出して地面に落ちてしまう.....ううう。

よし、こうなったら一番右の自販機だ。50円玉8枚と10円玉二枚を入れて「またまた、欲しくもないマイナーなコーヒー」のボタンを押し「カランカラン」と100円玉が降りてくるのを確認した。こうやって、やっとの事で100円玉三枚を手に入れたのだった、ふー。

ようやくこれで洗車が出来る体制が整った、なんと長い道のりだった事か。コーヒー缶二本を持って再び車に戻り洗車をしたが、今度は拭き取る駐車スペースが全てうまって空きがない。仕方なく、家へ戻って続きをする事にした。

しかし、あの時ケチケチせずに700円の物を買っておけば、こんな厄介な事はせずに済んだのに。しかも、買った「スーパーセーム」は全然スーパーじゃ無く吸水性は今ひとつだったのだ....とほほほ。

今日の教訓「ケチるのはよそう」。

ダイエー駐車場にて
余分に買ってしまった....

で、続きは明日.....とほほほ。

   

2000年11月2日

ずっと、そう思ってました

あの事を知ったのは、10年ぐらい前の事だった.....。

GSバッテリーのGSって「島津源藏」の「ゲンゾウ シマズ」から取ったんだ、へー「げんぞう爺さんのバッテリーか.....」もっと格好良いネーミングだと思っていたが何か、面白いな.....。

それから何年経っただろうか、世の中RVブームで、車の上やバックドアにキャリアー付けるのが流行って来た。そこでよく目にするのが、このマーク。

ある日渋滞で、目の前にデカイパジェロ。

うー、前が見えなくてうっとうしい」と思っていると、このマークが嫌でも目に入って来た。そこで私は助手席の友人に長年の疑問をぶつけてみた。この「てるぞう」って「創業者の名前かな〜?」なんて言ったら「いや、あれは確かイタリアの会社でしょう」とあっさり言われた。私は密かに「照蔵か輝蔵」だと思っていたのだ。

へーイタリアにもテイルゾウって言う爺さん居るのか」(と一応ボケてみた)「いねーよ!」と素早いツッコミ「しかもなんで、爺さんなんだ〜?」って会話をした事を思い出しました。でも「輝蔵」って頭の禿げた爺さんのイメージあるけどなー。

ちなみに、GSバッテリーは「日本電池」って言う会社です。「島津源藏」はあの島津製作所「SHIMADZU」の創設者でもあり、京都に資料館もあります。もう一つ、「terzo」はイタリア語で「third、3番目の」と言う意味で決して「テルゾウ爺さん」の名前ではありません(って事後に知りました)。

そう言えばAクラスのバッテリーは運転席の下だけど、一度も開けて見た事が無い。確かGSじゃ無かったよなー。

   

2000年11月1日

AクラスのCM

AクラスのCMを見た。

と、言ってもドイツで放映している(?)TVスポットで、本国HPのAクラスのサイトに「Drive the A-class through paris!」と題したページの中で見ることが出来る。DLすると3.2MBもある。

ドイツ語なので良く解らないが、CMの内容はこんな感じじゃ無いかと思う。傲慢な奥さん(彼女?)を連れて、パリの町中をAクラスに乗り、あっちのブランド店、こっちのブランド店と連れ回される。最後に彼が彼女に指輪を贈るのだが、喜んで彼に抱きついた向こうには、今まで乗っていた「Aクラス」が......。そして最後に彼女が「あの車が欲しい」と言ったら、彼は少し考えて「ダメ!」と言う。そんな内容に思えるのだが、違ったかな?

結局、彼女は自分の乗っていた車の良さが目に入らなかったと言う事か。改めて見るAクラスに惚れてしまった?

Aクラスオーナーは残念な事に自分の乗る車の走る姿が見られない。以前も書いたがショーウインドーに写る自分の車の姿にしか自画自賛出来ないのだ。よく町ですれ違うAクラスに目がいくのは、乗っている本人が珍しい車と思ってる為かも知れない。

最近のAクラスのCMは少し具体的になって来た。女性向けでも男性向けでも無いCM、下品では無いがイメージで売る事も無いのかも知れない。

車のCMと言えば、今流れている「スカイライン」のCMが好きだ。観覧車の光とBGMが上手くかみ合ったイメージ先行型CM。曲は10ccの「アイム・ノット・インラブ」だが、とても古い曲なのに何時聞いても不思議と新鮮だ。

まだ中学生だった頃、その四人組の「10cc」と言うバンド名の由来を知ったとき、ちょっと恥ずかしかった記憶がある。

さあ、出発!
あの店!
さあ早く
次の店
「この車が欲しいわ〜」
「ダメ!」

あの曲メロトロンじゃないよね、メロトロンかな....?スカイラインと言えば「ケン& メリー」の歌も好きだった。BUZZだったっけ?