Aクラスと暮らす ほぼ毎日書けない日記

2001年6月

  Tidy & Cozy

A story of A

  


   

2001年6月29日

おやじの悲劇
 

れでぃおき〜る、れでぃおすた〜♪

と、お風呂に入っている時、娘が突然歌い出した。しかも、そのフレーズばかり。うん?その歌は1979年、全英チャート1位に輝いたバグルズの「ラジオスターの悲劇じゃないか」何で、そんな歌知ってるんだ?また最近流行っているのか?と思って聞いてみたら......「お母さんの車で何時も聞いている」と言う。

そう言えば、妻の車に乗るとデュランデュランとか、ペットショップボーイズとかの「80年代爆発」みたいな曲が何時もカーコンポから流れて来る。中には密かに買ったと思われる「ベイシィティローラーズ・ベスト」なんてある。

が、それらも尽きて来たのか、もう半年も前から新しい曲は流れてこない。きっと、後部座席で延々と「ラジオスターの悲劇」を聞かされた子供達は、いつの間にかその歌を覚えたらしい。可哀相に、こんな歌ばかりを聴かされて.....。

と、思っていたら「Will VS」のテレビコマーシャルを見て「あ、これお父さんの車」と言った。

そんな車じゃないぞ」と言ったら、そのCMの曲がσ(^^)の車の中で何時も掛かっている「underworld」の曲だったのだ。他にも、ジャガーSタイプのCM(夜の町を走る編の一つ)に使われていた「ブンブン・サテライト」の歌のない曲(ドラムンベース)も覚えていた。親の環境は恐ろしい。と、言うか他のCD買えるように小遣い増やしてくれよ。

しかし、こうやって何時まで一緒にお風呂へ入ってくれるのか.........。

「ラジオスターの悲劇」は英国のSF作家J.G.バラードの短編「音響清掃」からインスパイアを受けて作らた

 

1979年、全英チャート1位に輝いた『ラジオスターの悲劇』は、近未来的なテクノ感と英国モダン・ポップスが見事に融合した名曲、この曲なくして後のテクノポップは語れない。

バグルズの一人、トレバー・ホーンは後にZTTレーベルを設立しアート・オブ・ノイズやフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのプロデュースを手がけて大成功した。

当時、日本のミュージシャンの中には、元祖デジタル・サンプリング・マシンであるフェアライトさえあれば誰でも出来たと評されたが、そのセンスに日本人は勝てなかった。あれから20年も経つのに、たまにテレビから流れてくると新鮮に感じる。

コピー物はすぐ腐るが、本物は何時の時代にも不変だ。

   

2001年6月26日

NEW iBOOK
 

やっと「新iBOOK」がやって来た。

と、言っても職場で買った物なので喜びはあまり無い、しかもσ(^^)が独占出来ないので、喜びも半減。やはり額に汗して働いて買った物と、そうで無い物の感激の度合いは随分違うものだ。

で、発表後まもなく注文したにも関わらず、なんで今頃かと言うと、それは「CDR-W版」だったから。これ、店頭で予約受付したにも関わらず、商品が並ぶ前にこの機種だけ「予約終了」となった。その後はネット上の「Apple Store」でしか入手出来ないレア物なのだ。

DVD/CDRWのコンボモデルが代わり店頭販売になったので、そんなに売れないと思ったのか、製造ラインの関係からか後回しにされた様で、予約なしでも買える機種も出始めているのに「一体何時になったら.....」と、待ちくたびれた頃にやって来た。

早速、開封。既に店頭で見て大体の事は解っているが、実際に使ってみると「旧iBOOK」に比べ随分小さい。小さいのはサイズだけではなく、表示エリアが大きくなった分、文字は小さくなった。ちょっと、老眼が入ってきた人にとっては見づらいカモ。

ただ、思ったより、TFTは明るい。今これを書いている旧iBOOK(後期型)のTFTも明るいが、それにも増して見やすい事は確かだ。早速、仕事で使えるようにメモリーの増設、ソフトのインストール、既存データの転送をした。やり慣れているとは言え色々と設定していたら半日掛もかってしまった(半分はOSXで遊んでた(^^;)。

増設したメモリーは256MB、標準と合わせて384MBとなった。予約当時には128MBでOKと思っていたが、ここ一ヶ月でメモリーの値段も随分値下がった。とは言え、「デオデオ」では14000円もする。「もう直ぐ1万円を切るのですが....」と言われたが、σ(^^)が身銭を切って買う物でないと。

いいですよ」って買ってしまった。他人の金だと太っ腹............(^^;)。

新と旧iBOOK
メモリの増設方は同じ
新旧○電源(右が新しい物)

 

OSXはキツイと思ったが、それでもそこそこに使える。ただ、システムやプレインストール物で既に4Gも占領しているので、出来れば内部HDも交換したい(その方がもっと速くなる)。

でも、実際仕事で使うのは100MB足らずなんだけどな...........(^^ゞ。

   

2001年6月25日

ありがとう
 

実家から電話があった。

11年間飼っていた猫が亡くなったと..........。実は先週の水曜日に電話があり、ここ数日調子が悪いので動物病院へ行ったそうだ。その時の獣医の話によると「血液の病気」だとか。

その後ネットで色々と調べてみたが、どうも「猫エイズ」の様だった。「うちの猫がエイズだなんて」最初は信じられなかったが、最近は外猫に多い病気だとか。猫エイズは感染から発病までの潜伏期間が約5年。ノラ猫の寿命が大体5年なのは、その為だとか。今や猫エイズは珍しくも何ともないらしい。

この猫、最初は室内で飼っていたが、今のマンションへ引っ越す時に私の実家で飼うようになった。猫エイズは、猫同士の喧嘩による感染が多いが、舐めあったり同じ餌の皿からも感染する(人間には感染しない)。実家では、時々外に出ては他の猫と接していたので、それが原因かも知れない。

私は最初、猫を飼う事には反対だったが、いつの間にか猫好きになってしまった、その辺りは「猫が好き!(その1)(その2)」を読んで頂いたら解る。

たかが猫の死」だが、11年間も飼っていれば家族も同然だ。最初は猫嫌いだった母も電話口で泣きながら話しをしていた。今思い出すのは実家へ帰った時、いつも父の膝の上で寝ていた姿だ。

その父も二年前に他界した。今はきっと天国で父の膝の上で寝ていると思う。

ありがとう.......ロム。

まだ、小さかった頃のロム

 

猫はよく、死に際に姿を隠すと言われている。それは、体温が上昇するのを押さえるため、縁の下とか、屋根裏に逃げ込むからだ。だが、死に様を見せないのは、飼い主を悲しませない最後の恩返しかも知れない.....。

今日、ペット専用の火葬車がくる予定...........合掌。

   

2001年6月22日

今年も来ました
 

どうするのよ、あれ」と妻が言った。

あれ」とは、今週末に迫った妻の乗る「パジェロミニ」の自動車保険の事である。「あ、あれね取りに来るって」と私。「そう」で、会話終了。

5月末頃からだろうか、「今年の更新日こそ、インターネットで自動車保険料を安くする!」みたいな電子メールや、ダイレクトメールが届きだしたので、そろそろ保険の時期だと察知していた。

思い起こせば一年前、少しでも保険を安くしょうと、ネットで「自動車保険の比較サイト」みたいな所へアクセスしみた。それで色々と資料を送って貰ったのだが、結局Aクラスと同じ地元の代理店経由で東京海上にした。理由は、更新日までの時間があまり無かったからである。

で、「来年こそじっく検討して」と思っていたが、今年もあっと言う間に更新日が目前と迫っていた。「どーしょうかなー」と思っていたら先週、東京海上のY氏から直接電話が掛かってきた。

今更「別の保険会社にしょうと思います」と言うのも言いにくいし、軽四の場合あまり価格差が無いので、多少の差なら今の条件のままで良いかと思い。「それでは、よろしく」と言ってしまった。結局事細かく比較するのが「面倒だったから」からである(^^;)。

昨年と同じ条件で」と言っても、最近の自動車保険の内容は毎年改訂されている。東京海上も今は全てTAPとなっており、なおも色々とプランが出来ていて正直「何が何やら解らない」のだ。しかも価格が数百円の差ならば、もしもの事を考えると「少しでも有利な方が良いか」と、そっち選んでしまう。既に18等級の割引率(-60%)にまで行って、車輌保険には入っていないので「21,580円」だった。

Aもこのぐらい安いと良いのだが、車輌保険は外せない。

ま、今年も一年間無事故でいられたからいいか

 

次はAの8月か..........。

   

2001年6月20日

早川義夫 (その2)
 

どーだー!

 

............」いや、どーだって言われてもね........「あ、そうですか」しか返す言葉はありませんが.......。

でも、この車の場合「ベンツ!」の後に「な〜んちゃって」と言うギャグ受けを狙っての物だと思うけど、先日見た「黒のステップワゴン(改)」を後ろから見た時は、「あれ?こんなの出たのか?」なんて思ってしまった。

車に感心の無い人も何故か「スリー・ポインテッド・スター」のマークは知っている。いや単に「ベンツマーク」と言う認識にとどまるが。だから、この車を見て「へー、ベンツなの〜」なんて、頭の悪そうな派手な化粧の子が本気にしそうな可能性も無い事はない。

でも、こんなの売ってるんですね。何処で買ったのだろうか、結構安かったりして(いや、高いか?)。

Aクラスも発売当初、知名度の低い地方では「あんなのねーよ」と、ベンツマークを付けた「偽車」と誤解されていた頃があった。最近は、そんな誤解をする人はいないが、このマークあっても無くても問題なんだよな.....。

   

2001年6月18日

早川義夫
 

σ(^^)の職場の入り口、と言うか道路への出口には少し段差がある。

それは、右折方向なら大した段差では無いのだが、左折方向にはちょっと大きい。σ(^^)のAでそこを通ると、何時も「三角の『!』マーク」が点灯する。と言っても一瞬だから、大した事は無い。と、思っていたら.....

昨日そこの段差に車がハマってしまった。はまったと言うより、フロントとお腹が当たって、カメの様に手足をバタバタさせた状態だろうか。見ると太いマフラーを付けた車種不明(一つ前のマークII?)の胴長白系セダンが、エンジン吹かしても動けない状態だった。

エンジン音が鳴り響くので、近所の人が出てきて人だかりが出来ている。運転手が交代しても同じ事、前にも後ろにも動けない。仕方ない事だ、ちょっと「シャコタン」が入っている上、長すぎるエアロが仇になった。自業自得と言う事だろうか、本人は「カッコいい」つもりでも、この状態では「ちょーカツコ悪い」。

どうにもならない状態を見かねて一台の車がやって来た。後部のフックにロープを掛けて、やっと脱出出来たが、その頃には見物人が多く、職場の窓越しからもギャラリーが沢山。

本人には聞こえなかっただろうが、見ていた若い女の子は「だっせ〜!」の一言だった。

腹を擦った跡

それがきこえたかどうか知らないが、やっと脱出出来た車は「ぶぉ〜ん〜」と恥をかき捨てるような音を出して去って行った。

ああ言う状態に陥ったら、ちょっと冷や汗物である。Aクラスも車高が高い割には最低地上高が低く、下手にローダウンすると、色々な場面でこすってしまう。でも車長が短いから、こう言う場合は平気か?

格好良いと格好悪いは紙一重なんだな。

で、タイトルの「早川義夫」って何?と思うかも知れない。彼の歌に「格好良い事はなんて格好悪いんだ」ってあったのを思い出しただけ。もとまろの「サルビアの花」は彼の作、ってそんな歌知らないよね。

   

2001年6月18日

標的!?
 

ありゃ、まただ!

ここのところ、三日連続で「鳥の糞」攻撃にあっている。点検に出して、洗車をしてもらって綺麗になったと思った翌朝にはもう「鳥の糞」がついていた。この鳥の糞、洗車せずに車が汚れている時は、つかないのに(目立たないだけ?)、何故か綺麗にした途端に攻撃にあう。

しかも家の駐車場にも職場の駐車場の上にも、特に大きな木もなければ電線もないのに、落ちてくる。周りの車を見回しても何故かσ(^^)の車だけ多い気がするのだ。

何か恨みでもあるのか?、鳥をいじめた覚えもないぞ(焼き鳥は食べるが)。そう言えば、ちょっと前niftyの掲示板で「赤い車」は狙われやすいとか、「いや黄色い車の方だ」とか書かれていた気がする。

真相を究明すべくyahooにて「鳥の糞」で検索したら「2140件」も出てきた。が、それらしい情報にたどり着けなかった。真相は解らないが、有色車が狙われやすいのかも知れない。特に、こっちを睨んでいる様なAクラスは「」と思って、狙われやすいのかも知れないな。

そうなると、目つきの悪い赤色のプジョー206が一番か狙われやすいのか?

何故か窓につく事が多い
そのままにしておくと取りにくい

 

鳥の糞って酸性だから、ほおっておくと塗装に悪いので、気が付いたら「窓ふくピタ」で拭き取っている。だが、昼間の職場の駐車場だと直射日光でカラカラになっている場合が多いので、そこを無理してこすると余計に傷ついてしまうのだ。

   

2001年6月15日

北島タクシー
 

仕事が終わり駐車場へ出た時、携帯が鳴った。

見ると家からだ。「うん?何だ」と電話に出ると「ほか弁買ってきて〜」と娘の声。あ、「また夕食作るのが嫌になったのか、ぐうたら妻は」しかも娘に電話を掛けさせて.......と思ったら「家に米が無い」そうだ。

そうか.......「いやいや、無いなら買いに行けば良いじゃないか」とも思ったが、ま、ほか弁もたまには良いか。

で、帰る途中にある「ほか弁」へ寄る事にした。が、そこの駐車場は狭くこの時間帯は何時も満車状態、しかも交通量の多い所なので路上に車は止められない。仕方ないので、ちょっと遠いが別の「ほか弁」へ行く事にした。

そこは、酒屋と電機屋とうどん屋のある広い駐車場があり、店の前はタクシーが一台止まっているだけだった。その車の横にAを止めて早速中へ入って注文をした。待っている間、外を見ていたら......。

あれ、なんぼぐらいするの?」と、突然声をかけられた。

振り返ると、身長163cmぐらいで短いパンチパーマを掛けた、一見鼻の広がっていない「北島三郎」風のおやじだった。よく見ると先ほどの個人タクシーの運転手らしい。その視線の向こうには、σ(^^)のAがこっちを向いている。

あ、Aクラスの事か」とその時解った。だって主語が無いんだもの(挨拶もないけど)、しかも「なんぼ」って値段なの?、排気量なの?、車長なの?と思ったが、それを総合して「なんぼ」つまりAクラスの「about」を聞いているのだと察知した。

だが、いきなりお金の話をしては失礼だと思ったのか、その運転手「何cc?」と、まずは無難な質問からやって来た。「あ、これは1600ccですが1900ccもあります」と答えると「ほー1600」と。良く聞かれる質問だが、「ベンツ」と聞くと大排気量と思うらしく、大抵の人が「そんな少排気量のベンツ車が存在する事自体に驚く」。

最近、ちょくちょく見かけるんな、これ」「ええなーと思って見よるんよ、この色ええなー」と、ちょっと持ち上げられたので、こっちも懇切丁寧に、この色は注文色だとか、秋には新しいのが出るとか、色々と説明をしてしまった。

で、肝心のお値段だが「本体車両価格245万円」です。と答えると、一瞬息をのんで(ちょっとおおげさか)「ほー」と驚いていた。これ、今まで尋ねた人は必ず同じリアクションだ。果たして、安いと思ったか高いと思ったのか解らないがベンツと言うと必ず高価だと思われる(ま、車の長さから言えば高価だが)、ので安さに驚いたのだと思う。

昨日は同じ職場のライフに乗る女性から「あれ500万円ぐらい?」と聞かれた。

そんなお金があるのなら、苦労しないって......。

ほか弁屋にて.....ちなみにσ(^^)は「スーパーチキン弁当」と言うマニアックなものが好き

 

その後、乗り心地とか燃費とか色々聞かれたが、本当に欲しいと思っているのだろうか? 偏見かも知れないが、タクシーの運転手の人って、質実貢献と言うかコストパフォーマンスを追求する職種の人と言う印象がある。

だが、「個人タクシー」となると、また別の人種かも知れない。羽田では「Sクラスの個人タクシー」を見かけた事がある。ドイツじゃベンツのタクシーはいっぱい走っているし(それも凄い走行距離で)、珍しくとも何ともない。

毎日クラウンだと飽きるよな、車好きなら、たまには別の車にも乗ってみたいだろうに。いや、そもそも個人タクシーの人って自宅にはカジュアル用の車を持っているものなのだろうか?

仕事でもオフの日でも車に乗る運転手なら「ほんまもん」かも知れないなー。

ひょっとしてAクラスをタクシーにしたいのかも。 でも後部座席を考えるとタクシーには出来ないよな、今のAクラスじゃ.......(昔CGには想像図が載ってたけど)。

   

2001年6月13日

ジューンブライド
 

ジューンブライドだ。

いや、何がジューンブライドだ?「6月に結婚する花嫁は、幸せになれる」なんて誰が言ったか知らないが、この梅雨空で結婚式をやる事自体間違っている。披露宴では「お足元の悪い中お越し下さいまして....」なんて挨拶をしないといけないし、蒸し暑いし、クーラー効かせれば肌寒いしで、とても結婚式を挙げる季節には適していない。

大体、6月に結婚出来なかった花嫁は、みんな不幸になるのかい?それに幸せになれるのは花嫁だけで、花婿は不幸かい?おい。こんな季節に結婚式をした奴の顔を見てみたい。なんて、ぼやき漫才のおやじの様な事を思った、我が家の「結婚記念日」であった(^^;)。

で、ジューンブライドってのは、ギリシャ神話に由来するゼウスのお妃のヘラ(ローマ名は、Juno)から来る話。西洋の事である。σ(^^)が新婚旅行でドイツへ行った時、その理由が良く解った。あっちは梅雨なんて無い、とっても良い季節なのだ。同じツアーで来ていた老夫婦も、6月は一年で一番良い季節なので、ヨーロッパへ行く時は必ず6月にするらしい(7、8月はバカンスが始まって人が多く、5月とか9月になると肌寒い)。

で、σ(^^)の周りにも結婚する人が多い。と、言っても3人だけだが。その一人、σ(^^)のもう一つのHPの「イギリス旅行」繋がりで、昨年「うどんツアー」と題したオフ会に同行した女性(高松在住)が結婚する事になった。それで先日、同じ仲間達(東京在住)から披露宴に祝電を打ちたいので、会場となるレストランの住所と電話番号を教えて欲しいとメールが届いた。

そう言えば、何でもうちの近所でやるらしい(とICQで言っていた)。最近は、レストランウエディングとやらも流行っていて、ヨーロッパを放浪(?)していた彼女らしい選択だと思った。

えーと、確か近所のフレンチレストラン「ポワ・エ・デュポン」の事だよな(あそこはちょっと高いので有名)。と思い電話帳で探したが、載っていない。「おかしいなー」と思い、仕事の帰りにそこへ寄ったら「ボワ・エ・デュポン」の間違いだった。

この違い、解像度の悪いディスプレイだと、ちと解りにくい。

ボア・エ・デュポンにて
店は二階でちょっとお洒落系

 

妻にその事を話したら「そう、あそこは高いわよ、鳩の胸肉とか舌平目のムニエルとかあって.....」って、なんでお前は知ってるんだ(@.@;)?

で、オフ会の時同行していた男性が、お相手の人だったんですよね。きっと幸せになれますよ、ジューンブライドは.......(花嫁だけかも)。

   

2001年6月12日

再びSモードに...
 

ガソリンを入れた。

ここのところ燃費が良くない。良くて10km/l前後で悪ければ9を切り、今回はとうとう「8.1km/l」と、またまた過去最低記録を更新してしまった。別にブォーブォーと空ぶかししている訳でもなく、急発進急ブレーキをしている訳でもなく、善良な市民として、ごく普通に乗っているのにも関わらずだ。

それで、色々と対策を考えた。しかしオイル交換しても、タイヤの空気圧をギンギンに上げても劇的変化はおろか、何故か「じり貧状態」である。なんでかな?ガソリンタンクに小さな穴でも空いているのだろうか?それとも誰かが夜中に吸い取っている?

なんて、バカな事を考えたが、結局の所、毎日15分弱の通勤距離では延びないのが当たり前と言う事か。

ただ、最初の1年目は一ヶ月の走行距離が長く、週に一回は100km近い長期距離を定期的に走っていたので、最初に良い値を見過ぎたのかも知れない(12〜13km/l)。始めっから、渋滞通勤をしている人達は10を越える事自体が珍しい事なのだ。

で、どうせ燃費が悪いなら「Sモード」に戻してやろうと思って、ガソリン満タン直後から、またまたSモードユーザーとなった(なんかiモードみたい?)。

そもそも、「まだWモードにしていたのか」と思われるかも知れないが、過去の日記を見るとWモードにしたのは昨年の7月。結局約一年弱Wモードを使用した事になる(途中少しだけSモード)。結果的には平均して「約1km/l 弱」の高燃費効果?が得られたが、それは一時的に大人しく乗っていた影響も少なからずあったかも知れない。

Sモードに戻した理由は新型カローラに乗った事だ。車を乗り換えて直ぐに、ヤナセの駐車場から空港線へ出て、アクセルを踏んだ瞬間........「うわ〜走らない〜!」と実感したからからなのだ。

でも、一日乗ったら、またあの「まったり」とした走りに慣れてしまった。「うーんこれも良いかも」...どっちなんだ。

右側給油はやりにくい
再びSモード

 

で、Sモードにしたら多少の加速感と言うかトルク感が得られた。多少だか。ただ、このトロトロと走る様は、省エネモードに調教した影響かも知れないな。

よし、明日からは「走り屋だ」.....そんな事言っても走らない。

   

2001年6月11日

「コトコト?」
 

ステアリングシャフト・ジョイント交換」の話の続き。

金曜日。一泊二日の交換修理に時間が掛かったのか、午後になってもヤナセからの連絡は無かった。「ひょっとしたら明日にずれ込むのか?」と思っていたら仕事終了時刻になって、やっと電話が入った。

交換修理完了です」えらい時間が掛かったな、と思っていたら「実はステアリングシャフトの交換は昨日済んでまして、試験運転をしている時ちょっと気になる所があったので、それで時間が掛かってました」え、そんな事あったっけ?

実は運転中に、フロント部分からコトコトと異音がしていたので....」と「あ、それか」実は少し前から、どこからか「コトコト」と音がしていたのだが、きっと荷室の物音かリアシートを倒した時に、きちんとはまっていないのだろうと思っていた。

だが、それは「スタビライザーとストラットを連結しているロッドの部分が.....」と原因は違うらしい。「ええ?何が原因?」と、ちょっと詳しい事を聞いてみたが今ひとつ理解できないσ(^^)。だが、その部分の部品も取り寄せて(あったのかも?)「無事に修理が終えました」との事だった。

それで、これからσ(^^)のAを持ってくるとか。しかし、もう仕事は終了してこれから持ってきても玄関は閉まってしまうので「では、こちらから取りに伺います」と、言ってしまった(ま、暇だった訳だ)。

しかし、もう一度新カローラに乗るとは。「ま、それも良いか」と、夕方の渋滞の中、車を走らせてヤナセに着いた。

狭い駐車場にσ(^^)のAを見つけ、隣にカローラを止めていても誰もやって来ない、「客だと思ってないのか?」と荷物を移し替えていると、後ろから「どうもお手数をお掛けしました」と声を掛けてきたのは、電話でしか話をした事のなかった技術担当のM氏だった。そこで再度、経過説明を聞く事に.......。

コトコトの原因は、簡単に言うとロッド部分に「ガタ」が来ていたのですよ。と、しかしたった二年でガタが来るとは......。

次回点検まで15000km
再び洗車されてピカピカ

 

それ、何処かで見たことあるな」と思い、家へ帰ってネットで探すと、染谷さんのHPの作業報告掲示板に、ぴょん吉さんからの情報があった。

2週間位前からスピードに関わらず(駐車場などでも)、少しでも路面がざらついていると、フロントのタイヤ付近からコトコト、ポコポコと聞こえるようになった為、Yへ連絡して診てもらいました。結果は、スタビライザーとストラットを連結しているロッドのブッシュ部分のへたり?...ということでした。部品を交換してもらい、完治! しかし、1万4千キロで「へたり」というのはなんとも納得のいかないところです。

と、出ていた。同感である。今回は、右のフロント部分だけだったが、他にも起こる可能性もあるかも知れないな。

ちなみにステアリングシャフトは部品代だけでも15万円はかかるとか。これ、Aクラスではよく起こる不都合なので、同様の現象が起こればケア内に見て貰った方がいい。

   

2001年6月8日

85点
 

午後一番で、ヤナセから車を引き取りにやって来た。

受付で挨拶をした人は初めて見る若いメカニックで、駐車場まで歩いていく間「ジョイントだけじゃ無くシャフト全体を交換するのですかね?」と聞くと「さー詳しい事は....」と。「修理が終わるのは、今頃ですか?」と尋ねても「何時になるか詳しい事は.....」で、会話は成立せず。

そのまま、Aクラスの所まで行ってキーを渡し、修理依頼書にサインを済ませた。「ではこれを」とカローラのキーを差し出され「あの白い車です.....」と、それだけ。

見ると、代車は「新しい白のカローラだった」とりあえずAに載せていた傘を乗せるためドアを開けると、中から新車の臭いがした。「まだ新しいんだ」と中を覗き込むと、白系のインテリアで何時ものAの車内と随分雰囲気が違う。それに5ナンバーなのに室内の幅が広い感じがした、走行距離は5000kmちょっとの「X」とか言うグレードだ。

仕事が終わり真っ直ぐ家に帰るのはつまらないので、ちょっと遠回りをして帰る事にした。

エンジンを掛けると少し音が気になる、やはりAは静かな方なのだ(と言うか、それが普通らしい)。アクセルを何時もの様に踏み込むと、いきなり「グィ」と前に飛び出した、危ない危ない(汗)。Aから国産車に乗り換えると、何時もこうだからちょっとビックリする。でもブレーキの効きは良い、と言うか踏みしろがあまり無いのでちょっと踏んだだけで「キュ」と止まる。

坂道で少しアクセルを踏み込んでみるが、エンジン音が大きくなるだけで加速感はあまり無い。それでも気が付くと80kmは出ているしATシフトもスムーズだ。段差越えはソフトだが、運転していても酔いそう。普段堅い足に乗り慣れていると、トヨタ車は何時もそう感じる。でも、この季節Aと比べて一番良いのはエアコンが良く効く事だ。

渋滞が長く、デコボコ道の多い日本の道路事情にはぴったりの作り。一度は「ビッツ」に奪われた首位の座も奪い返し、販売台数第1位の車は良くも悪くもトヨタの80点主義の車と言う感じがした。

いや、85点ぐらいあげても良いかな......。

ちょっとは変わった?
ライトを点けると綺麗
最近の車は給油口の位置を示している

 

でも、シートの作りは見た目より悪い。座面は短いし何か腰に負担が掛かる気がする、長距離は辛いかも。家へ着いて降りようとすると、サイドステップの出っ張りに足を引っかけそうになった。Aは腰高で乗り降りが、し難いと言われているが、それも慣れてしまえば、中腰の状態で乗り降りするこう言う車の方が難しい。

Aクラスが出始めた頃「こうだから×」と書かれた事は国産車から乗り換えると、そう感じるだけであって、慣れてしまえばどうって事はない。

逆に、一泊二日のカローラだったが、乗り慣れてしまえば、「これもありかな?」なんて思ってしまう。「さ、無理してそんな外車なんか乗ってないで、こっちへおいでよ」と言われている気もする。

たぶん、それが色々な意味で「一番楽なんだろうな」と思うが、車に苦痛も快楽も感じなくなったら、きっとこんなHPは作ってないだろうな........。

   

2001年6月7日

2SD
 

ステアリングシャフトのジョイント部分の交換」の件で朝の10時過ぎにヤナセから電話があった。

朝一番で無かったので、今日中の修理は無理かと思っていたら案の定「今日、午後から車を引き取りに参ります、それで明日お車をお持ちします」との事だった。って事は代車は何かな?と思ったら、「済みませんが代車はレンタカーになります」だった。

レンタカーを借りなければならないほど、代車が無いのか、それ程修理が立て込んでいるのか.......で、こちらは何も言わなかったが「カローラになります」だった。正直ちょっと落胆、どうせ代車ならもっと面白いのにして欲しかったのに、よりによってカローラとは......。

ま、代車としては一番無難な車種選択だろう。でも、Sクラス辺りだったらクラウンになったりするのか?とも思ったりする(プラッツでないだけましなのか?)。カローラか.......だが、たかがカローラ、されどカローラではある。

カローラと言えば、随分昔に父のカローラ(MT)で運転の練習をした記憶がある。最近のカローラは知らないが、北野たけしが、「あんたも変わろうよ」と言ったあのカローラだと、ちょっと面白いかも知れない。

最近のカローラのCMはちょっと寒い。と言うか、真面目すぎ。高度成長時代の青春ドラマの乗りだが、それに共感する人がカローラを買う人達なんだろう。しかし「カローラが変わった」って言っても、それに買い換えた位じゃ人間変われない。

それに比べれば、一般庶民の私の様な人間が「ベンツ」を買った方がもっと変わった事になる。いや、当の本人は変わったとは思っていないのだが、「そんなに金持ちに見られたいのか」とか「輸入車なら他にもあるだろう」とか遠巻きに見ている周りの人間の方が「あいつは変わった」と評価するのだ。

標準偏差の2SDに入る一般人にとって、今の日本ではカローラに乗り換える程度しか「変わる事が許されない」世の中なのだ。

修理待ちの間に19999km
そして遂に20000km

 

果たして代車はどんなカローラなのか、午後一番で来るそうだ.........。

   

2001年6月6日

周辺機器(CD-R/RWとCFカードリーダー)
 

そろそろ「CD-R/RW」でも買おうかな。

今時CDRでも持っていないと時代に取り残されそうだし、価格も随分下がってきたし、と思っていたところ、旧iBOOKの持ち主が「データのバックアップ用にCDRを買おうと思うが何が良い?」と聞いてきた。私的には「FW接続で16倍でハーンプルーフ」なんぞが付いていたら申し分無いのだが、依頼主はなるべく小さく携帯出来るタイプが良いと言う。

だが、薄型の携帯出来るタイプと言うと「USB接続の4倍」かせいぜい6倍が限度。FWの8倍と言うのもあるけれど随分高価だ。でもバックアップするデータは少なく音楽CDをばんばん焼く訳では無さそうなので、そう言うのでも良いか......と思っていた矢先にσ(^^)のPBが壊れた。

で、あたふたしている間に、既に買ってきたと言う(早い)。それでセットアップと試し焼きを頼まれた。「そんなの簡単だよ」と、添付ソフトの「B's Recorder Gold」をインストールして焼こうとしたが、上手く行かない。

B's Recorder Gold」の場合「Toast」と違いHFS形式にするとMACのデータは一度仮想ボリュームを作成しないといけない(ISOだったらそのままでOK)。なのは知っているが、書き込もうとすると「不正な文字が使用されています」と出てくる、「ファイル名規則をISOアップル拡張」にしているのにもだ。しかもサイズ計算をしょうとしても同じ警告が出てくる。

はて...........何が原因なのか?

I/0のUSB4倍...でも薄くて小さい
USB経由のCFカードリーダー
ヤマダ電機にて

 

で、一晩寝て考えた結果。

焼こうとしていたファイルは「共有設定されたホルダーの中」にあった。ただそれだけだったが、これ素人には解りにくいよ。何事も経験してみないと解らないと言う事か。

それで、そんなこんなを日記に書こうとしてデジカメで写真を撮ったのは良いが、借り物の旧iBOOKにはPCカードスロットが無い。今まではCFカードにアダプターを付けてそのままPCカード経由で取り込んでいたのだ。

仕方ない、後々使うかも知れない」と、仕事帰りにヤマダ電機で「USB経由のCFカードリーダー」を買った。「3980円」の出費、でも随分安くなったものだ、しかもドライバーなんて要らなくてそのまま接続したらマウントされる。

便利な世の中だな......しみじみ。

   

2001年6月5日

他力本願寺(その?)
 

5月26日(土)の朝日新聞にスマートが載っていた。

スマートと言うより、スマートに装着された「サンクステイル」と言う代物だ。記事は「勝手すぎない?車の合図」と題して、最近流行の自然発生的な車の合図について書かれていた。

例えば、追い越し車線を右ウインカーを出して「道を譲れ」or「排気ブレーキ使用中減速します」とか、右折時に対向車がパッシングしたら「お先に右折して」と言うものだ。渋滞最後尾に付いた車が「ハザードランプ」をつけて後続車に知らせる、と言うのは解るが、新しい合図とか、その土地でしか通用しない合図は誤解を招く。

昔、右折時にパッシングされたら「こっちが優先だから来るな!」と言う意味の合図だった時があり、それ以後「来るな」か「お先に」かの区別がはっきりせず、未だに相手が減速するまで待ってしまう。

初めて大阪の高速道路を走った時、後ろから右ウインカー出して近づいてくる「高級外国車」があり、最初何の事か解らなかった。「ウインカー間違っているんじゃない?」と同乗者と話していたが、後ろから煽るように接近して来て初めて「あ、譲れと言う意味か」と理解した事があった。でも左車線も混んでいるため、謙に譲れない(それ以来大阪の高速は恐い)。

さて、記事には「手振りで伝えて目で判断」とあるが、オールスモークの車では相手の表情なんて解る訳がない。で、気持ちを伝える「サンクステイル」と言う物が出てくる。この「しっぽ」の様な物をルーフ後方に付けて、「ありがとう」と、しっぽを振る機械なのだ。

な、バカな事を誰が考えたんだ」と思って見たら、あのポストペットの考案者である「八谷和彦」氏であった.........やっぱりね。

スマートに装着された「サンクステイル」........スマート以外に似合う車は無い!?

 

その昔、車のバックドアから「しっぽ」みたいな物を出すのが流行った事がある。20年くらい前かな?

当時何台か見かけたが、あっと言う間に消えてしまった。今ならダッシュボードにぬいぐるみ、とか造花を並べ立てる、あの乗りと同じだったのか......?。

   

2001年6月4日

電波?
 

ステアリングシャフト・ジョイント部分の一式交換」の作業は金曜日の予定だった。

と思って、朝から連絡を待っていたが一向に電話は入らず。昼を過ぎても連絡は無かったので「今日は来ないかも」と思っていたら仕事が終わるギリギリの時間にヤナセから連絡が入った。

でも「この前お話した作業は何時予定したら良いでしょうか」と。あれ?、こっちは部品が入り次第修理に掛かるものだと思っていたが勘違いか?、まあいい「何時でもOKです」と答えると「では来週の木曜日に」と言う事になった。しかも作業は一日で終わらない可能性もあるので、その時は代車を出しますとの事。

ま、走って止まれれば車として不自由は無いので何時でも構わないが、肝心のPB(ノートブック)の修理はあれから何の連絡もない。

一体何時になるのやら、と渡された修理預かり伝票を見ると修理完了予定日は「6月9日」となっていた。しかも予定日だから解らない。デオデオで預かったPBはアップルの修理(下請け)に回されるが、それで原因がつかめても交換部品が無いと、また待つ事になる。

この交換部品もパーツメーカーの納期が未定なので、結局修理完了日は未定と言わざるを得ない。それもこれも、在庫を極力持たない体制のしわ寄せだが、そのお陰で安くPCが買えると言う利点もある(MACはまだちょっと高いけど)。これが何時でも修理OKで部品を沢山ストックしておける体制だったら、直接小売価格に跳ね返ってくるのかも。

ヤナセの部品は小パーツなら翌日には航空便でやって来る。しかも、かなり古い車の特殊な部品もちゃんと在庫であるそうだ。これだけストックが多いと、最初っから修理部品も含めた値段で車を買っている様なものかも知れない。

PCだって仕事で使っている人にとっては必需品だし、車が動かない以上の不便さを感じる事もある。だが、目の玉が飛び出るくらいの修理代金を要求されるなら、新しいのを買った方が良いかも知れない(新しいのを買えと言う暗示なのか?)。

しかし「故障続きだなー」と思っていたら、今度は仕事で使っている超音波診断装置のプローブ(探触子)が壊れた。体に直接触れる先っぽのあれだ。この部品はほとんど修理不能で大抵の場合取り替えとなる。

ちなみに、これ1本100万円もする。

サンポート
長いボードウオーク
臨時駐車場は只

 

時々、連鎖的に何時も使っている物が次々と故障して行く時がある。それだけ酷使しているだけなのだが「何か体から電波でも出ているのでは?」と言われたりする。

昨日は天気が良かったので、新しく出来た高松駅とそれに続く「サンポート」と言う所へ行った。風が気持ちよかったが、赤灯台まで歩いたら、結構疲れたな.............その後昼寝をしたら夜寝られなくなった(揚水の世界だな)。

   

2001年6月1日

2回目のメルセデス・ケア
 

で、一応ケアの様子を書いた日記は「修理に出したPBの中」なので、もう一度書きます。

火曜日の朝、9時過ぎにヤナセから職場へ電話があった。「これからお伺いしょうと思いますが」と担当のM氏、確か去年もこの人だったと思うが、取りに来るのは何時も別の人の為、一度も会った事は無い(と思う)。それで「何か不都合はありますか?」と聞かれたので、「ハンドルを回した時の異音とコリッと言う引っかかりる感じ」を伝えた。他にもあったが、とりあえずそれだけを言った。

では、これから参ります」.......と言って30分後にやって来た。

だが、σ(^^)はちょっと手が放せなく、少し待たせて受付へ行くと誰も居ない。それで駐車場まで出ていくと「サンダーバード2号」の様なドナドナ号が既にスタンバッている。

軽く挨拶をした後、再び「不都合は?」と聞かれたので「ハンドルの件」とついでに「ラメラールーフから異音」の事を告げた。だが、「コリコリって感じ」とか「パタパタ音がする」と、ちょっと解りにくい表現をしたので上手くメモれなかったかも知れない。やはり、不都合を紙に書いて渡すのが一番解りやすく誤解が無いと思った。ただ、そこまで力を入れる程不都合は無いと言うのが今の状態だ。

さて、引き渡しのお兄さんに鍵を渡すと、早速「ドナドナ号」へσ(^^)のAが登って行く。無事に載せた後、駐車場から出ようとしたが、車が大きいのと出口が狭く鋭角なので何度も切り返しをしているがなかなか出られない。見ている方が汗をかいた。

何度かやって、やっと奥の駐車場から脱出。これなら、そのまま乗って帰ってもらっても良いのにと思ったが、「Aクラス以上のお客の車はそんな粗末に扱えないのか?」いや「Vitaも同じ扱いなのか?」とか思った。やっと出ていったAを見送ると、σ(^^)の上司が「どうした?壊れた?」とニコニコしながら言い寄ってきた。

そうだよな、あんな大げさに引き取られたら「自走不能車」だよな.........。

サンダーバード2号
発進!?
しない
♪ドナドナド〜ナ
♪ドナ〜♪
♪Aクラスを載せて〜
♪ドナドナド〜ナ
仕事しろよ〜

 

夕方近く、ヤナセから再び電話。「ハンドルの件ですが、ステアリングシャフトのジョイント部分が不良で、一式の交換が必要です」と、思った通りだった。いや、調整だけで済むと思ったが全部を交換する様だ。その他の点検・消耗品の交換は終了しており、ラメラーの異音は確認出来なかったので、一応調整のみで終わった。

で、「これから部品を注文するので金曜日の作業になります」との事だった。結局「お車は御要り様ですね」と聞いてきたので「代車」を期待したが「では、とりあえず一度返却します」だった。

それから少しして、洗車されたσ(^^)のAは帰って来た。今度は「自走」だった(^^;)。

PS:もうすぐお昼になりますが、まだ取りに来ません。どうなっているのでしょう.......つづく

   

2001年5月31日

災難は続くよどこまでも......とほほほ
 

それは、火曜日の夜の事。

2回目の「メルセデス・ケア」の話を日記に書いていた時に気が付いた。「あれ?さっきから充電していないのでは.........?」PB(パワーブック)の充電が始まるとメニューバーの電池マークに稲妻の印が入るのだが、それが無い。「ちょっと接触不良かも知れない」と、抜き差しを何回かやってみるが稲妻は出てこない。

うーん、またAC電源コードの断線か?」と、たまたま「エクセルのデータが飛んだので調べて」と預かっていた「旧iBOOK」のAC電源コードがあったので、それを刺してみた。だが、充電は始まらない。逆にPB付属のAC電源コードを繋いだらiBOOKの充電は始まる。って事は原因はAC電源コードでは無い事になる。

なんて、ゆっくり考えている暇は無い、バッテリーの残量が1/3以下なのだ。ちょっと焦ってきた。「どうしょう、このまま充電が始まらないとPBは使えなくなる」そもそもバッテリーを外してもAC電源コードだけで使用出来ないのはおかしい。

と思い、残り少ないバッテリーを気にしながらアップルサイトのFAQを覗いてみた。ら、ちゃんと「電源アダプタをつないでも動作しない場合の対処方法」ってのがある、一連の対策の内「パワーマネージャのリセット」と言うのが載っていたので試してみた。........が、時間がリセットされただけで充電は始まらない。

残り容量もあと僅かとなった。最後は「Battery Reset 2.0」と言うソフトがあり、それを実行すると解決するかも知れないと書いてある。早速DLするが、もうバッテリー残量はほとんどなく予備電源で動き出した為、画面が暗くなる。

お願いだ、切れる前にDLを終えてくれ....」と手に汗握ったいたら、やっと終了。急いで解凍してソフトのインストールをしたら.......

このソフトはインストール出来ません」と出た........(; ;)

今はこれで書いてます

 

そんなこんなで焦っている内に電源が切れてしまいました。

試しに一晩AC電源コードを繋いでみたが、状況は変わらず。いろんなサイトで事例を探したが解決策となる情報は無い。で、「デオデオにCDR/Wを買いに行く」と言う同僚にPBの修理を頼んだ。

結局「お預かりします」との答えで、原因不明のまま連絡来ない。ひょっしたらマザーボードの交換なんて事になったら、ちょっと長引くかも? 実は、「メルセデスケア」は未だ終わってません。その辺りも色々と書きたいのですが.......今しばらくお待ち下さいm(_ _)m

PS:「Battery Reset 2.0」はOS9では必要ないそうです(後で解った)。

PS2:書き換え失敗して古い日記を上書きしてしまいました。現在、過去二日分が消えていますが修理完了次第復旧する予定です。