Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記 |
Tidy & Cozy |
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A story of A |
■2003年2月28日 |
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HPの整理をしていたら「未公開映像」が出てきた。 と、言っても決してお宝映像ではなく「AクラスTV」に、近日公開と書いておきながら結局公開されなかった、いわゆる「没映像」だった。これが何で没になったかと言えば、途中に入る文字のフォントを統一するのを忘れて字体がバラバラになっていたからだ。 それで「何時かは作り直そう」と思いながら、月日が流れて結局元DVテープが何処へ行ったのか分からなくなっていた。ただ、その中身は大した事はなかったのでほったらかしにしていたが、今見ると結構使えるな?と思いそのまま公開する事にした。タイトルは「ディスプレイによるエンジンオイルチェックの仕方」と適当に付けた物だ。 メーターパネルのディスプレイには色々な情報を表示する事が出来る。オドメータを始め時計、外気温やメンテナンスインジケータなど。その一つとして「エンジンオイルレベルのチェック」も出来る。 ただ、このやり方がちょっと解りづらい。掲示板にも出ていたが、時計の時刻合わせも出来る事は解っていながら、久しぶりにやろうとしたら「あれ?どうやるんだっけ?」と思ってしまう(物覚えが悪いとも言う)。取り説を読んで手順通りにやれば出来るが、左上の「000.0」のボタンを押すタイミングが難しい(と思った)。 |
実は、この映像を撮ったのは既に3年近くも前の事だった。 世の中には「メンテナンスビデオ」と言うのが車種ごとに存在する。日常的なメンテナンスの仕方を車種別に紹介しているやつだ(ゴルフなんかはあるよね)。だが、今やインターネットの時代(と3年前に思った)。そんな日常のメンテナンスや、ちょっとした使い方を動画でまとめて紹介するサイトがあれば良いと思ったのだ。 しかも、それを携帯(この頃はもうすぐ登場するFOMAを想定)で見られる環境に作って、それを上手く商売に結びつけられないか........例えばワイパーゴムを例にすると、携帯で車種別メニューでAクラスを選ぶ、インテリア・エクステリア別を選択、するとAクラスの画像が出てくるのでワイパーの所をクリックする(携帯は選択)。したら、ワイパーゴムの交換方法が動画で紹介される。 それを見て「これなら出来そうだ」と思ったら「注文」をクリック。すると部品番号と価格が出てくるので「OK」を押すと、翌日には宅急便で送られてくる仕組み。商品が届けば、もう一度画像を見て確認しながら取り付けが出来る.......。 そんな発想があったけど、某企業が既に「ダイレクト発注システム等々」でビジネスモデルとして特許出願をしていた(もう少し整備に関した複雑な物だけどね)。まあ、そこまで本気に考えた訳ではないが、そんな物があったら良いな.....と言うドラえもん的発想だった。 で、話せば長くなるが(と言いながら話す)何で「商売に結びつけられないか.」と思ったかと言えば、当時、某メールマガジンで「素人の主婦がインターネットを使った会社を興すまで」をリアルタイムで発刊していた事があった。丁度ITバブルの頃だ(いや、ちょっと下火になりかけてたか?)。ちょっと面白かったのでどんな会社を作るのか見ていたが出来たのは「遺言.com」という会社だった。 普通、書類で残す遺言をインターネット経由で残すと言う物だった。アイデアは斬新だったが、それが商売に結びつく物なのかいささか疑問に思っていた。しかも、そのHPのコンテンツは単に「募集」しか無いのだ。遺言の基礎知識であるとか、税金の問題、遺言の書き方等の付加価値は全くない。そんなHPを一体誰が見るのか。恐らくインターネットでやれば何でも商売になると思ったのだろう。 そこで、私は「30秒のテレビ番組を見る為に30分もコマーシャルを誰も見ない」と意見してみた。が、その主婦は「趣旨を分かってもらえれば納得するはず」と言っていた。あれから3年。結局正式な契約をしたと言う話は聞かないまま、そのHPは消えていった。 「ネット商売はそんなに簡単じゃないよ」と今でも思っている(規模は違うけど楽天も成功するとは思ってなかった)。だけど、色々挑戦していかないと前には進めない。ただ、今は強引な「客寄せ」って言うサイトが目に付くけどね。 あの主婦は今何をしているのだろうな〜........。 |
■2003年2月27日 |
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「モニター期間終了のお知らせ」と言うメールが届いた。 「何が終了するのかと思えば」例のサウンドシャキットのサウンドサイエンス社からだった。そう、私のAに取り付けてあるPA504-Gは借り物だったのだ。なのに、そんな事はすっかり忘れて既に自分の物のように思っていた。で、「返却するか、買い取るか」のどっちかに迫られたのだ。 いや、迫られると言う程の事はなく、私の中では初めて音を聞いた時から既に購入は決定していた。だから、「どうやって支払うのだろうか?いや、このまま忘れてくれないかな(^^;)?」なんて思っていたが、ちゃんと振込先が明記されていた。 で、早速何時ものテレホンバンキングしょうと思った。「いや、待てよ」家の口座から送ると通帳記帳の時に「何買ったのよ、これ」と妻にバレバレになってしまう。そこで、σ(^.^)の秘密口座から密かに送金する事にした。だが、その口座の残高が解らない。たぶん足りるかと思うが「お客様の送金額では残高不足でございます」なんて言われるのも格好悪い。で、結局昼休みに銀行から振り込む事にした。 さて、これからが今日の本題。 時間が無くて急いで銀行から戻った時、あわてて車から降りたらシートベルトに手が引っかかってしまった。なのに強引にドアを閉めたら「ゴリィ!!」という音がするではないか。「あ゛!」と思って見るとシートベルトをドアに挟んでしまったのだ。 実は、これが初めてではない。これまでも何回かやった事がある。シートベルトが手に引っかかったと言うより「シートベルトの巻き取りの力が弱まった」と言う事か。特に長時間運転した後にシートベルトを外したら戻りが悪くなっていた。 で、改めてドアの所を見たら小さなキズが沢山付いている。ボディ側も同様で少し凹んでいる所もある。まあ、外からは目立たない部分なので気にしないが巻き取りが弱くなった事を知って、こんな所にも経年的変化が出てくるんだな.....と思うと何か寂しい気分になった。 |
改めて取説を読むと「シートベルト・テンショナ(強い衝撃を受けた時にシートベルトを巻き取る)」はエアパックと同様に一度しか作動しない事を知った。単に強く引っ張るとロックする機構とは違うのね。 そうそうシートベルトで思い出したが、シートベルトをロックしたり解除したりする時にサウンドシャキットのボリュームに指が当たって、エンジン駆けた途端に爆音がした事が何回かあった。そこで、コントローラーの位置を少し後ろにズラした。 しかし初期型のドアミラースイッチって中途半端な位置にあるな〜.....。 |
■2003年2月26日 |
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あんまり面白くないけど昨日の続き.........。 ...........困った事に隣の部屋には壁があった。既に貫通している穴の隙間からケーブルを通してみたが、壁が二重である為その隙間に入り込んで上手く壁の向こう側へ行かなかった。何か針金の様な物を通して穴を広げようと思って探したが.........見あたらない。 ま、そんな時は一服して(´ー`)y-~~(あ、私は喫煙はしません念のため) と、道具箱の中を見たら何に使ったのか解らないが30cm程度のプラスチックの棒が目にとまった。そこで、その棒にケーブルをテープで括り付けて再度穴の隙間に通したら「見事貫通」した様子。今度は向こうの部屋にある点検口へよじ登って確認したら、その棒の先がこちら側へ出てきていた。 「やったね(゚∀゚)/」ここさえ通れば出来たも同然、あとは同じ部屋の端から天井裏を対角線上にケーブルを通すだけだ。だが、懐中電灯で照らしてみると二重天井には、つり下げ用のステーが沢山あり、ケーブルを束ねて投げても引っかかってしまう。こんな場合は前回使ったキャッチャー(釣り竿の様な専用の道具)があれば簡単だが今はない。しかも一人でやるとなると難しいのだ。 とりあえず、部屋の反対側のパネルを1枚外してケーブルを落とす穴を開けてみた。しかし、束にして投げたケーブルには届かない。そこで、隣のパネルも外す事にした。だが沢山あるネジを外していくと、あと一つと言う所で「ベキッ!」と音がしたので、あわててパネルを両手で押さえた。この時気が付いたが、今まで外したパネルはネジを外しても壁際のスリットに挟まれて簡単には外れなかったが、隣のパネルは何処にも支えは無かったのだ。 「あっちゃー」ここで手を離すとパネルが割れてしまう。その上、音がした時にあわてて一度集めたネジの入ったコップをぶちまけてしまったのだ。とりあえず、あと一本のネジを誰か外してくれれば良いが「誰もいない」。オマケに冷えたのか、お腹も痛くなってしまった........(υ´ Д`)。 脚立に登ったまま、両手を上げて天井を支えている姿を想像して欲しい.......コッコワル。 |
結局、苦肉の策として「頭でパネルを支えつつ」片手で最後のネジを外して何とか無事にパネルを取り外す事が出来た、ふー。 で、一度トイレに行って(^^;)。二枚目のパネルから天井裏を覗き込むとケーブルに手が届いた。それを引っ張りながら開けた穴から落として、やっとLANケーブルを全部通す事が出来たのだ。後は、パネルを元に戻してケーブルの両端にコネクタを取り付けたら終了だ。 まあ、書くと簡単だが実際一人でやってみると結構大変。ただ一度コツを覚えたら外注でLAN工事に多額のお金を払うのがバカらしくなる。今回の工事はにしては合格だな(自画自賛)。 翌日、天井から垂れ下がっているケーブルはどうも見苦しい。そこでケーブルを止めるステップルを買って来て壁のコーナーに止めたら目立たなくなった。いや、誰も気が付かないのだ。そこで「何か変わった所ない?」と同僚に聞いたが「何が?」と言われた。 よし、ならば今度はTVアンテナもコッソリ引いてくるか.......仕事しろよ。 |
■2003年2月25日 |
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久しぶりの「(貧)どこでもインターネットへの道シリーズ」である。 しかし、今回でこのネタも10回目になってしまった。類似の話題を集めるともう少しあるかも知れない。車ネタに煮詰まったら時々出てくる話題だが、このHPを提供しネタを集め同類とコミュニケーションが取れるのは、やはり「何時でも何処でもインターネットに繋がるお陰である」と、強引にインターネットの話に持ち込む。 で、今回は職場でのLAN工事を一人でやった話。 実は、家のiMACを職場へ持ってきたのは良いけれど、ネットに接続するには職場のLAN(と言う程の物でもないが)に繋がないといけなかった。そこで、20m程度あるLANケーブルを仕事に邪魔にならないように壁づたいに這わせてコッソリとネットに接続していたのだ(バレバレではあるが)。しかしモデムとルータのある部屋にはサッシ状の扉があり何時も開けておかないといけなかった。同僚のみんなは「何?この線は?」と思っていたに違いないが、誰一人指摘する者はいなかった。きっと「あ、あいつが又何かやってる」と見て見ぬふりをしていたのだと思う。 そこでも何時までもこの状態で使うわけには行かず「何とかしなれけば」と思っていた。 今まで、私の机の上に置いてあるノートパソコンは無線LANで繋がっていた。だから今回もiMACに無線カードを入れれば簡単な話なのだ。幸い、今年に入って「802.11g規格」のカードが発売されたお陰で、従来あった「802.11b規格」のカードが「9,400円」に値下がった。 値下がったと言っても、win専用カードの実売価格に比べればまだまだ高い。まあ、高いと言っても買えない値段ではないが、ここは「(貧)どこでもインターネットへの道」である。そこで無線で簡単に済ますより、余っているLANケーブルを使って有線で繋げようと思ったのだ(後々HUBを入れて色々と繋げられるし)。 過去の日記にもあるように、職場の有線工事は既に2回行っている。それを思えば今回の工事は2つ隣の部屋だから直線距離で10m足らずなのだ。が、電話回線の配管は無いので天井に穴を開けて天井裏にLANケープを這わし、なるべく配線を隠す事にした。 さて、工事と言っても仕事中に天井を開けて、はいずり回る訳には行かず日曜日の休日にわざわざ職場へ行って一人でやる事にした。しかし好きだねー、何で休みの日にこんな事をしないといけないのか。まあ、これもサガなのか(よくわからん)。 で、とりあえず電動ドライバー等の道具と以前使ったLANケーブルの残りを揃えて、大体の長さをカットした後、いよいよ天井の取り外しに取りかかった。職場の天井は二重天井(つり下げ天井と言うのか?)になっている。パネルを外せば空間が出来るのでそれを利用してLANケーブルを引っ張ろうと思った。 だが、この一枚のパネルにはネジが十数本付いている。それを一本ずつ外してパネルを剥がすのだが、これを一人でやるのは結構大変なのだ.......。 |
それでも何とか一枚目を外した、結構重くて大きなパネルだ。次に隣のパネルに穴を開け、そこからケーブルを通す事にした。細いドリルしか無いので何回か穴を開けてやっとケーブルを通す大きさにした。 そこまで出来たら隣の部屋い移動。同じ様にパネルを一枚外して、そこからLANケーブルを引っ張った。とりあえず隣の部屋まではケーブルが来た。「思ったより簡単、楽勝だ〜!」と思っていたら、目前に大きな壁が立ちふさがった。次の部屋との間には天井裏の空間は無く「壁に穴を開けないといけない」のだ。しかも、壁は一枚では無く2枚だった。 だが、既に別の配線によって幾つか穴が開けられている。それを利用してLANケーブルを押し込んでみたのだが.........上手くいかない(υ´ Д`)...........つづく。 |
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先週末から給油ランプが点灯していたので何時ものESSOへ行った(毎度、ガソリンスタンドネタである)。 看板には「ハイオク 107円」と出ているが、紙幣を挿入する所には「毎週土日は特価日」として看板表示価格から「3円引き」と書いてある。って事は「リッター104円」だ。こんな「スーパーのお肉み」たいに日替わりでガソリンの価格が変わるなんて初めての事だが、安いに越したことはない。 で「日曜日に来てラッキー(゚∀゚)/」と思っていたがここを見ると全国的にはセルフなのに激安とは言えない価格だった。最近はセルフ店も沢山出来てセルフ間での価格競争があったり、普通のガソリンスタンドでもセルフの価格と同じだったりする事がある。 まあ、最近はセルフに全く慣れてしまい価格が同じなら「ハイオク満タン」で「あ、ガンストップまでね」なんて煩わしい店員とのやりとりを毎回するよりは、セルフで一人で給油する方が気楽で良いと思うようになった。 で、肝心の燃費だが前回の「10.1km/L」から今回は「9.7km/L」と前月より落ちてしまった。落ちたと言っても僅かだが、やはり10km/Lを切ると「燃費が悪い」と思ってしまう。ただ今回は遠出が一度も無かった事や、久しぶりに「Sモード」を多用したので冬場の燃費としてはあまり変化は無いのかも知れない。 しかし先月も書いたが、細いタイヤ(ミシュランXH1 185/55/15)へ交換した為の「燃費改善効果」は、ほとんど無いと言って良いだろう。いや、最近では燃費改善より乗り心地の変化の方が気になってきた。と言うのもタイヤ交換当初、低速での乗り心地は明らかに改善したのにも関わらず、あれから約3ヶ月と少し、走行距離にして約2000km弱だが、この乗り心地にすっかり慣れてしまい、これが普通に思えてきた。 いや、それどころか最近になって「カダピシッ!」感がなくなり、下からの衝撃吸収に随分時間が掛かる感じが気になり始めた。つまり「ガタ、ボョ〜ンボョ〜ン」って感じで収束に向かうまでちょっと時間が掛かるのだ。が、それは交換前から予測されていた事。今となっては遅いが、やはり「XH1/195/55/15」にしておけば良かったのか。 しかし、それに換えたら今度は乗り心地の改善があまり無かったりして?。やはり素直に現車の標準タイヤである「XT2/195/50/15」にしておけば良かったのか...........安いし。 |
まあ、タイヤの件は当初の目的であった乗り心地の改善が最優先だったから仕方ない事として、最近の気になる事はブレーキを踏んだ後の「シフトダウンショック」を強く感じるようななった事だ。これはひょっとして「Fの兆候かも」とビクビクしている。単に冬場だからかも知れないが、どうなる事か。 今、走行距離は3万5千キロを越えた辺りである。運良く「F」には一度も遭遇した事はないし、夏場のエンストも最初の頃だけで最近は全くない。初期型Aクラスとしては結構「当たり」だと思っているが、このまま何もありませんように..................と祈るだけ(-人-)。 |
■2003年2月21日 |
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先日のワイパーゴム交換の時、Aクラスの新しい「アクセサリーカタログ」を貰ってきた。 いや、新しいカタログと言っても2002年6月の時点でのカタログだから新しいと言う程でもない。ただ一度車を買ってしまうと、また新たにアクセサリーカタログなんて見なかったけど「ひょっとして新しいアクセサリーが出来ているかも知れない」と思った。 あ、貰ってきたと言うか誰もいなかったので勝手に頂戴して来た。そう言えば時々ヤオクにベンツ車のカタログを売っている人がいるが、あれは一体誰が買うのだろうか?ひょっとしてカタログを貰いに行きにくい人が買うのか?それともカタログマニアが買うのだろうか? と言うか売れるのか? どっちにしても、ヤナセに行って適当に貰って来ても誰も何も言わないと思うが、昔はカタログを貰うにしても身なりや人相で門前払いもされた人もいたとか。いや、今でもそんな風潮がある店が残っているかも知れないが、カタログ一つにもお金が掛かっているから「むやみに差し上げられない」(某国産ディーラー)と言ってた。 だが、最近の国産小型車のカタログは豪華で分厚くアクセサリーカタログの方が多かったりする。それに比べAクラスのカタログは薄くて質素だ。 で、早速見てみる。98年当時はA160しか発売されていなかったのでA190用の物は乗っていなかったしモデル別の記載もなかったのだが、新しいカタログに載っているアクセサリー類は昔と大して変わりはなかった。 それでも、新しく加わった物もあれば無くなった物もあるし、無くなったと思ったけど、まだある物もある。 目新しい物と言えば、屋根に乗せる物が多い。発売時には全く無かった「ベーシックキャリア(25,000円)」に「スキー、スノボーホルダー(9,000円)」や「自転車ホルダー(23,000円)」まである。まあ、これは専用の物が無くても汎用の品でも融通が利いたかも知れない。でもキャリア類を付けるとRVっぽくなるがデカイ「ルーフコンテナー(100,000円)」なんて着けて荷物を載せると「またひっくり返らないのか」なんて思ってしまう。 あと、面白いのは昔は無かった「ラグジュアリーヘッドレストカバー(5000円)」これを付けると頭部のホールド性が増すとか、でもちょっと格好悪い。そうそう、初期型では他車流用だった「月桂樹のハブキャップ(1500円:2色あり)」もちゃんとオプションパーツに入っていた。 無くなった物としては現Aクラスには同色の標準装備となったコーナーやサイドプロテクションモールだ。その代わり「ステップカバー(13,000円)」がオプションとして加わっている。また、98年にはカタログに載っていたナビやハンドフリーユニットは無くなり、代わりに「ETC(36,000円)」が載っている。スリーポイントスターマーク付きだがナビ同様パナ製だ。これも時代の変化がよく分かる。 シフトノブはそのままだが、何故かウッド・カーボンの「ステアリングホイール」は無くなっている(売れなかったのか?)。発売当初、着かないと言われた「A190のスノーチェーン」だが、今はちゃんとタカログに掲載されているサイズは195/50/R16用。 でも高い........「42,000円」 |
それと値段が微妙に違う物もある。 まず6連CDチェンジャーだが、98年の当時、本体価格は同じだが「取り付けキットは2000円から25940円に変更されている」しかもブラケットカバーとかナットやスクリューに至るまで掲示されている。98年当時はこれらが含まれていたのか?それとも車種の違いで、このような部品が必要なのか? また、電動収納コーナーポールが「35000円から25000円に値下げされている」が、コーナーセンサーは47000円とバカ高いままだ。他にも細々名変更があるが、無くなったと思ってた「バリオアームレスト(31,000円)」は健在だった。無くなったのは気のせい? これにエボ専用パーツが加わると結構売れると思うが「手に入れにくい高価な商品」だからこそ、ブランドとしての価値があるのかな........。 |
■2003年2月20日 |
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毎朝「めざましテレビ」を見ていると、どうも気になるCMがあった。 それは「ノエビア化粧品」のCMだ。たぶん見た事がある人は沢山いると思うが、女性パイロットが飛び立つ前に口紅を塗るやつだ。いや、気になるのはCMじゃなくてバックに流れている曲だった。コブシのきいた張りある女性ボーカル曲で「いつか、どこかで聴いた事のある曲」なのだが、何の曲だったか思い出せない。 CMをよーく見ると右隅に「チラッ」と曲名が出ている様に見えるが一瞬だから解らない。で、毎朝その「チラッ」を見ていたが解らない。最初はシンディローパの80年代の曲だと思ったが、どうも声が違う。そんなもどかしさを毎朝感じていたが、そんな時にはインターネットである。 最近は企業のHPでもCM曲を紹介している場合が多い。そこで「ノエビア」と打ってググったら「ノエビア化粧品」が出てきた。で、早速見てみるとスキンケア505とか、メイクアップEXCELENTとか出てくる。「へー彩り、うるおいの最高級シリーズか....」なんて見ている場合じゃない。そんな物には興味はない訳であちこ見て廻ったが肝心のCM曲は解らなかった。 で、今度は「ノエビアのCM」と打ってググったら、一番上に「ノエビアのCMで流れている楽曲を知りたい」出てきた。そこでリンクされている所を見たら例のCMが映っているではないか。いや、しかしCMで使われた歴代の曲は沢山ある。そう言えば女性パイロット編にはシーナ・イーストンやジェネシスも使われていたのだ。 で、肝心の今流れている曲は「ヴァネッサ・カールトン」の「A THOUSAND MILES」と言う曲だった。「あれ全然違うじゃん、初めて聞く名前だょ」と、今度は「ヴァネッサ・カールトン」で検索したらロック、ポップス > アーティスト > Vanessa Carlton と出た。 結構有名だった。しかも曲は昨年の5月に発売された『ビーノット・ノーバディ』と言うアルバムに入っているらしい。いや、よく見るとシングルも出ている。しかも同HPではビデオクリップで試聴出来るではないか。ジャケットの写真を見ると大人っぽく映っているが、動く彼女を見た限りでは、ちょっと若くてかわいい感じがする。で、全部見終わったけどReal Player やWindows Media Playerの汚い音より、ちゃんと聴きたいと思った。 で、早速仕事帰りに「TSUTAYA」へ寄ってみた。 ら、ちゃんと『ビーノット・ノーバディ』のCDが国内版、輸入盤ともある。しかし、シングルの『A Thousand Miles』はない。まあ、アルバムを買っても良いが、こんな場合、この曲だけ良くて後は平凡なポップスと言う無駄なパーターンが多いのだ。 と思って、他のCDショップでシングルを探す事にした。 女性ボーカルのCDを買うのは久しぶりだ「アニー・ハズラム以来か?」。しかし女性ボーカルのCDって、何で口を半開きにしたり髪を乱したジャケットなんだろう。結局「歌を売る前に女性を売らないと売れないのか?」とジジィめいた事を考えながら色々と廻って見たが、他の店ではシングルどころかアルバムも置いていない。結局、めんどくさいのでTSUTAYAで輸入盤を買ってしまった。 で、今朝も通勤の友である.........いいね、この曲。朝から力が出るわ。 |
最近、CDが売れないらしい。何でも簡単にコピーされたりネットで交換されたりするからだ。しかし売れない原因はそれだろうか? ジジィ的に言わせてもらうと最近の曲ってどれも、これも同じに聞こえる。芸術と創造の65年〜75年には、様々な方向性の音楽が出現した。それがパンクでリセットされて80年代は軽薄短小お手軽ポップミュージック。90年代はテクノロジーのリミックス。そして今は何もない。 あるのは「過去の資産であるベスト版」ばかり。まあ、今時よっほどの音楽好きじゃないと新譜を3000円も出して買わないよな。 と、思ったいたら最近妻が「80's The Eighties2」と言う80年代のベスト版の2枚組CDを密かに買っていたのをハケーンした。「また、こんなの買って」と思いながら聴いてみると、いきなり「Van HalenのJump」が始まった。おー懐かすぃ。 見れば、昔買ったLP(CDじゃないよ)が一杯あった。そうそう、中でもポールハードキャッスルの「19」は今聴いてもカッコイイ。この19歳って「第二次世界大戦、に参加した兵士の平均年齢は26歳だが、ベトナム戦争では19歳だった」ってところなよね。 当時、「今の若者は戦争で踊る」と揶揄されたが「戦争を知らない子供達」だからこそ踊ってられるのだ。長い歴史から見れば人類は戦争の繰り返し、今こうやって、Aクラスに乗ってアホ話を掲示板でしていられるのも日本が平和である証拠なのだ。 でも、ひょっとしたら私達は戦争と戦争の間で生きているのかも知れないな.............とマジメに語ってみた。 |
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またまた昨日の続き。 さーて。ワイパーゴムの交換が終わったところで石井投手に忙しいそぶりはない。ならば、せっかくピットに入っているのだから例の「オイル漏れ」について聞いてみた。「すみません、ついでと言ってはなんですが.....」と、先週あったオイル漏れの件を話してみた。すると「じゃ見てみましょう」と、そのままリフトアップしたのだ。 あれからほぼ毎日、駐車場にオイル漏れはないか、またオイルパンは濡れてはいないかを寝そべって見たり、手を伸ばしてデジカメしたり(上手く撮れなかった)して様子を見ていたが、今のところ漏れている形跡は発見出来なかった。 本当は、これが目的で来たのではないが気にはなるし、かと言って重大な故障が発見されても困る(どっちだー)。ゴム交換がエンジン交換に至らなければ良いがと祈りながら、我がAクラスが登っていく姿を見つめていた「さて、どうだろうか......」 完全に上に上がったのでエンジンの真下へ行って見たら、オイルを抜いた辺りに少し着いているだけでも周りは綺麗だった。とりあえず、ここら一面に見えていたオイルは無さそうだし、ABで見た今にも垂れそうな一滴、と言うのもない。石井投手も「このぐらいは普通ですよ」と言う。ちなみにヤナセでのオイル交換はこの辺りが汚れるので上抜きらしい。 また、オイルフィルターを交換した時に漏れたのかも知れないと言われたが、前回交換したのはたぶん車検時だったと思う。で、上からの漏れはないか今度はボンネットを開けて確認してもらったが異常はなさそうだし、オイルの量も減っていなかった。ただ、昨日よーく見たらオイルフィルターの下辺りから少しオイルが付着して乾いている様子が確認できた。ひょっとしたら前回交換した時にここから漏れて乾いた跡が残っていたのかも知れない。 もう一つミッションの下辺りの漏れも見て貰ったが、あの程度は普通だそうだ。で「今までAクラスのオイル漏れってありましたか」と聞けば「全く経験はない」との事。Aクラスのオイル漏れは希らしい。と言うかドイツの輸入車もやっと日本車並になったのかも知れない。 「と、言う事で一安心」とりあえず、あと3ヶ月ぐらい様子を見て今度の一年車検の時にもう一度きちんと見て貰う事にした。 さて、大事には至らなかったが、ワイパーの交換(オイル漏れのチェックはサービスだよなと確信)にどのくらい料金を請求されるか。ベンツ棟でコーヒーをすすりながら待っていたら、石井投手が現れて金額を告げられた...........。 |
.............「では1580円になります」 ?.....「え??1580円ですか?」とは言わなかったが、心の中で「あれれ、それは安いぞ」と思った。だって、ワイパーゴムの部品代だけで合計「690円+950円+200円=1840円」のハズ。それに消費税入れると「1932円」と言う計算だ。「コーヒーとカルピス付き、しかもオイルチェックまでして1580円」は絶対安すぎます。 まあ、工賃はサービスとしても計算ミスとか請求漏れとかも考えて、どうやって計算したら「1580円」になるのか家へ帰って色々とやってみたが解らない。解らないけど、まあ良い(^^;)。ここで「そんなハズはない」と、知っている部品代の知識を披露するのは馬鹿げている。それどころか「やったーラッキー!!と心の中でガッツポーズ」をしたのだった。 それにしてもサービスが良すぎるぞ。昔の某ヤナセでは純正オーディオを専用金具で取り出すだけで「2000円」も取られた話を聞いていたので、ずいぶん変わったもんだと思った。それともたまたまだったのか、計算ミスか、年度末セールだったのか? 帰り際に例の「バネオ日本発売開始」の件も聞いてみたが知らないらしく営業担当に聞いて欲しいと言われた。丁度担当は居ないし(今誰かも知らないし)「じゃまた来ます」と言って店を出た.....しかし、ちょっと得した気分(^^;)。 |
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さて、昨日の続き。 「ワイパーゴムの交換なんていちいち説明するな」って言われるかも知れないが、本HPのポリシヤー(それは床磨き)、いやポリシーとして。一応 ............ですから。と一応お断りを入れて本題に入ろう。 「石井一久似のメカ(以下石井投手と略す)」が持ってきた物は全部で3本。しかし何故か一つだけ、ちゃんとした箱に入ってて残りはビニール袋入りだった。で、石井投手曰く「助手席側だけ違うんですよ」と言う。実はワイパーを構成する部品には「バーティブラ(写真5)」と呼ばれる細長いステンレス製の板が2本ほどあるが、箱に入っていた助手席側の物には最初っからそれがセットされていたのだ。 だが、残りの運転席側とリア用には今まで使っていた「バーティブラ」を2本共再利用する事になる。「何でだろ〜♪何でだろう〜♪ななな.....以下省略」と思って石井投手に聞いてみたが的確な答えは無かった。 で、無い知恵を絞って私流に想像してみた。元々ドイツは無駄なゴミを出さない主義。そうなると最利用出来るものは再利用した方が良い。しかし、助手席側は本国で言えば運転席。よって、ここの交換は多い(全くの想像)。そこで「(本国の)運転席側だけ簡単に取り替えられるようにした」ウソだが、真相はどうだろう(^^;)。尚、うるおぼえだが石井投手曰く「最近そうなった」と言ってたので、以前は全部セットされた物が売られていたのかも知れない。 では、面倒なリア側の交換からです。昨日も説明したように、アーム先端部はUクリップと呼ばれる方法で取り付けられている。とりあえずワイパーを立ててブレード部分を斜めにしてクリップ部のストッパー(昨日の写真)を指で押しながらズラすと、スポっとワイパーブレードごと取り外せる。無謀にもアームに取り付けたままゴムを交換しょうと思わない方が良い(σ(^.^)が昔した)。 外した後のアーム部にはテンションが掛かっているので、そのまま手を離すと「バチン」とガラス面にキズを着けるかも知れないので「そーっと」戻して布を挟んでおく方が良い(写真1)。 で、外したゴムの両端を見ると溝のままの方とストッパー部とがある。問題は、そのストッパーの方だが、ここがゴム及びバーティブラをロックしている部分なので、ここを外してやればよい。外してやればよいと簡単に書いたが「これが意外に難しいのだ」。特に素手でやらない方が良い、ラジオペンチがあれば、これを使った方が断然やりやすいのだ。コツとしてはロック部のゴムをラジペンの先でグィっとねじるようにして引っ張れば外れる(写真3)。 面倒なら、先に溝側を外した方が良いかも知れない。ゴム部分だけを引っ張ってちょっとだけバーティブラと分離させ「どうせ捨てるゴムだから」と、石井投手はニッパーで途中からチョキンと切っズリズリと引っ張っていた(あー、やはりビデオ撮り出来たら分かりやすかったのに)。 さて、外れたら新しいゴムを先に通す(写真6)。この場合、装着時の遠心力の方向を考えて「外側へロック部が来るように通す」と言った説明だったけど、今日見たら何故かリア側だけ反対に着いている。「何でだろ〜♪.....以下省略」ひょっとしてワイパーブレード自体を逆に着けたのかと思ってひっくり返してみたがダメだった。やはり方向は最初っから決めて着けないといけないらしい。 で、ゴムを通したら「バーティブラ」を差し込む。ロック部の先端は凹になっている(写真4)ので、そちら側から通すのだが、ここで注意が一つ。「バーティブラ」とは板バネの事。つまり、この細長いステンレスの棒は少し曲がっているのだ。それをガラス面に着けたときテンションが掛かるように、ガラスに対して反発する方向「 )\ガラス」になるように取り付ける。Aのリアガラスは湾曲しているので極端に書けば板バネとガラス面は「)(」感じになるよえうに取り付ける。すると「ピタッ!」と着いて「((」なるのだ。 解ったかな? で、「バーティブラ」2本を差し込んで終了。しかし、見れば簡単な事だけど文字で説明するのは難しいな〜..........バッテリィ切れさえなければ。 |
装着できたら元に戻すだけだ。 フロント側のワイパーも同様の方法だが、助手席側は先端部に金具の様な物が取り付けてあるので、それを外す(写真8)再利用なし。取り付けはバーティブラの取り付けが無い分簡単だ。 見れば簡単だが、いざ自分一人でやるとなると、ちょっと時間が掛かるかも知れない。尚、これを見てご自分で作業される場合は必ず自己責任で行ってくださいませ。このページで紹介した方法で万が一何らかのトラブルが発生しても当方は一切の責任を負えません。しかも、私自身がやっていない所の方が多いのでウソがあるかも知れない。今から謝っておこうm(_ _)m。 そうそう作業に入る前に「今日はフロントが居ないので現金になりますが宜しいですか」と聞かれた。昨日も書いたように部品代は消費税込みでも2000円は掛からないはず。しかし工賃は別に取られるのか?と思いながらも「はい結構です」と答えた。 で、せっかくピットに入っているのだから、例の「オイル漏れ」についても聞いてみる事にしたのだ............つづく。 |
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雨である。 せっかくの日曜日、唯一の休みの日だというのに雨である。「こんな日は一日中家に居て....」と言う訳にはいかなかった。先日からリビングの蛍光灯が暗いので、妻から「いい加減買ってきて交換してよ〜」と言われ続けていたのだ。で、昼飯を作るのも面倒なので蛍光灯を買いに行くついでに、娘に「マクドでも行くか」と誘って家を出た......。 ........「が、外は雨である」そこで当然ワイパーを動かすのだが、この時忘れていた拭きムラに目に止まった。そう、年末から「ワイパーゴムの交換をしないといけない」と思いながら結局交換していなかったのだ。あれからAクラスに合うワイパーゴムを探したが、結局「ワイパ・ブレード」はあった(スポイラー付きはなし?)ものの「適合ゴムだけ」は何故かフロントの片側しかなく量販店では見つからなかった。 「さーて、どうしょうか」12月にヤナセへ行った時は日曜日はメカが一人の為「忙しいので直ぐには出来ない」と断られたのだった。また、行っても同じ事だったら嫌だが、ヤナセのHP(FAQのコーナー)では直接店へ行って換えゴムだけ買えると書いてある。ならば、ゴムだけ買って自分で取り付けようと思った。(尚、同FAQでは取扱説明書(オーナーズマニュアル)の購入も可能らしいので、もし中古車で買った人で取説が無かった人は入手出来そうだ。) ちなみに、takinoさんの情報によれば、ワイパーゴムの値段は「A 168 820 08 45(運転席?) 690円」「A 168 824 05 27(助手席?)950円」「A 168 824 02 27(リア) 200円」らしいので、量販店の値段と大差ない事も分かっていた。 で、早速毎度お馴染みの夢タウンのマクドへ行って昼食後、ついでに夕食用の食材(カツオのたたきとイカソーメン他)も買ってヤナセへ行った。 いつものように人影はない。とりあえず車を止めて、娘に「ちょっと待ってて」と言ってベンツ棟へ入ろうとしたら、隣の作業場から「石井一久似」のちょっと若いメカの人がやって来た初めて見る顔である。「修理でしょうか?」と声を掛けてきたので「あ、いやワイパーのゴムってありますか?」と尋ねたら「後ろも必要ですか?」と聞くので「あれば一緒に」と答えた。 ちょっと感じの良い人である。前回は、忙しい時に行って冷たくあしらわれた(感じがした)が、今回はタイミングが良かったようだ。しかも「では、中でお待ち下さい」とベンツ棟へ案内されたら、早速美人受付嬢(と書いておこう)が、コーヒーを運んできた。「おー、美味しいヤナセのコーヒーだ」しかも、娘も呼ぶとカルピスも出してくれた。貧乏人には久しぶりの嬉しいサービスだった。 が、たかがワイパーゴムを買いに来ただけで、コーヒーを飲んでまったりとするには時間が掛かり過ぎると思った。「おかしいな?」と思ったら、先ほどのメカの人が「キーをお貸し下さい」と言って来たのだ。「あれ、買って直ぐ帰ろうと思っていたのに、何で?」と、思いながら待っていたら、何と我がAはピットの中へ入っていったではないか。 「ついでに取り付けてくれるのか?」と思ってAの所へ行ったら、メカの人が「交換用のラバー3本」を持ってやって来た(内1つは何故か箱入り)。本当は、ここで買って帰って「取り付け方法をビデオで撮ってHPネタにしょう」と思っていたのだが、何だか箱から開けて作業をし始めた。 「お!」と思った私は図々しくも「済みません、交換している所をビデオにも撮って良いですか?」と言ったら軽くOKしてくれた。何と「変な客」だと思っているに違いないが、こんなチャンスもない。運良く車の中には先週サウンドシャキットのビデオ編集の為、持って帰ろうとしたDVを積んでいたのだ。 早速、リアの交換から、とカメラを構えたら.........バッテリィ切れである(>_<)アイタタタ。 |
編集作業が終わった後に「オフ」にしていなかったのだ。実はねこれが初めてではない。もう何度も同じ事をやっている学習能力が無いオヤジだ。いや、DVには何故オートパワーオフが無いのだろろうか?いや、あれば長時間撮影していると勝手に切れると困るから?それとも何処かに設定があるのか?? まあ、DVの話は置いといて、仕方ないので代わりに「デジカメ」で撮る事にした(なおも図々しいσ(^.^)オレ)。 何故交換方法に拘るのかと言われれば、前車では自分でワイパー交換した事があったが、これが結構面倒だった経験がある。コツさえ分かれば簡単なのだが、全く経験がないと何処から外して良いのか迷って時間が掛かりすぎたのだ。しかもワイパーブレード・ゴムには色々なタイプがあって取り外し・付け方も微妙に違う。まあ、やってやれない事もないが中途半端な取り付けをして、走行中に外れたりしたら大変だし下手をしたらガラスに傷を付けたら元も子もない。 では、早速リアのゴムの交換から。ワイパ・ブレードの取り外し方法は取り説にも書いてあるように、まずはワイパーを起こしてクリップのストッパーがあるので、そこを押しながら.......あ、肝心の所まで来て時間切れ..........続きは明日m(_ _)m |
■2003年2月14日 |
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昨日の続き........。 試乗受付へ行くと、ここも閑散としているぞ。以前スマートを試乗した時は結構お客で賑わっていたのに、今は誰もおらず係りの人も暇そうにしている。まあ、何もこんな所まで来て試乗しなくても近くのディーラーで試乗すれば済む事だから、わざわざここへ来て試乗する客はハンコを押す前の最後の確認の為か、私みたいな暇人ぐらいだろう。 早速、ちょっと若い「走り車が好きです」みたいな係りの人に「試乗したいのですが」と告げると一応住所氏名を書く用紙を渡された。「試乗車は何をご希望ですか?」と言われたので、ざっとリストを見ると結構沢山ある。でも、今回一番乗りたかった「ヒュンダイTBです」と言うと、「お!?」と意表を突かれた様子で段ボール箱の中にある沢山のキーの中を探し始めた。 たぶん「こんな車をここで試乗する奴なんて、そんなに居ないだろう」と机の上に貼ってあった試乗車の「車別利用回数」と思われる紙を見たらTBは「0」だった。やっぱり、普通の人はこんな車がある事自体知らないだろうし、展示場に飾ってあったTBを一見しただけでは韓国車とは気が付かないだろう。 キーが見つかって、後ろのドアから外へ出ると沢山の車が並んでいた。だが、係りのお兄さんは「あれ?どれだっけ?」と探している様子。大丈夫か?「ひょっとしたらTBなんて車知らないんじゃないか?」なんて思いながら見るとすぐそこにある。それでも探しているので「これです」とPTクルーザーの隣にあったボンネットに「試乗車」と貼られていたシルバーのTB車を私が指さすと「(^^;)」と笑ってキーを手渡してくれた。 「ひょっとして勝手に乗り回して良いのか?」と思ったが、ちゃんと隣に乗り込んできた。シートに座ると私のAに比べて凄く柔らかい。だが、インテリアは以前見た時と同様に素っ気なく質素だ。走り屋車に使われる「オフブラック」な印象だが、国産大衆車がこぞってカジュアルになってく中、時代に取り残された貧乏人と言う感じがする。何処かあか抜けないのだ。 早速キーを回す「普通だ」、アクセルを踏み込んで前に出ると、これまた「普通だ」。試乗コースは大通りを出て右折を4回して廻ってくるコースを指示されたが実に短い距離である。早速大通りへ出てアクセルをグィと踏むが、予想に反して全然トルクフルじゃない。いや、直ぐに信号に引っかかったので試す時間も無かった。 信号が変わって右折してもう一度アクセルを踏むが、日本車の様に低速でググッと引っ張る事はない。何か2速発進でもしている感じだ。だが一度スピードに乗れば良く走る。ところがどっこい車雑誌風に言うと「エンジンがガサツ」なのだ。それが力強いエンジンかと言われればちょっと違う気がするしスポーティでもない。しかし何となく車の剛性感は良いように感じる。恐らく高速道路なんかを走ったら結構良いのではないだろうか。シートが柔らかい分乗り心地は良い。ただ、たったこれだけの短いコースで結論は出せない。と思ったら、隣のお兄さんは「もう一周良いですよ」と言ってくれた。 聞けば何となく岡山弁っぽいしゃべり方だ。「ひょっとして同郷か?」と思ってTBの事について色々聞いてみたが、全くと言って良いほど知識がない。「普段は営業してるんだよな」と思ったが三菱車しか扱っていなければTBなんて名前しか知らないだろう。だって排気量でさえ知らないんだもの(^^;)。 結局2周しただけでは良く分からなかった。何となく良さそうな感じはするのももインパクトに欠ける。まあ、これが100万円を切る価格を考えれば充分納得できるだろう。が、「韓国車」と分かれば一体どれだけの人が買っていくのだろうか。日本人は兎に角ブランドに拘る。つい最近まで(いや、今もか)車がステータスとして買われる以上、中身の善し悪しに関係なく「韓国車」と言う文字がどれだけ足を引っ張る事か。これが「海苔とかキムチとか人参」だったら逆にブランドとして高い地位にあるのだが.......。 .......なんて考えながら試乗から帰る途中に「ついでにコルトも試乗していいですか?」と聞いてしまった。 |
もちろんOKで、続いてコルトの試乗となった。エセ評論家が図に乗ってしまったのだ。 Aクラス乗りとしては見た目が似ているので走りもとっても気になるところだ。試乗したのは「1.5Lのスポーツタイプ」。希望したのではなく、それしか空いていなかったからだ。 まず座ると、以前も書いた様に座面が短いのが気になった。ちょっと柔らかいのだが私の体にはしっくり来ない。で、エンジンを駆けてアクセルを踏み込むと「ゴォーン」っと音を立てて走り出した「兎に角ウルサイ」のだ。これはスポーツタイプ故の味付けかも知れないが、先のTBのエンジンがガサツと言ったが、こっちはもっとガサツだった。 しかし「こんなので良いのかな?ひょっとしたらこの車だけこんな風なんだろうか?」まあ、アクセルワークに慣れていない分もあって、少し走ると慣れては来たが、正直に言って、これだったら「TBの方が絶対良い」。なんて思いながらも一生懸命良い所を探していた。だが、もう一周する事は止めておいた。 ちなみに、試乗車としては「E320アバンギャルド」なんてのもあったが、これに乗ると今度はAクラスに乗れなくなるので止めておいた。CZ2(コルトのコンセプトモデル)が出たときは「今度はこれに乗り換えても良いか?」なんて思った時もあったが、試乗を終えてAに乗り込むと「やっぱりこっちが良い」と思ってしまったのだ.......腐ってもメルセデスである。 |
■2003年2月13日 |
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それは日曜日の話だった。 「何処かにオモロイネタはないかな〜」と思っていたら「三菱の大展示会」を土日でやっているではないか。昔の日記にも書いた事があるが、毎年この時期になると決まってやっている恒例行事の様なものだ。古くは妻の乗るフィットの前車であるパジェロミニの契約をしたのも同展示会場だったから、かなり昔からやっていた事になる。 「な〜んだ三菱かよ」と思うかも知れないが侮っていけない。地元三菱では古くからベンツ車を扱っている系列があり、一昨年辺りからシュテルンも出店してダイムラークライスラー車や最近ではヒュンダイ車の販売もしている。結構手広くやっているな〜と思ったが裏返せば三菱だけでは喰っては行けないって事かな(^^;)? まあ、そんな事はどうでもヨロしい。私の目的はマジメな展示車やランボーな展示車を見る事より「試乗車」に乗る事だ。ちょこっとアンケートに答えるだけで色々な車に乗れるし、その後の煩わしい営業マンが「どうですか〜(何故か長島風)」とコールしてくる事もない。ネタとしてはとっても美味しい展示会なのである。 で、早速会場となっているお馴染みサンメッセ香川へ到着。 会場内に入ると日曜日のお昼にしては、ちょっとお客が少ないのか、展示車が少ないのか、それとも会場が広すぎるのか何だか閑散としている。しかも三菱車の周りには客はまばらで、唯一先日発表になったばかりのランエボ8だけ「まけないぞーゴラー」的ヲタ風の若い客が集まっているだけなのだ。 ところがどっこい以前はCクラスしか展示されていなかったメルセデス車も、今年はAを始めSクラスまで沢山展示されているではないか。他にもスマートやPTクルーザーなんかもあり、そっちの方が賑わっている感じがする。ただ、隣の会場では園藝展なんかもやっていたので、植木鉢を持ったおばちゃん達がSクラスを覗いていたりするので、どっちかと言えば客寄せパンダかも。 しかし、会場内では契約が成立すると大きな太鼓を叩いて「ドーンドーン〜コルトお買いあげ〜」とか盛んにやっている。「ん?結構売れているのか?」しかし、ここで何度も「お買いあげ〜」なんか聞いてると、中途半端な気持ちでやって来た客も、周りが次々と買っているのを見て思わず「お父さん、うちも買ちゃいましょうよ」的気分になってしまう気がする。これも一種の催眠商法か(^^;)? いや、そんな事はどうでもヨロしい。私の目的は展示車を見る事より「試乗車」に乗る事だ。あ、これ一度書いたな。早速、試乗を申し込もうとしたら白いAクラスに目がとまった。「A-160 アバンギャルドLTD」である。昨年末にも紹介した「600台の限定」の車だ。ここに、こうやってあると言う事は結構売れ残っているのか? しかし改めて見ると、結構(゚∀゚)イイ。私自身、白い車は一番敬遠していたがAクラスに限って言えばアバンギャルドと言うよりエレガンスさが出ている。内外装もシルバーを使っててまとまりよいしシート地も高級感が出ている。正直言って、ちょっと欲しくなってしまった。限定車だけど、値引き出来るか? ああ、いやいや、そんな事はどうでもヨロしい(どうでもよくはないけど)。私の目的は展示車を見る事より「試乗車」に乗る事だった..........これで三度目だな。 |
で、早速試乗の受付へ直行(最初っから直行せよ)。 とりあえず、今回一番乗りたかったのは、以前ちらっと見ただけで気になっていた「ヒュンダイのTB」だ。買う買わないは別として、とにかく一度は乗ってみたかった............つづく。 |
■2003年2月12日 |
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やっと「オイル交換」へ行った。 σ(^.^)のオイル交換のサイクルは、毎年5〜6月に点検・車検時に交換、半年後の12月〜1月に交換と言うサイクルでやってきたが、先月は色々とアクシデントが重なって(痛風って言うやつです)、結局今頃になってしまった。このまま行くと次の5、6月ではちょっと早い気もするが、燃費も良くないので気休めにも「とりあえず行っとくか」的乗りで家を出た。 と言う訳でディーラー以外での交換は年に1回。今までは「ジェームス」へ行っていたが、今回はタイヤ交換でお世話になった某「AB(オートバックス店)」へ行った。小雨の中を店に着くと早速オイルコーナーへ。「今回は少し銘柄を変えてみょうか」と色々と見ていたが、昔の経験から下手なオイルは燃費がドンと下がったりするのでケチると良くない。となると、やはり無難な銘柄に限るな〜。 今まで交換したオイルは「Moble 1のDE SL/CF 5W-40」だった。価格は通常5980円(4L)だが。特価で5250円と安くなっている。そう言えばジェームスでもこの銘柄は1000円引きだった。中途半端に高いオイルは売れないのかも知れない、これも不況の影響か?。しかし何故Moble1だけ安売りされているのか不明だが安いに超した事はない。しかも、NSXのミニカーがオマケで付いている(それは、どーでもイイけど)。 そこで、前回も登場したT部長を呼んでもらった。 「また、お世話になっます」と挨拶もそこそこに、とりあえずオイル相談。ここにはメルセデス純正も置いてあったが「10W-40の部分合成で6450円」と、ちょっと高め。同じグレードなら「elf」の方が4500円と安いが、結局100%化学合成に引かれて、またMoble1を選んでしまった。 こまめに交換するなら多少グレードの低いオイルでも良かったが「数百円の差ならちょっとでも良い物を入れたい」と毎回思ってしまう。実際、そんなに差は無いだろうし、オイル交換で走りが良くなったと体感できた事はないのだが「良いオイルを入れた」と言う事実が、プラセボ効果を一番発揮出来る事かも知れない。 なんて思いながらナビを物色。Airナビをいじりながら「やっぱ当地じゃ利用出来るコンテンツ少ないな〜」と思いながら交換作業が終わるのを待っていたらT部長がやって来た。「済みません、ちょっと来てもらえますか」と私を呼びに来たのだ。「はて?何だろう?」わざわざ呼びに来たのは何か訳があるハズ、ちょっと嫌な予感.....。 で、ピットに行くとT部長の口から信じられない言葉がぁぁ〜.........そして、この後衝撃の事実が発覚しる! |
「オイル漏れです!」 と、指さされた所を見れば今にも一滴垂れそうなオイルが目に入った。どうも漏れは上の方から落ちてきてエンジン底部全体に、じわ〜っとオイルがにじみ出ている感じだった。 その言葉を聞いて「ショック!!」である。まあ「オイル漏れ」と言う単語は輸入車には付き物であるし「オイル漏れしちゃったよ(゚∀゚)/」なんて、陽気なラテン系の車なら話のネタにもならないくらい当たり前の事なのに、いざ自分の車がオイル漏れを指摘されると、(´Д⊂グスンである。 せめて尿漏れなら許せるがオイル漏れは困る、これって致命傷? 思いも寄らなかった自体に、ちょっと混乱気味であった。 で、T部長曰く「まあ、輸入車はあって普通ですから」とがっくり肩を落とした私に慰めの言葉をかけてくれたが、「保証期間は?」と尋ねられて「ケアは終わってしまった所なんです」と言って再び肩を落とした。 しかし、半年前の車検時にはこの事は発覚して無かったのだろうか?いや、何か言ってたような気もするが記憶にない。しかしオイル漏れが発覚する時に気づく「駐車場のシミ」は無かったハズだ。しかも指摘された所を見れば今にも落ちそうな一滴だが、雨の中を走ってきた雨水が混ざっているのかも知れない。 最初は「オイル漏れ」と聞いて驚いたが、これは「オイルが滲み出ている」程度の事だ(と自分を慰めてみる)。だが、滲み出ても漏れている事に変わりはない。結構ショック。で、オイル交換終了後、そのままヤナセに持って行こうとも思ったが時間も遅かったので止めた。 とりあえず家へ帰って自宅の駐車場を見てみたがオイルが漏れている形跡は無い。今朝も一度車を出して、止めていたエンジンの下辺りをよーく見てみたが駐車場には何も残ってはなかった。「まあ、この程度なら気にする事でもないか」とも思っていたが、実は結構気にしているのである。 でも、日記ネタにはなった。←喜んでいるのか(^^;)? PS:オイル漏れであたふたしたので、ちょつと訂正。昨年の日記を読み返したら、去年は同じMoble1の「0W-30」を入れていた。ちょっと贅沢だ。この時は工賃込みで7000円も取られた。で、今回はT部長の上得意様と言う事で工賃無料の上、5000円札出すとお釣りが...(^^;)。ついでに、Aクラスは4.5L必要とあるが今回も4L缶で丁度良い量だった。 2/10の日記もちょっと訂正 ↓ |
■2003年2月10日 |
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「とりあえずこれで終わり。」 なんて書いておきながら、またまたサウンドシャキットネタである。まあ、色々と文字で書きつづるより一度その音を聞いてみた方が効果の程がよく分かると思いサウンドシャキットのムービーを作ってみた。 「百聞は一見に如かず」と思ったが、よーく考えると音だから百聞した方が早そうだ (´・∀・`)ヘ。そこで、音だけをMP3化しょうと思ったが、そんなHPは既に存在する。とりわけ、サウンドサイエンス社のHPには「試聴コーナー」がちゃんと用意それているので、素人がわざわざ中途半端な物を作る事は無かったのだ。 で、お得意の「ムービー」にしてみた。いや、お得意では無いのだが作り慣れているiMoveが先週「iMove3」としてバージョンアップし無料でDL出来るようになったのだ。当初は有料化するはずだったiMove3だが噂系HPのブーイングにあってか、iDVD以外は無料となった。「これは嬉しい」で早速DL。ちょこっと使ってみると音量の編集が細かく出来るようになっていたので、サウンドシャキットの映像は、これを試すにはもってこいの材料だと思ったのだ。 とりあえず撮影の構想としては、色々なCDの曲をサウンドシャキットの効果が解るようにコントローラーを使ってオンオフ及びシャキットネス効果の調節をしている所を撮影しようと思った。で。場所だが、家の駐車場でやるには大きな音を出すので近所迷惑だ。そこで休みの日に「ダイエー3階の屋上駐車場」でやる事にした。あそこなら車は少ないし多少音を出しても迷惑にはならないだろうと思ったからだ。 だが、長時間車を止めて車中で色々と音楽を聴いていたら車内が曇ってしまい、遠くで警備の人がこっちを見ていた。それでも、黙々とCD再生をしながら車内でゴソゴソやっていたその姿は実に怪しく思っただろう。本当は10分程度あれば終わると思っていたのに、一人でやるとなかなか上手く撮れない。しかも効果の解りそうな曲を探して何枚も聴いていたら小一時間掛かってしまった。 そんなに撮影したにも関わらず、編集したら、ほんの1分程度になってしまった。曲は色々と迷った末に「バーンスタイン指揮の行進曲威風堂々」になった。他にも効果のある曲は沢山あったが誰も知らない曲だと、ちょっと解りにくいと思った。迷った末に最終的には非売品である試聴用のCDに収録されていたクラッシックの名曲になってしまったのだ。 今回は、時間と鯖容量の関係でQTime形式でしかアップしておりません。winな方はプラグインを入れてみて下さい。また、ちょっと容量を小さくする為に画面が少し小さめです。出来ればヘッドホンや外部スピーカーで聞く方が効果が解りやすいと思います。 で、実際再生してみたら、音がオフマイク気味で良く聞こえませんでしたとさ (´・∀・`)ヘ |
シャキットをオンにしたら「何んだ音が大きくなっただけじゃないか?」とお思いかも知れませんが良く聴くとダイナミックレンジが広がっていると思います。特に低音が強調され、高音部も綺麗に..........なはずだったが、今改めてヘッドホンで聴きましたが効果が解りにくい(υ´ Д`)アリャマ。 映像と一緒に音も圧縮されたのが原因か? やはりmp3だけの方が解りやすいので、サウンドサイエンス社のデモですがこれなんかが、シャキットの効果が良く出てます(同じ音を二回繰り返しますが最初がノーマル、次がシャキットオンの音です)。 で、とりあえず作った画像はここをクリック → こんな感じでオンオフと操作が可能です。音の変化はあまり解りませんでした(^^;)。 とりあえず画面が小さめなので、文字が見にくくなってしまったのでちょっと解説だけ。最初は「コントローラー」、続いて「サウンドシャキット本体」。その後「Nakamichi MB-650」と出て、後は「サウンドシャキット ON」「サウンドシャキット OFF」「シャキットネスの効果を上げる」となります。 もう一回作り直すかな〜.........。 |
■2003年2月7日 |
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さて、困ったぞ。 今年も同じAクラスに乗る、ぽっぽさんが出張でやって来る事になり、仕事が終わった後にミニオフをする事になった。こっちも毎日職場と家との往復の日々だったので、こんなミニオフは大歓迎だ。さて、何処に行くかな? と、言うのも昨年に引き続いて「うどんオフ」を計画していたのだった。しかし讃岐うどんの本場ではあるが、うどん屋と言うのは大抵が夕方には閉まってしまう。いや、ブームの火付け役となった地元住民しか行かない店は大体平日の昼間にしかやっていないのだ。 駅に着く時間が午後7時過ぎと言うも微妙な時間だった。この時間帯では評判の良いうどん屋は郊外にあって間に合わないかも知れない。いや高松で、うどん屋を探せば24時間やっている店もあるし、夜にしか開いていない店もあるのだが、普通の店では営業時間の長さと、うどんの美味しさは反比例する傾向にある。端的に言えばマズイ店ほど遅くまでやっているいや、ちょっと言い過ぎか(^^;)のだ。 しかし、あれだな。最近は「讃岐うどんブーム」とかで、やたら騒がれている。先日も某テレビ番組で首都圏へ進出した地元うどん店のドキュメンタリーをやっていたが、それを見た友人は「○な○うどんに行列かよ」と笑っていた。まあ私も舌の肥えたうどん通でも何でもないのだが、ブームに便乗して異業種が沢山参入してくると「本当の讃岐うどんの味」と言うのが違った味で伝えられるかも知れない。 まあ、ブームの背景にはヘルシー指向や不況下の低価格と言うのがある訳で「うどんバブル」に踊らされ多店舗展開とかしているのを見ると「盛り上がった後の盛り下がり」を心配したりする。いや、心配なんかしちゃあいない。大体、σ(^.^)はうどん屋でも何でもないし基本的には他県の住民だから、どうでも良い事なんだが、日本人と言うのはつくづくブームではしゃぐのが好きだから、昔からある店が機械を入れたりして変わっていくサマを客観的に見ていると「これで良いのかなー」と思ってしまう。 だけども、問題は、今日のうどん屋だった。 結局、「高校生の時にバイトしてました」と言った職場の看護婦さんの意見で「うどん棒」に決定。なんだ「うどん棒かよ」と言われそうだが、駐車場があって9時までやっている近場と言う事で決定した。決定と言うのも大層な話で、綺麗なお姉さんとフレンチを食べに行く訳でもないのに「うどん屋へは、そんなに計画的に行くものじゃない」と笑われてしまった。まあ、そんなものか(^^;)。 で、行ったら駐車場が満杯だった。 やはりね。町中のうどん屋に車で行く事自体間違っているのだが、他の駐車場を探そうとバックしょうとしたら狭い路地裏だから苦労した。だから「Aは立体に入らないので」(入るのもあるが)うどん屋とて計画的に行きたいのだ。で、結局駐車場の広い支店の方へ行った(最初っからそうすればよかった)。 で、お味はと聞かれれば.......「うーん、普通です」だって「一般店」だもの。その「一般店」と言う評価も数ある「うどんヲタ系のHP」での書き方なんだけど、一般店でない店って何? 特殊なの? まあ、「讃岐うどん」も「モツ鍋ブーム」みたいに何時かは忘れ去られるのか...........な? |
で、うどんを食べた後は、ここ一年ばかしで、ちょっとした観光スポットになった「北浜アリー」へ行った。 最初は北浜アリーナと思っていたが「alley(アリー)=裏通り」と言う意味らしい。ここは、フェリーに乗って実家へ帰るときに何時も通っていた所で、高松港に面して立つ古い倉庫群を再利用したレトロなエリアなのだ。ここに、流行のカフェとかブティックとかライブスポットとかが出来て地元の若者達がデートで行ったりする。 で、そこへオヤジ二人が行って、コーヒーとケーキなんか食べてしまった(^^;)。 でも、昔はこう言う趣味のカフェみたいなのが沢山あったのに、今ではほとんど無くなってしまった。しかし、ここ(umieと言うカフェ)は海も見えて居心地の良い場所だった。元々デザイン事務所「ドリーム ネットワーク アクティビティ」のミーティングルームだった部屋をカフェとして開放しただけらしい。で、店内には昔のMAC SEとか、おにぎりiMACが、それとなくオブジェの様に飾られていたので「合格」だ。 今度、一人でノートパソコン開いて、バッテリィ切れるまでここで日記を書きに来よう.............。 |
■2003年2月6日 |
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しかし、眠い。 ここのところ寝不足気味だ。そこで一昨日は睡眠時間を10時間ぐらい取ってみたが、睡眠のサイクルが合っていないのか一番眠い時間帯に目覚ましが鳴った。昨日は少し短かったが、それでも眠い。しかし、仕事に行かないといけないので眠い目を擦りながら家を出ようとしたら、娘が「乗せて行って」と言う。 そう、例の犯人はまだ捕まっていないのだ。 よって、ここのところ毎朝、赤色灯を点けた「パトカー」がやたら近所を走り回っている。で、今朝も子供を車で学校まで送っていったのだが、何時までこれを続けたら良いのだろうか。今週からは通学路に警察官や学校の先生が立っているので、もう車で送る必要も無いのだが、寒い朝に暖かい車で学校まで送って貰えることに味を占めたのか、娘だけが「送って」とせがむ。と言っても足下の寒い初期型Aでは家から学校まで行く間に暖まる事もないのだが(^^;)。 σ(^.^)も娘に甘い父親だから、つい乗せてしまうのだが明日からは止めよう。いや「止めた途端に事件に巻き込まれたら」なんて考えるが、犯人も何もこんな寒い朝から出てこないだろうし、きっとみんなが忘れた頃に、また別の場所に現れる気がする。しかし犯人が捕まらない限りは外で遊ぶことも出来ない。これでは益々家でテレビゲームにハマってしまう(いや、もうハマっているのか)。 しかし警察官も大変だ。特に今朝は雪こそ降らなかったが、凄く寒く路面が凍結してツルツルの状態だった。信号の所で足踏みしながら寒そうに立っている婦警さんの所へ普段通りのスピードでブレーキを踏むと「ガガガガガ」とABSが掛かった。婦警さんも「ちらっ」とこっちを見る (´・∀・`)ヘ。ちょっとびっくりしたので、そこからはスピードダウンだ(これでちょっと目が覚めた)。 で、T字路を右折しょうとしたら右から自転車に乗った中学生が来た。先に横断歩道を渡そうと少しゆっくり走って曲がろうとしたら、自転車が横断歩道の端っこで「ツル!」 と滑って転んでしまった。こっちもあわててブレーキを踏んでスピードを落としたが、その場面だけ見られたらσ(^.^)が自転車を跳ねた様に見えたかも知れない。 幸い、中学生は「へへへ」と笑って行ったが、またもやビックリだった(これでもう少し目が覚めた)。 今朝の路面はいたる所が凍結しているので、坂道の少ない道を選んで職場へ向かった。いつもより車ののスピードが遅いので少し渋滞気味だ。「しかし昨年末にタイヤを換えなかったら、どんな具合だっただろうか」なんて考えながら無事に到着。 が、しかし車から降りた途端に「ツル!」と滑って「ドテッ」と転んでしまった。駐車場もツルツルだったのだ、イタタタタ.........これで完全に目が覚めた。 |
しかし今年は暖冬だと言ってたよな? |
■2003年2月4日 |
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足の方はほぼ完治。 いや、階段を下りる時に足首を曲げることを少し躊躇するが、それでも何かと普通の生活に戻ってきた。職場には駐車場が3つあるが、今朝から入り口より少し遠い所に置いてきたので、同僚も「お、良くなったな」と思ったらしい。σ(^.^)のAはみんな知っているので、車を止めている場所で足の治り具合を察知しているのだ。 そんなこんなで、もう一つの不幸であったHDDの方だが、これも何とか回復しつつある。いや回復と言うか壊れてしまったHDDを使い続けるのはリスクが高いと判断し、新しいHDDを買う事に決めた。と言ってもまた同じHDDを買うのは芸がないと思い、同じ40GB(2.5"の9.5mm厚)だが、より高速の「5400rpm」に取り替える事にした。 これで、元々入っていた「初代6GのHD→20G(4200rpm)→40G(4200rpm・流軸)→40G(5400rpm・流軸)」と僅か三年で4台目のHDDとなった。「それにしても壊れ過ぎていないか?」と思ったが、σ(^.^)が起きている時間はほとんどHDDが動いて読み書きをしていた事を考えると使い過ぎによる過労死か? まあHDDは消耗品だし、技術の進歩と共に新しい物へ簡単に取り替えられるのは不幸中の幸いか。 この5400rpmのHDDは昨年夏頃出始めたが、発売当初は4万台と、同じ40Gと比べて倍以上の価格だった。だが、今年に入って2万円を切り今は1万6千円台にまで下がってきている。ここで思い切って60GBと言う方法もあったが、低速の60Gは2万円ちょっと、より高速になると3万円以上といまだ高値だ。 回転数が4200rpmから5400rpmと速くなれば、当然アクセススピードも速くなるのでデスクトップ上の操作がサクサク動くのが期待できる。で、問題は何を買うかだった。この条件で行けば、今は事実上「IBMのTravelstar 40GNXか東芝のMK4019GAX」しかない。両者の違いはIBMのバッファー容量が8MBに対し東芝は倍の16メガバイト搭載している。 ならば「東芝だな」と思っていたが、価格に約3000円程度の差があった。「どうせ買うなら3000円ぐらい」と思っていたが、価格調査をした所はみんな納期が未定か、早くても一週間ほど待たないといけなかった。まあ、一週間ぐらい家でネット接続が出来なくても死ぬわけでも無いので待とうと思ったが、海外のサイトで両者を色々な条件で比較している所があった。 それを見ると、大差ないのである。勿論バッファ容量の差が出ている所もあるが普段の使い方では体感できるほどの差は無さそうだ。と思ったら、安いIBMの方を「ぽちっ」とバイナウボタンを押してカートに放り込んでいた。 簡単すぎるから、つい買ってしまうのだ。勿論妻には内緒の話だ.........(見た目バレないし) (´・∀・`)ヘ |
で、「発送致しました」のメールを受け取った次の日には届いた。 早速、中を空けると見た目はほとんど変わらないHDDだが、ちゃんと「Travelstar 40GNX」と書かれている。もう何度も取り替え作業を行っているので手順は解っており約15分程度の作業で終了。 早速、試してみたら確かに起動時間も速く感じる。ソフトの立ち上がりとかデスクトップ上の操作もキビキビとは言わないまでも、速くなったと体感出来るスピードだ。メモリ増設時はPhotoShopなんかでは速くなったと体感出来たが、これは全てにおいて効果が解る。 まあ、こんな事でも無い限り、毎回買い換えは出来ないわな。 |
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せっかくの日曜日だと言うのに何処へも行かなかった。 「今週こそオイル交換を」と思っていたが、痛みはないものの左足を引きずっては出掛けるのも億劫になる。で、家でゴロゴロしている時に面白いサイト見つけた。いや、以前から知っていたが、それはイギリスはビートルズで有名となった「アビーロードスタジオのHP」で、ここにウエッブカメラが取り付けられ、あの「世界一有名な横断歩道」が24時間監視できるのだ。 音楽好きの観点から見るとビートルズの事実上のラストアルバム「アビーロード」のジャケット写真に使われたEMIスタジオへ通ずる「横断歩道」だが、車好きから見るとちょっと違う。 それは横断歩道よりも、そこを走る車達に目が行ってしまうのだ。日本との時差は9時間( サマータイム時は8時間)だから、夕方から夜にかけて見ると向こうは昼間なので沢山の種類の車を見る事が出来る。やはりヨーロッパらしくドイツ車を多く見かけるがルノーを始め仏車も多い。また同じ右ハンドルである日本車も結構見かける事が出来る。 「以前の日記」にも書いたが、この付近は高級住宅街に近く、時々「なんだ?あの車は?」と高そうで珍しい車を見る事が出来る。そこでAクラス好きなら当然「Aクラスは走ってないか?」と思うだろう。 で、これが結構走っている。画像が粗いので、ちょっと見分けがつきにくい車もあったが、昨夜約1時間ほど見ていただけでも4台のAクラスを見かけた。その内3台はシルバー系で、残り一台は黒っぽい色だった。向こうでも結構走っているのだ。 いや、向こうから見れば世界地図の端っこの島国にもAクラスが走っている事が不思議と思うだろうか。 |
尚、「このウエッブカメラから見られる画像」は、アビーロードスタジオ側から見た横断歩道で「アビーロード」のジャケット写真は横断歩道の向こう側から撮られた事になる。 最寄りの地下鉄駅("St john's Wood駅)から大通りを渡り、ゆるやかな坂道を下ると画面の左手側から来る事になる。この日も日曜日とあって沢山の観光客が危ない路上から例のポーズで写真を撮っていた。日本人らしき人も見かけた。 路上に書かれているギザギザマークは、視覚的に道路幅を狭く感じさせスピードダウンを促しているのだが、走っている車のスピードは結構速い。まあ、お暇な時にでも見て下さい。 |
リクエストにお答えして追加写真↑ 目立ったのはBMWかな? 新MINIも結構見かけたが、あれもBMWか。やはりアビーロードには旧MINIがお似合い。珍車をキャプったら、いきなり匿名でも構わないので掲示板にでも貼り付けてね→物欲掲示板 |
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